JPS6232117B2 - - Google Patents

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JPS6232117B2
JPS6232117B2 JP53118456A JP11845678A JPS6232117B2 JP S6232117 B2 JPS6232117 B2 JP S6232117B2 JP 53118456 A JP53118456 A JP 53118456A JP 11845678 A JP11845678 A JP 11845678A JP S6232117 B2 JPS6232117 B2 JP S6232117B2
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JP
Japan
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check digit
wheel
gear
check
digits
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JP53118456A
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English (en)
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JPS5555867A (en
Inventor
Yoshihiro Nishigami
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5555867A publication Critical patent/JPS5555867A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続番号に対応するチエツクデジツト
を印刷するための装置に関するものである。 株券、債券、小切手、約束手形などの有価証券
類、あるいは発注書、受注書、請求書、領収証な
どの事務用伝票類は、夫々各単位帳票毎に固有の
識別番号が印刷されている。有価証券あるいは事
務用伝票は取引発生の都度その取引の内容情報を
電子計算機に入力するための媒体としても利用さ
れ、そのとき予じめ印刷しておいた、識別番号
は、取引の内容情報とともに電子計算機に入力さ
れ、取引番号として使用されている。このような
目的に使用される番号は、電子計算機に入力する
とき、あるいは他の伝票に転記する際間違えて処
理される可能性があるので、その間違いを容易に
見付けられるように、チエツクデジツトと称する
検証番号を付加することが多い。このチエツクデ
ジツトは与えられた何桁かの番号に対して、あら
かじめ定めた計算方式を用いて算出した数値であ
る。このチエツクデジツトを算出するための計算
方式には種々の方式があり、例えば、セブンチエ
ツク、ナインチエツク、イレブンチエツク、モジ
ユラス・テン、モジユラス・イレブンなどと呼ば
れる方式がある。 本発明は、これらの計算方式によつて算出され
るチエツクデジツトを識別番号とともに、連続し
て印刷するための番号器に関するものであり、特
にモジユラス・テン及びモジユラス・イレブンと
呼ばれるチエツクデジツトを印刷する新規な装置
を供給するものである。 モジユラス・テンの計算方式は、まず与えられ
た識別番号(例えば6桁の番号:123456)の各桁
にウエート係数(例えば1、2、1、2、1、
2)を掛け、次いで得られた積(1×1、2×
2、3×1、4×2、5×1、6×2=1、4、
3、8、5、12)の全ての桁毎の総和(1+4+
3+8+5+1+2=24)を求め、さらに総和
(24)より大きい10の倍数(30)から総和24を引
き、その数値(6)をチエツクデジツトとする方式で
ある。この例に示される、モジユラス・テンの計
算方式は、別名ルーンズチエツクと称され、最も
一般的に利用されているチエツクデジツトの一つ
のである。 一方、モジユラス・イレブンの計算方式は、与
えられた番号(例:123456)の各桁にウエート係
数(例:7、6、5、4、3、2)を掛け、次い
で得られた積の総和(7+12+15+16+15+12=
77)を求めさらにその総和(77)を11で除算し
(77÷11=7…余り0)、その余りを11から引いた
数値(11−0=11)を求め、その値をチエツクデ
ジツトとする。例に示すように計算上のチエツク
デジツトが2桁の数値になるときは、1位の値を
チエツクデジツトとすることもある。 このようにして求められたモジユラス・テンあ
るいはモジユラス・イレブンのチエツクデジツト
を基になる識別番号とともに番号器で印刷すると
き、それぞれ123456―6、あるいは123456―1と
印刷する。 従来、モジユラス・テンあるいはモジユラス・
イレブンなどのチエツクデジツトを印刷する装置
として種々のものが考案されている。 例えば1968年5月に発行されたIBM Technical
Disclosure Bulletin Vol.10、No.12、そして1973
年5月22日に公告された米国特許3734010号に記
載されている印刷装置がある。 これらの印刷装置はチエツクデジツトを印刷す
るための活字輪をパルスモーターで駆動する構造
であり、さらにパルスモーターを制御するため、
複雑な電気回路を備えたものである。 また別の印刷装置も考案されている。例えば
1971年9月7日に公告された米国特許3603251号
そして1974年6月11日に公告された米国特許
3815495号に記載されている印刷装置である。 これらの印刷装置は空気又は電気で駆動される
複数個のソレノイド装置を印刷装置の周囲に配置
し、選択的にソレノイド装置を動作させて、チエ
ツクデジツト印刷用字輪を駆動する構造であり、
さらにこれら複数個のソレノイド装置を制御する
ため複雑な制御装置を備えたものである。 このような従来のチエツクデジツト連続印刷装
置はいづれも複雑で大がかりな制御装置を必要と
し、しかもその制御装置は番号器と一体ではなく
別の装置として作られていた。そのため非常に高
価であり、装置が複雑なため故障も起こり易く、
また熟練した操作員でないと印刷装置を動かすこ
とができないなどの欠点を有していた。さらに、
これらの装置は電力あるいは空圧などの動力源も
必要であり、そのための余分の設備費用も少なか
らず必要であつた。 本発明は従来のチエツクデジツト印刷装置と異
なり、複雑で大がかりな外部制御装置を全く必要
とせず、機械的伝達機構のみでモジユラス・テン
あるいはモジユラス・イレブンのチエツクデジツ
トを印刷することを可能にしたものである。 以下、図面に基づいて本発明の実施態様につき
詳細な説明を行なう。 第1実施態様:モジユラス・テン、によるチエツ
クデジツトの印字機構を備えた番号器を4台設
置する場合 第1図および第2図は当該実施態様に係る番号
器を示している。 図において、フレーム110は番号器100を
印刷機などの番号印刷ユニツトに取付けるための
マウント用溝111,111′を有し、さらにそ
