JPS62289722A - 磁気エンコ−ダ用磁気抵抗センサ - Google Patents

磁気エンコ−ダ用磁気抵抗センサ

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JPS62289722A
JPS62289722A JP61134462A JP13446286A JPS62289722A JP S62289722 A JPS62289722 A JP S62289722A JP 61134462 A JP61134462 A JP 61134462A JP 13446286 A JP13446286 A JP 13446286A JP S62289722 A JPS62289722 A JP S62289722A
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JP
Japan
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detection
sine wave
magneto
wave detection
recording medium
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Pending
Application number
JP61134462A
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English (en)
Inventor
Kenzaburo Iijima
健三郎 飯島
Kiyoya Nishimura
西村 清矢
Yoshinori Hayashi
好典 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば磁気ロータリーエンコーダ等に適用
され、磁気記録媒体に記録された磁気情報を、固有抵抗
が磁界の強さに応じて変化する磁気抵抗素子を用いて検
出することにより、磁気記録媒体の相対的変位を検出す
る磁気エンコーダ用磁気低抗センザに関する。
「従来の技術」 周知のように、磁気ロータリーエンコーダは、シャフト
に固定されf二円盤状の磁気記録媒体と、この磁気記録
媒体と所定のギャップを隔てて対向配置された磁気抵抗
でンサとから構成されているが、これらは、従来、一般
に第3図(イ)〜(ニ)に示すように構成されている。
これらの図において、lは磁気記録媒体、2は磁気抵抗
センサでうる。この磁気記録媒体1には、磁気抵抗セン
サ2と対向する円軌道に沿って波長λの正弦波を磁化記
録することにより、等間隔の磁化ピッチI a、 I 
a、・からなる磁気情報(着磁パターン)か記録されて
いる。一方、磁気抵抗センサ2は、ガラス基板3と、こ
のガラス基板3上に蒸看された磁気抵抗素子・1とから
構成されている。
この磁気抵抗素子1:よ、磁界中に置かれた場合、その
磁界の強さに応じて固有抵抗か変化する現象、いわゆる
磁気抵抗効果が生じる素子材料によって構成されており
、この磁気抵抗効果を利用して、磁気記録媒体lが図に
示す矢印M方向に相対変位した場合に、磁気記録媒体1
上に記録された着磁パターンが読み取られ、これにより
、磁気記録媒体lと共に回転するンヤフトの回転量が検
出されるようになっている。
この場合、磁気抵抗素子4は、磁気記録媒体lの変位方
向Mと直交する方向に延びる検出部81〜Sl’lと、
これら各検出部5l−81,の間を各々接続し、変位方
向Mと平行に延びる接続部01〜CI8とから構成され
、櫛形状に形成されている。
ここで、各検出部81〜S +8の相対的位置関係につ
いて述べると、検出部S、〜S4は各々λずつ離間し、
検出部S、は検出部S4とλ/2離間し、検出部S、〜
S6は各々λずつ離間し、検出部S、は検出部S8と5
/4λ離間し、検出部S9〜Satは各々λずつ離間し
、検出部λ、3は検出部λ1.とλ/2離間し、検出部
813〜S Il+は各々λずつ離間している。また、
検出部S1の端部は端子T1に、接続部C4は端子T、
に、接続部C8およびC8は端子T3に、接続部C+3
は端子T4に、検出部518の端部は端子T、に各々接
続されている。
そして、端子T3を接地して、端子′r1とT、に+V
ccを印加すると、磁気記録媒体lの変位に伴って、端
子1゛、から正弦波の検出信号S ino U Tが出
力されると共に、端子T4から余弦波の検出信号Co5
0UTが出力される。すなわち、検出部S、〜S8と接
続部C1〜C8かろなる正弦波検出用磁気抵抗素子Aに
よって検出される検出信号S in。
UTは、検出部S、〜S16と接続部C8〜C16から
なる余弦波検出用磁気抵抗素子Bによって検出される検
出信号Co50UTと、位相かえ/4(90°)ずれて
いることになる。これにより、これらの検出信号S i
no U TとCo50UTに基ついて、磁気記録媒体
lの変位方向および変位量が求められろ。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上述した磁気抵抗センサ2の正弦波検出用磁
気抵抗素子への中心と余弦波検出用磁気抵抗素子Bの中
