JPS623507A - 自動車用アンテナ装置 - Google Patents

自動車用アンテナ装置

Info

Publication number
JPS623507A
JPS623507A JP60143094A JP14309485A JPS623507A JP S623507 A JPS623507 A JP S623507A JP 60143094 A JP60143094 A JP 60143094A JP 14309485 A JP14309485 A JP 14309485A JP S623507 A JPS623507 A JP S623507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
pickup
pillar
high frequency
frequency pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60143094A
Other languages
English (en)
Inventor
Junzo Oe
準三 大江
Hiroshi Kondo
近藤 弘志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP60143094A priority Critical patent/JPS623507A/ja
Priority to CA000495211A priority patent/CA1254654A/en
Priority to DE8585308293T priority patent/DE3581502D1/de
Priority to DK525285A priority patent/DK525285A/da
Priority to EP85308293A priority patent/EP0183443B1/en
Priority to AT85308293T priority patent/ATE60467T1/de
Priority to US06/798,024 priority patent/US4811330A/en
Publication of JPS623507A publication Critical patent/JPS623507A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は自動車用アンテナ装置、特に自動車の車体で受
信した放送波を効果的に検出して車載された各種受信機
に検出信号を供給する改良された自動車用アンテナ装置
に関するものである。
[従来の技術] 各種の放送波例えばラジオ、テレビあるいは電話等の放
送通信波を自動車内に設けられた受信機にて確実に受信
するために自動車にはアンテナ装置が不可欠であり、ま
た自動車と他局との通信を行う例えば市民バンド電波の
送受信にもこの種のアンテナ装置が極めて重要であり、
今後の自動車における標準装備された通信機能に対して
主要な役割を果す。
従来における一般的なアンテナ装置はボールアンテナと
して知られており、車体から突出したアンテナはその受
信特性の上では好ましい性能を示づが、車体ブナインの
面においては常に邪魔もの扱いされるという宿命を有し
ていた。
また、このようなボールアンテナは実際の使用状態にお
いても折れ、曲り等の破損を受けやずく、またいたずら
あるいは盗難の対象となり、更に高速走行時において不
快な風切り音を発生する等種々の問題を有しており、従
来において、なんとかこれを除去したいという要望が多
かった。
特に、近年のごとく、自動車の内部で受信する放送波あ
るいは通信波の周波数帯域が拡大すると、各周波数帯域
に応じた多数本のアンテナを設置する必要があり、自動
車の外観に対する美的コンセプトを無銭に破壊してしま
い、またこれら各種のアンテナ間における電気的な相互
干渉によってそれらの受信性能を著しく劣化させるとい
う問題があった。
従来において、前述したボールアンテナを除去しあるい
は外から見えないように隠蔽する幾つかの努力がなされ
ており、例えばリヤウィンドシールドにアンテナm線を
貼付けること等が実用化されている。
従来における他の解決手段として、放送波によって車体
自体に誘起する表面電流を検出することが提案されてき
た。このような車体に流れる電流を利用することは一見
最も確実でありまた効率も良い手段であると考えられる
が、従来における実験はこのような期待を完全に裏切る
結果を示し続けた。
一般的な車体の放送波による表面電流が利用できなかっ
た第1の理由は予期したほど表面電流値が大きくないと
いうことであり、従来の表面電流は車体のフロントルー
フを主として対象としていタカ、これによっても、充分
に利用するに足るレベルの検出出力を得ることはできな
かった。
従来の第2の問題は表面電流内に極めて大きな割合いで
ノイズが混入することであり、このようなノイズは主と
してエンジンの点火系及びバッテリ充電用のレギュレー
タ系統から発生し、エンジンが活動している限りこれら
のノイズが車体に漏れ出し、側底実用できる鮮明な放送
波受信作用を行うことができなかった。
このような不利な条件の中でも、従来において幾つかの
提案がなされた。放送波によって車体に誘起された電流
を利用する従来のアンテナ装置として特公昭53−22
