JPS62289427A - 自動車のドリップモ−ル - Google Patents

自動車のドリップモ−ル

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Publication number
JPS62289427A
JPS62289427A JP61133012A JP13301286A JPS62289427A JP S62289427 A JPS62289427 A JP S62289427A JP 61133012 A JP61133012 A JP 61133012A JP 13301286 A JP13301286 A JP 13301286A JP S62289427 A JPS62289427 A JP S62289427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
windshield
shield glass
window shield
projecting
drip molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61133012A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0415123B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Furuse
圭伸 古瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP61133012A priority Critical patent/JPS62289427A/ja
Publication of JPS62289427A publication Critical patent/JPS62289427A/ja
Publication of JPH0415123B2 publication Critical patent/JPH0415123B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明はフロントガラスの両側縁と左右フロントピラー
間に跨がって設けられ、フロントガラス面上を横方向に
流れる雨水等の流れを止めてそれがドアガラスへ流れな
いようにするドリップモールに関するものである。
(2)従来の技術 従来、ウィンドシールドモールのフロントガラスの両側
縁に沿う部分に、該ガラスと間隔をあけて突条を一体に
設け、該突条とフロントガラスとの間に溝を形成してフ
ロントガラス面上を横方向に流れる雨水がドアガラスへ
と流れるのを阻止するようにしたものは公知である(実
公昭57−54416号公報参照)。
(3)  発明が解決しようとする問題点ところで前記
従来のものにおいて、前記溝が所期の捕水作用を発揮す
るにはその溝の高さが10龍前後であるのが望ましい。
しかしながら前記突条がフロントガラスの上方までのび
ればフロントガラスとルーフとの接続部に比較的大きな
段差を生じ、これが車両走行時の風切音を太き(し、か
つ走行抵抗を増大させるという問題を生じる。
本発明は、上記実情にかんがみてなされたものでフロン
トガラスを横方向へ流れる雨水等の水を確実に捕水しつ
つ、しかも車両走行時の風切音、走行抵抗を可及的に低
減できるようにした構成簡単な自動車のドリップモール
を提供することを目的とするものである。
B0発明の構成 (1)  問題点を解決するための手段本発明によれば
、前記目的達成のためフロントピラーと、フロントガラ
スの両側縁とに跨がって配設され、フロントガラス上を
横方向に流れる雨水等の水の、ドアガラス側への流れを
阻止するようにしたドリップモールにおいて、前記ドリ
ップモールは、フロントガラスの両側繰上を間隔をあけ
て張出す第1張出部と、フロントガラスの両側縁上に接
触する第2張出部とを備え、それら第1゜第2張出部間
に、フロントガラスに向けて開口する横断面コ字状の捕
水溝が形成され、かつ前記第1、第2張出部は、ルーフ
に向かってそれらの間隔が漸次狭められ、前記第1張出
部がルーフに滑らかに接続される。
(2)作 用 前記構成によれば、フロントガラスの両側に所望高さの
捕水溝を形成してフロントガラス上を横方向に流れる雨
水等の水を能率よく捕水してドアガラスへと至るのを阻
止することができ、かつ自動車走行時の風切音、走行抵
抗を低減する。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
フロントガラス1の左右両側縁は、左右フロントピラー
2の一側面21と対面し、そこに接着剤3を以て接着さ
れ、その接着剤30車室側露出部はフロントガラス1に
固着されるダムラバー4により遮閉される。
またフロントピラー2のドアガラス5と対面する部分に
は、該ドアガラス5と衝合するウェザストリップ6が装
着される。
各フロントピラー2の、フロントガラス1の側縁と対面
する他側面2□には、複数個のTスタッド7が固着され
、これらのTスタッド7により合成樹脂製クリップ8が
固着される。このクリップ8には、フロントガラス1の
側縁上面とフロントガラー′2間に跨がるドリップモー
ルMが取付けられる、前記ドリップモールMの骨格をな
すモール本体は、ロール成形される金属板により一定断
面に形成される、第1モール11と第2モール12とよ
りなり、第1モール11はフロントピラー2に沿って上
下方向にのびており、該フロントピラー2の外面と路面
−をなしてフロントガラス1の上方へ張出す第1張出部
11.と、この第1張出部111の裏面中間部より略直
角に垂下する脚部11□とを有しており、また前記第2
モール12は前記第1張出部11.と略平行でその自由
端部がフロントガラスl上にのびる第2張出部12゜と
そこより前記脚部11□に重合するように屈曲する取付
部12□とを有している。前記脚部112と取付部12
□とは溶接により一体に結合される。前記第1モール1
1の第1張出部111の内縁には鉤部113が形成され
、この鉤部11.は前記クリップ8の受部8.に係止さ
