JPS62275508A - 六段圧延機 - Google Patents
六段圧延機Info
- Publication number
- JPS62275508A JPS62275508A JP11461486A JP11461486A JPS62275508A JP S62275508 A JPS62275508 A JP S62275508A JP 11461486 A JP11461486 A JP 11461486A JP 11461486 A JP11461486 A JP 11461486A JP S62275508 A JPS62275508 A JP S62275508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- bending
- work
- work roll
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 26
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 54
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 11
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
- B21B2013/028—Sixto, six-high stands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は六段圧延機の構造に係り、特に、小径の作業ロ
ールを使用して硬い圧延材を圧延し板形状を制御する圧
延機のロールベンディング族［Ｅびにプロジェクトブロ
ック内 〔従来の技術〕 従来の圧延機のロールベンディング装置は特開昭５８−
１９９６０５号公報に記載のように、上・下作業ロール
に凹のペンディング力を作用させるシリンダおよび凸の
ペンディング力を作用させるシリンダをロール軸受箱の
一つのつば部に対し各々上・下から作用させるため、上
・下の方向に直列に配列するか、または、ロール軸受箱
の一つのつば部に対し凹凸二種類のペンディング力を付
加できるよう、ロール軸受箱のつば部に対し高さ方向同
一のスペースに二種類のベンディング用シリンダを配置
する方式であった。しかし、高硬度材をより薄く圧延す
る新らたな要求に対し、板形状良好に圧延するには従来
より、更に、小径の作業ロールを使用しなければならぬ
、又、近年の連続圧延設備に代表されるように、ロール
交換を人手をかけずに自動的に行う要求が強くなり、合
理的にロール組体を自動交換するに作業ロール、および
中間ロールのロール軸受箱に走行積載装置の組込みスペ
ースを確保する幅寸法、形状が要求される条件の下で、
板断面形状を良好に制御するためには、上・下一対の中
間ロールを備えロール軸方向への移動調節制御と中間ロ
ール凹凸ベンディングおよび作業ロール凹凸ベンディン
グ制御装置を具備する必要があり１作業ロールの径小化
に伴う取付スペースの減少から従来の方式の中間ロール
と作業ロール凹凸ベンディング装置をプロジェクトブロ
ックに組入れることは困難である。
ールを使用して硬い圧延材を圧延し板形状を制御する圧
延機のロールベンディング族［Ｅびにプロジェクトブロ
ック内 〔従来の技術〕 従来の圧延機のロールベンディング装置は特開昭５８−
１９９６０５号公報に記載のように、上・下作業ロール
に凹のペンディング力を作用させるシリンダおよび凸の
ペンディング力を作用させるシリンダをロール軸受箱の
一つのつば部に対し各々上・下から作用させるため、上
・下の方向に直列に配列するか、または、ロール軸受箱
の一つのつば部に対し凹凸二種類のペンディング力を付
加できるよう、ロール軸受箱のつば部に対し高さ方向同
一のスペースに二種類のベンディング用シリンダを配置
する方式であった。しかし、高硬度材をより薄く圧延す
る新らたな要求に対し、板形状良好に圧延するには従来
より、更に、小径の作業ロールを使用しなければならぬ
、又、近年の連続圧延設備に代表されるように、ロール
交換を人手をかけずに自動的に行う要求が強くなり、合
理的にロール組体を自動交換するに作業ロール、および
中間ロールのロール軸受箱に走行積載装置の組込みスペ
ースを確保する幅寸法、形状が要求される条件の下で、
