JPS6238585B2 - - Google Patents

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JPS6238585B2
JPS6238585B2 JP14236483A JP14236483A JPS6238585B2 JP S6238585 B2 JPS6238585 B2 JP S6238585B2 JP 14236483 A JP14236483 A JP 14236483A JP 14236483 A JP14236483 A JP 14236483A JP S6238585 B2 JPS6238585 B2 JP S6238585B2
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JP
Japan
Prior art keywords
pilot
fluid
main valve
flow path
solenoid valves
Prior art date
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Expired
Application number
JP14236483A
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English (en)
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JPS6034583A (ja
Inventor
Yoshihiko Kimura
Hiroyuki Hidaka
Takashi Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyooki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyooki Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyooki Kogyo Co Ltd filed Critical Toyooki Kogyo Co Ltd
Priority to JP14236483A priority Critical patent/JPS6034583A/ja
Publication of JPS6034583A publication Critical patent/JPS6034583A/ja
Publication of JPS6238585B2 publication Critical patent/JPS6238585B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/42Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid by means of electrically-actuated members in the supply or discharge conduits of the fluid motor
    • F16K31/423Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid by means of electrically-actuated members in the supply or discharge conduits of the fluid motor the actuated members consisting of multiple way valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイロツト操作切換弁に関する。
第1図は従来のパイロツト操作切換弁を示し、
弁本体1に2個のパイロツト電磁弁2A,2Bに
よりパイロツト操作される2個の主弁3A,3B
を並列配設し、2個の主弁3A,3Bの3個のパ
イロツト電磁弁2A,2Bの非通電時に各主弁体
4A,4Bがばね5A,5B力により上昇作動さ
れると共に、2個のパイロツト電磁弁2A,2B
の通電時に各主弁体4A,4Bが作用室6A,6
Bへ導入するパイロツト流体の作用力によりばね
5A,5B力に抗し下降作動されて供給流路Pと
負荷流路Aおよび排出流路E間を切換せしめ、い
ずれか一方のパイロツト電磁弁の故障による2個
のパイロツト電磁弁2A,2Bの不整合作動時に
各流路P,A,E間を互いに連通し負荷流路Aの
流体を圧力降下するように設けている。ところ
が、かかる2個のパイロツト電磁弁2A,2Bの
不整合作動時、供給流路Pに供給される圧力流体
が排出流路Eへ流れるため、負荷流路Aの流体が
排出流路Eから排出されにくく該負荷流路の流体
に残圧を生じ、負荷流路Aに接続の流体アクチユ
エータを誤作動し易い欠点があつた。
本発明は、かかる欠点を解消するもので、2個
のパイロツト電磁弁の不整合作動時に作用室に主
弁体を作動操作する圧力が生じないようにして流
体アクチユエータの誤作動を確実に阻止するパイ
ロツト操作切換弁を提供するものである。
このため本発明は、圧力流体を供給する供給流
路と流体アクチユエータへ接続する負荷流路およ
び低圧側へ接続する排出流路を有した弁本体に、
各流路間を切換連通する主弁体を具えた2個の主
弁体を並列配設すると共に各主弁の主弁体端部に
形成した作用室へパイロツト流体を導入したり作
用室のパイロツト流体を低圧側へ排出したりして
