JPS6240597A - 自動販売装置 - Google Patents
自動販売装置Info
- Publication number
- JPS6240597A JPS6240597A JP18035785A JP18035785A JPS6240597A JP S6240597 A JPS6240597 A JP S6240597A JP 18035785 A JP18035785 A JP 18035785A JP 18035785 A JP18035785 A JP 18035785A JP S6240597 A JPS6240597 A JP S6240597A
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- JP
- Japan
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- vending machine
- card
- product
- sales
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- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キャッシュレスで所定の物品あるいはサービ
スの販売を自動的に仔うことができる自動販売装置に関
する。。
スの販売を自動的に仔うことができる自動販売装置に関
する。。
最近のキャッシュレス傾向に対応して、日常的な小額の
商品でもクレジットカードで買物ができるシステム、あ
るいはレジと銀行とをオンラインで結び、決済口座から
自動的にその場で利用代金を引き落とすシステムが実用
段階になってきている。
商品でもクレジットカードで買物ができるシステム、あ
るいはレジと銀行とをオンラインで結び、決済口座から
自動的にその場で利用代金を引き落とすシステムが実用
段階になってきている。
また、日本電信電話株式会社のテレホンカードなどのよ
うに、あらかじめ磁気記憶部に記憶されている利用可能
残高に相当する金額でそのカートを購入し、利用可能残
高を使用量に応じて減少させてゆく方式も実用化されて
いる。
うに、あらかじめ磁気記憶部に記憶されている利用可能
残高に相当する金額でそのカートを購入し、利用可能残
高を使用量に応じて減少させてゆく方式も実用化されて
いる。
一方、直接の販売員の削減や販売に必要な場所の削減に
よって販売経費を節約するために、あるいは販売量の増
加を目的として各種の自動販売機が利用されている。こ
の自動販売機は硬貨あるいは紙幣を入れることにより、
あるいはさらに選−択ボタンを押したりハンドルを回す
ことにより、所定の物品やサービスを販売する機械であ
る。
よって販売経費を節約するために、あるいは販売量の増
加を目的として各種の自動販売機が利用されている。こ
の自動販売機は硬貨あるいは紙幣を入れることにより、
あるいはさらに選−択ボタンを押したりハンドルを回す
ことにより、所定の物品やサービスを販売する機械であ
る。
このような従来の自動販売機は、あくまでも現金決済で
あり最近のキャッシュレス方式にはなじまないものであ
った。それは、自動販売機による販売商品が多品種およ
び多価格に渡りしかも一般に小額であるために、代金回
収などの管理運用面の問題点によるものであった。
あり最近のキャッシュレス方式にはなじまないものであ
った。それは、自動販売機による販売商品が多品種およ
び多価格に渡りしかも一般に小額であるために、代金回
収などの管理運用面の問題点によるものであった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、キャッシュレスで所定の物品あるいはサービス
の販売を自動的に行うことができ・しかも販売管理が容
易である自動販売装置を提供することを目的とする。
もので、キャッシュレスで所定の物品あるいはサービス
の販売を自動的に行うことができ・しかも販売管理が容
易である自動販売装置を提供することを目的とする。
本発明第一の発明の自動販売装置は、対価物の投入ある
いはさらに商品選択手段の操作により、所定の物品ある
いはサービスの販売を自動的に行う自動販売装置におい
て、投入される対価物は利用可能残高が記憶されている
電子式メモリカードであり、上記自動販売装置には、上
記電子式メモリカードを受け入れる手段と、上記電子式
メモリカードが適合カードであるか否かを識別する手段
と、販売される商品の価格と上記利用可能残高とを照合
し、利用可能であれば上記商品の送り出しを行う手段と
、この商品価格を上記利用可能残高から減算処理し上記
利用可能残高を書き換えて返却する手段と、上記商品の
販売記録とともに自動販売装置ごとの固体化情報を記憶
する記憶手段とを含むことを特徴とする。
いはさらに商品選択手段の操作により、所定の物品ある