の両端部112,112′の間に軸が挿通されて
いる。そしてその軸に第1スイングフレーム21
0、第2スイングフレーム220が軸承され、複
数の連続番号印刷用字輪310〜390、チエツ
クデジツト印刷用字輪400及び複数個の制御用
ギヤ510〜580が遊嵌されている。また、軸
のフレーム両端部112よりも外側に夫々第1ス
イングアーム211、第2スイングアーム221
が設けてある。 第1スイングフレーム210と第2スイングフ
レーム220との間に、フレーム110の底部か
ら軸受スタツド120が伸びており、そこに中間
ギヤ121,122が軸受されている。ギヤ12
1はチエツクデジツト印刷用字輪400の側面に
固定されているギヤ402と係合し、中間ギヤ1
22は制御用ギヤ520と係合している。そして
チエツクデジツト用字輪400と制御用ギヤ52
0との回転比が2:1になるようにギヤ比を設定
してある。 第1スイングフレーム210、第2スイングフ
レーム220には、それぞれ送り爪212,21
3,222,223,224を軸承してある。 各スイングアーム211,221の先端部には
コロ219,229が軸承されている。各コロは
後述の溝カムと係合せしめられる。 ポールシヤフト113,114は、フレーム1
10の両端部112,112′にそれぞれ固定さ
れ、これら各シヤフトに連続番号印刷用字輪31
0〜390、チエツクデジツト印刷用字輪40
0、及び制御用ギヤ510〜580と係合してこ
れらを位置規制するためのポールが設けられてい
る。第3図は上記番号器を印刷機等の番号印刷部
に取付けた状態を示している。 図において4台の番号器10a,10b,10
c,10dが番号器取付用アダプター2a,2
b,2c,2d及びマウントリング3を介して、
回転軸4に固定されている。 一方、固定軸6に偏心溝カム5が固定されてお
り、その溝7に4台の番号器10a,10b,1
0c,10dの各スイングアーム11a,11
b,11c,11dのコロが入り込んでいる。4
台の番号器10a,10b,10c,10dは回
転軸4のまわりを公転しつつ2組のカム5によつ
て駆動せしめられる。 他方の偏心溝カムは図示していないが、カム5
とほぼ同様な形状を有している。4台の各々の番
号器は、第4図でも示されるように圧胴9と接す
る印刷点aにおいて印刷用紙11に番号とチエツ
クデジツトを印刷した後回転軸4の回転に伴ない
番号器のスイングアーム先端のコロが偏心溝カム
内を摺動しつつ回転する。このとき、番号器のス
イングフレームは、スイングアームを介して偏心
溝の形状に従つて複動し、スイングフレームに設
けられた送り爪が複数桁の連続番号用字輪及びチ
エツクデジツト用字輪を駆動する。次いでインキ
ングローラ8a,8b,8cによつてインキが字
輪の活字面に供給され、再び印刷点aにおいて、
連続番号とチエツクデジツトが印刷される。とこ
ろで本発明者はモジユラス・テンのチエツクデジ
ツトを印刷するに際し、連続番号の歩進に伴なつ
て変化するチエツクデジツトの数値変化に次のよ
うな法則が存在することを発見した。 モジユラス・テンのチエツクデジツトを4台の
番号器で印刷する場合、その数値の変化は特定の
繰返しパターンを有しチエツクデジツト用字輪の
活字配列を0123456789とした場合、第1番号器a
において番号の下1桁1位の数値が0から4にな
るとき(番号器を4台用いるため、3つ番号が飛
ぶ。以下同様)チエツクデジツトの数値は2変化
し4から8になるときは、1変化し、8から2に
なるとき2変化し、2から6になるとき1変化し
再び6から0になるとき2変化する。この変化の
パターンは番号の下2桁が04から96になるまで繰
返されるが、番号が96から100になるとき、すな
わち下3桁目102位が桁上がりし、番号の下2桁
が再び00になるときは、先の繰返しパターンは中
断し、チエツクデジツトの数値変化は別の量とな
る。このチエツクデジツトの数値変化すなわち、
チエツクデジツト用字輪の駆動パターンを4台の
各番号器について調べると番号の下2桁が04〜
96、05〜97、06〜98、07〜99の間において下に示
す繰返しパターンとなる。 【表】 さらに00000から99999になるまでの5桁の番号
について、チエツクデジツトの数値変化をすべて
調べると4台の番号器とも下のようなチエツクデ
ジツト用字輪の駆動パターンを有することがわか
つた。 【表】 字輪は駆動せず停止する。
【表】 ここで、これら5種類のパターンは、、
、、の順序で優先する。 以上説明したように4台の番号器でモジユラ
ス・テンのチエツクデジツトを印刷するとき、チ
エツクデジツト用字輪の活字配列を012345678と
し、連続番号の歩進に伴なつて、パターン、
、、、に示した一定の法則にもとづい
て、チエツクデジツト用字輪を駆動する。 本実施態様では第1図、2図、5図に示すよう
に第1スイングフレーム210に設けた送り爪2
12,213及び第2スイングフレーム220に
設けた送り爪222,223,224を、制御用
ギヤによつてコントロールし上記パターン〜
に示すチエツクデジツト用字輪の駆動を行なう。 ここで各パターンに対応する送り爪、制御用ギ
ヤ、スイングフレーム、及び動作領域(第4図)
との関係を表に示す。 【表】 【表】 なお、送り爪212は連続番号用字輪310〜
350の駆動も兼ねている。 上表において、動作領域A,B,Cは第4図に
示すように偏心溝カムの形状にもとづいて構成さ
れ、Aは第1スイングフレーム210B,Cは第
2スイングフレーム220の動作領域である。 また各送り爪がチエツクデジツト用字輪を駆動
するときの駆動方向と駆動量を下表に示す。 【表】 番号器100は、第1表、2表、及び第4図に
示す関係をもつて構成されており、次に、連続番
号用字輪とチエツクデジツト用字輪の駆動機構を
その作用とともに各パターン毎に説明するが便宜
上、最初に連続番号用字輪の構成および動作につ
いて説明する。 第1図、2図、5図に示すように連続番号用字
輪310〜390にはそれぞれ0〜9の活字が彫
刻され、各字輪の側面にはラチエツトギヤが固定
されている。 本実施態様では4台の番号器で連続番号を印刷
するため、これらの字輪310〜390のうち1
位用字輪310は偶数用字輪(活字配列:
0482604826)と奇数用字輪(活字配列:
1593715937)の2種類が使用され10位以上の字輪
320〜390はすべて0123456789の活字配列と
なつている。第3図に示した番号器の配置におい
て、偶数用字輪を組込んだ番号器と奇数用字輪を
組込んだ番号器が交互に配置されている。従つ
て、それぞれ4番飛びの番号が印刷され、印刷用
紙上では一連番号が一定間隔で得られる。 ラチエツトギヤは字輪310〜330において
その両面に又、字輪340〜350においては少
なくともその一面に設けられ、それぞれ第1スイ
ングフレームに軸承された送り爪212,213
と係合する形状を持つている。これらの各ラチエ
ツトギヤは、ポール(第6図)と係合し、字輪を
所定位置に係止するためにも用いられる。 送り爪212と係合する1位用字輪310のラ