心間の距離は、約1 mm(約8λ分)前後に設定され
ている。この中心間の距離は微少ではあるが、このよう
な微少距離であっても、磁気記録媒体1側に物理的な歪
が発生している確率は高く、これが、高精度の検出信号
S ino U TおよびCo50UTを得ることがで
きない原因となっていた。
例えば、第・1図(イ)に示すように、磁気記録媒体l
に歪が生じている状態においては、同図(ロ)および(
ハ)に示すように、検出信号S inOLI Tおよび
Co50UTの間に、逆相のうねりU、およびU、が発
生し、雨検出信号S ipo lj TおよびCo50
UT間にレベルギャップが生じてしまう。そして、これ
らの検出信号5inOUTおよびCo50UTを、デン
タル処理するために、波形整形回路によ;フ所定のしき
い値より高いか否かによって“■じレベルと“L”レベ
ルの2短信号に変換した場合、こnら2短信号のパルス
幅に広狭が生じ、この結果、検出誤差が生じてしまう。
この発明は上述した事情に濫みてなされたらのて、磁ス
記り媒体に微少な物理的歪が生している場合においても
、正弦波検出用磁気抵抗素子と奈弦波検出用磁気)氏抗
素子から各々出力される各検出信号のうねりを同相化す
ることができ、これにより検出誤差を低減することがで
きろ磁気エンコーダ用磁気抵抗センサを堤供することを
目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、所定の軌直に沿って正弦波の磁気情報が記
録されfコ磁気記録媒体上から、前記磁気情報を、固宵
抵抗が磁界の強さに応じて変化する磁気抵抗素子を用い
て検出する磁気エンコーダ用磁気抵抗センサにおいて、
面記磁気記録媒体の変位に伴って、正弦波の検出信号を
出力する正弦波検出用磁気抵抗素子と、余弦波の検出信
号を出力する余弦波検出用磁気抵抗素子とを、絶縁層を
介して重畳的に配置しfこことを特徴としている。
「作用」 正弦波検出用磁気抵抗素子と余弦波検出用磁気抵抗素子
が、絶縁属を介して重畳的に配置されているので、磁気
記り媒体7)軌道の同一部分から正弦波の磁気情報が検
出され、これにより、磁気記録媒体に微少な物理的歪か
生じている場合においても、正弦波検出用磁気抵抗素子
と余弦波検出用磁気抵抗素子から各々出力される雨検出
信号のうねりが同相化され、これにより検出誤差が低減
される。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
第1図(イ)〜(ハ)はこの発明の一実施例の構成を示
す図である。なお、第1図(イ)においては、磁気抵抗
素子4のパターン以外の部分の図示が省略されている。
これらの図において、IOは、例えばホウ酸ガラスから
なる絶縁性、平滑性の高い基板であり、この基板10上
には検出部S、〜S8と接続部01〜C8からなる正弦
波検出用磁気抵抗素子Aが蒸着されている。また、正弦
波検出用磁気抵抗素子Aが蒸着された基板IO上には、
厚さが数百人〜1000 人の非磁性の、例えばシリコ
ン酸化膜からなろ絶縁膜12が形成されており、この絶
縁膜12上には検出部S、〜S 18と接続部C3〜C
16からなる余弦波検出用磁気抵抗素子Bが蒸着されて
いる。さるに、この余弦波検出用磁気抵抗素子Bが蒸着
された絶縁膜12上には、例えばPSG膜(phosp
ho−silicate−glass;りんをドープし
タノリコン酸化膜)からなる保護膜14が形成されてい
る。上記正弦波検出用磁気抵抗素子Aおよび余弦波検出
用磁気抵抗素子Bからなる磁気抵抗素子4はN i−F
 eにッケルー鉄)、Ni−Coにソケルーコバルト)
などの強磁性材料、またはIn5b(アンチモン化イン
ジウム)などの半導体によって構成されている。
ここで、各検出部S、〜SlBの相対的位置関係につい
て述べると、検出部S、−S、は各々λずつ離間し、検
出部S5は検出部S4とλ/2離間し、検出部85〜S
8は各々λずつ離間して配置されている。また検出部s
ee〜S+3は各々λずつ離間し、検出部λ1.は検出
部λ13とλ/2離間し、検出部S1、〜S9は各々λ
ずつ離間して配置され′ごいる。
さらに、各検出部S、−S、は、各S 18〜S、に対
して各々λ/4ずつ離間して配置されている。
これにより、正弦波検出用磁気抵抗素子Aと余弦波検出
用磁気抵抗素子Bが、絶縁@12を介して絶縁された状
態で、磁気記録媒体l(第3図参照)に記録された正弦
波の波長λに対して位相が90°ずれるように、重畳的
に配置されている。
次に、上述しfこ一実施例による磁気抵抗センサを用い
て、第5図(イ)に示すような歪が生じている磁気記録
媒体lに記録され1こ正弦波の磁気情報を検出する場合
について説明する。
この場合、端子T3を接地して、端子T1とT。
に+Vccを印加すると、磁気記録媒体lの変位に伴っ
て、端子T2およびT4から第2図(イ)および(ロ)
に示すような検出信号5infuTおよびCo50UT
が各々出力される。すなわち、正弦波検出用磁気抵抗素
子Aと余弦波検出用磁気抵抗素子Bが、重11L的に配
置されているので、磁気記録媒体lの軌道の同一部分か
る正弦波の磁気情報が検出さλ−7、これによtつ、磁
