JPS6235991Y2 - - Google Patents

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JPS6235991Y2
JPS6235991Y2 JP13504983U JP13504983U JPS6235991Y2 JP S6235991 Y2 JPS6235991 Y2 JP S6235991Y2 JP 13504983 U JP13504983 U JP 13504983U JP 13504983 U JP13504983 U JP 13504983U JP S6235991 Y2 JPS6235991 Y2 JP S6235991Y2
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pilot
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、パイロツト空気圧によつて操作さ
れる膜板式の切換弁に関する。
従来、この種の切換弁には、第1図に示すもの
がある。この切換弁の弁体1は、パイロツト圧力
空気源PLに操作弁Lを介して接続する第1パイ
ロツト室2a、第2パイロツト室2b、圧力空気
源PMに接続する入力口3、アクチユエータ等の
負荷に接続する第1出力口4a、第2出力口4
b、大気に接続する第1排出口5a、第2排出口
5bを有する。前記第1出力口4aと入力口3と
の間及び第1排出口5aの間の各々には、第1供
給弁座6a、第1排出弁座6bを設けてあり、前
記第2出力口4bと入力口3との間及び第2排出
口5bとの間の各々には、第2供給弁座7aと第
2排出弁座7bを設けてある。第1膜板8aと第
2膜板8bとは、一定間隔を保つようにシヤフト
10で固定してあり、その外周が弁体1に固定さ
れており、この第1膜板8aを、第1パイロツト
室2aと第1供給弁座6aとの間に配置すると共
に第2膜板8bを第2パイロツト室2bと第1排
出弁座6bとの間に配置したものである。また、
第3膜板9aと第4膜板9bとは、一定間隔を保
つようにシヤフト11で固定してあり、外周を弁
体1に固定されており、第3膜板9aを第2供給
弁座7aと第2パイロツト室2bとの間に配置し
てあり、第4膜板9bを、第2排出弁座7bと第
1パイロツト室2aとの間に配置した構成であ
る。(なお、パイロツト圧力空気源PLは、別に設
けず、圧力空気源PMの圧力空気をパイロツト空
気源としてもよい。) この切換弁において、操作弁Lを切換位置L1
にすると、パイロツト圧力空気源PLの空気圧力
が、第2パイロツト室2bに作用し第1パイロツ
ト室2aの空気が切換位置L1を介して大気へ放
出される。このため、第2膜板8bと第3膜板9
aとが、第1排出弁座6bと第2供給弁座7aに
着座し、第1膜板8aと第4膜板9bとが、第1
供給弁座6aと第2排出弁座7bとから離座す
る。従つて第1出力口4aは入力口3に接続し、
第2出力口4bは第2排出口5bに接続するの
で、圧力空気源PMの圧力空気は、入力口3、第
1出力口4aを介して負荷の一方へ供給され、負
荷の他方の空気は、第2出力口4b、第2排出口
5bを介して大気へ放出される。次に操作弁Lを
切換位置L2に操作すると、第1パイロツト室2
aにパイロツト圧力空気源PLの空気圧力が作用
すると共に、第2パイロツト室2bの空気が操作
弁Lより大気に放出されるので第1膜板8aと第
4膜板9bが、第1供給弁座6aと第2排出弁座
7bに着座し、第2膜板8bと第3膜板9aが、
第1排出弁座6bと第2供給弁座7aから離座す
る。このため、第1出力口4aは第1排出口5a
に接続し、第2出力口4bは入力口3に接続す
る。従つて、圧力空気源PMの圧力空気は、入力
口3、第2出力口4bを介して負荷の一方に供給
され、負荷の他方の空気は、第1出力口4a、第
1排出口5aを介して大気に放出される。
このように従来の膜板式切換弁は、第1膜板8
aと第2膜板8bを一定間隔保つようにシヤフト
10で連結するものであるから、パイロツト室の
空気圧によつて第1、第2膜板8a,8bの何れ
か一方が弁座に着座しようとすると、その動きに
連動して必ず他方が弁座から離座するようになつ
ている。
しかし、この膜板式切換弁では、第1膜板8a
と第2膜板8bが切換わる時に空気漏れを生じる
という問題点を有していた。すなわち、第1膜板
8aが第1パイロツト室2aの空気圧により上動
して第1供給弁座6aに着座しようとすると、第
2膜板8bも上動して第1排出弁座6bより離座
