JPH02137552A - 中継用受信機 - Google Patents
中継用受信機Info
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- JPH02137552A JPH02137552A JP63292597A JP29259788A JPH02137552A JP H02137552 A JPH02137552 A JP H02137552A JP 63292597 A JP63292597 A JP 63292597A JP 29259788 A JP29259788 A JP 29259788A JP H02137552 A JPH02137552 A JP H02137552A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
- H04B7/15528—Control of operation parameters of a relay station to exploit the physical medium
- H04B7/15535—Control of relay amplifier gain
Landscapes
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ヘテロゲイン中継を行うディジタル無線通信システムに
使用される中継用受信機に関し、着信レベルが設定値以
下になった時、自回線のビット誤り率の改善と隣接チャ
ンネル干渉の抑圧を目的とし、 入力する高周波帯の受信信号を中間周波帯の受信信号に
周波数変換する周波数変換部分と、該周波数変換部分の
出力を入力する利得制御信号の状態に対応して増幅する
中間周波増幅部分と、該中間周波増幅部分の出力を利用
して該高周波帯の受信信号レベル、即ち着信レベルが変
動しても該中間周波増幅部分の出力が所定レベルに保た
れる様な該利得制御信号を生成する自動利得制御器とを
含む中継用受信機において、該中間周波増幅部分の出力
を、入力する帯域制御信号の状態に対応した帯域に制限
して送出する可変帯域制限手段と、該自動利得制御器か
らの該利得制御信号を利用して着信レベルが設定値以上
の時は該可変帯域制限手段の帯域幅を所定の値に保つが
、該設定値以下の時は予め定められた値になる様な帯域
制御信号を該可変帯域制限手段に送出する帯域制御手段
とを設ける様に構成する。
使用される中継用受信機に関し、着信レベルが設定値以
下になった時、自回線のビット誤り率の改善と隣接チャ
ンネル干渉の抑圧を目的とし、 入力する高周波帯の受信信号を中間周波帯の受信信号に
周波数変換する周波数変換部分と、該周波数変換部分の
出力を入力する利得制御信号の状態に対応して増幅する
中間周波増幅部分と、該中間周波増幅部分の出力を利用
して該高周波帯の受信信号レベル、即ち着信レベルが変
動しても該中間周波増幅部分の出力が所定レベルに保た
れる様な該利得制御信号を生成する自動利得制御器とを
含む中継用受信機において、該中間周波増幅部分の出力
を、入力する帯域制御信号の状態に対応した帯域に制限
して送出する可変帯域制限手段と、該自動利得制御器か
らの該利得制御信号を利用して着信レベルが設定値以上
の時は該可変帯域制限手段の帯域幅を所定の値に保つが
、該設定値以下の時は予め定められた値になる様な帯域
制御信号を該可変帯域制限手段に送出する帯域制御手段
とを設ける様に構成する。
本発明はへテロダイン中継を行うディジタル無線通信シ
ステムに使用される中継用受信機に関するものである。
ステムに使用される中継用受信機に関するものである。
一般に、無線通信システムで使用される中継方式として
ヘテロダイン中継、検波中継、直接中継の3中継方式が
あるが、この中のヘテロゲイン中継方式は受信した1例
えばマイクロ波を中間周波帯の波に変換した後、再びマ
イクロ波に変換して送信する方式である。
ヘテロダイン中継、検波中継、直接中継の3中継方式が
あるが、この中のヘテロゲイン中継方式は受信した1例
えばマイクロ波を中間周波帯の波に変換した後、再びマ
イクロ波に変換して送信する方式である。
第5図はヘテロダイン中継方式説明図の一例を示す。以
下、図の説明をするが、中継局に受信周波数、送信周波
数が1例えば80MIIzずつ離れたnシステムのへテ
ロゲイン中継システムが設けられているとする。
下、図の説明をするが、中継局に受信周波数、送信周波
数が1例えば80MIIzずつ離れたnシステムのへテ
ロゲイン中継システムが設けられているとする。
先ず、共通の受信アンテナを通った受信信号は分波器(
図示せず)で分波され、それぞれ対応する中継用受信機
に入力する。
図示せず)で分波され、それぞれ対応する中継用受信機
に入力する。
例えば、上位局からの周波数f1の受信信号は受信周波
