JP2725997B2 - マニホールドバルブ - Google Patents

マニホールドバルブ

Info

Publication number
JP2725997B2
JP2725997B2 JP6065271A JP6527194A JP2725997B2 JP 2725997 B2 JP2725997 B2 JP 2725997B2 JP 6065271 A JP6065271 A JP 6065271A JP 6527194 A JP6527194 A JP 6527194A JP 2725997 B2 JP2725997 B2 JP 2725997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
valve
exhaust
block
exhaust passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6065271A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07280124A (ja
Inventor
庸夫 丹羽
茂 唐沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP6065271A priority Critical patent/JP2725997B2/ja
Publication of JPH07280124A publication Critical patent/JPH07280124A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2725997B2 publication Critical patent/JP2725997B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve Housings (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマニホールドバルブに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造装置等のファクトリ
ーオートメーション装置には、アクチュータを駆動する
マニホールドバルブが多数使用されている。マニホール
ドバルブは複数のバルブブロックを連結することにより
構成され、各バルブブロックには給排ポート,給気通路
及び排気通路が設けられている。そして、各バルブブロ
ックを連結した状態では各バルブブロックの給気通路同
士及び排気通路同士がそれぞれ連通し、共通の給気通路
及び排気通路が形成されている。この共通の給気通路に
は外部コンプレッサからの圧縮エアが供給されるように
なっている。又、給排ポートにはエアシリンダ等の空圧
機器が接続されている。この給排ポートから排気された
エアは共通の排気通路を介して外部に排気されるように
なっている。
【0003】前記バルブブロックにはスプール孔が形成
され、スプール孔は前記給排ポート,給気通路及び排気
通路に連通されている。又、スプール孔にはスプールが
移動可能に収容され、このスプールを2つの切換位置に
切り換えることにより、給排ポートを給気通路又は排気
通路に選択的に連通させるようになっている。
【0004】しかし、あるバルブブロックで高圧の空気
を給排ポートから連通路を介して排気通路に排気した場
合、その高圧の空気が排気通路を流通して前記バルブブ
ロック以外のバルブブロックの連通路に逆流し、マニホ
ールドバルブが作動不良を起こす原因となる。
【0005】そこで、実開平3─44280号公報に示
すマニホールド用ガスケットが提案されている。このマ
ニホールド用ガケットは弾性材製のガスケット本体に空
気を流通させるための貫通孔を形成している。又、ガス
ケット本体には常時前記貫通孔を閉鎖し、弾性変形する
ことにより貫通孔を連通させる片持ち板状の可動弁体が
一体形成されている。
【0006】このように構成されたマニホールド用ガス
ケットを、マニホールドバルブを構成する各バルブブロ
ックの連通路と排気通路との間に配設した場合、連通路
から排気通路に向かって流れる空気によりマニホールド
用ガスケットの可動弁体が弾性変形する。即ち、マニホ
ールド用ガスケットは連通路から排気通路に向かって流
れる空気のみを流通させ、排気通路から連通路に逆流す
る空気を遮断するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、あるバ
ルブブロックにおいて空気が排気通路に排気され、その
排気の終了する直前に他のバルブブロックから空気が排
気通路に排気される場合がある。即ち、あるバルブブロ
ックの排気する空気が低圧になった時に他のバルブブブ
ロックから前記空気より高圧の空気が排気される。
【0008】又、あるバルブブロックでは低圧の空気を
給排ポートから連通路を介して排気通路に排気し、他の
バルブブロックでは高圧の空気を給排ポートから連通路
を介して排気通路に排気する場合もある。
【0009】これらの場合、低圧の空気を排気するバル
ブブロックにおけるマニホールド用ガスケットの可動弁
体が開弁するため、排気通路を流通する他のバルブブロ
ックから排気された高圧の空気が低圧の空気を排気する
バルブブロックの連通路に逆流する。
