JPS62274791A - 配線基板構造 - Google Patents

配線基板構造

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Publication number
JPS62274791A
JPS62274791A JP11947086A JP11947086A JPS62274791A JP S62274791 A JPS62274791 A JP S62274791A JP 11947086 A JP11947086 A JP 11947086A JP 11947086 A JP11947086 A JP 11947086A JP S62274791 A JPS62274791 A JP S62274791A
Authority
JP
Japan
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wiring board
terminal
screw
protruding
conductor layer
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Pending
Application number
JP11947086A
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English (en)
Inventor
和泉 篤彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は突起状の端子分設けた配線基板に関する。
r従来の技術〕 従来、配線基板の端子を突起状にする場合、この突起端
子を設ける場所以外をレジスト等によりマスキングし、
厚メ・ツキ等により、突起状に剛体の端子を形成するこ
とにより実施していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の突起端子は、厚メッキにより製造してい
たので、第6図に示すように、絶縁基板1′上の端子導
体層3′に突起端子16を設けていたが、凹部17が突
起端子16上部中央にでき易いことや、ピンホール及び
端子端部の直角性がでにくい等の形状的な問題点が多か
った。これらの問題点により、接触子を端子に当てたと
き、十分に接触できず接触不良を起すという欠点もあり
、さらに、端子を厚メッキにより突起状に形成していた
ので、手間と時間が非常にががり、その結果、価格も非
常に高いという欠点があった。
本発明の目的は、これらの欠点を解決し、接触不良をな
くし、製作工数を少くし、高品質で安価な配線基板構造
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の配線基板構造の構成は、配線層と端子導体層と
を有する配線基板と、この配線基板上の前記端子導体層
に設けられた端子挿入穴に挿入さして固定され表面にメ
ッキ導体層が形成された剛体の突起端子とからなること
を特徴とする。
本発明の配線基板構造は、突起端子がビス状の剛体から
なり、このビス状体の足部が端子挿入穴に挿入され、か
しめあるいは接着により固定される構成とすることがで
きる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図、第2図は本発明の第1および第2の実施例の縦
断面図、第3図は第1図のビス状の突起端子の平面図、
第4図、第5図は本実施例の突起端子を複数個有する絶
縁基板の表面および裏面の平面図である。
第1図のように、ガラスエポキシ、またはトリアジン樹
脂等の絶縁基板1上に配線層2を設け、この配線層2に
接続して端子導体層3にを設け、この端子導体層3にス
ルーホール4を設ける。次に、第3図に示す様な、ニッ
ケルまたは42合金等の金属材料、あるいはガラスエポ
キシまたは1〜リアジン等の樹脂材料からなるビス状の
剛体材5を準備し、この剛体材料の足部7をスルーホー
ル4に挿入する。このビス状剛体材5の足部7が配線基
板の厚さよりも長い場合は、第1図のように、配線基板
から突出した足部7をすぶし、底部8を形成し、配線基
板1とビス状剛体材5を固定する。
また、配線基板1の厚さよりも、ビス状剛体材5の足部
7が短い場合は、第2図に示すように、銀ペーストまた
は半田等の接着材13を介して、配線基板1とビス状剛
体材料5とを固定する。次に、配線基板に固定されたビ
ス状剛体材5の頭部6にビス状剛体材5が絶縁材料で作
られている場合は無電解メッキを、またビス状剛体材5
が導体材料で作られている場合は電解メッキ等の金属7
を設けた後に、所望の電解メッキを行うことによって、
突起状の端子が形成される。
この電解メッキとしては、例えば、15μ程度の銅メッ
キ9、次に7μ程度のニッケルメッキ10、最後に1μ
程度の金メッキ11を施せばよい。
なお、第4図、第5図に示す如く、複数個の端子を設け
てもよく、また円柱および角柱状の端子14としてもよ
く、特に、端子や形状に制限はない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ビス状の剛体材を配線
基板の端子導体層上に設けられたスルーホールに挿入し
て突起端子とすることにより、従来の厚メツキ法により
設けられた突起端子のような、端子上部中央に凹部がで
きる問題をなくし、また製造に時間がかかり、価格が高
いという問題点を解決し、高品質、低価格の突起端子を
得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明の第1および第2の実施例の
突起電極の縦断面図、第3図は第1図に用いるビス状の
剛体材5の正面図、第4図、第5図は本実施例が複数の
突起端子を有する場合の絶縁基板の表面および裏面の平
面図、第6図は従来の突起電極の一例の縦断面図である
。 1.1′・・・絶縁基板、2・・・配線層、3.3′・
・・端子導体層、4・・・スルーホール、5・・・ビス
状剛体材、6・・・ビス状剛体材の頭部、7・・・ビス
状剛体材の足部、8.15・・・ビス状剛体材の底部、
9・・・無電解銅メ・ツキ、10・・・電解銅メッキ、
11・・・電解ニッケルメ・ツキ、12・・・電解金メ
ッキ、13・・・接着剤、14.16・・・突起端子、
17・・・凹部。 ′−1′・\ \+ 5 噴に図β任枦ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配線層と端子導体層とを有する配線基板と、この配
    線基板上の前記端子導体層に設けられた端子挿入穴に挿
    入して固定され表面にメッキ導体層が形成された剛体の
    突起端子とからなるこれを特徴とする配線基板構造。 2、突起端子がビス状の剛体材からなり、このビス状体
    の足部が端子挿入穴に挿入され、かしめあるいは接着に
    より固定される特許請求の範囲第1項記載の配線基板構
    造。
JP11947086A 1986-05-23 1986-05-23 配線基板構造 Pending JPS62274791A (ja)

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JP11947086A JPS62274791A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 配線基板構造

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JP11947086A JPS62274791A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 配線基板構造

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JPS62274791A true JPS62274791A (ja) 1987-11-28

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