JPS62259558A - 風船豆腐の製造方法 - Google Patents
風船豆腐の製造方法Info
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- JPS62259558A JPS62259558A JP61084496A JP8449686A JPS62259558A JP S62259558 A JPS62259558 A JP S62259558A JP 61084496 A JP61084496 A JP 61084496A JP 8449686 A JP8449686 A JP 8449686A JP S62259558 A JPS62259558 A JP S62259558A
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Links
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴム風船内に豆乳を充填して成る風船豆腐の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
(従来技術)
近年、豆腐の大半は比較的小さなパックに詰められた状
態で販売されるため、豆腐の製造法も従来の方法とは異
なる方法が採用されている。特公昭58−35668号
に係る「小箱入り豆腐の製造装置もその一例であり、ま
た従来方法で製造された豆腐を高能率にてパックに収容
する「生豆腐のパック詰方法及びその装置」 (特公昭
58−39507号)も知られている。これらの他に特
公昭5B−53902号(密封豆腐の製造方法)、特公
昭59−15620号(容器人豆腐の製造方法)も同様
に豆腐の新たな製造法として開発された技術である。し
かし、これら方法で製造される豆腐は、近年、常食され
ている「玉子とうぶ」のようにポリ容器内に完全密封さ
れたものと違い、短期間で腐敗してしまい、特に夏季時
期においては1日程で腐敗する。したがって、腐敗防止
対策のみを考慮するならば、玉子とうぶのようにポリ容
器内に豆乳を充填すればよい訳であるが、該ポリ容器は
一種の剛体に近く、空容器の状態であっても体積は全く
同じであり、その持ち運びや保管が極めて面倒である。
態で販売されるため、豆腐の製造法も従来の方法とは異
なる方法が採用されている。特公昭58−35668号
に係る「小箱入り豆腐の製造装置もその一例であり、ま
た従来方法で製造された豆腐を高能率にてパックに収容
する「生豆腐のパック詰方法及びその装置」 (特公昭
58−39507号)も知られている。これらの他に特
公昭5B−53902号(密封豆腐の製造方法)、特公
昭59−15620号(容器人豆腐の製造方法)も同様
に豆腐の新たな製造法として開発された技術である。し
かし、これら方法で製造される豆腐は、近年、常食され
ている「玉子とうぶ」のようにポリ容器内に完全密封さ
れたものと違い、短期間で腐敗してしまい、特に夏季時
期においては1日程で腐敗する。したがって、腐敗防止
対策のみを考慮するならば、玉子とうぶのようにポリ容
器内に豆乳を充填すればよい訳であるが、該ポリ容器は
一種の剛体に近く、空容器の状態であっても体積は全く
同じであり、その持ち運びや保管が極めて面倒である。
さらに、一般に充填豆腐と称されるものはニガリを凝固
剤として用いておらず、換言すれば工程上、該ニガリを
用いることができないため、製造される豆腐の風味は低
下してしまっている。
剤として用いておらず、換言すれば工程上、該ニガリを
用いることができないため、製造される豆腐の風味は低
下してしまっている。
(本発明の目的)
このように、従来の豆腐は完全密封状態で包装されてい
ないため、保存性が悪くまた持ち運びに際してもその形
状が崩れる等の問題が存在しており、また、充填豆腐に
あっては豆腐風味が悪いといった問題が残されていた。
ないため、保存性が悪くまた持ち運びに際してもその形
状が崩れる等の問題が存在しており、また、充填豆腐に
あっては豆腐風味が悪いといった問題が残されていた。
本発明はこれら問題の解決を目的として開発された豆腐
の製造方法であって、ゴム風船内に豆乳を充填すること
で製造される一連の方法である。
の製造方法であって、ゴム風船内に豆乳を充填すること
で製造される一連の方法である。
(本発明の構成)
本発明により製造される豆腐は、ゴム風船を一種の容器
