JPH0197826A - トルク検出装置 - Google Patents

トルク検出装置

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JPH0197826A
JPH0197826A JP25369487A JP25369487A JPH0197826A JP H0197826 A JPH0197826 A JP H0197826A JP 25369487 A JP25369487 A JP 25369487A JP 25369487 A JP25369487 A JP 25369487A JP H0197826 A JPH0197826 A JP H0197826A
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正 高橋
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昭一 川又
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トルク検出装置に係り、特に軸のねじれによ
って生ずる位置の相対ずれを検出するものに好適なトル
ク検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば三菱電機技報Vofl、58゜N
α7 1984の図1に記載のように、軸のねじれを軸
に取り付けた歯車A、Bの位相差として、電磁ピックア
ップで検出する構成となっていた。しかし、電磁ピック
アップの出力信号の大きさは、歯車の回転数に依存し、
低速になると出力信号は小さくなってしまうので高速回
転中でのトルク検出にのみ使用され、超低速あるいは停
止時におけるトルク検出については配慮されていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記、従来の技術は、超低速あるいは停止時におけるト
ルク検出については配慮されておらず。
モータ等の停止時におけるトルクの測定ができない問題
があった。
本発明の目的は、磁気抵抗効果素子を用いて磁気式ロー
タリイエンコーダの技術を利用し、停止時から高速域ま
で使用できる高精度で分解能の高いトルク検出装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、軸のねじれ検出を、表面に磁気信号を記録
した信号トラックを有する磁気ドラムとこれに対向配置
させた磁気抵抗効果素子から成る磁気センサで構成する
ことにより、達成される。
〔作用〕
磁気抵抗効果素子はパーマロイ等をガラス基板上に蒸着
して作られ、極性に無関係に磁界の強さによって抵抗値
が変化する。従って、全周にN。
Sの磁気信号が記録された、磁気ドラムに、前記、磁気
抵抗効果素子を対向させると、磁気ドラムのN、S信号
に応じた磁界が磁気抵抗効果素子に加えて、速度に無関
係に磁気ドラムの相対位置を磁気抵抗素子の抵抗変化と
して取り出すことができる。それにより、出力波形を正
弦波とすることで停止時のトルクでも、各々の正弦波の
大きさより角度を測定することにより検出できる。
〔実施例〕
本発明に係るトルク検出装置の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例であるトルク検出装置の軸承
構成図である。第2図は第1′図において一方の磁気ド
ラムと磁気センサの関係を示した軸承構成図である。第
3図は(A)、(B) 、第2図の一部展開図であり、
第4図、第5図はその動作波形説明図である。
第1図において、1は回転する軸であり、2゜2′は回
転ドラムである。磁気信号を記録した磁性体3,3′を
有する回転ドラム2,2′は軸1に間隔りだけで隔てて
固着されている。4は磁気抵抗効果素子(以下MR素子
と称す)Rで構成される磁気センサであり、各々回転ド
ラム2,2′に対向し、小さな間隙を介して配置される
。ここで、回転ドラム2,2′と磁気センサ4,4′の
動作について第2図を用いて説明する。
第2図では、動作説明上回転ドラム2と磁気センサ4を
取り出したものである。前述したように、回転ドラム2
の磁性体3にはN、Sの磁気信号が全周にわたって記録
されており、間隙aを介してMR素子R1,R2で構成
された磁気センサ4が対向配置されている。
第3図(A)および第3図(B)は、第2図に示した回
転ドラム2における磁性体3と磁気センサ4の配置関係
を示す拡大展開図である。第3図において、MR素子R
t* Rzは、記録波長(N極とS極の間隔)λに対し
てλ/2ずつ離して配置している。第4図にこの動作波
形を示した。第4図において、前記回転ドラム2の磁性
体3は、回転ドラム2の回転によって図示矢印のように
移動するものである。一方、周知のようにMR素子R1
,Rzは、磁気信号のN極、S極の磁束変化のいずれか
の信号が加わると抵抗値が低下する特性を有しているの
で、磁性体3が矢印のごとく移動すると、MR素子R1
,Rxの抵抗変化は、記録波長λに応じた抵抗変化が得
られ各々(R1,R2)はλ/2位相のずれた波形とな
る。ここで、前記MR素子RL、RZを第5図(イ)の
ように3端子に接続し、両端に電圧Vを加えると出力端
子FAIから得られる電圧は、第6図(A)に示すよう
な波形となり、磁性体3に記録した磁気信号に対応した
出力E^1が得られるものである。一方、同様゛に第1
図で示した回転ドラム2′と磁気センサ4′からも同様
の作用で第6図(B)に示した波形E^2が得られる。
ここで、第1図のトルク検出装置において、例えば軸1
の駆動側にモータを取り付け、負荷側に負荷を取り付け
ると軸1は、その負荷トルクに比例して角度θだけねじ
れる。これを式であられすと次のようになる。
ここで、θ:ねじれ角(rad ) 、 G :軸のせ
ん新係数(kg/cd) 、 L ニドラム間の距i!