【0010】即ち、マニホールド用ガスケットの可動弁
体は弾性材製のガスケット本体に一体形成された片持ち
板状であるため、可動弁体の閉弁動作が遅くなる。従っ
て、可動弁体が連通路から排気通路に流れる低圧の空気
により弾性変形している時、排気通路に高圧の空気が流
れてもすぐには連通路と排気通路を遮断することができ
ず、低圧の空気を排気するバルブブロックの連通路に高
圧の空気が逆流するという問題点があった。
【0011】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、第1の目的は、コイルスプリングと
弁体とにより、排気通路から連通路に空気が逆流するの
を確実に防止することができるマニホールドバルブを提
供することにある。
【0012】又、本発明の第2の目的は、コイルスプリ
ング及び弁体の個数を減らし、バルブブロックを構成す
る部品の点数を減らすことができるマニホールドバルブ
を提供することにある。
【0013】更に、第3の目的は、コイルスプリング及
び弁体のバルブブロックへの組付作業を容易に行うこと
ができるマニホールドバルブを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、バルブブロックにスプール
孔を形成するとともに、該スプール孔にスプールを移動
可能に収容し、前記スプール孔に給排ポート,給気通路
及び連通路をそれぞれ接続するとともに、該連通路に排
気通路を接続し、前記スプールの切換移動により給排ポ
ートを給気通路又は連通路に選択的に連通させ、複数の
バルブブロックを連結して各バルブブロックの給気通路
及び排気通路を連通させるマニホールドバルブにおい
て、前記バルブブロックに複数の給排ポート及び複数の
連通路を設けるとともに、バルブブロックには前記各連
通路を合流させる合流通路を形成し、この合流通路を排
気通路に連通し、合流通路と排気通路との間にコイルス
プリングを配設するとともに、そのコイルスプリングの
押圧力により常には合流通路と排気通路とを遮断し、
流通路から排気通路に向かって流れる空気の圧力により
コイルスプリングの押圧力に抗して移動した時には合流
通路と排気通路とを連通させる弁体を設けた。
【0015】請求項2記載の発明は、バルブブロックに
スプール孔を形成するとともに、該スプール孔にスプー
ルを移動可能に収容し、前記スプール孔に給排ポート,
給気通路及び連通路をそれぞれ接続するとともに、該連
通路に排気通路を接続し、前記スプールの切換移動によ
り給排ポートを給気通路又は連通路に選択的に連通さ
せ、複数のバルブブロックを連結して各バルブブロック
の給気通路及び排気通路を連通させるマニホールドバル
ブにおいて、前記各バルブブロックの連通路と排気通路
との間にコイルスプリングを配設するとともに、そのコ
イルスプリングの押圧力により常には連通路と排気通路
とを遮断し、連通路から排気通路に向かって流れる空気
の圧力によりコイルスプリングの押圧力に抗して移動し
た時には連通路と排気通路とを連通させる弁体を設け、
前記バルブブロックを、スプール孔が形成されたスプー
ルブロックと、排気通路が形成された排気ブロックとか
ら構成し、排気ブロックとスプールブロックとの対向面
にて連通路を形成し、その排気ブロックの前記対向面か
ら連通路と排気通路との間にコイルスプリングを介して
弁体を挿入し、更に前記弁体に当接するように弁座を圧
入した。
【0016】
【0017】
【作用】従って、請求項1及び請求項2の発明では、ス
プールが切り換えられて給排ポートと連通路が連通され
ると、空気が給排ポートから連通路に流入し、連通路内
を排気通路側に向かって流れる。そして、その空気の圧
力が弁体の連通路側にかかり、弁体はコイルスプリング
の押圧力に抗して移動する。この移動により連通路と排
気通路が連通して連通路内の空気が排気通路に排気され
る。この時、排気通路内に連通路から排気された空気よ
り高圧の空気が流れると、その高圧の空気の圧力が弁体
の排気通路側にかかり、弁体は連通路と排気通路とを遮
断する位置に戻る。この弁体はコイルスプリングにより
常に連通路と排気通路とを遮断する方向に押圧されてい
るため、高圧の空気の圧力が弁体の排気通路側にかかる
と、弁体は素早く連通路と排気通路とを遮断する位置に
戻る。
【0018】特に、請求項の発明では、バルブブロッ
クに複数の連通路が設けられ、その各連通路を合流させ
る合流通路が排気通路に連通される。従って、連通路が
複数あるにも拘わらず合流通路と排気通路との間にコイ
ルスプリングと弁体とがそれぞれ一つだけ配設される。
【0019】請求項の発明では、排気ブロックのスプ
ールブロックとの対向面から連通路と排気通路との間に
コイルスプリングを介して弁体が挿入されるとともに、
弁座が圧入される。そして、排気ブロックとスプールブ
ロックとを接合することにより、連通路と排気通路との
間にコイルスプリング,弁体及び弁座が組み付けられた
バルブブロックが形成される。
【0020】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に従って説明する。図1に示すように、マニホール
ドバルブとしてのマニホールド電磁弁1は複数の電磁弁
本体としてのバルブブロック2と、その複数のバルブブ
ロック2に並設された給排気ブロック3と、給排気ブロ