チエツトギヤは、偶数用字輪では0及び2になる
位置、奇数用字輪では1及び3になる位置に深い
切欠きが設けてあり、10位用字輪320、102
用字輪330103位用字輪340のラチエツトギ
ヤは各々0になる位置に深い切欠きがある。又
104位用字輪350のラチエツトギヤは、5にな
る位置に深い切欠きがある。送り爪212の爪の
長さは、1位用が最も長く、上位桁になる程、短
くなつており、従つて下位桁のラチエツトギヤの
深い切欠きに、送り爪が、入る都度上位桁の爪
が、そのラチエツトギヤと係合し桁上げが行なわ
れ0000〜99999の5桁の連続番号が自動的に得ら
れる。 なお、第6図に示すように各連続番号用字輪3
00はホイールシヤフト115に回転自在に軸承
され、その側面に設けたラチエツトギヤ301に
は、ポールシヤフト113に軸承されたポール3
02が、フレーム110の底部に設けたスプリン
グホール303に埋込まれた、コイルスプリング
304によつて押当てられている。 従つて、字輪300は送り爪212によつて駆
動されたとき活字面に常に定位置に保つように係
止される。 第1スイングフレーム210は、字輪300と
同様にホイールシヤフト115に回転自在に軸承
されており、スイングアーム211によつて往復
動される様、ピン216にて係合してある。第1
スイングフレーム210には字輪300を狭むよ
うな形で、2組の送り爪212,213がそれぞ
れ、送り爪シヤフト214及び215に軸承され
ている。 かくして第1スイングアーム211が偏心溝カ
ムによつて押下げられると、第1スイングフレー
ム210に固定された送り爪212が第7図の如
くラチエツトギヤと係合して各字輪を駆動する。 各番号器は印刷を開始するとき、予じめ連続し
た4つの番号になるように各字輪を手作業でセツ
トしておけば、それぞれ4番飛びの番号を印刷
し、それらの番号は連続した一連番号として用紙
に印刷される。 以上説明した構成及び動作は通常の番号器のそ
れと基本的に異なるものではないが、本実施態様
においては、前述したように送り爪212がチエ
ツクデジツト用字輪400を1ステツプ逆転させ
る機構をも有している。すなわち、連続番号用字
輪310〜350に設けられたラチエツトギヤの
深い切欠きの位置がすべて一致するとき、送り爪
212はチエツクデジツト用字輪400のラチエ
ツトギヤと係合し1ステツプ逆転させるように構
成してある。 一方第2図、5図、8図で示されるように字輪
310〜字輪330の他の側面(図面では左側)
には、送り爪213と係合するラチエツトギヤが
設けられている。一位用字輪310のラチエツト
ギヤは、偶数用字輪では0及び2になる位置、奇
数用字輪では1及び3になる位置に、又10位用字
輪320のラチエツトギヤは0になる位置に、そ
して102位用字輪330では5になる位置に切欠
きが設けられている。その他の位置では送り爪2
13による字輪送りができない様平坦にしてあ
る。 そして上記3つの字輪に設けたラチエツトギヤ
の深い切欠の位置がすべてが一致するとき送り爪
212と同様にチエツクデジツト用字輪400を
1ステツプ逆転させる。 さて、チエツクデジツト用字輪400(活字配
列:0123456789)は第1図、2図、5図、9図及
び11図に示すように、その一方の側面に、送り
爪212又は、送り爪213と係合するラチエツ
トギヤ401が固着され、他方の側面に、中間ギ
ヤ121と係合するギヤ402及び送り爪222
と係合するラチエツトギヤ403、さらに活字面
を位置規制するためのポール405と係合するラ
チエツトギヤ404が固着されている。さらに、
上記中間ギヤ121は同軸ギヤ122を介して、
制御用ギヤ520と係合しているから、送り爪2
23又は送り爪224がこの制御用ギヤ520を
駆動することにより、チエツクデジツト用字輪4
00を2ステツプ正転または2ステツプ逆転す
る。 次にチエツクデジツト用字輪の駆動機構をその
動作とともに前述の各駆動パターン毎に詳細に説
明する。 パターン 第2図、5図及び9〜12図に示すように第2
スイングフレーム220に設けられた2つの送り
爪222,223を、3つの制御用ギヤ510,
520,530によつてコントロールし、チエツ
クデジツト用字輪400の駆動パターンを得
る。 4台の番号器の駆動パターンは、前述したよう
に夫々異なつておりために2つの送り爪222,
223をコントロールする制御用ギヤ510と5
30は、5図、10図、12図に示すようにそれ
ぞれ異なつたギヤ形状を有し、ともに連続番号の
一位に相当する見出し数字を刻印してある。 さて送り爪222をコントロールする制御用ギ
ヤ510は、偶数用では6および8になる位置、
奇数用では5および7になる位置に深い切欠を設
けてあり、従つて連続番号の1位が5、6、7又
は8になるとき送り爪222はチエツクデジツト
用字輪400を1ステツプ正転駆動する。 一方送り爪223をコントロールする制御用ギ
ヤ530は、偶数用ギヤ531,533において
は4、2および0になる位置に、そして奇数用ギ
ヤ532,534においては9、3及び1になる
位置に深い切欠を設けてあり、従つて連続番号の
1位が9、0、1、2、3、4になるとき、送り
爪223は制御用ギヤ520と係合し、さらに中
間ギヤ122,121を介してチエツクデジツト
用字輪400を2ステツプ正転駆動する。 このように送り爪222と223は、それぞれ
連続番号の1位に対応して、1ステツプと2ステ
ツプの駆動を行ない4台の番号器夫々のチエツク
デジツト字輪400の駆動パターンは前述した、
パターンとなる。さらにこの駆動パターンは連
続番号の下2桁が04から99になるまで繰返され、
再び00〜03になるときは、パターン、、あ
るいはの駆動が行なわれる。 パターン この駆動パターンはパターンで説明した送り
爪222,223および制御用ギヤ510,52
0,530に加えて、制御用ギヤ540の構成に
より得る。 送り爪222は、前述したように、制御用ギヤ
510によつてコントロールされており、連続番
号の1位が5、6、7または8になるとき、チエ
ツクデジツト用字輪400を駆動するが、これ以
外のとき、駆動しない。従つて、連続番号の下2
桁が00、01、02または03になるとき、当然チエツ
クデジツト字輪400は駆動されないことにな
る。 一方送り爪223は、制御用ギヤ530によつ
てコントロールされており連続番号の1位が、
9、0、1、2、3、4になるときチエツクデジ
ツト字輪400を2ステツプ正転駆動するが、こ
のとき、第5図、11図、12図に示すように各
制御用ギヤ530はギヤ531では、0になる位
置、ギヤ532では1になる位置、ギヤ533で
は2になる位置、ギヤ534では3になる位置に
一段深い切欠を設けてあり、従つて送り爪223
がこの切欠と係合するとき、制御用ギヤ540も
駆動する。 制御用ギヤ540は図に示すように連続番号の
10位に相当する数字が刻印してありその配列は
(0)、2、4、6、8、(8)、9、(9)、0としてあ
り、またそのギヤ形状は2、4、6、8になる位
置と、(0)および(8)、9、(9)、0になる位置の
