JPS6234230B2 - - Google Patents
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- JPS6234230B2 JPS6234230B2 JP12734981A JP12734981A JPS6234230B2 JP S6234230 B2 JPS6234230 B2 JP S6234230B2 JP 12734981 A JP12734981 A JP 12734981A JP 12734981 A JP12734981 A JP 12734981A JP S6234230 B2 JPS6234230 B2 JP S6234230B2
- Authority
- JP
- Japan
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- link member
- steering
- crank
- steered
- wheels
- Prior art date
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 16
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/1518—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles
- B62D7/1527—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles comprising only mechanical parts, i.e. without assistance means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は前輪とともに後輪を転舵するようにし
た車両の操舵装置に関する。
た車両の操舵装置に関する。
本出願人は先に操舵輪を操舵操作することによ
り前輪と後輪とを転舵できるようにした車両の操
舵装置を提供した。該操舵装置は具体的には、車
両の高速走行中に一般的に行われる操舵輪の小操
舵角操作では後輪を前輪と同じ方向へ転舵し、低
速走行中に行われる操舵輪の大操舵角操作では後
輪を前輪とは逆方向へ転舵し若しくは後輪の転舵
角を零に戻すように構成されている。これにより
前輪と後輪とに生じる横力の発生時間差を解消で
き、更には車両方向と旋回軌跡の接線方向との不
一致を解消できる他、高速走行中の操縦性を良好
とし、低速走行中の操舵輪のとりまわし操作性を
良好若しくは前輪のみが転舵される一般車両並み
にすることができる。
り前輪と後輪とを転舵できるようにした車両の操
舵装置を提供した。該操舵装置は具体的には、車
両の高速走行中に一般的に行われる操舵輪の小操
舵角操作では後輪を前輪と同じ方向へ転舵し、低
速走行中に行われる操舵輪の大操舵角操作では後
輪を前輪とは逆方向へ転舵し若しくは後輪の転舵
角を零に戻すように構成されている。これにより
前輪と後輪とに生じる横力の発生時間差を解消で
き、更には車両方向と旋回軌跡の接線方向との不
一致を解消できる他、高速走行中の操縦性を良好
とし、低速走行中の操舵輪のとりまわし操作性を
良好若しくは前輪のみが転舵される一般車両並み
にすることができる。
そして斯かる操舵装置の一例として本出願人は
特願昭55―71778号にて後輪転舵機構を左右の後
輪転舵用タイロツドを車体幅方向へ移動自在な連
結杆で連結して構成し、操舵輪と連動して回動す
る入力軸に該入力軸の軸径方向へ偏心させてクラ
ンクピンを結合するとともに、該クランクピンと
上記連結杆とをコンロツドによつて連結し、入力
軸、クランクピン、該コンロツドからなるクラン
ク機構のクランク運動により後輪を転舵させるべ
き上記連結杆の車体幅方向への移動を行わせるよ
うにした構造を提案した。
特願昭55―71778号にて後輪転舵機構を左右の後
輪転舵用タイロツドを車体幅方向へ移動自在な連
結杆で連結して構成し、操舵輪と連動して回動す
る入力軸に該入力軸の軸径方向へ偏心させてクラ
ンクピンを結合するとともに、該クランクピンと
上記連結杆とをコンロツドによつて連結し、入力
軸、クランクピン、該コンロツドからなるクラン
ク機構のクランク運動により後輪を転舵させるべ
き上記連結杆の車体幅方向への移動を行わせるよ
うにした構造を提案した。
ところで、後輪は緩衝器やロアーアーム等から
なる懸架機構により車体に上下揺動自在に懸架さ
