JPS6226519B2 - - Google Patents

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JPS6226519B2
JPS6226519B2 JP15680680A JP15680680A JPS6226519B2 JP S6226519 B2 JPS6226519 B2 JP S6226519B2 JP 15680680 A JP15680680 A JP 15680680A JP 15680680 A JP15680680 A JP 15680680A JP S6226519 B2 JPS6226519 B2 JP S6226519B2
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JP
Japan
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processing
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sales
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Application number
JP15680680A
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English (en)
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JPS5781673A (en
Inventor
Sumio Uchama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP15680680A priority Critical patent/JPS5781673A/ja
Publication of JPS5781673A publication Critical patent/JPS5781673A/ja
Publication of JPS6226519B2 publication Critical patent/JPS6226519B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用用分野〕 本発明は、売上情報を売場にて処理するPOS端
末、特に、ガソリンスタンド用に用いて好適な
POS端末に関する。
なお、業界では、ガソリンスタンドのことを、
Service Station(サービス・ステーシヨン)と
呼ぶので、ガソリンスタンド用のPOS端末を、
SS−POS端末と称することがある。
〔従来の技術〕
我が国におけるガソリン流通業界は石油元売会
社(民族系、外資系合計13社)を中心にそれぞれ
傘下に特約店、販売店などからなる元売系列を形
成し、各SSはそれらの特約店、販売店あるいは
直接元売によつて経営されている。
SSの取扱商品は、計量機から販売され、主燃
料と呼ばれるガソリン、軽油、灯油およびオイル
関係が主である。また、そのほかに、TBAと称
されるタイヤ(Tire)、バツテリ(Battery)、ア
クセサリ(Accessary)なども売られている。
そして、SSの販売形態は、現金売、掛売、ク
レジツト売などであるが、一般の商品に比べて掛
売または元売クレジツトが多いことが大きな特徴
である。掛売の場合は、販売時に納品伝票を発行
し、月末にまとめて請求書を発行する。一方、元
売クレジツトは一般の銀行クレジツトと同様のも
のであるが、元売各社が独自にカードを発行し、
運用しているので、その元売系列のSSでのみ通
用する。
このようなSS業界の取引形態に伴い、事務作
業として以下のような業務が発生する。
(1) 現金売に伴う現金管理 (2) 掛売、クレジツト売りに伴う伝票作成業務 (3) 営業終了時の日計表作成と計量機積算メータ
のチエツク (4) 月末(締日)の請求書作成と各経営資料の作
成 (5) 掛け、クレジツトに関する不良客(取引停
止、カード不正使用など)のチエツク及び、固
定客の車に対してオイル交換、定期点検整備な
どの時期を管理して獎める車両管理システムに
関する業務。
これらの業務は、従来から、(1)については
ECR(キヤシユレジスタ)を使用して行つてい
たし、(4)については、計算センタに手書き伝票を
持ち込んで処理業務を依託するか、自社にオフイ
スコンピユータを導入して処理するなどEDP化
が進んでいた。しかし(2),(3),(5)については人手
によつて行われていた。
SS−POSシステムを導入した場合は、(2),(3)
についても、顧客にIDカードを持参してもらう
ことと、計量機とPOSを連動することにより、
POSターミナルから簡単、かつ正確に行える。特
に主燃料の付け落ち、記入ミスが完全に防止され
る。また、ホストコンピユータ用のデータがカセ
ツトテープに収集され、手書き伝票からキーパン
チする手間が省略される。クレジツト、軽油カー
ドのデータも計算センタで選別され、クレジツト
センタに送られるので、従来のインプリント伝票
を郵送する作業が不要になる。(5)についても、ホ
ストコンピユータで管理データを作成し、そのデ
ータを帰りのカセツトテープに入れて、POSター
ミナルに入力することにより自動的に行える。
