JPS62286026A - フロントコンバ−タが装着可能なカメラ - Google Patents

フロントコンバ−タが装着可能なカメラ

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JPS62286026A
JPS62286026A JP61129510A JP12951086A JPS62286026A JP S62286026 A JPS62286026 A JP S62286026A JP 61129510 A JP61129510 A JP 61129510A JP 12951086 A JP12951086 A JP 12951086A JP S62286026 A JPS62286026 A JP S62286026A
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JP
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trimming
switch
camera
front converter
converter
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JP61129510A
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English (en)
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Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Takeo Takarada
宝田 武夫
Yoshiaki Hata
良彰 秦
Yoshinobu Kudo
工藤 吉信
Manabu Inoue
学 井上
Hiroshi Ueda
宏 上田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/04Roll-film cameras
    • G03B19/07Roll-film cameras having more than one objective
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/12Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 1粟上り市−肝盆1一 本発明はカメラに関し、更に詳しくは、撮影光学系の合
成焦点鉗離を延長するために撮影レンズの前にフロント
コンバータを装着可能なカメラに関する。
従う粗!と抹−棒・ 明が  しようとする1題−、(
従米、撮影レンズの前に装着可能なフロントコンバータ
は種々知られているが、■画面周辺の結像性能が悪い、
■70ントコンバータの口径が大きくカメラのコンパク
ト性が損なわれる、■撮影倍率が1.25〜1.5倍程
度の低倍率しか得られない、という不満点があり、これ
らを充分に解消したものはない。この原因としては、フ
ロントコンバータを装着して撮影を行う場合にも、通常
の撮影画面全体にわたって被写体の像を形成しようとす
るためである。
そこで、本発明の目的は、上述したような従米の欠点を
解消し、画面周辺まで品質の高い画像が得られるととも
に、フロントコンバータの口径を小さくすることが可能
であり、更に撮影倍率を上げることができるカメラを提
供することにある。
間−匂4ト1M月1なJすへ寸1え ■−記目的を達成するために、本発明は、特開昭54−
27621号公報において提案されたような、通常の撮
影範囲よりも狭い範囲をプリントするトリミング状態を
選択することができるカメラヲ利用し、70ントコンバ
ータがカメラに装着されているか否かを判別する判別手
段と、通常の撮影範囲よりもせまい範囲がプリントされ
るトリミング状態を選択するトリミング選択手段と、ト
リミング選択手段が作動されると、それを示すトリミン
グ信号をフィルムに写し込む回込手段と、フロントコン
バータが装着されていることが判別されると、トリミン
グ選択手段を作動してトリミング状態を選択する制御手
段とを有することを特徴とする。
作」L 従って、本発明によれば、フロントコンバータが装着さ
れるとトリミング信号がフィルムにプリントされるので
、通常の撮影範囲よりも狭い範囲が拡大してプリントさ
れる。
実JJll 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明実施例のフロントコンバータをカメラ
に装着した状態を示す縦断面図である。
第1図において、(2)はフロントコンバータを示し、
実線図示のようにカメラ本体(4)に装着可能であると
ともに、点線図示のようにカメラ本体(4)から取り外
すことも可能である。フロントコンバータ(2)は、第
2図の斜視図に示されるように、カメラ本体(4)に装
着されたときにその鏡胴を覆う前枠部(2a)、前枠部
(2a)から前方へのびるコンバータ鏡胴(2b)及び
上方へのびる視野枠構成部(2c)がそれぞれ設けられ
ている。コンパ一1’1ltll’!(2b)には、フ