!1(CIll)、D:軸径(1)である。せん新係数
Gは軸の材質で決まるもので、ドラム間の距離りと軸径
りが決まればねじれ角θに対するトルクTがわかる。従
つて、軸1のねじれ角θを検出することにより、トルク
測定が可能となる。軸1のねじれ角θの測定方法の一例
を第7図(A)および第7図(B)に示す。第7図(A
)において、軸1のねじれ0は、回転ドラム2と磁気セ
ンサ4で得られる出力FAIと回転ドラム2′と磁気セ
ンサ4′で得られる出力E^2の零クロスにおける位相
差θ2−θlを測定して行う、すなわち、第7図(A)
に示すように負荷トルクが小さい場合は、軸1のねじれ
量も小さいので出力E^1とEAIIの零クロスにおけ
る位相差O1は小さくなる。逆に、第7図(B)のよう
に負荷トルクが大きい場合は軸1のねじれ量も増加する
ので、零クロスにおける位相差θ2は大きくなる。従っ
て、この位相差θ1あるいはθ2を測定すればトルクの
大きさを検出できる。第8図は、本発明によるトルク検
出装置の一特性を示したもので、トルクTに対する位相
角θの関係を実測したものである。
一方、MR素素子線、前述したように磁界の大きさに対
応して抵抗値が変化するため、軸1が停止していても、
MS素子には回転ドラム2,2′の磁性体3,3′から
のN極、S極による所定強度の磁界が常に加わっている
ため軸1の停止時のトルクを検出することができる。第
9図及び第10図に停止時におけるトルク検出の一例を
示す。
第9図においては、本発明のトルク検出装置をモータ6
に組込んだ例を示したものである。回転ドラム2,2′
はモータ6のシャフト1に任意の間隔をおいて固着され
ている。磁気センサ4,4′は各々、回転ドラム2,2
′に小さな間隙をおいて対向して配置されている。又、
回転ドラム2゜2′側のシャフト1端には、例えば工作
機などの負荷が接続される。一般に、工作機等を駆動す
る電動機は、インバータ等の発展に伴い直流電動機から
交流電動機化が急速に進んでいる。一方、工作機等を駆
動する電動機の軸トルクの検出は、加工物の加工精度、
加工速度等の制御のフィードバックに欠くことができな
い。電動機の軸トルクは、直流電動機の場合には、電流
とトルクが比例することから、電流を検出することによ
り容易にトルクを検出できるが、交流電動機では、電流
トルクが比例しないため、電流でのトルク検出は、困難
である。そこで1本発明のようなトルク検出装置が必要
となる。
第9図のトルク検出装置で第1図と異なっている点は、
磁気センサの出力をトルク検出の他に位置検出及び速度
検出用として用するため、磁気センサ4,4′の出力を
各々2相出力としている点である。ここで、磁気センサ
の出力を2相出力にすることはMR素子の場合、前述し
たように、パーマロイ等をガラス基板上に蒸着して作る
ため、MRR子パターンの簡単な仕様変更によりガラス
基板上に一体化して製作できるため、磁気センサ4.4
′の数も増えず、センサ自体の大きさもほとんど変らな
いのでシステム全体の構造も簡単になる。
さて、第9図において、磁気センサ2及び2′からほぼ
90度位相のずれた2相出力EALとEBI及びEAz
とEatを取り出し、各出力は、比較器51.52.5
2’及び53′により方形波At。
Bt、Az及びB2を得る。この2相の方形波A h 
B1は、第10図(B)に示すように磁気センサ4の出
力E^1を4つのモードに分けるために使用される6例
えば、出力E^1の0″〜90″の範囲では、Al、B
tの関係はHA、LOとなり、90゜〜180°の範囲
ではHl、Hlとなる。′同様に180′〜270@で
はLQ、 Hz、 270’ 〜360@の範囲ではL
o、Loとなる。さらに方形波Az+ 13zは、磁気
センサ4′の出力E^2を4つのモードに分けるために