2段構成になつている。そして前者のギヤは後者
のギヤより一段深く構成し、さらに後者のギヤの
0になる位置の切欠が最も浅くなるようにしてあ
る。さて2つの制御用ギヤ540と530は番号
器の運転開始前に、番号の下2桁に合わせて、ギ
ヤ540は0、ギヤ531,532,533,5
34はそれぞれ0、1、2、3の位置にセツトす
る。 つまり、番号の下2桁00、01、02、03に合わせ
ておく。 運転を開始すると、送り爪223は、制御用ギ
ヤ531,532,533,534のそれぞれ、
4、5、6、7になる位置のギヤ、また制御用ギ
ヤ540の0になる位置のギヤと係合し1ステツ
プ駆動する。 その後制御用ギヤ530のギヤ形状に従つて、
チエツクデジツト字輪400はパターンの駆動
が行なわれるが、制御用ギヤ540は、連続番号
の1位が0、1、2、または3になるときだけ駆
動される。すなわち4台の番号器の制御用ギヤ5
40はそれぞれ連続番号の下2桁に対応して20、
21、22、23、40、41、42、43、60、61、62、63、
80、81、82、83になるとき、送り爪223によつ
て駆動される。 連続番号の下2桁が80、81、82および83になつ
た後は、送り爪223は前記制御用ギヤ530の
ギヤ形状に関係なく制御用ギヤと係合し駆動す
る。そして制御用ギヤ540の0になる位置の浅
い切欠と送り爪223が係合するとき、すなわち
連続番号の下2桁が、再び00、01、02、03になる
とき、送り爪223と制御用ギヤ520とは係合
せず、チエツクデジツト用字輪400は駆動され
ない。これらの機構と一連の動作により連続番号
の下2桁が00、01、02、03になるとき送り爪22
2と223は、チエツクデジツト字輪の駆動を停
止し、パターンが得られる。 パターン パターンは、連続番号用字輪の駆動機構およ
びその動作の説明において若干述べた如く、第2
図、5図、6図および8図に示した第1スイング
フレーム210の送り爪213と、これをコント
ロールするための連続番号用字輪310,32
0,330の側面に設けラチエツトギヤによつて
得る。 連続番号の1位、10位、102位を印刷する字輪
310,320,330は、図に示すように1位
の偶数用字輪311は0及び2になる位置、奇数
用字輪312は1及び3になる位置、10位用字輪
320は0になる位置そして102位用字輪330
は5になる位置に切欠を設けた、ラチエツトギヤ
がその左側面に固着してある。 一方送り爪213の爪の長さはいづれも同一に
してあり、3つの字輪に設けたラチエツトギヤの
切欠が一致しない限り、連続番号用字輪もチエツ
クデジツト用字輪も駆動できないように構成して
ある。前述したように連続番号用字輪は、送り爪
212によつて駆動されていることからあえて送
り爪213で駆動する必用はないのである。 さて、送り爪212によつて、字輪310,3
20,330が駆動され、上記ラチエツトギヤの
切欠がすべて一致するとき、すなわち連続番号の
下3桁が500、501、502、503になるとき、送り爪
213はチエツクデジツト用字輪400の側面に
設けたギヤ401と係合しチエツクデジツト用字
輪を1ステツプ駆動する。このとき第8図に示す
ようにチエツクデジツト用字輪400はパターン
とは逆方向に回転し、1ステツプ逆転するので
パターンを得られる。 パターン 第2図、5図および13図に示すように、第2
スイングフレーム220に設けた、送り爪224
を5つの制御用ギヤ520,550,560,5
70,580によつてコントロールし、チエツク
デジツト用字輪400の駆動パターンを得る。 制御用ギヤ520は、前述したように、中間ギ
ヤ122,121を介してチエツクデジツト用字
輪400と係合しており、送り爪224と係合し
たとき、チエツクデジツト用字輪400を2ステ
ツプ駆動する。このとき送り爪224は、第13
図に示すように前記パターンとは逆方向にチエ
ツクデジツト用字輪400を駆動するので、2ス
テツプ逆転することになる。 制御用ギヤ550,560,570,580
は、夫々連続番号の下4桁すなわち1位、10位、
102位、103位に相当する見出し数字が刻印され、
またそのギヤ形状も、連続番号用字輪310,3
20,330,340の右側に設けたラチエツト
ギヤ、つまり送り爪212と係合するギヤ形状と
同一である。さて送り爪224によつて制御用ギ
ヤ550,560,570,580が駆動され、
これら4つのギヤの深い切欠がすべて一致すると
き、すなわち連続番号の下4桁が0000、0001、
0002、0003になるとき、送り爪224は制御用ギ
ヤ520と係合し、チエツクデジツト用字輪40
0を2ステツプ逆転させるのでパターンを得ら
れる。 パターン この駆動パターンは、パターンで説明した送
り爪224および制御用ギヤ520,550,5
60,570,580に加え、第1スイングフレ
ーム210の送り爪212と連続番号用字輪31
0,320,330,340,350に設けたラ
チエツトギヤによつて構成される。 パターンにおける動作は、前述の第4表及び
第4図に示したように、番号器の回転方向に対し
て、他の駆動パターンに先行するCの領域におい
てチエツクデジツト用字輪400を駆動するよう
に構成してあり従つて、Aの領域で作動する送り
爪212の駆動と組合わせてパターンを得るこ
とができる。さて第5図および第7図に示したよ
うに連続番号用字輪310,320,330,3
40および350の側面に設けたラチエツトギヤ
を、送り爪212で駆動することにより4番飛び
の番号が得られるように構成してあり、番号器を
4台用いて連続番号の下5桁が00000から99999ま
で自動的に印刷できる。 このとき連続番号の104位の字輪350は5に
なる位置に深い切欠を有するラチエツトギヤが固
着されており、従つて、5つのラチエツトギヤの
切欠がすべて一致するとき、つまり連続番号の下
5桁が50000、50001、50002、50003になるとき、
送り爪212はチエツクデジツト用字輪400の
ギヤ401と係合し、チエツクデジツト用字輪を
1ステツプ逆転させる。 もちろん、下4桁は0000、0001、0002、0003で
あるから上記パターンの動作は完了しており、
すでにチエツクデジツト用字輪400は2ステツ
プ逆転駆動されている。従つて両者の組合せ駆動
によりチエツクデジツト用字輪400は3ステツ
プ逆転し、パターンを得ることになる。 以上説明したように本実施態様の番号器を4台
組合わせ、第3図に示したように配置すれば、連
続番号の下5桁が00000から99999になる範囲にお
いて、連続番号とモジユラステンのチエツクデジ
ツトが自動的に印刷できる。 なお連続番号の6桁目105位が桁上りするとき
は番号印刷を一担停止し、多字輪及び制御用ギヤ
をセツトし直せば、6桁以上の連属番号について
も自動的に印刷できる。 第2の実施態様 本発明者はさらに、5台の番号器を用いてモジ
ユラステンのチエツクデジツトを印刷する場合に
ついて次のような事柄を発見した。すなわち、チ
エツクデジツト用字輪の活字配列を9876543210と
すれば、その字輪の駆動は特定の繰返しパターン
