JPS6234910A - シリコン含有付加共重合体 - Google Patents

シリコン含有付加共重合体

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JPS6234910A
JPS6234910A JP61185014A JP18501486A JPS6234910A JP S6234910 A JPS6234910 A JP S6234910A JP 61185014 A JP61185014 A JP 61185014A JP 18501486 A JP18501486 A JP 18501486A JP S6234910 A JPS6234910 A JP S6234910A
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JP
Japan
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monomer
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ethylenically unsaturated
addition copolymer
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JP61185014A
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チャールズ・マーチン・カニア
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PPG Industries Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/50Multilayers
    • B05D7/52Two layers
    • B05D7/53Base coat plus clear coat type

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は被覆組成物および[カラー・プラス・クリアー
」塗装システムに特に有用な付加共重合体(addit
ion in16rpolymer、)に関する。より
詳しくは、本発明はシラン基を含有するイソボルニル(
メタ)アクリレートから調製された付加共重合体に関す
る。この共重合体は主たるフィルム形成体として被覆組
成物中に配合し得る。得られた被覆組成物は低温硬化性
であり、自動車の再仕上げ用途に特に好適である。この
被覆組成物はまた硬化l黒度の低下例えば150〜18
0°F(65〜85℃)を必要とする、自動車用のオリ
ジナル・エクイットメント仕上げに好適である。また、
これらの組成物は基材をまず着色ベースコート組成物で
1回またはそれ以上塗布してベースコートを形成後、本
質的にクリアーなトップコート組成物を1回またはそれ
以上塗布してトップコートを形成する「カラー・プラス
・クリアー」塗装方法に好適である。
塗料業界は近年省エネの要求が強い。被覆組成物の多く
は硬化のために少なくとも約120℃の高温を要求する
。これはすなわち、かなりのエネルギーの浪費である。
加えて、自動車用再仕上げに用いられる被覆組成物はし
ばしば、硬化時に前述の如き高温を用いることができな
いような条件下で塗布される。理薄的には、比較的低温
、例えば、約82℃以下、好ましくは周囲温度(amb
ierlt16mperature)で硬化し得る組成
物が最も望まれて。
いる。そのような被覆組成物を開発しようとする従来の
試みでは、結局硬化および/またはフィルム生成速度が
極端に(琢<遅く、しかも1つまたはそれ以上の物理的
性態において不足している組成物が得られる。
低温硬化性の被覆組成物の要請に加えて、またイソシア
ネートを用いない被覆組成物も望まれている。
多くの公知の「カラi・プラス・クリアー1塗装システ
ムには幾つかの欠点が存在する。従来のべ−スコート組
成物を基材に塗布した後、トップコート組成物の塗布の
間にかなり長い時間、約30分またはそれ以上の如きか
なり長い時間インターバル期間を設けることを要する。
そのような期間は常套のトップコート組成物、特にその
溶媒が2つの層の界面においてベースコ−1・組成物に
悪影響を与えるのを防止するのに必要とする。このよう
な現象はしばしばストライク・イン(strike−i
n)として呼ばれている。ストライク・インは塗装生成
物の仕−にかり外観に悪影響を与える。ストライク・イ
ンは金属フレーク顔料をベースコート組成物中に用いた
場合に特に重要な問題である。とりわけストライク・イ
ンはベースコート中の所定の金属フレークの配自今破壊
する。さらに、ストライク・インは得られた硬化コンポ
ジット・フィル18の全体の鮮明性とイメージの顕著性
に悪影響を与える。
本発明によれば、許容し得る硬化速度を有し、硬化時に
優れた外観と耐久性、特に硬度および光沢を向上し、優
れたイメージの顕著性(DOI)を有するフィルムを生
成する周温(ambicnt16mperature 
)湿潤硬化性被覆組成物が得られる。
法線に近い方向から表面を例えば電燈設備、すなわち蛍
光灯の前面にクロスハツチグリッドを有する蛍光灯設備
下に眺めた場合に優れたイメージの顕著性を有するフィ
ルムは前記電燈設備の反射像がフィルム中に明確にかつ
極めて顕著に見え、フィルJ2の深いところから始まっ
ているように見えることを言う。さらに、本発明の組成
物を用いて優れた[カラー・プラス・クリアー」塗装方
法が提供される。
(発明の要旨) 本発明はイソボルニルメタクリレート、イソボルニルア
クリレートおよびそれらの混合物からなる群から選択さ
れるイソボルニル基含有モノマーを含む共重合性エチレ
ン系不飽和モノマーの混合物から誘導された、加水分解
法に直接結合した少なくとも1つのシリコン原子を有す
る付加共重合体(ビニルタイプ)を提供する。イソボル
ニル基含有モノマーの量は前記共重合性エチレン系不飽
和モノマーの混合物の総重量に基づいて10〜60重量
%の範囲である。
本発明の好ましい態様では(i)イソボルニル(メタ)
アクリレートを含むシリコン原子を含有しないエチレン
系不飽和モノマー類(以下、便宜上シリコンを有しない
エチレン系不飽和モノマー類と言う)の1種またはそれ
以上、典型的には少なくとも2種と(i i)共重合性
エチレン系不飽和アルコキシシランモノマーおよび/ま
たは共重合性エチレン系不飽和アンロキシシランモノマ
ーを含有するモノマー混合物の反応により調製されたア
ルコキシシラン残基および/またはアシロキシシラン残
基を有する付加共重合体を提供する。
本発明の付加共重合体は好ましくはゲルパーミエーンヨ
ンクロマトグラフィーで測定したピーク分子量約200
0〜約20000および計算(calcula16d)
ガラス転移温度(Tg)少なくとも約25°Cを有する
。本明細書中において「イソボルニル(メタ)アクリレ
ート−1とは便宜−1〜インボルニルメタクリレートお
よび/またはイソボルニルアクリレートを意味する。
本発明はまた、本発明の付加共重合体を単独のフィルム
形成樹脂としてまたは他のフィルム形成性熱可塑性およ
び/または熱硬化性樹脂と共に用いる被覆組成物を提供
する。本発明の被覆組成物は湿気の存在する場合には高
温または周温で硬化し得る。本発明の好ましい組成物の
利点は周温(室温)で湿潤硬化性である点である。本発
明の組成物の著しい利点はイソボルニル(メタ)アクリ
レートを用いない場合に調製された付加共重合体と比べ
てより高い硬度を今するばかりでなく、優れた光沢とイ
メージの顕著性(DOI)を有する点である。
本発明の付加共重合体は「カラー・プラス・クリアー」
として知られている被覆システム中において硬化してク
リアー・トップコートを形成するトップコート組成物に
用いた場合に多くの利点を有する。
本発明はまた(a)着色ベースコート組成物を基材上に
1回またはそれ以上の回数塗布することによりベースコ
ートを形成し、次いで(b)該ベースコート1〜に本質
的にクリアーなトップコート組成物を1またはそれ以上
の回数塗布することによりトップコートを形成オろ場合
において、該ベースコート組成物および/またはトップ
コート組成物が本発明の付加共重合体を含有することを
特徴とする基材の塗布方法を提供する。
(発明の内容) 共重合体の調製に用いられるシリコンを有しないエチレ
ン系不飽和モノマーは少なくとも1つのエチレン系炭素
−炭素二重結合を有する。シリコンを有しないエチレン
系不飽和モノマーはモノマーの一成分としてイソボルニ