主弁体を作動操作する2個のパイロツト電磁弁を
設け、2個のパイロツト電磁弁の不整合作動時に
パイロツト流体が導入される一方の主弁の作用室
のパイロツト流体をパイロツト流体が低圧側へ排
出される他方の主弁のパイロツト電磁弁を介し低
圧側へ排出するよう連通路を形成し、2個のパイ
ロツト電磁弁へパイロツト流体を供給する共通の
パイロツト流体供給路に2個のパイロツト電磁弁
の不整合作動時に作用室に主弁体を作動操作する
圧力が生じないようパイロツト流体の供給流量を
規制する絞りを設けている。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図および第3図において、9はパイロツト
操作切換弁本体(以下弁本体と称す)を示し主弁
体部材10と副本体部材16とから構成せしめて
おり、主弁体部材10は圧力流体を供給する供給
流路Pと流体アクチユエータへ接続する負荷流路
Aおよび低圧側へ接続する排出流路Eを有し、各
流路P,A,Eと連通して2個の嵌合孔11A,
11Bが平行に形成されている。そして、副本体
部材16は主弁体部材10の嵌合孔11A,11
Bが開口する側部へ一体的に配設している。12
A,12Bは主弁で、各嵌合孔11A,11B内
へ主弁体13A,13Bを摺動自在に嵌挿して並
列配設されており、各主弁の主弁体13A,13
Bは上端部に作用室14A,14Bが形成され、
下端部に付与するばね15A,15B力により上
昇作動されて各別に供給流路Pを遮断し、負荷流
路Aと排出流路E間を各別に連通しており、ばね
13A,13B力に抗して下降作動すると供給流
路Pと負荷流路A間を各別に連通し各別に排出流
路Eを遮断するように設けている。17A,17
Bは副本体部材16に具え、2個の弁体12A,
12Bをパイロツト操作するパイロツト電磁弁
で、パイロツト流体を供給する圧力路18A,1
8Bと作用室14A,14Bへ連通するパイロツ
ト路19A,19Bおよび低圧側である外部へ開
口する排出路20A,20Bを有し、各路と連通
する制御室21A,21B内に収装の可動鉄心2
2A,22Bがばね23A,23B力により下降
作動されて圧力路18A,18Bを遮断しパイロ
ツト路19A,19Bと排出路20A,20B間
を連通し、コイル24A,24Bへの通電で可動
鉄心22A,22Bが上昇作動されて圧力路18
A,18Bとパイロツト路19A,19B間を連
通し排出路20A,20Bを遮断するように設け
ている。25は絞りで、供給流路Pから分岐し各
パイロツト電磁弁17A,17Bの圧力路18
A,18Bと連通するパイロツト流体供給路26
に設け作用室14A,14Bへ供給させるパイロ
ツト流体の供給量を規制するようにしている。そ
してパイロツト流体供給路26には絞り25後の
個所を大径に形成して作用室14A,14Bへ導
入するパイロツト流体を充填し得るよう空室27
を設けている。28は弾性を有する板状の中間部
材で、主本体部材10と副本体部材16間に介在
して外部への流体洩れを阻止すると共に切欠溝2
9を設け各主弁12A,12Bの作用室14A,
14B間を連通する連通路29を形成している。
次に、かかる構成の作動を説明する。
第2図は2個のパイロツト電磁弁17A,17
Bの非通電状態を示し、コイル24A,24Bへ
通電して2個のパイロツト電磁弁17A,17B
が整合作動すると、圧力路18A,18Bとパイ
ロツト路19A,19B間が連通されると共に排
出路20A,20Bが遮断されて供給流路Pから
パイロツト流体供給路2bに分流のパイロツト流
体は2個の主弁12A,12Bの各作用室14
A,14Bへ導入し、各主弁体13A,13Bは
パイロツト流体の作用力によりばね15A,15
B力に抗し下降作動して各別に供給流路Pと負荷
流路A間を連通し排出流路Eを各別に遮断する。
また、これよりコイル24A,24Bを非通電し
て2個のパイロツト電磁弁17A,17Bが整合
作動すると、圧力路18A,18Bが遮断される
と共にパイロツト路19A,19Bと排出路20
A,20B間が連通されて作用室14A,14B
のパイロツト流体は外部へ排出し、各主弁体13
A,13Bはばね15A,15B力により上昇作
動して各別に供給流路Pを遮断し負荷流路Aと排
出流路E間を各別に連通する。さらに、2個のパ
イロツト電磁弁17A,17Bのうちいずれか一
方がコイル24A,24B焼損等により故障し不
整合作動した場合を説明する。いま、2個のパイ
ロツト電磁弁17A,17Bを非通電状態から通
電しパイロツト電磁弁17Aのみが作動すると、
主弁12Aの作用室14Aへ導入するパイロツト
流体は切欠溝29、主弁12Bの作用室14Bを
流れてパイロツト路19Bと排出路20B間が連
通状態にある下作動のパイロツト電磁弁17Bを
介し外部へ排出する。そして作用室14Aの圧力
はパイロツト流体の導入が絞り25により規制さ
れているため主弁体13Aを下降するまで上昇せ
ず、各主弁体13A,13Bは供給流路Pを遮断
し負荷流路Aと排出流路E間を連通した原位置へ
保持されたままで、負荷流路Aに接続する流体ア
クチユエータは作動しない。また、2個のパイロ
ツト電磁弁17A,17Bを通電状態から非通電
しパイロツト電磁弁17Aのみが作動すると、パ
イロツト電磁弁17Aの可動鉄心22Aが下降作
動して圧力路18Aを遮断しパイロツト路19A
と排出路20A間を連通するため、主弁12Bの
作用室14Bのパイロツト流体は切欠溝29作用
室14Aを流れて正常作動のパイロツト電磁弁1