ロントコンツイータレンズ1PS(2h)が支持されて
おり、フロントコンツイータ装着時には、このフロント
コンツイータレンズ系(2h)が後述する撮影レンズ(
6)の前に位置する。
そして、視野枠構成部(2C)には、フロントコンバー
タ(2)をカメラ本体(4)に装着してトリミング撮影
を行なう時の撮影範囲を示す視野枠となる開口(2f)
が設けられている。更に、視野枠構成部(2C)から後
方へ結合部(2d)が伸び、その先端から接眼枠構成部
(2e)が下方へ伸びて(する。接眼枠構成部(2e)
には接眼枠となる開口(2g)が設けられている。この
開口(2g)はコンツイータ装着時の7フイング光路に
対して余裕のある大きさを持つ。
第1図に戻って、(6)はカメラの撮影レンズ、(8)
はファイング光学系をそれぞれ示す。そして、フロント
コンバータ(2)がカメラ本体(4)に装着されると、
接眼枠構成部(2e)の先端がカメラの裏蓋(4a)に
形成されたスリツ)(4b)に挿入されて後述の検知ス
イッチ(Sw)を押圧し、これを切り換える。するとフ
ァイング光学系(8)内に配置されたLED(10)が
点灯させられて、トリミング撮影が選択されたことが表
示される。ここで、7フイング光宇系(8)はアルバグ
式7アイング光学系であり、非トリミングモード用とト
リミングモード用とのそれぞれの視野枠及び測距範囲を
示す測距マークがファイング視野内に表示されるように
構成されている。
第3図は、70ントコンバータ(2)を装着したカメラ
本体(4)を示す正面図である。第3図において、(1
2a)(12b)は一対の自動焦、代調節用測距窓、(
14)は自動露出制御用測光窓、(16)はファイング
窓、(18)はストロボ発光部である。
更に、(20)はトリミング撮影を行うか否かを手動に
より選択するためのトリミングモード選択ボタン、(2
2)はシャツタレリーズボタンである。
このような構成により、フロントコンバータ(2)がカ
メラ本体(4)に装着された時には、フロントコンバー
タ(2)の視野枠(2f)によって7フインダ視野が制
限されて撮影範囲が撮影者に示される。この時に、非ト
リミングモード用とトリミングモード用とのそれぞれの
視野枠は、アルバダ式光学系の採光光路が70ントコン
バータ(2)の視野枠構成部(2c)によって遮られる
ために見えなくなり、ファイングがより見易くなる。一
方、アルバダ式光学系によって表示される測距マークの
採光は、フロントコンバータ(2)の視野枠構成部(2
c)の開口(2f)から行なえるため、明瞭に見えたま
まである。
また、フロントコンバータ(2)がカメラ本体(4)に
装着されると、フロントコンバータ(2)の接眼枠構成
部(2e)の先端は、カメラの裏蓋(4a)に設けられ
たスリ7)(4b)に入り、裏蓋内の検知スイッチ(S
v)を切り換える。そして、この検知スイッチ(S w
)が切り換えられると、カメラ本体(4)側でトリミン
グモードと非トリミングモードとのどちらかが選択され
ていても、撮影時には必ずトリミングモードとなってト
リミング信号がフィルムに写し込まれる。この検知スイ
ッチ(S u+)の情報は信号ビンを通してカメラ本体
側へ伝えられる。
第4図は、フロントコンバータ(2)を装着l−たカメ
ラ本体(4)の上面図であり、同図に於いて、カメラ本
体(4)の上面には撮影モードを示す液晶表示装置(2
4)と前述のトリミングモード設定ボタン(20)が配
置されており、トリミングモードと非トリミングモード
とのいずれかをこのボタン(20)の操作によって選択
することがで外る。更に、カメラ本体(4)に一体部に
形成されたグリップ(4c)の上部にはシャツタレリー
ズボタン(22)が配置されている。
第5図はフロントコンバータ(2)を装着したカメラ本
体(4)の裏蓋(4a)を開いた状態を示す背面図であ
り、同図に於いて、カメラ本体(4)の画面枠(4d)
の横にはトリミング信号写し込み部(26)が設けられ
、トリミングモードが選択されるとフィルムにトリミン
グ信号を写し込む。
第6〜8図は、それぞれ、第4図でカメラ上面に示され
ている液晶表示装置(24)の表示態様を示す図である
第6図は、非トリミングモードでの表示状態を示し、撮
影レンズ単独の焦点距離である”3511I111”が
撮影用焦点距離として表示されている。第7図は、トリ
ミングモード設定ボタン(20)の手動操作によってト
リミングモードが選択されているが、フロントコンバー
タ(2)を装着していない状態の液晶表示装置(24)
の表示内容をメす。この時にはトリミング信号がフィル
ムに写し込まれ、プリント時には画面中央部の全画面に
対して1/4の面積の部分が引伸ばされてプリントされ
るため、ユーザーにとっては撮影レンズの実質的な焦点
距液晶表示装置(24)に表示される。と同時にト、リ
ミングモードであることを示すTR1MMTNG”の文
字も表示される。更に、#J8図は、フロントコンバー
タ(2)がカメラ本体(4)に装着された時の表示内容
を示す。本実施例では、フロントコンバータ(2)単体
の倍率が2倍であるので、ユーザーにとっての撮影レン
ズの実質的な焦点距離は70X2=140mmとなり、
これが液晶表示装置(24)に表示される。更に、フロ