として該風船内に充填される豆腐であり、該豆腐の製造
工程は次の特徴をもって構成されている。
として該風船内に充填される豆腐であり、該豆腐の製造
工程は次の特徴をもって構成されている。
(1)ゴム風船内に充填される豆乳の製造豆乳は一般の
豆腐の場合と何ら違いはなく、凝固剤を添加したもので
あるが、主成分となる大豆の他にワカメの粉末等を混入
することもできる。
豆腐の場合と何ら違いはなく、凝固剤を添加したもので
あるが、主成分となる大豆の他にワカメの粉末等を混入
することもできる。
(2)ゴム風船の前処理
ゴムにはイオウ分や油分が含まれており、これらの成分
を除去しないで、該ゴム風船内に豆乳を充填すれば風船
豆腐を後工程でボイルする際に、上記イオウ分等が豆腐
外表面に黄色となって付着してしまう。したがって、ゴ
ム風船をこのまま前処理なしに使用することはできず、
上記イオウ分等を除去する工程を必要とし、例えばカル
キ等のサラシコを溶解した液に該風船を浸し、その後水
洗いする。
を除去しないで、該ゴム風船内に豆乳を充填すれば風船
豆腐を後工程でボイルする際に、上記イオウ分等が豆腐
外表面に黄色となって付着してしまう。したがって、ゴ
ム風船をこのまま前処理なしに使用することはできず、
上記イオウ分等を除去する工程を必要とし、例えばカル
キ等のサラシコを溶解した液に該風船を浸し、その後水
洗いする。
(3)風船内に豆乳を充填する工程
該充填は注入器を用いて行なわれるが、風船内に空気が
混入しないよう考慮され、自動注入する場合、予備注入
を行ない該風船内の空気を除去した後で本注入に入り、
一定量注入されれば入口部は結線される。ところで、上
記予備注入工程において、凝固剤を混入した豆乳液を用
いることもでき、また、凝固剤としてニガリを溶解した
液のみを注入し、本注入において豆乳を充填してもよい
。さらに空気を混入しない充填方式として、ジェット噴
射注入方式を採用することもできる。
混入しないよう考慮され、自動注入する場合、予備注入
を行ない該風船内の空気を除去した後で本注入に入り、
一定量注入されれば入口部は結線される。ところで、上
記予備注入工程において、凝固剤を混入した豆乳液を用
いることもでき、また、凝固剤としてニガリを溶解した
液のみを注入し、本注入において豆乳を充填してもよい
。さらに空気を混入しない充填方式として、ジェット噴
射注入方式を採用することもできる。
(4)ボイル
豆乳が注入された風船は85℃〜90℃程度の湯中にて
ボイルされる。
ボイルされる。
(5)冷却
ボイルされた風船豆腐は消毒された冷却水により冷却す
る。
る。
(6)洗浄
風船外表面には予備注入や本注入の際に豆乳が付着し、
充填後に行なわれるボイル工程で該豆乳が凝固し薄い膜
を形成する。この膜は空気中にさらされるため、直ちに
腐敗する関係上、冷却された風船豆腐は洗浄器により洗
浄され、上記豆乳膜を除去する。
充填後に行なわれるボイル工程で該豆乳が凝固し薄い膜
を形成する。この膜は空気中にさらされるため、直ちに
腐敗する関係上、冷却された風船豆腐は洗浄器により洗
浄され、上記豆乳膜を除去する。
本発明に係る風船豆腐製造方法の主な工程は上記のごと
く構成されるものであるが、以下に具体的な1実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
く構成されるものであるが、以下に具体的な1実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例)
豆腐製造においての第1工程は豆乳の準備であり、該豆
乳は特に説明するまでのこともなく、水に浸された大豆
をすりつぶし、水を加えて100℃程度に加熱され、し
ぼり器にかけて作り出されるもので、グルコノデルタラ
クトン等を凝固剤として混入する。準備された豆乳は第
1図に示す工程に従ってゴム風船l内に充填されること
になるが、工程すにおいては予備注入が行なわれ、豆乳
2はゴム風船l内いっばいに満たされる。その後工程C
における本注入では注入器により一定量の豆乳2がゴム
風船1に加圧・充填され、工程dにおいて口部3はワイ
ヤー4でもって結線される。
乳は特に説明するまでのこともなく、水に浸された大豆
をすりつぶし、水を加えて100℃程度に加熱され、し
ぼり器にかけて作り出されるもので、グルコノデルタラ
クトン等を凝固剤として混入する。準備された豆乳は第
