JPS62276395A - 2次系ポンプ複合型中間熱交換器 - Google Patents
2次系ポンプ複合型中間熱交換器Info
- Publication number
- JPS62276395A JPS62276395A JP61117598A JP11759886A JPS62276395A JP S62276395 A JPS62276395 A JP S62276395A JP 61117598 A JP61117598 A JP 61117598A JP 11759886 A JP11759886 A JP 11759886A JP S62276395 A JPS62276395 A JP S62276395A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- intermediate heat
- pump
- vessel
- secondary system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明〕
(産業上の利用分野)
本発明は、高速増殖炉に連設される2次系ポンプ複合型
中間熱交換器に関するものである。
中間熱交換器に関するものである。
(従来の技術)
高速増殖炉に連設される中間熱交換器の従来例は、第3
図に示すように原子炉容器(atと中間熱交換器(bl
間に、液体金属ナトリウムなどの冷却材の配管C1)と
、1次系ポンプ(cl介装の配管(12)を連結し、中
間熱交換器(1))と蒸気発生器(di間に、2次側流
体の配管(13)と2次系ポンプ(el介装の配管(1
4)を連結して、原子炉容器(a)内の高温冷却材を1
次側流体として配管(l工)により中間熱交換器(bl
に供給、熱交換したのち、配管(12)より1次系ポン
プ(clを経て原子炉容器(alに循環し、熱交換され
た高温の2次側流体は、中間熱交換器(blから配管(
13)により蒸気発生器(diに供給されたのち、配管
(14)により2次系ポンプ(,3)を経て中間熱交換
器(b)に循環される配置になっており、該中間熱交換
器の2次系ポンプ(elは2次側流体の配管を介して連
設された別配置になっていて、同配管には仮定される漏
洩対応策(例えば床ライナーなど)が設けられている。
図に示すように原子炉容器(atと中間熱交換器(bl
間に、液体金属ナトリウムなどの冷却材の配管C1)と
、1次系ポンプ(cl介装の配管(12)を連結し、中
間熱交換器(1))と蒸気発生器(di間に、2次側流
体の配管(13)と2次系ポンプ(el介装の配管(1
4)を連結して、原子炉容器(a)内の高温冷却材を1
次側流体として配管(l工)により中間熱交換器(bl
に供給、熱交換したのち、配管(12)より1次系ポン
プ(clを経て原子炉容器(alに循環し、熱交換され
た高温の2次側流体は、中間熱交換器(blから配管(
13)により蒸気発生器(diに供給されたのち、配管
(14)により2次系ポンプ(,3)を経て中間熱交換
器(b)に循環される配置になっており、該中間熱交換
器の2次系ポンプ(elは2次側流体の配管を介して連
設された別配置になっていて、同配管には仮定される漏
洩対応策(例えば床ライナーなど)が設けられている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の前記中間熱交換器は、2次側流体の配管を介して
2次系ポンプが別配置になっているため、同配管ととも
にその漏洩対応策が必些になって構造が複雑になってい
るとともに、広い投首スに一スを要するなどの問題点が
ある。
2次系ポンプが別配置になっているため、同配管ととも
にその漏洩対応策が必些になって構造が複雑になってい
るとともに、広い投首スに一スを要するなどの問題点が
ある。
(間頂点の解決手段)
本発明は、前記のような問題点に対処するための2次系
ポンプ複合型中間熱交換器であって、中間熱交換器内の
中央部に設けた2次側流体の流入路内に、2次系ポンプ
を組込み配設したことにより、中間熱交換器と2次系ポ
ンプ間の連結機構の大幅な簡素化とともに、設置スペー
スを大幅に減少して前記のような問題点を解消している
。
ポンプ複合型中間熱交換器であって、中間熱交換器内の
中央部に設けた2次側流体の流入路内に、2次系ポンプ
を組込み配設したことにより、中間熱交換器と2次系ポ
ンプ間の連結機構の大幅な簡素化とともに、設置スペー
スを大幅に減少して前記のような問題点を解消している
。
(作 用)
中間熱交換器内の中央部に設けた2次側流体の流入路内
に、2次系ポンプが組込み配設されているため、中間熱
交換器と2次系ポンプ間の連結機構が不要となり、2次
系ポンプの容器が中間熱交換器と兼用可能となり大幅に
構造が簡素化されているとともに、2次系ポンプの設置