すなわち、POSシステムによつて、店頭業務か
ら後処理まで、一貫した業務処理のEDP(電子
データ処理)化が可能になる。
ところで、このSS−POSシステムには、刊行
物「富士時報」第53巻第2号(昭和55年2月)に
掲載された論文「ガソリンスタンド用POS」に開
示されているように、従来、主燃料売上処理の操
作方式に関して、磁気カード先入方式と磁気カー
ド後入方式との二とおりの区別があり、各元売仕
様にてどちらかの方式が指定される。
すなわち、磁気カード先入方式は一種の前払い
方式に相当するもので、カードを入力して初めて
給油可能になり、給油後伝票を発行する。従つ
て、この磁気カード先入力方式においては、POS
端末として、給油前に磁気カードによる情報(氏
名コード等)の入力を行い給油の完了と同時に伝
票を発行する先入処理機が使用される。それゆ
え、このような先入方式においては、次のような
順序で処理が進行する。
磁気カードの入力により、顧客情報(氏名コ
ード、クレジツトNo.など)を読込み、正常なら
ば該当する給油機のロツクを解除する。
給油終了で上記顧客データと給油量とを組合
わせて、自動的に伝票を印字する。
一方、磁気カード後入方式は一種の後払い方式
に相当するもので、常時給油可能であり、給油後
にカード入力と伝票発行とを一度に行う。従つ
て、この磁気カード後入式においては、POS端末
として、給油完了後に磁気カード又はテンキーに
より情報を入力する後入処理機が使用される。そ
れゆえ、このような後入方式においては、次によ
うな順序で処理が進行する。
給油機ロツクは解除されている。
給油終了で給油機にロツクされ、給油量が
POS端末に読込まれる。
磁気カードあるいはキー入力により、顧客デ
ータがPOS端末に読込まれ、伝票が発行され
る。
給油機のロツクが解除される。
ところが、実際には、先入処理機の場合であつ
ても、カード忘れ客に対するサービスを考慮し
て、一時的に後入処理に切換える構成としてい
る。この場合には、次のような順序で処理が進行
する。
ダミーのカード(特定のカード)が入力され
ると、後入指定されたものとして、給油機のロ
ツクが解除される。すなわち、磁気カードには
2種類あり、1つは通常顧客が所持するカード
であり、先入処理用に使用される。他の1つは
SSが所持するカードであり、カード忘れ客用
として、IDコードがすべて零になつている。
従つて、この他の1つが上記ダミーカードとし
て使用される。
給油終了で給油量がPOS端末に読込まれる。
給油機がロツクされる。
キー入力により、顧客データがPOS端末に読
込まれ、伝票が発行される。
なお、一般に後入処理においては、氏名コード
その他の顧客情報をテンキー等により入力してい
るので、先入処理に比べて端末占有時間が長くか
かる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の先入処理機においては、カード忘れ客に
対して後入処理を行つている最中に、次の先入処
理の必要が生じた場合でも、続行中の後入処理が
済むまでは先入処理による伝票発行ができなかつ
た。このため、端末専用時間の短い先入処理を優
先することが全くできず、全体の処理能率が低下
するという欠点があつた。
すなわち、先入方式では、給油終了の早いもの
から順々に(つまり、印字装置が1台しかないた
めに)処理される。従つて、カード忘れ客に対す
る一時的な後入処理も区別なく、順々に処理が行
なわれる。しかし、キー入力などの操作には時間
がかかり、複数の給油機が同時に稼動している場
合には1台の後入処理が終了するまで、他の先入
処理の給油に対して伝票発行が出来ずに待たされ
ることになり、能率が悪いものとなつていた。
そこで、本発明は、このような欠点に鑑みてな
され、先入処理を相当程度優先することが可能で
あり、全体としての処理能力を高めることができ
る先入処理用POS端末を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は、
売上情報を入力する入力装置と、前記入力された
売上情報が先入処理情報であるかまたは後入処理
情報であるかを判別し、その判別結果に応じて選
択出力する判別・選択手段と、前記選択出力され
た先入処理情報を蓄積する先入処理用バツフア
と、前記選択出力された後入処理情報を蓄積する
後入処理用バツフアと、前記両バツフアの内、入
力情報の蓄積が先に完了したものを判別して、当
該バツフアの入力情報を転送する優先手段と、こ
の優先手段から転送された入力情報を処理して売
上げ伝票を発行させる処理手段とを備えたことを
特徴とする。
〔作用〕
本発明は先入処理用バツフアと後入処理用バツ
フアとを備え、入力情報の種別を判別して専用の
バツフアを選択すると共に、情報入力が先に完了
した方のバツフアから優先的に処理する。
すなわち、今カード忘れ客に対する後入処理を
行つている最中に、先入処理の給油の伝票発行が
生じた場合には、後入処理の操作を一旦中断す
る。そして、先入処理のための先入情報(先入コ
ード、顧客コード、給油量データ、入力完了コー
ドを持つ先入情報)を入力する。それにより、先
入処理バツフアは入力完了コードでもつて、先に
入力情報の蓄積が完了したことが判別される。そ
の結果、先入処理用バツフアに入力された先入処
理用情報が、優先的に処理される。その後、中断
