JPS62292526A - 車両のデイフアレンシヤル支持構造 - Google Patents
車両のデイフアレンシヤル支持構造Info
- Publication number
- JPS62292526A JPS62292526A JP13712786A JP13712786A JPS62292526A JP S62292526 A JPS62292526 A JP S62292526A JP 13712786 A JP13712786 A JP 13712786A JP 13712786 A JP13712786 A JP 13712786A JP S62292526 A JPS62292526 A JP S62292526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- differential case
- vehicle
- transmission
- front differential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野」
本発明は、車両のディファレンシャル支持構造、特にフ
ロントディファレンシャルケースの支持構造に関する。
ロントディファレンシャルケースの支持構造に関する。
「従来の技術」
４輪駆動車として、例えば実開昭５９−１０２４３２号
公報の車両においては、エンジンで発生した駆動力は、
変速機、トランスファ、及びフロント・リアプロペラシ
ャフトを介してフロント及びリアディファレンシャルケ
ースに伝達される。そして、４輪駆動車では、エンジン
の下方にフロントディファレンシャルケースが配置され
ており、エンジン及びフロントディファレンシャルケー
スは、ラバー等を介して車体フレームに固定されている
。
公報の車両においては、エンジンで発生した駆動力は、
変速機、トランスファ、及びフロント・リアプロペラシ
ャフトを介してフロント及びリアディファレンシャルケ
ースに伝達される。そして、４輪駆動車では、エンジン
の下方にフロントディファレンシャルケースが配置され
ており、エンジン及びフロントディファレンシャルケー
スは、ラバー等を介して車体フレームに固定されている
。
従って、両者が車体フレームに対して個々に揺動するの
で、両者間に隙間が必要となり、車高が高くなる。
で、両者間に隙間が必要となり、車高が高くなる。
車高を低くするためには、エンジンとフロントディファ
レンシャルケースとを結合して両者の間隔を狭める必要
がある。このようにエンジンとフロントディファレンシ
ャルケースとを結合する構造としては、エンジンに３個
の専用ブラケットを取り付け、該３個のブラケットをフ
ロントディファレンシャルケースに固定し、フロントデ
ィファレンシャルケースをエンジンに支持し、エンジン
をラバーを介して車体フレームに取り付けることが考え
られる。
レンシャルケースとを結合して両者の間隔を狭める必要
がある。このようにエンジンとフロントディファレンシ
ャルケースとを結合する構造としては、エンジンに３個
の専用ブラケットを取り付け、該３個のブラケットをフ
ロントディファレンシャルケースに固定し、フロントデ
ィファレンシャルケースをエンジンに支持し、エンジン
をラバーを介して車体フレームに取り付けることが考え
られる。
「発明が解決しようとする問題点」
上記の支持構造においては、３個の専用ブラケットを使
用するので、部品点数が多く、組付性が悪くなる。
用するので、部品点数が多く、組付性が悪くなる。
本発明の目的は、部品点数を減少させてコスト低下を図
り、組付性の向上を図ることができる車両のディファレ
ンシャル支持構造を提供することにある。
り、組付性の向上を図ることができる車両のディファレ
ンシャル支持構造を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、車体前後方向に配設されたエンジンの後部に
ミッションが連結され、該ミッションからの出力をトラ
ンスファー装置及びフロント、リアディファレンシャル
を介して各車輪に伝達する４輪駆動車において、上記フ
ロントディファレンシャルのケースは、その前部がエン
ジン側部に支持されるとともに、その後部がエンジンと
トランスミッションとを結合するカセットに支持されて
いることを特徴とする。
ミッションが連結され、該ミッションからの出力をトラ
ンスファー装置及びフロント、リアディファレンシャル
を介して各車輪に伝達する４輪駆動車において、上記フ
ロントディファレンシャルのケースは、その前部がエン
ジン側部に支持されるとともに、その後部がエンジンと
トランスミッションとを結合するカセットに支持されて
いることを特徴とする。
「作 用」
本発明においては、フロントディファレンシャルケース
の後部は、エンジンとトランスミッションとを結合する
カセットに支持されているので、フロントディファレン
シャルケースの後部ヲ支持するための専用ブラケットを
廃止することができる。また、カセットは強度が高いの