を有することがわかつた。 まず5台の番号器において、連続番号の下2桁
に対応して下表に示すようなチエツクデジツト用
字輪の駆動パターンを得た。 【表】 上表に示すように、連続番号の下2桁05〜99の
範囲において5台の番号器とも同一の駆動パター
ンを示す。 さらに連続番号の下5桁が00000から99999にな
る範囲におけるチエツクデジツト用字輪の駆動パ
ターンは下のようになることがわかつた。 【表】 【表】 ここで、これら5種類のパターンは、、
、、の順序で優先する。 さて、本実施態様では第14図に示す番号器を
5台用いてモジユラステンのチエツクデジツトを
印刷することができる。 図において、番号器600のフレーム両端60
1,601′の間に2組のシヤフト602,60
6が固定してある。第1シヤフト602には、活
字配列を9876543210としたチエツクデジツト用字
輪610と制御用ギヤ621,631,632,
633及び送り爪シヤフト605に軸承された2
組の送り爪620,630を設けた第1スイング
フレーム603、さらに第1スイングフレーム6
03と結合した第1スイングアーム604を回転
自在に軸承してある。第2シヤフト606には制
御用ギヤ641,642,643と制御用ギヤ6
51,652,653,654,655及び送り
爪シヤフト609に軸承された2組の送り爪64
0,650を設けた第2スイングフレーム60
7、さらに第2スイングフレーム607と結合し
た第2スイングアーム608を回転自在に軸承し
てある。 本実施態様では番号器600はチエツクデジツ
トだけを印刷するように構成してある。連続番号
は別の番号器(図示せず)で印刷するようにして
もよいし、当該番号器に連続番号器を結合して同
時印刷を行なうようにしてもよい。本実施態様で
は連続番号用の番号器を組込んだ印刷装置によ
り、予かじめ、連続番号だけを印刷し、次いで当
該番号器によりチエツクデジツトを印刷すればチ
エツクデジツト付き番号の印刷された、帳票が得
られる。さて番号器600は、第1図〜13図に
示した番号器100と同様に2組のスイングフレ
ーム603,607を有しそれぞれスイングアー
ム604,608によつて駆動される。第1スイ
ングアーム604と第2スイングアーム607
は、番号器600の両側に設けた2組の偏心溝カ
ム661,662とそれぞれ係合し、番号器の回
転に伴ない第1スイングフレーム603と第2ス
イングフレーム607は、夫々往復動される。こ
のとき第1スイングフレーム603と第2スイン
グフレーム607が位相をずらして、往復動する
ように、偏心溝カム661による動作領域と偏心
溝カム662による動作領域をずらして配置す
る。 従つて、第1スイングフレーム603に設けた
2組の送り爪620,630と第2スイングフレ
ーム607に設けた2組の送り爪640,650
は、番号器の回転方向においてそれぞれ異なつた
領域でチエツクデジツト用字輪610を駆動し、
両者の組合せによつてモジユラステンのチエツク
デジツトを印刷できる。ここで前記駆動パターン
〜に対応する送り爪、制御用ギヤスイングフ
レームおよび動作領域との関係を表に示す。 【表】 【表】 上表において動作領域DとEは番号器の回転方
向に対して位相が異なつていることを示す。さら
に下表に各送り爪と、チエツクデジツト用字輪の
駆動方向及び駆動量の関係を示す。 【表】 番号器600は第3表、第4表および第14図
に示す関係をもつて構成されており、次にチエツ
クデジツト用字輪の駆動機構をその動作とともに
各パターン毎に説明する。 パターン 前述したようにチエツクデジツト用字輪610
の活字配列を9876543210とすれば5台の番号器
00の字輪駆動パターンは連続番号の下2桁が
05、06、07、08、09……95、96、97、98、99にな
る間は5台とも1、0、1、0、1、0の送り量
を持つ繰返しパターンになる。 第14図において第1スイングフレーム603
に設けた送り爪620は制御用ギヤ621のギヤ
形状に従つてチエツクデジツト用字輪610の側
面に固定されたラチエツトギヤ611との係合が
コントロール上述の駆動パターンを得る。 すなわち、ギヤ621には浅い切欠と深い切欠
が交互に設けられておりその深い切欠に送り爪2
20が入るときだけ、チエツクデジツト用字輪が
1ステツプ駆動されるように構成される。 図示していないが、5台の番号器の各制御用ギ
ヤ621には、連続番号の1位に相当する見出し
用数字、すなわち第1の番号器は0505050505、第
2の番号器は1616161616、第3の番号器は
2727272727、第4の番号器は3838383838、第5の
番号器は4949494949がそれぞれ刻印してあり、連
続番号の1位が5、6、7、8及び9になる位置
に上記深い切欠を設けてある。 パターン 上記パターンにおける送り爪620は、連続
番号の下2桁が、00、01、02、03、および04にな
るとき1位が0、1、2、3および4であるから
チエツクデジツト用字輪610を駆動しない。こ
のとき送り爪620と同じ第1スイングフレーム
603に設けた送り爪630は2つの制御用ギヤ
631,632によつて制御用ギヤ632との係
合がコントロールされパターンを得る。制御用
ギヤ631と632は、それぞれ連続番号の1
位、10位に相当する見出し数字を刻印されてお
り、そのギヤ形状は制御用ギヤ631では、0、
1、2、3および4になる位置、制御用ギヤ63
2では0になる位置に深い切欠を設けてある。従
つてこれら2つの制御用ギヤが送り爪630によ
つて駆動され、その深い切欠が一致するとき、す
なわち連続番号の下2桁が、00、01、02、03及び
04になるとき、送り爪630は制御用ギヤ633
と係合する。図に示すように、チエツクデジツト
用字輪610はその側面に固着してあるギヤ61
2および、第2シヤフト606に軸承された制御
用ギヤ644を介して上記制御用ギヤ633と係
合しているので、送り爪630によつてチエツク
デジツト用字輪610が駆動される。 ここで、制御用ギヤ633とチエツクデジツト
用字輪610の回転比が1:2になるようにギヤ
比を設定すれば、チエツクデジツト用字輪610
を2ステツプ駆動し、パターンを得る。 パターン 連続番号の下3桁が500、501、502、503および
504になるときは上記パターンの動作に加え
て、第2スイングフレーム607に設けた送り爪
640および第2シヤフト606に軸承された制
御用ギヤ641,642,643,644の構成
によりパターンを得る。 ここで制御用ギヤ641,642,643はそ
れぞれ連続番号の1位、10位、102位に相当する
見出し数字が刻印されており、またそのギヤ形状
は制御用ギヤ641では、0、1、2、3、およ
び4になる位置、制御用ギヤ642では0になる
位置、さらに制御用ギヤ643は5になる位置に
深い切欠を設けてある。また、制御用ギヤ644
は、チエツクデジツト用字輪610に固着してあ
るギヤ612と回転比1:1で係合してある。 さて、送り爪640によつて上記3つの制御用
ギヤが駆動され、その深い切欠が一致するとき、