れており、該懸架機構の所望される懸架特性によ
つては上記ロアーアームを長くすることが必要な
場合があり、かかる場合には後輪を前輪とともに
転舵する装置においては後輪転舵用の左右のタイ
ロツドが長くなり、該両タイロツドの対向端は近
ずくため、後輪転舵手段をコンパクトな構造とす
ることが要請される。
なる懸架機構により車体に上下揺動自在に懸架さ
れており、該懸架機構の所望される懸架特性によ
つては上記ロアーアームを長くすることが必要な
場合があり、かかる場合には後輪を前輪とともに
転舵する装置においては後輪転舵用の左右のタイ
ロツドが長くなり、該両タイロツドの対向端は近
ずくため、後輪転舵手段をコンパクトな構造とす
ることが要請される。
本発明は以上の如き要請に応えるべく成された
もので、本発明の目的は、操舵輪の操舵操作によ
り前輪とともに後輪を転舵できるとともに、操舵
輪の小操舵角操作では後輪を前輪と同じ方向へ転
舵し、操舵輪の大操舵角操作では後輪を前輪とは
逆方向へ転舵し若しくは後輪の転舵角を零とする
ことができる車両の操舵装置において、後輪転舵
手段をコンパクトな構造、特に車体幅方向のサイ
ズが小さな構造とすることにより、ロアーアー
ム、後輪転舵用の左右のタイロツドが長くてもこ
れに対処することができるようにした車両の操舵
装置を提供する処にある。
もので、本発明の目的は、操舵輪の操舵操作によ
り前輪とともに後輪を転舵できるとともに、操舵
輪の小操舵角操作では後輪を前輪と同じ方向へ転
舵し、操舵輪の大操舵角操作では後輪を前輪とは
逆方向へ転舵し若しくは後輪の転舵角を零とする
ことができる車両の操舵装置において、後輪転舵
手段をコンパクトな構造、特に車体幅方向のサイ
ズが小さな構造とすることにより、ロアーアー
ム、後輪転舵用の左右のタイロツドが長くてもこ
れに対処することができるようにした車両の操舵
装置を提供する処にある。
以上の目的を達成するために本発明は、上記後
輪転舵手段を操舵輪と連動して回動するとともに
不動部材に支持される入力軸と、該入力軸に結合
され且つ軸外径方向への長さを有するクランク部
材と、該クランク部材に遊合連結されたリンク部
材と、クランク部材の回動によるリンク部材の運
動を揺動運動に拘束する揺動アームとで構成し、
リンク部材に左右の後輪転舵用タイロツドを連結
したことを特徴とする。
輪転舵手段を操舵輪と連動して回動するとともに
不動部材に支持される入力軸と、該入力軸に結合
され且つ軸外径方向への長さを有するクランク部
材と、該クランク部材に遊合連結されたリンク部
材と、クランク部材の回動によるリンク部材の運
動を揺動運動に拘束する揺動アームとで構成し、
リンク部材に左右の後輪転舵用タイロツドを連結
したことを特徴とする。
以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
第1図は本発明の第1実施例に係る装置を装備
した四輪車両の概略基本構造を示す斜視図で、運
転者が操舵操作する操舵輪10の操舵軸11はギ
ヤボツクス12に内装された方向転換手段に接続
され、操舵輪10の操舵回動は例えばラツクアン
ドピニオン方式による該方向転換手段によつて連
結杆13を介して左右の前輪転舵用タイロツド1
4,14の車体幅方向への運動に変換される。両
タイロツド14,14の外端部は前輪15,15
を支持し且つ左右方向へ回動自在となつているナ
ツクルアーム16,16に連結され、タイロツド
14,14の上記運動によつて前輪15,15は
操舵輪10の操舵方向に転舵される。以上の前輪
転舵手段の構成は公知のものと同じであり、ギヤ
ボツクス12に動力舵取装置を付設することによ
り操舵輪10の操舵操作は該動力舵取装置により
補助される。
した四輪車両の概略基本構造を示す斜視図で、運
転者が操舵操作する操舵輪10の操舵軸11はギ
ヤボツクス12に内装された方向転換手段に接続
され、操舵輪10の操舵回動は例えばラツクアン
ドピニオン方式による該方向転換手段によつて連
結杆13を介して左右の前輪転舵用タイロツド1
4,14の車体幅方向への運動に変換される。両
タイロツド14,14の外端部は前輪15,15
を支持し且つ左右方向へ回動自在となつているナ
ツクルアーム16,16に連結され、タイロツド
14,14の上記運動によつて前輪15,15は
操舵輪10の操舵方向に転舵される。以上の前輪
転舵手段の構成は公知のものと同じであり、ギヤ
ボツクス12に動力舵取装置を付設することによ
り操舵輪10の操舵操作は該動力舵取装置により
補助される。
ギヤボツクス12の内部機構にはラツクアンド