418が知られており、車体の電流集中部に電気的な絶
縁部を形成し、この絶縁部両端間における電流が直接セ
ンサによって検出される。確かに、この従来装置によれ
ば、SN比の優れた実用可能な検出信号を得ることが示
唆されたが、そのピックアップ構造は車体の一部に切欠
を設けることを必要とする等側底通常の量産される自動
車に適用することは不可能であった。
従来の他の装置として実公昭53−34826が知られ
ており、車両のピラーに流れる電流をピックアップコイ
ルで検出するアンテナが提案された。この従来装置はア
ンテナを車体内に内蔵してしまうという開発方向を示す
ために有益であったが、実際上、ピラーの近傍にその長
手方向に直交するピックアップコイルを設けることは実
際的でなく、またこのようなピックアップ配置では実用
的なアンテナ出力を得ることができず、単なる思いつき
に過ぎないものと考えられていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来技術の問題点 以上のように、従来において、放送波によって車体に誘
起される電流を検出するアンテナ装置は必ずしも成功し
ていなかった。
特に、従来においては、前述した従来の主要な課題であ
る、車体に流れる電流を効果的に検出するためのピック
アップ構造及び実用可能なSN比を得るためのピックア
ップ配置とが正しく解決されておらず、むしろ各種の実
験結果は車体電流を利用したアンテナ装置が原理的に使
用できないのではないかという方向を指し示していた。
1且立旦道 本発明は上記従来の課題に鑑み為されたものであり、そ
の目的は、放送波によって車体に誘起される電流を効果
的に検出して車載された受信機に伝達することのできる
改良された小型自動車用アンテナ装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] 従来におけるアンテナ装置は、その時代的な背景から主
としてAM波の受信を意図していたが、このために、車
体電流を検出するアンテナは対象とする放送波の波長が
大きすぎることによって良好な受信特性が得られないと
いう結果になっており、本発明者らはこの周波数依存性
に着目し、本発明において受信の対象とする放送波をF
M周波数帯域以上の通常の場合50HHz以上とするこ
とによって、従来不可能とされていた車体電流からの受
信を極めて効果的に行うことを可能とした。
また、本発明においては、このような高周波車体電流も
その電流値が車体各部で著しく異なる分布特性を有する
ことを着目し、ノイズを拾いにくくかつ放送波により誘
起された電流の密度が高い部分に高周波ピックアップを
設けたことを特徴とし、本発明においては、このような
条件を満足する設置個所として車体のリアルーフ及びフ
ロントピラーが選ばれている。
すなわち、本発明においては、前述した周波数特性の高
周波電流を確実に検出するために、第1の高周波ピック
アップを自動車のリアールーフの右側又は左側の後端周
縁部にその長手方向に沿って近接配置し、また第2の高
周波ピックアップを、前記第1の高周波ピックアップ 
と同じ側に位置する自動車のフロントピラーにその長手
方向に沿って近接配置し、これら第1及び第2の高周波
ピックアップの受信信号を切替え使用するという空間ダ
イバシティ方式を採用したことを特徴とするものである
ここにおいて、前記第1の高周波ピックアップ及び第2
の高周波ピックアップを、車両の右側に配置した場合に
は、前記第1の高周波ピックアップのFMm域指向特性
は車両の右側方と前後方向に強い感度を示し、また第2
の高周波ピックアップは、車両の左右方向に強い感度を
示す。
また、前記第1の高周波ピックアップ及び第2の高周波
ピックアップを友に車体の左側に設けた場合には、第1
の高周波ピックアップは左側方と前後方向に強い感度を
示し、第2の高周波ピックアップは左右方向に強い感度
を示す。
このように、前記2つの高周波ピックアップのFM帯域
指向特性は、互いに相手側の感度の弱い方向を補完し合
い、しかもこれら両ピックアップは互いに空間的に前侵
に隔って設置されているため、これら各高周波ピックア
ップの受信信号を切替え使用することにより、良好な空
間ダイバシティとしての効果を得ることが可能となる。
なお、前記各高周波ピックアップとしては、車体電流に
て生ずる磁束を電磁的に検出するためのループアンテナ
型あるいは車体との間に静電容量を形成して高周波信号
を静電的に検出可能な電極型とし、これらによって効率
の良い検出作用が得られている。
[実施例1 以下、本発明に係る自動車用アンテナ装置のりI適な実
施例を図面に基づき説明する。
高周波ピックアップの設置位置 第4〜9図には高周波電流の分布特性を調べて最も効率
の良いアンテナ設置位置を求めるための工程が説明され
ている。
第4図には放送波等の外来電波Wが金属導体から成る車
体Bを通過する際にその電磁波の強さに応じた表面電流
Iが車体各部に誘起されることを示しており、本発明に
おいては、これらの電波のうち比較的高周波数帯域に属
する50M+!、Z以上のFM波、テレビ波等に用いら
れる周波数帯域のみを対象とする。
そして、本発明においては、このような特定の高周波帯
域において、車体の誘起電流分布を測定し、表面電流密
度が高くかつノイズの少ない部分にピックアップを設置
することを特徴とする。
表面電流分布を知るために計算機によるシュミレーショ