ック3及びバルブブロック2を両端から挟むように設け
られた一対のエンドブロック4とから構成されている。
そして、これら各ブロック2,3,4は、各ブロック
2,3,4の境界部分にそれぞれ上方からキー5を挿入
することにより互いに連結されている。即ち、各キー5
を差し込んだり抜いたりすることにより隣接する各ブロ
ック2,3,4の連結及び連結解除ができるようになっ
ている。又、前記給排気ブロック3の一側面には空気を
供給するための給気ポート6及び空気を排気するための
排気ポート7が開口している。この給気ポート6は図示
しないコンプレッサに接続され、コンプレッサから圧縮
エアが供給されるようになっている。又、前記排気ポー
ト7は図示しない消音器に接続され、消音器により排気
音を消音した後に外部に排気するようになっている。
【0021】図2に示すように、バルブブロック2はス
プールブロック10と排気ブロックとしての排気・パイ
ロットブロック11とから構成されている。前記スプー
ルブロック10には給気通路12が形成され、排気・パ
イロットブロック11には排気通路13,パイロット給
気通路14及びパイロット排気通路15が形成されてい
る。そして、図1に示すように、複数のバルブブロック
2を連結した時には、各バルブブロック2の給気通路1
2同士,排気通路13同士,パイロット給気通路14同
士及びパイロット排気通路15同士がそれぞれ連通して
共通の通路が形成される。又、複数のバルブブロック2
に給排気ブロック3を連結した時には、前記共通の給気
通路12及びパイロット給気通路14が給排気ブロック
3の給気ポート6に接続され、前記共通の排気通路13
及びパイロット排気通路15が給排気ブロック3の排気
ポート7に接続される。
【0022】図2及び図3に示すように、スプールブロ
ック10は主弁切換部16と配管ベース部17とから構
成されている。前記主弁切換部16は切換本体部16a
とその切換本体部16aの両端に配設された一対のパイ
ロット駆動部16bとから構成されている。前記切換本
体部16aにはスプール孔18が形成され、そのスプー
ル孔18内にはスプール19が図3の上下方向へ移動可
能に収容されている。前記各パイロット駆動部16bの
スプール19の両端に対応する位置にはピストン室R
1,R2が形成され、このピストン室R1,R2には一
対のピストン20a,20bが摺動可能に配設されてい
る。そして、各ピストン20a,20bはスプール19
の端部に当接して該スプール19を押圧するようになっ
ている。
【0023】配管ベース部17に形成された前記給気通
路12は、主弁切換部16のスプール孔18に連通され
ている。又、配管ベース部17には給気通路12を挟ん
で第1の給排ポート21と第2の給排ポート22とが形
成され、各給排ポート21,22はスプール孔18に連
通されている。
【0024】スプールブロック10の主弁切換部16側
の一側には前記排気・パイロットブロック11が連結さ
れている。前記排気・パイロットブロック11は連結ベ
ース部25と一対のパイロット弁部26a,26bとか
ら構成されている。又、一対のパイロット弁部26a,
26bは連結ベース部25に嵌合するように形成された
本体カバーとしてのカバー25aにより覆われている。
連結ベース部25には前記排気通路13,パイロット給
気通路14及びパイロット排気通路15が形成されてい
る。又、連結ベース部25のスプールブロック10側に
は凹所が形成され、この凹所と前記スプールブロック1
0の側面とにより合流通路27が形成されている。その
合流通路27は排気通路13に連通されている。又、前
記切換本体部16aには、合流通路27と前記スプール
孔18とを連通する第1の連通路28及び第2の連通路
29が形成されている。
【0025】従って、スプール19が第1の切換位置
(図3の紙面下側)に切り換えられると、第1の給排ポ
ート21と給気通路12とが連通するとともに、第2の
給排ポート22が第2の連通路29及び合流通路27を
介して排気通路13に連通する。即ち、給気通路12か
ら第1の給排ポート21側に空気が供給され、第2の給
排ポート22側の空気が排気通路13に排気される。
又、スプール19が第2の切換位置(図3の紙面上側)
に切り換えられると、第2の給排ポート22と給気通路
12とが連通するとともに、第1の給排ポート21が第
1の連通路28及び合流通路27を介して排気通路13
に連通する。即ち、給気通路12から第2の給排ポート
22側に空気が供給され、第1の給排ポート21側の空
気が排気通路13に排気される。
【0026】一方、連結ベース部25に形成されたパイ
ロット給気通路14及びパイロット排気通路15から
は、一対のパイロット弁部26a,26bに向かってそ
れぞれパイロット空気供給通路30a,30b及びパイ
ロット空気排気通路31a,31bが延びている。そし
て、パイロット空気供給通路30aとパイロット空気排
気通路31aとはパイロット弁部26aにて合流し、そ
の合流位置からはパイロット空気給排通路32aが延び
ている。パイロット空気給排通路32aはパイロット弁
部26a,カバー25a,連結ベース部25及びパイロ
ット駆動部16bを通ってピストン室R1に連通してい
る。又、パイロット空気供給通路30bとパイロット空
気排気通路31bとはパイロット弁部26bにて合流