れ、また第1モール11の脚部11.および第2モール
12の取付部12□の下端は前記クリップ8に嵌入保持
される。前記第1モール11の第1張出部111および
第2モール12の第2張出部12.の各外面にはそれぞ
れ塩化ビニール等の合成樹脂層よりなる装飾層13.1
4が一体にラミネートされており、装飾層14の自由端
はフロントガラスl上に接触する。
前記第1張出部11.と第2張出部ttz間には前記フ
ロントガラス1側に開口する横断面コ字状の捕水溝15
が形成され、フロントガラスl上を横方向に流れる雨水
等の水は、この捕水溝15によって捕らえられる。
前記第1張出部111と第2張出部12.は、上方にい
くにつれ、すなわち車体のルーフ16に近づ(につれて
漸次それらの間隔が狭まっており、第1張出部11.の
上面は、前記ルーフ16の上面と路面−に滑らかに接続
されている。そして前記捕水溝15は、ルーフ16に向
かうにつれ漸次狭くなっており、ルーフ16近傍では殆
ど清を形成しないようになっている。
なお、図中17はフロントガラス1の上縁上面と、ルー
フ16の前縁間に跨設されるシールドモールである。
次にこの実施例の作用について説明する。
いま降雨中に自動車を走行させると、フロントガラスl
に付着した雨水の一部は第1図矢印に示すように横方向
へと流れるが、この雨水は前述のようにドリップモール
Mに形成した捕水溝15によって捕捉されて、フロント
ガラスlからドアガラス5へと流れることがな(、ドア
ガラス5やウィンドミラーを汚損することがない。また
前記捕水溝15の高さはルーフ16に向かうにつれて漸
次低くなってルーフ16との境界部では殆どなくなって
おり、ドリップモールMの上面はルーフ16の上面と滑
らかに接続されるためフロントガラス1とルーフ16間
にはドリップモールMを設けたことによる段差が形成さ
れず風切音が太き(なったり、走行抵抗が増すようなこ
とがない。
C0発明の効果 以上の実施例により明らかなように本発明によれば、フ
ロントガラス上を横方向に流れる雨水等の水は捕水溝に
よって捕捉されてドアガラス側へと流れることがなく、
ドアガラスやウィンドミラーを汚損することがない。し
かも前記ドリップモールの存在によってもフロントガラ
スとルーフ間に段差が形成されることがなくこの段差に
起因して風切音の発生や走行抵抗増を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実、柊例を示すもので、第1図は
本発明装置を備えた自動車の斜視図、第2図は、その一
部の拡大斜視図、第3図は第2図ニーm線に沿う拡大部
分断面図、第4図は第2図■−IV線に沿う拡大部分断
面図である。 l・・・フロントガラス、2・・・フロントピラー、5
・・・ドアガラス、11.・・・第1張出部、121・
・・第2張出部、15・・・捕水溝、16・・・ルーフ
特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代理人 
  弁理士  落  合     健第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロントピラー(2)と、フロントガラス(1)の両側
    縁とに跨がって配設され、フロントガラス(1)上を横
    方向に流れる雨水等の水の、ドアガラス(5)側への流
    れを阻止するようにしたドリップモールにおいて、前記
    ドリップモールは、フロントガラス(1)の両側縁上を
    間隔をあけて張出す第1張出部(11_1)と、フロン
    トガラス(1)の両側縁上に接触する第2張出部(12
    _1)とを備え、それら第1、第2張出部(11_1、
    12_1)間に、フロントガラス(1)に向けて開口す
    る横断面コ字状の捕水溝(15)が形成され、かつ前記
    第1、第2張出部(11_1、12_1)は、ルーフ(
    16)に向かってそれらの間隔が漸次狭められ、前記第
    1張出部(11_1)がルーフ(16)に滑らかに接続
    されることを特徴とする自動車のドリップモール。
JP61133012A 1986-06-09 1986-06-09 自動車のドリップモ−ル Granted JPS62289427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61133012A JPS62289427A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 自動車のドリップモ−ル

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JP61133012A JPS62289427A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 自動車のドリップモ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62289427A true JPS62289427A (ja) 1987-12-16
JPH0415123B2 JPH0415123B2 (ja) 1992-03-17

Family

ID=15094728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61133012A Granted JPS62289427A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 自動車のドリップモ−ル

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JP (1) JPS62289427A (ja)

Cited By (7)

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JPH0415123B2 (ja) 1992-03-17

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