1図に示す工程に従ってゴム風船l内に充填されること
になるが、工程すにおいては予備注入が行なわれ、豆乳
2はゴム風船l内いっばいに満たされる。その後工程C
における本注入では注入器により一定量の豆乳2がゴム
風船1に加圧・充填され、工程dにおいて口部3はワイ
ヤー4でもって結線される。
ここで、上記工程す、cにおける予備注入と本注入を別
々の工程として表わしているが、実際には同一工程でも
って行なうことも可能であるが、機械により自動注入を
行なう際には、各工程ごとにゴム風船1を送り、予備注
入と本注入をそれぞれ別々に行なうと便利であり、上記
予備注入では本注入において充填される液、すなわち、
凝固剤を混入した豆乳液を圧力を加えることなく流し込
む。若しくは豆乳とは別にニガリを溶解した液を用いて
もよい。さらに、該製造方法では第1図に示す各工程に
入る前工程としてゴム風船1はゴムに含まれ表面に付着
しているニオイ、イオウ分並びに油分を除去する工程が
組み込まれ、ゴム風船の上記前処理としては一般にはサ
ラシコが用いられる。すなわち、第2図のようにサラシ
コを溶がした液5に半日程浸しておき、その後水洗いし
たものを用いる。一方、ゴム風船1に豆乳2を予備注入
する際、入口い;ぼいに満たすため外表面6にも豆乳2
が付着し、そのままの状態で本注入、結線そしてボイル
される。ボイルは約85℃〜90℃程度の湯中に45分
間前後浸されるが、上記外表面6に付着した豆乳2は凝
固することにより、また、湯中に浮遊している凝固片が
付着することで薄い膜を形成する。したがって、該膜を
除去するため該風船豆腐は洗浄される。第3図は第1図
において口部3が結線された後の工程を表わしているも
ので、■程aにおいては大きな浴槽内で一定時間ボイル
され、その後、工程すにおいて消毒された冷却水7によ
り冷却される。また、工程Cでは外表面6に付着してい
る膜を除去するため洗浄される。該洗浄器としては洗濯
機に洗剤を入れて行なってもよく、特別な専用機を用い
てもよい。
々の工程として表わしているが、実際には同一工程でも
って行なうことも可能であるが、機械により自動注入を
行なう際には、各工程ごとにゴム風船1を送り、予備注
入と本注入をそれぞれ別々に行なうと便利であり、上記
予備注入では本注入において充填される液、すなわち、
凝固剤を混入した豆乳液を圧力を加えることなく流し込
む。若しくは豆乳とは別にニガリを溶解した液を用いて
もよい。さらに、該製造方法では第1図に示す各工程に
入る前工程としてゴム風船1はゴムに含まれ表面に付着
しているニオイ、イオウ分並びに油分を除去する工程が
組み込まれ、ゴム風船の上記前処理としては一般にはサ
ラシコが用いられる。すなわち、第2図のようにサラシ
コを溶がした液5に半日程浸しておき、その後水洗いし
たものを用いる。一方、ゴム風船1に豆乳2を予備注入
する際、入口い;ぼいに満たすため外表面6にも豆乳2
が付着し、そのままの状態で本注入、結線そしてボイル
される。ボイルは約85℃〜90℃程度の湯中に45分
間前後浸されるが、上記外表面6に付着した豆乳2は凝
固することにより、また、湯中に浮遊している凝固片が
付着することで薄い膜を形成する。したがって、該膜を
除去するため該風船豆腐は洗浄される。第3図は第1図
において口部3が結線された後の工程を表わしているも
ので、■程aにおいては大きな浴槽内で一定時間ボイル
され、その後、工程すにおいて消毒された冷却水7によ
り冷却される。また、工程Cでは外表面6に付着してい
る膜を除去するため洗浄される。該洗浄器としては洗濯
機に洗剤を入れて行なってもよく、特別な専用機を用い
てもよい。
ところで、本発明に係る製法では豆乳の充填方式を限定
するものではなく、従来か・ら用いられている方法であ
れば適当な方法を採用できる訳であるが、ニガリの混入
方法として第4図に示す方式を用いると便利である。ニ
ガリは周知の通り凝固作用が早く、豆乳タンクに前もっ
て混入することができないため、注入器に入る寸前にお
いてポンプで一定量のニガリ溶解液をパイプ8に送り込
み豆乳といっしょに充填する。さらに、空気混入を防止
する方法として前記のごとく予備注入工程を設けること
なく、上記ニガリ混入の豆乳をジェット噴射注入方式に
て注入することもできる。
するものではなく、従来か・ら用いられている方法であ
れば適当な方法を採用できる訳であるが、ニガリの混入
