JPS62250296A - 蒸発冷却装置及びウエブ温度若しくは機械要素表面のウエブ生産温度を制御する方法 - Google Patents

蒸発冷却装置及びウエブ温度若しくは機械要素表面のウエブ生産温度を制御する方法

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JPS62250296A
JPS62250296A JP62046630A JP4663087A JPS62250296A JP S62250296 A JPS62250296 A JP S62250296A JP 62046630 A JP62046630 A JP 62046630A JP 4663087 A JP4663087 A JP 4663087A JP S62250296 A JPS62250296 A JP S62250296A
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cooled
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JP62046630A
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English (en)
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ブルース エフ.テイラー
ケネス ジー.ハーゲン
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Thermo Electron Web Systems Inc
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F7/00Other details of machines for making continuous webs of paper
    • D21F7/06Indicating or regulating the thickness of the layer; Signal devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F7/00Other details of machines for making continuous webs of paper
    • D21F7/003Indicating or regulating the moisture content of the layer
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G7/00Damping devices

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ウェブが生産される製紙業または他の工業に
関するもので、更に詳細には作成されたウェブ若しくは
当該ウェブと接触している機械要素を冷却する装置に関
するものである。
(従来の技術) 紙、磁気テープ、ラミネート等といったウェブの生産に
おいては、ウェブ若しくは当該ウェブと接触している機
械要素の温度によって直接的または間接的に影響を受け
る一部のウェブの諸特性を制御する目的からウェブ若し
くは当該ウェブと接触している機械要素の温度を制御す
ることが望ましい。
成る場合には、機械を横切る均一な様式にて処理構成要
素の平均温度を制御すれば充分であり、一方他の場合に
は温度制御の影響を受ける所定のウェブ特性を定める目
的から、機械を横切る適当な増分にて処理要素の幅を横
切る全ての箇所で独立的に当該要素の温度を制御しなけ
ればならない。
ウェブ生産機械の「乾燥端部」においては、その乾燥さ
れたウェブが乾燥機部分を離れた後、このウェブは典型
的にはカレンダー・スタックに通される。独自の直径を
変え、一方こうしてウェブの厚さを制御するか又はカレ
ンダー・スタックから出ているシートの形状をカリバス
で測定するため、カレンダー・スタックのロールの温度
勾配の変動が利用可能である。
(発明が解決すべき問題点) 今日使用されている典型的なシステムでは、ロール面の
制御された対流的加熱または冷却若しくはロールの半径
方向外側層の誘電加熱によりカレンダー・スタックのロ
ールの表面温度が制御される。対流加熱または冷却の場
合、適用される熱伝達流体(典型的には空気)は各々流
体がロール面に供給された後冷却または加熱される。ロ
ール表面の適当な加熱または冷却を行なうため、こうし
たシステムでは典型的には全出力にて単位フート当り5