しようとするので、入力口3からの圧力空気は、
第1膜板8aが第1供給弁座6aに着座するまで
の間、第2膜板8bによつて開かれた第1排出弁
座6aを介して第1排出口5aに漏出するのであ
る。(第3膜板9aと第4膜板9bについても同
様のことが言える。) この膜板式切換弁の問題の原因は、切換わる途
中で、供給用、排出用膜板の両方が同時に弁座よ
り離座する点にある。
従つて、この考案は、供給用、排出用膜板が切
換わる時、両方の膜板を一旦弁座に着座させてか
ら一方の膜板を弁座より離座させるようにして、
切換時における空気漏れを防止することを目的と
する。
この目的を達成するための技術的手段は、 圧力空気源に接続する入力口が開口する供給弁
室と、大気に接続する排出口が開口する排出弁室
と、これら供給弁室と排出弁室を連通するもの
で、アクチユエータ等の負荷に接続する出力口が
開口する連絡孔と、供給弁室側の連絡孔開口端に
突設される供給弁座と、排出弁室側の連絡孔開口
端に突設される排出弁座と、を備える弁体と、 供給弁室を、入力口及び連絡孔が開口する室
と、パイロツト空気圧が給排されるパイロツト室
とに区画・分離するもので、パイロツト室に設け
るばねによつて供給弁座に押圧される供給用膜板
と、 排出弁室を、排出口及び連絡孔が開口する室
と、パイロツト空気圧が給排されるパイロツト室
とに区画・分離するもので、供給用膜板と独立し
て設けられる排出用膜板と、 圧力空気源と両パイロツト室との間に設けら
れ、両パイロツト室の何れか一方にパイロツト空
気圧を作用させる時、他方を大気に開放するパイ
ロツト操作部と、 パイロツト操作部、またはパイロツト操作部と
両パイロツト室との間に設けられるもので、大気
に開放する側のパイロツト室に一定時間空気圧を
残留させる残圧機構、あるいは、供給弁室及び排
出弁室に設けられるもので、パイロツト室の空気
圧が低圧になつた時に膜板を弁座から離座させる
遅れ機構と、 から構成することである。
上記残圧機構は、パイロツト操作部の排出通路
に設けられる固定絞り、またはパイロツト操作部
と両パイロツト室との間の各々に設けられる固定
絞り付逆止弁であり、遅れ機構は、供給用膜板と
供給弁座の有効受圧面積差を小さな値にするとと
もに排出用膜板と排出弁座の有効受圧面積差を大
きな値にするものである。
この技術的手段によれば、両パイロツト室の何
れか一方にパイロツト空気圧が作用し、他方が大
気に開放されると、残圧機構あるいは遅れ機構に
よつて、供給用、排出用膜板の何れか一方が弁座
に着座するまでの間、他方が弁座に着座したまま
離座することがないので、供給用、排出用膜板の
両方が一旦弁座に着座した後、他方の膜板が離座
する。このため、両膜板の切換時に入力口の圧力
空気が、供給弁座、連絡孔、排出弁座、排出口を
経て大気に漏出することがなく、前述の目的を達
成することができる。
以下、この考案の膜板式切換弁を、第2図乃至
第8図に示す実施例に基いて説明する。
第2図に示す第1の実施例は、この考案の膜板
式切換弁を2つ並列に組み合わせて従来(第1
図)と同じ5ポート2位置の切換弁とした場合で
あり、従来と同様、1つのパイロツト操作部で第
1、第2パイロツト室を制御するものである。
第2図において、この切換弁の弁体12は、圧
力空気源PMに接続する入力口13が各々開口す
る第1、第2供給弁室14a,15aと、大気に
接続する第1排出口16aが開口する第1排出弁
室14bと、第2排出口16bが開口する第2排
出弁室15bと、を有するもので、第1供給弁室
14aと第1排出弁室14bは、アクチユエータ
等の負荷に接続する第1出力口17aが開口する
第1連絡孔18aによつて連通され、第2供給弁
室15aと第2排出弁室15bは、第2出力口1
7bが開口する第2連絡孔18bによつて連通さ
れる。弁室14a側の第1連絡孔18a開口端及
び弁室14b側の第1連絡孔18a開口端には、
第1供給弁座19a、第1排出弁座19bを突設
してあり、弁室15a側の第2連絡孔18b開口
端及び弁室15b側の第2連絡孔18b開口端に
は、第2供給弁座20a、第2排出弁座20bを
突設してある。
第1供給用膜板21aと第1排出用膜板21b
は、その外周が各々弁体12に固定されており、
膜板21aは、第1供給弁室14aを、入力口1
3及び第1連絡孔18aが開口する室22aと、
パイロツト空気圧が給排される第1パイロツト室
23aとに区画・分離し、膜板21bは、第1排
出弁室14bを、第1排出口16a及び第1連絡
孔18aが開口する室22bと、パイロツト空気