し、その合流位置からはパイロット空気給排通路32b
が延びている。パイロット空気給排通路32bはパイロ
ット弁部26b,カバー25a,連結ベース部25,パ
イロット駆動部16bを通って前記ピストン室R2に連
通している。
【0027】パイロット弁部26aの内部にはソレノイ
ド33aを駆動源とするパイロット弁34aが備えら
れ、バイロット弁34aはパイロット空気供給通路30
aとパイロット空気排気通路31aとの合流位置に配置
されている。又、パイロット弁部26bの内部にはソレ
ノイド33bを駆動源とするパイロット弁34bが備え
られ、パイロット弁34bはパイロット空気供給通路3
0bとパイロット空気排気通路31bとの合流位置に配
置されている。
【0028】そして、各ソレノイド33a,33bの励
磁・消磁により各パイロット弁34a,34bが開閉制
御され、各パイロット弁34a,34bの開閉により前
記各ピストン室R1,R2にパイロット空気が給排され
る。更に、各ピストン室R1,R2にパイロット空気を
給排することによりスプール19が切換移動するように
なっている。即ち、ピストン室R1にパイロット空気を
供給すると、そのパイロット空気圧によりスプール19
が第1の切換位置に切り換えられ、ピストン室R2にパ
イロット空気を供給すると、そのパイロット空気圧によ
りスプール19が第2の切換位置に切り換えられる。
尚、各パイロット弁34a,34bを開閉制御するため
の制御基板35は、連結ベース部25から一対のパイロ
ット弁部26a,26b間に延びる取付部36に取り付
けられている。
【0029】図2に示すように、連結ベース部25に
は、同連結ベース部25の上方から下方に向かって第1
及び第2の手動パイロットスプール40,41が挿入さ
れている。図3に第1の手動パイロットスプール40を
含むバルブブロック2の断面図、即ち、図2のバルブブ
ロック2を矢印A−A方向から見た断面図を示す。
【0030】連結ベース部25には上下方向に延び、パ
イロット給気通路14に連通する連通穴42が形成さ
れ、この連通穴42には圧縮バネ43を介して第1の手
動パイロットスプール40が挿入されている。又、連通
穴42は連結ベース部25を通過するパイロット空気給
排通路32aを第1パイロット空気給排通路44aと第
2パイロット空気給排通路45aとに分割し、連通穴4
2内にて各パイロット空気給排通路44a,45aを連
通させている。前記第1の手動パイロットスプール40
の両端部にはそれぞれシール部材46が設けられてい
る。
【0031】前記第1の手動パイロットスプール40は
圧縮バネ43の付勢力により常には図3に示す上方位置
に配置されている。この位置では、第1及び第2のパイ
ロット空気給排通路44a,45aが連通されるととも
に、下側のシール部材46によりパイロット給気通路1
4と連通穴42とが遮断されている。そして、カバー2
5aに形成された操作孔47から第1の手動パイロット
スプール40を圧縮バネ43に抗して押圧すると、上側
のシール部材46により第1パイロット空気給排通路4
4aと第2パイロット空気給排通路45aとが遮断され
る。又、下側のシール部材46が下方に移動してパイロ
ット給気通路14と連通穴42とが連通する。即ち、パ
イロット給気通路14内のパイロット空気は、パイロッ
ト弁34aを通過することなく連通穴42,第1パイロ
ット空気給排通路44aを通ってピストン室R1に直接
供給されるようになっている。
【0032】図4に第2の手動パイロットスプール41
を含むバルブブロック2の断面図、即ち、図2のバルブ
ブロック2を矢印B−B方向から見た断面図を示す。連
結ベース部25には上下方向に延び、パイロット給気通
路14に連通する連通孔50が形成され、この連通孔5
0には圧縮バネ51を介して第2の手動パイロットスプ
ール41が挿入されている。又、連通孔50は連結ベー
ス部25を通過するパイロット空気給排通路32bを第
1パイロット空気給排通路44bと第2パイロット空気
給排通路45bとに分割し、連通孔50内にて各パイロ
ット空気給排通路44b,45bを連通させている。前
記第2の手動パイロットスプール41の両端部にはそれ
ぞれシール部材52が設けられている。
【0033】前記第2の手動パイロットスプール41は
圧縮バネ51の付勢力により常には図4に示す上方位置
に配置されている。この位置では、第1及び第2のパイ
ロット空気給排通路44b,45bが連通されるととも
に、下側のシール部材52によりパイロット給気通路1
4と第1パイロット空気給排通路44bとが遮断されて
いる。そして、カバー25aに形成された操作孔53か
ら、第2の手動パイロットスプール41を圧縮バネ51
に抗して押圧すると、下側のシール部材52が下方に移
動する。この下側のシール部材52の移動により第1パ
イロット空気給排通路44bと第2パイロット空気給排
通路45bとが遮断されるとともに、パイロット給気通
路14と第1パイロット空気給排通路44bとが連通孔
50を介して連通される。即ち、パイロット給気通路1
4内のパイロット空気は、パイロット弁34bを通過す
ることなく連通孔50,第1パイロット空気給排通路4
4bを通ってピストン室R2に直接供給されるようにな
っている。
【0034】一方、図3に示すように、連結ベース部2