方法として第4図に示す方式を用いると便利である。ニ
ガリは周知の通り凝固作用が早く、豆乳タンクに前もっ
て混入することができないため、注入器に入る寸前にお
いてポンプで一定量のニガリ溶解液をパイプ8に送り込
み豆乳といっしょに充填する。さらに、空気混入を防止
する方法として前記のごとく予備注入工程を設けること
なく、上記ニガリ混入の豆乳をジェット噴射注入方式に
て注入することもできる。
以上述べたように、本発明に係る風船豆腐の製・ 遣
方法は、ニオイ、イオウ分、油分を除去したゴム風船l
を容器として用い、該ゴム風船1内に豆乳2を充填し、
所定時間ボイルした後、冷却し、さらに風船豆腐外表面
に付着している豆乳膜を除去するために洗浄する一連の
工程であり、次のような効果を得ることができる。
方法は、ニオイ、イオウ分、油分を除去したゴム風船l
を容器として用い、該ゴム風船1内に豆乳2を充填し、
所定時間ボイルした後、冷却し、さらに風船豆腐外表面
に付着している豆乳膜を除去するために洗浄する一連の
工程であり、次のような効果を得ることができる。
(効果)
(1)本発明により製造される豆腐はゴム風船内に完全
に密封されているため、該豆腐が1日〜2日で腐敗する
ことなく2週間程度の保存を可能とする。したがって、
従来の豆腐であれば狭い地域に限って生産・販売せざる
を得なかった訳であるが、1ケ所にて機械的に大量生産
を行ない、全国各地に輸送・販売することができる。
に密封されているため、該豆腐が1日〜2日で腐敗する
ことなく2週間程度の保存を可能とする。したがって、
従来の豆腐であれば狭い地域に限って生産・販売せざる
を得なかった訳であるが、1ケ所にて機械的に大量生産
を行ない、全国各地に輸送・販売することができる。
(2)ゴム風船はサラシコ等によりイオウ分、油分等が
除去されているため、豆腐にこれらゴムに含まれている
成分が付着することはなく、また、上記サラシコはゴム
の粘りを低下させ、充填された豆腐を取り出し易くして
いる。すなわち、つまようじ程度のもので、外表面をつ
つく程度で該風船は破れ、使用に際して便利である。
除去されているため、豆腐にこれらゴムに含まれている
成分が付着することはなく、また、上記サラシコはゴム
の粘りを低下させ、充填された豆腐を取り出し易くして
いる。すなわち、つまようじ程度のもので、外表面をつ
つく程度で該風船は破れ、使用に際して便利である。
(3)ゴム風船に充填されている豆腐は、角がなく一般
には球状化しており、従来の豆腐に比較して型くずれが
なく、調理が容易であり、また、造形的にも美的要素が
得られる。
には球状化しており、従来の豆腐に比較して型くずれが
なく、調理が容易であり、また、造形的にも美的要素が
得られる。
(4)豆腐をこのようなゴム風船に充填することで、一
連の製造工程を完全自動化し易くなる。
連の製造工程を完全自動化し易くなる。
(5)従来の充填豆腐と称されるものは凝固剤として塩
化マグネシウム、グルコノデルタラクトン、硫酸マグネ
シウム等を用い、昔から豆腐製造に用いられているニガ
リは使用されていない。これはニガリを豆乳に混入する
と直ちに凝固を開始するため、充填豆腐にはその製造工
程上使用困難であった訳であり、ニガリを使用した豆腐
に比較し、風味は低下してしまうという結果となってい
た。しかし、本発明では予備注入工程を別工程として設
けているため、ニガリを溶解した液を予備注入工程でゴ
ム風船に注入することで、豆乳を早期に凝固させること
なく、さらにジェット噴射注入方式を採用する等して、
風味のよいニガリ豆腐を製造することができる。
化マグネシウム、グルコノデルタラクトン、硫酸マグネ
シウム等を用い、昔から豆腐製造に用いられているニガ
リは使用されていない。これはニガリを豆乳に混入する
と直ちに凝固を開始するため、充填豆腐にはその製造工
程上使用困難であった訳であり、ニガリを使用した豆腐
に比較し、風味は低下してしまうという結果となってい
た。しかし、本発明では予備注入工程を別工程として設
けているため、ニガリを溶解した液を予備注入工程でゴ
ム風船に注入することで、豆乳を早期に凝固させること
なく、さらにジェット噴射注入方式を採用する等して、
風味のよいニガリ豆腐を製造することができる。
第1図a−dはゴム風船内に豆乳を充填し、結線する一
連の工程を、第2図はゴム風船の前処理工程を、さらに
第3図a−cは結線後の各工程を、一方、第4図は凝固