圧が給排される第2パイロツト室23bとに区
画・分離する。この膜板21a,21bは、従来
のようなシヤフトで連結されていないので、第
1、第2パイロツト室23a,23bの空気圧の
有無によつて各々独立して作動することができ
る。
第2供給用膜板24aと第2排出用膜板24b
は、その外周が各々弁体12に固定されており、
膜板24aは、第2供給弁室15aを、入力口1
3及び第2連絡孔18bが開口する室25aと、
パイロツト空気圧が給排される第2パイロツト室
23bとに区画・分離し、膜板24bは、第2排
出弁室15bを、第2排出口16b及び第2連絡
孔18bが開口する室25bと、パイロツト空気
圧が給排される第1パイロツト室23aとに区
画・分離する。この膜板24a,24bも従来の
ようなシヤフトで連結されていないので、第1、
第2パイロツト室23a,23bの空気圧の有無
によつて各々独立して作動することができる。
なお、第1、第2供給用膜板21a,24aに
設けられるばね26,27は、室22aと第1パ
イロツト室23aの空気圧が同圧となつた時、第
1供給用膜板21aを第1供給弁座19aに、室
25aと第2パイロツト室23bの空気圧が同圧
となつた時、第2供給用膜板24aを第2供給弁
座20aに各々着座させるものである。
一方、パイロツト圧力空気源PLに接続する操
作弁L(パイロツト操作部)と第1パイロツト室
23aとの間には、第1パイロツト室23aの方
向を順方向とする逆止弁28aとこの逆止弁28
aに対して並列に接続する固定絞り29aとから
なる第1残圧機構30aが設けられ、操作弁Lと
第2パイロツト室23bとの間には、第2パイロ
ツト室23bの方向を順方向とする逆止弁28b
とこの逆止弁28bに対して並列に接続する固定
絞り29bとからなる第2残圧機構30bが設け
られる。この固定絞り29aは、第1排出用膜板
21bと第2供給用膜板24aが、第1排出弁座
19bと第2供給弁座20aに着座するまでの
間、第1供給用膜板21aと第2排出用膜板24
bが、第1供給弁座19aと第2排出弁座20b
から離座しないように、第1パイロツト室23a
の空気圧を、一定時間所定の空気圧(膜板21a
と膜板24bが離座する時の空気圧)以上に保持
するものであり、固定絞り29bは、第1供給用
膜板21aと第2排出用膜板24bが、第1供給
弁座19aと第2排出弁座20bに着座するまで
の間、第1排出用膜板21bと第2供給用膜板2
4aが、第1排出弁座19bと第2供給弁座20
aから離座しないように、第1パイロツト室23
aの空気圧を、一定時間所定の空気圧(膜板21
bと膜板24aが離座する時の空気圧)以上に保
持するものである。
今、操作弁Lを切換位置L1にすると、パイロ
ツト圧力空気源PLの圧力空気は、操作弁L、逆
止弁28bを介して第2パイロツト室23b内に
流入し、第1パイロツト室23aの圧力空気は、
固定絞り29a、操作弁Lを介して大気に放出さ
れる。すると、第1排出用膜板21bと第2供給
用膜板24aは、第2パイロツト室23bの空気
圧により第1排出弁座19bと第2供給弁座20
aに着座して、第1出力口17aと第1排出口1
6aとの間をしや断するとともに、第2出力口1
7bと入力口13との間をしや断するが、第1供
給用膜板21aと第2排出用膜板24bは、第1
パイロツト室23aの空気圧が固定絞り29aに
よつて一定時間所定の空気圧以上に保持されるの
で、第1供給弁座19aと第2排出弁座20bに
着座したまますぐには離座しない。つまり、この
状態では、第1供給用膜板21aと第2排出用膜
板24bが、第1供給弁座19aと第2排出弁座
20bに各々着座し、第1排出用膜板21bと第
2供給用膜板24aが、第1排出弁座19bと第
2供給弁座20aに各々着座しているので、入力
口13からの圧力空気は、室22a、第1連絡孔
18a、室22bを経て第1排出口16aに、室
25a、第2連絡孔18b、室25bを経て第2
排出口16bに漏出することがない。そして、第
1パイロツト室23aの空気圧が所定の空気圧以
下に低下し始めると、第1供給用膜板21aと第
2排出用膜板24bは、第1供給弁座19aと第
2排出弁座20bから離座し、第1出力口17a
と入力口13との間を連通するとともに、第2出
力口17bと第2排出口16bとの間を連通する
ので、入力口13からの圧力空気は、室22a、
第1連絡孔18a、第1出力口17aを経て負荷
の一方に供給され、負荷の他方の圧力空気は、第
2出力口17b、第2連絡孔18b、室25b、
第2排出口16bを経て大気に放出される。