ピニオン、ベベルギヤ、ウオームギヤ等の該機構
に応じた作動力伝達手段を介して連結軸17が接
続され、該連結軸17には車体前後方向へ延びる
作動軸18の前端が自在継手19により連結され
る。作動軸18の後端には自在継手20により第
3図で示された入力軸21が連結され、車体前後
方向を軸方向とする該入力軸21は車体に取り付
けられ不動部材になつている軸受用ブラケツト2
2に回動自在に支承される。操舵輪10を回動操
作すると、ギヤボツクス12の内部機構、連結軸
17を介して作動軸18が回動せしめられ、入力
軸21は操舵輪10と連動して回動する。
ピニオン、ベベルギヤ、ウオームギヤ等の該機構
に応じた作動力伝達手段を介して連結軸17が接
続され、該連結軸17には車体前後方向へ延びる
作動軸18の前端が自在継手19により連結され
る。作動軸18の後端には自在継手20により第
3図で示された入力軸21が連結され、車体前後
方向を軸方向とする該入力軸21は車体に取り付
けられ不動部材になつている軸受用ブラケツト2
2に回動自在に支承される。操舵輪10を回動操
作すると、ギヤボツクス12の内部機構、連結軸
17を介して作動軸18が回動せしめられ、入力
軸21は操舵輪10と連動して回動する。
ブラケツト22の後端面から突出した入力軸2
1の後端部にはクランク部材23が結合一体化さ
れ、該クランク部材23は入力軸21の軸外径方
向への長さを有し、入力軸21との結合端を中心
として回動し、且つ車両の直進時即ち操舵輪10
がニユートラル位置にある時には第2図の通りク
ランク部材23は垂直姿勢となつている。入力軸
21との結合端とは反対側のクランク部材23の
端部には後方へ突出するピン24が植設され、該
ピン24により第2図の通り背面形状三角形のプ
レート状のリンク部材25がクランク部材23に
連結され、該リンク部材25はピン24に対し垂
直面内を回動自在であつて、クランク部材23が
垂直姿勢となつている時はリンク部材25も垂直
姿勢となつている。リンク部材25の頂部には車
体幅方向を長さ方向とする揺動アーム26の一端
がピン27で連結され、該アーム26の他端は不
動部材である前記ブラケツト22にピン28で上
下揺動に連結されている。以上の入力軸21と、
クランク部材23と、リンク部材25と、揺動ア
ーム26とでクランク機構式の後輪転舵手段29
が構成され、入力軸21と一体にクランク部材2
3が回動すると、リンク部材25もこれに応じた
運動を行うが、リンク部材25にはピン28を支
点として揺動するアーム26が連結されているた
め、リンク部材25が自由な運動を行うのを該ア
ーム26が拘束し、拘束部材としての機能を担う
アーム26によつてリンク部材25の運動は上下
方向と車体幅方向である左右方向との移動を合成
した揺動運動になる。リンク部材25に少なくと
も左右方向の移動成分をもつた揺動運動を行わせ
ることができるものであれば、拘束部材は揺動ア
ーム26に限定されない。
1の後端部にはクランク部材23が結合一体化さ
れ、該クランク部材23は入力軸21の軸外径方
向への長さを有し、入力軸21との結合端を中心
として回動し、且つ車両の直進時即ち操舵輪10
がニユートラル位置にある時には第2図の通りク
ランク部材23は垂直姿勢となつている。入力軸
21との結合端とは反対側のクランク部材23の
端部には後方へ突出するピン24が植設され、該
ピン24により第2図の通り背面形状三角形のプ
レート状のリンク部材25がクランク部材23に
連結され、該リンク部材25はピン24に対し垂
直面内を回動自在であつて、クランク部材23が
垂直姿勢となつている時はリンク部材25も垂直
姿勢となつている。リンク部材25の頂部には車
体幅方向を長さ方向とする揺動アーム26の一端
がピン27で連結され、該アーム26の他端は不
動部材である前記ブラケツト22にピン28で上
下揺動に連結されている。以上の入力軸21と、
クランク部材23と、リンク部材25と、揺動ア
ーム26とでクランク機構式の後輪転舵手段29
が構成され、入力軸21と一体にクランク部材2
3が回動すると、リンク部材25もこれに応じた
運動を行うが、リンク部材25にはピン28を支
点として揺動するアーム26が連結されているた
め、リンク部材25が自由な運動を行うのを該ア
ーム26が拘束し、拘束部材としての機能を担う
アーム26によつてリンク部材25の運動は上下
方向と車体幅方向である左右方向との移動を合成
した揺動運動になる。リンク部材25に少なくと
も左右方向の移動成分をもつた揺動運動を行わせ
