JPS6239785A - 搬送物体検出装置 - Google Patents
搬送物体検出装置Info
- Publication number
- JPS6239785A JPS6239785A JP60179704A JP17970485A JPS6239785A JP S6239785 A JPS6239785 A JP S6239785A JP 60179704 A JP60179704 A JP 60179704A JP 17970485 A JP17970485 A JP 17970485A JP S6239785 A JPS6239785 A JP S6239785A
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- Japan
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- light
- emitting element
- receiving element
- light emitting
- guide
- Prior art date
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- Pending
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野）
本発明は、発光素子および受光素子を使用して搬送物体
を検出する搬送物体検出装置の改良に関する。
を検出する搬送物体検出装置の改良に関する。
（発明の技術的背景）
従来、例えばファクシミリ装置には、原稿や記録紙の搬
送路に発光素子および受光素子からなる検出装置を設置
して原稿および記録紙の検出を行なっている場合が多い
。第５図はその概略構成を示すもので、この装置は搬送
ガイド１の一方の■す面側に発光素子２を配設するとと
もに、他方の側面側に上記発光素子２と対をなす受光素
子３を配設し、搬送ガイド１内を通過する記録紙４によ
り発光素子２の光が遮断されて受光素子３の出力が変化
することで記録紙４の通過を検出するものである。尚、
第６図は受光回路の構成を示すもので、受光素子３の光
電変換出力電圧を抵抗分圧回路６で設定された基準電圧
と演算増幅器７で比較することにより記録紙５の通過を
検出するように構成されている。この種の装置であれば
、例えばマイクロスイッチのような櫟械式の検出器を使
用する場合と比較して、紙類等の軽量の搬送物でも確実
に検出することができる。
送路に発光素子および受光素子からなる検出装置を設置
して原稿および記録紙の検出を行なっている場合が多い
。第５図はその概略構成を示すもので、この装置は搬送
ガイド１の一方の■す面側に発光素子２を配設するとと
もに、他方の側面側に上記発光素子２と対をなす受光素
子３を配設し、搬送ガイド１内を通過する記録紙４によ
り発光素子２の光が遮断されて受光素子３の出力が変化
することで記録紙４の通過を検出するものである。尚、
第６図は受光回路の構成を示すもので、受光素子３の光
電変換出力電圧を抵抗分圧回路６で設定された基準電圧
と演算増幅器７で比較することにより記録紙５の通過を
検出するように構成されている。この種の装置であれば
、例えばマイクロスイッチのような櫟械式の検出器を使
用する場合と比較して、紙類等の軽量の搬送物でも確実
に検出することができる。
ところが、この様な従来の装置は、発光素子２と受光素
子３とを搬送ガイド１を挟んで配設しているため、各素
子２．３を固定する回路基板２ａ。
子３とを搬送ガイド１を挟んで配設しているため、各素
子２．３を固定する回路基板２ａ。
３ａを別々に用意しなければならない。このため搬送ガ
イド１の両側部に上記回路基板２ａ、３ａの設置スペー
スが必要となり、また各回路基板２ａ、３ａに別々に配
線を施さなければならないことから、装置の構成が複雑
で大形化する欠点があった。
イド１の両側部に上記回路基板２ａ、３ａの設置スペー
スが必要となり、また各回路基板２ａ、３ａに別々に配
線を施さなければならないことから、装置の構成が複雑
で大形化する欠点があった。
本発明は、発光素子および受光素子を搬送路の片側のみ
に設置できるようにして、構成の簡単化および小形化を
図り、しかも搬送路による光の反射等の影響を受けるこ
となく高精度の検出を行ない得る搬送物体検出装置を提
供することを目的とする。
に設置できるようにして、構成の簡単化および小形化を
図り、しかも搬送路による光の反射等の影響を受けるこ
となく高精度の検出を行ない得る搬送物体検出装置を提
供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、搬送路の一方の
側面側に発光素子および受光素子をそれぞれ配設して、
これらの素子を搬送路で反射される発光素子の光か受光
素子で受光不可能な状態に設定し、かつＩＩＩ送路の他
方の側面側に反射光学系手段を配設して、この反射光学
系手段により搬送路を通過したｉｔ光素子の光を複数回
反射させて受光素子に導入するようにしたものである。
側面側に発光素子および受光素子をそれぞれ配設して、
これらの素子を搬送路で反射される発光素子の光か受光
素子で受光不可能な状態に設定し、かつＩＩＩ送路の他
方の側面側に反射光学系手段を配設して、この反射光学
系手段により搬送路を通過したｉｔ光素子の光を複数回
反射させて受光素子に導入するようにしたものである。
第１図は、本発明の一実施例における搬送物体検出装置
の概略構成図で、ファクシミリ装置の記録Ｍ１搬送路に