スペースが不要となって設置スペースが大幅に減少され
ている。
に、2次系ポンプが組込み配設されているため、中間熱
交換器と2次系ポンプ間の連結機構が不要となり、2次
系ポンプの容器が中間熱交換器と兼用可能となり大幅に
構造が簡素化されているとともに、2次系ポンプの設置
スペースが不要となって設置スペースが大幅に減少され
ている。
(実施例)
第1図および第2図に本発明の一実施例を示しており、
図中(1)は中間熱交換器であって、該中間熱交換器(
1)はガートベッセル(7)、容器(8)内の中央部に
収納、配設され、原子炉容器内からの入口配管(5)が
容器(8)の上部プレナムQl内に延設され、1次側流
体(高温冷却材)が、同配管(5)から上部プレナム0
0)に流入し、流入窓αDから中間熱交換器(1)内に
導入されて下降し、内部の管群(図示省略)中の2次側
流体と熱交換して低温となり、流出窓α2から下部プレ
ナム(131内に流入し、さらに配管(6)を通り原子
炉容器内へ環流されるようになっている。
図中(1)は中間熱交換器であって、該中間熱交換器(
1)はガートベッセル(7)、容器(8)内の中央部に
収納、配設され、原子炉容器内からの入口配管(5)が
容器(8)の上部プレナムQl内に延設され、1次側流
体(高温冷却材)が、同配管(5)から上部プレナム0
0)に流入し、流入窓αDから中間熱交換器(1)内に
導入されて下降し、内部の管群(図示省略)中の2次側
流体と熱交換して低温となり、流出窓α2から下部プレ
ナム(131内に流入し、さらに配管(6)を通り原子
炉容器内へ環流されるようになっている。
さらに、中間熱交換器(1)内の中央部に縦設した2次
側流体の流入路Iの上部内に、2次系ポンプ(2)が組
込まれて配設され、2次側流体が、配管(9)より2次
系ポンプ(2)の胴上部(2a)内に流入し、インペラ
(1〜により加圧されて流入路(11内を下降し、反転
して管群(図示省略)内を上昇し前記1次側流体と熱交
換して高温となシ、配管(3)から蒸気発生器(図示省
略)へ供給される2次系ポンプ複合型中間熱交換器■に
なっている。
側流体の流入路Iの上部内に、2次系ポンプ(2)が組
込まれて配設され、2次側流体が、配管(9)より2次
系ポンプ(2)の胴上部(2a)内に流入し、インペラ
(1〜により加圧されて流入路(11内を下降し、反転
して管群(図示省略)内を上昇し前記1次側流体と熱交
換して高温となシ、配管(3)から蒸気発生器(図示省
略)へ供給される2次系ポンプ複合型中間熱交換器■に
なっている。
本発明の実施例は、前記のような構成になっているので
、第2図に示すように原子炉容器(高速増殖炉を収容)
(a)と前記2次系ポンプ複合型中間熱父換器翰間に、
配管(5)と1次系ポンプ(cl介装の配管(6)が連
結され、中間熱交換器(1)と蒸気発生器(、i+間に
配管(3)と(9)が連結された配置となシ、原子炉容
器(cl内の高温冷却材が配管(5)によシ1次側流体
として中間熱交換器(1)内へ供給され熱交換によって
低温となり、配管(6)を通り1次系ポンプ(clを経
て原子炉容器ta)内に速流されるとともに、2次側流
体は、中間熱交換器(1)で高温となり配管(3)を通
り蒸気発生器(diへ供給されて低温となり、配管(9
)により2次系ポンプ(2)を経て中間熱交換器(1)
の管群内へ流入される。
、第2図に示すように原子炉容器(高速増殖炉を収容)
(a)と前記2次系ポンプ複合型中間熱父換器翰間に、
配管(5)と1次系ポンプ(cl介装の配管(6)が連
結され、中間熱交換器(1)と蒸気発生器(、i+間に
配管(3)と(9)が連結された配置となシ、原子炉容
器(cl内の高温冷却材が配管(5)によシ1次側流体
として中間熱交換器(1)内へ供給され熱交換によって
低温となり、配管(6)を通り1次系ポンプ(clを経
て原子炉容器ta)内に速流されるとともに、2次側流
体は、中間熱交換器(1)で高温となり配管(3)を通
り蒸気発生器(diへ供給されて低温となり、配管(9
)により2次系ポンプ(2)を経て中間熱交換器(1)
の管群内へ流入される。
前記2次側ポンプ(2)は、中間熱交換器(1)内の中
央部に設けた2次側流体の流入路cl内に組込み配設さ
れているため、図示のように中間熱交換器(1)と2次
系ポンプ(2)間の連結機構が不要となり、また流入路
(11が2次系ポンプ(2)の容器を兼用しているとと
もに、ガードベッセル(7)、容器(8)が中間熱交4
負a3(liと2次系ポンプ(2)の全体的な収納容器
を兼ね機i7.IJが大幅に簡素化されており、特に2
次側流体の漏洩防止、管理上有利になっている。また、
2次fl]11流体は、流入路α1内の2次系ポンプ(
2)により加圧されて管群内へ直接的に流通されるため