数変換部分1で周波数変換されて中間周波帯の信号に変
換された後、自動利得制御付き中間周波増幅器2で所定
レベルまで増幅され、帯域通過フィルタ3で所定の帯域
に制限されて送信機側に送出される。
数変換部分1で周波数変換されて中間周波帯の信号に変
換された後、自動利得制御付き中間周波増幅器2で所定
レベルまで増幅され、帯域通過フィルタ3で所定の帯域
に制限されて送信機側に送出される。
そこで、中継用送信機内の送信周波数変換部分41で送
信周波数f2に変換された後、送信高周波増幅器42で
所定のレベルまで増幅され送信アンテナを介して下位局
に送られる。この様な動作は他のシステムでも同じであ
る。
信周波数f2に変換された後、送信高周波増幅器42で
所定のレベルまで増幅され送信アンテナを介して下位局
に送られる。この様な動作は他のシステムでも同じであ
る。
ここで、伝送路にフェージングが発生したり降雨により
着信レベルが規定値以下になった時自回線のビット誤り
率の劣化と隣接チャンネルへの干渉をできるだけ少なく
することが必要である。
着信レベルが規定値以下になった時自回線のビット誤り
率の劣化と隣接チャンネルへの干渉をできるだけ少なく
することが必要である。
第6図は従来例のブロック図、第7図は第6図の動作説
明図を示す。ここで、送信信号はクロック周波数fcK
(以下+ f cXと省略する)と等しい帯域幅を持っ
ているディジタル変調波とする。
明図を示す。ここで、送信信号はクロック周波数fcK
(以下+ f cXと省略する)と等しい帯域幅を持っ
ているディジタル変調波とする。
先ず、第6図において、アンテナを介して1例えば−2
0dBmの標準着信レベルで入力した周波数f1の受信
信号は受信高周波増幅器11で増幅された後1例えばr
cxの2倍の帯域幅の帯域通過フィルタ12を通って周
波数変換器13に加えられる。
0dBmの標準着信レベルで入力した周波数f1の受信
信号は受信高周波増幅器11で増幅された後1例えばr
cxの2倍の帯域幅の帯域通過フィルタ12を通って周
波数変換器13に加えられる。
一方、ここには受信局部発振器14からの受信局発信号
が加えられているので入力した受信信号は中間周波数f
lFに変換され、中間周波増幅器21可変減衰器22.
中間周波増幅器235例えばfCKの1.5倍の帯域幅
の中間周波帯域通過フィルタ26゜遅延歪を等化する遅
延等止器27.中間周波増幅器28を通って第7図(a
)に示すスペクトラムの信号が中継用送信機側に出力さ
れる。
が加えられているので入力した受信信号は中間周波数f
lFに変換され、中間周波増幅器21可変減衰器22.
中間周波増幅器235例えばfCKの1.5倍の帯域幅
の中間周波帯域通過フィルタ26゜遅延歪を等化する遅
延等止器27.中間周波増幅器28を通って第7図(a
)に示すスペクトラムの信号が中継用送信機側に出力さ
れる。
ここで、中間周波増幅器23の出力の一部は検波器25
で検波された後、検波電圧が比較器24に加えられて基
準電圧V、と比較され、差が0になる様に比較器出力、
即ち利得制御信号で可変減衰器(ダイオードで構成)2
2の減衰量が制御される。これにより中間周波増幅器2
3の出力のレベルは着信レベルが変化しても一定に保た
れる。
で検波された後、検波電圧が比較器24に加えられて基
準電圧V、と比較され、差が0になる様に比較器出力、
即ち利得制御信号で可変減衰器(ダイオードで構成)2
2の減衰量が制御される。これにより中間周波増幅器2
3の出力のレベルは着信レベルが変化しても一定に保た
れる。
さて、上記の様に標準着信レベルの時には中継用送信機
から送出される送信信号のスペクトラムは第7図(a)
に示す様なものになる。尚、第7図(a)のflFは送
信周波数5例えばf2になる。
から送出される送信信号のスペクトラムは第7図(a)
に示す様なものになる。尚、第7図(a)のflFは送
信周波数5例えばf2になる。
しかし、伝送路上の降雨、またはフェージング発生など
により着信レベルが5例えば70dBm位に低下すると
中間周波増幅器23の出力も対応して低下するので、比
較器24は可変減衰器22の減衰量を殆んど0になる様
にして(この時、比較器の出力電圧は最大となる)中間
周波増幅器25の出力が一定になる様にする。
により着信レベルが5例えば70dBm位に低下すると
中間周波増幅器23の出力も対応して低下するので、比
較器24は可変減衰器22の減衰量を殆んど0になる様
にして(この時、比較器の出力電圧は最大となる)中間
周波増幅器25の出力が一定になる様にする。
そこで、中間周波増幅器21.可変減衰器22.中間周
波増幅器23の利得は最大となり、受信高周波増幅器1
1の雑音のうち中間周波帯域通過フィルタ26を通過し
たものが中間周波増幅器28から出力される。この出力