ン及び実際の電流強度を各点において測定することが行
なわれ、本発明においては、後述する所望の車体部分に
設けられる高周波ピックアップと同様の原理に基づくプ
ローブが使われ、このプローブを車体の表面全域にわた
って各点毎に方向を変えt5がら全域に動かして表面電
流の測定が行なわれた。
第5図にはこのJ:うな・後述する高周波ピックアップ
とほぼ同様の原理に基づいて作成されたプローブPの概
略構成が示されており、外部からの電波の混入を避ける
ために導電体からなるケース10の内部にループコイル
12が固定され、前記ケース10の一部には開口10a
が設けられ、ループコイル12の一部をこの間口10a
から外部に露出させ、このループコイル12の露出部を
車体Bの表面に近接させて車体表面電流から生じる磁束
をループコイル12で検出する構成からなる。
ループコイル12の一部は短絡線14によってケース1
0に接続されており、また出力端16が同軸ケーブル1
8の芯線20に接続されている。またループコイル12
の一部にはコンデンサ22が設けられており、ループコ
イル12の周波数を所望の被測定周波数に共振させピッ
クアップ効率を上昇させることができる。
以上のようにして、プローブPを車体Bの表面に沿って
移動させ、また各測定点においてその角度を回転させる
ことにより車体表面の表面電流分布及びその方向を正確
に求めることが可能となり、第5図において、プローブ
Pの出力は高周波電圧測定器24にて増幅され、高周波
電圧測定器26によって出力電圧が測定される。このコ
イル出力電圧は測定器26のメータ指示値で読取られる
とともに、このメータ指示値に対応した電圧はXYレコ
ーダ28にて車体各部における表面電流分布として記録
される。XYレコーダ28にはポテンショメータ30か
ら虫体の各位置を示す信号が入力されており、各位置に
おける高周波表面電流を知ることが可能となる。
第6図には、高周波表面電流■と前記ピックアップのル
ープコイル12との偏角θを示し、図示のごとり、電流
Iによる磁束φはループコイル12と鎖交することによ
ってループコイル12に検出電圧Vを発生さけ、第7図
で示すごとく、θがOすなわち表面型ff、t Iとピ
ックアップのループコイル12とが平行なときに最大電
圧が得られ、各測定点においてプローブPを回転させ最
大電圧が得られるときの表面電流Iの向きを知ることが
できる。
第8図及び9図には、前述したプローブPによる測定結
果及び計算機によるシュミレーションの両者から求めら
れた80H1lzの周波数における車体各部に生じる高
周波表面電流の大きさとその向きを示しており、第8図
から明らかなように、表面電流の大きさは車体平面部分
の端縁に沿った部分で高密度となり平板部分の中央部に
おいて極めて低密度となる分布を示す。
また第9図の電流の方向に示されるように各電流は車体
の端縁部に平行な方向あるいは各平面部の連結部に沿っ
た向きに集中していることが理解される。
第8図において、車体を縦断する鎖線に沿って前述した
車体金属部に誘起される電流分布を詳細に検討すると、
第10〜12図に示されるごとき分布特性が(qられる
第10図は前記縦新線△から8までのトランク蓋体に沿
った表面電流分布を示し、図から明らかなごとく、その
両端位置にて最も大きな電流が流れ、この両端から蓋体
の中央に向かって電流値が低下する分布特性を示す。
また、第11図には車体のルーフに沿った電流分布がま
た第12図には車体のエンジン蓋体に沿った?l流分布
が示され、この電流分布と前記第8図及び第9図に示す
高周波表面電流の大きさとその方向とを突合せて検討し
てみると、ルーフ及びエンジンの蓋体の端縁部に平行な
方向に高周波電流が集中して流れるとともに、その中心
部に向って電流値が低下することが理解される。
更に、このような高周波表面電流は、車体の各平面部の
連結部、例えば天井板をささえるピラー。
トランクヒンジ等に沿っても集中して流れ、例えばFM
周波数帯域においては、前記ピラ一部には他の部分と同
等もしくはそれ以上の高密度の表面電流が流れ、この傾
向は周波数が上昇するに従い著しくなり、従来のAM帯
では実際上アンテナ出力を得ることができなかったピラ
一部からの電流検出を可能としている。
従って、本発明において、車体の各部における周縁部近
傍あるいは平面部の連結部に沿って高周波ピックアップ
を配置すれば、これら車体各部に流れる高周波電流を検
出し放送波を良好な感度でピックアップ可能であること
が理解される。
本発明において、前記高周波ピックアップの設置は各車
体周縁部に近接してその周縁部に沿って例えばループア
ンテナの長手方向を配置するが、このときに実用上極め
て良好な感度を得るために、縁部からのピックアップ設
置範囲を放送波の搬送周波数に依存した範囲に設定する
ことが好適である。
第10〜12図の分布特性は80HIIzのFM放送周
波数に対する車体の電流であり、各車体端部あるいは縁
部からの離隔距離に従って、前述したように表面電流値
は低下し、実際に良好な感度を得ることのできる6dB
以下の1!流低下範囲を考えると、各特性において、縁
部から4.5CI1以内であれば極めて良好な感度を得
ることが理解される。
従って、本発明において、80Hllzの搬送周波数に
対して高周波ピックアップを車体の周縁部から4.56
■以内に配置すれば、実用上充分なアンテナ装置を得る