〜l0KWを消費し、その結果、システム設計において
15〜85%の効率が生ずる。
もとのウェブを特殊製品に変換する目的で使用された塗
装溶液、インク、ラミネート用糊または他の外部的に適
用される物質をウェブに適用することに続いて、その適
用される物質を「硬化」または「固化」する目的上、ウ
ェブを冷すかまたは冷却することがしばしば望まれる。
@統の機械要素の表面との接触中に被覆または他の方法
で濡らされた表面が機械的に「絶縁される」ことを確実
にするため、ウェブ表面上に「暖かい湿気環境下での冷
たい物質に存在する如き」大気での凝縮の極めて薄い層
を提供するようウェブも冷却可能である。この作用は典
型的には内部的に冷却されかつウェブと物理的に接触状
態にある「冷却した」ロールの使用により達成される。
新たに被覆した又は印刷したウェブ(又は他の適当に変
換されたウェブ)と冷却ロールの一定の接触の結果、従
前に適用した変換物質がその冷却されたロールの表面に
形成されることになる。こうした形成が続行可能な場合
は、表面残留物は、明らかにその通過するウェブを阻害
し、その変換される製品の品質を劣化させる。この表面
残留物は多くの場合、ロールの幅全体を横切ってロール
表面に対し洗浄用ブレード又は「ドクター・ブレード」
を提供することにより、受理可能なレベルに保持できる
。こうした洗浄用ブレードはロールの回転に伴なわない
ロールをかき取ってきれいにする。然しながら、ブレー
ドとロールの間が結果的に接触することでロール表面の
摩耗が生じることになり、これが逆にブレードの清浄化
性簡とウェブの冷却の均一性の両者を阻害することにな
る。更に、ブレードにより除去された残留物は。
ブレード及びその周りから連続的になくさなければなら
ず、この作業が実際には困難であることが証明されてい
る。
変換された又は処理されたウェブの製造における各種点
において液状溶液の正確に調節された品質をウェブ表面
に適用することが必要である。こうした一体の適用にお
いては、一部のウェブの吸収特性、すなわち適用された
流体を吸収して保持するウェブの能力も最初のウェブ温
度の影響を受けることに注目された。
前述したウェブ生産の温度関連局面に加えて。
ウェブ温度の影響を受ける外の多くの過程変数が存在し
ている。乾燥機部分におけるウェブの乾燥割合と(ウェ
ブが間を通過している2個のカレンダーロールの接触に
より発生する適用された負荷に応答してカレンダー・ス
タック内のウェブの圧縮に影響を及ぼす)カレンダー・
スタックに入るウェブの圧縮可能性がこうした2つの変
数である。カレンダー拳スタックを介してシートに与え
られる光沢はウェブ温度に依存する変数の外の例である
。実際、これらの各変数は外の機械的特性にも依存して
いるが、各変数は言うまでもなくウェブ温度を制御する
ことによりある程度制御回部である。ウェブ生産過程の
「湿った端部」において飽和ウェブが機械の乾燥部分に
入る前にこのウェブは負担の多い2個のロールの接触に
より形成される1個以上の機械的プレスを通過する。こ
れらの機械的プレスの機能は湿気分の残りが蒸発により
除去される乾燥部分に入る前にできるだけ大量の水分を
ウェブから除去することにある。当技術においては、プ
レスを通じての水分除去割合を一時的に変えることがで
きる方法が最初の、従って最終的なウェブの湿気分の状
態を制御する装置に影響を及ぼすことが知られている。
プレスの水分除去割合を制御する認られた方法は、ウェ
ブ温度変動の方法である。この方法は、プレス内におけ
るウェブを通る排水割合がウェブ水分の粘度と表面張力
に比例し、かつその減少と共に増加し、ウェブ水分の粘
土と表面張力の両者はウェブ温度の増加とともに減少す
る。赤外線加熱と蒸気の適用といった普通の手段により
熱をウェブに適用することは、ウェブの選択的加熱とプ
レスを通る関連あるウェブの排水割合を増加させてウェ
ブの湿気分の測定を行なう目的に使用可能である。当技
術の熟知者に理解される如く、こうしたウェブ加熱方法
を採用している閉ループ型温気分制御システムの調節の
応答、定義及び振幅がウェブを選択的に冷却できる装置
の追加により改善されよう、このようにして、ウェブの
任意の位置を選択的に所望程度まで加熱または冷却して
湿気分の作用の性能を改善することが可能となろう。
ウェブによって湿気分が吸収されるようにウェブに湿気
分が与えられるようにした湿気分プロフィール技術もウ
ェブを形成する目的で使用される。しかしながら、公知
の技術は必要とされる精成な度合の制御を提供すること
ができず、そのため特に機械の乾燥端部において「乾燥
