JPS6228120A - 放電加工用電極 - Google Patents
放電加工用電極Info
- Publication number
- JPS6228120A JPS6228120A JP16671085A JP16671085A JPS6228120A JP S6228120 A JPS6228120 A JP S6228120A JP 16671085 A JP16671085 A JP 16671085A JP 16671085 A JP16671085 A JP 16671085A JP S6228120 A JPS6228120 A JP S6228120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- discharge machining
- electric discharge
- machining
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、所定の形状に形成された加工電極と被加工
物との間に形成さり、念加工間隙に、念とえば直流ＲＣ
放電回路を用いてパルス性アーク放ｔを繰り返し発生さ
せることによって生ずる導体抵抗による発熱、電子衝撃
による発熱および蒸気発生による圧力などにより被加工
物を溶融させて被加工物に所定の加工を行なう放電加工
装置に関するもので、特にこの発明は、たとえばＩＣパ
ンケージ等のモールド加工用金型のように、氏面の精密
仕上げを要求されろ金型を放電加工によって製作する放
電加工装置の電極に関するものである。
物との間に形成さり、念加工間隙に、念とえば直流ＲＣ
放電回路を用いてパルス性アーク放ｔを繰り返し発生さ
せることによって生ずる導体抵抗による発熱、電子衝撃
による発熱および蒸気発生による圧力などにより被加工
物を溶融させて被加工物に所定の加工を行なう放電加工
装置に関するもので、特にこの発明は、たとえばＩＣパ
ンケージ等のモールド加工用金型のように、氏面の精密
仕上げを要求されろ金型を放電加工によって製作する放
電加工装置の電極に関するものである。
第２図はこの種放電加工装置を示す概略構成図で、（１
）は電源装置、（２）は放電加工用の電極（３）を制御
するサーボ装置、（４）は加工液（５）と共に電極（３
）に対応して被加工物（４）を収容した加工槽である。
）は電源装置、（２）は放電加工用の電極（３）を制御
するサーボ装置、（４）は加工液（５）と共に電極（３
）に対応して被加工物（４）を収容した加工槽である。
なお、加工用の電極（３）の材料としては主として純銅
（タフピンチ鋼とも呼ばれている）が期用され、被加工
物（４）を所定の高精団金型に放電加工をするために、
あらかじめ所定の形状に形成され、かつその衣面ば鏡面
状に研磨されている。そして、電極（３）と被加工物（
４）との間に形成された加工間隙に、加工液（５）を介
して電源装置（１）から所定の電圧を加えることによっ
て発生するパルス性アーク放電、の熱エネルギによって
被加工物（４）を溶融させ、所定の形状に放電加工する
ようになっている。
（タフピンチ鋼とも呼ばれている）が期用され、被加工
物（４）を所定の高精団金型に放電加工をするために、
あらかじめ所定の形状に形成され、かつその衣面ば鏡面
状に研磨されている。そして、電極（３）と被加工物（
４）との間に形成された加工間隙に、加工液（５）を介
して電源装置（１）から所定の電圧を加えることによっ
て発生するパルス性アーク放電、の熱エネルギによって
被加工物（４）を溶融させ、所定の形状に放電加工する
ようになっている。
以上述べたよう罠、従来の放電加工装置πおける電極（
３）の材料としては主として純銅が用いられているが、
この純銅には第６図（ＡＩ ＶＣ示すように、通常酸化
物等の非金属の不純物（６）が多く含壕れているため、
アーク放電による放電加工の進行とともに、第５図（Ｂ
）に元すように、電極（３）の消耗に伴ない不純物（６
）が電極（３）の前面から装出し、佛加工＊（４）の被
加工面を極部的に深く加工した多数の細かい凹部（７ａ
）や、電極（３）から不純物（６）が離脱することｆＣ
よって生じた凹部（６ａ）によって、被加工物（４）の
破加工ｔｆ、＋ｊに未加工部の多数の細かい凸部（７ｂ
）が生成でれて、第６図（Ｃ） ＶＣ示すように被加工
物（４）の被加工面が粗面となり、金型として到底使用
することができないような製品にｌろことが多い。なお
、第６図（Ｂ）において（８）は電極（３）と被加工物
（４）との間隙に発生した気泡およびスラッジ（加工屑
）である。
３）の材料としては主として純銅が用いられているが、
この純銅には第６図（ＡＩ ＶＣ示すように、通常酸化
物等の非金属の不純物（６）が多く含壕れているため、
アーク放電による放電加工の進行とともに、第５図（Ｂ
）に元すように、電極（３）の消耗に伴ない不純物（６
）が電極（３）の前面から装出し、佛加工＊（４）の被
加工面を極部的に深く加工した多数の細かい凹部（７ａ
）や、電極（３）から不純物（６）が離脱することｆＣ
よって生じた凹部（６ａ）によって、被加工物（４）の
破加工ｔｆ、＋ｊに未加工部の多数の細かい凸部（７ｂ
）が生成でれて、第６図（Ｃ） ＶＣ示すように被加工
物（４）の被加工面が粗面となり、金型として到底使用
することができないような製品にｌろことが多い。なお
、第６図（Ｂ）において（８）は電極（３）と被加工物
（４）との間隙に発生した気泡およびスラッジ（加工屑
）である。
この発明げ、かかる点に着目してなσれたもので、前面
の精密仕上げを必要とする金型の放電加工時に、被加工
物の被加工面に多数の細かい凹凸部が生成坏りないよう
な放電加工用電極を提供しようとするものである。
の精密仕上げを必要とする金型の放電加工時に、被加工
物の被加工面に多数の細かい凹凸部が生成坏りないよう
な放電加工用電極を提供しようとするものである。
この発明にかかる放電加工用電極は、アーク放電による
放電加工の進行とともに電極が消耗しても酸化物等の不
純物が電極の衣面から突出したり、離脱したりするよう