ル(メタ)アクリレートを含有する。さらに、イソボル
ニル(メタ)アクリレートをシリコンを有しないエチレ
ン系不飽和モノマーの11t 、、、−の数多zとして
使用してもよ1本発明のト1加共重合体(j種々の方法
により調製されろ。例えば、付加共重合体は炭素−炭素
二重結合を有するイソボルニル基含有共重合体をヒドロ
シランとヒドロノリル化することにより調製してもよい
。ヒドロシランの例としては例えばハロゲン化ソラン(
例えばメチルジクロロシラン、l−リクロロシラン、お
よびフェニルノクロロシラン)、アルコキシシラン(例
えば、メチルジェトキシシラン、メチルジメトキシシラ
ン、フェニルジメトキシイラン、l・リメトキシシラン
およびトリエトキシシラン)、アシロキシシラン(例え
ば、メチルジアセトキシンラン、フェニルジアセトキシ
シラン、およびトリアセトキシシラン)、ケトキシメー
トシラン(例えば、ビス(ジメヂルンクロへキシルエト
キシメート)メチルンラン、およびビス(シクロへキシ
ルエトキシメート)メヂルシラン)、アルケニルオキシ
ンラン(例えば、メチルジイソプロペノキシノランおよ
びトリイソプロペノキシノラン)および他の7ラン類(
例えば、メヂルジアミノキンシラン、トリアミノキシシ
ラン、メチルンアミノンランおよびトリアミノシラン)
が挙げられる。炭素〜炭素′X17.重結合は化合物は
、例えばアリル化合物(例えばアリルアクリレートおよ
びアリルメタクリレート)を用いることにより付加共重
合体中に導入してもよい。ヒドロソランと炭素−炭素二
重結合を有するイソボルニル基含有付加共重合体との反
応は4移金属錯体(その金属種として白金、ロジコーム
、コバルト、バラジュームおよびニッケル)の触媒を用
いる。ヒドロシリル化反応を行なう方法柿よび条件等に
ついて米国特許第4,191,713および4,399
,261号が参考にされる。
前述のように、本発明の付加共重合体は好ましくは少な
くとも2成分、すなわち1またはそれ以上のシリコンを
有しないエチレン系不飽和モノマーとアシロキシシラン
モノマー、アシロキシシランモノマーまたはそれらの混
合物から選択されるエチレン系不飽和化今物から調製さ
れる。「エチレン系不飽和」とは広い意味で用い、例え
ばビニル化合物、アクリル化合物およびメタクリル化合
物等を包含する概念で用いる。エチレン系不飽和モノマ
ーに関する基本的な基準としては、それが少なくとも1
つのエチレン系炭素−炭素二重結合を有し、他のシラン
モノマー成分とゲル化することなしに共重合性であり、
しかも他の合成された共重合体の使用を排除しないこと
を意味する。
イソボルニル(メタ)アクリレートの他に、他のシリコ
ンを有しないエチレン系不飽和モノマーを本発明の付加
共重合体の形成に用いてもよい。好適なシリコンを有し
ないエチレン系不飽和モノマーの例としてはアルキルア
クリレート、例えばメチルメタクリレート、エチルアク
リレート、ブヂルアクリレート、プロピルアクリレート
および2−エチルへキシルアクリレート;アルキルメタ
クリレート、例えばメチルメタクリレート、ブチルメタ
クリレート、2−エチルへキシルメタクリレート、デシ
ルメタクリレートおよびラウリルメタクリレート:およ
び不飽和ニトリル類、例えばアクリロニトリル、メタク
リロニトリルおよびエタクリロニトリルが挙げられる。
さらに、他のエチレン系不飽和モノマー類、例えばビニ
ル芳香族炭化水素(例えばスチレン、α−メチルスチレ
ンおよびビニルトルエン)、ビニルアセテート、塩化ビ
ニル、およびエポキシ官能性モノマー類(例えばグリシ
ジルメタクリレート)を用いてもよい。
実際に共重合体中に所望の性能を付与するために、ハー
ドポリマーセグメントを形成するシリコンを有しないエ
チレン系不飽和モノマー(例えばスチレン、ビニルトル
エンおよびアルキル基中に炭素l〜4個有するアルキル
メタクリレート)をソフトポリマーセグメントを形成す
るモノマー類(例えばアクリルもしくはメタクリル酸の
アルキルエステル、但しアクリル酸エステルの場合には
炭素数1〜13を有するアルキル基であり、メタクリル
酸エステルの場合には炭素数5〜16を有するアルキル
基を有する)との組み合わせを用いるのが好ましい。ソ
フトポリマーセグメントを提供するモノマーの例として
はエチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチ
ルへキシルアクリレート、2−エチルへキシルメタクリ
レート、デシルメタクリレートおよびラウリルメタクリ
レートが挙げられる。前述のハード化およびソフト化モ
ノマーに加えて、他のモノマー類、例えばビニルアセテ
ート、塩化ビニル、ビニルトルエンお上びアクリロニト
リルを用いて共重合体に所望の特性を付与してもよい。
共重合体は該共重合体を調製するのに用いる全てのモノ
マーの重量に基づいて約50〜約95重量%、好ましく
は約70〜約 ゛90重量%のシリコンを有しないエチ
レン系不飽和モノマー類から形成される。本発明の付加
共重合体を調製するためのイソボルニル(メタ)アクリ
レートの量は使用する全てのモノマー類の総重量に基づ
いて10〜60重量%であり、例えば(i)シリコン原
子を有しないエチレン系不飽和モノマー、および(i 
i)共重合性エチレン系不飽和アルコキシシランモノマ
ーおよび/または共重合性エチレン系不飽和アシロキシ
シランモノマーの合計量を含む。共重合体を調製するの
に用いられる全てのモノマーの重量に基づいてイソボル
ニル(メタ)アクリレートの重量が10重量%以下のも
のから得られる付加共重合体の硬化フィルムにおいて得
られる利点は前記10重量%とのイソボルニル(メタ)
アクリレートから離れるに従って悪くなる。
好ましい共重合体は総モノマー重量の40〜20=19
− 重量%のイソボルニル(メタ)アクリレートを用いて調
製したものである。
付加共重合体の他の成分はオルガノシラン化合物であり
、好ましい態様においてはエチレン系不飽和アルコキン
シラン、エチレン系不飽和アシロキシシランまたはそれ
らの混合物である。好ましいアルフキシンランはアクリ
ラドアルコキシシラン(例えば、γ−アクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルジ
メトキシメチルシラン)およびメタアクリラドアルコキ
シシラン(例えば、γ−メタクリロキシプロピルトリメ
トギシノラン、γ−メタクリロキンプロピルトリエトキ
シシラン、γ−メタクリロキシプロピルジメトキシメチ
ルシランおよびγ−メタクリロキシプロピルトリス(2
−メトキシエトキシ)シランが挙げられる。」−記アル
コキシシラン類の中で、γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランが高い反応性を有しより好ましい。使
用してもよい他のアルコキシシランの例としては、ビニ
ルアルコキンシラン、例えばビニルトリメトキシシラン
、ビニルトリエトキシシランおよびビニルトリス(2−
メトキシエトキシ)シランが挙げられる。使用し得るエ
チレン系不飽和アシロキシシランの例としてはアクリラ
ド−、メタクリラド−およびビニルアセトキシシラン(
例えば、ビニルメチルジアセトキシシラン、アクリラド
プロピルトリアセトキシシランおよびメタクリラドプロ
ピルトリアセトキシシランが挙げられる。共重合体は前
記モノマーの総重量に基づいて約10〜約30重量%の
上述したエチレン系不飽和シランモノマーから形成され
る。
好ましい付加共重合体はシリコンを有さないエチレン系
不飽和モノマーとエチレン系不飽和シランモノマーとを
ビニル重合開始剤の存在下に共重合することにより得ら
れる。好ましい開始剤はアゾ化合物(例えば、α、α′
 −アゾビス(イソブチロニトリル))、パーオキサイ
ド(例えば、ベンゾイルパーオキシドおよびクメンヒド
ロパーオキンド)、およびt−ブチルパーアセテート、
イソプロピルパーカーボネート、プチルイソプロピルバ
ーオキシカーボネート等が例示されろ。使用する開始剤
の量は大きく変化させてもよいが、多くの場合モノマー
固形分の重量に基づいて約0.1〜約10重量%である
のが望ましい。連鎖移動剤(連鎖変性剤)は通常重合混
合物に添加される。メルカプタン類、例えばドデシルメ
ルカプタン、t−ドデシルメルカプタン、オクチルメル
カプタン、ヘキシルメルカプタンおよびメルカプトアル
キルトリアルコキシシラン(例えば、3−メルカプトプ
ロピルトリエトキシンラン に用いられる。また、他の連鎖移動剤、例えばシクロペ
ンタジェン、アリルアセテート、アリルカーバメートお
よびメルカプトエタノールを用いてもよい。メルカプト