は第7図(b)に示す様なスペクトラムを持つ。
波増幅器23の利得は最大となり、受信高周波増幅器1
1の雑音のうち中間周波帯域通過フィルタ26を通過し
たものが中間周波増幅器28から出力される。この出力
は第7図(b)に示す様なスペクトラムを持つ。
ここで、第7図(b)の斜線部分は上記の様に雑音成分
であるので、第7図(a)に比較してS/Nが低下する
。そして、この様なスペクトラムを持つ信号が中継用送
信機から図示しない端局に送出され。
であるので、第7図(a)に比較してS/Nが低下する
。そして、この様なスペクトラムを持つ信号が中継用送
信機から図示しない端局に送出され。
ここで復調した時、自回線のビット誤り率が低下する。
また、スペクトラムがflF±(40〜50) MHz
と標準着信レベル時よりも拡がるので、上記の様に80
MHz離れにある隣接チャンネルのスペクトラムと重な
り、隣接チャンネルの誤り率が予め定められた値よりも
劣化することがある。
と標準着信レベル時よりも拡がるので、上記の様に80
MHz離れにある隣接チャンネルのスペクトラムと重な
り、隣接チャンネルの誤り率が予め定められた値よりも
劣化することがある。
この結果、複数の無線回線がシステムダウンとなるが、
予備回線が1つの場合はシステムダウンした全てのシス
テムを救済することはできない。
予備回線が1つの場合はシステムダウンした全てのシス
テムを救済することはできない。
即ち、着信レベルが設定値以下になった時、自回線のビ
ット誤り率の低下と隣接チャンネル干渉が生ずると云う
問題がある。
ット誤り率の低下と隣接チャンネル干渉が生ずると云う
問題がある。
本発明は着信レベルが設定値以下になった時。
自回線のビット誤り率の改善と隣接チャンネル干渉の抑
圧を目的とする。
圧を目的とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、1は入力する高周波帯の受信信号を中間周
波帯の受信信号に周波数変換する周波数変換部分で、2
は該周波数変換部分の出力を入力する利得制御信号の状
態に対応して増幅する中間周波増幅部分であり、5は該
中間周波増幅部分の出力を利用して該高周波帯の受信信
号レベル、即ち着信レベルが変動しても該中間周波増幅
部分の出力が所定レベルに保たれる様な利得制御信号を
生成する自動利得制御器である。
波帯の受信信号に周波数変換する周波数変換部分で、2
は該周波数変換部分の出力を入力する利得制御信号の状
態に対応して増幅する中間周波増幅部分であり、5は該
中間周波増幅部分の出力を利用して該高周波帯の受信信
号レベル、即ち着信レベルが変動しても該中間周波増幅
部分の出力が所定レベルに保たれる様な利得制御信号を
生成する自動利得制御器である。
また、7は該中間周波増幅部分の出力を1人力する帯域
制御信号の状態に対応した帯域に制限して送出する可変
帯域制限手段で、6は該自動利得制御器からの利得制御
信号を利用して着信レベルが設定値以上の時は該可変帯
域制限手段の帯域を所定の値に保つが、該設定値以下の
時は予め定められた値になる様な帯域制御信号を送出す
る帯域制御手段である。
制御信号の状態に対応した帯域に制限して送出する可変
帯域制限手段で、6は該自動利得制御器からの利得制御
信号を利用して着信レベルが設定値以上の時は該可変帯
域制限手段の帯域を所定の値に保つが、該設定値以下の
時は予め定められた値になる様な帯域制御信号を送出す
る帯域制御手段である。
上記の課題を解決するには中間周波帯域通過フィルタの
帯域幅を狭くすればよいが、ヘテロダイン中継の場合、
狭帯域にしたことによる帯域内の振幅遅延特性が中継数
に比例して劣化するため。
帯域幅を狭くすればよいが、ヘテロダイン中継の場合、
狭帯域にしたことによる帯域内の振幅遅延特性が中継数
に比例して劣化するため。
できるだけ広くしなければならない。
そこで、本発明では中間周波帯の可変帯域制限手段7と
帯域制御手段6とを設け、帯域制御手段6は自動利得制
御器5から中間周波増幅部分2に送出される利得制御信
号を取り込み、この利得制御信号の大きさが所定値以上
になった時、即ち着信レベルが設定値以下になった時、
帯域幅を狭くする帯域制御信号を送出する。
帯域制御手段6とを設け、帯域制御手段6は自動利得制
御器5から中間周波増幅部分2に送出される利得制御信
号を取り込み、この利得制御信号の大きさが所定値以上
になった時、即ち着信レベルが設定値以下になった時、
帯域幅を狭くする帯域制御信号を送出する。
そこで、可変帯域制限手段7はこの帯域制御信号の状態
に対応して帯域制限するので、自回線のビット誤り率が
改善されると共に、雑音スペクトラムの拡散が狭くなり
、隣接チャンネル干渉が抑圧される。
に対応して帯域制限するので、自回線のビット誤り率が