で、フロントディファレンシャルケースの後部の固定が
確実になされる。
の後部は、エンジンとトランスミッションとを結合する
カセットに支持されているので、フロントディファレン
シャルケースの後部ヲ支持するための専用ブラケットを
廃止することができる。また、カセットは強度が高いの
で、フロントディファレンシャルケースの後部の固定が
確実になされる。
「実施例」
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第１．２．３図には、それぞれ、本発明の実施例による
車両のディファレンシャル支持構造の平面図、側面図、
正面図が示されている。
車両のディファレンシャル支持構造の平面図、側面図、
正面図が示されている。
車体前後方向に配設されたエンジン１０の一方の側部は
、エンジンマウント用ブラケット１及びエンジンマウン
ト用ラバー２を介して、フレーム３に設けられたサブフ
レーム４に取り付けられており、また、エンジン１０の
他方の側部も同様にエンジンマウント用ブラケット及び
エンジンマウント用ラバー６を介して取り付けられてい
る。エンジン１０の後部１０ａは、トランスミッション
１２に、カセット１４を介して、ミッション固定用ポル
）１４ａＳ １４ａ及びエンジン固定用ボルト１４ｂ、
１４ｂにより、結合されており、また、エンジン１０の
後Ｂ１０ａに設けられた連結用ブラケット１３は、ミッ
ション固定用ボルト１３ａ１１３ａにより、トランスミ
ッション１２に固定されている。そして、トランスミッ
ション１２からの出力は、トランスファー装置（図示せ
ず）に伝達され、該トランスファー装置から、前輪用プ
ロペラシャフト１５を介してフロントディファレンシャ
ルケース２０に伝達され、また、同様にして、後輪用プ
ロペラシャフト（図示せず）からリアディファレンシャ
ルケース（図示せず）に伝達される。前記フロントディ
ファレンシャルケース２０からの出力は、等速ジョイン
）？ａを介して一方の前輪に伝達され、また、同様にし
て、車軸管３０及び等速ジョイン）７ｂを介して他方の
前輪に伝達される。
、エンジンマウント用ブラケット１及びエンジンマウン
ト用ラバー２を介して、フレーム３に設けられたサブフ
レーム４に取り付けられており、また、エンジン１０の
他方の側部も同様にエンジンマウント用ブラケット及び
エンジンマウント用ラバー６を介して取り付けられてい
る。エンジン１０の後部１０ａは、トランスミッション
１２に、カセット１４を介して、ミッション固定用ポル
）１４ａＳ １４ａ及びエンジン固定用ボルト１４ｂ、
１４ｂにより、結合されており、また、エンジン１０の
後Ｂ１０ａに設けられた連結用ブラケット１３は、ミッ
ション固定用ボルト１３ａ１１３ａにより、トランスミ
ッション１２に固定されている。そして、トランスミッ
ション１２からの出力は、トランスファー装置（図示せ
ず）に伝達され、該トランスファー装置から、前輪用プ
ロペラシャフト１５を介してフロントディファレンシャ
ルケース２０に伝達され、また、同様にして、後輪用プ
ロペラシャフト（図示せず）からリアディファレンシャ
ルケース（図示せず）に伝達される。前記フロントディ
ファレンシャルケース２０からの出力は、等速ジョイン
）？ａを介して一方の前輪に伝達され、また、同様にし
て、車軸管３０及び等速ジョイン）７ｂを介して他方の
前輪に伝達される。
なお、第１図において、符号８ａ、８ｂは、フレーム３
に設けられたロアアームであり、符号９は、ステアリン
グシャフトである。
に設けられたロアアームであり、符号９は、ステアリン
グシャフトである。
エンジンｌＯの両側部には、ブラケット１６．１８が固
定されている。エンジン１０の下方には、前述シたフロ
ントディファレンシャルケース２０が配置されており、
該フロントディファレンシャルケース２０は、その前部
がボルト２２．２４により前記ブラケッ）１６に固定さ
れ、その後部がボルト２６．２８により前記カセット１
４に固定されている。また、フロントディファレンシャ
ルケース２０から車幅方向に前述した車軸管３０が延び
ており、該車軸管３０に形成された支持部３２は、ボル
ト３４．３６により前記ブラケット１８に固定されてい
る。
定されている。エンジン１０の下方には、前述シたフロ
ントディファレンシャルケース２０が配置されており、
該フロントディファレンシャルケース２０は、その前部
がボルト２２．２４により前記ブラケッ）１６に固定さ
れ、その後部がボルト２６．２８により前記カセット１
４に固定されている。また、フロントディファレンシャ
ルケース２０から車幅方向に前述した車軸管３０が延び
ており、該車軸管３０に形成された支持部３２は、ボル
ト３４．３６により前記ブラケット１８に固定されてい
る。
以上のように、フロントディファレンシャルケース２０
は、その前部がブラケット１６を介してエンジン１０に
支持され、その後部がカセット１４に支持されており、
車軸管３０は、支持部３２、ブラケット１８を介してエ
ンジンＩＯに支持されている。
は、その前部がブラケット１６を介してエンジン１０に