5の排気通路13と合流通路27との間には接続通路2
7aが形成されている。その接続通路27aにはポペッ
ト弁55が設けられている。接続通路27aの排気通路
13側にはバネ受け56が形成され、前記排気通路13
にコイルスプリング57がバネ受け56に当接した状態
で収容されている。前記コイルスプリング57の他端に
は樹脂,金属等の剛性を有する材質により構成された弁
体58が配設されている。即ち、この弁体58は空気の
圧力等により変形することがない。その弁体58のコイ
ルスプリング57の反対側からは弁座59が圧入され、
同弁座59が接続通路27aに固定されている。そし
て、弁体58がコイルスプリング57の押圧力により常
に弁座59に押しつけられるようになっている。
【0035】即ち、弁体58は常には排気通路13と合
流通路27とを遮断している。又、弁体58の合流通路
27側に所定値以上の空気圧がかかるとコイルスプリン
グ57の押圧力に抗して移動する。この移動により排気
通路13と合流通路27とが連通し、空気が合流通路2
7から排気通路13に流れるようになっている。
【0036】次に、上記のように構成されたマニホール
ド電磁弁1の作用を説明する。コイルスプリング57及
び弁体58をバルブブロック2に組み付けるには、スプ
ールブロック10と排気・パイロットブロック11とが
分離した状態で、排気・パイロットブロック11の合流
通路27を構成する凹所側から接続通路27aにコイル
スプリング57を介して弁体58を挿入する。そして、
弁体58と反対側のコイルスプリング57の端部をバネ
受け56に当接させる。更に、前記凹所から接続通路2
7aに弁座58を前記弁体58に当接するように圧入さ
せ、排気・パイロットブロック11とスプールブロック
10とを連結すればバルブブロック2にコイルスプリン
グ57及び弁体58が組み付けられる。
【0037】次に、図3に示すように、ソレノイド33
aを励磁してパイロット弁34aを開弁すると、パイロ
ット給気通路14内のパイロット空気がパイロット空気
供給通路30a,パイロット空気給排通路32aを通っ
てピストン室R1に供給される。そして、ピストン室R
1に供給されたパイロット空気の空気圧によりスプール
19が第1の切換位置に切り換えられ、給気通路12と
第1の給排ポート21とが連通し、第1の給気ポート2
1から空気がエアシリンダ等の空圧機器に供給される。
【0038】又、スプール19が第1の切換位置に切り
換えられたことにより、第2の給排ポート22と第2の
連通路29とが連通し、第2の給排ポート22から第2
の連通路29を介して合流通路27に空気が流通する。
この空気の空気圧が合流通路27と排気通路13との間
に設けられたポペット弁55の弁体58にかかると、弁
体58がコイルスプリング57の押圧力に抗して移動す
る。この弁体58の移動により合流通路27と排気通路
13とが連通し、合流通路27内の空気が排気通路13
に排気される。
【0039】一方、ソレノイド33bを励磁してパイロ
ット弁34bを開弁すると、パイロット給気通路14内
のパイロット空気がパイロット空気供給通路30b,パ
イロット空気給排通路32bを通ってピストン室R2に
供給される。ピストン室R2に供給されたパイロット空
気の空気圧によりスプール19が第2の切換位置に切り
換えられ、給気通路12と第2の給排ポート22とが連
通し、第2の給気ポート22から空気がエアシリンダ等
の空圧機器に供給される。
【0040】又、スプール19が第2の切換位置に切り
換えられたことにより、第1の給排ポート21と第1の
連通路28とが連通し、第1の給排ポート21から第1
の連通路28を介して合流通路27に空気が流通する。
そして、前記と同様に合流通路27内の空気圧により弁
体58が移動し、合流通路27内の空気が排気通路13
に排気される。このように各ソレノイド33a,33b
を選択的に励磁することにより例えばエアシリンダの一
方の室と他方の室に空気を給排し、そのエアシリンダを
駆動することができる。
【0041】尚、各ソレノイド33a,33bに電源が
供給されていない場合において、試験的にスプール19
等の作動が正確に行われているか否かを確認するには、
第1の手動パイロットスプール40及び第2の手動パイ
ロットスプール41を操作する。
【0042】即ち、連結ベース部25に形成された第1
の手動パイロットスプール40を手動により押し下げる
と、上側のシール部材46が連結ベース部25における
第1のパイロット空気給排通路44aと第2のパイロッ
ト空気給排通路45aとの間に移動する。そして、上側
のシール部材46が第1のパイロット空気給排通路44
aと第2のパイロット空気給排通路45aを遮断する。
又、第1の手動パイロットスプール40の押し下げによ
り下側のシール部材46が下方に移動し、パイロット給
気通路14と連通穴42とが連通する。そして、パイロ
ット給気通路14内の空気が連通穴42及び第1のパイ
ロット空気給排通路44aを介してピストン室R1に直
接供給される。この場合、パイロット弁34aの開閉に
関係なくスプール19が第1の切換位置に切り換えられ
る。
【0043】又、図4に示すように、連結ベース部25
に形成された第2の手動パイロットスプール41を手動
により押し下げると、下側のシール部材52が下方に移
動する。そして、下側のシール部材52により連結ベー