板断面形状を良好に制御するためには、上・下一対の中
間ロールを備えロール軸方向への移動調節制御と中間ロ
ール凹凸ベンディングおよび作業ロール凹凸ベンディン
グ制御装置を具備する必要があり１作業ロールの径小化
に伴う取付スペースの減少から従来の方式の中間ロール
と作業ロール凹凸ベンディング装置をプロジェクトブロ
ックに組入れることは困難である。
上記従来のロールベンディング方式は、高硬度材をより
薄く圧延する新たな要求に対して１次の理由により採用
出来ない、すなわち、高硬度材を薄く圧延するには、従
来のロール径より更に径小の作業ロールを使用しなけれ
ば圧延作業が出来なくなるために、小径作業ロール採用
により、高さ方向のスペースがより狭くなって寸法制限
から組込みが出来なくなる。また、作業ロールの剛性低
下から作業ロールベンディングの制御特性に対し、悪い
方向に働き、板断面形状の良好なものが圧延出来にくく
なって来るため１作業ロールの小径化に伴う形状制御能
力の向上を図らなければならないこと、また１作業ロー
ルの小径化によりロール交換頻度が増したため、ロール
交換についてもより配慮が必要であるためである。
薄く圧延する新たな要求に対して１次の理由により採用
出来ない、すなわち、高硬度材を薄く圧延するには、従
来のロール径より更に径小の作業ロールを使用しなけれ
ば圧延作業が出来なくなるために、小径作業ロール採用
により、高さ方向のスペースがより狭くなって寸法制限
から組込みが出来なくなる。また、作業ロールの剛性低
下から作業ロールベンディングの制御特性に対し、悪い
方向に働き、板断面形状の良好なものが圧延出来にくく
なって来るため１作業ロールの小径化に伴う形状制御能
力の向上を図らなければならないこと、また１作業ロー
ルの小径化によりロール交換頻度が増したため、ロール
交換についてもより配慮が必要であるためである。
本発明の目的は従来、組込み困難な狭くなったスペース
に高度な形状修正能力を付加しながらロールベンディン
グ装置をプロジェクトブロックに合理的に具備させるこ
とにある。
に高度な形状修正能力を付加しながらロールベンディン
グ装置をプロジェクトブロックに合理的に具備させるこ
とにある。
上記目的は、小径の作業ロールを使用しても板幅方向断
面形状が良好な圧延製品を圧延出来るように形状修正能
力を付加せしめるに上・下一対のロール軸方向移動調節
可能な中間ロールと中間ロールを凹凸ベンディング制御
するベンディング装置、および、上・下一対の作業ロー
ルを凹凸ベンディング制御するベンディング装置を併設
するために上・下”各々の作業ロール軸受箱の下部と上
部二個所につば部を設け、凹凸二種類のベンディング用
シリンダを作業ロール軸受箱上・下部のつば部間スペー
ス内に、入・出側対称位置になる配列でプロジェクトブ
ロックに組入れ、上・下の作業ロールをロール軸方向移
動翼支持する中間ロールの上中間ロール軸受箱には上部
に一個所のつば部を、下中間ロール軸受箱には下部に一
個所のつば部をそれぞれ設け、中間ロールの凹凸ベンデ
ィング装置と係合する。中間ロール凹凸ベンディング装
置は上・下の中間ロールの各々のロール軸方向移動に追
従するため、シフトブロックに内蔵させなければならぬ
、また１作業ロール、中間ロールの自動交換の走行積載
装置の組入れ幅スペースと高さ方向寸法の減少から中間
ロール凹ベンディングシリンダ、凸ベンディングシリン
ダを個別に設置困難になるために、中間ロール凹凸ベン
ディング作用を一つのベンダで行われる。
面形状が良好な圧延製品を圧延出来るように形状修正能
力を付加せしめるに上・下一対のロール軸方向移動調節
可能な中間ロールと中間ロールを凹凸ベンディング制御
するベンディング装置、および、上・下一対の作業ロー
ルを凹凸ベンディング制御するベンディング装置を併設
するために上・下”各々の作業ロール軸受箱の下部と上
部二個所につば部を設け、凹凸二種類のベンディング用
シリンダを作業ロール軸受箱上・下部のつば部間スペー
ス内に、入・出側対称位置になる配列でプロジェクトブ
ロックに組入れ、上・下の作業ロールをロール軸方向移
動翼支持する中間ロールの上中間ロール軸受箱には上部
に一個所のつば部を、下中間ロール軸受箱には下部に一
個所のつば部をそれぞれ設け、中間ロールの凹凸ベンデ
ィング装置と係合する。中間ロール凹凸ベンディング装
置は上・下の中間ロールの各々のロール軸方向移動に追