アルキルトリアルコキシシランは耐久性を必要とする場
合に特に好適である。
メルカプトアルキルトリアルコキシシランは付加共重合
体に基づく被膜の耐久性を向」ニするためには、モノマ
ーの100重量部につき0.5〜15重量部添加される
のが好ましい。
本発明の付加共重合体はかなり広い範囲の分子量を有す
るように調整されてもよい。しかしながら、典型的には
本発明の共重合体はゲルパーミェーションクロマトグラ
フィーにより測定されたピーク分子量約2000〜約2
0000、好ましくは約2000〜約15000、最も
好ましくは約2000〜約10000を有するのが、被
覆組成物用いる場合に好適である。
ある種の「カラー・プラス・クリアー」塗装に用いるに
は、付加共重合体のゲルパーミェーションクロマトグラ
フィーによるピーク分子量は着色ベースコート組成物に
用いる場合に少なくとも約2000、より好ましくは少
なくとも約10000であるのが好ましい。前記ピーク
分子量が低い場合には、ストライク−インが起こらない
ようにトップコート組成物を塗装し得る程度にまでベー
スコート組成物を乾燥または硬化するのに要する時間が
不必要に長くなる。本発明の付加共重合体をベースコー
ト組成物に用いる場合の1つの利点はそのベースコート
を常温で大気湿度下に短い期間、例えば2分程度の短い
期間放置するのみで、トラブコート組成物がベースコー
トにストライク−インする現象を避けてベースコート上
に塗布することができることである。着色ベースコート
組成物に用いる場合、本発明の付加共重合体のゲルパー
ミェーションクロマトグラフィーによるピーク分子量は
しばしば約2500〜約4 0000、好ましくは約1
0000〜約20000であってもよい。
一方、前記ピーク分子量が高いと、例えば約20000
を超える場合には、所望の高い固形分含量で組成物をス
プレー塗装することに悪影響を与える。しかしながら、
付加共重合体を含有するベースコート組成物は常套の種
々の方法、例えばハケ塗り塗装、浸漬塗装、流れ塗装、
ロール塗装、スプレー塗装等により塗装し得るが、本発
明の方法の利点はその組成物がNo.4フオ一ドカツプ
粘度約25秒またはそれ以下を有する場合に高い固形分
含量、すなわち40重量%総固形分、好ましくは50重
量%総固形分またはそれより多い固形分含量でスプレー
塗装し得ることである。常套のスプレー塗装方法および
装置が用いられる。
トップコート組成物が付加共重合体を含有する場合には
、その付加共重合体のピーク分子量(ゲルパーミェーシ
ョンクロマトグラフィーで測定)は典型的には少なくと
も約2000、好ましくは約2000〜約20000、
より好ましくは約3000〜約15000、最も好まし
くは約4000〜約10000である。トップコート組
成物用の付加共重合体のピーク分子量は、ストライター
インを防止のための硬化度がそんなに重要な事項ではな
いので、かなり低くてもよい。
本発明の付加共重合体を調製するための重合反応は有機
媒体中で当業者に周知の方法、例えば米国特許2,9 
7 8,4 3 7、3,079,434および3,3
07,963号に記載の常套の溶液重合方法を用いて行
なわれる。モノマー類の重合に用いられ得る有機溶媒は
本質的にアクリルまたはビニルポリマーの調製にこれま
で用いられてきた有機溶媒の如何なるものを用いてもよ
く、例えばアルコール類、ケトン類、芳香族炭化水素類
またはそれらの混合物が例示される。使用し得る典型的
な有機溶媒の例としては、アルコール類、例えば炭素原
子数2〜4を有する低級アルコール類、例えばエタノー
ル、プロパツール、イソプロパツールおよびブタノール
:エーテルアルコール類、エチレングリコールモノブチ
ルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、
プロピレングリコールモノエチルエーテルおよびジプロ
ピレングリコールモノエチルエーテル;ケトン類、例え
ばメチルエチルケトン、メヂルN−ブヂルケトンおよび
メヂルイソブヂルケトン;エステル類、例えばブチルア
セテート;および芳香族炭化水素、例えばキシレン、ト
ルエンおよびナフサが挙げられる。
シリコンを有さないエチレン系不飽和モノマーとエチレ
ン系不飽和シランモノマーの選択は典型的には、得られ
た付加共重合体が計算ガラス転移温度(Tg)少なくと
も約25°C1好ましくは約30〜約120°Cを有す
る]二うになされろ。Tgは単に既知の公式、例えば[
ファンダメンタルズ・オブ・アクリリックス(Fund
amentals  ofAcrylics)JW、H
,ブレンドレイ(B rendley)・J r。
ペイント・アンド・ワニス・プロダクンヨン、63冊、
No、7.1973年7月、PI9−27に基づいて計
算される。付加共重合体のガラス転移温度が小さすぎる
と、例えば約25°Cより小さい場合には、保護被膜の
ための硬化フィルムの物理的特性が劣化する。そのよう
な物理的特性には、フィルムの長期間の耐久性を測定す
るフィルムの光沢保持性、フィルムの表面損傷抵抗、フ
ィルムの耐摩耗性および保護塗装のためのフィルムの所
望の硬度が含まれる。後述のようにイソボルニル(メタ
)アクリレートの所望量を配合する本発明の付加共重合
体から調製されたフィルムは優れた硬度を有するばかり
でなく、優れた外観特性、例えば優れた光沢性および優
れたイメージの顕著性(DOf)が得られることがわか
った。さらに、優れた物理的特性と外観との両者を兼ね
備えた硬化フィルムが周温(室温)で約24時間硬化し
た場合に本発明の付加共重合体から調製されるばかりで
なく、150〜280°F(65〜138°C)で約1
時間またけそれ以下、典型的には約2分の1時間または
それ以下で焼き付けた場合に優れた物理的特性と外観を
有する硬化フィルムが本発明の付加共重合体から得られ
る。公知のシラン付加共重合体から調製された硬化フィ
ルムは、ある種のモノマー、例えばメチルメタクリレー
トを用いた場合においても周温で24時間硬化した場合
、または昇温下に約2分の1時間でも硬度が低く、この
ような低い硬度は種々の高い性能を要求する塗装、例え
ば自動車の再仕上げまたは自動車のオリジナルエクイッ
プメント塗装には好適でない。
本発明の付加共重合体は塗装システムにおいてフィル1
、形成体として使用し得る。典型的には、そのような塗
装システムは前記共重合体、所望量の硬化促進触媒およ
び必要に応じて溶媒を含む。
硬化促進触媒の例としては、有機酸、例えばp−トルエ
ンスルホン酸およびn−ブチル燐酸;有機酸の金属塩、
例えば錫ナフチネート、錫ベンゾエート、錫オクトエー
ト、り易ブチレート、ジブチル錫ジラウレート、ジブチ
ル錫ジアセテート、鉄ス−28= テアレートおよび鉛オクトエート;有機塩基、例えばイ
ソホロンジアミン、メチレンジアニリンおよびイミダゾ
ール;フルオライドイオン含有化合物、例えばテトラブ
チルアンモニウムフルオライド、ベンジルトリメチルア
ンモニウムフルオライド、フッ化ナトリウム、フッ化カ
リウムおよびフッ化セシウム;またはそれらの混合物が
例示されろ。
本発明の組成物に配合する硬化促進触媒の量は種々の要
因、例えば所望の硬化度、所望の共重合体成分、周囲大
気に存在する湿分等により大きく変化してもよい。しか
しながら、一般には本発明の被覆組成物は硬化促進触媒
を共重合体固形分100重量部に基づいて約0、O1〜
約5重指部配合する。
上記成分に加えて、本発明の組成物は種々の随意成分、
例えばこの種の塗料に通常用いられている種々の顔料を
含んでもよい。さらに、種々の充填剤、可塑剤、老化防
止剤、防カビ剤および防菌剤、界面活性剤、種々の流れ
コントロール剤(例えば、チクツブローブ剤)、サツグ
レジスタンスおよび/または顔料配合性のための添加剤
、例えば米国特許第4,025,474号、第4,05
5゜607号、4,075,141号、第4,115,
472号、第4,147,688号、第4,180.4
89号、第4,242,384号、第4,268,54
7号、第4,220,679号および第4.290.9
32号、例示されているもの(ここにこれらの記載の挿
入する)、さらにその他の添加剤を用いてもよい。本発
明の組成物は通常配合成分と相溶性あるいはある程度の
範囲まで溶解する溶媒または溶媒混合物である有機溶媒
を含有する。前述のように第1級チオール、例えばドデ
シルメルカプタン、イソオクヂルチオグリコレートおよ
びメルカプトアルキルトリアルコキシシラン(例えばγ
−メルカプトプロピルトリメトキシシラン)がシラン付
加共重合体に基づく被覆組成物に配合された場合に硬化