ス部25における第1のパイロット空気給排通路44b
と第2のパイロット空気給排通路45bとを遮断され
る。又、第2の手動パイロットスプール41の押し下げ
によりパイロット給気通路14と連通孔50とが連通す
る。そして、パイロット給気通路14内の空気が連通孔
50及び第1のパイロット空気給排通路44bを介して
ピストン室R2に直接供給される。この場合、パイロッ
ト弁34bの開閉に関係なくスプール19が第2の切換
位置に切り換えられる。
【0044】又、各バルブブロック2から排気通路13
に排気された空気は、各バルブブロック2を連結した時
に各バルブブロック2の排気通路13同士が連通して形
成された共通の通路を流通した後、給排気ブロック3の
排気ポート7を介して外部に排気される。
【0045】次に、あるバルブブロック2において空気
が連結ベース部25の合流通路27に流入すると、その
空気の圧力により弁体58がコイルスプリング57に抗
して移動する。そして、その弁体58の移動により合流
通路27と排気通路13とが連通して空気が排気通路1
3に排気され、この排気の終了直前には排気通路13に
排気される空気が低圧となる。この時、他のバルブブロ
ック2から空気が排気通路13に排気されると、前記排
気終了直前のバルブブロック2から排気される空気より
高圧の空気が共通の排気通路13に流通する。そして、
その空気の圧力が排気終了直前のバルブブロック2の弁
体58にかかると、弁体58は合流通路27と排気通路
13とを遮断する方向に素早く移動する。即ち、弁体5
8はコイルスプリング57により常に合流通路27と排
気通路13とを遮断する方向に積極的に押圧されている
ため、閉弁動作が素早く行われて合流通路27への空気
の逆流が防止される。
【0046】以上詳述したように本実施例では、合流通
路27と排気通路13とを連通遮断する弁体58を剛性
の高い材質により構成するとともに、その弁体58をコ
イルスプリング57により常に合流通路27と排気通路
13とを遮断する方向に積極的に押圧している。そのた
め、低圧の空気を排気通路に排気するために弁体58が
開弁している時に、共通の排気通路13に高圧の空気が
流れても弁体58は従来と異なり素早く合流通路27と
排気通路13とを遮断する。従って、合流通路27に高
圧の空気が逆流するのを確実に防止することができる。
【0047】又、第1及び第2の連通路28,29を合
流通路27に連通させ、その合流通路27と排気通路1
3とを連通する接続通路27aにポペット弁55を設け
た。そのため、連通路が2つあるにも拘わらずポペット
弁55を一つ設けるだけでよく、バルブブロック2を構
成する部品の点数を減らすことができる。
【0048】更に、バルブブロック2をスプールブロッ
ク10と排気・パイロットブロック11とから構成し、
コイルスプリング57,弁体58及び弁座59を排気・
パイロットブロック11から開口する通路へ順次組み付
けるようになっている。従って、コイルスプリング57
及び弁体58のバルブブロック2への組付作業を容易に
行うことができる。
【0049】又、本実施例では、複数のバルブブロック
2,給排気ブロック3及びエンドブロック4の境界部分
にそれぞれ上方からキー5を挿入することにより各ブロ
ック2,3,4を互いに連結した。従って、キー5の頭
部がマニホールド電磁弁1の上側に見えるため、各ブロ
ック2,3,4の境界部分にキー5が挿入されているが
どうか確認し易くなる。
【0050】更に、本実施例では、パイロット空気給排
通路32a,32bをパイロット弁部26a,26b,
カバー25a,連結ベース部25及びパイロット駆動部
16bを通過するように形成した。そのため、パイロッ
ト弁部26a,26b,カバー25a,連結ベース部2
5及びパイロット駆動部16bにパイロット空気給排通
路32a,32bを構成する通路を形成し、それら各部
26a,26b,25a,25,16bを連結すること
によりパイロット空気給排通路32a,32bが形成さ
れる。従って、バルブブロック2にパイロット空気給排
通路32a,32bを形成し易くなる。
【0051】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば以下のように変更して具体化してもよ
い。 (1)本実施例では、パイロット式電磁弁のバルブブロ
ック2を例示したが、バルブブロック2をソレノイドの
電磁力によりスプール19を直接切り換える電磁弁とし
てもよい。この場合も実施例と同様に空気の逆流を防止
することができる。
【0052】(2)本実施例では、第1及び第2の連通
路28,29を合流通路27に連通し、合流通路27と
排気通路13とを連通する接続通路27aにポペット弁
55を設けたが、本発明はこれに限定されない。即ち、
第1及び第2の連通路28,29を直接排気通路13に
接続し、その各連通路28,29と排気通路13との接
続部分にそれぞれポペット弁55を設けてもよい。この
場合も実施例と同様に空気の逆流を防止することができ
る。
【0053】(3)スプールブロック10と排気・パイ
ロットブロック11とを一体形成してもよい。この場
合、コイルスプリング57及び弁体58を排気通路13
側から接続通路27aに挿入すればよい。
【0054】
【0055】