適用した場合を示すものである。
の概略構成図で、ファクシミリ装置の記録Ｍ１搬送路に
適用した場合を示すものである。
同図において、１０は記録紙１１の搬送ガイドであり、
この搬送ガイド１０の一方の側面側には共通の回路基板
１４に取着された状態で発光素子１２と受光素子１３と
がそれぞれ配設されている。
この搬送ガイド１０の一方の側面側には共通の回路基板
１４に取着された状態で発光素子１２と受光素子１３と
がそれぞれ配設されている。
これらの発光素子１２および受光素子１３の配置向きは
、図示する如くそれぞれ搬送ガイド１０に対し垂直とな
るように、つまり各素子の光軸が互いに平行となるよう
に設定されている。尚、搬送ガイド１０の上記発光素子
１２および受光素子１３と対向する位置には、それぞれ
光を通過させるための孔部１０ａ、１０ｂ ｈＸ設けら
れている。
、図示する如くそれぞれ搬送ガイド１０に対し垂直とな
るように、つまり各素子の光軸が互いに平行となるよう
に設定されている。尚、搬送ガイド１０の上記発光素子
１２および受光素子１３と対向する位置には、それぞれ
光を通過させるための孔部１０ａ、１０ｂ ｈＸ設けら
れている。
一方搬送ガイド１０の使方の側面側には、上記発光素子
１２および受光素子１３と対向する位置に反射光学系と
してのプリズム１５が配設しである。このプリズム１５
は、平面形状が４５°の二等辺三角形からなり、上記搬
送ガイド１０の孔部１０ａを通過した発光素子１２から
の光を、先ず一方の斜面１５ａで直角に反射したのら続
いてイ也方の斜面１５ｂで直角に反射し、この反射光を
前記搬送ガイド１０の孔部１０ｂを経て受光素子１３で
受光させるものである。
１２および受光素子１３と対向する位置に反射光学系と
してのプリズム１５が配設しである。このプリズム１５
は、平面形状が４５°の二等辺三角形からなり、上記搬
送ガイド１０の孔部１０ａを通過した発光素子１２から
の光を、先ず一方の斜面１５ａで直角に反射したのら続
いてイ也方の斜面１５ｂで直角に反射し、この反射光を
前記搬送ガイド１０の孔部１０ｂを経て受光素子１３で
受光させるものである。
この様な構成であるから、回路基板１４は搬送ガイド１
０の一方の側面側のみに設ければよく、他方の側面側に
は小さなプリズム１５が設置されるだけなので、このプ
リズム１５設置側のスペースが低減されてその弁装置を
小形化することができる。また回路基板１４を１個のみ
としたことにより配線の接続構造を簡単化することがで
き、これにより装置の構成を簡単化することができる。
０の一方の側面側のみに設ければよく、他方の側面側に
は小さなプリズム１５が設置されるだけなので、このプ
リズム１５設置側のスペースが低減されてその弁装置を
小形化することができる。また回路基板１４を１個のみ
としたことにより配線の接続構造を簡単化することがで
き、これにより装置の構成を簡単化することができる。
また本実施例では、発光素子１２および受光素子１３の
向きを搬送ガイド１０に対し直角となるように設定し、
この状態で発光素子１２から発生されて搬送ガイド１０
の孔部１０ａを通過した光を、プリズム１５で２回反射
させて受光素子１３に受光させるようにしたので、発光
素子１２の光の一部が搬送ガイド１０や記録紙１１で反
射されて受光素子１３で受光される不具合がなくなり、
これにより例えば記録紙１１が通過中であるにも係わら
ず記録紙１１無しと判定するといった誤検出を防止する
ことができる。ちなみに、発光素子１２および受光素子
１３を第２図に示す如く配設した場合には、記録紙１１
の状態によっては発光素子１２の光が記録紙１１で反射
されて受光素子１３に導かれ、これにより記録紙１１無
しと誤検出される不具合が発生することがある。
向きを搬送ガイド１０に対し直角となるように設定し、
この状態で発光素子１２から発生されて搬送ガイド１０
の孔部１０ａを通過した光を、プリズム１５で２回反射
させて受光素子１３に受光させるようにしたので、発光
素子１２の光の一部が搬送ガイド１０や記録紙１１で反
射されて受光素子１３で受光される不具合がなくなり、
これにより例えば記録紙１１が通過中であるにも係わら
ず記録紙１１無しと判定するといった誤検出を防止する
ことができる。ちなみに、発光素子１２および受光素子
１３を第２図に示す如く配設した場合には、記録紙１１
の状態によっては発光素子１２の光が記録紙１１で反射
されて受光素子１３に導かれ、これにより記録紙１１無
しと誤検出される不具合が発生することがある。
すなわち本実施例であれば、装置の構成を簡単化しかつ
小形化することができ、しかも記録紙１１が如何なる状
態で搬送されても、誤検出を起こすことなく常に正確な
記録紙１１検出を行なうことができる。
小形化することができ、しかも記録紙１１が如何なる状
態で搬送されても、誤検出を起こすことなく常に正確な
記録紙１１検出を行なうことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、反射光学形としては、プリズム以外に第３図に示
す如く２個の反射ｆｆ１１６ａ。
えば、反射光学形としては、プリズム以外に第３図に示
す如く２個の反射ｆｆ１１６ａ。
１゛６ｂを使用してもよい。また発光素子および受光素
子の配置状態は、第４図に示す如く各素子１２．１３の
向きを互いに逆方向となるように設定してもよい。この
ように設定すれば、発光素子１２の光が搬送ガイド１０
や記録紙１１で反射されて受光素子１３に受光される不
具合はより一層発生し難くなる。その他、発光素子およ