改善されると共に、雑音スペクトラムの拡散が狭くなり
、隣接チャンネル干渉が抑圧される。
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
中の可変帯域制限器および帯域制御手段のブロック図例
、第4図は第3図の動作説明図を示す。
中の可変帯域制限器および帯域制御手段のブロック図例
、第4図は第3図の動作説明図を示す。
ここで、受信高周波増幅器LL高周波帯域通過フィルタ
12.受信周波数変換器13.受信局部発振器14は周
波数変換部分1の構成部分、中間周波増幅器2123.
可変減衰器22は中間周波増幅部分2の構成部分、検波
器52.比較器51は自動利得制御器5の構成部分、中
間周波帯域通過フィルタ71゜可変帯域制限器72.遅
延等止器73.中間周波増幅器74は可変帯域制限手段
7の構成部分を示す。
12.受信周波数変換器13.受信局部発振器14は周
波数変換部分1の構成部分、中間周波増幅器2123.
可変減衰器22は中間周波増幅部分2の構成部分、検波
器52.比較器51は自動利得制御器5の構成部分、中
間周波帯域通過フィルタ71゜可変帯域制限器72.遅
延等止器73.中間周波増幅器74は可変帯域制限手段
7の構成部分を示す。
以下、第2図の動作を第3図、第4図を参照して説明す
る。
る。
先ず、受信信号は受信高周波増幅器11.高周波帯域フ
ィルタ12を介して受信周波数変換器13に加えられる
。ここには、受信局部発振器14からの受信局発信号が
加えられているので中間周波帯の受信信号に変換され、
中間周波増幅器21.可変減衰器22.中間周波増幅器
23で増幅されるが、検波器52、比較器51で中間周
波増幅器23の出力が所定レベルになる様に該可変減衰
器22の減衰量を制御している。
ィルタ12を介して受信周波数変換器13に加えられる
。ここには、受信局部発振器14からの受信局発信号が
加えられているので中間周波帯の受信信号に変換され、
中間周波増幅器21.可変減衰器22.中間周波増幅器
23で増幅されるが、検波器52、比較器51で中間周
波増幅器23の出力が所定レベルになる様に該可変減衰
器22の減衰量を制御している。
そして、所定レベルの中間周波増幅器23の出力は帯域
幅が所定の値を持つ中間周波帯域通過フィルタ71.帯
域制御器6で制御される可変帯域制限器イルタフ2.遅
延等止器73を通って、更に中間周波増幅器74で増幅
されて送信側に送出される。
幅が所定の値を持つ中間周波帯域通過フィルタ71.帯
域制御器6で制御される可変帯域制限器イルタフ2.遅
延等止器73を通って、更に中間周波増幅器74で増幅
されて送信側に送出される。
さて、可変帯域制限器72と帯域制御手段6のブロック
図例が第3図に示されているが1図に示す様に可変帯域
制限器72はQの値と共振周波数が変化する2つの共振
器72L 723で構成され、帯域制限手段6は上記の
Qの値および共振周波数を変化させる為に可変帯域制限
器721.723の中のピンダイオードD2.可変容量
ダイオードD、に印加する電圧の大きさを切り替える部
分で構成されている。
図例が第3図に示されているが1図に示す様に可変帯域
制限器72はQの値と共振周波数が変化する2つの共振
器72L 723で構成され、帯域制限手段6は上記の
Qの値および共振周波数を変化させる為に可変帯域制限
器721.723の中のピンダイオードD2.可変容量
ダイオードD、に印加する電圧の大きさを切り替える部
分で構成されている。
いま、着信レベルが設定値以上の時は第2図の比較器か
らの出力電圧は低いのでシュミット回路61からLレベ
ルの出力が直流増幅器64を介して減算器66に加えら
れる。ここには、電圧V11が加えられているので減算
された電圧VD2が抵抗R2を介してピンダイオードD
2に加えられるが、この電圧が高いのでダイオード抵抗
が小さくなり、Qは低くなる。
らの出力電圧は低いのでシュミット回路61からLレベ
ルの出力が直流増幅器64を介して減算器66に加えら
れる。ここには、電圧V11が加えられているので減算
された電圧VD2が抵抗R2を介してピンダイオードD
2に加えられるが、この電圧が高いのでダイオード抵抗
が小さくなり、Qは低くなる。
一方、線輪LI+ 可変容量ダイオードD I+ コン
デンサCで構成される共振回路の共振周波数が1,1に
なる様に、シュミット回路61の出力が直流増幅器を介
して加算器67で加えられている。ここには電圧vI□
が加えられているので加算され、抵抗R2を介して印加
される。これにより、共振器721は第4図(a)の■
゛の様な共振特性が得られる。
デンサCで構成される共振回路の共振周波数が1,1に
なる様に、シュミット回路61の出力が直流増幅器を介
して加算器67で加えられている。ここには電圧vI□
が加えられているので加算され、抵抗R2を介して印加