いはサービスの販売を自動的に行う自動販売装置におい
て、投入される対価物は利用可能残高が記憶されている
電子式メモリカードであり、上記自動販売装置には、上
記電子式メモリカードを受け入れる手段と、上記電子式
メモリカードが適合カードであるか否かを識別する手段
と、販売される商品の価格と上記利用可能残高とを照合
し、利用可能であれば上記商品の送り出しを行う手段と
、この商品価格を上記利用可能残高から減算処理し上記
利用可能残高を書き換えて返却する手段と、上記商品の
販売記録とともに自動販売装置ごとの固体化情報を記憶
する記憶手段とを含むことを特徴とする。
本発明第二の発明の自動販売装置は、対価物の投入ある
いはさらに商品選択手段の操作により、所定の物品ある
いはサービスの販売を自動的に行う自動販売装置におい
て、投入される対価物はクレジットカードであり、上記
自動販売装置には、上記クレジットカードを受け入れる
手段と、上記クレジットカードが適合カードであるか否
かを識別する手段と、上記クレジットカードが適合カー
ドである場合に上記商品の送り出しを行う手段と、上記
商品の販売を証明するレシートの作成および配布を行う
手段と、上記商品の販売記録とともに自動販売装置ごと
の固体化情報を記憶する記憶手段とを含むことを特徴と
する。
いはさらに商品選択手段の操作により、所定の物品ある
いはサービスの販売を自動的に行う自動販売装置におい
て、投入される対価物はクレジットカードであり、上記
自動販売装置には、上記クレジットカードを受け入れる
手段と、上記クレジットカードが適合カードであるか否
かを識別する手段と、上記クレジットカードが適合カー
ドである場合に上記商品の送り出しを行う手段と、上記
商品の販売を証明するレシートの作成および配布を行う
手段と、上記商品の販売記録とともに自動販売装置ごと
の固体化情報を記憶する記憶手段とを含むことを特徴と
する。
記憶手段は、記憶媒体が取り出し可能な手段あるいは読
取り装置などで読み取り可能な手段であることが好まし
い。
取り装置などで読み取り可能な手段であることが好まし
い。
記憶手段は、公衆回線を介してセンタ計算機の記憶部に
送信する通信手段を含むことが好ましい。
送信する通信手段を含むことが好ましい。
本発明の第一の発明はいわゆる代金の先払い方式による
自動販売装置であり、本発明の第二の発明はいわゆる代
金の後払い方式による自動販売装置である。
自動販売装置であり、本発明の第二の発明はいわゆる代
金の後払い方式による自動販売装置である。
本発明第一の発明の自動販売装置は、利用可能残高が記
憶された電子式メモリカードが挿入されると、正規カー
ドであるか否かがチェックされ、さらに選択された商品
の価格と利用可能残高との照合を行い、利用可能であれ
ば選択された商品を送り出すことができる。同時に電子
式メモリカードの利用可能残高から販売した商品の価格
を減算処理して書き換えて返却するとともに、自動販売
装置の外部記憶手段に自動販売装置ごとの固体化情報と
この販売記録を記憶させることにより、随時その記録で
カード販売会社に代金請求を行うことができ、販売管理
を容易にすることができる。
憶された電子式メモリカードが挿入されると、正規カー
ドであるか否かがチェックされ、さらに選択された商品
の価格と利用可能残高との照合を行い、利用可能であれ
ば選択された商品を送り出すことができる。同時に電子
式メモリカードの利用可能残高から販売した商品の価格
を減算処理して書き換えて返却するとともに、自動販売
装置の外部記憶手段に自動販売装置ごとの固体化情報と
この販売記録を記憶させることにより、随時その記録で
カード販売会社に代金請求を行うことができ、販売管理
を容易にすることができる。
本発明第二の発明の自動販売装置は、電子式メモリカー
ドの代わりにクレジットカードを用い、基本的には第一
の発明と同様の作用により代金決済を後払いできるよう
にしたものである。
ドの代わりにクレジットカードを用い、基本的には第一
の発明と同様の作用により代金決済を後払いできるよう
にしたものである。
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
本実施例では、磁気カードやＩＣカードなどの電子式メ
モリカード（以下、「カード」という。）が利用できる
自動販売装置およびその販売形態について説明する。現
在、磁気カードは銀行のキャッシュカードやテレホンカ
ードなどに利用されており、またＩｃカードはマイクロ
プロセッサやメモリをプラスチックカードに組み込んだ
もので、データの随意書き込みおよび読み取りを行うこ
とができるものである。
モリカード（以下、「カード」という。）が利用できる
自動販売装置およびその販売形態について説明する。現
在、磁気カードは銀行のキャッシュカードやテレホンカ
ードなどに利用されており、またＩｃカードはマイクロ
プロセッサやメモリをプラスチックカードに組み込んだ