ことができる。
そして、この実用可能な離隔距離はコンピュータによる
シミュレーション結果及び各種実験結果によって搬送周
波数に依存することが明らかとなり、周波数の増加とと
もに実用可能な離隔距離が減少することが認められた。
従って、前述した80MHzの搬送周波数における実用
可能な離隔距離4.5C11と周波数に逆比例するとい
うことから、本発明において、車体の金属平面縁部から
高周波ピックアップのilQ四範囲を、12x 10−
3 c#(m) 以内に設ければ、各搬送周波数に応じて良好な受信作用
が得られることとなる(上式において、C−光速、f=
搬送周波数である)。
以上のごとく、本発明によれば、高周波ピックアップは
各金属車体の縁部に近接して設けられ、また好ましくは
縁部から前述した離隔距離以内に設けられ、これによっ
て良好な受信作用が得られる。
本発明において、実際上前記離隔距離は周波数に依存す
るので、例えば搬送周波数1008H2に43いては、
車体の縁部から3.6cm以内に高周波ピックアップを
設ければよいこととなり、搬送周波数rが増加するに従
い、高周波ピックアップの設訪位置は縁部に楊めて近接
した狭い領域に限定されるこことなる。
なお、前述した平板部の連結部、例えばピラーあるいは
トランクヒンジ等はその幅が狭いため前記離隔距離はほ
とんど考慮する必要はなく、高周波ピックアップをその
連結部の長手方向に沿っで近接配置するのみで、良好な
感度で放送波をピックアップをすることが可能となる。
ところで、このように車体の各部における周縁部近傍に
おいて、高周波ピックアップを近接配置し放送波を受信
すると、各高周波ピックアップのアンテナとしての指向
特性はそれぞれ異なる。
本発明の特徴的事項は、このような指向特性の異なる高
周波ピックアップを組合せてダイバシティ受信方式を採
用し、常に良好な受信状態で放送波の受信を行うことを
可能としたことにあり、このため、本発明においては、
自動車のリアールーフの右側または左側の後端周縁部に
その長手方向にそって近接配置された第1の高周波ピッ
クアップと、この第1の高周波ピックアップと同じ側に
位置する車両のフロントピラーにその長手方向沿って近
接配置された第2の高周波ピックアップと、を含み、こ
れら第1及び第2の高周波ピックアップを用いてダイバ
シティ型自動車アンテナ装置を形成している。
皿ユ」L嚢コ 第1図には本発明のアンテナ装置の好適な実施例が示さ
れており、木実施例の特徴的事項は、第1の高周波ピッ
クアップ32をリアル−734の右側後端周縁部にその
長手方向に沿って近接配置するとともに、第2の高周波
ピックアップ36を右側のフロントピラー38にその長
手方向に沿って近接配置したことにある。
第2図には、前記第1の高周波ピックアップ32のFM
帯域指向特性が示されており、同図からも明らかなよう
に、この第1の高周波ピックアップ32は右側方と前後
方向に強い感度を示すことが理解される。
また、第3図には、前記第2の高周波ピックアップ36
のFMWI域指向特性が示されており、同図からも明ら
かなように、この第2の高周波ピックアップ36は車両
の左右方向に強い感度を示すことが理解される。
従って、前記第1の高周波ピックアップ32及び第2の
高周波ピックアップ36を組合せ、ダイバシティ受信シ
ステムを採用することにより、指向特性を互いに補完し
あい、良好なFM波の受信を行うことが可能となる。
更に、これら第1の^周波ピックアップ32及び第2の
高周波ピックアップ36は、車体の前後方向に対し約1
.5〜1.8m程度間隔を置いて設置されており、FM
波の波長が4.25 m程度である点からF M Wf
域での空間ダイバシティとしての効果が極めて大きいこ
とが理解される。
尚、前記第1図に示す実施例においては、第1の高周波
ピックアップ32と第2高周波のピックアップ36を車
体の右側に設置した場合を例にとり説明したが、本発明
は、これに限らず、前記両ピックアップ32及び36を
車体の左側に同様にして設置することも可能であり、こ
の場合には、前記第1及び第2の高周波ピックアップ3
2及び38は、前記第2図及び第3図に示す指向特性と
左右が全く逆の特性を示すこととなり、従ってこの場合
においても、これら両ピックアップ32及び36は互い
にその指向特性を補完し合い良好な空間ダイバシデイ受
信アンテナ装置を構成することが理解される。
次に、第1図に基づき、第1の高周波ピックアップ32
と第2の高周波ピックアップ36の内、受信感度の良好
な方を自動的に選択して放送波を受信する回路構成を説
明する。
第1図において、4高周波ピックアップ32及び36の
各出力を導く同軸ケーブルはスイッチ回路40を介して
高周波増幅回路42へ入力される。
ここで、前記スイッチ回路40は模jホするT型フリッ
プフロップ44からの出力により切替わり、スイッチ回
路40の切替えで高周波ピックアップ32又は36の出
力のいずれかが選択的に高周波増幅回路42へ入力され
、該受信波の出力は局部発振回路46が接続される中間
周波増幅回路48を経て楡波回路50により名声信号だ
けが取出される。
その後、この音声信号は、マルチプレクサ52を介して
右出力と左出力とに分離され、左右の増幅tl154L
及び54Rを経てそれぞれ左右のスピーカ56L及び5
6Rから再生される。
ところで、中間周波増幅回路48からの出力信号は比較