される。これにより、共振器721は第4図(a)の■
゛の様な共振特性が得られる。
同様に、共振器723の共振特性が第4図(a)の■゛
の様に共振周波数f2+で、Qの値が共振器721と同
じになる様に内部のピンダイオード、可変容量ダイオー
ド(図示せず)に直流増幅器63.65を介して電圧を
印加する。
の様に共振周波数f2+で、Qの値が共振器721と同
じになる様に内部のピンダイオード、可変容量ダイオー
ド(図示せず)に直流増幅器63.65を介して電圧を
印加する。
そして、バッファ増幅器722,724を介して縦続接
続すると第4図(a)の点線の様に広帯域の帯域制限器
が得られる。この時の帯域制限は第2図の帯域通過フィ
ルタ71で行われる(請求の範囲の所定の値の帯域に対
応する)。
続すると第4図(a)の点線の様に広帯域の帯域制限器
が得られる。この時の帯域制限は第2図の帯域通過フィ
ルタ71で行われる(請求の範囲の所定の値の帯域に対
応する)。
次に、着信レベルが設定値以下になると比較器の出力は
上記の様に1例えば最大になるのでシュミット回路61
の出力はIIになり、ピンダイオードの印加電圧VDI
は低下するので、ダイオード抵抗が高(なりQが高くな
る。また、可変容量ダイオドの印可電圧VDIは高(な
るので、このダイオドの容量が低下し、共振周波数がf
、“からflにシフトし、第4図(ロ)の■に示す様な
共振特性が得られる。
上記の様に1例えば最大になるのでシュミット回路61
の出力はIIになり、ピンダイオードの印加電圧VDI
は低下するので、ダイオード抵抗が高(なりQが高くな
る。また、可変容量ダイオドの印可電圧VDIは高(な
るので、このダイオドの容量が低下し、共振周波数がf
、“からflにシフトし、第4図(ロ)の■に示す様な
共振特性が得られる。
同様に、共振器723に対して共振周波数をf2からf
2にシフトし、Qを共振器723と等しくすることによ
り第4図(+))の■の共振特性が得られる。
2にシフトし、Qを共振器723と等しくすることによ
り第4図(+))の■の共振特性が得られる。
そこで、これを総合すると点線の様な帯域制限特性が得
られる。この時、帯域制御信号により1114%を第7
図(a)のf0±25MIIzにすれば第7図の斜線部
分は除去され1着信レベルが設定値以下になった時、自
回線のビット誤り率が改善されると共に、隣接チャンネ
ル干渉が抑圧される。
られる。この時、帯域制御信号により1114%を第7
図(a)のf0±25MIIzにすれば第7図の斜線部
分は除去され1着信レベルが設定値以下になった時、自
回線のビット誤り率が改善されると共に、隣接チャンネ
ル干渉が抑圧される。
以上詳細に説明した様に本発明によれば着信レベルが設
定値以下になった時、自回線のビット誤り率の改善と隣
接チャンネル干渉の抑圧が行われると云う効果がある。
定値以下になった時、自回線のビット誤り率の改善と隣
接チャンネル干渉の抑圧が行われると云う効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図
中の可変帯域制限器および帯域制御手段のブロック図例
、 第4図は第3図の動作説明図、 第5図はヘテロゲイン中継方式説明図の一例継局)、 第6図は従来例のブロック図、 第7図は第6図の動作説明図を示す。 図において、 1は周波数変換部分、 2は中間周波増幅部分、 5は自動利得制御器、 6は帯域制御手段、 7は可変帯域制御手段を示す。 (中
中の可変帯域制限器および帯域制御手段のブロック図例
、 第4図は第3図の動作説明図、 第5図はヘテロゲイン中継方式説明図の一例継局)、 第6図は従来例のブロック図、 第7図は第6図の動作説明図を示す。 図において、 1は周波数変換部分、 2は中間周波増幅部分、 5は自動利得制御器、 6は帯域制御手段、 7は可変帯域制御手段を示す。 (中
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力する高周波帯の受信信号を中間周波帯の受信信号
に周波数変換する周波数変換部分(1)と、該周波数変
換部分の出力を入力する利得制御信号の状態に対応して
増幅する中間周波増幅部分(2)と、該中間周波増幅部
分の出力を利用して該高周波帯の受信信号レベル、即ち
着信レベルが変動しても該中間周波増幅部分の出力が所
定レベルに保たれる様な該利得制御信号を生成する自動
利得制御器(5)とを含む中継用受信機において、 該中間周波増幅部分の出力を、入力する帯域制御信号の
状態に対応した帯域に制限して送出する可変帯域制限手
段(7)と、 該自動利得制御器からの該利得制御信号を利用して着信
レベルが設定値以上の時は該可変帯域制限手段の帯域を
所定の値に保つが、該設定値以下の時は予め定められた