支持され、その後部がカセット１４に支持されており、
車軸管３０は、支持部３２、ブラケット１８を介してエ
ンジンＩＯに支持されている。
「発明の効果」□
以上説明したように、本発明によれば、フロントディフ
ァレンシャルケースの後部は、エンジンとトランスミッ
ションとを結合するカセットに支持されているので、フ
ロントディファレンシャルケースの後部を支持するため
の専用ブラケットを廃止することができる。従って、部
品点数を減少させてコスト低下を図り、組付性の向上を
図ることができる。また、カセットは強度が高いので、
フロントディファレンシャルケースの後部の固定が確実
になされる。
ァレンシャルケースの後部は、エンジンとトランスミッ
ションとを結合するカセットに支持されているので、フ
ロントディファレンシャルケースの後部を支持するため
の専用ブラケットを廃止することができる。従って、部
品点数を減少させてコスト低下を図り、組付性の向上を
図ることができる。また、カセットは強度が高いので、
フロントディファレンシャルケースの後部の固定が確実
になされる。
第１．２．３図は、それぞれ、本発明の実施例による車
両のディファレンシャル支持構造の平面図、側面図、正
面図である。 １０・・・・・・エンジン、 １２・・・・・・トランスミッション、１４・・・・・
・カセット、 １６．１８・・・・・・ブラケット、 ２０・・・・・・フロントディファレンシャルケース、
３０・・・・・・車軸管。
両のディファレンシャル支持構造の平面図、側面図、正
面図である。 １０・・・・・・エンジン、 １２・・・・・・トランスミッション、１４・・・・・
・カセット、 １６．１８・・・・・・ブラケット、 ２０・・・・・・フロントディファレンシャルケース、
３０・・・・・・車軸管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体前後方向に配設されたエンジンの後部にミッション
が連結され、該ミッションからの出力をトランスファー
装置及びフロント、リァディファレンシャルを介して各
車輪に伝達する４輪駆動車において、 上記フロントディファレンシャルのケースは、その前部
がエンジン側部に支持されるとともに、その後部がエン
ジンとトランスミッションを結合するカセットに支持さ
れていることを特徴とする車両のディファレンシャル支
持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13712786A JPS62292526A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 車両のデイフアレンシヤル支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13712786A JPS62292526A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 車両のデイフアレンシヤル支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62292526A true JPS62292526A (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=15191451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13712786A Pending JPS62292526A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 車両のデイフアレンシヤル支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62292526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0199723U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | ||
| JPH01109430U (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-24 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP13712786A patent/JPS62292526A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0199723U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | ||
| JPH01109430U (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-24 |
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