塗膜の光沢を向上するので、要すれば光沢を向」ニする
ためのそのような成分を本発明の組成物に配合してもよ
い。第1級チオールを本発明の組成物中に共重合体10
0重量部につき約0.1〜約5重量部用いた場合に、優
れた光沢を付与する。所定量のイソボルニル(メタ)ア
クリレートを用いて調製された本発明の付加共重合体に
基づく組成物は硬化して、従来の所定量のイソボルニル
(メタ)アクリレートを用いない場合のシラン付加共重
合体と比べて優れた耐久性の他に、優れた外観、例えば
高い光沢と優れたイメージの顕著性を提供する。さらに
、本発明の組成物から得られた硬化フィルムの外観に関
して、前述の如く第1級チオールを光沢を高めるために
添加ずろことなしに優れた外観を付与する。
本発明の組成物は基材に常套の方法、例えばハケ塗り塗
装、浸漬塗装、流れ塗装、ロール塗装およびスプレー塗
装により塗装し得る。典型的にはそれらはスプレー塗装
かよく用いられる。本発明の共重合体の1つの利点は共
重合体を含有する組成物の粘度がNo、4フォードカッ
プに基づいて25秒ないしそれ以下である場合に高い固
形分濃度、例えば40%総固形分、好ましくは50%総
固形分もしくはそれ以上の濃度でスプレー塗装し得る3
1一 点に存在する。常套のスプレー塗装方法および装置が用
いられる。本発明の組成物は種々の基材、例えば木、金
属、ガラス、布、プラスチック、発泡体等、並びに種々
のプライマー塗装したものに塗装し得る。
前述のように、本発明の被覆組成物は加熱下にあるいは
周温で大気湿度下に硬化し得る。従って、共重合体成分
と硬化促進触媒成分が例えば混合することにより互いに
接触し、周囲大気にさらされた場合に、組成物は硬化し
始める。従って、必要により本発明の組成物はツーパッ
ケージの形態、すなわち一方が所望の成分と共に共重合
体成分を含有する第1パツケージと硬化促進触媒成分を
含有する第2パツケージに調整するのが好ましい。
本発明の共重合体成分は硬化促進触媒の不存在下に優れ
たポットライフ、例えば120°F1即ち48.9°C
またはそれ以下に貯蔵した場合に6ケ月またはそれ以上
を有する。本発明の組成物を用いた基材に塗装する場合
には、前記2つのパッケージを塗装置前に混合し、得ら
れた組成物を前記種々の塗装方法により基材に塗布ずろ
本発明の組成物は一般に被覆塗装に有用であり、特に自
動車の再仕上げ用のペイントを含む自動車用ペイントに
好適である。本発明の付加共重合体はC,カニア(Ka
nia]こよる同時出願の発明方法、いわゆる[カラー
・プラス・クリアー」塗装方法に特に有用である。
前述のように、本発明の被覆組成物は本発明の共重合体
を単独であるいは所望により他のフィルム形成性熱可塑
性および/または熱硬化性樹脂と混合して用いてもよい
。前述の如きフィルム形成性熱可塑性および/または熱
硬化性樹脂の例としては周知のセルロース系樹脂、アク
リル樹脂、アミノプラスト、ウレタン、ポリエステル、
ポリエーテル、オキシドまたはそれらの混合物が適用さ
れる。「カラー・プラス・クリアー」塗装において、ベ
ースコートあるいはトップコートのいずれかが本発明の
付加共重合体を含有する場合には、前述のセルロース樹
脂、アクリル樹脂、アミノプラスト、ウレタン、ポリエ
ステル、エポキシドまたはそれらの混合物から選択され
たフィルム形成性樹脂を含んでもよい。
本発明の組成物に好適な顔料は被覆組成物に従来から用
いられている種々の顔料が適用される。
好適な顔料は金属フレーク顔料あるいは種々の白または
着色顔料が挙げられる。金属フレーク顔料の例としては
アルミニウムフレーク、ニッケルフレーク、錫フレーク
、シルバーフレーク、クロムフレーク、ステンレススチ
ールフレーク、金フレーク、銅フレークおよびそれらの
混合物が挙げられる。白もしくは着色顔料の例としては
種々の公知の顔料、例えば金属酸化物、金属水酸化物、
金属硫化物、金属硫酸基、金属カーボネート、カーボン
ブラック、チャイナクレー、フタロブルーおよびグリー
ン、有機界および他の有機染料が挙げられる。
本発明の付加共重合体に基づく被覆組成物は優れた特性
、例えばオリジナルエクイツプメント自動車塗装および
自動車の再仕上げ塗装に用いる自動車用塗料に要求され
る硬度、優れた耐溶剤性、高い初期光沢性、優れた光沢
保持性および高いイメージの顕著性を有する硬化被膜を
提供ずろ。外観特性、例えば高い光沢性とイメージの顕
著性は特に例えば自動車のオリジナルエクイップメント
および自動車の再仕上げ工業の両者において存在する高
い特性の塗装に要求されるフィルムに特に好適である。
本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明を
これら実施例に限定するものと解してはならない。
明細書、実施例および特許請求の範囲に用いられる全て
の%、比および部は他に特に指示しない限り重量に基づ
く。また、明細書中においてrppw、、1は重量部の
ことである。
以下の実施例においてアクリルシラン付加共重合体に与
えられるガラス転移温度は例えば[ファンダメンタルズ
・オブ・アクリリックスjW、H。
ブレンドレイ・Jr、生佼ビ之ド・ラニー4ニプアダク
シヨン、第63冊、No、7.1973年7月、19〜
27頁に見られる如き公知の式を用いて計算される。」
−記計算において、1106Cと125℃の値をγ−メ
タクリロキシプロピルポリメトキシシランとイソボルニ
ルメタクリレートそれぞれのホモポリマーのガラス転移
温度に用いた。
実施例1 以下のモノマー類を用いて本発明の付加共重合体を調製
した・ 閃−分              重量部イソボルニ
ルメタクリレート     40.0ブチルメタクリレ
ート         20.0ブチルアクリレート 
         20.07−メタクリロキシプロピ
ル     20.0トリメトキシシラン コンデンサ、撹拌機、温度計および窒素雰囲気を保持す
る装置を備えた反応容器に4289のブチルアセテート
を仕込み、約125°Cで窒素雰囲気下撹拌条件下で加
熱還流した。以下のA、BおよびCで示ず3つのフィー
ドを容器中に2時間に渡って徐々にかつ同時に混合し、
その間容器内容物を還流条件に保持した。フィードAは
イソボルニルメタクリレート928g、ブチルメタクリ
レ−)464g、ブチルアクリレート464gおよびγ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシノラン464g
の混合物であった。フィードBはブチルアセテート25
4gおよび2.2′ −アゾビス−(2−メタルブタン
ニトリル)(E、1.デュポン・デ・ネモアス・アンド
・カンパニーからVAZO−67として市販)1169
の混合物であった。フィードCはブチルアセテート15
4gとγ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン11
6gの混合物であった。上記フィードA、BおよびCの
添加終了後、ブチルアセテート229とVAZO−67
の9.28gの混合物を一度に反応容器に添加し、容器
内容物を1時間還流下に保持した。次いで、ブチルアセ
テート229とVAZO−679,289の混合物をさ
らに一度に容器に添加し、その後容器内容物をさらに1
時間30分間還流下に保持し、その後加熱を中止した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であつ得られた
生成物は理論固形分含量72.5重量%、110℃で1
時間実験的に測定されへ総固形分含量71.15重量%
、ガードナーホルトバブルチューブ粘度G −H、カラ
ーバリユー1、酸価0.11ポリスチレン標準を用いる
ゲルパーミェーションクロマトグラフィーで測定したピ
ーク分子量2685を有した。得られた生成物はブチル
メタクリレート0.49重量%、ブチルアクリレート0
.19重量%およびイソボルニルメタクリレート1.1
6%を有した。
害廊伊1〜4一 本発明はベースコート組成物およびクリアーコート組成
物(実施例9)に用いる付加共重合体の調製を示す。
以下のモノマーを用いて付加共重合体を調製した: をこ−分一             重量部メチルメ
タクリレート        40.0スチレン   
           25.0ブチルアクリレート 
         1O10ブチルメタクリレート  
      100γ−メタクリロキシプロピル   
  15.0トリメトキシシラン コンデンサ、撹拌機、温度計および窒素雰囲気に保持す
る装置を有する反応容器にブチルアセテート336g、
VM & Pナフサ144.09およびトルエン96.