剤としてニガリを用いた場合の豆乳への混入方式をそれ
ぞれ示している。 l・・・・・ゴム風船 2・・・・・豆乳3・・・・
・口部 4・・・・・ワイヤー5・・・・・液
6・・・・・外表面7・・・・・冷却水 特許出願人 細 野 建 造 代 理 人 平 崎 彦 治符
開昭62−259558(5) 手続補正書 昭和62年5月3011 1、事件の表示 昭和61年特許願第84496号 2、発明の名称 風船豆腐の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福井県福井市照手4丁目16番3号氏名
細野建造 4、代理人 住 所 〒910福井県福井市日の出t−1s−e
7、補正の内容 別紙の通り 補正の内容 1・ 「特許請求の範囲」の欄を別紙のように補正する
。 2・明細書第5頁第4行「・・・したがって、ゴム風船
をこのまま前」とあるを「・・・したがって、イオウ分
等の付着しているゴム風船をこのまま前」と補正する。 る。さらに、空気・・・」とあるを[・・・いっしょに
充填する。一般の凝固剤であれば豆乳内に該凝固剤を混
入したものを圧入すればよい。さらに、空気・・・]と
補正する。 別紙 2、特許請求の範囲 (1)ゴム風船を容器として用い、該ゴム風船内に空気
の混入を防止して一定量の豆乳を充填した後、口部を結
線して風船豆腐を作り、該風船豆腐を約り5℃〜90℃
程度の湯中にて一定時間ボイルし、ボイルした後、消毒
された冷却水にて冷却し、さらに該風船豆腐の外表面に
付着した豆乳膜を除去するため洗浄することを特徴とし
た風船豆腐の製造方法。 漬方法。 (3)上記ゴム風船のイオウ分や油分の除去方法として
、サラシコを溶解した液中に所定時間浸した後、水洗い
をした特許請求の範囲第1項又は第2項記載の風船豆腐
の製造方法。 (4)上記豆乳の充填工程において、まず予備注入を行
い、該予備注入として凝固剤を混入した豆乳液を用いた
特許請求の範囲第1項、第2項又は第、ジノ貝記載の風
船豆腐の製造方法。 (5)上記豆乳の充填工程において、まず予備注入を行
い、該予備注入としてニガリを溶解した液を用いた特許
請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の風船豆腐の
製造方法。 (6)上記充填工程において、ジェット噴射方式を用い
た特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の風船
豆腐の製造方法。
連の工程を、第2図はゴム風船の前処理工程を、さらに
第3図a−cは結線後の各工程を、一方、第4図は凝固
剤としてニガリを用いた場合の豆乳への混入方式をそれ
ぞれ示している。 l・・・・・ゴム風船 2・・・・・豆乳3・・・・
・口部 4・・・・・ワイヤー5・・・・・液
6・・・・・外表面7・・・・・冷却水 特許出願人 細 野 建 造 代 理 人 平 崎 彦 治符
開昭62−259558(5) 手続補正書 昭和62年5月3011 1、事件の表示 昭和61年特許願第84496号 2、発明の名称 風船豆腐の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福井県福井市照手4丁目16番3号氏名
細野建造 4、代理人 住 所 〒910福井県福井市日の出t−1s−e
7、補正の内容 別紙の通り 補正の内容 1・ 「特許請求の範囲」の欄を別紙のように補正する
。 2・明細書第5頁第4行「・・・したがって、ゴム風船
をこのまま前」とあるを「・・・したがって、イオウ分
等の付着しているゴム風船をこのまま前」と補正する。 る。さらに、空気・・・」とあるを[・・・いっしょに
充填する。一般の凝固剤であれば豆乳内に該凝固剤を混
入したものを圧入すればよい。さらに、空気・・・]と
補正する。 別紙 2、特許請求の範囲 (1)ゴム風船を容器として用い、該ゴム風船内に空気
の混入を防止して一定量の豆乳を充填した後、口部を結
線して風船豆腐を作り、該風船豆腐を約り5℃〜90℃
程度の湯中にて一定時間ボイルし、ボイルした後、消毒
された冷却水にて冷却し、さらに該風船豆腐の外表面に
付着した豆乳膜を除去するため洗浄することを特徴とし
た風船豆腐の製造方法。 漬方法。 (3)上記ゴム風船のイオウ分や油分の除去方法として
、サラシコを溶解した液中に所定時間浸した後、水洗い
をした特許請求の範囲第1項又は第2項記載の風船豆腐