使用される。また、磁気センサ4,4′の出力FAI、
 E^2は前記の方に。
第10図(A)の(ロ)のように各々、三角波の搬送波
PMと比較し、正弦波出力A H1及びAM2を得る0
例えば、磁気センサ4,4′の出力AAI。
AAzは第10図(A)の(イ)のように正弦波なので
、出力E^1. EAtのアナログ量で角度θを求める
ことができる。さらに、出力E^1.EAzのアナログ
量は各々1周期間で同一電圧になる点が存在するが、モ
ード判別部8あるいは8′により0〜90度、90〜1
80度、180〜270度及び270〜360度の判定
ができる。さらに位置検出部9及び9′により、トルク
検出14の他に位置検出12.12’及び速度検出13
.13’の情報を得ることができる。なお、位置および
速度検出については負荷7の位置及び速度検出を精度良
く行う時には負荷側の回転ドラム2′と磁気センサ4′
の情報で行うと検出精度の向上が図れる。あるいは、モ
ータ制御をスムーズに行ないたい時はモータ側(駆動側
)の回転ドラム2と磁気センサ4の位置及び速度情報を
使用する方が良い。
更に、負荷の運転状態により負荷側と駆動側をスイッチ
10及び10’ により切り換える場合もある。
ここで、回転ドラム2,2′が第10図(イ)の(a)
点で停止している場合を考えると、搬送波PMが磁気セ
ンサ4の出力E^1の(a)点に達するまで時間tax
の幅のパルスAMlが得られる。
この時、第9図のモータ6のシャフト1にトルクTが加
わっていれば1回転ドラム2′と磁気センサ4′から得
られる出力EA2.は、第10図(A)の(イ)の破線
で示すような波形となり、時間tlIzの間の幅のパル
スAxzが得られる。このパルスAMIとAM2は、セ
ンサ出力E^1とEAtのアナログ量に比例するので、
時間imlとtlI2の値をトルク測定部1に入力しド
ラム2,2′間の角度差として求められ、トルク検出が
可能となるゝ。
次に正弦波出力より各々の回転ドラムの角度を求め、そ
の角度差でトルクを演算するのにマイクロコンピュータ
を使用した例について第11図。
第12図により説明する。第9図で示した磁気センサ4
から2相出力E al、 E Al及び磁気センサ4′
からEAt、 EBBの2相出力が第11図に各々入力
される。この出力はアンプA M i〜A M 4によ
り増幅して、Azsinθ1t Btcosθ* Az
sinθ。
g zcosθとなる。これを各々アナログ−デジタル
(A/D)変換器A D 1〜AD4を通して、マイク
ロコンピュータMCに入力する。マイクロコンピュータ
MCでは第12図に示すフローチャートに従って演算処
理を行って、端子14にトルクに比例した出力を出す。
第12図のフローチャートは始めに磁気センサ4.4′
の出力をアンプしてA/D変換した後のディジタル値A
t、Bt、Aay Hzを読み込む、次にA1と81よ
り次式のような演算を行って回転ドラム2の角度θlを
出す。
ここでA1とB1の正負を判別してモードを判定してB
1の値を決める。
同様にして、入力Ax、Bzにより回転ドラム2′の角
度θ2を次式で演算する。
次に角度θ1と02の差より回転ドラム2と2′の角度
差すなわちねじれ角θ0を演算して、(1)式より変形
した次式によりトルクTを演算する。
次にトルクTを出力して始めの状態に戻る。ここで(2
)式の01の演算は(5)式のようにA1又は0 x=
sin−”Ax=cos−IB t         
 −(5)B1だけを使用しても演算できる。しかし回
転ドラム2又は2′と磁気センサ4又は4′との小さな
間隙(スペーシング)の変化等により、磁気センサ4,
4′の出力が変化した場合は出力A 1 。
B2が同時に変化するので(2)式のよろにA1とBi
 を割算したほうが精度を高くできる。
第13図は回転位置及び回転速度のフローチャートを示