09%仕込み、約125℃で撹拌および窒素雰囲気下に
加熱還流した。以下のAlBおよびCで示すフィードを
反応容器に2時間に渡って徐々にそして同時に添加した
。その間反応容器は還流条件に保持した。フィードAは
2−エチルへキシルメタクリレート896.0g、ブチ
ルメタクリレート224.0g、ブチルアクリレート2
24.09、スヂレン560.01?およびγ−メタク
リロキシルプロピルトリメトキシシラン336゜0gか
らなり、フィードBはブチルアセテート192、Ogと
ジ−t−ブチルパーオキシド112.09の混合物から
なる。また、フィードCはブチルアセテート192.0
9とγ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン112
.09の混合物である。
前記3つのフィードA、BおよびCの添加終了後、ジー
L−ブチルパーオキシド8.969を反応容器に一度に
添加し、その間容器内容物を1時間還流下に保持した。
次いで、ジ−t−ブチルパーオキシド8.96gを一度
に容器に添加し、容器内容物をさらに1時間半還流下に
保持し、次いで、加熱を止め容器内容物を室温にまで冷
却した。反応生成物はシラン付加共重合体であった。
得られた生成物は理論固形分含量70重量%、150℃
で1時間実験的に測定された総固形分含量71.15重
量%、ガードナーホルトバブルチューブ粘度Z−2+、
酸価0.09、スチレン標準を用いるゲルパーミエーン
ヨンクロマトグラフィーで測定されたピーク分子量78
00および重量平均分子10000を有した。得られた
生成物は痕跡量のスヂレン、ブチルメタクリレート0゜
09重量%、ブチルアクリレート0.06重量%および
メチルメタクリレート0.4重量%を含有しノー。
40一 実施例3 以下のモノマー類を用いて本発明の付加共重合体を調製
した: 婢−外              1町イソボルニル
メタクリレート     40.0ブチルメタクリレー
ト         200メチルメタクリレート  
      20,0γ−メタクリロキシプロピル  
   200トリメトキシシラン コンデンサ、撹拌機、温度計、3つの滴加漏斗および窒
素雰囲気に保持する手段を備えた4つ類フラスコにブチ
ルアセテート428gを仕込み、約125℃で撹拌およ
び窒素雰囲気下に加熱還流した。以下に示す3つのフィ
ードA、BおよびCを反応容器に2時間に渡って徐々に
そして同時に添加し、その間反応容器を還流条件下に保
持した。
フィードAはイソボルニルメタクリレート9289、ブ
チルメタクリレート464@、メチルメタクリレート4
64gおよびγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン464gの混合物であり、フィードBはブチルア
セテート254gと2.2′−アゾビス−(2−メヂル
ブタンニトリル)(E、rデュポン・デ・ネモアス・ア
ンド・カンパニーからVAZO−67として市販)11
6gの混合物であった。フィートCはブチルアセテー)
−1549とγ−メルカプトプロピルトリメトキンンラ
ン1169の混合物であっノこ。3つのフィードA、、
BおよびCの添加終了後ブチルアセテート22gとVA
ZO−67の9.289の混合物を一度に反応容器に添
加し、容器内容物を1時間加熱還流した。
次いで、ブチルアセテート22gとV A Z O−6
7の928gの混合物をさらに一度に添加し、容器内容
物をその後さらに1時間30分還流下に保持し、次いで
加熱を市めて容器内容物を室温にまで冷却した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であった。得ら
れた生成物は理論固形分含fi72.5重量%、110
℃でIIIt間実験的に測定された総固形分含量674
重量%、150℃で1時間実験的に測定された総固形分
含量66.0重量%、ガードナーホルトバブルチューブ
粘度S1酸価0およびポリスチレン標準を用いるゲルパ
ーミエーノヨンクロマトグラフィーで測定されたピーク
分子量2900を有した。得られた生成物はブチルメタ
クリレート086重量%、メチルメタクリレート067
重量%およびイソボルニルメタクリレート260重量%
を含有した。
夫輿例−± 以下のモノマーを用いて本発明の付加共重合体を調製し
た: 成分       重量% イソボルニルメタクリレート     20.0スチレ
ン              20.0ブチルメタク
リレート         200メチルメタクリレー
ト        20.07−メタクリロキシプロピ
ル     20.0トリメトキノシラン コンデンサ、撹拌機、温度計、3つの滴加漏ミ1〜およ
び窒素雰囲気に保持する手段を備えた4つ類フラスコに
ブチルアセテート440.0gを仕込み、約125℃で
撹拌および窒素雰囲気下に加熱還流した。以下に示すフ
ィードA、BおよびCを2時間に渡って反応容器に徐々
にかつ同時に添加し、その間容器内容物を還流条件下に
保持した。フィートAはイソボルニルメタクリレート4
64.09、スチレン464.09、ブチルメタクリレ
ート464.0g、メチルメタクリレート464.09
およびγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン
464.0gの混合物であった。フィードBはブチルア
セテ−1〜264,09と2.2′ −アゾビス−(2
−メチルブタンニトリルXE、1.デュポン・デ・ネモ
アス、アンド・カンパニーからVAZO−67として市
販)1161?を含有した。フィードCはブチルアセテ
ート132.0gとγ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン116.09を含有した。
3つのフィードA、BおよびCの添加終了後、ブチルア
セテート229とVAZO−67の9.289の混合物
を一度に反応容器に添加し、容器内容物を1時間還流下
に保持した。次いで、別のブチルアセテート22gとV
AZO−67の9.289の混合物を容器に一度に添加
し、容器内容物をその後さらに1時間30分還流し、加
熱を中+h l、容器内容物を室温まで冷却した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であった。
得られた生成物は理論固形分含量72.5重量%、15
0℃で1時間実験的に測定された総固形分含量67.4
重量%、粘度8.28ストークス、酸価0.02、カラ
ーバリユー1およびポリスチレン標準を用いるゲルパー
ミェーションクロマトグラフィーで測定されたピーク分
子量3143を有した。反応生成物はブチルメタクリレ
ート0゜62重量%、メチルメタクリレート0.50重
量%、イソボルニルメタクリレート0.69重量%およ
びスチレン0.03重量%を含有した。
寒1〜町 以下のモノマーを用いて本発明の付加共重合体を調製し
た: 収−外             電量%イソボルニル
メタクリレート     15.0スチレン     
         250ブチルメタクリレート   
      20.0メヂルメタクリレート     
   20.07−メタクリロキシプロピル     
20.0トリメトギノシラン コンデンサ、撹拌機、温度計、3つの滴加漏斗および窒
素雰囲気に保持する手段を備えた4つ頚フラスコにブチ
ルアセテート440.09を仕込み、約125℃で撹拌
および窒素雰囲気下に加熱還流した。以下に示すフィー
トA、BおよびCを2時間に渡って反応容器に徐々にか
つ同時に添加しその間容器内容物を還流条件下に保持し
た。フィーF’ Aはイソボルニルメタクリレート34
8.01?、スチレン580.0g、ブチルメタクリレ
ート464.0g、メチルメタクリレート464.09
およびγ−メタクリロキソプロピルトリメトキシシラン
464.0gの混合物であった。フィードBはブチルア
セテート264.ogと2.2′ −アゾビス−(2−
メチルブタンニトリルXE、1.デュポン・デ・ネモア
ス、アンド・カンパニーからVAZ□−67として市販
)+169を含有した。フィードCはブチルアセテ−1
〜132,0gとγ−メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン116.0gを含有した。
3つのフィードA、BおよびCの添加終了後、ブチルア
セテート229とVAZO−67の9.289の混合物
を一度に反応容器に添加し、容器内容物を1時間還流下
に保持した。次いで、別のブチルアセテート22gとV
AZO−67の9.289の混合物を容器に一度に添加
し、容器内容物をその後さらに1時間30分還流し、加
熱を中止し容器内容物を室温まで冷却した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であった。
得られた生成物は理論固形分含量72.5重量%、15
0℃で1時間実験的に測定された総固形分含量69.5
重量%、粘度11.6ストークス、酸価0、カラーバリ
ユーlおよびポリスチレン標準を用いるゲルパーミェー
ションクロマトグラフィーで測定されたピーク分子量3
386を有した。
反応生成物はブチルメタクリレート0.52重量=47
− %、イソボルニルメタクリレート0.40重量%および
スチレン0.05重量%を含有した。
実施例6 以下のモノマーを用いて本発明の付加共重合体を調製し
た: 嫉−分              重量%イソボルニ
ルメタクリレート     10.0スチレン    
          300ブヂルメタクリレ−1〜2
0、0 メチルメタクリレート        20.07−メ
タクリロキシプロピル     20.0トリメトキシ
シラン コンデンサ、撹拌機、温度計、3つの滴加漏斗および窒
素雰囲気に保持する手段を備えた4つ頚フラスコにブチ
ルアセテート440.0gを仕込み、約125℃で撹拌
および窒素雰囲気下に加熱還流した。以下に示すフィー
ドA、BおよびCを2時間に渡って反応容器に徐々にか
つ同時に添加し、その間容器内容物を還流条件下に保持
した。フィードAはイソボルニルメタクリレート69e
、og、=48− スチレン4B4.09、ブチルメタクリレート464.
