JPS62258268A - 磁性流体シ−ル装置 - Google Patents
磁性流体シ−ル装置Info
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- JPS62258268A JPS62258268A JP61100945A JP10094586A JPS62258268A JP S62258268 A JPS62258268 A JP S62258268A JP 61100945 A JP61100945 A JP 61100945A JP 10094586 A JP10094586 A JP 10094586A JP S62258268 A JPS62258268 A JP S62258268A
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- JP
- Japan
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- magnetic fluid
- magnet
- groove
- sealing device
- magnet body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、２つの部材間のすき間を磁性流体によって密
封する磁性流体シール装置に係り、特に塵埃等を密封す
るに好適な磁性流体シール装置に関する。
封する磁性流体シール装置に係り、特に塵埃等を密封す
るに好適な磁性流体シール装置に関する。
磁性流体シール装置においては、一般的に回転軸部分の
軸封に用いられており、例えば特開昭５９−１６４４６
０号公報に示されるように、すき間内の磁性流体に磁力
的保持力を与えるために、永久磁石とその両側に設けた
磁極片とを備えている。この永久磁石および磁極片は金
属で形成されている。
軸封に用いられており、例えば特開昭５９−１６４４６
０号公報に示されるように、すき間内の磁性流体に磁力
的保持力を与えるために、永久磁石とその両側に設けた
磁極片とを備えている。この永久磁石および磁極片は金
属で形成されている。
上記の従来技術では、永久磁石および磁極片は金属で形
成されているため、これらの部材を非磁性の部材に装着
する場合、加工精度を十分に管理しなければならず、組
付性が良好でないと共に、２次的なシール手段について
配慮されていないため、シール性も良好でなかった。
成されているため、これらの部材を非磁性の部材に装着
する場合、加工精度を十分に管理しなければならず、組
付性が良好でないと共に、２次的なシール手段について
配慮されていないため、シール性も良好でなかった。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、組支
性およびシール性が良好な磁性流体シール装置を提供す
ることを目的とする。
性およびシール性が良好な磁性流体シール装置を提供す
ることを目的とする。
本発明の目的は、磁性流体に磁力を与える磁石体を着磁
された変形自在な磁石体で構成し、この磁石体とこれを
取付ける条溝との間に、２次シール体を設けることによ
り達成される。
された変形自在な磁石体で構成し、この磁石体とこれを
取付ける条溝との間に、２次シール体を設けることによ
り達成される。
磁性流体シール装置の組立に際し、磁石体は変形自在な
磁石体であるので、この磁石体の変形により組付けが容
易である。
磁石体であるので、この磁石体の変形により組付けが容
易である。
また、磁石体とその取付部材とのすき間に、２次シール
体を設けたので、このすき間を通過する微細塵埃を密封
できるため、密封性能を向上することができる。
体を設けたので、このすき間を通過する微細塵埃を密封
できるため、密封性能を向上することができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図は１本発明の装置の一実施例を示すもので、この
図において１は一方の部材、２は他方の部材、：３は一
方の部材ｌに設けた条溝、４は変形自在な磁石体で、こ
の磁石体４はプラスチック、ゴム等の変形可能な部材内
に、鉄半分が入れ込まれており、Ｎ極と５ｔｆ４とに着
磁され、点線で示すように磁束が通過している。５は磁
石体４と、他方の部材２との間のすき間６に介在した磁
性流体である。７は磁石体４と一方の部材１の条溝３と
の間に設けた２次シールである。
図において１は一方の部材、２は他方の部材、：３は一
方の部材ｌに設けた条溝、４は変形自在な磁石体で、こ
の磁石体４はプラスチック、ゴム等の変形可能な部材内
に、鉄半分が入れ込まれており、Ｎ極と５ｔｆ４とに着
磁され、点線で示すように磁束が通過している。５は磁
石体４と、他方の部材２との間のすき間６に介在した磁
性流体である。７は磁石体４と一方の部材１の条溝３と
の間に設けた２次シールである。
このように構成したことにより、磁石体４の組付性が向
ヒすると共に密封性を高めることができる。
ヒすると共に密封性を高めることができる。