値になる様な帯域制御信号を該可変帯域制限手段に送出
する帯域制御手段(6)とを設けたことを特徴とする中
継用受信機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63292597A JPH02137552A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 中継用受信機 |
US07/437,204 US5230098A (en) | 1988-11-18 | 1989-11-16 | Relay receiver having a variable bandwidth |
CA002003207A CA2003207C (en) | 1988-11-18 | 1989-11-17 | Relay receiver |
EP89121307A EP0369465B1 (en) | 1988-11-18 | 1989-11-17 | A relay receiver |
DE68927287T DE68927287D1 (de) | 1988-11-18 | 1989-11-17 | Relaisempfänger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63292597A JPH02137552A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 中継用受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137552A true JPH02137552A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17783845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63292597A Pending JPH02137552A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 中継用受信機 |
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---|---|
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EP (1) | EP0369465B1 (ja) |
JP (1) | JPH02137552A (ja) |
CA (1) | CA2003207C (ja) |
DE (1) | DE68927287D1 (ja) |
Cited By (1)
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-
1988
- 1988-11-18 JP JP63292597A patent/JPH02137552A/ja active Pending
-
1989
- 1989-11-16 US US07/437,204 patent/US5230098A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-17 CA CA002003207A patent/CA2003207C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-17 DE DE68927287T patent/DE68927287D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-17 EP EP89121307A patent/EP0369465B1/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8170151B2 (en) | 2008-03-05 | 2012-05-01 | Renesas Electronics Corporation | FSK receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2003207A1 (en) | 1990-05-18 |
DE68927287D1 (de) | 1996-11-07 |
US5230098A (en) | 1993-07-20 |
EP0369465A3 (en) | 1991-12-04 |
CA2003207C (en) | 1994-07-12 |
EP0369465B1 (en) | 1996-10-02 |
EP0369465A2 (en) | 1990-05-23 |
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