び受光素子の配置位置や向き、反射光学系の構成等につ
いても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できる。
子の配置状態は、第４図に示す如く各素子１２．１３の
向きを互いに逆方向となるように設定してもよい。この
ように設定すれば、発光素子１２の光が搬送ガイド１０
や記録紙１１で反射されて受光素子１３に受光される不
具合はより一層発生し難くなる。その他、発光素子およ
び受光素子の配置位置や向き、反射光学系の構成等につ
いても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できる。
以上詳述したように本発明によれば、搬送路の一方の側
面側に発光素子および受光素子をそれぞれ配設して、こ
れらの素子を搬送路で反射される発光素子の光が受光素
子で受光不可能な状態に設定し、かつ搬送路の他方の側
面側に反射光学系手段を配設して、この反射光学系手段
により搬送路を通過した発光素子の光を複数回反射させ
て受光素子に導入するようにしたことによって、構成の
簡単化および小形化を図り、しかも、搬送路による光の
反射等の影響を受けることなく高精度の検出を行ない得
る搬送物体検出装置を提供することができる。
面側に発光素子および受光素子をそれぞれ配設して、こ
れらの素子を搬送路で反射される発光素子の光が受光素
子で受光不可能な状態に設定し、かつ搬送路の他方の側
面側に反射光学系手段を配設して、この反射光学系手段
により搬送路を通過した発光素子の光を複数回反射させ
て受光素子に導入するようにしたことによって、構成の
簡単化および小形化を図り、しかも、搬送路による光の
反射等の影響を受けることなく高精度の検出を行ない得
る搬送物体検出装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例における搬送物体検出装置の
概略構成図、第２図は同装置の効果を説明するための別
の搬送物体検出装置の概略構成図、第３図および第４図
はそれぞれ本発明の他の異なる実施例における搬送物体
検出装置の概略構成図、第５図は従来の搬送物体検出装
置の概略構成図、第６図は受光回路の一例を示す回路構
成図である。 １０・・・搬送ガイド、１０ａ、１０ｂ・・・光通過用
の孔部、１１・・・記録紙、１２・・・発光素子、１３
・・・受光素子、１４・・・回路基板、１５・・・プリ
ズム、１６ａ、１６ｂ・・・反射鏡。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 ］４ 第２図 第６図 第５図 第６図
概略構成図、第２図は同装置の効果を説明するための別
の搬送物体検出装置の概略構成図、第３図および第４図
はそれぞれ本発明の他の異なる実施例における搬送物体
検出装置の概略構成図、第５図は従来の搬送物体検出装
置の概略構成図、第６図は受光回路の一例を示す回路構
成図である。 １０・・・搬送ガイド、１０ａ、１０ｂ・・・光通過用
の孔部、１１・・・記録紙、１２・・・発光素子、１３
・・・受光素子、１４・・・回路基板、１５・・・プリ
ズム、１６ａ、１６ｂ・・・反射鏡。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 ］４ 第２図 第６図 第５図 第６図
Claims (1)
- 搬送物体が搬送される搬送路の一方の側面側に発光素子
および受光素子を配設して、これらの発光素子および受
光素子を搬送路で反射された前記発光素子からの光が前
記受光素子で受光不可能な状態に設定し、かつ前記搬送
路の他方の側面部側に前記搬送路を通過した前記発光素
子からの光を複数回反射させたのち前記受光素子に導く
光路を形成する反射光学系手段を配設したことを特徴と
する搬送物体検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60179704A JPS6239785A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 搬送物体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60179704A JPS6239785A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 搬送物体検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239785A true JPS6239785A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16070415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60179704A Pending JPS6239785A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 搬送物体検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239785A (ja) |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP60179704A patent/JPS6239785A/ja active Pending
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