JPS62298274A - 原稿回転式複写装置 - Google Patents

原稿回転式複写装置

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JPS62298274A
JPS62298274A JP14213586A JP14213586A JPS62298274A JP S62298274 A JPS62298274 A JP S62298274A JP 14213586 A JP14213586 A JP 14213586A JP 14213586 A JP14213586 A JP 14213586A JP S62298274 A JPS62298274 A JP S62298274A
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JP
Japan
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rotation
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Pending
Application number
JP14213586A
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English (en)
Inventor
Yasuo Araki
康雄 荒木
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 く技術分野〉 この発明は、シート状原稿を原稿シリンダの周面に巻着
し、この原稿シリンダを光学系装置に対向する位置にお
いて回転させ、光学系装置によって原稿の画像を走査す
るようにした原稿回転式複写装置に関する。
〈発明の概要〉 この発明に係る原稿回転式複写装置は要約すれば、原稿
の原稿給送方向の長さを検出する原稿長さ検出手段と、
一度の複写プロセス中に原稿シリンダ周面の回転距離が
原稿長さ検出手段の検出値を上回るように原稿シリンダ
の回転数を制御する原稿シリンダ回転制御手段とを設け
ることにより、原稿の原稿給送方向の長さが原稿シリン
ダの外周の長さを上回る原稿についても画像の読み取り
を可能にし、原稿サイズに拘らず複写作業を実行できる
ようにしたものである。
〈従来技術とその欠点〉 原稿回転式複写装置は、周面に原稿を巻着する原稿シリ
ンダを備え、原稿を巻着した原稿シリンダを光学系装置
に対向する位置において回転し、光学系装置により原稿
の画像を走査する。このとき、原稿の全面を原稿シリン
ダ周面に巻着した状態で一度の複写プロセスにおいて原
稿シリンダを一回転するため、複写可能な原稿の最大サ
イズは、原稿シリンダの直径により決定される。ところ
が、原稿シリンダの直径を大きくすると複写装置全体の
形状が大きくなるとともに、原稿シリンダの回転に大き
な駆動力を必要とし、コストの上昇をまねく。
このため、従来の原稿回転式複写装置では原稿シリンダ
の直径をあまり大きくとることができず、原稿シリンダ
の直径によって決定される複写可能な最大の原稿サイズ
よりも大きな原稿を原稿シリンダに巻着すると、原稿の
後端部が原稿の先端部の上に位置し、原稿をシリンダか
ら取りはずすことができず、また全面の画像を読みとる
ことができない。このように従来の原稿回転式複写装置
では複写可能な原稿のサイズは原稿シリンダの直径によ
り決定されるその外周面の長さ以下でなければならず、
サイズの大きな原稿について複写できない欠点があった
〈発明の目的〉 この発明の目的は上記従来の欠点に鑑み、原稿の原稿給
送方向の長さに応じて複写プロセスにおける原稿シリン
ダの回転数を変更することにより、複写プロセス中にお
ける光学系装置に対する原稿シリンダ周面の回転距離を
変化させ、原稿給送方向の長さが原稿シリンダの周面の
長さ以上の原稿についても装置の大型化やコストアンプ
を招くことなく全面にわたって画像を読み取ることがで
きる原稿回転式複写装置を提供することにある。
〈発明の構成および効果〉 この発明の原稿回転式複写装置は、固定された光学系装
置に対向する位置に、原稿トレイから給送された原稿を
周面に巻着する原稿シリンダを回転可能に備え、原稿の
画像を光学系装置に走査させる原稿回転式複写機におい
て、 原稿トレイに載置された原稿の原稿給送方向の長さを検
出する原稿長さ検出手段と、 光学系装置に対する原稿シリンダ周面の回転距離が、前
記原稿長さ検出手段の検出値を上回る回数だけ原稿シリ
ンダが回転する間を一度の複写プロセスとする原稿シリ
ンダ回転制御手段と、を設けたことを特徴とする。
以上の構成により、原稿長さ検出手段により、原稿トレ
イに載置された原稿の原稿給送方向の長さが検出される
一度の複写プロセスにおいて原稿シリンダ回転制御手段
により、原稿長さ検出手段が検出した原稿の原稿給送方
向の長さを周面の回転距離が上回るように原稿シリンダ
が回転する。
以上のようにしてこの発明によれば、複写する原稿の原
稿給送方向の長さを原稿長さ検出手段により検出し、こ
の検出結果に応じて原稿シリンダの回転数を変更できる
。原稿シリンダの回転数が変化すると、その周面の光学
系装置に対する回転距離が変化するとともに、その周面
に巻着される原稿の原稿給送方向の長さも変化する。従
って、原稿給送方向の長さが長い原稿については原稿シ
リンダの回転数を増加することにより画像の全面につい