気記録媒体1に微少な物Hog的歪が生じている場合に
おいてら、第2図(イ)および(ロ)に示すように、正
弦波検出用磁気抵抗素子Aと余弦波検出用磁気抵抗素子
Bから各々出力される検出信号S inOU TとCo
501JTのう(aすUlおよびU、が同ト「]化され
る。し1こがって、上述した一実施例の磁気抵抗センナ
を用いることにより、検出誤差を低減することができる
「発明の効用づ 以上説明したように、この発明によイーば、所定の軌道
に沿って正弦波・)磁気情報が記録された磁気記録媒体
上から、前記磁気情報を、回灯抵抗か磁界の強さに応C
て変化する磁気抵抗素子を用いて検出する磁気エンコー
ダ用磁気抵抗センザにtjいて、前記磁気記録媒体の変
位に伴って、正弦波の検出信号を出力する正弦波検出用
磁気抵抗素子と、余弦波の検出信号を出力する余弦波検
出用磁気抵抗素子とを、迎縁音を介して重畳的に配置し
f二ので、磁気記録媒体り快適の同一部分から前記正弦
波の磁気情報か61出され、これに3二・)、・ミ気二
己i清1どシλ1、(こ、″4少1よi4−里%、4)
歪が生)−ている場〉(こ、F6いても、正弦波検出用
磁気抵抗素子と余弦波検出用磁気抵抗素子から各々出力
される各検出信号のうねりを同相化することができ、こ
れにより検出誤差を低減することができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)はこの発明の一実施例の構成を示す概略平
面図、第1図(ロ)は同図(イ)のA−A線視断面図、
第1図(ハ)は同図(ロ)の部分拡大断面図、第2図(
イ)および(ロ)はこの発明の一実施例の動作を説明す
るための波形図、第3図(イ)〜(ニ)は従来の磁気ロ
ータリーエンコーダの磁気記録媒体lと磁気抵抗でンサ
2の構成を示す図、第・1図(イ)〜(ハ)は従来の磁
気抵抗センサ2を用いた場合の問題点を説明するための
図である。 A・・・・・正弦波検出用磁気抵抗素子、B・・・・・
余弦波検出用磁気抵抗素子、S、〜S +8・・・・・
検出部、C,−C,、・・・・・・接続部、T1〜T、
・・・・・・端子、1・・・・・・磁気記録媒体、4 
・・・・磁気抵抗素子、10・・・・・基板、12・・
・・・・絶縁膜(絶縁層)、14・・・・・・保護膜。 出願人  日本楽器製造株式会社 1゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の軌道に沿って正弦波の磁気情報が記録された磁気
    記録媒体上から、前記磁気情報を、固有抵抗が磁界の強
    さに応じて変化する磁気抵抗素子を用いて検出する磁気
    エンコーダ用磁気抵抗センサにおいて、前記磁気記録媒
    体の変位に伴って、正弦波の検出信号を出力する正弦波
    検出用磁気抵抗素子と、余弦波の検出信号を出力する余
    弦波検出用磁気抵抗素子とを、絶縁層を介して重畳的に
    配置したことを特徴とする磁気エンコーダ用磁気抵抗セ
    ンサ。
JP61134462A 1986-06-10 1986-06-10 磁気エンコ−ダ用磁気抵抗センサ Pending JPS62289722A (ja)

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JP61134462A JPS62289722A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 磁気エンコ−ダ用磁気抵抗センサ
KR1019870005799A KR920008235B1 (ko) 1986-06-10 1987-06-08 엔코더용 자기 저항 센서
GB8713364A GB2191589B (en) 1986-06-10 1987-06-08 Sensor
US07/059,941 US4806860A (en) 1986-06-10 1987-06-09 Overlapped magnetoresistive displacement detecting transducers having closely spaced longitudinal centers
DE19873719328 DE3719328A1 (de) 1986-06-10 1987-06-10 Magnetoresistiver sensor fuer einen kodierer

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59147213A (ja) * 1983-02-14 1984-08-23 Hitachi Ltd 磁気回転センサ
JPS59166812A (ja) * 1983-03-14 1984-09-20 Fanuc Ltd 電動機の一回転検出方式
JPS59179321A (ja) * 1983-03-30 1984-10-11 Nissan Motor Co Ltd 発泡性プラスチツク製品
JPS601514A (ja) * 1983-06-17 1985-01-07 Copal Co Ltd 変位量検出器

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