次に、操作弁Lを切換位置L2に操作すると、
パイロツト圧力空気源PLの圧力空気は、操作弁
L、逆止弁28aを介して第1パイロツト室23
a内に流入し、第2パイロツト室23bの圧力空
気は、固定絞り29b、操作弁Lを介して大気に
放出される。すると、第1供給用膜板21aと第
2排出用膜板24bは、第1パイロツト室23a
の空気圧により第1供給弁座19aと第2排出弁
座20bに着座して、第1出力口17aと入力口
13との間をしや断するとともに、第2出力口1
7bと第2排出口16bとの間をしや断するが、
第1排出用膜板21bと第2供給用膜板24a
は、第2パイロツト室23bの空気圧が固定絞り
29bによつて一定時間所定の空気圧以上に保持
されるので、第1排出弁座19bと第2供給弁座
20aに着座したまますぐには離座しない。つま
り、この状態では、第1供給用膜板21aと第2
排出用膜板24bが、第1供給弁座19aと第2
排出弁座20bに各々着座し、第1排出用膜板2
1bと第2供給用膜板24aが、第1排出弁座1
9bと第2供給弁座20aに各々着座しているの
で、入力口13からの圧力空気は、前述と同様に
第1、第2排出口16a,16bを経て大気に漏
出することがない。そして、第2パイロツト室2
3bの空気圧が所定の空気圧以下に低下し始める
と、第1排出用膜板21bと第2供給用膜板24
aは、第1排出弁座19bと第2供給弁座20a
から離座し、第1出力口17aと第1排出口16
aとの間を連通するとともに、第2出力口17b
と入力口13との間を連通するので、入力口13
からの圧力空気は、室25a、第2連絡孔18
b、第2出力口17bを経て負荷の一方に供給さ
れ、負荷の他方の圧力空気は、第1出力口17
a、第1連絡孔18a、室22b、第1排出口1
6aを経て大気に放出される。
なお、上述の第1、第2残圧機構30a,30
bは、操作弁Lが備えても良い。この場合、第3
図に示すように切換位置L1の排出通路に固定絞
り31aを設けるとともに、切換位置L2の排出
通路に固定絞り31bを設ける。
次に、第4図乃至第7図に示す第2実施例に基
いて説明する。
第2実施例は、この考案の膜板式切換弁を2つ
並列に組み合わせて5ポート4位置の切換弁とし
た場合であり、第1、第2パイロツト操作部は、
パイロツト弁と電磁作動部とからなる。
第4図において、この切換弁の弁体32は、圧
力空気源(図示せず)に接続する入力口33が
各々開口する第1、第2供給弁室34a,35a
と、大気に接続する第1排出口36aが開口する
第1排出弁室34bと、第2排出口36bが開口
する第2排出弁室35bと、を有するもので、第
1供給弁室34aと第1排出弁室34bは、アク
チユエータ等の負荷に接続する第1出力口37a
が開口する第1連絡孔38aによつて連通され、
第2供給弁室35aと第2排出弁室35bは、第
2出力口37bが開口する第2連絡孔38bによ
つて連通される。弁室34a側の第1連絡孔38
a開口端及び弁室34b側の第1連絡孔38a開
口端には、第1供給弁座39a、第1排出弁座3
9bを突設してあり、弁室35a側の第2連絡孔
38b開口端及び弁室35b側の第2連絡孔38
b開口端には、第2供給弁座40a、第2排出弁
座40bを突設してある。
第1供給用膜板41aと第1排出用膜板41b
は、その外周が各々弁体32に固定されており、
膜板41aは、第1供給弁室34aを、入力口3
3及び第1連絡孔38aが開口する室42aと、
パイロツト空気圧が給排される第1パイロツト室
43aとに区画・分離し、膜板41bは、第1排
出弁室34bを、第1排出口36a及び第1連絡
孔38aが開口する室42bと、パイロツト空気
圧が給排される第2パイロツト室43bとに区
画・分離する。この膜板41a,41bは、従来
のようなシヤフトで連結されていないので、第
1、第2パイロツト室43a,43bの空気圧の
有無によつて各々独立して作動することができ
る。
第2供給用膜板44aと第2排出用膜板44b
は、その外周が各々弁体32に固定されており、
膜板44aは、第2供給弁室35aを、入力口3
3及び第2連絡孔38bが開口する室45aと、
パイロツト空気圧が給排される第3パイロツト室
46aとに区画・分離し、膜板44bは、第2排
出弁室35bを、第2排出口36b及び第2連絡
孔38bが開口する室45bと、パイロツト空気
圧が給排される第4パイロツト室46bとに区
画・分離する。この膜板44a,44bも従来の
ようなシヤフトで連結されていないので、第3、
第4パイロツト室46a,46bの空気圧の有無
によつて各々独立して作動することができる。
なお、第1、第2供給用膜板41a,44aに
設けられるばね47,48は、室42aと第1パ
イロツト室43aの空気圧が同圧となつた時、第
1供給用膜板41aを第1供給弁座39aに、室
45aと第3パイロツト室46aの空気圧が同圧
となつた時、第2供給用膜板44aを第2供給弁
座40aに各々着座させるものである。
また、弁体32には、第1、第2パイロツト室
43a,43bの何れか一方にパイロツト空気圧
を作用させる時、他方を大気に開放する第1パイ
ロツト操作部49aと、第3、第4パイロツト室
46a,46bの何れか一方にパイロツト空気圧
を作用させる時、他方を大気に開放する第2パイ
ロツト操作部49bとが設けられる。
第1パイロツト操作部49aは、第1パイロツ
ト室43aに圧力空気を給排する第1パイロツト
弁50aと、第1パイロツト弁50aの室55a
及び第2パイロツト室43bに圧力空気を給排す
る第1電磁作動部51aとから成る。
第1パイロツト弁50aは、外形がT字形状を
したピストン52aと、このピストン52aによ
り押圧される小弁53aとを備え、ピストン52
aは、通路54aを介して第2パイロツト室43
bに接続する室55aと、第1排出口36aに接
続する室56aとの間に配置してあり、その上端
が膜板57aに固定され、その下端が、室56a
と、小弁53aが遊動状態で挿入される室58a
とを連通する通路59a内に遊嵌状態で貫通して
小弁53aの上端に当接可能とする構成である。
小弁53aが挿入される室58aには、第1パイ
ロツト室43aに接続する通路60a、室42a
に接続する通路61aが各々開口しており、小弁
53aの上端が通路59aを閉鎖する時、下端が
通路61aより離れて通路60aと通路61aを
接続し、下端が通路61aを閉鎖する時、上端が
通路59aより離れて、通路60aを室58aと
小弁53aとの隙間を介して通路59aに接続す
る。
第1電磁作動部51aは、支持体62aに設け
られるソレノイド63aと、このソレノイド63
aの励消磁によつて作動させられる可動鉄芯64
aとから成る。支持体62aは、内孔65aと、
この内孔65aに連設される排気孔66aとを備
え、内孔65aに開口する排気孔66aの開口端
には、弁座67aが突設される。可動鉄芯64a
は、支持体62aの内孔65aに戻しばね68a
を介して摺動自在に嵌入されており、その軸方向
には排気通路69aが削設され、右端部には、支
持体62aの弁座67aに着離座する弁部70
a、左端部には、弁体32内の室71aに設けた
弁座72aに着離座する弁部73aが設けられ
る。
なお、弁体32内に設ける室71aには、室4
2a及び第1パイロツト弁50aの室58aに接
続する通路61aと、第2パイロツト室43b及
び第1パイロツト弁50aの室55aに接続する
通路54aが各々開口しており、弁座72aは、
通路61aの開口端に突設されている。
この第1電磁作動部51aは、そのソレノイド
63aが消磁している時、戻しばね68aによつ
て可動鉄芯64aが通路61aを閉鎖するととも
に排気孔66aを開き、通路54aを可動鉄芯6
4aの排気通路69aを介して排気孔66aに接
続する。また、ソレノイド63aが励磁される
と、戻しばね68aの力に抗する吸引力によつ
て、可動鉄芯64aが通路61aを開くとともに
排気孔66aを閉じ、通路61aと通路54aを
接続する。
第2パイロツト操作部49bは、第3パイロツ
ト室46aに圧力空気を給排する第2パイロツト
弁50bと、第2パイロツト弁50bの室55b
及び第4パイロツト室46bに圧力空気を給排す
る第2電磁作動部51bとから成り、前述の第1
パイロツト操作部49aとは符号が異なるだけで
同一構成であるため、その詳細は省略する。
次に、この第2実施例に設けられる遅れ機構に
ついて説明する。
第1供給弁室34a及び第1排出弁室34bに
は、第1遅れ機構74aが設けられ、第2供給弁
室35a及び第2排出弁室35bには、第2遅れ
機構74bが設けられている。
第1供給弁室34aと第1排出弁室34bの部
分拡大図を示す第8図、第9図において、第1供
給用膜板41a、第1排出用膜板41bの有効受
圧面積をS1、第1供給弁座39aの有効受圧面
積をS2、第1排出弁座39bの有効受圧面積を
S3とし、入力口33の空気圧をPo、第1パイ
ロツト室43aの空気圧をPa、第2パイロツト
室43bの空気圧をPb、ばね47の張力をKと
すると、 (イ) 第1供給弁座39aに着座している第1供給
用膜板41aが離座する時の空気圧Pa1は、 Pa1×S1+K≦Po(S1−S2) ∴Pa1≦Po(1−S2/S1) −K/S1 ……(1) (ロ) 第1排出弁座39bに着座している第1排出
用膜板41bが離座する時の空気圧Pb1は、 Pb1×S1≦Po×S3 Pb1≦Po×S3/S1 ……(2) となるので、第1排出用膜板41bが第1排出
弁座39bに着座するまでの間、第1供給用膜板
41aを第1供給弁座39aに着座させておくた
めには、式(1)の右辺のS2/S1の値を大きくすれば
良く、第1供給用膜板41aが第1供給弁座39
aに着座するまでの間、第1排出用膜板41bを
第1排出弁座39bに着座させておくためには、
式(2)の右辺のS3/S1の値を小さくすれば良い。
つまり、この実施例の第1遅れ機構74aは、
第1供給用膜板41aと第1供給弁座39aの有
効受圧面積の差(S1−S2)を小さな値とし、第1
排出用膜板41bと第1排出弁座39bの有効受
圧面積の差(S1−S3)を大きな値としている。
なお、第2遅れ機構74bは、第2供給用膜板
44aと第2供給弁座40aの有効受圧面積の差
を小さな値とし、第2排出用膜板44bと第2排
出弁座40bの有効受圧面積の差を大きな値とし
たものである。
この構成からなる第2実施例の作動を第4図乃
至第7図に基いて説明する。
第4図は、第1電磁作動部51aのソレノイド
63aと、第2電磁作動部51bのソレノイド6
3bが両方とも消磁している時の状態を示す。
ソレノイド63aを消磁すると、戻しばね68
aによつて可動鉄芯64aが左方向に移動し、弁
部73aが弁座72aに着座して通路61aを閉
鎖するとともに、弁部70aが弁座67aより離
座して排気通路69aと排気孔66aを連通す
る。すると、第2パイロツト室43b及び第1パ
イロツト弁50aの室55aの圧力空気は、通路
54a、室71a、排気通路69a、排気孔66
aを介して大気に放出されるので、ピストン52
aを下方向に押圧する力がなくなり、小弁53a
が、通路61aの空気圧によつて上動し、通路5
9aを閉鎖するとともに、通路60aと61aを
連通する。通路60aと61aが連通されると、
入力口33からの圧力空気は、室42a、通路6
1a、通路60aを経て第1パイロツト室43a
内に供給される。このため、室42aと第1パイ
ロツト室43aの空気圧が同圧になると、第1供
給用膜板41aは、ばね47の弾性力によつて第
1供給弁座41aに着座し、第1排出用膜板41
bは、第2パイロツト室43bの空気圧が所定の
空気圧以下に低下し始めると、第1出力口37a
の空気圧によつて第1排出弁座39bより離座す
るが、第1供給用膜板41aが第1供給弁座39
aに着座するまでの間、第1排出用膜板41b
は、前述の第1遅れ機構74aによつて第1排出
弁座39bに着座したまますぐに離座しないの
で、切換わる途中で入力口33からの圧力空気
が、室42a、第1連絡孔38a、室42b、第
1排出口36aを経て大気に漏出することがな
い。
一方、ソレノイド63bが消磁すると、戻しば
ね68bによつて可動鉄芯64bが右方向に移動
し、弁部73bが弁座72bに着座して通路61
bを閉鎖するとともに、弁部70bが弁座67b
より離座して排気通路69bと排気孔66bを連
通する。すると、第4パイロツト室46b及び第
2パイロツト弁50bの室55bの圧力空気は、
通路54b、室71b、排気通路69b、排気孔
66bを介して大気に放出されるので、ピストン
52bを上方向に押圧する力がなくなり、小弁5
3bが通路61bの空気圧によつて下動し、通路
59bを閉鎖するとともに、通路60bと61b
を連通する。通路60bと61bが連通される
と、入力口33からの圧力空気は、室45b、通
路61b、通路60bを経て第3パイロツト室4
3a内に供給される。このため、室45aと第3
パイロツト室46aの空気圧が同圧になると、第
2供給用膜板44aは、ばね48の弾性力によつ
て第2供給弁座40aに着座し、第2排出用膜板
44bは、第4パイロツト室46bの空気圧が所
定の空気圧以下に低下し始めると、第2出力口3
7bの空気圧によつて第2排出弁座40bより離
座するが、第2供給用膜板44aが第2供給弁座
40aに着座するまでの間、第2排出用膜板44
bは、前述の第2遅れ機構74bによつて第2排
出弁座40bに着座したまますぐには離座しない
ので、切換わる途中で入力口33からの圧力空気
が、室45a、第2連絡孔38b、室45b、第
2排出口36bを経て大気に漏出することがな