従するため、シフトブロックに内蔵させなければならぬ
、また１作業ロール、中間ロールの自動交換の走行積載
装置の組入れ幅スペースと高さ方向寸法の減少から中間
ロール凹ベンディングシリンダ、凸ベンディングシリン
ダを個別に設置困難になるために、中間ロール凹凸ベン
ディング作用を一つのベンダで行われる。
凹、凸ペンディングカを作業ロールへ作用させるには上
・下作業ロールの両側にあって作業ロールを回転支持す
る各軸受を介して作用させる。従って、凹、凸ベンディ
ング装置は各軸受を収納するロール軸受箱の人出側に対
で設置され、かつ、有効にペンディング力を軸受に働か
せるためには。
・下作業ロールの両側にあって作業ロールを回転支持す
る各軸受を介して作用させる。従って、凹、凸ベンディ
ング装置は各軸受を収納するロール軸受箱の人出側に対
で設置され、かつ、有効にペンディング力を軸受に働か
せるためには。
人出側に設置される凹および６用シリンダ中心近傍に軸
受が位置する配置でなければならぬ０本発明の作業ロー
ル凹凸ベンディングシリンダは人出側とも作業ロールの
中心から同一距離で、上・下方向にも同一スペース内に
二種類のベンディングシリンダを配列したもので、軸受
との関係を満足させるために、平面配置で凹、凸のベン
ディングシリンダは、対角線上に入・出側対称形に配列
する。また、上・下の作業ロール軸受箱の上・下部１に
は凹ベンディングシリンダ用っは部と凸ベンディングシ
リンダ用つば部が設けられ、つば部からペンディング力
を伝えて作用させる。
受が位置する配置でなければならぬ０本発明の作業ロー
ル凹凸ベンディングシリンダは人出側とも作業ロールの
中心から同一距離で、上・下方向にも同一スペース内に
二種類のベンディングシリンダを配列したもので、軸受
との関係を満足させるために、平面配置で凹、凸のベン
ディングシリンダは、対角線上に入・出側対称形に配列
する。また、上・下の作業ロール軸受箱の上・下部１に
は凹ベンディングシリンダ用っは部と凸ベンディングシ
リンダ用つば部が設けられ、つば部からペンディング力
を伝えて作用させる。
中間ロールベンディング装置については、凹。
凸ベンディング作用を一系のベンダで兼用させるので、
−系のベンダにすることで限られたスペース内に設置可
能となる。
−系のベンダにすることで限られたスペース内に設置可
能となる。
各々の中間ロール軸受筒に設けた一つのつば部を上・下
からはさみ込む形状のフックを設けた一つの可動部材を
ロールベンディングシリンダで往復作動させ中間ロール
の凹、凸ペンディングカを作用させる。
からはさみ込む形状のフックを設けた一つの可動部材を
ロールベンディングシリンダで往復作動させ中間ロール
の凹、凸ペンディングカを作用させる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細説明する１
本発明を適用した第１図ないし第３図の六段圧延機では
、ロールハウジング２および３内に上・下作業ロール２
１および２２．上・下中間ロール１５および１６が上下
の補強ロール９および１０に支持されている。各ロール
２１，２２゜１５．１６，９．および１ｏは各々作業ロ
ール軸受箱２３，２４，２５．および２６．中間ロール
軸受箱１７，１８，１９および２０．補強ロール軸受箱
１１，１２，１３．および１４によって担持され、かつ
、上・下動できるように構成されている。圧延に際して
は、上補強ロール軸受箱１１゜１２の上に設けられたパ
スライン調整装置のロッカーシート６、下ウェッジ７、
上ウェッジ８のパスライン調整支持と下補強ロール軸受
箱１３゜１４の下に設けた圧下シリンダ４の作用により
ロール圧下用ラム５を押上げ被圧延材１を圧延する。
本発明を適用した第１図ないし第３図の六段圧延機では
、ロールハウジング２および３内に上・下作業ロール２
１および２２．上・下中間ロール１５および１６が上下
の補強ロール９および１０に支持されている。各ロール
２１，２２゜１５．１６，９．および１ｏは各々作業ロ
ール軸受箱２３，２４，２５．および２６．中間ロール
軸受箱１７，１８，１９および２０．補強ロール軸受箱
１１，１２，１３．および１４によって担持され、かつ
、上・下動できるように構成されている。圧延に際して
は、上補強ロール軸受箱１１゜１２の上に設けられたパ
スライン調整装置のロッカーシート６、下ウェッジ７、