器58でその信号の閾値と比較されるものであり、該比
較器58には、4高周波ピックアップ32及び36によ
る受信感度が所定値以下に下がったときに、T型フリッ
プフロップを反転させるトリガ出力を出すための、中間
周波増幅回路48から出力される信号の閾値が設定され
ている該比較器58は、この閾値と、両画周波ピックア
ップ32及び36のいずれかで放送波を受信していると
きに中間周波増幅回路48から出力される信号とを比較
し、閾値以下となった場合にT方フリップ70ツブ44
にトリガ信号が送られ、該T型フリップ70ツブ44の
出力を反転させる。
この出力反転により、スイッチ回路40が切替わり受信
状態が良好な方の高周波ピックアップ32又は36のい
ずれかに切替られる。
従って、車両のリアル−734に設けられた第1の高周
波ピックアップ32とフロントピラーに設けられた第2
の高周波ピックアップ36とで指向特性が互いに補完し
合う空間ダイバシティ受信アンテナ装置を構成し、常に
受信感度の良好なアンテナに自動的に切替えられるよう
になっている。
第1の高周波ピックアップ 次に、車体のリアルーフ周縁に設けられた第1の高周波
ピックアップ32の具体的な構成を以下、  に詳述す
る。
第13〜15図には本発明において、高周波ピックアッ
プがリアルーフの後端周縁部に沿って近接配置された実
施例が示されている。
第13図において、リアルーフ34がむき出しの状態で
示され、この金属性リアル−734はリアウィンドフレ
ーム60をその周縁端としてリアガラス62に接続され
ている。
第14図に詳細に示されるように、前記高周波ピックア
ップ32は外部からの磁束をシールする金属性のケース
64を含み、その内部にループアンテナ66を含み、T
@磁結合型ピックアップを形成し、前述した車体の表向
電流分布を知るために用いたループコイルを含むプロー
ブと類似した構成からなる。
第15図には前記高周波ピックアップ32をり7/1z
−734に固定した横断面図が示されてあり、リアルー
フ34はリアパネル68を含み、前述したリアウィンド
フレーム60がこのルーフパネル68の一端に固定され
ており、またルーフパネル68にはファスナ70及びダ
ム72を介して前記リアガラス62が固定され、前記フ
ァスナ70とダム72とは接着材74によって気密に付
着されている。また、ルーフパネル68とリアガラス6
2との間にはモール76が固定されている。
更に、前記リアル−734におけるリアウィンドフレー
ム60の内側(車体内側)にはルーフガーニッシュ88
が前記ルーフパネル68に固定されており、このルーフ
ガーニッシュ88と前記リアウィンドフレーム60との
一側端部にはエツジモール90が固着されている。
そして、このエツジモール90を取付けるためのエツジ
モール取付用リテーナ92が前記フロントウィンドフレ
ーム60とルーフガーニッシュ88との間に配置されて
いる。このリテーナ92は、スペーサ94.96によっ
て前記リアウィンドフレーム60とは別体に分離されて
いる。
本実施例において、前記高周波ピックアップ32のルー
プアンテナ66を前記リテーナ92の周縁部に対向配置
するため、まず前記フロントウィンドフレーム60には
その一部に開口60aが設けられ、この開口60aに高
周波ピックアップ32のケース64が挿入配置される。
すなわち、本実施例の特徴的なことは、前記リテーナ9
2の周縁部近傍に、その長手方向に沿い前記高周波ピッ
クアップ32のループアンテナ66が近接配置されてい
ることである。
前記リテーナ92は、その艮手方向長さはFM放送波帯
域に対して約半波長にほぼ等しいため、更に高感度の受
信が行える。
このとき、前記高周波ピックアップ32のケース64に
は第15図に詳細に示されるように、前記ループアンテ
ナ66の長手方向辺が露出する開口64aが設けられて
おり、このようにして1lff1体からなるケース64
がら露出したループアンテナ66の一部がエツジモール
取付用リテーナ92の端縁部と対向近接配置されること
となる。
従って、ケース64の内部で、前記リテーナ92の周縁
部に流れる高周波表面電流から誘起された磁束はループ
アンテナ66によって確実に捕捉され、またケース64
によって外部からの磁束は確実にシールドされるので、
車体に誘起された電流を感度良く高周波ピックアップ3
2によって検出することが可能となる。
前記高周波ピックアップ32のケース64を確実にエツ
ジモール取付用リテーナ92に対して位置決め固定する
ため、第14図に示されるように、ケース64の両端に
はL型ブラケット78.80がボルト等で結合されてお
り、このブラケット78.80を前記リアウィンドフレ
ーム60にネジ固定している。
また、高周波ピックアップ32のケース70内には前述
したループアンテナ66と接続される回路部82が内蔵
されており、該回路部82に設けられているプフロント
ンブ等で検出された信号が処理される。更に、このよう
にして得られた高周波検出信号は同軸ケーブル84から
外部に取出され、前述した表面電流分布測定で用いたと
同様の回路によって処理される。前記回路部82には回
路制御するための電源及び信号がケーブル86から供給
されている。
前記ループアンテナ66は単巻アンテナからなり、エツ
ジモール取付用リテーナ92と電気的に絶縁された状態