第２図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、この
実施例は２次シール体として、磁石体４と回転軸である
他方の部材２との間と同様に、磁石体４と一方の部材１
の条溝３との間に磁性流体５Ａを注入し、該磁性流体５
Ａが磁石体４に吸着される力を利用して間隙を密封する
ものである。
実施例は２次シール体として、磁石体４と回転軸である
他方の部材２との間と同様に、磁石体４と一方の部材１
の条溝３との間に磁性流体５Ａを注入し、該磁性流体５
Ａが磁石体４に吸着される力を利用して間隙を密封する
ものである。
この実施例によれば、２次シールを構成するために、特
に構造変更する必要がなく、簡便な塵埃を完全密封でき
る磁性流体シールを実現でき、微細な塵埃を完全に封す
ることができる。
に構造変更する必要がなく、簡便な塵埃を完全密封でき
る磁性流体シールを実現でき、微細な塵埃を完全に封す
ることができる。
第３図は１本発明の装置のさらに他の実施例を示すもの
で、この実施例は磁石体４と一方の部材１とのすき間を
密封する２次シールとして、磁石体４として弾性変形す
るゴム磁石等を用い、この磁石体４を一方の部材１の条
溝３内に圧着封止させたものである。
で、この実施例は磁石体４と一方の部材１とのすき間を
密封する２次シールとして、磁石体４として弾性変形す
るゴム磁石等を用い、この磁石体４を一方の部材１の条
溝３内に圧着封止させたものである。
この実施例によれば、磁石体４を安定に固定でき、かつ
構造の簡囃な完全封止磁性流体シールを実現することが
できる。
構造の簡囃な完全封止磁性流体シールを実現することが
できる。
第４図は本発明の装置の他の実施例を示すもので、磁石
体４に弾性変形する１つまたは複数の突起部８を設け、
これを一方の部材１１の条溝３に圧入し、弾性変形する
突起部８と条溝３とで２次シールを形成したものである
。
体４に弾性変形する１つまたは複数の突起部８を設け、
これを一方の部材１１の条溝３に圧入し、弾性変形する
突起部８と条溝３とで２次シールを形成したものである
。
この実施例によっても、磁石体４を安定して固定できる
完全封止型磁性流体シールを実現できる。
完全封止型磁性流体シールを実現できる。
第５図は本発明の装置のさらに他の実施例を示すもので
、この実施例は磁石体４の磁束が貫通する面に、ゴム等
の弾性体９を接合し、この磁石体４を、一方の部材１の
溝３に圧入したものである。
、この実施例は磁石体４の磁束が貫通する面に、ゴム等
の弾性体９を接合し、この磁石体４を、一方の部材１の
溝３に圧入したものである。
これによっても２磁石体４と一方の部材１との間に２次
シールを有した完全密封層磁性流体シールを実現できる
。また、弾性体９の断面形状を長方形にすれば、磁石体
４を溝内に方向を安定させて固定できる。
シールを有した完全密封層磁性流体シールを実現できる
。また、弾性体９の断面形状を長方形にすれば、磁石体
４を溝内に方向を安定させて固定できる。
第６図は、本発明の装置の他の実施例を示すもので、こ
の実施例は磁石体４とは別体の弾性体１０を磁石体４と
条溝３の側面との間に圧入したものである。これによっ
ても、２次シールを実現でき、微ｉｕｔ埃を完全に封止
できる磁性流体シールを成し得る。
の実施例は磁石体４とは別体の弾性体１０を磁石体４と
条溝３の側面との間に圧入したものである。これによっ
ても、２次シールを実現でき、微ｉｕｔ埃を完全に封止
できる磁性流体シールを成し得る。
第７図は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、こ
の実施例は第６図に示した実施例において、弾性体１１
を条Ｗ！３の底面と磁石体４との間に配置したものであ
り、これによっても完全密封形磁性流体シールを実現で
きるだけでなく、軸の回転振動が大きい壜台に１弾性体
１１が振動に追随して変形するため、軸振動に強い磁性
流体シールを実現できる。
の実施例は第６図に示した実施例において、弾性体１１
を条Ｗ！３の底面と磁石体４との間に配置したものであ
り、これによっても完全密封形磁性流体シールを実現で
きるだけでなく、軸の回転振動が大きい壜台に１弾性体
１１が振動に追随して変形するため、軸振動に強い磁性
流体シールを実現できる。
第８図は本発明の他の実施例を示すもので、この実施例
は磁石体４と一方の部材１の条溝３との間に、例えばシ
リコン系接着剤のような接着剤シール剤１２を注入した
ものであり、これによっても２次シールを実現でき、完
全封止形磁性流体シールを実現できる。
は磁石体４と一方の部材１の条溝３との間に、例えばシ
リコン系接着剤のような接着剤シール剤１２を注入した
ものであり、これによっても２次シールを実現でき、完
全封止形磁性流体シールを実現できる。
本発明によれば、磁石体として変形自在な磁石体を用い
たので、その組付性が良好であり、さらに２次シールに
より密封性能も高めろことができ机 ４、Ｍ而の簡噴な説明 第１１閾〜第ｉ３図はそれぞれ本発明の装り°イの実施
例を示す断面図である。
たので、その組付性が良好であり、さらに２次シールに