上ウェッジ８のパスライン調整支持と下補強ロール軸受
箱１３゜１４の下に設けた圧下シリンダ４の作用により
ロール圧下用ラム５を押上げ被圧延材１を圧延する。
これら六段圧延機は小径作業ロールを使用しても板幅断
面方向形状の良好な圧延製品を圧延できるように、以下
の制御機能を具備する。六段圧延機の特徴点である中間
ロールのロール軸方向移動調節制御、作業ロール凹、凸
ベンディング制御、および、中間ロールの凹、凸ベンデ
ィング制御である。この制御機能を本発明の小径作業ロ
ールを使用した六段圧延機、すなわち１作業ロール径（
ｄｗ ）が補強ロール径（Ｄｏ ）との径比でｄｗ＜０
．３ＤＢなる小径のロールを使用する六段圧延機へ合理
的に組入れるには、次のような工夫が必要である。
面方向形状の良好な圧延製品を圧延できるように、以下
の制御機能を具備する。六段圧延機の特徴点である中間
ロールのロール軸方向移動調節制御、作業ロール凹、凸
ベンディング制御、および、中間ロールの凹、凸ベンデ
ィング制御である。この制御機能を本発明の小径作業ロ
ールを使用した六段圧延機、すなわち１作業ロール径（
ｄｗ ）が補強ロール径（Ｄｏ ）との径比でｄｗ＜０
．３ＤＢなる小径のロールを使用する六段圧延機へ合理
的に組入れるには、次のような工夫が必要である。
第２図および第３図で具体的実施例を説明する。
作業ロールベンディング装置は上作業ロール軸受ｌＮ２
３．２４と下作業ロール軸受箱２５．２６の各々の横へ
コンパクトに組込む必要がある。その理由は作業ロール
の径小化に伴って高さ上方の取付スペースが縮少された
ためである。
３．２４と下作業ロール軸受箱２５．２６の各々の横へ
コンパクトに組込む必要がある。その理由は作業ロール
の径小化に伴って高さ上方の取付スペースが縮少された
ためである。
上作業ロール２１．下作業ロール２２の各々に凹、凸ロ
ールベンディング機構を備え、それを従来よりもコンパ
クトに収めるための工夫として、上作業ロール軸受箱２
３，２４．下作業ロール軸受［２５，２６共に上部と下
部に上部っは部３４゜３６、下部っは部３３，３５の二
個所のつば部を設け、これら二個所のつば部間の上作業
ロール用プロジェクトブロック２７．下作業ロール用プ
ロジェクトブロック２８の各々に凹ベンディングシリン
ダ３０．３２と凸ベンディングシリンダ２９゜３１を高
さ方向同一スペースに内蔵したもので、入側、出側とも
に各作業ロール軸受４３の中心から同一距離に配列され
ている。また、第３図に示すように、上・下の作業ロー
ル２１．２２と平行に凹、凸ベンディングシリンダ２９
，３０．３１および３２を配列し、各々の凹ベンディン
グシリンダ、凸ベンディングシリンダは作業ロール軸受
４３を中心近傍にして平面上、対角線に配置してローラ
軸受４３に無理な負荷をがけないようにするもので、凹
、６各ベンディングシリンダ２９゜３０．３１および３
２からのペンディング力を上・下作業ロール軸受箱の上
部、下部っは部３３゜３４．３５および３６に働かせ各
作業ロール軸受箱２３，２４．２５および２６から各々
の軸受４３に伝達し、作業ロールの曲げ力を作用させる
。
ールベンディング機構を備え、それを従来よりもコンパ
クトに収めるための工夫として、上作業ロール軸受箱２
３，２４．下作業ロール軸受［２５，２６共に上部と下
部に上部っは部３４゜３６、下部っは部３３，３５の二
個所のつば部を設け、これら二個所のつば部間の上作業
ロール用プロジェクトブロック２７．下作業ロール用プ
ロジェクトブロック２８の各々に凹ベンディングシリン
ダ３０．３２と凸ベンディングシリンダ２９゜３１を高
さ方向同一スペースに内蔵したもので、入側、出側とも
に各作業ロール軸受４３の中心から同一距離に配列され
ている。また、第３図に示すように、上・下の作業ロー
ル２１．２２と平行に凹、凸ベンディングシリンダ２９
，３０．３１および３２を配列し、各々の凹ベンディン
グシリンダ、凸ベンディングシリンダは作業ロール軸受
４３を中心近傍にして平面上、対角線に配置してローラ
軸受４３に無理な負荷をがけないようにするもので、凹
、６各ベンディングシリンダ２９゜３０．３１および３
２からのペンディング力を上・下作業ロール軸受箱の上
部、下部っは部３３゜３４．３５および３６に働かせ各
作業ロール軸受箱２３，２４．２５および２６から各々