す、まず、正弦波のディジタル入力A 1 。
B1を取込み、速度測定用のタイマーの時間tを読込ん
で1時保管した後タイマーを両スタートさせる6次にト
ルク検出を行ったと同様に(2)式による演算により1
サイクル内の微角度θlを得る。
次に、前回の微角度on−1をメモリから読出し、今回
の角度θ1との差を演算して角度の変化分(θ。−1−
θl)を求め、これを先に1時保管した前回と今回の時
間差tで割って速度Vを演算して。
出力端子13に出力する。また、位置の演算は今回の微
角度θlと前回の微角度θ1−1の差に前回までの角度
累積θΣ−1を加えて現在角度θΣを演算して、出力端
子12に出力する。次に今回の微位置θ1をθ□−1の
メモリに入れ、現在角度θΣを前回の度度θΣ−lメモ
リに入れて元に戻る。以上は微角度θ1と前回の微角度
0n−1が1サイクル以内の例であるが1サイクル以上
変化する場合は角度累積を用いて演算する。
以上は磁気センサ4,4′から正弦波状を出力を得られ
た場合について述べたが実際に正弦波出力を得る法を第
14図で説明する。磁気センサ4の磁気抵抗効果素子(
MR素子)RanとRaw及びRbiとRbzは記録波
λに対してλ/2離して配置し、R&1とRb 1およ
びRatとRbzはそれぞれλ/6XIIL、て配置し
ている。このような配置で各MR素子を図示のように接
続するので回転ドラム2が回転すると各MR素子Rat
とRaZによる出力eaは図示の実線eaのようになる
。この波形歪はMR素子が磁界に対して抵抗変化が飽和
するために生ずる。このためこの歪波の主成分は第3次
調波であり、図示破線のように基本波eatと第3次調
波eJ18に分けることができる。またMR素子Rbx
とRbxによる出力8にも同様に基本波8blと第3次
調波eb8のようになる。接続図に示すブリッジ出力(
tm+e−)すなわちE^1を考えると第3次調波ea
aとebsは逆位相で打波され基本波のみが得られる。
本実施例では、回転ドラム2,2′お磁気センサ4,4
′をモータ6のシャフト1に外付けした構造で説明した
が、回転ドラム2,2′と磁気センサ4,4′をモータ
6の中に内蔵しても良い。
さらに、回転ドラム2,2′の形状をドラムタイプとし
たが、第15図の様に円板の平面(片面又は両面)に磁
性体3,3′を装着して検出する構造としてもよい。磁
性体3,3′を円板の両面に装着した場合は磁気センサ
の数も必要個数配置させる必要がある。
又、本実施例ではトルク検出の他に位置検出及び速度検
出の情報を同一のセンサから得られるので、モータ制御
等の高信頼、高精度化が図れる。
【発明の効果〕
本発明によれば、トルク検出装置を、磁気信号を記録し
た磁性体を有する回転ドラムとMR素子を配置した磁気
センサとにより構成することにより正弦波出力を得るこ
とができるので停止時においても高精度でトルク検出が
できる。さらに磁気センサの出力の大きさは回転数に依
存せず一定であり処理回路の構成も簡単にできる。また
、磁気を利用しているため塵埃、結露等の耐環境性に優
れているので信頼性の高いトルク検出装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のトルク検出装置の軸承構成
図、第2図はトルク検出装置を構成する回転ドラムと磁
気センサの詳細図、第3図(A)は磁性体の展開図、第
3図(B)はこの磁性体に対する磁気センサの平面図、
第4図は磁性体に記録された磁極とセンサの出力を示す
図、第5図はMR素子の三端子接続図、第6図(A)お
よび第6図(B)は三端子の中点から得られる出力波形
図、第7図(A)および第7図(B)も同じく磁気セン
サから得られる出力波形に基づいて負荷トルク検出する
手法説明図、第8図は本発明によるトルク検出装置の特