て光学系装置による走査を行うことができ、複写可能な
原稿のサイズが原稿シリンダの直径によって規定されな
い。このため、大きなサイズの原稿を複写可能にするた
めにも、原稿シリンダを大型化する必要がなり、装置の
大型化およびコストアンプを生じることがない。
〈実施例〉 第1図は、この発明の実施例である原稿回転式複写装置
の要部を示す正面断面の略図である。
光学系装置16の上側には透明硬質ガラス板により構成
された露光プラテン2が設けられている。
この露光プラテン2の上方に、原稿シリンダ1が回転可
能に備えられている。この原稿シリンダ1と露光プラテ
ン2との間に一端を挿入するようにして原稿トレイ7が
装着されている。原稿トレイ7の原稿シリンダ1側には
原稿給送ベル1−5aおよび原稿給送ローラ6bが設け
られている。原稿トレイ7には原稿長さ検知センサ8が
備えられている。この原稿長さ検知センサ8と原稿チャ
ージャ3との距離は、原稿シリンダ10円周より若干短
くされている。
また、原稿トレイ7の端部と露光プラテン2との間には
、原稿チャージャ3が原稿シリンダ1の周面に対向する
ように設けられている。さらに、原稿シリンダ1は図外
のシリンダモータにより駆動力を伝達され、矢印A方向
に回転する1この原稿シリンダ1には同軸上にスリット
板10が固定されており、その外周部に設けられたフォ
トセンサ11.12によりスリット10aを検出し、原
稿シリンダ1の動作状態を知る。
原稿シリンダ1の近傍には露光プラテン2から回転方向
に原稿ガイド13が備えられている。この原稿ガイド1
3により露光プラテン2から原稿トレイ7の上方に原稿
搬送路13aが構成されている。原稿ガイド13の原稿
トレイ7側端部には原稿排紙ローラ4が備えられている
。原稿排紙ローラ4の近傍には排紙ガイド14が揺動可
能に設けられている。この排紙ガイド14が実線で示す
状態に位置する場合、排出された原稿の先端が給送ロー
ラ6bに導かれる。これによって原稿は原稿トレイ7に
載置された状態のまま排出される。
図外のソレノイドがオンされると排紙ガイド14は矢印
B方向に揺動し、同図中2点fAyAで示す状態に位置
する。このとき排紙される原稿の後端が給送ローラ6b
側に導かれ、原稿は原稿トレイ7に!!置された状態か
ら反転して排出される。
第2図は、上記原稿回転式複写装置の制御部のブロック
図である。
CPU21には、I10インターフェイス24から操作
パネル31に設けられた各キーのオンデータが入力され
る。操作パネル31には、設定枚数入カキ−32、原稿
枚数入カキ−33、モードキー34およびプリントスイ
ッチ35等が設けられており、これらのキー操作によっ
て複写データの入力およびモードの設定がなされる。ま
た、CPU21には、I10インターフェイス24から
原稿長さ検出センサ8およびフォトセンサ11゜12の
検出データが入力される。CPU21に入力された複写
データおよび検出データはRA M 23のそれぞれの
メモリエリアに記憶される。またROM22には入力さ
れたデータに基づいて各装置を動作するプログラムが記
憶されている。
CPU21はROM22に記憶したプログラムに従って
I10インターフェイス25からドライブアレイ27に
各装置の制御データを出力する。
ドライブアレイ27に接続された装置には例えば、シリ
ンダクラッチ41、シリンダブレーキ42、原稿チャー
ジャ3、原稿給送りラッチ44、原稿剥離ソレノイド4
5、シリンダモータ46および用紙給紙クラッチ47等
がある。シリンダクラッチ41はシリンダモータ46の
駆動力を原稿シリンダ1に選択的に伝達する。シリンダ
ブレーキ42は原稿シリンダ1の回転を停止する。原稿
チャージャ3は原稿シリンダ1に巻着される原稿にコロ
ナ放電を行い、原稿を原稿シリンダ1の周面に静電吸着
させる。原稿給送りラッチ44は給送ベルト6aおよび
給送ローラ6bを選択的に駆動し、原稿トレイ7に載置
された原稿を原稿シリンダ1方向に導(。原稿剥離ソレ
ノイド45は原稿剥離爪5を原稿シリンダ1の外周面に
選択的に接触させる。用紙給紙クラッチ47は図示しな
い給紙部に設けられた給紙手段を駆動し、複写プロセス
部に用紙を一枚ずつ導く。
第3図は、上記原稿回転式複写装置の動作を示すフロー
チャートである。
14mがオンされるとRAM23のメモリエリアがクリ
アされるとともに、ウオーミングアツプが開始される(
nl、n2)。ウオーミングアツプが完了すると複写デ
ータの入力が可能となる。オペレータは操作パネル31
に設けられた設定枚数入力キー32等のキーを操作する
ことにより複写データおよびモードを設定入力する。ま
たこのとき原稿長さ検知センサ8の検出データが入力さ
れる(n3.n4)。入力された各データはRAM23
内のメモリエリアに記憶される。
この状態でプリントスイッチ35が操作されると(n5
)、原稿長さ検出センサの検出データがチェックされ、
原稿長さ検出センサ8がオフ状態である場合りこは原稿
シリンダ1を一回転させる複写プロセスを行い、原稿長
さ検出センサ8がオンしている場合には原稿シリンダ1
を二回転する複写プロセスを行う (n6〜n8)。こ
のn6〜n8がこの発明の原稿シリンダ回転制御手段に
相当する。
上記の一回転複写プロセスを第4図に詳細に示す。まず
n21.n22でシリンダモータ(CM)46およびシ
リンダクラッチ(CC)41をオンし、原稿シリンダ1
