JPS624135A - キヤリア抜き取り装置 - Google Patents
キヤリア抜き取り装置Info
- Publication number
- JPS624135A JPS624135A JP60142916A JP14291685A JPS624135A JP S624135 A JPS624135 A JP S624135A JP 60142916 A JP60142916 A JP 60142916A JP 14291685 A JP14291685 A JP 14291685A JP S624135 A JPS624135 A JP S624135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- shutter
- casing
- stacked
- carriers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、チップ型電子部品の収納されたキャリアを紙
ケースから抜き取るキャリア抜き取シ装置に関する。
ケースから抜き取るキャリア抜き取シ装置に関する。
従来の技術
従来のキャリア抜き取り装置は、第２図、第４図のよう
になっていた。すなわち、キャリア１を紙ケース２から
作業者が抜き取り、マガジン３の中へ挿入し、このマガ
ジン３を、ガイド壁４内に供給し、スクリュー６にて、
下方へピッチ送りし、決まった高さイにて、突き出し棒
６にて突き出すことにより連続的なキャリアの供給を行
なうようになっている。
になっていた。すなわち、キャリア１を紙ケース２から
作業者が抜き取り、マガジン３の中へ挿入し、このマガ
ジン３を、ガイド壁４内に供給し、スクリュー６にて、
下方へピッチ送りし、決まった高さイにて、突き出し棒
６にて突き出すことにより連続的なキャリアの供給を行
なうようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造のものでは、キャリアを紙ケース
からマガジンへ入れ変える作業が必要であり、キャリア
を連続的に供給するためのマガジンが必要である。また
、マガジンを、一定のピッチで送る装置が必要となる。
からマガジンへ入れ変える作業が必要であり、キャリア
を連続的に供給するためのマガジンが必要である。また
、マガジンを、一定のピッチで送る装置が必要となる。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、キャリ
アの入った紙筒を段積みし、１ケずつ分離紙 して突き出し位置まで落下さン筒のみを吸引装置にて固
定して、中に入ったキャリアを突き出すものである。
アの入った紙筒を段積みし、１ケずつ分離紙 して突き出し位置まで落下さン筒のみを吸引装置にて固
定して、中に入ったキャリアを突き出すものである。
作 用
この技術手段による作用は次のようになる。すなわち紙
ケースに入ったキャリアは、そのまま、ガイド壁内へ供
給することができ、紙ケースからキャリアを抜きとるこ
とができる。また、紙ケースは上から下の一方向に送ら
れるため、キャリアの突き出し中でも、ガイド壁内へ紙
ケースの供給を行なうことができる。
ケースに入ったキャリアは、そのまま、ガイド壁内へ供
給することができ、紙ケースからキャリアを抜きとるこ
とができる。また、紙ケースは上から下の一方向に送ら
れるため、キャリアの突き出し中でも、ガイド壁内へ紙
ケースの供給を行なうことができる。
この結果、キャリアを連続的に供給するためのマガジン
が不要となり、ケースの抜き取り作業も不要となる。ま
た、マガジンの重量をうける必要がなくなるため、装置
の構造も簡単になる。
が不要となり、ケースの抜き取り作業も不要となる。ま
た、マガジンの重量をうける必要がなくなるため、装置
の構造も簡単になる。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第２図において、１はキャリアであり、キャリア１は、
紙ケース２内に収納されている。
紙ケース２内に収納されている。
キャリア１は、上面溝にチップ部品４を並べたものであ
り、紙ケース２によりチップ部品４が、キャリア１から
飛び出すのを防いでいる。
り、紙ケース２によりチップ部品４が、キャリア１から
飛び出すのを防いでいる。
第１図は、本発明の実施例におけるキャリア抜き取り装
置の断面を示すものである。紙ケース２は、ガイド壁６
の中に段積みされており、シャッター７にて、支持され
ている。ここで、シャッター７上にあるキャリア１ａは
吸引孔８からの吸引によって、紙ケース２のみシャッタ
ー７上に固定され、突き出し棒９に押されて、紙ケース
２内のキャリア１ａのみが押し出される。このとき、キ
ャリア１ａのすぐ上のキャリア１ｂは、横から、押さえ
棒１ｏによって、ガイド壁６に押しつけられており、キ
ャリア１ａに、段積みされたキャリア１の重量を伝えな
いため、紙ケース２からキャリア１ａが押し出されて、
紙ケース２が空になった後も、紙ケース２はつぶれるこ
とがない。
置の断面を示すものである。紙ケース２は、ガイド壁６
の中に段積みされており、シャッター７にて、支持され
ている。ここで、シャッター７上にあるキャリア１ａは
吸引孔８からの吸引によって、紙ケース２のみシャッタ
ー７上に固定され、突き出し棒９に押されて、紙ケース
２内のキャリア１ａのみが押し出される。このとき、キ
ャリア１ａのすぐ上のキャリア１ｂは、横から、押さえ
棒１ｏによって、ガイド壁６に押しつけられており、キ
ャリア１ａに、段積みされたキャリア１の重量を伝えな
いため、紙ケース２からキャリア１ａが押し出されて、
紙ケース２が空になった後も、紙ケース２はつぶれるこ
とがない。
イの位置でキャリア１ａが押し出された後、シャッター
７は、シリンダー１１によって矢印口の方向へ、移動し
、空の紙ケース２は、下方へ落下する。この時、キャリ
ア１ｂより上のキャリア１は、押さえ棒１０によって支
持されているため、下方へ落下しない。次に、シャッタ
ー７を元の位置へもどし、押さえ棒１ｏを矢印ハの方向
へ引くと、段積みされたキャリア１は、シャッター７上
へ落下する。本図において、１２は押さえ棒を前後させ
るシリンダー、１３はシャッターのガイドである。
７は、シリンダー１１によって矢印口の方向へ、移動し
、空の紙ケース２は、下方へ落下する。この時、キャリ