の軸受４３に伝達し、作業ロールの曲げ力を作用させる
。
中間ロールベンディング装置は中間ロール１５゜１６が
ロール軸方向に移動調節される作動関係からこれに追従
する必要があり、そのため、プロジェクトブロックに案
内支持されたシフトブロック３７．３８．３９および４
ｏの中に内蔵される。
ロール軸方向に移動調節される作動関係からこれに追従
する必要があり、そのため、プロジェクトブロックに案
内支持されたシフトブロック３７．３８．３９および４
ｏの中に内蔵される。
この特異な条件と作業ロール２１．２２の径小化に伴う
スペースの縮少から、凹、凸ベンディング機能を上下２
人出側のシフトブロック３７，３８゜３９および４０に
内蔵させた一系のベンディングシリンダ４１とＣフック
付可動部材４２で構成して達成する。このＣフック付可
動部材４２は各中間ロール軸受箱１７，１８．１９およ
び２０のつば部４４とは上・下面をはさみ込む係合間係
に組合され、ベンディングシリンダ４１の押引き切換え
て凹ベンディング作用、凸ベンディング作用をさせる。
スペースの縮少から、凹、凸ベンディング機能を上下２
人出側のシフトブロック３７，３８゜３９および４０に
内蔵させた一系のベンディングシリンダ４１とＣフック
付可動部材４２で構成して達成する。このＣフック付可
動部材４２は各中間ロール軸受箱１７，１８．１９およ
び２０のつば部４４とは上・下面をはさみ込む係合間係
に組合され、ベンディングシリンダ４１の押引き切換え
て凹ベンディング作用、凸ベンディング作用をさせる。
Ｃフック付可動部材４２と作業ロール軸受箱のつば部４
４の嵌り込み関係は中間ロール１５．１６のロール交換
時に必要となる間隙を設けるものである。
４の嵌り込み関係は中間ロール１５．１６のロール交換
時に必要となる間隙を設けるものである。
本発明によれば、六段圧延機に小径の作業ロールを組込
んだ場合にも、作業ロールの凹、凸ベンディング装置と
中間ロールの凹、凸ベンディング装置を併設することが
でき、圧延材を形状制御できる範囲が拡大し、六段圧延
機に用いて高硬度材を圧延できる範囲が拡大した６まだ
、小径ロールを使用する他の多段圧延機に比べ六段圧延
機は操作性、高速性能で優れるため、生産量の大きな設
゛備になる程効率が上る。
んだ場合にも、作業ロールの凹、凸ベンディング装置と
中間ロールの凹、凸ベンディング装置を併設することが
でき、圧延材を形状制御できる範囲が拡大し、六段圧延
機に用いて高硬度材を圧延できる範囲が拡大した６まだ
、小径ロールを使用する他の多段圧延機に比べ六段圧延
機は操作性、高速性能で優れるため、生産量の大きな設
゛備になる程効率が上る。
第１図は本発明の六段圧延機の主要部の断面図、第２図
は第１図に示す圧延機のロールベンディング装置を示す
内設圧延機側面図、第３図は作業ロール軸受箱廻りとベ
ンディングシリンダの配置を示す平面図である。 １・・・被圧延材、２・・・ロールハウジング、３・・
・ロールハウジング、４・・・圧下シリンダ、５・・・
圧下用ラム、９・・・上補強ロール、１０・・・下補強
ロール、１１・・・上操作側補強ロール軸受箱、１２・
・・下駆動側補強ロール軸受箱、１３・・・下操作側補
強ロール軸受箱、１４・・・下駆動側補強ロール軸受箱
。
は第１図に示す圧延機のロールベンディング装置を示す
内設圧延機側面図、第３図は作業ロール軸受箱廻りとベ
ンディングシリンダの配置を示す平面図である。 １・・・被圧延材、２・・・ロールハウジング、３・・
・ロールハウジング、４・・・圧下シリンダ、５・・・
圧下用ラム、９・・・上補強ロール、１０・・・下補強
ロール、１１・・・上操作側補強ロール軸受箱、１２・
・・下駆動側補強ロール軸受箱、１３・・・下操作側補
強ロール軸受箱、１４・・・下駆動側補強ロール軸受箱
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、中間ロールのロール軸方向移動調整装置を備えた多
段圧延機において、 硬い被圧延材を圧延するために、補強ロール径Ｄ＿Ｂと
作業ロール径ｄｗの径比がｄｗ＜０．３Ｄ＿Ｂである小
径作業ロールを使用し、中間ロール凹凸ベンデイング装
置と作業ロール凹凸ベンデイング装置を備えたことを特
徴とする六段圧延機。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記作業ロール用