なことのない材料を使用するようにしたものである。
放電加工の進行とともに電極が消耗しても酸化物等の不
純物が電極の衣面から突出したり、離脱したりするよう
なことのない材料を使用するようにしたものである。
この発明において、放電加工用電極として、放電加工の
進行とともに電極が消耗しても酸化物等の不純物がこの
電極の前面から突出し念り、離脱するようなことのない
材料を使用するようにしたので、被加工物の被加工面に
多数の細かい凹凸部が生成されろようなことがない。
進行とともに電極が消耗しても酸化物等の不純物がこの
電極の前面から突出し念り、離脱するようなことのない
材料を使用するようにしたので、被加工物の被加工面に
多数の細かい凹凸部が生成されろようなことがない。
第１図（Ａｔ、 （Ｂ）、 （Ｃ）はこの発明にかかる
放電加工用電極による放電加工工程図であるが、上述し
た従来の放電加工工程図〔第６図（Ａ） 、 （Ｂ）
、 （Ｃ） ］と同同符号は同一構成部材につきその説
明を省略する。
放電加工用電極による放電加工工程図であるが、上述し
た従来の放電加工工程図〔第６図（Ａ） 、 （Ｂ）
、 （Ｃ） ］と同同符号は同一構成部材につきその説
明を省略する。
■は被加工物（４）と所定間隙をあけて対向する放電加
工用の電極で、この電極■は酸化物等の非金属の不純物
の含有量が０．０１％以下の無酸素銅によって作られて
おり、被加工物（４）を所定の高精度金型に放電加工す
るために、あらかじめ所定の形状に形成され、かつ、−
ｆ：のべ面は従来の純銅からｌろ電極と同様に境面状に
研磨されている。
工用の電極で、この電極■は酸化物等の非金属の不純物
の含有量が０．０１％以下の無酸素銅によって作られて
おり、被加工物（４）を所定の高精度金型に放電加工す
るために、あらかじめ所定の形状に形成され、かつ、−
ｆ：のべ面は従来の純銅からｌろ電極と同様に境面状に
研磨されている。
この発明の放電加工用の電極間は、酸化物等の非金属の
不純物の含有量が０．０１％以下の無酸素銅によって作
られているので、上述した従来の純銅からなる電極（３
）の場合のように電極（３）の消耗に伴ない不純物（６
）が電極の前面から突出して被加工物（４）のり加工面
を極部的に深く加工した多数の細かい凹部（７ａ）や、
電極（３）から不純物（６）が離脱することによって生
じた凹部（６ａ）によって傾加工物（４）の被加工面に
未加工部の多数の細かい凸部（７ｂ）を生成するような
ことがなく、第１図（Ｂ）および（Ｃ′）に示すようＫ
ｉ加工物（４）の放電加工面（４ａ）は凹凸部のない円
滑な面に形成されるものである。
不純物の含有量が０．０１％以下の無酸素銅によって作
られているので、上述した従来の純銅からなる電極（３
）の場合のように電極（３）の消耗に伴ない不純物（６
）が電極の前面から突出して被加工物（４）のり加工面
を極部的に深く加工した多数の細かい凹部（７ａ）や、
電極（３）から不純物（６）が離脱することによって生
じた凹部（６ａ）によって傾加工物（４）の被加工面に
未加工部の多数の細かい凸部（７ｂ）を生成するような
ことがなく、第１図（Ｂ）および（Ｃ′）に示すようＫ
ｉ加工物（４）の放電加工面（４ａ）は凹凸部のない円
滑な面に形成されるものである。
以上述べたように、この発明によれば、放電加工用の電
極の材料として酸化物等の非金蛎の不純物の含有量が０
．０１％以下の無酸素銅を用いるようにしたので、放電
加工の進行とともＶＣ電極が消耗しても従来のように酸
化物等の不純物がこの電極のべ而から突出したり、離脱
して被加工物の答加工面に多数の細かい凹凸部を生成す
るようなことがなく、たとえばＩＣパンケージ等のモー
ルド加工用金型のよって、前面の精密仕上げヲ鄭求され
る放電加工用の電極としてされめて有用である。
極の材料として酸化物等の非金蛎の不純物の含有量が０
．０１％以下の無酸素銅を用いるようにしたので、放電
加工の進行とともＶＣ電極が消耗しても従来のように酸
化物等の不純物がこの電極のべ而から突出したり、離脱
して被加工物の答加工面に多数の細かい凹凸部を生成す
るようなことがなく、たとえばＩＣパンケージ等のモー
ルド加工用金型のよって、前面の精密仕上げヲ鄭求され
る放電加工用の電極としてされめて有用である。
第１図（Ａ）、 （Ｆ３）、 （Ｃ）はこの発明（てか
かる放電加工用電極（（よる放電加工工程図、第２図は
一般的な放電加工装置を示す概略購成図、第５図（Ａ）
、（Ｂ）。 （ｑげ従来の放電加工用電極による放電加工工程図であ
る。 図において、（４）はり加工物、（５）は加工液、■け
放電加工用の屯噛である。なお、図中同一符号は同−ま
たは相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第３図 （Ａ） （Ｂ） （Ｃ）
かる放電加工用電極（（よる放電加工工程図、第２図は
一般的な放電加工装置を示す概略購成図、第５図（Ａ）
、（Ｂ）。 （ｑげ従来の放電加工用電極による放電加工工程図であ
る。 図において、（４）はり加工物、（５）は加工液、■け
放電加工用の屯噛である。なお、図中同一符号は同−ま
たは相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第３図 （Ａ） （Ｂ） （Ｃ）
Claims (2)
- （１）放電加工用の電極と被加工物との間に形成された
加工間隙に加工液を介してパルス性アーク放電を発生さ
せるようにしたものにおいて、上記放電加工用の電極の
材料として無酸素銅を用いたことを特徴とする放電加工
用電極。 - （２）無酸素銅は、酸化物等の非金属の不純物の含有量