すなわち、連続番号の下3桁が500、501、502、
503および504になるとき送り爪640は、制御用
ギヤ644と係合しチエツクデジツト用字輪61
0を1ステツプ駆動する。 前述したように、送り爪630と送り爪640
は相互に位相をずらして駆動されており、従つて
連続番号の下3桁が500、501、502、503および
504になるとき、前者の2ステツプ駆動と後者の
1ステツプ駆動が組合わされ、チエツクデジツト
用字輪610は3ステツプ駆動されることになり
パターンを得る。 パターン 連続番号の下4桁が0000、0001、0002、0003お
よび0004になるときは、前記パターンの動作に
加えて、第2スイングフレーム607に設けた送
り爪650および第2シヤフト606に軸承され
た、制御用ギヤ651,652,653,65
4,655の構成によりパターンを得る。ここ
で制御用ギヤ651,652,653,654は
それぞれ連続番号の1位、10位、102位、103位に
相当する見出し数字が刻印されており、またその
ギヤ形状は制御用ギヤ651では0,1,2,3
および4になる位置、制御用ギヤ652,65
3,654ではともに0になる位置に深い切欠を
設けてある。 また制御用ギヤ655はチエツクデジツト用字
輪610の側面に設けたギヤ613と回転比1:
2で係合してある。 さて送り爪650によつて上記4つの制御用ギ
ヤが駆動され、その深い切欠が一致するとき、す
なわち連続番号の下4桁が、0000、0001、0002、
0003および0004になるとき、送り爪650は、制
御用ギヤ655と係合しチエツクデジツト用字輪
610を2ステツプ駆動する。 このときパターンと同様に、送り爪630に
よる2ステツプ駆動が組合わされ、チエツクデジ
ツト用字輪610は4ステツプ駆動されパターン
を得る。 以上説明したように本実施態様の番号器600
を5台用いて、5桁の連続番号に対応するモジユ
ラステンのチエツクデジツトを自動的に印刷する
ことができる。 なお、第14図に示した番号器600は連続番
号の下5桁が50000、50001、50002、50003および
50004になるときの駆動パターンは自動化して
いないので、この番号になつたときは、一担、番
号器の作動を停止し、チエツクデジツト用字輪と
制御用ギヤをセツトし直す必要がある。 しかしながら、これは、印刷用紙の長さ等の関
係で、50000以上の番号印刷を連続して行なうの
は稀であり、実用上の支障はほとんど無い。 もし必要なら、さらに送り爪、制御用ギヤ等を
組込んで自動化することができる。 第3実施態様 本発明者はさらに、モジユラス・イレブンのチ
エツクデジツトについても同様に調べ下記に示す
事項を発見した。 例えば、3台の番号器を用いてモジユラス・イ
レブンのチエツクデジツトを印刷する場合、チエ
ツクデジツト用字輪の活字配列を1、6、11、
5、10、4、9、3、8、2、7とすれば、それ
ぞれ、番号の下2桁が03〜99、04〜97、05〜98の
間において、チエツクデジツト用字輪の駆動パタ
ーンは下表のようになる。 【表】 さらに00000から99999までの5桁の連続番号に
ついて調べるとチエツクデジツト用字輪の駆動パ
ターンは下のようになることがわかつた。 【表】 ここでこれら3種類の駆動パターンは、
の順序で優先する。 さて、本実施態様では第15図に示す番号器
00を3台用いてモジユラス・イレブンのチエツ
クデジツトを印刷することができる。図において
番号器700は、フレーム両端701,701′
の間に2組のシヤフト702,704が固定され
ている。第1シヤフト702には、連続番号用字
輪721〜726、チエツクデジツト用字輪73
1、制御用ギヤ741〜743が回転自在に軸承
され、さらに、送り爪シヤフト710に軸承され
た送り爪720,730,740を有する第1ス
イングフレーム703が、往復動するように軸承
してある。第2シヤフト704には、制御用ギヤ
751〜754と制御用ギヤ761〜764が回
転自在に軸承され、送り爪シヤフト711に軸承
された送り爪750と送り爪シヤフト712に軸
承された送り爪760を有する第2のスイングフ
レーム705が往復動するように軸承してある。 さらに、2組のシヤフト702,704にはそ
れぞれ、偏心溝カム707,709と係合して2
組のスイングフレーム703,705を別々に駆
動するスイングアーム706,708を軸承して
ある。 番号器700の両側に設けた偏心溝カム70
7,709は、第1スイングフレーム703と第
2スイングフレーム705が、位相をずらして往
復動するように夫々相互の動作領域をずらして配
置してある。 従つて、第1スイングフレーム703に設けた
3組の送り爪720,730,740と第2スイ
ングフレーム705に設けた2組の送り爪75
0,760は番号器700の回転方向においてそ
れぞれ異なつた領域で連続番号用字輪721〜7
25及びチエツクデジツト用字輪731を駆動し
各送り爪の動作の組合わせにより、モジユラス・
イレブンのチエツクデジツトと連続番号を印刷す
ることができる。 番号器700は第5表、6表、および第15図
に示す関係をもつて構成されており、次にその駆
動機構と動作を説明する。 さて、第15図に示した番号器700は6桁の
連続番号と、その番号に対応する。 モジユラス・イレブンのチエツクデジツトを自
動的に印刷するように構成してあり、連続番号用
字輪721,722,723,724,725,
726はそれぞれ番号の1、10、102、103
104、105位に相当し、字輪731がチエツクデジ
ツト用である。連続番号用字輪721〜726は
各々その円周面に0〜9の活字が彫刻され、その
側面にラチエツトギヤが設けてある。本実施例で
は3台の番号器を用いて印刷するために各番号器
はそれぞれ3番飛びになるよう1位の字輪721
の活字配列は0369258147としてあり、他の字輪7
22〜726は0123456789の活字配列である。
尚、本実施例の番号器700は、連続番号の下5
桁が00000から99999になる間において、モジユラ
ス・イレブンのチエツクデジツトが自動的に印刷
できるように構成してあり、従つて番号の下5桁
に相当する連続番号用字輪721〜725が自動
送りとなつており、連続番号用字輪726は手動
送りとなつている。 一方、チエツクデジツト用字輪731は、その
円周面に11個の活字が彫刻してあり、第15図に
示す字輪は05×49382716の活字配列にしてある。 一般に、モジユラス・イレブンのチエツクデジ
ツトを与えられた数式に基づいて計算すると、0
〜10又は1〜11の11種類の数値が得られるが、10
あるいは11の2桁の数値は、その1位の数値を利
用して0あるいは1に置換えるか、又は、そのい
づれか一方をアルフアベツトのXに置換え、他方
を0または1にすることが行なわれる。 本実施態様では、チエツクデジツトの数値1〜
11に対し10をXに、11を0に置換えてある。 ここで前記駆動パターン〜に対応する送り
爪、制御用ギヤイングフレームおよび動作領域の
関係を下表に示す。 【表】 上表において、動作領域FとGは、番号器の回