、2次側流体の流通性が高められ熱交換が円滑に行われ
る。
央部に設けた2次側流体の流入路cl内に組込み配設さ
れているため、図示のように中間熱交換器(1)と2次
系ポンプ(2)間の連結機構が不要となり、また流入路
(11が2次系ポンプ(2)の容器を兼用しているとと
もに、ガードベッセル(7)、容器(8)が中間熱交4
負a3(liと2次系ポンプ(2)の全体的な収納容器
を兼ね機i7.IJが大幅に簡素化されており、特に2
次側流体の漏洩防止、管理上有利になっている。また、
2次fl]11流体は、流入路α1内の2次系ポンプ(
2)により加圧されて管群内へ直接的に流通されるため
、2次側流体の流通性が高められ熱交換が円滑に行われ
る。
さらに、中間熱交換器(1)内に2次系ポンプ(2)が
組込まれた複合式になっているため、図示のように設置
スに一スが大幅に減少されて配置の自由性が高められて
いる。
組込まれた複合式になっているため、図示のように設置
スに一スが大幅に減少されて配置の自由性が高められて
いる。
(発明の効果)
前述のように本発明は、中間熱交換器内の中央部に設け
た2次側流体の流入路内に、2次系ポンプを組込み配設
しているので、中間熱交換器と2次系ポンプ間の連結機
構およびその付帯設備の大幅な簡素化とともに、2次側
流体の流通性、熱交換性が高められ、さらに、設置スに
一スが大幅に減少されて配置の自由性が高められている
などの効果を有している。
た2次側流体の流入路内に、2次系ポンプを組込み配設
しているので、中間熱交換器と2次系ポンプ間の連結機
構およびその付帯設備の大幅な簡素化とともに、2次側
流体の流通性、熱交換性が高められ、さらに、設置スに
一スが大幅に減少されて配置の自由性が高められている
などの効果を有している。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の配置機構図、第3図は従来例を示す配置機構図で
ある。 1:中間熱交換器 2:2次系ポンプ19:流入路(
2次側流体) 復代理人 弁理士 開本重文 外2名 第1図
1図の配置機構図、第3図は従来例を示す配置機構図で
ある。 1:中間熱交換器 2:2次系ポンプ19:流入路(
2次側流体) 復代理人 弁理士 開本重文 外2名 第1図
Claims (1)
- 中間熱交換器内の中央部に設けた2次側流体の流入路内
に、2次系ポンプを組込み配設したことを特徴とする2
次系ポンプ複合型中間熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61117598A JPS62276395A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 2次系ポンプ複合型中間熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61117598A JPS62276395A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 2次系ポンプ複合型中間熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276395A true JPS62276395A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14715766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61117598A Pending JPS62276395A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 2次系ポンプ複合型中間熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62276395A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938589A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ポンプ内蔵型熱交換器 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP61117598A patent/JPS62276395A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938589A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ポンプ内蔵型熱交換器 |
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