JPS6239321A - 車両のサンル−フ装置 - Google Patents

車両のサンル−フ装置

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JPS6239321A
JPS6239321A JP17887985A JP17887985A JPS6239321A JP S6239321 A JPS6239321 A JP S6239321A JP 17887985 A JP17887985 A JP 17887985A JP 17887985 A JP17887985 A JP 17887985A JP S6239321 A JPS6239321 A JP S6239321A
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JP
Japan
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brake
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JP17887985A
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JPH0243647B2 (ja
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Hitoshi Okubo
仁 大久保
Masanori Uchida
内田 賢典
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、開閉体を傾動あるいは摺動のいずれでもルー
フ開口を開閉するようにした車両のサンルーフ装置に関
する。
「従来の技術」 従来の車両のサンルーフ装置としては、例えば特開昭5
9−128012号公報に開示され、あるいは同様の構
造の第9図〜第12図に示すようなものがある。
すなわち、ルーフ開[]1を傾動あるいは摺動して開閉
する開閉体2が設けられていて、開閉体2は、蓋板2a
を起倒アーム2bが保持して成り、起倒アーム2bの基
端部がカイトレール6に摺動可能な基部ベース3に枢着
され、同しくガイドレール6に駆動ベース4が移動可能
に支持されていて、駆動ベース4に設けたフォロワビン
4aが起倒アーム2bに設けられたカム溝2Cに嵌合さ
れている。
開閉体2の先端部に対応した位置には制動ベース7がガ
イド1/−ル6に摺動可能に嵌合して配設され、制動ベ
ース7は連結ロフト7aを介して起倒アーム2bに連結
されている。制動ベース7の・端には、シーソー運動を
する連結部材8が設けられ、連結部材8は、ガイドレー
ル6に係脱する制動係合部8aと、駆動ベース4の上向
き突起4bに係脱するド向きフック状の連結保合部8b
とを有していて、制動係合部8aと連結係合部8bとは
−・方が係合対象に係合しているときは他方は外れてい
る関係にある。
そして、第11図に示すように、駆動ベース4が制動ベ
ース7とは離間した位置でガイドレール6に沿って移動
駆動されると、連結部材8の制動保合部8aがガイドレ
ール6に係合しているので連結ロッド7aを介して開閉
体2が制動され、フォロワビン4aがカムtR2cの形
状に従って起倒アーム2bを押しとげ、開閉体2を傾動
して開口1を開放し、第12図に示すように、駆動ベー
ス4が制動ベース7に近接すると連結部材8の制動係合
部8aがガイドレール6から外れる一方、連結係合部8
bが駆動へ、−ス4に係合して制動ベース7と駆動ベー
ス4とが連結され、そのとき開閉体2の後端部は開口1
の後方のルーフより低い位置になせ、開閉体2と駆動ベ
ース4と制動ベース7とは一体的となって後方のルーフ
のFに摺動じて入り込み、ルーフ開口1を開放するもの
である。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の車両のサンルーフ装置
では、駆動ベース4と制動ベース7とを接離させる連結
部材8がシーソー運動をして反転する場合に、連結係合
部8bが下向きフック状をしているので、駆動ベース4
から外れる際に高く持ち上げられ、大きな昇降ストロー
クを要し、車室のヘッドクリアランスを確保するうえで
不都合であり、狭いスペースに装着しにくいという問題
点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、小さい昇降ストロークで連結部材の連結係合部
が昇降するようにしてに記問題点を解決した車両のサン
ルーフ装置を提供することを目的としている。
r問題点を解決するためのL段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は。
車両に設けられたルーフ開口を傾動あるいは摺動のいず
れでも開閉可能な開閉体を設け、前記開閉体の基端部を
枢支する基部ベースと、前記開閉体の側部の基端部から
後方に向って形成された傾斜し、たカム溝に嵌合するフ
ォロワビンを有し縦動駆動される駆動ベースと、前記開
閉体の先端部に対応した位置に配設されていて、該開閉
体の側部に連結ロッドを介して連結された制動ベースと
を前記ルーフ開口の側縁部に設けられたレールに摺動可
能に嵌合することにより前記開閉体を支持し。
前記制動ベースには、シーソー運動をする連結部材が装
着され、該連結部材には、前記レールに刻設された切欠
に係脱する制動保合部および前記駆動ベースに突設され
た保合突起に係脱する平なリング状の連結係合部とを相
対する端部に有し、前記駆動ベースが前記基部ベース側
にあるときは、前記制動係合部がレールに係合して前記
開閉体を摺動不能に停止させると共に前記駆動ベースの
移動により前記開閉体を傾動開閉させ、前記駆動ベース
が前記制動ベースに近接したときは該駆動ベースの一部
に押されて前記制動係合部が前記レールから外れて該制
動ベースを制動解除する〜方、前記連結係合部が前記駆
動ベースに連結し、前記開閉体を摺動開閉可能にしたこ