でかつ密着して配置されるようにコイルに絶縁被覆を施
し、これを前記リテーナ92の端面に押しつける構造か
らなり、表面電流から生じる磁束をより強くループアン
テナ66に鎮交させることができる。
本実施例において、ループアンテナ660ケース64か
ら露出した辺は前記リテーナ92の縁部から4.5C1
以内に配置され、これによって、放送帯域周波数(特に
50〜300HIIZ )の放送波をリテーナ92の周
縁部に流れる車体表面電流から確実に検出することがで
き、このときの車体表面電流の向きは第9図から明らか
なごとくその周縁部に沿って流れているので、本実施例
においては前記ループアンテナ66をその長手方向が前
記リテーナ92の周縁部に沿って配置されている。
2の高周波ピックアップ 次に、車体のフロントピラーにその長手方向に沿って近
接配置された第2の高周波ピックアップ36の具体的な
構成を以下に詳述する。
第16図〜第18図には本実施例にかかる第2の高周波
ピックアップ34の具体的構造が示されており、実施例
において、この高周波ピックアップ36は天井板を支え
るフロントピラー38内に内蔵されており、しかもこの
高周波ピックアップ36はループアンテナを含む電磁結
合型ピックアップからなる。
第17図の横断面図から明らかなように1.フロントピ
ラー38はその主柱となる中空四角柱に形成されたピラ
ー脚板136を含む。そして、このピラー脚板136の
車体外面側にはウィンドシールドモール138が固定さ
れており、このモール138にフロントガラス140が
保持されている。
また、前記ピラー脚板136の車体後面側にはウェザ−
ストリップゴム142が固定されており、該ゴム142
によってサイドガラス144との間の水密性を確保して
いる。
更に、ピラー脚板136はその車室面側にてフロントピ
ラーガーニッシュ146が装着され、ピラー脚板136
の表面を隠蔽して外観上の美観を保っている。
本発明において特徴的なことは、ピラー、実施例におい
てはフロントピラー38に高周波ピックアップがピラー
の長手方向に沿って配設されることであり、実施例にお
いては、前記ピラー脚板136の中空内部に電磁結合型
高周波ピックアップ36が挿入されることを特徴とする
前記高周波ピックアップ36は第17.18図から明ら
かなごとく、導電体からなるケース148内にループア
ンテナ150が設けられた構造からなり、前記ケース1
48は外部からの電磁界をシールドするが、その一方側
に開口148aを有し、この開口148a から前記ル
ープアンテナ150が露出して、高周波表面電流が集中
して流れるピラー、特にピラー脚板136に向って近接
配置される。
実施例において、高周波ピックアップ36をビラー脚板
136の中空角柱内に挿入するために、ピラー脚板13
6の一部には開口部136aが設けられており、フロン
トピラーガーニッシュ146が固定される前に高周波ピ
ックアップ36がピラー中内部に挿入される。
そして、高周波ピックアップ36のケース148をピラ
ー脚板136に固定するため、ケース148にはその両
端にブラケット152.1514がスポット溶接等で固
定されており、これら両ブラケット152.154を図
示のごとくピラー脚板136に強固にねじ締め固定する
従って、この固定上板において、前記ループアンテナ1
50はピラー脚板136の前記開口部1363反面に近
接した位置に配設され、ピラー脚板136に集中的に流
れる高周波表面電流による磁束が効果的にループアンテ
ナ150に鎖交することとなる。
前記ケース148内には前述したループアンテナ150
の背面側にプリアンプ等を含む回路部156が内蔵され
ており、この回路部156には回路を制御するための電
源及び信号がケーブル158から供給され、また前記ル
ープアンテナ150によって取出された高周波検出信号
が同軸ケーブル160から外部に取出され、前述した表
面M流分布で用いたのと同様の回路によって処即される
実施例において、前記ループアンテナ150は単巻きア
ンテナから成り、ピラー脚板136と電気的に絶縁され
た状態でかつ密着されて配置されるように、コイルに絶
縁被覆を施し、これをピラー脚板136の端縁に押し付
ける構造が好適であり、ピラーに集中的に流れる高周波
表面電流が生じる磁束を効率良くループアンテナ150
に鎖交させることができる。
以上のようにして、フロントピラー38内に高周波ピッ
クアップ36が装着されたのら、ピラー38にはフロン
トビラーガーニツシ1146が被着され、通常のピラー
構造と外観上、何ら変りない構造を得ることができる。
以上のようにして、実施例によれば、自動車のフロント
ピラーに集中的に流れる高周波表面電流をピラーの長手
方向に配設したループアンテナにて効果的に検出するこ
とができ、アンテナ装置を全く外部に露出することなく
、高周波帯域での受信を確実に行うことが可能となり、
自動車用アンテナとして極めて有益である。
他の実施例 以上の実施例においては、高周波ピックアップとして1
lila結合型ピックアップが用いられているが、本発
明の特徴的事項は、従来において全く考えられていなか
ったリアルーフ及びピラー周縁部における表面電流を検
出して外来波を受信するアンテナ装置を得たことにあり
、高周波ピックアップとしては、前記電磁結合型ばかり
でなく、静電結合型ピックアップも同様に使用可能であ
る。
静電結合型ピックアップの場合、前述した各部における