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1及び請求項
記載の発明では、弁体が連通路と排気通路とを連通さ
せる位置にあっても、高圧の空気の圧力が弁体の排気通
路側にかかると、弁体は素早く連通路と排気通路とを遮
断する位置に戻る。従って、排気通路を流れる空気が連
通路に逆流するのを確実に防止することができる。
【0057】特に、請求項記載の発明では、複数の連
通路を合流通路により合流させ、その合流通路と排気通
路との間にコイルスプリングと弁体を配設した。そのた
め、連通路が複数あるにも拘わらず、コイルスプリング
と弁体を一つ配設するだけでよく、コイルスプリング及
び弁体の個数を減らすことができる。その結果、バルブ
ブロックを構成する部品の点数を減らすことができる。
【0058】請求項記載の発明では、バルブブロック
をスプールブロックと排気ブロックとから構成したた
め、連通路と排気通路との間にコイルスプリングと弁体
を組み付け易くなる。従って、コイルスプリング及び弁
体のバルブブロックへの組付作業を容易に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のマニホールドバルブを示す斜視図で
ある。
【図2】バルブブロックを示す斜視図である。
【図3】図2のバルブブロックを矢印A−A方向から見
た断面図である。
【図4】図2のバルブブロックを矢印B−B方向から見
た断面図である。
【符号の説明】
1…マニホールドバルブとしてのマニホールド電磁弁、
10…スプールブロック、11…排気ブロックとしての
排気・パイロットブロック、12…供給通路、13…排
気通路、18…スプール孔、19…スプール、21…第
1の給排ポート、22…第2の給排ポート、27…合流
通路、28…第1の連通路、29…第2の連通路、57
…コイルスプリング、58…弁体。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブブロック(2)にスプール孔(1
    8)を形成するとともに、該スプール孔(18)にスプ
    ール(19)を移動可能に収容し、前記スプール孔(1
    8)に給排ポート(21,22),給気通路(12)及
    び連通路(27,28,29)をそれぞれ接続するとと
    もに、該連通路(27,28,29)に排気通路(1
    3)を接続し、前記スプール(19)の切換移動により
    給排ポート(21,22)を給気通路(12)又は連通
    路(27,28,29)に選択的に連通させ、複数のバ
    ルブブロック(2)を連結して各バルブブロック(2)
    の給気通路(12)及び排気通路(13)を連通させる
    マニホールドバルブにおいて、前記バルブブロック(2)に複数の給排ポート(21,
    22)及び複数の連通路(28,29)を設けるととも
    に、バルブブロック(2)には前記各連通路(28,2
    9)を合流させる合流通路(27)を形成し、この合流
    通路(27)を排気通路(13)に連通し、合流通路
    (27) と排気通路(13)の間にコイルスプリング
    (57)を配設するとともに、そのコイルスプリング
    (57)の押圧力により常には合流通路(27)と排気
    通路(13)とを遮断し、合流通路(27)から排気通
    路(13)に向かって流れる空気の圧力によりコイルス
    プリング(57)の押圧力に抗して移動した時には合流
    通路(27)と排気通路(13)とを連通させる弁体
    (58)を設けたマニホールドバルブ。
  2. 【請求項2】 バルブブロック(2)にスプール孔(1
    8)を形成するとともに、該スプール孔(18)にスプ
    ール(19)を移動可能に収容し、前記スプール孔(1
    8)に給排ポート(21,22),給気通路(12)及
    び連通路(27,28,29)をそれぞれ接続するとと
    もに、該連通路(27,28,29)に排気通路(1
    3)を接続し、前記スプール(19)の切換移動により
    給排ポート(21,22)を給気通路(12)又は連通
    路(27,28,29)に選択的に連通させ、複数のバ
    ルブブロック(2)を連結して各バルブブロック(2)
    の給気通路(12)及び排気通路(13)を連通させる
    マニホールドバルブにおいて、 前記各バルブブロック(2)の連通路(27,28,2
    9)と排気通路(13 )との間にコイルスプリング(5
    7)を配設するとともに、そのコイルスプリング(5
    7)の押圧力により常には連通路(27,28,29)
    と排気通路(13)とを遮断し、連通路(27,28,
    29)から排気通路(13)に向かって流れる空気の圧
    力によりコイルスプリング(57)の押圧力に抗して移
    動した時には連通路(27,28,29)と排気通路
    (13)とを連通させる弁体(58)を設け、前記バル
    ブブロック(2)を、スプール孔(18)が形成された
    スプールブロック(10)と、排気通路(13)が形成
    された排気ブロック(11)とから構成し、排気ブロッ
    ク(11)とスプールブロック(10)との対向面にて
    連通路(27,28,29)を形成し、その排気ブロッ