」シートの湿気プロフィールといった多くの適用例には
適していない。
(問題点を解決する手段) 従って、本発明の主たる目的は、ウェブ若しくは当該ウ
ェブと接触している機械要素の非接触冷却を行なう装置
及び方法を提供することにある。
本発明の外の目的は、al械の幅を横切って均一に実行
可能であり、又は機械を横切る位置と当該位置において
適用される冷却の度合の両者に関して局部的に実行され
る蒸発冷却技術の使用を通じてウェブ若しくは当該ウェ
ブと接触している機械要素の非接触冷却を行なう装置と
方法を提供することにある。
本発明の他の目的は特定の適用例により要求される機械
の幅を均一に横切って実行可能とされるか又はプロフィ
ール様式にて部分的に実行可能とされる簡単で有効な様
式によりウェブ若しくは当該ウェブと接触している機械
要素を冷却する装置及び方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的はウェブ生産過程における任意の
個所でウェブのプロフィールを制御し、かくしてウェブ
温度の影響を受ける選択されたウェブ生産変数を制御す
るのに必要とされる当該個所におけるウェブの上方又は
下方に位置付けることが出来るウェブの非接触冷却を行
なう装置を提供することにある。
本発明の他の目的はプレス内の水分除去割合を制御する
目的から蒸発冷却を通じて飽和ウェブの選択的冷却とそ
の温度vRmを行なうため使用可能な装置を提供するこ
とにある。
本発明の更に他の目的は蒸発冷却を通じてウェブを選択
的に冷却出来且つウェブの機械的プレスの前にウェブを
選択的加熱と冷却の両方を提供するよう、ウェブを選択
的に加熱ことが出来る任意の適当な装置と接続可能な装
置を提供することにある。
本発明の更に他の目的はウェブ若しくは当該ウェブと接
触している機械的要素の温度プロフィールの機械の横方
向への制御を可能にするよう機械の横方向にあけるウェ
ブ若しくは当該ウェブとの接触にある機械要素の任意の
所望の部分を蒸発冷却することにより選択的に冷却する
装置及び方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的はウェブの幅を横切ってプロフィ
ール化が制御可能となっているウェブにより吸収される
湿気分を追加することにより機械の乾燥端部を含む生産
の全ての段階におけるウェブをプロフィール化する装置
及び方法を提供することにある。
これらの目的を達成するため1本発明では必要に応じて
生産されているウェブ若しくはl ([1以上のカレン
ダー・ロールの表面、(又はウェブと接触している他の
適当な機械要素)の温度プロフィールを変えるよう位置
的に且つ大きさ的に制御可能な蒸発冷却装置が利用され
ている。好適実施態様においては作動流体は霧の形態で
水として選択される。霧は冷却すべき表面に適用され、
ウェブ、ロール又は機械要素の高い表面温度のため当該
表面から蒸発される。
以後霧シャワーと称する本発明による装置は冷却すべき
表面に対して霧の流れを提供する0表面との接触に続い
て霧が蒸発することを確実にする目的から冷却すべき表
面は霧より高温でなければならない、蒸発過程において
、この霧は蒸発潜熱う、霧の蒸発により結果的に生じる
蒸気は次に初期湿度が蒸発される霧の吸収を可能にする
のに十分低くなっている冷たい空気の供給により装置の
領域から搬送される。蒸発熱のかたまりが供給空気より
もむしろその冷却される表面から奪われることを確実に
する目的で供給空気はその供給されれ霧の温度と大略同
じか若しくはそれより低い温度にて供給される。(霧の
流れと表面の間の対流による沸騰熱伝達に適用する)伝
熱率が一度判ると、霜と供給空気と相対的量2%Iと供
給空気の温度は熱の状態と多量の伝熱状態の両方を満た
すよう冷却すべき表面の温度の関数として指定出来る。
一実施態様においては、問題になっている表面の選択的
冷却を可能にする目的から霧はウェブ生産機械の幅を横
切って等間隔に隔置されている個々のノズルを通じて霧
出口に適用される。11!の適用ノズルは各ノズル位置
に霧の制御される適用を可能にすべく設計されている。
Sシャワーと冷却すべき表面の間にあって霧が噴出され
る領域内の多量の伝達条件を満たす目的で供給される供
給空気は各ノズル位置に選択的に適用されるか又は霜シ
ャワー装置の全体を横切って均一に適用可能である0表
面から霜に供給されている熱の結果、各個所にて噴出さ
れている霧の全量が蒸発するのが理想であり、結果的に
生じる蒸気は装置の領域における蒸気の望ましくない再
凝縮を回避する目的上装置の領域から完全に消失される