ントコンバータ装着時には、装着前にトリミングモード
と非トリミングモードとのどちらが選択されていても強
制的にトリミングモードになるので、液晶表示装置(2
4)には”TRIMMING”の文字が表示される。
第6〜8図に示された液晶表示装置(24)の表示態様
において、常に表示されている3つの絵は、モード切換
と70ントコンパータの脱着とによりプリント上での被
写体の大きさが相対的にどう変化するかを示しすための
ものである。
第9図は本実施例のカメラ本体(4)内の電気回路を示
す回路図である。第9図において、(S l)はシャツ
タレリーズボタン(22)の押下の1段目でONする測
光スイッチ、(S2)は該シャツタレリーズボタン(2
2)の押下の2段目でONするレリーズスイッチ、(F
PS)はフィルムの一駒巻上げの完了でONする一駒ス
イッチ、(OLS)はフィルムの巻」二げ中にフィルム
の突張などによってフィルム巻き」二げ装置に過負荷が
かかったときにONする過負荷検出スイッチ、(COS
 )はカウンタスイッチである。ここで、フィルムカウ
ンタは、カメラの裏蓋(4a)が開かれると「S」の位
置にリセットされ、裏蓋(4a)が閉じられるとカウン
ト可能となる。そして、フィルムが一駒巻上げられる毎
にS→・→・→1→2・・・・・・とカウントアツプし
ていく。そして、このカウンタスイッチ(COS )は
、フィルムカウンタのカウントが「S」から「1」に達
するまでOFFとなり、以後はONになる。そして、カ
メラは、裏II(4a)が閉成され、フィルムが初期状
!!まで巻き上げられでカウンタスイッチがONとなり
、次に一駒スイッチ(F P S )がONとなるまで
予備送りを行なうように構成されでいる。
更に、(FIS)はフィルム検知スイッチであり、この
フィルム検知スイッチ(FIS)は、フィルムがカメラ
に装填されるとOFFになり、フィルム未装填状態では
ONになる。そして、フィルムの巻戻し時にこのスイッ
チ(FIS)の状態を判別し、OFFとなったことが判
別されると巻戻し動作を停止するように構成されている
。また、(RCS )は裏蓋スイッチであり、裏蓋(4
a)が閉じられると端子(CL)に接続され、裏蓋(4
a)が開かれると端子(OP)に切り換えられる。この
スイッチ(RCS)が端子(CL)から端子(op)へ
もしくは端子(OP)から端子(CL)へと切り換えら
れると、パルス発生器(PO2)からパルスが出力され
、このパルスはアンド回路(ANO>を介してカメラの
種々の動作を制御するマイクロコンピュータ(MC)の
割込端子(INTI>に入力される。
更に、(TRM)はトリミング信号写込部(26)の光
源、(TRD)はトリミングモードが選択されているこ
とを7フインダ内に表示するための表示部であり、この
表示部(TRD)は前述した1、、 E D(10)を
含む。また、(LLr))は、被写体が所定値以下の低
輝度の場合もしくはストロボ使用状態においでその発光
用コンデンサの充電が未完了の場合で、シャツタレリー
ズが口・ンクされたときに警告を行なうための表示部、
(TR8)はトリミングモード選択ボタン(20)に連
動したトリミングスイッチであり、このスイッチ(T 
RS )がOFFからONになると、パルス発生器(P
CI)からパルスが出力され、アンド回路(ANO)を
介してマイクロコンピュータ(MC)の割込端子(IN
T、)にパルスが入力される。
(F CS )はフロントコンバータ(2)がカメラ本
体(4)に装着されるとONになり、取り外されるとO
FFになるフロントコンバータ検知スイッチであり、第
1図の検知スイッチ(S w)に対応している。そして
、この70ントコンパータ検知スイツチ(F CS )
がONからOFFもしくはOFFからONになると、パ
ルス発生器(PGM>からパルスが出力され、アンド回
路(A N o)を介してこのパルスがマイクロコンピ
ュータ(MC)の割込端子(INT、)に入力される。
(DSP)はカメラ」二面に配置され、マイクロコンピ
ュータ(MC)からのデータに基づいて、第6図又は第
7図又は第8図の表示を行なう表示部であり、第4図の
液晶表示装置(24)に対応しでいる。
更に、第9図において、(MD)はフィルム移送用モー
タ(MO)を駆動するモータ駆動回路であり、マイクロ
コンピュータ(MC)の出力端子(WT)が[−ou+
Jになるとモータ(MO)は正転させられてフィルムの
巻上げ動作を行ない、出力端子(RWT)が1”Low
Jになるとモータ(MO)は逆転されてフィルムの巻戻
し動作を行なう。また、マイクロコンピュータ(MC)
の出力端子(WT)(RWT)が両方とも[Lou+J
になると、一定時間だけモータ(MO)の両端が短絡さ
れて、その回転にブレーキがかけられる。
(FLC)はフラッシュ回路で、マイクロコンピュータ
(MC)の出力端子(FLS)が「I−olIl旧こな
ると発光用コンデンサを充電するための外圧動作を開始
し、出力端子(D T S )が[LowJになるとこ
の発光用コンデンサの充電電圧の検出動作を開始し、そ
の充電電圧が所定値を越えるとマイクロコンピュータ(
MC)の入力端子(CHC)がrHiFihJになる。
そして、後述するフラッシュマチック用タイマ(FMT