    ク(11)の前記対向面から連通路(27,28,2
    9)と排気通路(13)との間にコイルスプリング(5
    7)を介して弁体(58)を挿入し、更に前記弁体(5
    8)に当接するように弁座(59)を圧入したマニホー
    ルドバルブ。
JP6065271A 1994-04-01 1994-04-01 マニホールドバルブ Expired - Fee Related JP2725997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6065271A JP2725997B2 (ja) 1994-04-01 1994-04-01 マニホールドバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6065271A JP2725997B2 (ja) 1994-04-01 1994-04-01 マニホールドバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07280124A JPH07280124A (ja) 1995-10-27
JP2725997B2 true JP2725997B2 (ja) 1998-03-11

Family

ID=13282104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6065271A Expired - Fee Related JP2725997B2 (ja) 1994-04-01 1994-04-01 マニホールドバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2725997B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107939764B (zh) * 2017-12-18 2024-02-02 江苏徐工工程机械研究院有限公司 液压阀组和钻机
CN109847134B (zh) * 2019-04-10 2023-09-12 台州欧思托气动机械科技有限公司 腹膜透析仪用的电磁阀组以及具有该阀组的腹膜透析仪

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2547957Y2 (ja) * 1991-03-15 1997-09-17 黒田精工株式会社 マニホールドユニット
JPH0719680U (ja) * 1993-09-10 1995-04-07 株式会社コガネイ 逆止弁内蔵形マニホールド電磁弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07280124A (ja) 1995-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5535783A (en) Balanced type direct-acting electromagnetic valve
US5615710A (en) Pilot-type change-over valve
US5558126A (en) Double solenoid type electromagnetic valve
JPH06323456A (ja) マニホールドバルブ
EP0719949B1 (en) Selector valve aggregate
EP0869418A1 (en) Pressure regulating valve mounted in base-mounted transfer valve
JPH0942525A (ja) パイロット形切換弁
JP2725997B2 (ja) マニホールドバルブ
JP3853700B2 (ja) 電磁弁
JP3244723B2 (ja) バルブユニット
JP3827833B2 (ja) 電磁弁
JP3854366B2 (ja) パイロット式電磁弁
WO2003104695A1 (ja) 電磁弁
JP2586737Y2 (ja) 電磁切換え弁
JP2605201Y2 (ja) 電磁弁
JP4195838B2 (ja) パイロット形電磁弁
JP2771448B2 (ja) 電磁弁
JP3155560B2 (ja) マニホールドバルブ
JP3854377B2 (ja) パイロット式電磁弁
JPH0726809Y2 (ja) 手動操作部を有するダブルパイロット形電磁弁
JPH07280110A (ja) 3ポート弁
JP2575783Y2 (ja) ダブルソレノイド形電磁弁
JP3333566B2 (ja) 複合電磁切換弁
JP2954790B2 (ja) 変速機操作用アクチュエータの制御装置
JP2518164Y2 (ja) 手動操作部を有するパイロット形電磁弁

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091205

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101205

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101205

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees