JPS6230851A - 圧縮機の軸受部材 - Google Patents
圧縮機の軸受部材Info
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- JPS6230851A JPS6230851A JP16753185A JP16753185A JPS6230851A JP S6230851 A JPS6230851 A JP S6230851A JP 16753185 A JP16753185 A JP 16753185A JP 16753185 A JP16753185 A JP 16753185A JP S6230851 A JPS6230851 A JP S6230851A
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- JP
- Japan
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- bearing
- bearing member
- rotating shaft
- sintered metal
- compressor
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0466—Nickel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0469—Other heavy metals
- F05C2201/0475—Copper or alloys thereof
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Compressor (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野１
本発明は、圧縮機に使用する軸受部材に係り、特にその
耐摩耗性を改善した軸受部材に関する。
耐摩耗性を改善した軸受部材に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
第７図番よ、ロータリ圧縮機の概略側断面を示している
。図示するよ、うに、ロータリ圧縮機１は密閉ケース２
内に電動要素３と圧縮要素４どを配設し、それらを回転
軸５で連結している。
。図示するよ、うに、ロータリ圧縮機１は密閉ケース２
内に電動要素３と圧縮要素４どを配設し、それらを回転
軸５で連結している。
回転軸５は圧縮要素４を構成する主軸受６ａど１ｉ１１
１受６ｂとに軸支されて回転自在となってＪ３つ、その
主軸受６ａと副軸受６ｂとはシリンダ７に固定されてい
る。図示例のロータリ圧縮機１で１よ、上記シリンダ７
はフレーム８に一体成形されて密閉ケース２に固定され
ている。
１受６ｂとに軸支されて回転自在となってＪ３つ、その
主軸受６ａと副軸受６ｂとはシリンダ７に固定されてい
る。図示例のロータリ圧縮機１で１よ、上記シリンダ７
はフレーム８に一体成形されて密閉ケース２に固定され
ている。
ところで、従来、上記の主軸受６１１又は副軸受６ｂ等
の軸受部材６は、第８図に示づように、同一金属乃至は
回−焼結金属により均質に成形づるのが一般的であった
。
の軸受部材６は、第８図に示づように、同一金属乃至は
回−焼結金属により均質に成形づるのが一般的であった
。
しかしながら、全体を均質に成形した軸受部材６では次
のような欠点があった。
のような欠点があった。
（１） 鋳物材を使用すると成形性（こ難があり、軸
受部材６に吐出弁（図示せず）を設ける際に、その下加
工が必要となる場合には大幅な加工費の上昇が避けられ
ない。
受部材６に吐出弁（図示せず）を設ける際に、その下加
工が必要となる場合には大幅な加工費の上昇が避けられ
ない。
（２） 耐摩耗性を向上させるために高強度材を用い
て軸受部材６を成形すると、相対的に回転＠５側が弱体
化し、回転軸５側に（［１傷を生じ易くなる。
て軸受部材６を成形すると、相対的に回転＠５側が弱体
化し、回転軸５側に（［１傷を生じ易くなる。
（３）ＦＱ −（ニーＣＩＪ系焼結金属、あるいはＦｅ
−Ｎｉ−０ｒ系焼結金属を用いて軸受部材６を成形する
と、原材料費が高騰し、また材料が硬くなるので、研磨
時間が長時間必要となって加工費も上界する。
−Ｎｉ−０ｒ系焼結金属を用いて軸受部材６を成形する
と、原材料費が高騰し、また材料が硬くなるので、研磨
時間が長時間必要となって加工費も上界する。
また、従来特殊な例として、第９図に示すように軸受摺
動面９を形成する軸承部１０に異種材料でなるブツシュ
材１１を埋め込むようにしたものもあるが、このような
ものにあっても次のような欠点があった。
動面９を形成する軸承部１０に異種材料でなるブツシュ
材１１を埋め込むようにしたものもあるが、このような
ものにあっても次のような欠点があった。
（１） ブツシュ材１１にリン青銅を用いた場合には
、低速運転時（５０〜６０１−Ｉｚ）での耐摩耗性は向
上するが、高速運転時（１３０ｔ−ｌｚ以上）では回転
軸５のシャフト材の喰い込みによるスカッフィング等が
発生し摩耗量が大幅に増大してしまう。
、低速運転時（５０〜６０１−Ｉｚ）での耐摩耗性は向
上するが、高速運転時（１３０ｔ−ｌｚ以上）では回転
軸５のシャフト材の喰い込みによるスカッフィング等が
発生し摩耗量が大幅に増大してしまう。
（２） 逆に、ブツシュ材１１にセラミック等の高硬
度材料を使用すると、ブツシュ材１１の曲げ強度が低下
して衝撃力に対して脆くなり、また加工性が悪く大幅な
コスト上昇が避けられない。
度材料を使用すると、ブツシュ材１１の曲げ強度が低下
して衝撃力に対して脆くなり、また加工性が悪く大幅な
コスト上昇が避けられない。
（３） 更に、軸承部１０に異種材料でなるブツシュ
１１を用いる場合には、そのブツシュ１１を保持する１
」休部１２との接合性に問題が生じ、ブツシュ１１は母
体部１２８成形した後に圧入乃至は焼嵌等により一体化
さ１！る心安があり、歩留り等も含めて」ス１〜が上界
してしまう。
１１を用いる場合には、そのブツシュ１１を保持する１
」休部１２との接合性に問題が生じ、ブツシュ１１は母
体部１２８成形した後に圧入乃至は焼嵌等により一体化
さ１！る心安があり、歩留り等も含めて」ス１〜が上界
してしまう。
［発明の目的１
本発明は、上記事情を考慮して創案されたものであり、
その目的は、回転軸とのなじみ性を保持したまま耐摩耗
性を向上させることができ、かつ低価格な軸受部材を提
供することにある。
その目的は、回転軸とのなじみ性を保持したまま耐摩耗
性を向上させることができ、かつ低価格な軸受部材を提
供することにある。
［発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、圧縮機の回転軸を
軸支する軸受部材において、上記回転軸との摺動面を形
成づる軸承部を、「ｅ −Ｃ−ＣＬＩ系焼結金属あるい
は［”ｅ −Ｎｉ −Ｃｒ系焼結金属で形成し、その軸
承部を保持するための母体部を純鉄焼結金属で形成する
もので、軸承部にはＦｅ−〇−Ｃｕ系あるいはＦｅ −
Ｎｉ−Ｃｒ系の耐摩耗性のある焼結金属を使用し、母体
部には軟かい純鉄焼結金属を使用して同種の焼結金属で
軸受部材を複合成形づることにより、回転軸とのなじみ
性を確保したまま摺動面の耐摩耗性を向上させると共に
軸承部と母体部との接合性を高め、かつ原材料費や加工
費等の高騰を可及的に抑えるものである。
軸支する軸受部材において、上記回転軸との摺動面を形
成づる軸承部を、「ｅ −Ｃ−ＣＬＩ系焼結金属あるい
は［”ｅ −Ｎｉ −Ｃｒ系焼結金属で形成し、その軸
承部を保持するための母体部を純鉄焼結金属で形成する
もので、軸承部にはＦｅ−〇−Ｃｕ系あるいはＦｅ −
Ｎｉ−Ｃｒ系の耐摩耗性のある焼結金属を使用し、母体
部には軟かい純鉄焼結金属を使用して同種の焼結金属で
軸受部材を複合成形づることにより、回転軸とのなじみ
性を確保したまま摺動面の耐摩耗性を向上させると共に
軸承部と母体部との接合性を高め、かつ原材料費や加工
費等の高騰を可及的に抑えるものである。
［発明の実施例］
以下に、本発明の好適一実施例を、ロータリ圧縮機の軸
受部材を例にして添付図面に基づき詳述でる。
受部材を例にして添付図面に基づき詳述でる。
先ず、本発明の軸受部材が採用されるロータリ圧縮機の
概略構成は、第７図で説明した通りであり、第１図には
本発明の軸受部材２１を主軸受６ａに採用する場合の平
面図を、第２図はその側断面図を示す。
概略構成は、第７図で説明した通りであり、第１図には
本発明の軸受部材２１を主軸受６ａに採用する場合の平
面図を、第２図はその側断面図を示す。
第１図及び第２図とに示寸ように、回転軸５を軸支する
軸受部材２１は、その回転軸５を支持するための摺動面
２２を形成する軸承部２３と、フレーム７に固定されて
、上記軸承部２３を保持する母体部２４とから構成され
る。軸承部２３はぞの原材料にＦｅ −Ｃ−Ｃ１４系あ
るいはＦｅ −Ｎｉ −Ｃｒ系の焼結金属粉が使用され
て円筒状に焼Ｒ１成形され、この軸承部２３の成形後に
ての外周側を囲繞してｎ）体部２４が成形される。
軸受部材２１は、その回転軸５を支持するための摺動面
２２を形成する軸承部２３と、フレーム７に固定されて
、上記軸承部２３を保持する母体部２４とから構成され
る。軸承部２３はぞの原材料にＦｅ −Ｃ−Ｃ１４系あ
るいはＦｅ −Ｎｉ −Ｃｒ系の焼結金属粉が使用され
て円筒状に焼Ｒ１成形され、この軸承部２３の成形後に
ての外周側を囲繞してｎ）体部２４が成形される。
母体部２４は軸承部２３を保持づるためのボス部２５と
、フレーム７に固定されるフランジ部２６とからなり、
それらは原材料にＩＩ！鉄焼結金属粉が使用されて焼結
成形される。
、フレーム７に固定されるフランジ部２６とからなり、
それらは原材料にＩＩ！鉄焼結金属粉が使用されて焼結
成形される。
即ち本発明は、最初に硬質なＦｅ−Ｃ−Ｃ１１系あるい
はＦｅ −Ｎｉ−Ｃｒ系の耐摩耗性のある焼結金属で軸
承部２３を焼結成形し、その後にその外周側を囲繞して
軟質な純鉄焼結金属で母体部２４を焼結形成して、軸受
部材２１を同種の焼結金属で一体的に複合成形し、爾後
、軸受部材２１を所望の形状に最終加工して仕上げるし
のである。
はＦｅ −Ｎｉ−Ｃｒ系の耐摩耗性のある焼結金属で軸
承部２３を焼結成形し、その後にその外周側を囲繞して
軟質な純鉄焼結金属で母体部２４を焼結形成して、軸受
部材２１を同種の焼結金属で一体的に複合成形し、爾後
、軸受部材２１を所望の形状に最終加工して仕上げるし
のである。
また、第３図は本発明の軸受部材２１を副軸受６ｂに採
用づる場合の側断面を示しており、図示するようにスラ
スト荷重も作用する副軸受６ｂの場合には、軸承部２３
に鍔部２７を形成１ノで、その鍔部２７でスラスト荷重
を５受けるようにする。
用づる場合の側断面を示しており、図示するようにスラ
スト荷重も作用する副軸受６ｂの場合には、軸承部２３
に鍔部２７を形成１ノで、その鍔部２７でスラスト荷重
を５受けるようにする。
一方、第４図に示すように、軸承部２３を焼結成形する
際には、その外周部側をスプライン状となして母体部２
４との接合性を高めるようにしでも良い。
際には、その外周部側をスプライン状となして母体部２
４との接合性を高めるようにしでも良い。
次に、本発明の作用について）ホベる。
先ず、本発明の軸受部材２１は、１習動而２２を形成す
る１１づ１承部２３のみを耐ＩＩ耗性の高い硬質なＦ（
！−Ｃ−ＣＩ系焼結金属乃ＹはＦｅ −Ｊｌｉ −Ｃｒ
系焼結金属で形成し、他の部分の母体部２４を純鉄焼結
金属で形成するので、原材料費の高騰を可及的に抑える
ことができる。また、回転軸５どの１習動而２２は硬質
の高強度金属で成形するので、回転軸５の高速回転時に
おける耐荷ｍ性が改善されてその耐摩耗性が向上し、か
つその軸承部２３３を保持する母体部２４は軟質な純鉄
焼結金属で成形するので、回転４（ｂ５とのなじみ性を
確保することができ、耐衝撃性は低下することがない。
る１１づ１承部２３のみを耐ＩＩ耗性の高い硬質なＦ（
！−Ｃ−ＣＩ系焼結金属乃ＹはＦｅ −Ｊｌｉ −Ｃｒ
系焼結金属で形成し、他の部分の母体部２４を純鉄焼結
金属で形成するので、原材料費の高騰を可及的に抑える
ことができる。また、回転軸５どの１習動而２２は硬質
の高強度金属で成形するので、回転軸５の高速回転時に
おける耐荷ｍ性が改善されてその耐摩耗性が向上し、か
つその軸承部２３３を保持する母体部２４は軟質な純鉄
焼結金属で成形するので、回転４（ｂ５とのなじみ性を
確保することができ、耐衝撃性は低下することがない。
また軸承部２３と母体部２４とは同種金属なので、その
接合性は良くメタル状態で容易に精密成形することがで
き、かつその摺動面２２に油溝加工を施づ揚台にも剥ｌ
！ｉ１１等を起すことなく容易に加工できる。
接合性は良くメタル状態で容易に精密成形することがで
き、かつその摺動面２２に油溝加工を施づ揚台にも剥ｌ
！ｉ１１等を起すことなく容易に加工できる。
更に、軸受部材２１を仕上げるまでの加工工程は、従来
の１程と略同−であり、加」−コスｌ〜の上昇を可及的
に抑えることができる。
の１程と略同−であり、加」−コスｌ〜の上昇を可及的
に抑えることができる。
使方、第７図に示すロータリ圧縮Ｒ１においでは、従来
シリンダ（フレーム）７は、砂型等を用いて鋳造加工で
部品全体を略均−な組織に形成していたので次のような
欠点を有していた。
シリンダ（フレーム）７は、砂型等を用いて鋳造加工で
部品全体を略均−な組織に形成していたので次のような
欠点を有していた。
（１） 均一組織で形成されるシリンダ７を、Ａ−ル
フエライ１〜化すると切削性、加工性が向上するが、耐
摩耗性が低下する。
フエライ１〜化すると切削性、加工性が向上するが、耐
摩耗性が低下する。
（２） 逆に、耐摩耗性を向上させるためにシリンタ
フをパーライト化あるいはトルースタイ１〜化すると、
切削性が低下し、後加工が困難になる。
フをパーライト化あるいはトルースタイ１〜化すると、
切削性が低下し、後加工が困難になる。
そこで、第５図に示づように、シリンダ７を成形するに
あたっては、これを高精度が得られる金型鋳造で成形づ
ると共に、その鋳造に際しでは、シリンダ７内を高圧子
側と低圧室側とに仕切るためのブレードを摺動自在に収
納するためにこのシリンダ７に形成するブレード溝部２
８を、他の部分とは胃なった温度管理のもとで形成して
、その摺動面２９をパーライト化（α固溶体−Ｆ８３Ｃ
共析）、あるいはトルースタイト化（α鋳鉄に微細なセ
メタイトを分散組織する。）し、他の非摺動面はフエラ
イ１〜地のまま残在させるようにする。
あたっては、これを高精度が得られる金型鋳造で成形づ
ると共に、その鋳造に際しでは、シリンダ７内を高圧子
側と低圧室側とに仕切るためのブレードを摺動自在に収
納するためにこのシリンダ７に形成するブレード溝部２
８を、他の部分とは胃なった温度管理のもとで形成して
、その摺動面２９をパーライト化（α固溶体−Ｆ８３Ｃ
共析）、あるいはトルースタイト化（α鋳鉄に微細なセ
メタイトを分散組織する。）し、他の非摺動面はフエラ
イ１〜地のまま残在させるようにする。
このようにして、ブレード溝部２８のみをバーライ１〜
化あるいは１〜ルースクイド化して硬質化（パーライト
硬度１−ＩＢ ＝ １２５〜１５０、ト／Ｌ／ −ス
タイｌ−硬度ＨＢ ＝ ３５０〜４００）させ、他の部
分を軟質なフェライトのままとなずことにより、ブレー
ド溝部２８は耐摩耗性が向上し、ブレードの焼付を防止
できるようになる。そして、ブレード溝部２８の摺動面
２９以外は軟質なフ丁うイト地のままとなっているため
、ブレードとシリンダ７とのなじみ性が良くなってブレ
ード溝等のｌｌ！音は低減され、かつシリンダ７は切削
性・加工性が優れたものとなる。尚、第６図はフ１ライ
トとバーライｌ−との摩耗特性を比較するグラ、フ図で
ある。
化あるいは１〜ルースクイド化して硬質化（パーライト
硬度１−ＩＢ ＝ １２５〜１５０、ト／Ｌ／ −ス
タイｌ−硬度ＨＢ ＝ ３５０〜４００）させ、他の部
分を軟質なフェライトのままとなずことにより、ブレー
ド溝部２８は耐摩耗性が向上し、ブレードの焼付を防止
できるようになる。そして、ブレード溝部２８の摺動面
２９以外は軟質なフ丁うイト地のままとなっているため
、ブレードとシリンダ７とのなじみ性が良くなってブレ
ード溝等のｌｌ！音は低減され、かつシリンダ７は切削
性・加工性が優れたものとなる。尚、第６図はフ１ライ
トとバーライｌ−との摩耗特性を比較するグラ、フ図で
ある。
尚、本実施例ではロータリ圧縮機の主軸受６ａと１ｉｙ
ｊ軸受６１）とに本発明の軸受部材２１を適用づる揚台
を説明したが、レシプロ型圧縮機又はスクロール型圧縮
機等の軸受部材にｔ）適用可能なことは勿論である。
ｊ軸受６１）とに本発明の軸受部材２１を適用づる揚台
を説明したが、レシプロ型圧縮機又はスクロール型圧縮
機等の軸受部材にｔ）適用可能なことは勿論である。
［発明の効果１
以上用するに、本発明の軸支部材は、回転軸との摺動面
を形成する軸承部のみを、耐摩耗性の高いｌｉｌ！７’
ｔなＦ（！ −Ｃ−Ｃ１ｌ系あるいはＦＣ−Ｎｉ−Ｃｒ
系の焼結金属で形成し、その軸承部を保持するための他
の部分の母体部を軟？！ｔな純鉄焼結金属で成形して、
同種の焼結金属材料で・複合成形づるので次のような浸
れた効果を発揮する。
を形成する軸承部のみを、耐摩耗性の高いｌｉｌ！７’
ｔなＦ（！ −Ｃ−Ｃ１ｌ系あるいはＦＣ−Ｎｉ−Ｃｒ
系の焼結金属で形成し、その軸承部を保持するための他
の部分の母体部を軟？！ｔな純鉄焼結金属で成形して、
同種の焼結金属材料で・複合成形づるので次のような浸
れた効果を発揮する。
（１） 軸承部と母体部とが同秒金属のため接合性に
富み、メタル状態で容易に精密形成でさ、がっ摺動面へ
の油溝加工に際してし剥離等を起こ一ケことがない。
富み、メタル状態で容易に精密形成でさ、がっ摺動面へ
の油溝加工に際してし剥離等を起こ一ケことがない。
（２） 軸承部だけに高価な耐摩耗性月１１を使用リ
−るので、原材料費の高騰を可及的に抑えることができ
、かつ加工工程は従来と略同じなので製造コス１への上
昇を可及的に低く抑えることがでさる。
−るので、原材料費の高騰を可及的に抑えることができ
、かつ加工工程は従来と略同じなので製造コス１への上
昇を可及的に低く抑えることがでさる。
（３） 軸承部の１ト１紡而が硬ＴＩの高強度金属で
成形され、その軸承部を保持する母体部が軟質な金属で
成形されるので、ＩＢ動動面耐摩耗性が向上し、かつ回
転軸のなじみ性も確保されて耐衝撃性も低下することが
ない。
成形され、その軸承部を保持する母体部が軟質な金属で
成形されるので、ＩＢ動動面耐摩耗性が向上し、かつ回
転軸のなじみ性も確保されて耐衝撃性も低下することが
ない。
第１図は本発明に係る軸受部材をロークリ圧縮機の主軸
受に採用した場合の好適一実施例を承り平面図、第２図
は第１図の側断面図、第３図は本発明の軸受部材をロー
クリ圧縮機の副軸受に採用した例を示す１１１１１断面
図、第４図は軸承部と母体部との接合８１を形状の変形
例を示す平面図、第５図はシリンダの成形加工例を示す
平面図、第６図はフＴライ１へとバーライ１−との摩耗
特性を比較するグラフ図、第７図はロータリ圧縮機のｊ
Ｍ略構成を示す側断面図、第８図と第９図は従来の軸受
部材を示す側断面である。 図中、１はロータリ圧縮機、５は回転軸、２１は軸受部
材、２２は１と動面、２３は軸承部、２４は母体部であ
る。 ｒ−ｚ、；５ 第３図 第４図 第５図 ８午 間 第６図 第７図
受に採用した場合の好適一実施例を承り平面図、第２図
は第１図の側断面図、第３図は本発明の軸受部材をロー
クリ圧縮機の副軸受に採用した例を示す１１１１１断面
図、第４図は軸承部と母体部との接合８１を形状の変形
例を示す平面図、第５図はシリンダの成形加工例を示す
平面図、第６図はフＴライ１へとバーライ１−との摩耗
特性を比較するグラフ図、第７図はロータリ圧縮機のｊ
Ｍ略構成を示す側断面図、第８図と第９図は従来の軸受
部材を示す側断面である。 図中、１はロータリ圧縮機、５は回転軸、２１は軸受部
材、２２は１と動面、２３は軸承部、２４は母体部であ