い。
このように、第1電磁作動部51aのソレノイ
ド63aと第2電磁作動部51bのソレノイド6
3bの両方を消磁すると、第1供給用膜板41a
と第2供給用膜板41bが、第1供給弁座39a
と第2供給弁座40aに着座し、第1排出用膜板
44aと第2排出用膜板44bが、第1排出弁座
39bと第2排出弁座40bから離座し、入力口
33を第1、第2出力口37a,37bの何れに
も接続しないで、第1出力口37aを第1排出口
36aに、第2出力口37bを第2排出口36b
に各々接続するので、アクチユエータ等の負荷
を、他の動力でもつて自由に動かすことができ
る。
第5図は、第1電磁作動部51aのソレノイド
63aを励磁し、第2電磁作動部51bのソレノ
イド63bを消磁している時の状態を示す。
ソレノイド63aを励磁すると、戻しばね68
aに抗する吸引力によつて可動鉄芯64aが右方
向に移動し、弁部70aが弁座67aに着座して
排気孔66aを閉鎖するとともに、弁部73aが
弁座72aより離座して通路54aと61aを連
通する。すると、入力口33からの圧力空気は、
室42a、通路61a、室71a、通路54aを
介して第2パイロツト室43b及び第1パイロツ
ト弁50aの室55a内に流入するので、室55
aの空気圧によつてピストン52aが小弁53a
を下方向に押圧し、通路61aを閉鎖するととも
に、通路60aを第1排出口36aに連通し、第
1パイロツト室43aの圧力空気を第1排出口3
6aに排出する。このため、第1供給用膜板41
aは、第1パイロツト室43aの空気圧が所定の
空気圧以下に低下し始めると、室42aの空気圧
によつて第1供給弁座39aから離座し、第1排
出用膜板41bは、第2パイロツト室43bの空
気圧によつて第1排出弁座39bに各々着座する
が、第1供給用膜板41aは、前述した第1遅れ
機構74aによつて第1排出用膜板41bが第1
排出弁座39bに着座するまでの間、第1供給弁
座39aに着座したまますぐには離座しないの
で、切換わる途中で入力口33の圧力空気が、室
42a、第1連絡孔38a、室42b、第1排出
口36aを経て大気に漏出することがない。
このように、第1電磁作動部51aのソレノイ
ド63aを励磁し、第2電磁作動部51bのソレ
ノイド63bを消磁すると、第1供給用膜板41
aと第2排出用膜板44bが、第1供給弁座39
aと第2排出弁座40bから離座し、第1排出用
膜板41bと第2供給用膜板44aが、第1排出
弁座39bと第2供給弁座40aに着座するの
で、入力口33からの圧力空気は、室42a、第
1連絡孔38a、第1出力口37aを介して負荷
の一方に供給され、負荷の他方の圧力空気は、第
2出力口37b、第2連絡孔38b、室45b、
第2排出口36bを介して大気に放出される。
第6図は、第1電磁作動部51aのソレノイド
63aを消磁し、第2電磁作動部51bのソレノ
イド63bを励磁している時の状態を示す。
ソレノイド63bを励磁すると、戻しばね68
bに抗する吸引力によつて可動鉄芯64bが左方
向に移動し、弁部70bが弁座67bに着座して
排気孔66bを閉鎖するとともに、弁部73bが
弁座72bより離座して通路54bと61bを連
通する。すると、入力口33からの圧力空気は、
室45a、通路61b、室71b、通路54bを
介して第4パイロツト室46b及び第2パイロツ
ト弁50bの室55b内に流入するので、室55
bの空気圧によつてピストン52bが小弁53b
を上方向に押圧し、通路61bを閉鎖するととも
に、第3パイロツト室46aを、通路60b、室
58b、通路59b、室56bを介して第2排出
口36bに接続する。このため、第2供給用膜板
44aは、第3パイロツト室46aの空気圧が所
定の空気圧以下に低下し始めると、室45aの空
気圧によつて第2供給弁座40aから離座し、第
2排出用膜板44bは、第4パイロツト室46b
の空気圧によつて第2排出弁座40bに着座する
が、第2供給用膜板44aは、前述した第2遅れ
機構74bによつて第2排出用膜板44bが第2
排出弁座40bに着座するまでの間、第2供給弁
座40aに着座したまますぐには離座しないの
で、切換わる途中で入力口33の圧力空気が、室
45a、第2連絡孔38b、室45b、第2排出
口36bを経て大気に漏出することがない。
このように、第1電磁作動部51aのソレノイ
ド63aを消磁し、第2電磁作動部51bのソレ
ノイド63bを励磁すると、第1供給用膜板41
aと第2排出用膜板44bが、第1供給弁座39
aと第2排出弁座40bに着座し、第1排出用膜