。供給空気を与え、最初に霧を発生する過程で消費され
るエネルギーの量を同時的に最小にすることが望ましい
のは言う迄もない。
一実施態様においては、霜は噴霧化されるミスト又は霧
を発生する加圧状態下で水と圧搾空気を小さいオリフィ
スを通じて推進させる空気噴霧化ノズルの使用により作
成される。他の実施態様においては、霜は高周波揺動変
換器運動によって水の微細な水滴をその表面から除去す
る超音速変換器の使用のより発生される。水滴は超音速
変換器の真ぐ下流側に導入された空気の少量の供給によ
りノズル出口及び最終的にはその冷却される表面へ搬送
される。
霜は装置の全体の幅を横切って制御可能は霧の適用割合
ももたらすのに要求されるよう各ノズルにおいて局部的
に制御される所定の量が発生出来る。池槽的に、宵は単
一の供給源で発生され、次に各ノズル位置への霧の流れ
が各ノズル位置に位置付けられた適当な流れ制御弁によ
り調整された状態で共通の機械横断室に供給される。
他の実施態様においては、実際に作成される霧の供給は
噴霧化ノズル内にニードル弁を使用することで正確に制
御される。ニードル弁はステッピング・モータにより制
御されるのが好ましい、ji出口にいたる霧の流れを制
御する代わりに、実際にロール又はウェブに適用される
霧の流れは冷却すべき表面へ霧が貫流するその出口スロ
ットの寸法を制御することにより変えることが出来る。
出口スロットの1つの境界部分を定め、その表面の幅を
横切る選択された個所にて独立的に調節可能な調節自在
型リップがスロー2トの寸法を拡大又は縮小するよう操
作される。
本発明のこれらの及び他の諸特徴と諸目的については多
数の図面全体に亘り対応する参照番号が対応する部品を
表している添付図面を参照して読む好適実施態様の次の
詳細な説明から一層完全に理解されよう。
(実施例) 第−図及び第2図を参照すると、本発明の霧シャワー又
は蒸発冷却装置(10)が示され、当該装置が霧の流れ
(12)を所望のノズル位!(1。6)の出口ノズル・
スロット(14)を通じて排出する。この宵は片側では
蒸発冷却装置(10)と面(2o)上で且つ他方の側で
は(第1図にはロール(20の表面(22)として示さ
れている)冷却すべき表面(22)により境界が定めて
あるチャンネル(18)に入る。Jの流れ(12)は霧
の流出速度と表面(22)に対する出口ノズル・スロッ
ト(10の相対的角度(26)が原因でロールの表面(
22)上に与えられる。ロール(24) (又はウェブ
を冷却すべき場合にはウェブ)が矢印(28)で示され
た方向にて蒸発冷却装置(lO)のチャンネル(18)
の出口端部(3G)に向かって移動する際、ロールの表
面(22)に対する霧の流れ(12)の適用から生ずる
その供給された湿気層がチャンネル(18)に供給され
た乾燥空気(32)にさらされる。
ロールの表面(22)の高温度は霧の適用により作成さ
れた冷たい湿気層を蒸発させ、その結果化じた蒸気はチ
ャンネル(1。6)に供給される乾燥空気(32)によ
り吸収される。ロールの表面(22)は引続き蒸発過程
により冷却され、一方、結果的に生ずる湿気分空気(3
0は蒸発冷却装置(lO)の出口端部(30)に向かう
ロールの表面(22)の運動によってチャンネル(18
)から消失される0本質的に、湿気分空気は蒸発冷却装
置(10)とロール(24)の間で大気(36)に排出
されるその領域から吐出されている。
第1図及び第2図の実施態様においては、蒸気を過程か
ら搬送する目的で採用された乾燥空気が蒸発冷却装置の
面(20)内の空気ノズル(38)の適当な列によりチ
ャンネル(18)に供給される。空気ノズル(38)は
面(20)内の丸いオリフィスである。乾燥空気(32
)は機械を横断する分配室(40)によって空気ノズル
(38)に供給され、当該分配室の外壁(42)はユニ
ットの面(20)の一部分を形成する。
ノズル位置(18)に与えれた宵は各ノズル位置(16
)に位置付けられた空気噴霧化ノズル(44)の使用に
より発生される。圧搾空気(46)及び低圧水(48)
は圧搾空気分配ヘッダ(50)及び水分配ヘッダ(52
)により各々空気噴霧化ノズル(44)に供給される。
これらの圧搾空気分配ヘッダ(50)及び水分配ヘッダ
(52)は蒸発冷却装N (1G)の全体幅(54)を
横断している。各空気噴霧化ノズル(44)により発生
される霧の量は個々の圧搾空気分配ヘッダ(50)と水
分配”ラダ(52)及び空気噴霧化ノズル(40の間で
各々圧搾空気供給管(80)及び水供給管(82)に位
置付けられた圧搾空気弁(5。6)及び水制御弁(58
)により調整される。圧搾空気弁(5。6)と水制御弁