0g、メチルメタクリレート464.09およびγ−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン464.09
の混合物であった。フィードBはブチルアセテート26
4.09と2.2′ −アゾビス−(2−メチルプタン
ニトリルXE、1.デュポン・デ・ネモアス、アンド・
カンパニーからVAZO−67として市販)ze9を含
有した。フィードCはブチルアセテート132.09と
γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン116.0
9を含有した。
3つのフィードA、BおよびCの添加終了後、ブチル7
 セーj−−ト22gとVAZO−67の9.289の
混合物を一度に反応容器に添加し、容器内容物を1時間
還流下に保持した。次いで、別のブチルアセテート22
gとVAZO−67の9.289の混合物を容器に一度
に添加し、容器内容物をその後さらに1時間30分還流
し、加熱を中止し容器内容物を室温まで冷却した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であっ得られた
生成物は理論固形分含量72.5重量%、150℃で1
時間実験的に測定された総固形分含1170.6重量%
、粘度13゜7ストークス、酸価0、カラーバリユーl
およびポリスチレン標準を用いるゲルパーミェーション
クロマトグラフィーで測定されたピーク分子量3651
を有した。
反応生成物はブチルメタクリレート0.41重量%、イ
ソボルニルメタクリレート0,22重量%およびスチレ
ン0.05重量%を含有した。
鴎駐 以下のモノマーを用いて本発明の付加共重合体を調製し
た: 1分             重量%イソボルニルメ
タクリレ−)      40.0スチレン     
         20.0メチルメタクリレート  
      20゜0γ−メタクリロキシプロピル  
   20,0トリメトキシシラン コンデンサ、撹拌機、温度計、3つの滴加漏斗および窒
素雰囲気に保持する手段を備えた4つ類フラスコにブチ
ルアセテート440.09を仕込み、約125℃で撹拌
および窒素雰囲気下に加熱還流した。以下に示すフィー
ドA、BおよびCを2時間に渡って反応容器に徐々にか
つ同時に添加し、その間容器内容物を還流条件下に保持
した。フィードAはイソボルニルメタクリレート464
.01?、スチレン464.0g、メチルメタクリレー
ト464.09およびγ−メタクリロキシプロピルトリ
メトキシシラン464.09の混合物であった。フィー
ドBはブチルアセテート264.09と2.2′−アゾ
ビス−(2−メチルブタンニトリルXE、T。
デュポン・デ・ネモアス、アンド・カンパニーからVA
ZO−67として市販)116gを含有した。
フィードCはブチルアセテート132.09とγ−メル
カプトプロピルトリメトキシシラン116゜0gを含有
した。3つのフィードA、BおよびCの添加終了後、ブ
チルアセテート229とV A 7゜0−67の9.2
89の混合物を一度に反応容器に添加し、容器内容物全
1時間還流下に保持した。
次いで、別のブチルアセテ−1〜229とVAZO−6
7の9.28gの静合物を容器に一度に添加し、容器内
容物をその後さらに1時間30分還流し、加熱を中止し
容器内を物を室温まで冷却した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であった。
得られた生成物は理論固形分含量72.5重量%、15
0℃で1時間実験的に測定された総固形分含量68.6
重量%、粘度13.2ストークス、酸価0、カラーバリ
ユー2およびポリスチレン標準を用いるゲルパーミェー
ションクロマトグラフィーで測定されたピーク分子量3
119を有した。
反応生成物は、メチルメタクリレート0.56重量%、
イソボルニルメタクリレート1.69重量%およびスチ
レン0.02重量%を含有した。
寒嵐鯉l 以下のモノマーを用いて本発明の付加共重合体を調製し
た: 灰−外             重重%メチルメタク
リレート        40.0スチレン     
         25.0トリメトキシシラン 2−エチルへキシルメタクリレート  10.0コンデ
ンサ、撹拌機、温度計、3つの滴加漏斗および窒素雰囲
気に保持する手段を備えた4つ類フラスコにブチルアセ
テート448.0g、VM&PナフサI 92.0gお
よびトルエン128.Ogを仕込み、撹拌および窒素雰
囲気下に加熱還流した。
以下に示すフィードA、BおよびCを2時間に渡って反
応容器に徐々にかつ同時に添加し、その間容器内容物を
還流条件下に保持した。フィードAはメチルメタクリレ
ート768.og、スチレン48o 、 o g、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン480.0
gおよび2−エチルへキシルメタクリレート192.0
gの混合物であった。フィードBはブチルアセテート2
24’、Ogと2.2′−アゾビス−(2−メチルブタ
ンニトリルXE、I。
デュポン・デ・ネモアス、アンド・カンパニーからVA
ZO−67として市販)96gを含有した。
フィードCはブチルアセテート224.0gとγ−メル
カプトプロピルトリメトキシシラン96.0gを含有し
た。3つのフィードA、BおよびCの添加終了後、ブチ
ルアセテート32gとVAZO−67の7.689の混
合物を一度に反応容器に添加し、容器内容物を18%間
還流下に保持した。次いで、別のブチルアセテート32
gとVAZO−67の7.68gの混合物を容器に一度
に添加し、容器内容物をその後さらに1時間30分還流
し、加熱を中止し容器内容物を室温まで冷却した。
得られた生成物は本発明の付加共重合体であった。
得られた生成物は理論固形分含量60.0重量%、15
0°Cで1時間実験的に測定された総固形分含量58.