より密封性能も高めろことができ机 ４、Ｍ而の簡噴な説明 第１１閾〜第ｉ３図はそれぞれ本発明の装り°イの実施
例を示す断面図である。
ｌ・・・一方の部材、２・・・他方の部材、；３・・・
条溝、４・・・磁石体、５・・・磁性流体、７・・・２
次シール、８・・・寸 堵 Ｎ オ ３ ｍ Ｋ′ ＋ 凶 オ ５色 ７１ オフ巴 １−ｍ−夕隼 １１ 惨
条溝、４・・・磁石体、５・・・磁性流体、７・・・２
次シール、８・・・寸 堵 Ｎ オ ３ ｍ Ｋ′ ＋ 凶 オ ５色 ７１ オフ巴 １−ｍ−夕隼 １１ 惨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、２つの部材により形成されるすき間に、前記一方の
部材に設けた磁石体の磁力により磁性流体を保持する磁
性流体シール装置において、前記磁石体を、着磁された
変形自在なる磁石体で構成し、この磁石体を一方の部材
の条溝に挿入し、この条溝と磁石体との間に２次シール
体を設けたことを特徴とする磁性流体シール装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の磁性流体シール装置お
いて、２次シール機体は条溝の幅より大きな径を有する
磁石体で構成されこの磁石体を条溝に圧着させたことを
特徴とする磁性流体シール装置。 ３、特許請求の範囲第１項記載の磁性流体シール装置に
おいて、２次シール体は、磁石材に設けた弾性変形可能
な突起部で構成され、この突起部を条溝に圧着させたこ
とを特徴とする磁性流体シール装置。 ４、特許請求の範囲第１項記載の磁性流体シール装置に
おいて、２次シール体は磁石体に接合した弾性体で構成
され、この弾性体を条溝に圧着させたことを特徴とする
磁性流体シール装置。 ５、特許請求の範囲第１項記載の磁性流体シール装置に
おいて、２次シール体は、磁石体と条溝との間に圧入し
た弾性体であることを特徴とする磁性流体シール装置。 ６、特許請求の範囲第１項記載の磁性流体シール装置に
おいて、２次シール体は、磁石体と条溝との間に注入し
た接着剤であることを特徴とする磁性流体シール装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61100945A JPS62258268A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 磁性流体シ−ル装置 |
| DE8686109634T DE3671790D1 (de) | 1985-07-24 | 1986-07-14 | Dichtungsvorrichtung mit magnetischer fluessigkeit. |
| EP86109634A EP0210527B1 (en) | 1985-07-24 | 1986-07-14 | Magnetic liquid seal |
| US06/886,813 US4708350A (en) | 1985-07-24 | 1986-07-18 | Magnetic liquid seal with magnetized deformable magnet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61100945A JPS62258268A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 磁性流体シ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258268A true JPS62258268A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=14287489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61100945A Pending JPS62258268A (ja) | 1985-07-24 | 1986-05-02 | 磁性流体シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62258268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065443A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Nok Corp | 密封装置 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP61100945A patent/JPS62258268A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065443A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Nok Corp | 密封装置 |
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