の凹凸二種類のベンデイング装置を各作業ロール軸受箱
上・下つば部間、プロジエクトブロツク内の同一スペー
スに、中間ロール用凹凸ベンデイング装置をシフトブロ
ツク内に一系統でなるベンデイングシリンダを各々配置
したことを特徴とする六段圧延機。 ３、前記作業ロール凹凸ベンデイング装置として、上・
下各々の作業ロール軸受箱の上部と下部の二個所につば
部を設け、凹、凸二種類のベンデイングシリンダをプロ
ジエクトブロツク内の前記ロール軸受箱上、下のつば部
間スペース内に、入側、出側共に作業ロール軸受中心か
ら同一距離でかつ、平面配置上、作業ロール軸受を中心
に対角線の配列に構成したこと、 前記中間ロール凹、凸ベンデイング装置として、シフト
ブロツク内に一系統でなるベンデイングシリンダと中間
ロール軸受箱から突出た一つのつば部をはさみ込む形状
の可動部材で凹、凸兼用の一つのベンデイング装置に構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の六
段圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11461486A JPS62275508A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 六段圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11461486A JPS62275508A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 六段圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62275508A true JPS62275508A (ja) | 1987-11-30 |
Family
ID=14642262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11461486A Pending JPS62275508A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 六段圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62275508A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10208389B4 (de) * | 2001-07-11 | 2004-11-04 | Hitachi, Ltd. | Walzgerüst, Walzwerk und Walzverfahren |
| CN101961728A (zh) * | 2009-07-22 | 2011-02-02 | 三菱日立制铁机械株式会社 | 轧机和具有这种轧机的串列式轧机 |
| JP2011218414A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | ワークロールベンディング装置 |
| JP2016520004A (ja) * | 2013-05-28 | 2016-07-11 | フィヴ・デエムエス | ローリングミルの構成を変更するための方法および該方法を実施するためのローリングミル |
| JP2021065919A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | Ｐｒｉｍｅｔａｌｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｊａｐａｎ株式会社 | 圧延機および圧延方法 |
| JP2023510090A (ja) * | 2019-12-11 | 2023-03-13 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 熱間圧延機のため、および、金属の平板製品の製造のための熱間圧延スタンド、熱間圧延機、並びに、熱間圧延機の作動のための方法 |