)の出力端子(TRG)のパルス信号に応じてフラッシ
ュを発光させる。
(RLC)は、撮影レンズ(6)のフォーカシングのた
めの移動を阻止している係止機構を解除するレリーX回
路であり、マイクロコンピュータ(MC)の出力端子(
RLE)が1Lou+Jになると、レリーズ回路(RL
C)が動作して撮影レンズの移動が開始させられる。(
ABC)は自動露出制御回路であり、マイクロフンピユ
ータ(MC)の出力端子(PWC)が「LoIllJと
なって電源供給用トランジスタ(BT)がONすると、
電源ライン(十■)からの給電が開始させられて、測光
・演算動作を開始する。そして、後述するDA変換器(
DA)からのフィルム感度Svに関する情報と測光結果
として得られる被写体輝度Bvに関する情報とから露光
値Evを求める。(、二こで、Ev=Bv+Svである
。)そして、マイクロコンピュータ(MC)の出力端子
(AL)が「LowJになるとその時点における露光値
Evをロックし、この露光値Evが一定値以下のときに
はマイクロコンピュータ(MC)の入力端子(LL)を
[LowJにする。更に、フォーカシングのための撮影
レンズ(6)の移動が完了して機械的な連結によってシ
ャッタが開き始めると、スイッチ(E S S )がO
Nになるとともにシャッタの開きに応じた露光値Evを
示す信号が不図示の摺動抵抗から出力され、AEロック
された露光値Evと摺動抵抗からの露光値Evとがスイ
ッチ(ESS)がONになることによって比較され、両
者が一致するとシャッタ閉じ動作開始用マグネットがO
FFしてシャッタ閉じ動作が開始させられる。そして、
このシャッタ閉じ動作の開始に応じて自動露出制御回路
(AEC)の出力端子(AEE)からマイクロコンピュ
ータ(MC)に向けて[−ou+Jのパルスが出力され
る。本実施例においては、シャッタは紋り兼用のシャッ
タであり、絞り開口径と露出時間との組合せは予め定め
られたプログラムに従って固定されている。なお、ここ
で、シャッタ閉じ動作開始用マグネットは、マイクロコ
ンピュータ(M’C)の出力端子(RLE)が「Lol
l+」になるのに応じて予めONLでいる。
(AFC)は自動焦点調節回路で、」−述した電源供給
用トランジスタ(BT)がONすると電力が供給され始
め、まず測距動作を行なって被写体までの鉗離を示す測
距データを記憶するとともに、この測距データを出力端
子(AFD)から7フツシユマチツク用タイマ(F M
 T )に向けて出力する。そして、レリーズ回路(R
LC)が動作させられると撮影レンズ(6)の係止がは
ずれでレンズの移動が開始させられる。ここで、撮影レ
ンズ(6)をその合焦位置に停止させるためのレンズ移
動停止用マグネットは、マイクロコンピュータ(MC)
の出力端子(RLE)が[LollIJになることによ
って予めONしている。7オーカシングのための撮影レ
ンズ(6)の移動に伴なって不図示のエンコーダからパ
ルスが出力され、このパルスが自動焦点調節回路(AF
C)内においてカウントされる。そして、測距データと
カウント値とが一致したときに、レンズ移動停止用マグ
ネットがOFFされてレンズの移動に係止がかがり、レ
ンズの位置は測距値に対応した位置に固定される。
更にll5D)はフィルム感度データ出力回路であり、
フィルム容器上に記録されたフィルム感16一 度に対応したコード板からのデータを読み取り、フィル
ム感度Svに関する情報として出力する。
なお、フィルム容器がカメラに装!されてなかったり、
コード板の設けられてないフィルム容器が装填されてい
るときには、予め固定されたフィルム感度のデータ(例
えばl5O= 100)を出力する。このデータは、マ
イクロコンピュータ(MC)と7ラツシユマチツク用タ
イマ(FMT)に送られるとともに、DA変換器(DA
)を介してアナログ信号として自動露出制御回路(AE
C)にも送られる。
(FMT)はフラッシュマチック用タイマであり、自動
焦点調節回路(AFC)から入力される測距データとフ
ィルム感度データ出力回路(I SD)からのフィルム
感度データに基づいて、フラッシュを発光させるタイミ
ングを示すためのタイマ用データをデコードする。この
時間は、シャッタの開き動作が開始させられた時(スイ
ッチ(E S S )のON)から、シャッタの絞り開
口径がフラッシュ発光によって適正露光となる開口径に
達するまでの時間に相当する。なお、本実施例において
は、被写体が遠距離で絞り開口径が開放絞りになっても
適正な絞り値にならない場合には、シャッタに長秒時制
限をかけて開放絞りになったとき閉じ動作を開始するよ
うに構成されている。そして、このシャッタ閉じ動作の
開始を示す信号が自動露出制御回路(AEC)の出力端
子(AEE)から出力されてフラッシュマチック用タイ
マ(FMT)に入力されると、7う・ンシュマチ・ンク
用タイマ(F’MT)はこの信号に応じて出力端子(T
RG)から発光パルスを出力して、フラッシュを強制的
に発光させる。
なお、このフラッシュマチック用タイマ(FMT)の出
力端子(TRG)からはマイクロコンピュータ(MC)
の出力端子(Fl、、、E)が[LowJのとトのみ発
光パルスが出力されるように構成されている。
