JPS6242013A - 電磁流量計用測定管 - Google Patents

電磁流量計用測定管

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JPS6242013A
JPS6242013A JP18042485A JP18042485A JPS6242013A JP S6242013 A JPS6242013 A JP S6242013A JP 18042485 A JP18042485 A JP 18042485A JP 18042485 A JP18042485 A JP 18042485A JP S6242013 A JPS6242013 A JP S6242013A
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JP
Japan
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electrode
ceramic
ceramic tube
tube
pipe
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JP18042485A
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JPH0380248B2 (ja
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Tsutomu Gotou
後藤 ▲つとむ▼
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Azbil Corp
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Azbil Corp
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Priority to AU61554/86A priority patent/AU568987B2/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セラミック材料を使用した電磁流量計用測定
管に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電磁流量計用測定管においては、セラミ
ック管の電極取付用孔に、金属あるいは導電性セラミッ
クで形成された電極を嵌挿し、セラミック管と電極とを
焼成してなるものが採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前者すなわち電極に金属を使用するものは、
その金属がセラミックの焼成温度に対する耐久性を有す
ると共に、その熱膨張係数がセラミックの熱膨張係数に
近似するという条件を満たさなければならず、このため
使用可能な金属は例えば白金等の高価な金属に限定され
るという問題があった。
そこで、電磁流量計用測定管を経済的に製造するには、
電極の外径を小さくすることが考えられるが、この場合
電磁流量計用の変換器側からみると入力インピーダンス
が高くなり、計器使用時にその性能に悪影響を及ぼすと
いう不都合がある。
一方、後者すなわち電極に導電性セラミックを使用する
ものは、組成により多少異なるが、通常金属と比較して
導電率が劣るため、前記した場合と同様性能的に問題が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電磁流量計用測定管は、電極取付用孔を有
する未焼成または半焼成セラミック管と、このセラミッ
ク管の電極取付用孔に嵌挿されその内周面および挿入端
に金属製の導電部を有するセラミック筒で形成された電
極とを焼成してなるものである。
また、本発明の別の発明に係る電磁流量計用測定管は、
電極取付用孔を有する未焼成または半焼成セラミック管
と、このセラミック管の電極取付用孔に嵌挿されその内
周面および挿入端に金属製の導電部を存するセラミック
筒で形成された電極とを焼成してなり、この電極の挿入
側に導電部に電気的に接続する金属製の導電部材を添着
したものである。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、電極と
電極取付用孔間のシールを簡単かつ確実に行うことがで
きると共に、コストの低廉化を計ることができ、かつ計
器使用時にその性能に悪影響を及ぼすことがない電磁流
量計用測定管を提供するものである。
〔作 用〕
本発明においては、電極取付用孔を有する未焼成または
半焼成セラミック管と、このセラミック管の電極取付用
孔に嵌挿されセラミック筒で形成された電極とを焼成し
てなるから、セラミック管はその縮み代が電極の縮み代
と比較して大きくなる。また、電極はその内周面および
挿入端に金属製の導電部を有するセラミック筒で形成さ
れているから、使用する金属が少なくても電極径を大き
くすることができる。
また、本発明の別の発明においては、電極の挿入側に導
電部に電気的に接続する金属製の導電部材を添着したか
ら、この導電部材が管内に露呈することになる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る電磁流量計用測定管の一実施例を
示す断面図である。同図において、符号1で示すものは
電磁流量計用測定管で、その軸線方向中央部に電極取付
用孔2を有する未焼成または半焼成セラミック管3と、
このセラミック管3の電極取付用孔2に嵌挿されその内
周面4aおよび挿入端4bに金属製の導電部5を有する
焼成セラミック筒4で形成された電極6とを焼成してな
り、2個の接続用配管(図示せず)によって挟圧保持さ
れる。7は端子盤(図示せず)上の端子に接続する信号
リード線で、前記導電部5の反被測定流体側に半田付け
されている。なお、前記導電部5に用いる金属としては
、測定管製造時のセラミック焼成温度(1000〜16
00℃)より高い融点をもつ白金あるいは白金−イリジ
ウム合金等の高融点金属であることが望ましい。
このように構成された電磁流量計用測定管においては、
電極取付用孔2を有する未焼成または半焼成セラミック
管3と、このセラミック管3の電極取付用孔2に嵌挿さ
れ焼成セラミック筒で形成された電極6とを焼成してな
るから、セラミック管3の縮み代が電極6の縮み代と比
較して大きくなる。また、電極6はその内周面4aおよ
び挿入@4bに金属製の導電部5を有するセラミック筒
4で形成されているから、使用する金属が少なくても電
極径を大きくすることができる。
なお、本実施例においては、電極6に焼成セラミック筒
4を使用する例を示したが、本発明は縮み代が比較的小
さいものを選択すれば半焼成セラミック筒でもよい。す
なわち、セラミック管3の半焼成温度と比較してセラミ
ック筒の半焼成温度が高いものを組み合わせて使用すれ
ばよい。
次に、前記した構成による電磁流量計用測定管゛1の製
造方法について説明する。
先ず、焼成セラミック筒4の内周面4aおよび挿入端4
bに白金ペーストを塗布し、加熱温度800〜1600
℃で焼付けることにより電極6を形成する。このとき、
セラミック筒4の電極挿入側の開口部が白金によって閉
塞される。次に、この電極6を未焼成または半焼成セラ
ミック管3の電極取付用孔2に嵌挿した後、焼成温度1
000〜1600℃で焼成する。。
このようにして電極6を備えた電磁流量計用測定管1を
確実に製造することができる。
なお、本実施例の電磁流量計用測定管1の製造方法にお
いては、先ず電極6を形成し、これを未焼成または半焼
成セラミック管3の電極取付用孔2に嵌挿した後に焼成
する例を示したが、本発明は電極用の焼成セラミック筒
4を電極取付用孔2に嵌挿してこれらを焼成した後、セ
ラミック筒4の内周面4aおよび挿入端4bに白金ペー
ストを塗布して焼付けることにより電極6を形成しても
よい。この場合、導電部5に用いる金属は白金の融点よ
り低い融点をもつ材料を選択でき、材料コストを低減す
ることができる。
また、本発明の別の発明においては、第2図または第3
図に示すように電極8.9の挿入側に導電部10.11
に電気的に接続する白金−イリジウム合金製の導電チッ
プ12または導電キャップ13を添着したから、導電チ
ップ12または導電キャップ13が管内に露呈すること
になる。この場合、導電チップ12または導電キャップ
13の取付けは、電極8.9とセラミック管(図示せず
)とを焼成する以前に行う。
さらに、本実施例においては、電極6としてセラミック
筒4の電極挿入側の開口部のみを導電部5で閉塞するも
のを示したが、本発明はこれに限定されるものではなく
、第4図に示すように白金をセラミック筒14の開口部
のみならず内部を導電部I5で閉塞する電極16でもよ
く、この場合第5図に示すように信号リード線17の電
極16への接続は導電部15の形成時に直接に、また第
6図に示す白金製の端子18を介して行われる。
さらにまた、本発明におけるセラミック筒4には種々の
加工を簡単に施すことができるから、前述した実施例の
他に、例えば第7図に示すように被測定流体との接触面
積を広くするために段状に形成された電極19や、第8
図に示すようにリード線(第8図に図示せず)を確実に
係止するために内部に係止部20aを有する電極20等
、その形状は自由に変形することができる。ここで第7
図において、21は電極19の挿入側にろう付けあるい
は圧入によって添着された導電チップである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電極取付用孔を有
する未焼成または半焼成セラミック管と、このセラミッ
ク管の電極取付用孔に嵌挿されセラミック筒で形成され
た電極とを焼成してなるから、セラミック管はその縮み
代が電極の縮み代と比較して大きくなり、電極をセラミ
ック管に対し確実に固定することができると共に、電極
と電極取付用孔間のシールを簡単かつ確実に行うことが
でき、しかも電極の熱膨張係数とセラミック管の熱膨張
係数とが略同−であるから、温度変化があってもシール
性能は劣化することがない。また、電極はその内周面お
よび挿入端に金属製の導電部を有するセラミック筒で形
成されているから、使用する金属が少なくても電極径を
大きくすることができる。したがって、コストの低廉化
を計ることができ、しかも従来のように計器使用時にそ
の性能に悪影響を及ぼすことがない。
また、本発明の別の発明は電極の挿入側に導電部に電気
的に接続する金属製の導電部材を添着したから、この導
電部材が管内に露呈することになり、電極の耐摩耗性を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電磁流量計用測定管の一実施例を
示す断面図、第2図、第3図および第4図は他の実施例
における電極を示す断面図、第5図および第6図はリー
ド線の電極への接続状態を説明するための断面図と正面
図、第7図および第8図は他の実施例における電極を示
す断面図である。 1・・・・電磁流量計用測定管、2・・・・電極取付用
孔、3・・・・セラミック管、4・・・・セラミック筒
、4a・・・・内周面、4b・・・・挿入端、5・・・
・導電部、6・・・・電極。 0’)        (v) 味 C^