転方向に対し位相が異なつていることを示す。 さらに下表に、各送り爪とチエツクデジツト用
字輪の駆動方向、および駆動量の関係を示す。 【表】 さて、上記連続番号用字輪721〜725は、
第1スイングフレーム703に設けた送り爪72
0によつて駆動し、一方、チエツクデジツト用字
輪は第1スイングフレーム703に設けた送り爪
730,740及び第2スイングフレーム705
に設けた送り爪750,760によつて駆動す
る。3台の番号器でモジユラス・イレブンのチエ
ツクデジツトを印刷する場合前述したように、番
号の下2桁がそれぞれ03〜99、04〜97、05〜98す
なわち03〜99になる間、チエツクデジツト用字輪
731は、一定の繰返しパターンをもつて駆動
される。この繰返しパターンは、連続番号の下
1桁が0、1又は2になるとき駆動を停止し、そ
の他の数字になるときは1ステツプづつ駆動する
パターンである。 図において、連続番号用字輪721の一方の側
面に設けたラチエツトギヤと送り爪730で構成
した駆動部が上述した、チエツクデジツト用字輪
731の駆動パターンを得る部分である。すなわ
ち連続番号の1位を印刷する字輪721は、前述
したように活字配列を0369258147としてあり、こ
の配列に対応して0、1および2になる位置は浅
い切欠き、そして3、6、9、5、8、4、7に
なる位置は深い切欠を有するラチエツトギヤを設
けてあり、第1スイングフレーム703に設けた
送り爪730は、この連続番号用字輪721に設
けたラチエツトギヤによつてチエツクデジツト用
字輪731の側面に設けたギヤ732との係合が
コントロールされる。この駆動部によつて3台の
番号器700のチエツクデジツト用字輪731は
連続番号の下2桁に対応した繰返し駆動パターン
を得る。 さらに、連続番号の下2桁が、00、01、02にな
るとき(パターン)、第1スイングフレーム7
03に設けた送り爪740と第2スイングフレー
ム705に設けた送り爪750、及びこれらの送
り爪とチエツクデジツト用字輪との係合をコント
ロールする各制御用ギヤ741,742及び75
1,752と754で構成された駆動部により、
チエツクデジツト用字輪731は3ステツプ駆動
される。 ここで、制御用ギヤ741,742と制御用ギ
ヤ751,752はそれぞれ番号の1位、10位に
相当するギヤ形状を有し、送り爪740、送り爪
750によつてそれぞれ駆動されるが、番号の下
2桁が00、01、又は02になるとき、各2つのギヤ
の深い切欠が一致するので送り爪740は、チエ
ツクデジツト用字輪731に設けたギヤ736と
係合し、又、送り爪750は制御用ギヤ754と
係合するように構成してある。このとき送り爪7
40はチエツクデジツト用字輪731を1ステツ
プ駆動するが、送り爪750は制御用ギヤ754
の側面に設けたスパーギヤ755、及びチエツク
デジツト用字輪731に設けたギヤ734を介し
てチエツクデジツト用字輪731を駆動する。本
実施態様では、ギヤ755と734のギヤ比を
2:1としてあり、従つて送り爪750によつ
て、チエツクデジツト用字輪731は、2ステツ
プ駆動されることになる。 前述したように、送り爪740を設けた第1ス
イングフレーム703と送り爪750を設けた第
2スイングフレーム705は、位相をづらして駆
動されているから送り爪740による1ステツプ
駆動と、送り爪750による2ステツプ駆動とは
組合わされ、チエツクデジツト用字輪731は3
ステツプ駆動されパターンを得る。 さらに番号の下3桁が000、001又は002になる
とき(パターン)は、第2スイングフレーム7
05に設けた送り爪760と送り爪760をコン
トロールする制御用ギヤ761,762,76
3、さらに中間ギヤ768を介してチエツクデジ
ツト用字輪731と係合している制御用ギヤ76
4で構成された駆動部によりチエツクデジツト用
字輪731は、1ステツプ逆転される。ここで、
制御用ギヤ761,762,763はそれぞれ連
続番号の1位、10位、102位に相当するギヤ形状
を有し、送り爪760によつて駆動されるが番号
の下3桁が000、001又は002になるとき3つのギ
ヤの深い切欠が一致し送り爪760が制御用ギヤ
764と係合するように構成してある。また、制
御用ギヤ764は側面に設けたギヤ767によつ
て、中間ギヤ768を介してチエツクデジツト用
字輪731に設けたギヤ733と係合し、制御用
ギヤ764とチエツクデジツト用字輪731の回
転比は1:1にしてある。 従つて第2スイングフレーム705に設けた送
り爪760が制御用ギヤ764と係合するとき、
チエツクデジツト用字輪731は1ステツプ逆転
することになる。 一方、前記パターンにおいてチエツクデジツ
ト用字輪を駆動する送り爪740と750は、パ
ターンにおいて番号の下2桁が00、01又は02で
あつても3桁目が0になるときは、チエツクデジ
ツト用字輪731を駆動しないように構成してあ
る。すなわち制御用ギヤ743,753はともに
番号の102位に相当し、そのギヤ形状は、0にな
る位置の切欠きを浅くしてあり、その他の1〜9
になる位置の切欠きは深くしてある。 従つて番号の下3桁が000、001又は002になる
とき送り爪740,750はそれぞれ制御用ギヤ
743,753の浅い切欠と係合しチエツクデジ
ツト用字輪731を駆動せず、送り爪760のみ
がチエツクデジツト用字輪を駆動し、パターン
を得る。以上詳細に説明したように第15図に示
す番号器700を印刷機等の番号印刷ユニツトに
3台配置し、それぞれ3番飛びの番号とその番号
に対応するモジユラス・イレブンのチエツクデジ
ツトを印刷すれば、用紙上には00000〜99999の一
連番号とそのチエツクデジツトが連続して得られ
る。 第4実施態様 第16図は、4台の番号器を用いてモジユラ
ス・テンのチエツクデジツトを印刷する場合の別
の実施態様を示す。 これは、第1実施態様に示したチエツクデジツ
ト用字輪の駆動機構を若干変型した番号器である
が、駆動原理は前述の番号器と同じである。 図において、番号器800はそのフレーム両端
801,801′に2組のシヤフト802,80
4が固定してある。 第1シヤフト802には、スイングフレーム8
03とスイングアーム806が往復動するように
軸承してあり、また、連続番号用字輪811〜8
15、チエツクデジツト用字輪860、制御用ギ
ヤ841,842,843が回転自在に軸承して
ある。そして、スイングフレーム803には送り
爪810と840が設けてあり、それぞれ上記連
続番号用字輪811〜815及び、制御用ギヤ8
41,842,843を駆動するように構成して
ある。 一方第2シヤフト804には、スイングフレー
ム805とスイングアーム808が、往復動する
ように軸承してあり、また制御用ギヤ821,8
22、制御用ギヤ831,832,833、制御
用ギヤ851,852,853,854,855
が回転自在に軸承してある。 そして、スイングフレーム805には、送り爪
820,830,850が設けてありそれぞれ制
御用ギヤ821、制御用ギヤ831,832、制