以下、本実施例のマイクロコンピュータ(MC)の動作
を70−チャートに基づいて説明する。
尚、以下の70−チャートにおいて、(TRF)は、ト
リミングスイッチ(T RS )によってトリミングモ
ードが選択されたときに”1″となりトリミング撮影を
行わない通常モードのと外に0″となるトリミングフラ
グであり、更に、(F CF )は、フロントコンバー
タ(2)が装着されていると1″となり装着されでいな
いと”0″となるフロントコンバータ装着検知7ラグで
ある。
第10図は測光スイッチ(Sl)がONしたときのマイ
クロコンピュータ(MC)の動作を示すフローチャート
であり、一方、第11図は、裏蓋スイ・ンチ(RC3>
が端子(cr、)から端子(op)へ切り換えられたと
きもしくは端子(o p )から端子(CL)に切り換
えられたとき、70ントフンバータ検知スイツチ(F 
CS )がOFFからONに切り換えられたときもしく
はONからOFFに切り換えられたとき、及びトリミン
グスイッチ(TR8)がOFFからONに変化したとき
のマイクロコンピュータ(MC)の動作を示すフローチ
ャートである。
まず、第10図において、測光スイッチ(Sl)がON
したと外はまず、ステ・ンブ#1で7う・ンシュ回路(
FLC)の外圧動作中に測光スイッチ(S、)がONし
たときのために、マイクロコンピュータ(MC)の出力
端子(FLS)(DTS)をともにrlligbJとし
てフラッシュ回路(F″l−C)の動作を停止させ、次
にステップ#2で出力端子(pwc)を[LowJにし
て電源供給用トランジスタ(BT)をONさせる。次(
こ、ステップ#31井4で、トリミングフラグ(TRF
)又はフロントコンバータ装着検知フラグ(FCF)が
1”かどうか判別し、どちらかが1″になっていれば、
ステップ#5でトリミングモードが選択されていること
を示す表示部(T RD )をONする。そして、ステ
ップ井6で自動露出制御回路(AEC)に含まれた測光
回路の安定及び自動焦点調節回路(AFC)の測距動作
の完了までに必要な一定時間を待った後に、ステップ#
7でマイクロコンピュータ(MC)の出力i子(A L
 )を「LowJとしてその時点の露光値Evをロック
させる。そして、ステップ#8では、自動露出制御回路
(AEC)の出力端子(1= L )が「LOIIIJ
か否かを判別してロックされた露光値Evが一定値以下
かどうかを判別し、出力端子(LL)が[I−oIII
Jで露光値Evが一定値以下ならステップ井9へすすみ
、出力端子(Ll、)が[HiHhJで露光値Evが一
定値以下でなければステップ#15に移行する。
ステップ#9では、マイクロコンピュータ(MC)の出
力端子(D S )を(’Lou+Jとしてフラッシュ
回路(FLC)によって発光用コンデンサの充電状態の
検出を行なわせ、ステップ#10ではその発光用コンデ
ンサの充電が完了しているか否かを判別する。そして、
発光用コンデンサの充電が完了していてフラッシュ回路
(FLC)の出力端子(c t−i )が[Hi8hJ
であれば、ステップ#11でマイクロコンピュータ(M
C)の出力端子(FLE)を[LowJとしてフラッシ
ュマチック用タイマ(FMT)がその出力端子(TRG
、)から発光パルスを出力可能とし、ステップ#12で
マイクロコンピュータ(MC)の出力端子(DTS)を
[HighJとしてフラッシュ回路(FLC)の充電検
出動作を停止させた後に、ステップ#15に移行する。
ステップ#10でフラッシュ回路(FLC)の出力端子
(CI−1)が[LowJであり発光用コンデンサが充
電完了状態でなければ、ステップ#13でレリーズロッ
ク警告表示部(LLD)をONL、更にステップ#14
で測光スイッチ(Sl)がOFFになるのを待って後述
するストップルーチンに移行する。
ステップ$15.#16では、測光スイッチ(Sl)が
OFFになっていないかをチェックしながらレリーズス
イッチ(S2)がONするのを待ち、レリーズスイッチ
(S2)がONするとステップ#17に移行し、測光ス
イッチ(Sl)がOFFになるとストップルーチンに移
行する。ステップ井17では、マイクロコンピュータ(
MC)の出力端子(RLE)を「LowJとしてレリー
ズ回路(RLC)を動作させ、レンズの移動を開始させ
る。そして、ステップ18及び#19でトリミングフラ
グ(T RF )又はフロントコンバータ装着検知フラ
グ(FCF)の状態を判別し、トリミングフラグ(TR
F)もしくはフロントコンバータ装着検知フラグ(FC
F)が“1”ならステップ#20にすすんでトリミング
信号の記録動作に移行する。
まず、ステップ#20ではフィルム感度Svに応じた情
報をマイクロコンピュータ(MC)に内蔵されたタイマ
に設定し、ステップ#21でトリミング信号回込用光源
(TRM)をONさせ、ステップ拌22でタイマをスタ
ートさせる。そして、ステップ井23でこのタイマの終
了を待った後に、ステップ#24でトリミング信号回込
用光源(TRM)をOFFさせステップ#25に移行す
る。
ここで、トリミングフラグ(TRF)及びフロントコン
バータ装着検知フラグ(FCF)の両方が“0”ならば
トリミング信号の記録動作(ステップ井20〜#24)