もので、データの随意書き込みおよび読み取りを行うこ
とができるものである。
第１図は、本発明自動販売装置の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。第１図において、カードを受け入れる
カード処理部１、自動販売装置の固体化コードやプログ
ラムを格納するＲＯＭ３、外部記憶部５、演算処理部７
、演算処理用メモリ９および販売機構インタフェース１
１が共通バス１３を介して接続される。自動販売装置の
販売機構は、商品選択ボタンスイッチ２１、商品選択メ
インスイッチ２３、商品格納部２５および商品取出機構
部２７により構成され、販売機構インタフェース１１か
ら可動指令信号１００が商品選択メインスイッチ２３に
出力され、商品選択ボタンスイッチ２１の動作状態を監
視する監視信号１０１が販売機構インタフェース１１に
入力する。
ク構成図である。第１図において、カードを受け入れる
カード処理部１、自動販売装置の固体化コードやプログ
ラムを格納するＲＯＭ３、外部記憶部５、演算処理部７
、演算処理用メモリ９および販売機構インタフェース１
１が共通バス１３を介して接続される。自動販売装置の
販売機構は、商品選択ボタンスイッチ２１、商品選択メ
インスイッチ２３、商品格納部２５および商品取出機構
部２７により構成され、販売機構インタフェース１１か
ら可動指令信号１００が商品選択メインスイッチ２３に
出力され、商品選択ボタンスイッチ２１の動作状態を監
視する監視信号１０１が販売機構インタフェース１１に
入力する。
カードがカード処理部１に挿入されると、ただちにその
内容を読み取り演算処理用メモリ９に格納する。演算処
理部７は、ＲＯＭ３からプログラムおよびデータをロー
ドし、そのカードが適合カードであるか否かを識別する
。この識別は、カード発行時にあらかじめ付与しておい
たカード名称や発行日などを示す符号などにより行う。
内容を読み取り演算処理用メモリ９に格納する。演算処
理部７は、ＲＯＭ３からプログラムおよびデータをロー
ドし、そのカードが適合カードであるか否かを識別する
。この識別は、カード発行時にあらかじめ付与しておい
たカード名称や発行日などを示す符号などにより行う。
適合カードであることが識別されたならば、次ぎに商品
選択ボタンスイッチ２１の動作の監視状態になる。
選択ボタンスイッチ２１の動作の監視状態になる。
商品購入者が希望する商品の商品選択ボタンスイッチ２
１を押すことにより、監視信号１０１が販売機構インタ
フェース１１に入力し、選択された商品の価格とカード
の利用可能残高がただちに演算処理部７で照合される。
１を押すことにより、監視信号１０１が販売機構インタ
フェース１１に入力し、選択された商品の価格とカード
の利用可能残高がただちに演算処理部７で照合される。
利用可能であることが判明したときに゛は、可動指令信
号１００を送出して商品選択メインスイッチ２３を「オ
ン」にし、商品選択ボタンスイッチ２１の動作を有効に
して、商品取出機構部２７を稼動させ商品格納部２５か
ら商品を取り出し口に送り出す。
号１００を送出して商品選択メインスイッチ２３を「オ
ン」にし、商品選択ボタンスイッチ２１の動作を有効に
して、商品取出機構部２７を稼動させ商品格納部２５か
ら商品を取り出し口に送り出す。
同時に演算処理部７は、現在カードに記憶されている利
用可能残高から販売した商品の価格を減算処理し、利用
可能残高の書き換えを行うとともに、外部記憶部５に販
売記録とともに自動販売装置ごとの固体化情報を記憶さ
せる。
用可能残高から販売した商品の価格を減算処理し、利用
可能残高の書き換えを行うとともに、外部記憶部５に販
売記録とともに自動販売装置ごとの固体化情報を記憶さ
せる。
第２図は、顧客がカード販売会社から購入したカードで
自動販売装置から商品を購入する販売形態を説明する図
である。
自動販売装置から商品を購入する販売形態を説明する図
である。
この販売形態は、カード販売会社３１が利用可能残高に
相当する金額で顧客３３ヘカードを販売し、顧客３３が
このカードで自動販売装置３５を利用した場合には自動
販売装置３５にそのカード販売記録３７が残され、自動
販売装置３５のオーナーあるいは販売を委託された業者
は、このカード販売記録３７をカード販売会社３１に持
ち込み利用代金を受け取る形態である。このとき、カー
ドの利用可能残高は購入した商品の代金が減算処理され
て顧客３３に返却される。
相当する金額で顧客３３ヘカードを販売し、顧客３３が
このカードで自動販売装置３５を利用した場合には自動
販売装置３５にそのカード販売記録３７が残され、自動
販売装置３５のオーナーあるいは販売を委託された業者
は、このカード販売記録３７をカード販売会社３１に持
ち込み利用代金を受け取る形態である。このとき、カー
ドの利用可能残高は購入した商品の代金が減算処理され
て顧客３３に返却される。
本発明の自動販売装置はこの方式を実現するための装置
であり、カード識別機能、カード利用記録記憶機能、固
体化機能を各自動販売装置に持たせている。
であり、カード識別機能、カード利用記録記憶機能、固
体化機能を各自動販売装置に持たせている。
カード識別機能は、（１）自動販売装置に挿入されたカ
ードが正規カードであるか否かをチェックし、（２）商
品選択ボタンスイッチ２１で指定された商品の価格とカ
ードの利用可能残高との照合を行い、（３）正規カード
でありかつ利用可能残高の照合から利用可能である場合
には、商品選択メインスイッチ２３に可動許可信号１０
０を送出しその商品の送り出しを可能にし、（４）利用
可能残高の減算処理を行いカードの利用可能残高を書き
換えて返却する。（５）利用不可能な場合には不可能メ
ツセージなどを表示してカードを返却する。
ードが正規カードであるか否かをチェックし、（２）商
品選択ボタンスイッチ２１で指定された商品の価格とカ
ードの利用可能残高との照合を行い、（３）正規カード
でありかつ利用可能残高の照合から利用可能である場合
には、商品選択メインスイッチ２３に可動許可信号１０
０を送出しその商品の送り出しを可能にし、（４）利用
可能残高の減算処理を行いカードの利用可能残高を書き
換えて返却する。（５）利用不可能な場合には不可能メ
ツセージなどを表示してカードを返却する。
このような機能を果たすカードには、従来の磁気カード
やＩＣカードなどを用い、たとえばテレホンカードに用
いられている技術を利用することにより容易に実現でき
る。
やＩＣカードなどを用い、たとえばテレホンカードに用
いられている技術を利用することにより容易に実現でき
る。
カード内の記憶情報として、カードの正当性照合や有効
期限設定のためのカード名称に１５バイト、発行日に５
バイト、利用可能残高の課金情報に１００バイト使用す
ると、従来のキャッシュカードなどに用いられている磁
気カードの記憶容量を多少アップするだけで十分である
。課金単位を１０円として１単位に１ビット与えると、
１００バイトで８０００円までの利用可能残高を設定す
ることができる一０外部記憶部５に記憶されるカード利
用記録記憶機能は、カードによる販売を行った場合に自
動販売装置側に記録を残す機能であり、記録内容は流通
全体システムに応じて設定される。この販売記録の記憶
には、記憶媒体を自動販売装置内に設置する方式、ある
いは自動販売装置に設置した通信機能により公衆回線を
介してセンタ計算機に送信して記憶する方式などを用い
ることができる。
期限設定のためのカード名称に１５バイト、発行日に５
バイト、利用可能残高の課金情報に１００バイト使用す
ると、従来のキャッシュカードなどに用いられている磁
気カードの記憶容量を多少アップするだけで十分である
。課金単位を１０円として１単位に１ビット与えると、
１００バイトで８０００円までの利用可能残高を設定す
ることができる一０外部記憶部５に記憶されるカード利
用記録記憶機能は、カードによる販売を行った場合に自
動販売装置側に記録を残す機能であり、記録内容は流通
全体システムに応じて設定される。この販売記録の記憶
には、記憶媒体を自動販売装置内に設置する方式、ある
いは自動販売装置に設置した通信機能により公衆回線を
介してセンタ計算機に送信して記憶する方式などを用い
ることができる。
記憶媒体を自動販売装置内に設置する方式では、この記
録媒体そのものを取り出し可能なものにするか、あるい
は販売員などが所有する読取り装置で読み取り可能なも
のにすることにより実現できる。
録媒体そのものを取り出し可能なものにするか、あるい
は販売員などが所有する読取り装置で読み取り可能なも
のにすることにより実現できる。
また、一時自動販売装置内の外部記憶部５に販売記録を
記憶させ、公衆回線を介して定期的にあるいはセンタ側
からのアクセスによりその記録情報を取り出す方式にし
てもよい。
記憶させ、公衆回線を介して定期的にあるいはセンタ側
からのアクセスによりその記録情報を取り出す方式にし
てもよい。
この記録媒体には、磁気カセットテープ、フロッピーデ
ィスクあるいはＩＣメモリなどを用いる。
ィスクあるいはＩＣメモリなどを用いる。
またセンタ計算機が記憶する方式には、従来の計算機リ
モート端末技術を利用することにより容易に実現できる
。
モート端末技術を利用することにより容易に実現できる
。
外部記憶部５の記憶情報は、自動販売装置の固体化情報
として３バイト（約１６００万台の識別が可能）、商品
識別コードとして１バイ） （２５６種類）、課金カウ
ンタとして２バイト（約６万５千個）使用すると、たと
えば１０種類の商品を１０日間連続して販売し課金情報
を集計する場合では、商品識別コードは１００バイト
（１バイトス１０品種×１０日）、課金カウンタは２０
０バイト （２バイトＸＩＯ品種×１０日）になり、固
体化情報を含めて合計３０３バイトになり、従来のフロ
ッピーディスクの容量からみても十分対応可能である。
として３バイト（約１６００万台の識別が可能）、商品
識別コードとして１バイ） （２５６種類）、課金カウ
ンタとして２バイト（約６万５千個）使用すると、たと
えば１０種類の商品を１０日間連続して販売し課金情報
を集計する場合では、商品識別コードは１００バイト
（１バイトス１０品種×１０日）、課金カウンタは２０
０バイト （２バイトＸＩＯ品種×１０日）になり、固
体化情報を含めて合計３０３バイトになり、従来のフロ
ッピーディスクの容量からみても十分対応可能である。
このときに必要な自動販売装置の固体化機能は、自動販
売装置側々を識別できる固体化情報を記録媒体に保持す
る機能であり、固体化情報は自動販売装置ごとに付与し
てもあるいは商品グループ、販売店識別グループなどの
単位で与えてもよい。
売装置側々を識別できる固体化情報を記録媒体に保持す
る機能であり、固体化情報は自動販売装置ごとに付与し
てもあるいは商品グループ、販売店識別グループなどの
単位で与えてもよい。
固体化情報の保持は、記録作成時に自動販売装置が保持
している固体化情報を記憶媒体に伝達し記憶させるか、
あるいは記憶媒体を自動販売装置に装填する以前にこの
固体化情報をあらかじめ付与することにより行うことが
できる。これには、従来のＲＯＭやリレー回路などの電
子的機械的技術を利用し、また従来の記憶媒体に情報を
転写する技術を利用することにより容易に実現できる。
している固体化情報を記憶媒体に伝達し記憶させるか、
あるいは記憶媒体を自動販売装置に装填する以前にこの
固体化情報をあらかじめ付与することにより行うことが
できる。これには、従来のＲＯＭやリレー回路などの電
子的機械的技術を利用し、また従来の記憶媒体に情報を
転写する技術を利用することにより容易に実現できる。
このように、自動販売装置の記録記憶媒体を固体化して
いるので、固体化情報をデータベースなどで別途管理す
れば販売組織や決済形態などを自由に構成することがで
きる。
いるので、固体化情報をデータベースなどで別途管理す
れば販売組織や決済形態などを自由に構成することがで
きる。
本発明は、以上説明したように、キャッシュレスで自動
販売装置を利用することができ、また代金決済は自動販
売装置に対応した販売記録を用いて行うので、多品種お
よび多価格の商品を自由に販売することができる効果が
ある。
販売装置を利用することができ、また代金決済は自動販
売装置に対応した販売記録を用いて行うので、多品種お
よび多価格の商品を自由に販売することができる効果が
ある。
また自動販売装置を固体化しているので、記憶されてい
る販売記録の故意などの不正の発見予防が容易に行うこ
とができる。
る販売記録の故意などの不正の発見予防が容易に行うこ
とができる。
自動販売装置に通信機能を持たせる場合には、自動販売
装置内の商品の在庫遠隔管理が可能になり、人件費など
の経費の節約になるとともに、売れ方情報をデータベー
ス化することにより、販売組織の経営管理に利用するこ
とも容易である。
装置内の商品の在庫遠隔管理が可能になり、人件費など
の経費の節約になるとともに、売れ方情報をデータベー
ス化することにより、販売組織の経営管理に利用するこ
とも容易である。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。
第２図は本発明自動販売装置を含む販売形態を説明する
図。 １・・・カード処理部、３・・・ＲＯＭ、５・・・外部
記憶部、７・・・演算処理部、９・・・演算処理用メモ
リ、１１・・・販売機構インタフェース、１３・・・共
通バス、２１・・・商品選択ボタンスイッチ、２３・・
・商品選択メインスイッチ、２５・・・商品格納部、２
７・・・商品取出機構部、３１・・・カード販売会社、
３３・・・顧客、３５・・・自動販売装置、３７・・・
カード販売記録、１００・・・可動指令信号、１０１・
・・監視信号。 特許出願人 三菱商事株式会社 へ 代理人 弁理士 井 出 直 孝 第１図 第２図
図。 １・・・カード処理部、３・・・ＲＯＭ、５・・・外部
記憶部、７・・・演算処理部、９・・・演算処理用メモ
リ、１１・・・販売機構インタフェース、１３・・・共
通バス、２１・・・商品選択ボタンスイッチ、２３・・
・商品選択メインスイッチ、２５・・・商品格納部、２
７・・・商品取出機構部、３１・・・カード販売会社、
３３・・・顧客、３５・・・自動販売装置、３７・・・
カード販売記録、１００・・・可動指令信号、１０１・
・・監視信号。 特許出願人 三菱商事株式会社 へ 代理人 弁理士 井 出 直 孝 第１図 第２図
Claims (4)
- （１）対価物の投入あるいはさらに商品選択手段の操作
により、所定の物品あるいはサービスの販売を自動的に
行う自動販売装置において、 投入される対価物は利用可能残高が記憶されている電子
式メモリカードであり、 上記自動販売装置には、 上記電子式メモリカードを受け入れる手段と、上記電子
式メモリカードが適合カードであるか否かを識別する手
段と、 販売される商品の価格と上記利用可能残高とを照合し、
利用可能であれば上記商品の送り出しを行う手段と、 この商品価格を上記利用可能残高から減算処理し上記利
用可能残高を書き換えて返却する手段と、上記商品の販
売記録とともに自動販売装置ごとの固体化情報を記憶す
る記憶手段と を含むことを特徴とする自動販売装置。 - （２）対価物の投入あるいはさらに商品選択手段の操作
により、所定の物品あるいはサービスの販売を自動的に
行う自動販売装置において、 投入される対価物はクレジットカードであり、上記自動
販売装置には、 上記クレジットカードを受け入れる手段と、上記クレジ
ットカードが適合カードであるか否かを識別する手段と
、 上記クレジットカードが適合カードである場合に上記商
品の送り出しを行う手段と、 上記商品の販売を証明するレシートの作成および配布を
行う手段と、 上記商品の販売記録とともに自動販売装置ごとの固体化
情報を記憶する記憶手段と を含むことを特徴とする自動販売装置。 - （３）記憶手段は、 記憶媒体が取り出し可能な手段あるいは読取り装置など
で読み取り可能な手段である 特許請求の範囲第（１）項または第（２）項に記載の自
動販売装置。 - （４）記憶手段は、 公衆回線を介してセンタ計算機の記憶部に送信する通信
手段を含む 特許請求の範囲第（１）項または第（２）項に記載の自
動販売装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18035785A JPS6240597A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 自動販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18035785A JPS6240597A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 自動販売装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240597A true JPS6240597A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16081824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18035785A Pending JPS6240597A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 自動販売装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240597A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02255172A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Sophia Co Ltd | 遊技システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5260196A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-18 | Matsushita Refrigeration | Vending device |
| JPS5296599A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control device for automatic vending machine using personal identifica tion media |
| JPS5552191A (en) * | 1978-10-31 | 1980-04-16 | Fuji Denki Reiki Kk | Card processing control unit for vendor |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP18035785A patent/JPS6240597A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02255172A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-15 | Sophia Co Ltd | 遊技システム |
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