ることができるものであれば、拘束部材は揺動ア
ーム26に限定されない。
第1図の通り左右の後輪30,30は左右に回
動自在なナツクルアーム31,31に支持され、
該ナツクルアーム31は上端が車体に連結された
緩衝器32、及び内端部が車体に上下揺動自在に
連結されたロアーアーム33によつて懸架され、
これらの緩衝器32、ロアーアーム33等からな
る後輪懸架機構に所望される懸架特性によつて本
発明に係る装置を備える車両のロアーアーム33
は長いものとなつている。左右のナツクルアーム
31,31には左右の後輪転舵用タイロツド3
4,34の外端部が連結され、タイロツド34,
34が車体幅方向へ運動することにより、後輪3
0はナツクルアーム31の左右回動によつて転舵
される。
動自在なナツクルアーム31,31に支持され、
該ナツクルアーム31は上端が車体に連結された
緩衝器32、及び内端部が車体に上下揺動自在に
連結されたロアーアーム33によつて懸架され、
これらの緩衝器32、ロアーアーム33等からな
る後輪懸架機構に所望される懸架特性によつて本
発明に係る装置を備える車両のロアーアーム33
は長いものとなつている。左右のナツクルアーム
31,31には左右の後輪転舵用タイロツド3
4,34の外端部が連結され、タイロツド34,
34が車体幅方向へ運動することにより、後輪3
0はナツクルアーム31の左右回動によつて転舵
される。
左右の後輪転舵用タイロツド34,34の内端
部は第2図の通り前記リンク部材25の下部に同
一高さ位置でピン35,35によつて連結され
る。両タイロツド34,34の内端部を同一ピン
によつてリンク部材25に共通連結することも可
能である。第2図から明らかな通り以上の本発明
の第1実施例では、リンク部材25は揺動アーム
26と左右の後輪転舵用タイロツド34,34と
を該リンク部材25に連結したピン27,35に
よる上下の連結部の中間部においてクランク部材
23にピン24によつて連結されている。
部は第2図の通り前記リンク部材25の下部に同
一高さ位置でピン35,35によつて連結され
る。両タイロツド34,34の内端部を同一ピン
によつてリンク部材25に共通連結することも可
能である。第2図から明らかな通り以上の本発明
の第1実施例では、リンク部材25は揺動アーム
26と左右の後輪転舵用タイロツド34,34と
を該リンク部材25に連結したピン27,35に
よる上下の連結部の中間部においてクランク部材
23にピン24によつて連結されている。
ロアーアーム33が既述の如く長く設定される
と左右の後輪転舵用タイロツド34,34も長く
なるが、該タイロツド34が連結される後輪転舵
手段29の出力部材としてのリンク部材25の車
体幅方向の寸法は小さくてよく、従つて後輪転舵
手段29をコンパクトなものとすることができる
ため、両タイロツド34,34の対向端である内
端部を互いに近ずけてリンク部材25に連結する
ことができ、車体幅方向を長さ方向とするタイロ
ツド34の長さが長くなつても車両の車幅寸法が
大きくなることはない。
と左右の後輪転舵用タイロツド34,34も長く
なるが、該タイロツド34が連結される後輪転舵
手段29の出力部材としてのリンク部材25の車
体幅方向の寸法は小さくてよく、従つて後輪転舵
手段29をコンパクトなものとすることができる
ため、両タイロツド34,34の対向端である内
端部を互いに近ずけてリンク部材25に連結する
ことができ、車体幅方向を長さ方向とするタイロ
ツド34の長さが長くなつても車両の車幅寸法が
大きくなることはない。
前記操舵輪10を左に操舵すると前輪15は左
転舵されるとともに、クランク部材23及びリン
ク部材25は第2図の鎖線の通り回動、揺動し、
タイロツド34を介して後輪30を転舵させる。
操舵輪10を右に操舵した場合には前輪15の転
舵方向、クランク部材23及びリンク部材25の
回動、揺動方向が逆になるだけであつて、基本作
動は同じである。前記ギヤボツクス12に動力舵
取装置が付設されていれば、後輪転舵は該動力舵
取装置から前輪転舵と同時に動力補助が与えられ
て行われることとなり、前輪用動力舵取装置とは
個別の後輪用動力舵取装置を車両に装備すること
も可能である。第2図において、クランク部材2
3が角度α゜回動した場合、リンク部材23、タ
イロツド34には該回動角の大きさに応じた水平
方向のxの移動ストロークが与えられ、第10図
のグラフは横軸をα゜、縦軸をxとしたものであ
る。
転舵されるとともに、クランク部材23及びリン