御用ギヤ851,852,853,854を駆動
するように構成してある。 前記チエツクデジツト用字輪860は、活字配
列を0123456789としてあり、またその側面に、ギ
ヤ861,862,863,864,865が固
着してある。そしてギヤ862は回転比2:1で
制御用ギヤ855と係合しまた、ギヤ864は中
間ギヤ823を介して回転比1:1で制御用ギヤ
822と係合し、さらにギヤ865は中間ギヤ8
34を介して回転比2:1で、制御用ギヤ833
と係合してある。 さて本実施態様では、スイングフレーム803
と805は、相互に位相をづらして往復動し、従
つて送り爪810,840によるチエツクデジツ
ト用字輪の駆動と、送り爪820,830,85
0による駆動が組合わされ、前述の第1実施態様
で説明した駆動パターン〜を得る。 また、各駆動パターンに対応する送り爪、制御
用ギヤ、スイングフレーム、および動作領域の関
係を下表に示す。 【表】 なお上表における送り爪810は、連続番号用
字輪の駆動も兼ねている。 また、上記制御用ギヤと送り爪に対応する連続
番号の位を下表に示す。 【表】 なお上表に示す各制御用ギヤのギヤ形状は、第
1実施態様における場合と同じである。さらに下
表に、各送り爪とチエツクデジツト用字輪の駆動
方向と駆動量の関係を示す。 【表】 番号器800は第7、8、9表及び、第16図
に示す関係をもつて構成され、位相をづらして配
置された2組の偏心溝カムにより、連続番号とと
もにモジユラステンのチエツクデジツトを印刷で
きる。 第5実施態様 第17図は、5台の番号器を用いて、モジユラ
ス・テンのチエツクデジツトを印刷する場合の別
の実施態様を示す。 これは第2実施態様に示したチエツクデジツト
用字輪の駆動機構を若干変更し、さらに、連続番
号用の字輪を組込んで、連続番号も同時に印刷で
きるように構成した番号器である。ここで第14
図と比較すると、チエツクデジツト用字輪の駆動
パターンすなわち連続番号の下2桁04〜99にお
いて、チエツクデジツト用字輪を駆動するための
制御用ギヤ621は、第17図において連続番号
の1位の字輪の側面に設けてある。 また、駆動パターンにおける制御用ギヤ64
1,642,643,644および送り爪640
の駆動部と、駆動パターンにおける制御用ギヤ
651,652,653,654,655および
送り爪650からなる駆動部とは、チエツクデジ
ツト用字輪610を中心にして左右入れ替えて配
置してある。従つて回転比1:1あるいは1:2
をもつて係合してあるギヤの配置も変更してあ
る。 さらに、チエツクデジツト用字輪と同軸に、連
続番号用字輪が設けられこの連続番号用字輪は、
5番飛びの番号を印刷できるようになつている。
従つて第17図に示す番号器を5台用いて、連続
番号とモジユラス・テンのチエツクデジツトを同
時印刷することができる。 本発明は以上説明したように、モジユラス・テ
ンあるいはモジユラス・イレブンなどのチエツク
デジツトの印刷において、使用する番号器の個数
に応じて、チエツクデジツト用字輪の活字配列を
選択し、さらに連続番号の下2桁に対応するチエ
ツクデジツトの数値変化パターン、すなわち字輪
駆動の繰返しパターンと、特定の番号に対する字
輪駆動パターンを組合わせに着目したチエツクデ
ジツト用字輪の駆動機構を構成したものである。 しかも、この駆動機構は何等外部から大がかり
な制御をすることなく通常の番号器と同様カム等
の簡単な純機械的制御のみで作動する。 また、これらの番号器を用いて、チエツクデジ
ツトを印刷するとき、まず、各番号器のスタート
番号についてチエツクデジツトの数値を計算しそ
の数値に合わせてチエツクデジツト用字輪をセツ
トし、また各制御用ギヤをそれぞれスタート番号
の該当する桁の数字と合わせれば、あとは自動的
にモジユラス・テンあるいはモジユラス・イレブ
ンのチエツクデジツトを印刷できるものである。 さらに、本発明の番号器はコンパクトに構成し
てあるので、大型の輪転印刷機はいうに及ばず、
卓上型の事務用印刷機、その他、番号印刷を行な
う種々の装置に広く利用できる。 なお、前記各実施態様において、連続番号、チ
エツクデジツトを数字で印刷するものとしたが、
数字以外のパーコードなど光学読取記号、あるい
はMICR等の磁気読取記号を用いてもよい。さら
に本実施態様では、連続番号が増加するのに合わ
せて、チエツクデジツト用字輪を駆動したが、連
続番号が減少するのに合わせて駆動するように構
成しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は第1実施態様の番号器の
夫々斜視図、平面図である。第3図は番号器の配
置図である。第4図は、カムの作用形態図であ
る。第5図は番号器の展開模式図である。第6
図、第9図、第11図は夫々第2図におけるA―
A,B―B,C―C線、断面図である。第7図
は、連続番号用字輪の駆動図である。第8図、第
10図、第12図、第13図はチエツクデジツト
用字輪の駆動図である。第14図は、第2実施態
様の番号器平面図である。第15図は、第3実施
態様の番号器平面図である。第16図は、第1実
施態様の別の実施例を示す番号器の平面図であ
る。第17図は、第2実施態様の別の実施例を示
す番号器の平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 あらかじめ定めたウエート係数を、番号の各
    桁の数値に乗じ、得られた数値を所定の計算方式
    にもとづいて演算し、その結果をチエツクデジツ
    トの数値とし、前記番号に対応するチエツクデジ
    ツトの数値を連続的に印刷するチエツクデジツト
    印刷装置において、1本または2本のシヤフト
    に、少なくとも、制御用ギヤ、使用する番号器の
    数に応じて駆動パターンが一定の繰返しとなるよ
    うに活字が配列されたチエツクデジツト用字輪及
    び該チエツクデジツト用字輪の側面に固定された
    ギヤを、回転自在に軸承してなるとともに、該制
    御用ギヤ、チエツクデジツト用字輪及びチエツク
    デジツト用字輪の側面に固定されたギヤを囲むよ
    うに、第1スイングフレームと第2スイングフレ
    ームを、位相を異にして上記シヤフトに軸承して
    なり、該第1スイングフレームと第2スイングフ
    レームに設けられた送り爪シヤフトに軸承されて
    なる送り爪を、上記チエツクデジツト用字輪の側
    面に固定されたギヤ及び制御用ギヤに係合させ
    て、チエツクデジツト用字輪が前記一定の繰返し
    となる駆動パターン及び特定の番号に対する駆動
    パターンを形成するようにしてなるチエツクデジ
    ツト印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5823231A (ja) * 1981-07-31 1983-02-10 Nippon Denso Co Ltd 自動車用エンジンの自動始動停止方法

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