リアルーフ及びフロントピラー周縁の長手方向に沿って
空気層あるいは絶縁板を介して検出電極を配置し、これ
らリアル−7及びフロントピラーの表面と検出電極との
間に形成される静電要領を介して高周波表面電流は検出
電極側に取出され、これによって、所望の帯域にJHノ
る高周波信号を取出すことが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、高周波帯域、自
えばFM波周波数帯域以上の放送波に対して車体の特定
個所、特にリアルーフ及びフロントピラー周縁に発生す
る高周波表面電流を用いてダイハシティ型放送波受信用
アンテナを形成したので、放送波に対して高密度でかつ
ノイズの少ない良質な検出作用を行うことができ、従来
における外部に露出したボールアンテナその他を必要ど
することなく、小型で性能の良い自動車用アンテナ装置
を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動車用アンテナ装置の好適な
実施例を示す説明図、 第2図及び第3図は第1図に示す装置に用いられる高周
波ピックアップのFM帯域指向特性図、第4図は外来波
Wによって車体Bに生ずる表面電流■を示す説明図、 第5図は本発明において得られる高周波ピックアップと
同様のプローブを用いて車体表面電流の分布を知るため
のプローブ及びその処理回路の説明図、 第6図は表面電流Iとピックアップループアンテナとの
電磁結合状態を示す説明図、 第7図は第6図におけるルーブホテナの指向特性を示す
特性図、 第8図は表面電流強度の分布特性を示す説明図、第9図
は表面電流の向きを示す説明図、第10図〜第12図は
それぞれ第8図における車体の縦断面に沿った車体表面
電流分布を示す特性図、 第13図〜第15図は第1の高周波ピックアップとして
電磁結合型ループアンチ太を用いたピックアップをリア
ルーフに固定した状態における説明図、 第16図〜18図は第2の高周波ピックアップとして電
磁結合型高周波ピックアップを自動車のフロン1−ピラ
ーに取付けた状態を示す説明図である。 32 ・・・ 第1の高周波ピックアップ34 ・・・
 リアルーフ 36 ・・・ 第2の高周波ピックアップ38 ・・・
 フロントピラー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車のリアルーフの右側又は左側の後端周縁部
    にその長手方向に沿って近接配置された第1の高周波ピ
    ックアップと、前記第1の高周波ピックアップと同じ側
    に位置するフロントピラーにその長手方向に沿って近接
    配置された第2の高周波ピックアップと、 を含み、放送波によってリアルーフ周縁近傍及びフロン
    トピラーに集中して流れる高周波表面電流を前記各高周
    波ピックアップで受信し、最適受信状態にある高周波ピ
    ックアップの受信信号を切替え使用することを特徴とす
    るダイバシティ型の自動車用アンテナ装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)に記載の装置において、 前記第1の高周波ピックアップは、リアウインドフレー
    ムと別体に分離された状態で車体天井板に固定されかつ
    その長手方向長さが放送波帯域の波長とほぼ等しいエッ
    ジモール取付け用リテーナの周縁近傍にその長手方向に
    沿い高周波ピックアップのループアンテナを近接配置し
    てなることを特徴とする自動車用アンテナ装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)、(2)のいずれかに記載
    の装置において、 前記第2の高周波ピックアップは、ピラーに沿って固定
    されたループアンテナを含み、ピラーに流れる高周波表
    面電流にて形成される磁界を前記ループアンテナにて電
    磁的に検出することを特徴とする自動車用アンテナ装置
  4. (4)特許請求の範囲(1)、(2)のいずれかに記載
    の装置において、 第2の高周波ピックアップは、ピラーに沿って近接配置
    された検出電極を含み、ピラーに流れる高周波表面電流
    をピラーと検出電極との静電結合によって検出すること
    を特徴とする自動車用アンテナ装置。
JP60143094A 1984-11-15 1985-06-28 自動車用アンテナ装置 Pending JPS623507A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60143094A JPS623507A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 自動車用アンテナ装置
CA000495211A CA1254654A (en) 1984-11-15 1985-11-13 Automobile antenna system
DE8585308293T DE3581502D1 (de) 1984-11-15 1985-11-14 Kraftfahrzeugantennensystem.
DK525285A DK525285A (da) 1984-11-15 1985-11-14 Autoantenneanlaeg
EP85308293A EP0183443B1 (en) 1984-11-15 1985-11-14 Automobile antenna system
AT85308293T ATE60467T1 (de) 1984-11-15 1985-11-14 Kraftfahrzeugantennensystem.
US06/798,024 US4811330A (en) 1984-11-15 1985-11-14 Automobile antenna system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60143094A JPS623507A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 自動車用アンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS623507A true JPS623507A (ja) 1987-01-09

Family

ID=15330770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60143094A Pending JPS623507A (ja) 1984-11-15 1985-06-28 自動車用アンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS623507A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014171059A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Fujikura Ltd 窓フレーム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014171059A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Fujikura Ltd 窓フレーム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4794397A (en) Automobile antenna
EP0182497B1 (en) Automobile antenna
EP0181120B1 (en) Automobile antenna system
US4723127A (en) Automobile antenna system
JPH0642605B2 (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS623507A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPH053507B2 (ja)
JPS61222303A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61129907A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS6230407A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS623506A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS623502A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61128609A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS62104301A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61114604A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS62102606A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61136303A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61140201A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61174802A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61129905A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61105906A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61127204A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61128608A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61120505A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPS61105907A (ja) 自動車用アンテナ装置