ア１ｂより上のキャリア１は、押さえ棒１０によって支
持されているため、下方へ落下しない。次に、シャッタ
ー７を元の位置へもどし、押さえ棒１ｏを矢印ハの方向
へ引くと、段積みされたキャリア１は、シャッター７上
へ落下する。本図において、１２は押さえ棒を前後させ
るシリンダー、１３はシャッターのガイドである。
第３図は、本発明の一実施例におけるキャリア抜き取り
装置の全体図である。１４はキャリアが取り出されるレ
ール、１６は突き出し棒の駆動装置である。１３はシャ
ッターのガイドである。
装置の全体図である。１４はキャリアが取り出されるレ
ール、１６は突き出し棒の駆動装置である。１３はシャ
ッターのガイドである。
以上の説明でわかるように、ガイド壁ｅ内に上から段積
みされた紙ケース２内のキャリア１は、１ケずつ下方に
送られて、レール１４上に突き出される。
みされた紙ケース２内のキャリア１は、１ケずつ下方に
送られて、レール１４上に突き出される。
また本実施例においては、紙ケース２は上方から下方へ
一方向のみ送られ、キャリア１の突き出し動作中にもガ
イド壁６に上から積み重ねることができる。
一方向のみ送られ、キャリア１の突き出し動作中にもガ
イド壁６に上から積み重ねることができる。
発明の効果
本発明は、紙ケースに入ったキャリアを段積みし、ケー
スの抜き取りを連続して行なえる。
スの抜き取りを連続して行なえる。
第１図は本発明の一実施例における、ケース抜き取り装
置の断面図、第２図は紙ケースの斜視図、第３図は同実
施例のケース抜き取り装置の斜ネ見図、第４図は従来の
ケース抜き取り装置の断面図である０ １・・・・・・キャリア、２・・・・・・紙ケース、６
・・・・・・ガイド壁、７・・・・・・シャッター、８
・・・・・・吸引孔、９・・・・・・突き出し棒、１ｏ
・・・・・・押さえ棒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（−
−一キャリア 第３図 ！ｉｉ４ 図 ＝］ ＝］ ＝ゴ コ コ コ コ ゴ コ 一−１ ″Ｇ
置の断面図、第２図は紙ケースの斜視図、第３図は同実
施例のケース抜き取り装置の斜ネ見図、第４図は従来の
ケース抜き取り装置の断面図である０ １・・・・・・キャリア、２・・・・・・紙ケース、６
・・・・・・ガイド壁、７・・・・・・シャッター、８
・・・・・・吸引孔、９・・・・・・突き出し棒、１ｏ
・・・・・・押さえ棒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名（−
−一キャリア 第３図 ！ｉｉ４ 図 ＝］ ＝］ ＝ゴ コ コ コ コ ゴ コ 一−１ ″Ｇ
Claims (1)
- キャリアの入った紙筒を段積みし、左右、前後方向に
ガイドするガイド壁と、段積みされた紙筒の下部を受け
るシャッターと、下から２つ目の紙筒を横からガイド壁
に押しつけるピンと、紙ケース内のキャリアを紙筒から
突き出す棒と、紙筒をシャッターに吸引する吸引装置と
からなるキャリア抜き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142916A JPS624135A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | キヤリア抜き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142916A JPS624135A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | キヤリア抜き取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624135A true JPS624135A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15326604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60142916A Pending JPS624135A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | キヤリア抜き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624135A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291198A (ja) * | 1989-04-30 | 1990-11-30 | Far East Eng Kk | トレーに収納された電子部品の供給方法及び装置 |
| CN104843461A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-08-19 | 昆山德友机械设备有限公司 | 一种将电子器件载板传输至运输轨道的机构 |
| CN111483818A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-08-04 | 惠州市秦汉科技有限公司 | 一种托盘拆分装置 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60142916A patent/JPS624135A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291198A (ja) * | 1989-04-30 | 1990-11-30 | Far East Eng Kk | トレーに収納された電子部品の供給方法及び装置 |
| CN104843461A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-08-19 | 昆山德友机械设备有限公司 | 一种将电子器件载板传输至运输轨道的机构 |
| CN111483818A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-08-04 | 惠州市秦汉科技有限公司 | 一种托盘拆分装置 |
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