された後入処理の操作が続行される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
り、1は入力装置、2は判別・選択回路、3は入
力処理用バツフア、4は後入処理用バツフア、5
は優先回路、6は処理回路である。売上げ処理及
び伝票作成のための各種売上げ情報、例えば磁気
カード上の顧客情報、キー入力による給油量情報
等を入力装置1に入力する。判別・選択回路2
は、この入力情報中に含まれている所定の判別コ
ードを識別することにより、当該入力情報が先入
処理情報であるか後入処理情報であるかを判別す
る。先入処理情報は上述の如く顧客が所持するカ
ードの入力によつて与えられ、一方、後入処理情
報は同様に上述の如くSSが所持するダミーカー
ドの入力によつて与えられる。入力情報が先入処
理情報であればこれは先入処理用バツフア3に転
送され、後入処理情報であればこれは後入処理用
バツフア4に転送される。転送された入力情報
は、バツフア3又はバツフア4内に一時的に蓄積
される。
優先回路5は、先入処理用バツフア3及び後入
処理用バツフア4の情報蓄積進行状態を監視し、
どちらのバツフアが入力情報の蓄積を早く完了し
たかを判別する。この判別を行うための構成の一
例は、情報入力の完了を表示する所定のコード
(入力完了コード)を入力装置1から後に入力さ
せ、判別・選択回路2を介してバツフア3又はバ
ツフア4内に蓄積された当該コードを優先回路5
で判別するものである。優先回路5は、バツフア
3又はバツフア4のうち入力情報の蓄積を先に完
了した方を判別すると、処理回路6内の処理用バ
ツフアの空きを判別し、これが空き状態にあれば
直ちに、空いていなければ空き次第、そこに入力
情報を転送する。処理回路6内の処理用バツフア
は、転送されてきた入力情報の磁気テープへの記
録、売上げ伝票7のプリントアウト等の所定の処
理を実行する。
次に、処理の一例を簡単に説明する。
今、後入処理に対して給油量などの情報、デー
タをキー操作により入力中であるとする。この入
力データは後処理用バツフア4に蓄積される。
このとき、先入処理の給油に対する伝票発行が
生じたとする。この場合には、前記後入処理に対
する情報入力操作を一旦中断する。そして、先入
処理の情報を入力装置1にて入力する。この情報
は先入処理コード、顧客コード、給油量データ、
入力完了コードを持つ情報であり、先入処理用バ
ツフア3に蓄積される。先入処理用バツフア3に
おいては、入力完了コードの入力によつて、入力
情報の蓄積が完了したことが判別される。その結
果、先入処理用バツフア3に入力された先入処理
用情報が優先回路5および処理回路6を経て優先
的に処理され、それに関する売上げ伝票7が発行
される。その後、中断されていた後入処理の操作
を続行し、給油量データをキー操作により入力す
る。最後に、後入処理入力が完了したことを示す
入力完了コードを入力することにより、後入処理
用バツフア4における入力操作の完了が判別さ
れ、それにより優先回路5および処理回路6を経
て後入処理に関する売上伝票7が発行される。な
お、本発明のPOS端末をガソリンスタンドで使用
する場合を例示して説明したが、先入処理と後入
処理とを併用する一般のPOS端末に本発明を適用
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、先入
処理情報を蓄積する先入処理用バツフアと、後入
処理情報を蓄積する後入処理用バツフアとを備
え、入力情報が先入処理かあるいは後入処理であ
るかを判別して専用のバツフアを選択して蓄積
し、情報入力の蓄積が先に完了した方のバツフア
から優先的に処理する構成であるから、端末占有
時間の短い先入処理を相当程度優先して処理する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。 1……入力装置、2……判別・選択回路、3…
…先入処理用バツフア、4……後入処理用バツフ
ア、5……優先回路、6……処理回路、7……売
上げ伝票。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 売上情報を入力する入力装置1と、前記入力
    された売上情報が先入処理情報であるかまたは後
    入処理情報であるかを判断し、その判断結果に応
    じて選択出力する判別・選択手段2と、 前記選択出力された先入処理情報を蓄積する先
    入処理用バツフア3と、 前記選択出力された後入処理情報を蓄積する後
    入処理用バツフア4と、 前記両バツフアの内、入力情報の蓄積が先に完
    了したものを判別して、当該バツフアの入力情報
    を転送する優先手段5と、 この優先手段から転送された入力情報を処理し
    て売上げ伝票7を発行させる処理手段6と、 を備えたことを特徴とするPOS端末。
JP15680680A 1980-11-06 1980-11-06 Position terminal Granted JPS5781673A (en)

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JPS5781673A JPS5781673A (en) 1982-05-21
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