の製造方法。 (4)上記豆乳の充填工程において、まず予備注入を行
い、該予備注入として凝固剤を混入した豆乳液を用いた
特許請求の範囲第1項、第2項又は第、ジノ貝記載の風
船豆腐の製造方法。 (5)上記豆乳の充填工程において、まず予備注入を行
い、該予備注入としてニガリを溶解した液を用いた特許
請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の風船豆腐の
製造方法。 (6)上記充填工程において、ジェット噴射方式を用い
た特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の風船
豆腐の製造方法。
Claims (5)
- (1)内表面に付着しているイオウ分や油分またニオイ
等を除去したゴム風船を容器として用い、該ゴム風船内
に空気の混入を防止して一定量の豆乳を充填した後、口
部を結線して風船豆腐を作り、該風船豆腐を約85℃〜
90℃程度の湯中にて一定時間ボイルし、ボイルした後
、消毒された冷却水にて冷却し、さらに該風船豆腐の外
表面に付着した豆乳膜を除去するため洗浄することで構
成される風船豆腐の製造方法。 - (2)上記ゴム風船のイオウ分や油分の除去方法として
、サラシコを溶解した液中に所定時間浸した後、水洗い
をした特許請求の範囲第1項記載の風船豆腐の製造方法
。 - (3)上記豆乳の充填工程において、まず予備注入を行
い、該予備注入として凝固剤を混入した豆乳液を用いた
特許請求の範囲第1項または第2項記載の風船豆腐の製
造方法。 - (4)上記豆乳の充填工程において、まず予備注入を行
い、該予備注入としてニガリを溶解した液を用いた特許
請求の範囲第1項または第2項記載の風船豆腐の製造方
法。 - (5)上記充填工程において、ジェット噴射方式を用い
た特許請求の範囲第1項または第2項記載の風船豆腐の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084496A JPS62259558A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 風船豆腐の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084496A JPS62259558A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 風船豆腐の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62259558A true JPS62259558A (ja) | 1987-11-11 |
JPS644739B2 JPS644739B2 (ja) | 1989-01-26 |
Family
ID=13832253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084496A Granted JPS62259558A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 風船豆腐の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62259558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103444906A (zh) * | 2013-09-24 | 2013-12-18 | 福建省农业科学院农业工程技术研究所 | 一种冷链快餐豆腐皮的制备方法 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61084496A patent/JPS62259558A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103444906A (zh) * | 2013-09-24 | 2013-12-18 | 福建省农业科学院农业工程技术研究所 | 一种冷链快餐豆腐皮的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644739B2 (ja) | 1989-01-26 |
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