ク部材25は第2図の鎖線の通り回動、揺動し、
タイロツド34を介して後輪30を転舵させる。
操舵輪10を右に操舵した場合には前輪15の転
舵方向、クランク部材23及びリンク部材25の
回動、揺動方向が逆になるだけであつて、基本作
動は同じである。前記ギヤボツクス12に動力舵
取装置が付設されていれば、後輪転舵は該動力舵
取装置から前輪転舵と同時に動力補助が与えられ
て行われることとなり、前輪用動力舵取装置とは
個別の後輪用動力舵取装置を車両に装備すること
も可能である。第2図において、クランク部材2
3が角度α゜回動した場合、リンク部材23、タ
イロツド34には該回動角の大きさに応じた水平
方向のxの移動ストロークが与えられ、第10図
のグラフは横軸をα゜、縦軸をxとしたものであ
る。
xはα゜の正弦値であるため、α゜が90゜の時
にxは最大値となり、α゜が180゜になるとxは
零に戻り、α°が180°を越えるとxは以上とは
正負が逆の値となり、該値はα゜が270゜の時に
最大となる。従つてα゜が0゜と180゜との間の
角度である場合には後輪30を前輪15と同じ方
向へ転舵しつつも、αが180゜と360゜との間の角
度である場合には後輪30を前輪15とは逆方向
へ転舵させることができる。以上の説明はタイロ
ツド34の長さのうちのクランク部材23の回動
に伴い変化する高さ成分を無視したものである
が、タイロツド34の長さは既述の通り長く、該
長さはクランク部材23の回動に伴い移動するピ
ン35の上下移動ストロークよりも極めて大きい
ため、x方向のタイロツド34の長さ成分をタイ
ロツド34の実質上の長さと考えても支障はない
ため、以上の説明に本質的な相違は生じない。
にxは最大値となり、α゜が180゜になるとxは
零に戻り、α°が180°を越えるとxは以上とは
正負が逆の値となり、該値はα゜が270゜の時に
最大となる。従つてα゜が0゜と180゜との間の
角度である場合には後輪30を前輪15と同じ方
向へ転舵しつつも、αが180゜と360゜との間の角
度である場合には後輪30を前輪15とは逆方向
へ転舵させることができる。以上の説明はタイロ
ツド34の長さのうちのクランク部材23の回動
に伴い変化する高さ成分を無視したものである
が、タイロツド34の長さは既述の通り長く、該
長さはクランク部材23の回動に伴い移動するピ
ン35の上下移動ストロークよりも極めて大きい
ため、x方向のタイロツド34の長さ成分をタイ
ロツド34の実質上の長さと考えても支障はない
ため、以上の説明に本質的な相違は生じない。
前記操舵輪10からリンク部材25までの後輪
転舵作動力伝達経路中にギヤ機構等による変速機
構を介在させ、該変速機構の変速率を適宜に設定
して操舵輪10の回動角に対するリンク部材23
の揺動角を任意に定めることにより、操舵輪10
の小操舵角では前輪15と後輪30とを同じ方向
へ転舵し且つ大操舵角では前輪15とは逆方向へ
後輪30を転舵することの他、操舵輪10の小操
舵角では前輪15と後輪30とを同じ方向へ転舵
し且つ大操舵角では後輪30の転舵角を零若しく
は零近傍にすることを実現できる。
転舵作動力伝達経路中にギヤ機構等による変速機
構を介在させ、該変速機構の変速率を適宜に設定
して操舵輪10の回動角に対するリンク部材23
の揺動角を任意に定めることにより、操舵輪10
の小操舵角では前輪15と後輪30とを同じ方向
へ転舵し且つ大操舵角では前輪15とは逆方向へ
後輪30を転舵することの他、操舵輪10の小操
舵角では前輪15と後輪30とを同じ方向へ転舵
し且つ大操舵角では後輪30の転舵角を零若しく
は零近傍にすることを実現できる。
後輪30の転舵角の大きさはクランク部材2
3、リンク部材25、揺動アーム26の各長さ寸
法やこれらの部材の連結位置と関係するものであ
り、これらの後輪転舵角決定要素は本発明に係る
装置が適用される車両にとつて望ましいとされる
前輪転舵角に対する後輪転舵角の比率に応じて定
められる。
3、リンク部材25、揺動アーム26の各長さ寸
法やこれらの部材の連結位置と関係するものであ
り、これらの後輪転舵角決定要素は本発明に係る
装置が適用される車両にとつて望ましいとされる
前輪転舵角に対する後輪転舵角の比率に応じて定
められる。
第4図乃至第6図、及び第7図乃至第9図は本
発明の第2実施例、及び第3実施例を示し、これ
らの実施例では、操舵輪と連動して回動する入力
軸51,81と、該入力軸51,81に連結され
且つ軸外径方向への長さを有するクランク部材5
3,83と、該クランク部材53,83に連結さ