が０．０１％以下であることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の放電加工用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16671085A JPS6228120A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 放電加工用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16671085A JPS6228120A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 放電加工用電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228120A true JPS6228120A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15836321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16671085A Pending JPS6228120A (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 | 放電加工用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228120A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5270496A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-11 | Ekusuperimentarunui Nii Metaro | Porous materials for use in tool electrode and method of manufacturing thereof |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP16671085A patent/JPS6228120A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5270496A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-11 | Ekusuperimentarunui Nii Metaro | Porous materials for use in tool electrode and method of manufacturing thereof |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4535216A (en) | Metal-working tool using electrical heating | |
| JPS6228120A (ja) | 放電加工用電極 | |
| JP3388650B2 (ja) | 放電加工方法 | |
| GB1444704A (en) | Method and apparatus for removing material from a workpiece | |
| JPS60234783A (ja) | レ−ザビ−ム加工装置 | |
| JPH0749173B2 (ja) | ワイヤ放電加工装置のワイヤガイド | |
| SE8601445L (sv) | Elektrod-verktyg for elektroerosiv dragbrotschning av hal i arbetsstycken och forfaranden for elektroerosiv dragbrotschning av hal i arbetsstycken medelst detta elektrod-verktyg | |
| JPH1043948A (ja) | 電解加工による仕上げ加工方法 | |
| JPS6228122A (ja) | ワイヤカツト放電加工機のワイヤ電極 | |
| SU1583237A1 (ru) | Способ электрической обработки | |
| JPS56152531A (en) | Wire-cut electric discharge machining method and its device | |
| JPH10235520A (ja) | 形彫り放電加工用の電極および形彫り放電加工機 | |
| JPH0192026A (ja) | 絶縁材料の放電加工方法 | |
| JPS6244315A (ja) | 放電研削連続加工装置 | |
| Srivyas et al. | Past and Current Status of Hybrid Electric Discharge Machining (H-EDM) Processes | |
| SU400149A1 (ru) | Способ электроконтактной обработки электрическим оплавлением | |
| SU1020197A1 (ru) | Способ электроэрозионной обработки | |
| JPS6322219A (ja) | ワイヤ放電加工方法 | |
| Bejar et al. | Electrocontact discharge grinding of cutting tool metals | |
| SU846183A1 (ru) | Неплав щийс электрод дл дуговыхпРОцЕССОВ | |
| JPS6099523A (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
| SU1028459A1 (ru) | Способ регулировани межэлектродного зазора при электроэрозионной обработке | |
| SU217559A1 (ru) | Дисковый электрод-инструмент дл электроэрозионной обработки металла | |
| JPH01135419A (ja) | 放電加工機のワーク台 | |
| JPH0438526B2 (ja) |