性図、第9図は停止時におけるトルク検出の一実施例を
示すトルク検出装置の構成図、第10図(A)はセンサ
出力波形と搬送波との関係を示す図、第10図(B)は
二つの磁気センサ出力信号からのモードの生別説明図、
第11図は法の実施例の構成図である。第12図は他の
実施例のトルク演算のフローチャートである。 第13図は他の実施例の速度検出及び位置検出のフロー
チャートである。第14図は本発明の正弦波出力を得る
手段の1実施例である。第15図は他の実施例の軸承構
成図である。 l・・・軸、2,2′・・・回転ドラム、3,3′・・
・磁性体、4,4′・・・磁気センサ、6・・・モータ
、7・・・負荷、8,8′・・・モード判別部、9,9
′・・・位置検出部、10.10’・・・切り換スイッ
チ、11・・・トルク測定部、12.12’・・・位置
出力部、13゜13′・・・速度出力部、14・・・ト
ルク出力部、51゜52.53,51’ 、52’ 、
53’・・・比較器。 R・・・MS素子、EAR,EAt・・・磁気センサ出
力、A1.Bl・・・モード判別用2相出力、AMII
 AM2・・・停止時のパルス出力。 \Qノ 第 1 阻 第1の $40 Z I AZ 事’7I2Il (A’) 第11図 第170 第13固 $140

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動源と負荷とを結ぶ回転軸上に所定間隔で取付け
    られた複数の角度検出器と、この複数の角度検出器によ
    つて検出された角度の相対的な角度差により負荷トルク
    を検出する装置に於いて前記回転軸の駆動側と負荷側に
    所定の間隔をもつて取付けられ、表面に磁気信号を生成
    する複数の磁極を有する複数の回転ドラムあるいは回転
    ディスクと、これらそれぞれの回転ドラムあるいは回転
    ディスクの前記表面に対向して配置され、かつ前記磁極
    の磁界に感応して内部抵抗が変化する磁気抵抗効果素子
    を具備する磁気センサを備え、前記それぞれの回転ドラ
    ムあるいは回転ディスクの角度に対応した2組のほぼ正
    弦波状出力磁気センサより得てこれら2組の正弦波出力
    の角度差を演算して負荷トルクを検出することを特徴と
    するトルク検出装置。 出することを特徴とするトルク装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記各
    組の正弦波出力は、各々位相の異なる多相出力としたこ
    とを特徴とするトルク検出装置。 3、特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、前記多
    相出力を使用して角度を演算することを特徴とするトル
    ク検出装置。 4、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、最大ト
    ルク印加時の複数の回転ドラムあるいは回転ディスク間
    の角度差は正弦波出力の1サイクル以内としたことを特
    徴とするトルク検出装置。 5、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、正弦波
    出力の1サイクル間を複数モードに分けて、角度演算を
    行うことを特徴とするトルク検出装置。 6、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、磁気セ
    ンサの出力信号をトルク検出の他に回転軸の位置又は速
    度を演算して出力するようにしたことを特徴とするトル
    ク検出装置。
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