を回転する。n23でフォトセンサ11がオンするとn
24に進み、シリンダブレーキ(CB)42をオンし、
原稿シリンダ1の回転を停止する。次いでn25で原稿
給送りラッチ(DFC)44をオンし給送ベルト6aお
よび給送ローラ6bを駆動して原稿の給送を開始する。
給送された原稿の先端部が原稿センサ15に到達し、こ
の原稿センサ15がオンするとn27゜n28で原稿チ
ャージャ(DC)3およびシリンダクラッチ(CC)4
1をオンする。これによって給送された原稿は原稿シリ
ンダ1の表面に吸着する。この状態で原稿シリンダ1の
回転が連続され、原稿の画像が光学系装置16により走
査される。
原稿シリンダ1の回転がm続され、n29でフォトセン
サ10にオンするとn30に進み、原稿剥離ソレノイド
(DSS)45をオンする。これによって原稿剥離爪5
が原稿シリンダ1の周面に接触する。従って原稿剥離爪
5に達した原稿は原稿シリンダ1の周面から剥離され、
原稿ガイド13により排紙ローラ4方向に導かれる。
この後n31でフォトセンサ11がオンするとn32に
進み、シリンダブレーキ(CB)42をオンして複写プ
ロセスを終了する。
また、二回転複写プロセスの詳細を第5図のフローチャ
ートにより説明する。第5図においてn41〜n50は
第4図に示すn21〜n30に等しい。n50で原稿剥
離ソレノイド(DSS)45をオンした後n51〜n5
3でフォトセンサ11、フォトセンサ12およびフォト
センサ11が順にオンするのを待機する。即ち、n48
でシリンダクラッチ(CC)41をオンし原稿シリンダ
1の回転開始後二回転するのをチェックする。n53で
フォトセンサ11をオンするとn54に進み、シリンダ
ブレーキ(CB)42をオンし複写プロセスを終了する
第3図に示すn7またはn8で以上の一回転複写プロセ
スまたは二回転複写プロセスを終了すると、原稿トレイ
7に複写していない原稿があるか否かの判別を行う。原
稿がある場合には複写していない原稿がなくなるまで複
写プロセスを行う(n 9−n 6−n 7.  n 
8)。
第6図囚および(B)は、上記原稿回転式複写装置を構
成する各装置のタイミングチャートである。
一回転複写プロセス時には第6図囚に示すように、原稿
給送りラッチ(DFC)44がオンした後フォトセンサ
12およびフォトセンサ11がそれぞれ一度ずつオンす
る間即ち、原稿シリンダ1が一回転する間に複写プロセ
スが実行される。また、二回転複写プロセス時には同図
(Blに示すように、原稿給送りラッチ(DFC)44
がオンした後フォトセンサ12およびフォトセンサ11
がそれぞれ二回ずつオンする間即ち、原稿シリンダlが
二回転する間において複写プロセスが行われる。以上の
ように、原稿トレイ7上に設けられた原稿長さ検出セン
サ8によって原稿の長さをチェックし、複写する原稿の
長さが原稿シリンダ1の円周を上回る場合には原稿シリ
ンダ1が二回転する間複写プロセスを継続し、原稿の全
面について画像の読み取りを行うことができる。
なお、本実施例では原稿シリンダの回転数を一または二
回としたが、原稿シリンダの円周の二倍以上の長さを有
する原稿について複写作業を行う場合には、原稿シリン
ダが三回転以上する間に一回の複写プロセスを連続して
行うようにすることもできる。このようにすれば、原稿
シリンダの直径を小さくとることができ、複写装置を小
型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である原稿回転式複写装置の
構成を示す正面断面の略図、第2図は同原稿回転式複写
装置の制御部のブロック図、第3図〜第5図は同原稿回
転式複写装置の動作を示すフローチャート、第6図(A
t、 (Blは同原稿回転式複写装置を構成する各装置
のタイミングチャートである。 1−原稿シリンダ、 7−原稿トレイ、 8−原稿長さ検出センサ、 16−光学系装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定された光学系装置に対向する位置に、原稿ト
    レイから給送された原稿を周面に巻着する原稿シリンダ
    を回転可能に備え、原稿の画像を光学系装置に走査させ
    る原稿回転式複写装置において、 原稿トレイに載置された原稿の原稿給送方向の長さを検
    出する原稿長さ検出手段と、 光学系装置に対する原稿シリンダ周面の回転距離が、前
    記原稿長さ検出手段の検出値を上回る回数だけ原稿シリ
    ンダが回転する間を一度の複写プロセスとする原稿シリ
    ンダ回転制御手段と、を設けてなる原稿回転式複写装置
JP14213586A 1986-06-17 1986-06-17 原稿回転式複写装置 Pending JPS62298274A (ja)

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JP14213586A JPS62298274A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 原稿回転式複写装置

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JPS62298274A true JPS62298274A (ja) 1987-12-25

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