0重量%、粘度1.35ストークス、酸価0.2、カラ
ーバリユー 1〜およびポリスチレン標準を用いるゲル
パーミェーションクロマトグラフィーで測定されたピー
ク分子量3776を有した。反応生成物はメチルメタク
リレート0゜65重量%、2−エチルへキシルメタクリ
レート0.53重量%およびスチレン0.04重量%を
含有した。
笈靴鯉黒 本実施例は本発明の付加共重合体を「カラー・プラス・
クリアー」塗装におけるベースコート組成物上に塗布し
たクリアートップコート(クリアーコート)組成物に用
いる場合の利点を示す。
(a)ベースコート組成物とクリアーコート組成物の配
合処方を以下の表−1および2に各々示す。
表−1 ベースコート組成物         重重−(?ンメ
チルエチルケトン         20.5ブチルア
セテート           36.9ジエチレング
リコールモノブチル   10.0エーテルアセテート オルガノクレー1           0.9UV吸
収剤2            09トリエチル−0−
フォルメート      4.3流れコントロール剤3
         0.3パターンコントロール剤’ 
       40.0アクリルシラン溶液5    
    83.6顔料ペースト6          
 52.6’ N Lインダストリーズ、インコーホレ
イテッドからBENTONE 5D−2として市販。
2チバガイギ一社からTlNUVlN32Bとして市販
’BYKマリネクロット(Mallinekrodt)
ケミカル・プロダクトGmb)JからBYK300とし
て市販。
4溶媒混合物(トルエン1.19%、VM&Pナフサ2
.67%、ブチルアセテート6.91%エクソン社から
l5OP15REとして市販品26.95%およびヘプ
タン62.93%)56重量%中に有機ポリマーミクロ
粒子を44重量%含む分散液。
有機ポリマーミクロ粒子の分散液はへブタン139.9
重量部、l5OPARE59.9重量部、メチルメタク
リレート147.2重量部、グリシジルメタクリレート
7.6重量部、分散安定化剤溶液37.6重量部、AR
MEEN I)MCD(ジメチルココアミン)0.44
7重量部、■AZ〇−67開始剤1.081重量部、n
−オクチルメルカプタン1,592重量部およびメチル
メタクリル酸4.626重量部から調製された。分散安
定化剤溶液は40重量%の固形分と60重量%の溶媒混
合物を含む。分散安定化剤はグリシジルメタクリレート
1O18重量%と12−ヒドロキシステアリン酸89.
2重量%との反応生成物49.5重重%とメチルメタク
リレート45.4重量%およびグリシジルメタクリレー
ト4.2重量%とのグラフト重合により得られ、得られ
たペンダントエポキシ基を含有する共重合生成物をメタ
クリル酸0.9重量%と反応させる。分散安定化剤溶液
の溶媒混合物はブチルアセテート68.5重量%、VM
 & Pナフサ26.3重量%およびトルエン5.2重
量%を含む。有機ポリマーミクロ粒子の分散液は米国特
許第4,147,688(この記載をここに挿入する)
に基づいて調製された。
5実施例2で製造。
0アルミニウムフレーク顔料71.5重量部、ブチルア
セテ−)41.9重量部およびピーク分子量18000
〜20000およびガードナーホルト粘度Y−を有する
アクリルポリオール(メチルメタクリレート30重量%
、スチレン25重量%、ブチルメタクリレート19重量
%、2−エチルへキシルアクリレート12.0重量%お
よび2〜ヒドロキシエチルアクリレート14.0重量%
から調製された)907重量部の混合物から調製される
Δ二λ 重重(=) り−ツブ:P二1〜粗盛物−ABCDE実施例3の生成
物   137.5  0   0   0   0実
施例4の生成物    0  137.5  0   
0   0実施例5の生成物    0   0  1
37.5  0   0実施例6の生成物    8 
  0   0  137.5  0実施例7の生成物
    0   0   0   0  137.5セ
ルロースアセテート  1.0   +、0   +、
0   +、0   +、0ブチレート ブチルアセテート    43.2  43.2  4
3.2  43.2  43.2UV吸収剤’    
    2.0  2.0  2.0  2.0  2
.0ポリシロキサン溶液’    0,6  0.6 
 0.6  0.6  0.6流れコントロール剤30
,6  0,6  0.6  0.6  0.6流れコ
ントロール剤’    0.2  0.2  0.2 
 0.2  0.2トリエチロール−o−5,05,0
5,05,05,0フオルメート ジブチルスズラウレート 2.0  2.0  2.0
  2.0  2.0希釈剤540,5  40.5 
 40,5  40,5  40.5総重量     
   232.6 232.8 232.8 232.
8 232.6固形分%       430% 43
,0% 430% 430% 430%嚢−2(練濤l クリアーコート組成物  F(比較)G(比較)実施例
8の生成物     170.7   0実施例2の生
成物      0   148.6セルロースアセテ
ート    1.0    +、0ブチレート ブチルアセテーh     、IO,0,32,IUV
吸収剤’         2.0   2.0ポリシ
ロキサン溶液’     0.6   0.6流れコン
トロール剤30.6   0.8流れコントロール剤’
     0.2   0.2トリエヂルー0〜フオル
メート  5,0   5.0ジブチルスズラウレート
   2.0   2.0希釈剤r′40.5   8
5.7 総重量          232.6  277.8
固形分%         43.0%  36.0%
1ヂバガイギ一社からTlNUVlN328として市販
2ポリシロキ酸はダウコーニング社からDC200、I
 35csk、として市販。これをキシレン中に溶解し
て0.5%ボリシロキ酸含量を有した。
’BYKマリネクロット化学プ化学プロダクツ0ハbH
YK300として市販。
4モンサンド・インダストリアル・ケミカルズ社からM
 OD A F L OWとして市販。
5希釈剤はブチルアセテート23%、エチルアセテート
6%、キシレン4%、VM & Pナフサ25%、トル
エン2496、DOWANOL  PMアセテート(ダ
ウコーニング社から市販)6%およびシェルケミカル社
から市販のHEXATA] OOの11%(%は体積に
基づく)を含む。
ベースコート組成物(表−■参照)を150容量%のラ
ッカー希釈剤(ディッツラー・オートモーティブ・フィ
ニシズ、PPGインダストリーズ・インコーホレイテッ
ドから0TL−105として市販)で希釈した。すなわ
ち、l容量部のベースコート組成物を1.5容量部のラ
ッカーで希釈した。ベースコート組成物を24ゲージの
冷間圧延鋼板(BONDERI PE40で処理し、デ
ィッツラー・オートモーティブ・フィニシズ、PPGイ
ンダストリーズ・インコーホレイテッドからDZ T、
、−32として市販のプライマー・サーフェイサーで前
処理し、No、400の粗目ペーパーでサンドしたもの
)にスプレー塗装しベースコートを形成した。このベー
スコートを15分間室温で放置した。次いで、クリアー
コート組成物(表−2参照)をベースコートにスプレー
塗装し、クリアートップコート(クリアーコート)を形
成した。
ベースコートとクリアーコートを室温で24時間周囲大
気条件下で湿潤硬化し、後記表−3に示す如きベースコ
ートとトップコートのフィルム厚にまで硬化した。得ら
れた硬化コンポジットベースコート/クリアーコートの
特性を表−3に示す。
これらの特性はクリアーコート組成物をベースコート上
に塗布してから24時間および120時間経過後に測定
した。表−3において/の右および左に別けて記載した
ものは(4B/B)前記24時間後と120時間後の特
性の各々の値を意味する。
rDFT BCJはベースコートのドライフィルム厚(
ミル)を意味しIf)F’TC,Cjはクリアーコート
のドライフィル12厚(ミル)を意味する。[DO■−
1はクリアーコート組成物のベースコ−1・組成物への
塗装後24時間経過後に測定したイメージの顕著性を意
味する。法線に近い方向から表面を例えば電溶設備、す
なわち蛍光灯の前面にクロスハツチグリッドを有する蛍
光灯設備下に眺めた場合に優れたイメージの顕著性を有
するフィルムは前記電溶設備の反射像がフィルノ・中に
明確にかつ極めて顕著に見え、フィルムの深いところか
ら始まっているように見えることを言う。[i’ g 
Jはクリアーコート組成物に使用されたアクリルシラン
共重合体に対し計算されたガラス転移温度(’C)を意
味する。「ガソリンρ漬」はコンポジットフィルムをガ
ソリン中に3分浸漬した場合における劣化に対する抵抗
を示す。ガソリン浸漬においてlは優れていることを示
し、1〜は大変良いを示1,2は良いを示す。
=64− Tgが低くなればフローと外観(光沢およびり。
I)が良くなり、硬化フィルムはより軟化する。
驚くべきことに、より高いTgのイソボルニル(メタ)
アクリレート含有物質が常温硬化性組成物に他の重要な
特性例えば硬度にすぐれているばかりでなく、優れた流