とを特徴とする車両のサンルーフ装着に存する。
「作用」 しかして、制動ベースに設けられた連結部材がシーソー
運動をして反転する際、連結係合部がモなリング状に形
成されているので、僅かに昇降するだけで係合対象であ
る係合突起に容易に係脱するようにしたものである。
「実施例」 以ド、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図〜第8図は本発明の・実施例を示しており、第3
図および第4図に示すように、自動車のルーフ10にル
ーフ開口11が開設され、ルーフ開口11を開閉する開
閉体20が設けられており、開閉体20は第3図に示す
ように傾動して開閉可能であるとともに1第4図に示す
ように摺動して開閉可能なものである。
第5図に示すように、ルーフ開口11の前端縁には、駆
動部12が設置され、駆!!IJ部12により縦動され
るギヤートケーブル13.13がルーフ開口11の側縁
部のレール14.14に延ばされている。駆動部12に
は、駆動源としてTL動モータ12aとギャードケーブ
ル13を縦動させる駆動ギヤ12bとが設けられている
第2図、第6図〜第8図でわかるように、開閉体20は
、蓋板21が起倒アーム22にブラケット21a、21
bを介して支持され、蓋板21の外周には、支持フレー
ム21cが装着されるとJ(にルーフ開口11の内周面
であるシール面15に圧接するシール部材23が周設さ
れ、起倒アーム22の基端部は基部ベース30aに枢軸
35を介して枢支されている。
開閉体20の基部に対応する基部ベース3Qaはルーフ
開口11のレール14に前後移動0丁能に支持されてい
る。同じくレール14に前後移動可能に支持された制動
ベース30bと開閉体20の起倒アーム22の後部とは
りν勢力を有する連結ロッド3Iでそれぞれ枢着するよ
うに連結され、連結ロフト31は起倒アーム22及び蓋
板21をF方に引くように付勢している。
制動ベース30bには開閉状態に応じて蓋板21の前後
移動を規制する連結部材40が装着されている。
基部ベース30aと制動ベース30bとの間には、ギャ
ードケーブル13に連結される駆動ベース30cがレー
ル14に嵌合して前後移動可能に設けられ、駆動ベース
30cは、連結部材40に係脱して規制解除する突出片
32および7オロワピン33を有している。
駆動ベース30cのフォロワピン33は起倒アーム22
に長手方向に穿設されたカム溝24に係合している。カ
ム溝24は、全開案内部24a。
開閉案内部24b、全閉案内部24c、没入案内部24
dより成る。
第1図および第2図でわかるように、制動ベース30b
に装着された連結部材40は枢軸41を介してシーソー
運動をして揺動可能に制動ベース30bに枢支されてい
る。
駆動ベース30cを臨む連結部材40の一端は、駆動ベ
ース30cの突出片32の基部に突設された係合突起3
4に係脱可能で、枢軸41と直角をなす方向の係合孔4
1aを有する扁平なリング状の連結係合部42をなして
おり、他端はレール14に刻設された切欠14aに係脱
可能な突起を有する制動係合部43をなしており、付勢
ばね44により連結保合部42が駆動ベース30C(7
)係合突起34から離脱する方向に付勢されている。
次に作用を説明する。
第7図は開閉体20が傾動して全開した状態で、駆動ベ
ース30cは基部ベース30aに7f モ近接していて
、フォロワピン33はカム溝24の全開案内部24aの
端に位置して停止している。
連結部材40の制動係合部43はルーフ開口11のレー
ル14の切欠14aに係合して制動ベース30bの移動
を規制しており、連結係合部42は駆動ベース30cの
係合突起34から係合孔41aが丁度外れた程度の高さ
に位置している。
連結ロッド31は開閉体20を摺動しないよう規制する
とともに、T:方に付勢してガタつかないよラ保持して
いる。
駆動部12の電動モータ12aを作動させ、駆動ギヤ1
2bによりギャードケーブル13を縦動させると、キャ
ートケーブル13に固結されている駆動ベース30cは
第7図において右方向に移動するよう駆動され、フォロ
ワピン33はカム溝24の全開案内部24aから開閉案
内部24bに移動し、開閉案内部24bの傾斜に従って
起倒アーム22をr方に引きFげ、開閉体2O,W板2
1は基部ベース30aの枢軸35を中心にして傾動して
閉扉動作をすると共に、連結ロッド31が開閉体20を
若モ前方に押し出す。
第6図に示すように、駆動ベース30cのフォロワピン
33がカム溝24の後端の全閉案内部24cに至ると、
シール部材23がルーフ開口11のシール面15に密接
して開閉体20が全閉する。
開閉体20が全閉した状y8から駆動ベース30cを第
6図において左方に移動させて戻すと、開閉体20.蓋
板21を前記とは逆の動作で全開させることができる。
開閉体20が全閉した状fmから駆動ベース30cを第
6図において右方に移動させると、フォロワピン33は
没入案内部24d内を移動し、蓋板21の後端およびシ
ール部材23は後方のルーフ10より内方に没入する。
フォロワピン33が没入案内部24dの後端に至るまで
駆動ベース30cが移動すると、突出片32が連結部材
40の制動係合部43をすくいとげ付勢ばね44の付勢
力に抗して連結部材40を反転させ、制動係合部43を
レール14の切欠14aから外してレール14との規制
状態を解除する。一方、連結係合部42が少し下がると
、その係合孔41aに駆動ベース30cの係合突起34
が挿通して係合し、制動ベース30bが後方に移動可能
な第8図に示した状yEになる。
駆動ベース30cをさらに後方に移動させると制動ベー
ス30bが駆動ベース30cに押されて後方に摺動して
移動し、開閉体20はルーフ10の下に収納され、ルー
フ開口11の前部が開く。
駆動ベース30cを戻して開閉体20を閉じると、前記
とは逆に連結部材40がルーフ開口11のレール14に
係合して開閉体20の前方への移動を規制する状態にな
快、その後開閉体20が全閉する。