は行なわれず、ステップ#25で自動露出制御回路(A
EC)の出力端子(AEE)が[、、、oIIl」にな
ってシャッタの閉じを示す信号が入力されるのを待つ。
そして、ステップ#25でマイクロコンピュータ(M 
C)にシャッタ閉じ信号が入力されると、ステップ#2
6で電源供給用トランジスタ(BT)及びトリミングモ
ード表示部(TRD)をそれぞれOFFとし、更にステ
ップ#27でマイクロコンピュータ(MC)の各出力端
子(RLE)(AL)(FLE)をそれぞれrHigh
Jとして、自動露出制御回路−23= (A E C)及びフラッシュマチック用タイマ(FM
T)の動作をそれぞれ停止させる。そして、ステップ#
28でシャッタの閉じ動作が完了するのに必要な一定時
間を待った後に、ステップ井29でマイクロコンピュー
タ(MC)の出力端子(W T >を[LowJとして
フィルム巻上げ動作を開始させる。そして、ステップ井
29でフィルム巻上げ動作が開始させられた後に、ステ
ップ#30で一駒スイッチ(FPS)がOFFするのに
必要な一定時間を待った後、ステップ井31及び#32
で一駒スイッチ(F P S )又は過負荷検出スイッ
チ(OLS)がONするのを待つ。そして、−駒スイッ
チ(F P S ’)がONすると正常なフィルム巻上
げ動作が完了したことになるので、ステップ#33でマ
イクロコンピュータ(MC)の出力端子(RWT)を[
−owJとすることによって出力端子(RWT)<WT
)をともに1Lou+Jとしてモータ(MO)の回転に
ブレーキをかけ、更にステップ#34で出力端子(RW
T)(WT)をともに「HigbJとしてモータ駆動回
路(M D )の動作を停止させて、ストップル一チン
に移行する。
一方、ステップ#32で過負荷検出スイッチ(OL S
 )がONした場合には、フィルムの最終駒の巻」二げ
でフィルムが突張って過負荷がかかったことになるので
、ステップ#35からの70−に移行し、まずステップ
#35で出力端子(RWT)をl’1.、、ouJとす
ることによって出力端子(RWT)(W T )ともに
[1,、owlとしてモータ(MO)の回転にブレーキ
をかけ、ステップ#36で出力端子(RWT)(WT)
をともに[HigbJとしてモータ駆動回路(MD)の
動作を停止させでモータ(MO)を停止させる。そして
、ステップ#37で測光スイッチ(Sl)がOFFされ
るのを待ち、測光スイッチ(Sl)がOFFされると、
ステップ#38でマイクロコンピュータ(MC)の出力
端子(R,WT)を[Lou+Jとしてモータ(MO)
を逆転させフィルムの巻戻しを開始させる。そして、ス
テップ#39でフィルム検出スイッチ(FIS)がON
するのを待つ。フィルム検出スイッチ(FIS)が配置
された位置からフィルムがなくなるとこのフィルム検出
スイッチ(FIS)がONするので、このスイッチ(F
IS)がONすると、ステップ#4oでマイクロコンピ
ュータ(MC)の出力端子(W T )を「L owl
とすることによって出力端子(RW T )<W T 
)をともに[LoarJとしてモータ(MO)の回転に
ブレーキをかけ、ステップ#41で出力端子(RWT)
(W T )ヲト41 l:r■]1HhJ!:しfモ
ー1’(MO)を停止させてフィルム巻き戻し動作を停
止させ、ストップルーチンに移行する。
次に、第12図に示されるステップ#6oからのストッ
プルーチンについて説明する。このストップルーチンに
おいては、まず、ステップ#6oでマイクロコンピュー
タ(MC)の出力端子(AL)(FLE)をそれぞれ「
Higl+Jとして露光値Evのロックを解除させると
ともに7ラツシユマチツク用タイマ(FMT)の出力端
子(TRG)から発光パルスが出力されないようにし、
ステップ#61で電源供給用トランジスタ(BT)、ト
リミングモード表示部(TRr))、及びレリーズロッ
ク警告表示部(1= L D )をそれぞれOFFとす
る。そして、ステップ#62でマイクロコンピュータ(
MC)の割込端子(INT、)へ割込信号が入力されて
いるかどうかを判別し、入力されていればステップ井7
0へすすみ、入力されていなければステ・ンブ#63で
この割込を可とした後に、ステップ#64でマイクロコ
ンピュータ(Me)の出力端子(F L S )(DS
)をそれぞれ[−owJとしてフラッシュ回路(FLC
)の昇圧動作と充電完了検出動作とを行なわせる。
そして、ステップ#65ではフラッシュ回路(FLC)
の発光用コンデンサの充電完了を持ち、フラッシュ回路
(FLC)の出力端子(CH)が[TighJになって
発光用コンデンサの充電完了が検出されると、ステップ
#66でマイクロコンピュータ(MC)の出力端子(F
LS)(DS)をそれぞれ「HighJとして昇圧動作
と充電完了検出動作とを停止させ、マイクロコンピュー
タ(MC)は動作を停止する。
次に、′1に蓋スィッチ(RC8)が端子(CI−)か
ら端子(op)へ切り換えられたときもしくは端子(O
P)から端子(CL)に切り換えられたとき、70ント
コンバータ検知スイツチ(F CS )がOFFからO
Nに切り換えられたときもしくはONからOFFに切り
換えられたとき、及びトリミングスイッチ(T RS 