れ性と優れた外観の両者を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イソボルニルメタクリレート、イソボルニルアクリ
    レートおよびそれらの混合物からなる群から選ばれたイ
    ソボルニル基含有モノマーを10〜60重量%含有する
    共重合性エチレン系不飽和モノマー混合物から誘導され
    た、加水分解基に直接結合した少なくとも1つのシリコ
    ン原子を有する付加共重合体。 2、モノマー混合物が(i)前記イソボルニル基含有モ
    ノマーを含む1またはそれ以上のシリコンを有しないエ
    チレン系不飽和モノマーおよび(ii)アルコキシシラ
    ンモノマー、アシロキシシランモノマーおよびそれらの
    混合物からなる群から選択される共重合性エチレン系不
    飽和シランモノマーを含有し、かつ付加共重合体がアル
    コキシシラン基および/またはアシロキシシラン基を有
    する第1項記載の付加共重合体。 3、シリコンを有しないエチレン系不飽和モノマーがモ
    ノマー混合物の総重量に基づいて約50〜約95重量%
    であり、共重合性エチレン系不飽和シランモノマーがモ
    ノマー混合物の総重量に基づいて約5〜約50重量%で
    ある第2項記載の付加共重合体。 4、シリコンを有しないエチレン系不飽和モノマーがア
    ルキルアクリレート、アルキルメタクリレート、ビニル
    芳香族炭化水素またはそれらの混合物を包含する第2項
    記載の付加共重合体。 5、アルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレー
    トのアルキル基が炭素数1〜12を有する第4項記載の
    付加共重合体。 6、ビニル芳香族炭化水素がスチレン、ビニルトルエン
    、α−メチルスチレンまたはそれらの混合物である第4
    項記載の付加共重合体。 7、シランモノマーがアルコキシ基に炭素原子1〜4個
    を有する(メタ)アクリラトアルコキシシランモノマー
    である第4項記載の付加共重合体。 8、(メタ)アクリラトアルコキシシランモノマーがγ
    −メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
    タクリロキシプロピルトリエトキシシランまたはそれら
    の混合物である第7項記載の付加共重合体。 9、付加共重合体のゲルパーミエーションクロマトグラ
    フィーにより測定されたピーク分子量が約2000〜約
    20000である第2項記載の付加共重合体。 10、付加共重合体の計算ガラス転移温度が少なくとも
    約25℃である第9項記載の付加共重合体。 11、モノマー混合物がシリコンを有しない前記エチレ
    ン系不飽和モノマー(i)を約70〜約90重量%、前
    記共重合性エチレン系不飽和シランモノマー(ii)を
    約10〜約30重量%および前記イソボルニル基含有モ
    ノマーを40〜20重量%含有し(重量%はモノマー混
    合物の全量に基づく)、かつ計算ガラス転移温度が約3
    0〜約120℃である第10項記載の付加共重合体。 12、前記モノマー混合物の反応に際して連鎖移動剤と
    してメルカプトアルキルトリアルコキシシランを用いる
    第9項記載の付加共重合体。 13、第1項〜第12項記載の付加共重合体を含有する
    被覆組成物。 14、被覆組成物が必要量の硬化促進触媒を含む第13
    項記載の被覆組成物。 15、組成物の粘度がNo.4フォードカップに基づい
    て25秒またはそれ以下である場合に総固形分含量が少
    なくとも約40重量%である第13項記載の被覆組成物
    。 16、(A)フィルム形成性樹脂を含有する着色ベース
    コート組成物を基材上に1回またはそれ以上上塗布して
    ベースコート層を形成し、次いで (B)(a)イソボルニルメタクリレート、イソボルニ
    ルアクリレートおよびそれらの混合物からなる群から選
    ばれたイソボルニル基含有モノマーを10〜60重量%
    含有する共重合性エチレン系不飽和モノマー混合物から
    誘導された、加水分解基に直接結合した少なくとも1つ
    のシリコン原子を有する付加共重合体;および(b)必
    要量の硬化促進触媒を含有するトップコート組成物を前
    記ベースコート上に1回またはそれ以上塗布することを
    特徴とする基材の塗布方法。 17、付加共重合体がアルコキシシラン基および/また
    はアシロキシシラン基を含有し、かつモノマー混合物が
    (i)イソボルニル基含有モノマーを含むシリコンを有
    しないエチレン系不飽和モノマーの1種またはそれ以上
    ;および(ii)アルコキシシランモノマー、アシロキ
    シシランモノマーおよびそれらの混合物からなる群から
    選択される共重合性エチレン系不飽和シランモノマーを
    含有する第16項記載の方法。 18、前記シリコンを有しないエチレン系不飽和モノマ
    ーがモノマー混合物の総重量に基づいて約50〜約95
    重量%存在し、前記共重合性エチレン系不飽和シランモ
    ノマーがモノマー混合物の総重量に基づいて約5〜約5
    0重量%の範囲で存在する第17項記載の方法。 19、シリコンを有しないエチレン系不飽和モノマーが
    アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート、ビニ
    ル芳香族炭化水素またはそれらの混合物を含む第17項
    記載の方法。 20、アルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレ
    ートがアルキル基中に炭素原子を1〜12個有する第1
    9項記載の方法。 21、ビニル芳香族炭化水素がスチレン、ビニルトルエ
    ン、α−メチルスチレンまたはそれらの混合物である第
    19項記載の方法。 22、シランモノマーがアルコキシ基中に炭素原子を1
    〜4個有する(メタ)アクリラトアルコキシシランモノ
    マーである第21項記載の方法。 23、(メタ)アクリラトアルコキシシランモノマーが
    γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−
    メタクリロキシプロピルトリエトキシシランまたはそれ
    らの混合物である第22項記載の方法。 24、トップコート組成物の付加共重合体がゲルパーミ
    エーションクロマトグラフィーによるピーク分子量少な
    くとも約2000を有する第17項記載の方法。 25、トップコート組成物の付加共重合体が計算ガラス
    転移温度少なくとも約25℃を有する第24項記載の方
    法。 26、トップコート組成物の付加共重合体がゲルパーミ
    エーションクロマトグラフィーにより測定されたピーク
    分子量約2000〜約20000を有し、計算ガラス転
    移温度少なくとも約25℃を有する第17項記載の方法
    。 27、モノマー混合物が前記シリコンを有しないエチレ
    ン系不飽和モノマー(i)を約70〜約90重量%、前
    記共重合性エチレン系不飽和シランモノマー(ii)を
    約10〜約30重量%、およびイソボルニル基含有モノ
    マーを40〜20重量%(重量%はモノマー混合物の全
    量に基づく)を含有し、かつ前記トップコート組成物の
    付加共重合体が計算ガラス転移温度約30〜約120℃
    を有する第26項記載の方法。 28、前記モノマー混合物の反応に際し、連鎖移動剤と
    してメルカプトアルキルトリアルコキシシランを用いる
    第24項記載の方法。 29、(1)イソボルニルメタクリレート、イソボルニ
    ルアクリレートおよびそれらの混合物からなる群から選
    ばれたイソボルニル基含有モノマーを10〜60重量%
    含有する共重合性エチレン系不飽和モノマー混合物から
    誘導された、加水分解基に直接結合した少なくとも1つ
    のシリコン原子を有する付加共重合体を含有する着色ベ
    ースコートを基材上に1回またはそれ以上の回数塗布し
    てベースコートを形成し、次いで(2)該ベースコート
    上にフィルム形成性樹脂を含有するトップコート組成物
    を1回またはそれ以上の回数塗布してクリアートップコ
    ートを形成することを特徴とする基材の塗布方法。 30、モノマー混合物が(i)前記イソボルニル基含有
    モノマーを含む1またはそれ以上のシリコンを有しない
    エチレン系不飽和モノマーおよび(ii)アルコキシシ
    ランモノマー、アシロキシシランモノマーおよびそれら
    の混合物からなる群から選択される共重合性エチレン系
    不飽和シランモノマーを含有し、かつ付加共重合体がア
    ルコキシシラン基および/またはアシロキシシラン基を
    有する第29項記載の方法。
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