れたリンク部材55,85と、クランク部材5
3,83の回動によるリンク部材55,85の運
動を揺動運動に拘束する拘束部材としての揺動ア
ーム56,86とによつて後輪転舵手段59,8
9が構成され、リンク部材55,85に左右の後
輪転舵用タイロツド64,94が連結されること
については第1実施例と同じであるが、クランク
部材53,83とリンク部材55,85との連結
位置及びリンク部材55,85と揺動アーム5
6,86、タイロツド64,94との連結位置が
第1実施例と異なつている。
発明の第2実施例、及び第3実施例を示し、これ
らの実施例では、操舵輪と連動して回動する入力
軸51,81と、該入力軸51,81に連結され
且つ軸外径方向への長さを有するクランク部材5
3,83と、該クランク部材53,83に連結さ
れたリンク部材55,85と、クランク部材5
3,83の回動によるリンク部材55,85の運
動を揺動運動に拘束する拘束部材としての揺動ア
ーム56,86とによつて後輪転舵手段59,8
9が構成され、リンク部材55,85に左右の後
輪転舵用タイロツド64,94が連結されること
については第1実施例と同じであるが、クランク
部材53,83とリンク部材55,85との連結
位置及びリンク部材55,85と揺動アーム5
6,86、タイロツド64,94との連結位置が
第1実施例と異なつている。
第4図乃至第6図の第2実施例ではリンク部材
55は揺動アーム56とタイロツド64とを該リ
ンク部材55に連結したピン57,65による上
下の連結部よりも下部において54によつてクラ
ンク部材53に連結されており、タイロツド64
は上下の揺動アーム56とクランク部材53との
間においてリンク部材55に連結されている。第
7図乃至第9図の第3実施例ではリンク部材85
は揺動アーム86とタイロツド94とを該リンク
部材85に連結したピン87,95による上下の
連結部よりも上部においてピン84によつてクラ
ンク部材83に連結されており、揺動アーム86
は上下のクランク部材83とタイロツド94との
間においてリンク部材85に連結されている。
55は揺動アーム56とタイロツド64とを該リ
ンク部材55に連結したピン57,65による上
下の連結部よりも下部において54によつてクラ
ンク部材53に連結されており、タイロツド64
は上下の揺動アーム56とクランク部材53との
間においてリンク部材55に連結されている。第
7図乃至第9図の第3実施例ではリンク部材85
は揺動アーム86とタイロツド94とを該リンク
部材85に連結したピン87,95による上下の
連結部よりも上部においてピン84によつてクラ
ンク部材83に連結されており、揺動アーム86
は上下のクランク部材83とタイロツド94との
間においてリンク部材85に連結されている。
以上の各実施例に係る操舵装置においても、ク
ランク部材53,83の回動により第10図のグ
ラフで示されたリンク部材55,85、タイロツ
ド64,94の水平方向移動ストロークの特性が
得られるものである。
ランク部材53,83の回動により第10図のグ
ラフで示されたリンク部材55,85、タイロツ
ド64,94の水平方向移動ストロークの特性が
得られるものである。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、後
輪転舵手段を入力軸、クランク部材、リンク部
材、揺動アームにより構成し、クランク部材に遊
合連結されるリンク部材のその遊合連結部材を中
心とするリンク部材の大きな回動を揺動運動に拘
束する揺動アームを、前記リンク部材と入力軸を
支持する不動部材との間に設けたため、揺動アー
ムの車体幅方向のコンパクト化を計ることが出
来、従つて後輪転舵手段を車体幅方向のサイズが
小さなコンパクトな構造とすることができるた
め、後輪懸架機構の懸架特性によつてロアーアー
ムが長く、従つて左右の後輪転舵用タイロツドが
長くても、車両の車幅寸法を大きくすることなく
本装置を車体に組み付けることができる。
輪転舵手段を入力軸、クランク部材、リンク部
材、揺動アームにより構成し、クランク部材に遊
合連結されるリンク部材のその遊合連結部材を中
心とするリンク部材の大きな回動を揺動運動に拘
束する揺動アームを、前記リンク部材と入力軸を
支持する不動部材との間に設けたため、揺動アー
ムの車体幅方向のコンパクト化を計ることが出
来、従つて後輪転舵手段を車体幅方向のサイズが
小さなコンパクトな構造とすることができるた
め、後輪懸架機構の懸架特性によつてロアーアー
ムが長く、従つて左右の後輪転舵用タイロツドが