る。 ｒ−ｚ、；５ 第３図 第４図 第５図 ８午 間 第６図 第７図
Claims (1)
- 圧縮機の回転軸を軸支する軸受部材において、上記回転
軸との摺動面を形成する軸承部を、Ｆｅ−Ｃ−Ｃｕ系焼
結金属あるいはＦｅ−Ｎｉ−Ｃｒ系焼結金属で形成し、
その軸承部を保持するための母体部を純鉄焼結金属で形
成したことを特徴とする圧縮機の軸受部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16753185A JPS6230851A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 圧縮機の軸受部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16753185A JPS6230851A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 圧縮機の軸受部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230851A true JPS6230851A (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=15851421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16753185A Pending JPS6230851A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 圧縮機の軸受部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230851A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1158171A1 (en) * | 1994-04-28 | 2001-11-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Compressor |
| WO2014065279A1 (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 千住金属工業株式会社 | 摺動部材及び摺動部材の製造方法 |
| US10309457B2 (en) | 2012-03-27 | 2019-06-04 | Senju Metal Industry Co., Ltd. | Sliding member |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16753185A patent/JPS6230851A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1158171A1 (en) * | 1994-04-28 | 2001-11-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Compressor |
| US10309457B2 (en) | 2012-03-27 | 2019-06-04 | Senju Metal Industry Co., Ltd. | Sliding member |
| WO2014065279A1 (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-01 | 千住金属工業株式会社 | 摺動部材及び摺動部材の製造方法 |
| US9956613B2 (en) | 2012-10-25 | 2018-05-01 | Senju Metal Industry Co., Ltd. | Sliding member and production method for same |
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