7Aを介し外部へ排出し、各主弁体13A,13
Bは作用室14A,14Bの圧力が絞り25の作
用によつてパイロツト流体の導入が規制されてい
るため略同時に低下されてばね15A,15B力
により上昇作動し、各別に供給流路Pを遮断して
負荷流路Aと排出流路E間を各別に連通してとも
に原位置へ復帰保持される。よつて負荷流路Aの
流体が排出流路Eから排出されやすくなり、該負
荷流路の流体は残圧を生じることなく迅速に圧力
降下し、流体アクチユエータは確実に停止する。
この作動で、2個のパイロツト電磁弁17A,
17Bを非電通状態から通電して整合作動すると
き、各主弁12A,12Bの作用室14A,14
Bへ空室27および圧力路18A,18B等に充
填しているパイロツト流体が迅速に導入されるた
め、主弁体13A,13Bは絞り25の設定値に
影響されることなく良好に応答作動する。
なお、本発明の実施の際、主弁12A,12B
の主弁体13A,13Bは作動原位置で供給流路
Pと負荷流路A間を連通し排出流路Eを遮断する
よう設けても良い。
このように本発明は、圧力流体を供給する供給
流路と流体アクチユエータへ接続する負荷流路お
よび低圧側へ接続する排出流路を有した弁本体
に、各流路間を切換連通する主弁体を具えた2個
の主弁を並列配設すると共に各主弁の主弁体端部
に形成した作用室へパイロツト流体を導入したり
して作用室のパイロツト流体を低圧側へ排出した
りして主弁体を作動操作する2個のパイロツト電
磁弁を設け、2個のパイロツト電磁弁の不整合作
動時にパイロツト流体が導入される一方の主弁の
作用室のパイロツト流体をパイロツト流体が低圧
側へ排出される他方の主弁のパイロツト電磁弁を
介し低圧側へ排出するよう連通路を形成し、2個
のパイロツト電磁弁へパイロツト流体を供給する
共通のパイロツト流体供給路に2個のパイロツト
電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁体を作動操
作する圧力が生じないようパイロツト流体の供給
流量を規制する絞りを設けたことにより、2個の
パイロツト電磁弁の不整合作動時に作用室に主弁
体を作動操作する圧力が生じないようにして負荷
流路に接続する流体アクチユエータの誤作動を確
実に阻止することができる。また、2個のパイロ
ツト電磁弁へパイロツト流体を供給する共通のパ
イロツト流体供給路に絞りを設けて作用室へのパ
イロツト流体の供給流量を規制するようにしてい
るため、各パイロツト電磁弁のパイロツト流体供
給路に絞りを各別に設けるものと比べ構成の簡素
化を図れて小型弁に製作でき、しかも2個のパイ
ロツト電磁弁の整合作動時に主弁体の応答性向上
が得られるように絞り後にパイロツト流体の充填
室を設けたりすることも容易にできる等の特長を
有する。主弁体の良好な応答作動が得られる等の
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパイロツト操作切換弁の縦断面
図、第2図は本発明の一実施例を示すパイロツト
操作切換弁の縦断面、第3図は第2図の線−
に沿つた断面図である。 1,9……弁本体、12A,12B……主弁、
13A,13B……主弁体、14A,14B……
作用室、17A,17B……パイロツト電磁弁、
29……切欠溝(連通路)、P……供給流路、A
……負荷流路、E……排出流路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力流体を供給する供給流路と流体アクチユ
    エータへ接続する負荷流路および低圧側へ接続す
    る排出流路を有した弁本体に、各流路間を切換連
    通する主弁体を具えた2個の主弁を並列配設する
    と共に各主弁の主弁体端部に形成した作用室へパ
    イロツト流体を導入したり作用室のパイロツト流
    体を低圧側へ排出したりして主弁体を作動操作す
    る2個のパイロツト電磁弁を設け、2個のパイロ
    ツト電磁弁の不整合作動時にパイロツト流体が導
    入される一方の主弁の作用室のパイロツト流体を
    パイロツト流体が低圧側へ排出される他方の主弁
    のパイロツト電磁弁を介し低圧側へ排出するよう
    連通路を形成し、2個のパイロツト電磁弁へパイ
    ロツト流体を供給する共通のパイロツト流体供給
    路に2個のパイロツト電磁弁の不整合作動時に作
    用室に主弁体を作動操作する圧力が生じないよう
    パイロツト流体の供給流量を規制する絞りを設け
    て成るパイロツト操作切換弁。
JP14236483A 1983-08-03 1983-08-03 パイロット操作切換弁 Granted JPS6034583A (ja)

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JPS6034583A JPS6034583A (ja) 1985-02-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0647189Y2 (ja) * 1989-08-29 1994-11-30 豊興工業株式会社 パイロット操作切換弁
AT508187B1 (de) 2009-05-05 2011-01-15 Linz Ct Of Mechatronics Gmbh Hydraulikventil

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