板41bと第2供給用膜板44aが、第1排出弁
座39bと第2供給弁座40aから離座するの
で、入力口33からの圧力空気は、室45a、第
2連絡孔38b、第2出力口37bを介して負荷
の一方に供給され、負荷の他方の圧力空気は、第
1出力口37a、第1連絡孔38a、室42b、
第1排出口36aを介して大気に放出される。
第7図は、第1電磁作動部51aのソレノイド
63aと、第2電磁作動部51bのソレノイド6
3bが両方とも励磁している時の状態を示す。
この状態は、第1供給用膜板41aと第2供給
用膜板44aが、第1供給弁座39aと第2供給
弁座40aから離座し、第1排出用膜板41bと
第2排出用膜板44bが、第1排出弁座39bと
第2排出弁座40bに着座するので、入力口33
からの圧力空気を、室42a、第1連絡孔38
a、第1出力口37aを介して負荷の一方に供給
するとともに、室45a、第2連絡孔38b、第
2出力口37bを介して負荷の他方にも供給する
ことができる。(アクチユエータの緊急停止、中
間停止ができる。)
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の膜板式切換弁を示す断面図、
第2図は、この考案の膜板式切換弁の第1実施例
を示す断面図、第3図は、第2図のパイロツト操
作部にこの考案の残圧機構を設けた概略図、第4
図乃至第7図は、この考案の膜板式切換弁の第2
実施例を示す断面図、第8図、第9図は、第4図
の第1、第2膜板部分の部分断面図である。 13,33……入力口、12,32……弁体、
{14a,34a……第1供給弁室、15a,3
5a……第2供給弁室}供給弁室、{14b,3
4b……第1排出弁室、15b,35b……第2
排出弁室}排出弁室、{16a,36a……第1
排出口、16b,36b……第2排出口}排出
口、{17a,37a……第1出力口、17b,
37b……第2出力口}出力口、{18a,38
a……第1連絡孔、18b,38b……第2連絡
孔}連絡孔、{19a,39a……第1供給弁
座、20a,40a……第2供給弁座}供給弁
座、{19b,39b……第1排出弁座、20
b,40b……第2排出弁座}排出弁座、22
a,25a,42a,45a……室、22b,2
5b,42b,45b……室、26,27,4
7,48……ばね、{23a,43a……第1パ
イロツト室、23b,43b……第2パイロツト
室、46a……第3パイロツト室、46b……第
4パイロツト室}パイロツト室、{49a……第
1パイロツト操作部、49b……第2パイロツト
操作部、L……操作弁、}パイロツト操作部、{3
0a,31a……第1残圧機構、30b,31b
……第2残圧機構}残圧機構、{74a……第1
遅れ機構、74b……第2遅れ機構}遅れ機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧力空気源に接続する入力口が開口する供給弁
    室と、大気に接続する排出口が開口する排出弁室
    と、これら供給弁室と排出弁室を連通するもの
    で、アクチユエータ等の負荷に接続する出力口が
    開口する連絡孔と、供給弁室側の連絡孔開口端に
    突設される供給弁座と、排出弁室側の連絡孔開口
    端に突設される排出弁座と、を備える弁体と、 供給弁室を、入力口及び連絡孔が開口する室
    と、パイロツト空気圧が給排されるパイロツト室
    とに区画・分離するもので、パイロツト室に設け
    るばねによつて供給弁座に押圧される供給用膜板
    と、 排出弁室を、排出口及び連絡孔が開口する室
    と、パイロツト空気圧が給排されるパイロツト室
    とに区画・分離するもので、供給用膜板と独立し
    て設けられる排出用膜板と、 圧力空気源と両パイロツト室との間に設けら
    れ、両パイロツト室の何れか一方にパイロツト空
    気圧を作用させる時、他方を大気に開放するパイ
    ロツト操作部と、 パイロツト操作部、またはパイロツト操作部と
    両パイロツト室との間に設けられるもので、大気
    に開放する側のパイロツト室に一定時間空気圧を
    残留させる残圧機構、あるいは、供給弁室及び排
    出弁室に設けられるもので、パイロツト室の空気
    圧が低圧になつた時に膜板を弁座から離座させる
    遅れ機構と、 から構成したパイロツト操作型膜板式切換弁。
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