| WO2023063389A1 (ja) | 2021-10-14 | 2023-04-20 | ダイキン工業株式会社 | 電気化学デバイス用の合剤シート製造装置及び合剤シート製造方法 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11461486A patent/JPS62275508A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10208389B4 (de) * | 2001-07-11 | 2004-11-04 | Hitachi, Ltd. | Walzgerüst, Walzwerk und Walzverfahren |
| CN101961728A (zh) * | 2009-07-22 | 2011-02-02 | 三菱日立制铁机械株式会社 | 轧机和具有这种轧机的串列式轧机 |
| JP2011218414A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | ワークロールベンディング装置 |
| JP2016520004A (ja) * | 2013-05-28 | 2016-07-11 | フィヴ・デエムエス | ローリングミルの構成を変更するための方法および該方法を実施するためのローリングミル |
| JP2021065919A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | Ｐｒｉｍｅｔａｌｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｊａｐａｎ株式会社 | 圧延機および圧延方法 |
| JP2023510090A (ja) * | 2019-12-11 | 2023-03-13 | エス・エム・エス・グループ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 熱間圧延機のため、および、金属の平板製品の製造のための熱間圧延スタンド、熱間圧延機、並びに、熱間圧延機の作動のための方法 |
| WO2023063389A1 (ja) | 2021-10-14 | 2023-04-20 | ダイキン工業株式会社 | 電気化学デバイス用の合剤シート製造装置及び合剤シート製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0094104A2 (en) | Rolling mill and method for rolling a sheet material | |
| KR100616210B1 (ko) | 열간 탠덤 압연기 | |
| JPS62275508A (ja) | 六段圧延機 | |
| JPH0741290B2 (ja) | 多段圧延機 | |
| JP2796465B2 (ja) | クロスロール圧延機 | |
| JP2708228B2 (ja) | ５段圧延機 | |
| JP3121911B2 (ja) | ４段圧延機及び圧延方法 | |
| JP2691819B2 (ja) | ロール成形機 | |
| JP3085757B2 (ja) | 圧延機 | |
| US6151945A (en) | Cluster type rolling mill and rolling method | |
| JP3074948B2 (ja) | 圧延機 | |
| JPS5853311A (ja) | 多段クラスタ圧延機 | |
| JPS63230204A (ja) | 圧延機 | |
| JPS62151203A (ja) | 板材の圧延方法 | |
| JPS61126903A (ja) | 板材の圧延方法および圧延機 | |
| JPH0112562B2 (ja) | ||
| JPH10175002A (ja) | 段数切替え多段圧延機 | |
| JPS6192704A (ja) | 圧延機群 | |
| JP2719190B2 (ja) | ４段及び５段コンビネーション圧延機 | |
| JP3065767B2 (ja) | ４段圧延機並びに熱間仕上圧延方法及び設備 | |
| JPS62158509A (ja) | 圧延機 | |
| JPS58199605A (ja) | ロ−ルベンデイング装置 | |
| JPS5853312A (ja) | 多段クラスタ圧延機 | |
| JPS58224011A (ja) | 水平圧延機の圧延ロ−ル交叉機構 | |
| JPH10291004A (ja) | ４段圧延機 |