「発明の効果」 本発明に係る車両のサンルーフ装置によれば、サンルー
フの開閉動作の際、制動べ・−スと駆動ベースとを連結
する連結部材がシーソー運動をして反転するとき、その
連結係合部を、係合孔を有する扁モなリング状に形成し
たから、僅かな昇降ストロークで反転させることができ
、高さ方向に大きなスペースを必要としないので、その
近傍の厚さを少なくし、車室のヘッドクリアランスを十
分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示しており、第1
図はサンルーフ装置の要部分解斜視図、第2図は制動ベ
ース近傍の横断面図、第3図はサンルーフが傾動して開
いた状態を概念的に示した自動車の透視図、第4図は同
じくサンルーフが摺動して開いた状態の透視図、第5図
はサンルーフ近傍のモ面図、第6図〜第8図は各種状態
のサンルーフ装置近傍の縦断面図、第9図〜第12図は
従来例を示し、第9図は制動ベース近傍の横断面図、第
10図〜第12図は各種状態のサンルーフ装置近傍の縦
断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両に設けられたルーフ開口を傾動あるいは摺動のいず
    れでも開閉可能な開閉体を設け、 前記開閉体の基端部を枢支する基部ベースと、前記開閉
    体の側部の基端部から後方に向って形成された傾斜した
    カム溝に嵌合するフォロワピンを有し縦動駆動される駆
    動ベースと、前記開閉体の先端部に対応した位置に配設
    されていて、該開閉体の側部に連結ロッドを介して連結
    された制動ベースとを前記ルーフ開口の側縁部に設けら
    れたレールに摺動可能に嵌合することにより前記開閉体
    を支持し、 前記制動ベースには、シーソー運動をする連結部材が装
    着され、該連結部材には、前記レールに刻設された切欠
    に係脱する制動係合部および前記駆動ベースに突設され
    た係合突起に係脱する平なリング状の連結係合部とを相
    対する端部に有し、前記駆動ベースが前記基部ベース側
    にあるときは、前記制動係合部がレールに係合して前記
    開閉体を摺動不能に停止させると共に前記駆動ベースの
    移動により前記開閉体を傾動開閉させ、前記駆動ベース
    が前記制動ベースに近接したときは該駆動ベースの一部
    に押されて前記制動係合部が前記レールから外れて該制
    動ベースを制動解除する一方、前記連結係合部が前記駆
    動ベースに連結し、前記開閉体を摺動開閉可能にしたこ
    とを特徴とする車両のサンルーフ装置。
JP17887985A 1985-08-14 1985-08-14 Sharyonosanruufusochi Expired - Lifetime JPH0243647B2 (ja)

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JP17887985A JPH0243647B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 Sharyonosanruufusochi

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JP17887985A JPH0243647B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 Sharyonosanruufusochi

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Publication Number Publication Date
JPS6239321A true JPS6239321A (ja) 1987-02-20
JPH0243647B2 JPH0243647B2 (ja) 1990-10-01

Family

ID=16056293

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JP17887985A Expired - Lifetime JPH0243647B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 Sharyonosanruufusochi

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JP (1) JPH0243647B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63301122A (ja) * 1987-05-30 1988-12-08 Oi Seisakusho Co Ltd サンル−フの昇降装置
JPH03124928U (ja) * 1990-03-31 1991-12-18
JPH03124926U (ja) * 1990-03-31 1991-12-18
JP2016199223A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 アイシン精機株式会社 サンルーフ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH03124926U (ja) * 1990-03-31 1991-12-18
JP2016199223A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 アイシン精機株式会社 サンルーフ装置

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JPH0243647B2 (ja) 1990-10-01

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