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸線方向中央部に電極取付用孔を有する未焼成ま
    たは半焼成セラミック管と、このセラミック管の電極取
    付用孔に嵌挿されその内周面および挿入端に金属製の導
    電部を有するセラミック筒で形成された電極とを焼成し
    てなる電磁流量計用測定管。
  2. (2)軸線方向中央部に電極取付用孔を有する未焼成ま
    たは半焼成セラミック管と、このセラミック管の電極取
    付用孔に嵌挿されその内周面および挿入端に金属製の導
    電部を有するセラミック筒で形成された電極とを焼成し
    てなり、この電極の挿入側に前記導電部に電気的に接続
    する金属製の導電部材を添着したことを特徴とする電磁
    流量計用測定管。
JP18042485A 1985-08-19 1985-08-19 電磁流量計用測定管 Granted JPS6242013A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18042485A JPS6242013A (ja) 1985-08-19 1985-08-19 電磁流量計用測定管
US06/891,005 US4782709A (en) 1985-08-19 1986-07-25 Electromagnetic flowmeter
DE3627993A DE3627993C2 (de) 1985-08-19 1986-08-18 Meßrohr für einen elektromagnetischen Durchflußmesser und Verfahren zu dessen Herstellung
AU61554/86A AU568987B2 (en) 1985-08-19 1986-08-18 Electromagnetic flowmeter
CN86105077.0A CN1004727B (zh) 1985-08-19 1986-08-18 电磁流量计

Applications Claiming Priority (1)

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Publications (2)

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JPS6242013A true JPS6242013A (ja) 1987-02-24
JPH0380248B2 JPH0380248B2 (ja) 1991-12-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993003332A2 (en) * 1991-07-31 1993-02-18 The Foxboro Company Magnetic flowmeter with improved accuracy
DE102022210183A1 (de) 2022-09-27 2024-03-28 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Herstellen einer Messröhre Durchflussmessgerät, Computerprogrammprodukt und Verwendung eines Durchflussmessgeräts

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