)がOFFからONに変化したときのマイクロコンピュ
ータ(MC)の動作上m11図を用いて説明する。上述
のような場合には、いずれもマイクロコンピュータ(M
C)の割込端子(INT、)に割込信号が入力させられ
る。
すると、第10図のステップ#1と同様に、ステップ#
70でマイクロコンピュータ(MC)の出力端子(FL
S)(DS)をそれぞれlHigliJとして7ラツシ
工回路(FLC)の外圧動作及び充電完了検出動作を停
止させ、ステップ#71でIK蓋スイッチ(RC8)が
端子(cL)に切り換えられているかどうかを判別する
。そして、裏蓋スイッチ(、RC8)が端子(CL、)
に切り換えられているときは、次にステップ井72で裏
蓋が閉じられているときには1”となり開けられている
ときにはO″となる裏蓋7ラグ(RCF)が1″かどう
かを判別し、このフラグ(RCF)が1”であれは裏蓋
は閉状態のままなので、ステップ#90に移行する。
一方、ステップ井72でこの裏蓋7ラグ(RCF )が
“0”なら開状態から閉状態となった場合なので、ステ
ップ#73で裏蓋7ラグ(R,CF)を“1”とし、ス
テップ#74でマイクロコンピュータ(MC)の出力端
子(WT)を「Lo騙」としてモータ(MO)を正転さ
せてフィルムの予備送り動作を行い、ステップ#75で
カウンタスイッチ(COS )がONするのを待つ。そ
して、このカウンタスイッチ(COS)がONすると、
ステップ#76で一駒スイッチ(F P S )がON
するのを待ち、−駒スイッチ(F P S )がONす
るとフィルムの予備送りを終了させるために、ステップ
#77でマイクロコンピュータ(MC)の出力端子(R
WT)をl”LoarJとしてモータ(MO)にブレー
キをかけた後に後に、ステップ#78で出力端子(WT
)(RWT)をともにjHighJとしてモータ駆動回
路(MD)の動作を停止させてから、第12図図示のス
トップルーチンに移行する。
一方、ステップ#71で裏蓋スイッチ(RCS )が端
子(OP)に切り換えられていると判別されると、ステ
ップ#80で裏蓋7ラグ(RCF)が“1”かどうか判
別し、この裏蓋7ラグ(RCF)が“0”であれば裏蓋
は開状態の*虫なのでステップ#90に移行する。逆に
、ステップ#80で裏蓋7ラグ(RCF)が1”ならば
裏蓋が開状態から開状態に変化した場合であり、ステッ
プ#81で1に蓋フラグ(RCF)を“0″′とし、ス
テップ#82で一駒スイッチ(F P S )がONか
どうかを判別する。そして、ステップ#82で一駒スイ
ッチ(F P S )がONならそのままストップルー
チンに移行する。
逆に、ステップ#82で一駒スイッチ(F P S )
がOFFならば、フィルムの突張りで巻」二げ完了状態
とならない状態でフィルムの巻戻しが行なわれたことに
なり、このときはステップ#83でマイクロコンピュー
タ(MC)の出力端子(WT)を[Lou+Jとしてフ
ィルム巻上げ動作を開始させ、ステップ#76にすすん
で一駒スイッチ(F P S )がONになるのを待ち
、−駒スイッチ(F P S )がONになれば、前述
のようにステップ#77、#78でモータ(MO)の回
転にブレーキをかけて停止させてから、ストップルーチ
ンに移行する。
ステップ#90では、フロントコンバータ検知スイッチ
(F CS )がONかどうかを判別し、このスイッチ
(F CS )がONならステップ#91にすすんでフ
ロントコンバータ装着検知フラグ(FCF)が“1”か
どうか判別する。そして、この70ントコンバ一タ装着
検知7ラグ(FCF)が“1″ならフロントコンバータ
が装着されたままなので、ステップ#98に移行する。
一方、ステップ#91でフロントコンバータ装着検知フ
ラグ(FCF)が0″なら新たにフロントコンバータが
装着された場合であり、ステップ#92でフロントコン
バータ装着検知フラグ(FCF)を“1”とし、ステッ
プ#93で第8図の表示状態としてストップルーチンに
移行する。
ステップ#90で70ントコンバ一タ装着スイッチ(F
 CS )がOFFならば、ステップ#94でフロント
コンバータ装着検知フラグ(FCF)が“1”かどうか
判別し、このフラグ(F CF )が“0”ならば70
ントコンパータは未装着のままなので、ステップ拌98
に移行する。一方、ステップ井94でフロントコンバー
タ装着検知フラグ(FCF)が“1”ならばフロントコ
ンバータが取外された場合であるから、ステップ#95
でこの7ラグ(FCF)を“0″とし、更にステップ#
96でトリミングフラグ(T RF )も0″とし、ス
テップ#97で第6図の表示状態とする。
ステップ#98に移行した場合は、トリミングスイッチ
(T RS )がOFFからONとなった場合であり、
このと外は、まずステップ#98でフロントコンバータ
検知スイッチ(F CS )がONかどうかを判別する
。そして、このスイッチ(F CS ’)がONであれ
ば、トリミングモードを維持するとともに、第8図の表
示状態を維持するためにそのままストップルーチンに移
行する。一方、ステップ#98でフロントコンバータ検
知スイッチ(Fe2)がOFFなら、次にステップ#9
9でトリミングフラグ(TRF)が“1”かどうかを?