長くても、車両の車幅寸法を大きくすることなく
本装置を車体に組み付けることができる。
第1図は本発明の第1実施例に係る装置を装備
した車両の概略基本構造を示す斜視図、第2図は
第1図の2矢視方向図、第3図は第2図の3―3
線断面図、第4図は第2実施例に係る装置を装備
した車両の後部斜視図、第5図は第4図の5矢視
方向図、第6図は第5図の6―6線断面図、第7
図は第3実施例に係る装置を装備した車両の後部
斜視図、第8図は第7図の8矢視方向図、第9図
は第8図の9―9線断面図、第10図はクランク
部材の回動角に対するリンク部材、後輪転舵用タ
イロツドの水平方向移動ストロークを示すグラフ
である。 尚図面中、10は操舵輪、15は前輪、21,
51,81は入力軸、23,53,83はクラン
ク部材、25,55,85はリンク部材、26,
56,86は拘束部材である揺動アーム、30は
後輪、34,64,94は後輪転舵用タイロツド
である。
した車両の概略基本構造を示す斜視図、第2図は
第1図の2矢視方向図、第3図は第2図の3―3
線断面図、第4図は第2実施例に係る装置を装備
した車両の後部斜視図、第5図は第4図の5矢視
方向図、第6図は第5図の6―6線断面図、第7
図は第3実施例に係る装置を装備した車両の後部
斜視図、第8図は第7図の8矢視方向図、第9図
は第8図の9―9線断面図、第10図はクランク
部材の回動角に対するリンク部材、後輪転舵用タ
イロツドの水平方向移動ストロークを示すグラフ
である。 尚図面中、10は操舵輪、15は前輪、21,
51,81は入力軸、23,53,83はクラン
ク部材、25,55,85はリンク部材、26,
56,86は拘束部材である揺動アーム、30は
後輪、34,64,94は後輪転舵用タイロツド
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 操舵輪の操舵操作により前輪とともに後輪を
転舵するようにした車両の操舵装置において、 上記操舵輪と連動して回動するとともに不動部
材に支持される入力軸に軸外径方向への長さを有
するクランク部材を結合し、該クランク部材にリ
ンク部材を遊合連結するとともに、クランク部材
の回動による該リンク部材の運動を揺動運動に拘
束する揺動アームの一端を該リンク部材に、他端
を前記不動部材に夫々揺動自在に連結し、且つ該
リンク部材に左右の後輪転舵用タイロツドを連結
した車両の操舵装置。 2 前記リンク部材は前記揺動アームと前記左右
の後輪転舵用タイロツドとを該リンク部材に連結
した上下の連結部の中間部において前記クランク
部材に連結されている特許請求の範囲第1項記載
の車両の操舵装置。 3 前記リンク部材は前記揺動アームと前記左右
の後輪転舵用タイロツドとを該リンク部材に連結
した上下の連結部よりも下部において前記クラン
ク部材に連結されている特許請求の範囲第1項記
載の車両の操舵装置。 4 前記リンク部材は前記揺動アームと前記左右
の後輪転舵用タイロツドとを該リンク部材に連結
した上下の連結部よりも上部において前記クラン
ク部材に連結されている特許請求の範囲第1項記
載の車両の操舵装置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56127349A JPS5830871A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 車両の操舵装置 |
AU86573/82A AU541342B2 (en) | 1981-08-13 | 1982-07-29 | Vehicular steering system |
GB08223175A GB2107264B (en) | 1981-08-13 | 1982-08-11 | Vehicle steering mechanisms |
US06/407,421 US4522416A (en) | 1981-08-13 | 1982-08-12 | Vehicular steering system |
FR8214041A FR2511329A1 (fr) | 1981-08-13 | 1982-08-12 | Systeme de direction permettant de braquer les roues avant et les roues arriere d'un vehicule |
CA000409347A CA1194902A (en) | 1981-08-13 | 1982-08-12 | Vehicular steering system |