ll別し、このフラグ(T RF )が“1”ならばそ
れまでトリミングモードで第7図の表示状態であったこ
とになり、ステップ#96でこのトリミングフラグ(T
R,F)を“0”とし、ステップ#97で第6図の通常
モードの表示状態とする。一方、ステップ#98でトリ
ミングフラグ(T RF )が0”なら、通常モードで
第6図の表示状態であったことになり、ステップ#10
0でトリミングフラグ(TRF)を“1”とし、ステッ
プ#101で第7図の表示状態とする。
尚、本実施例においては、フロントコンバータの装着を
検出するスイッチが裏蓋内に設けられているが、これを
カメラ本体内に設けるように構成しても良い。また、本
発明は、フロントコンバータが装着されていないときに
は一定の焦、α距離の撮影レンズによる通常の撮影のみ
なされるカメラにも適用可能である。
λ訃へ腹膜 以上詳述したように、本発明にかかるフロントコンバー
タが装着可能なカメラは、フロントフンバークがカメラ
に装着されているか否かを判別する判別手段と、通常の
撮影範囲よりもせまい範囲がプリントされるトリミング
状態を選択するトリミング選択手段と、トリミング選択
手段が作動されると、それを示すトリミング信号をフィ
ルムに写し込む回込手段と、フロントコンバータが装着
されていることが判別されると、トリミング選択手段を
作動してトリミング状態を選択する制御手段とを有する
ことを特徴とするものであり、このように構成すること
によって、フロントコンバータがカメラに装着されたと
きにはトリミング状態が選択されてそれを示すトリミン
グ信号がフィルムにプリントされるので、フロントコン
バータ自体の倍率とトリミング撮影による倍率とを組み
合わせた大きな倍率のプリントを得ることができる。
従って、フロントコンバータ単独の倍率を大きくしなく
とも撮影倍率が大きい場合と同様のプリントを得ること
がで鰺る」二に、フロントコンバータの収差補正性能と
してはトリミング撮影によってプリントされる範囲内に
おいて良好な画質が得られれぼ良いので、フロントコン
バータの構成を簡単にするとともに口径を小さくするこ
とかでト、フロントコンバータの重量及びサイズを低減
する、二とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のカメラにフロントコンバータを
装着した状態を示す縦断面図、第2図はその70ントコ
ンバータの斜視図、第3図は70ントコンバータを装着
したカメラの正面図、第4図はその」二面図、第5図は
その裏蓋を開いた状態を示す背面図、第6図〜第8図は
その液晶表示装置の表示態様を示す模式図、第9図はそ
のカメラの電気回路図、第10図〜第12図はそのカメ
ラに内蔵されたマイクロコンピュータの動作を示すフロ
ーチャートである。 (Sw)(Fe2):判別手段、 (26)(T RM);回込手段、 (MC):) lj Eング選択手段、制御手段。 以」: 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フロントコンバータがカメラに装着されているか否
    かを判別する判別手段と、通常の撮影範囲よりもせまい
    範囲がプリントされるトリミング状態を選択するトリミ
    ング選択手段と、トリミング選択手段が作動されると、
    それを示すトリミング信号をフィルムに写し込む写込手
    段と、フロントコンバータが装着されていることが判別
    されると、トリミング選択手段を作動してトリミング状
    態を選択する制御手段と、を有することを特徴とするフ
    ロントコンバータが装着可能なカメラ。 2、制御手段は、フロントコンバータが装着されていな
    いことが判別されたときには、手動操作可能な手動操作
    部材の設定状態に応じてトリミング選択手段を作動させ
    るか否かを決定するように構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のフロントコンバータが
    装着可能なカメラ。
JP61129510A 1986-06-04 1986-06-04 フロントコンバ−タが装着可能なカメラ Pending JPS62286026A (ja)

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