DE3230256A DE3230256C2 (de) | 1981-08-13 | 1982-08-13 | Vorrichtung zum Lenken eines mindestens ein Vorderrad und mindestens ein Hinterrad aufweisenden Fahrzeugs |
KR1019820003643A KR840001079A (ko) | 1981-08-13 | 1982-08-13 | 차량의 조타(操舵)장치 |
KR2019860007935U KR870000209Y1 (ko) | 1981-08-13 | 1986-06-04 | 차량의 조타(操舵) 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56127349A JPS5830871A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 車両の操舵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830871A JPS5830871A (ja) | 1983-02-23 |
JPS6234230B2 true JPS6234230B2 (ja) | 1987-07-25 |
Family
ID=14957724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56127349A Granted JPS5830871A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 車両の操舵装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830871A (ja) |
KR (2) | KR840001079A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3703199C1 (de) * | 1987-02-03 | 1988-04-14 | Bayerische Motoren Werke Ag | Radaufhaengung fuer begrenzt lenkbare Hinterraeder von Kraftfahrzeugen |
JP2854989B2 (ja) * | 1990-12-19 | 1999-02-10 | 帝人製機株式会社 | 断糸の監視方法及び処理方法ならびに糸条の巻取装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565270A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-20 | Honda Motor Co Ltd | Steering device of vehicle |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52140547U (ja) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP56127349A patent/JPS5830871A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-13 KR KR1019820003643A patent/KR840001079A/ko unknown
-
1986
- 1986-06-04 KR KR2019860007935U patent/KR870000209Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565270A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-20 | Honda Motor Co Ltd | Steering device of vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840001079A (ko) | 1984-03-28 |
KR870000209Y1 (ko) | 1987-02-10 |
JPS5830871A (ja) | 1983-02-23 |
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