(58)の二つの制御弁は機械を横断する空圧信号又は
電気信号導管(86)によって圧搾空気弁(5。6)と
水制御弁(58)に伝えられる空圧信号又は電気信号(
84)に応答して圧搾空気弁(5。6)と水制御弁(5
8)を直列に作動出来るようにする任意の公知形式の弁
にすることが出来る。各ノズル位置(18)において圧
搾空気弁(5。6)と水制御弁(58)の各対に送られ
る空圧信号又は電気信号(80は手動式の又はコンピュ
ータ制御卓のいずれかにより遠隔的に発生される。
前述した蒸発冷却装置では変動する量にて任意のノズル
位置(16)にて選択的に霧の流れ(12)を発生出来
る。隣接するノズル室(70)の間に位置付けられた防
止板(68)は機械を横切る所望のロール又はウェブの
位置において冷却すべき表面に霧の流れ(12)を最終
的に適用する前に、所定のノズル位m (1。6)にて
発生される霧の流れ(12)がその隣接するノズル室(
70)内への流れが防止されることを確実にする。
本発明によ、り利用される霧が無視可能な動力消費を要
求する簡単な様式で発生出来ると仮定すれば、霧の潜熱
量は、吸収した蒸発熱の100%がロールにより供給さ
れるとする仮定の基に毎分あたり0,26リツトル(0
,07ガロン)のみの附随する水の消費量で大略10K
ll#の冷却を行なうことが出来る。勿論、無視可能な
水とコストとを考慮に入れれば、比較的低い割合の蒸発
でも生産上比較的廉価な集中冷却をもたらすことが理解
出来る。
第3図に示された本発明の他の実施態様を参照すると、
第1図と実施態様の場合と同様、蒸発冷却装@(10)
はロール(24)に隣接して示されている。第3図に示
された蒸発冷却装置は第1図の蒸発冷却装置と同様な様
式で作動し、そのため以下の説明では第1図を参照して
説明されなかった第3図に示しである蒸発冷却装置の素
子につい工説明する。
蒸発冷却装置(10)により要求される全体の霜ノ流れ
(!2)を発生するのに十分と考えられる寸法及び設計
になった一つの空気噴霧化ノズル(140が機械を横切
る共通の霧分配室(140)内に据え付けられる。圧搾
空気(14。6)と低圧水(148)が各々圧搾空気供
給管(180)と低圧水供給管(182)を通じて空気
噴霧化ノズル(140に供給される0個々の供給党内に
位置付けれられたオン・オフ遮断弁(15。6)及び(
158)は室圧力信号(160に応答して空気噴霧化ノ
ズル(144)に対する圧搾空気と水の供給を開閉する
。この室圧力信号(184)は充分配室(140)内の
圧力、従って充分配室(14G)内の霧の容積が適当な
レベルに維持されることを確実にする。
室圧力信号(184)が検出された室圧力に比例する電
気的、空圧的又は油圧的出力たる室圧力信号(IEt4
)のいずれかを出す圧力変換器/検出器(IB8)によ
って発生され且つ個々のオン・オフ遮断弁(15。6)
及び(188)に伝達される。出される信号は空圧又は
油圧変換器出力の場合と同様、直接的に又は電気的変換
器出力を遮断弁の直線状前方開閉を容易にするのに要求
される空圧対抗出力に変換するカレント・オーバー空気
変換器を使用して間接的に個々とオン番オフ遮断弁(1
58)及び(158)を開閉する目的で使用可能である
。勿論、霧分配室(14G)内に適度の圧力を維持する
目的で任意の他の公知の装置を使用できる。
出口ノズル・スロッ) (14)を通じて大型の水滴が
通過するのを無くす目的から霧分配室(140)の一端
部の底部上にフロート励起型ドレン弁(170)が採用
しである。フロート励起型ドレン弁(170)は集めら
れた水(172)の適切な除去を確実にする。こうした
霜と発生にかかる低コストを考察にいれると一定の霧の
流れが前述した圧力制御回路の助けを借りずに発生可能
とされ、未使用(7) s ハ簡単に凝縮して所要の如
く排出可能であること理解されよう。
第3図の実施態様において、ノズル制御弁(174)は
蒸発冷却装置(10)を横切る任意の所望のノズル位置
(1。6)における霧の流れ(12)の選択的適用(即
ち霧の位置的及び容積的適用)を容易にする。ノズル制
御弁(170は例えば導入されたリード・スクリュー装
置(17。6)により電気的に駆動されるステッピング
・モータにできる。ノズル制御弁(174)は霧分配室
(140)に亘っており、各ノズル位置において室壁(
180)内に位置付けられた室オリフィス(178)を
遮断する。′sが霧分配室(140)から個々のノズル
位fi (1。6)の個々のノズル室(70)内に出る
のは室オリフィス(17。6)を通じてである。ノズル
制御弁(170は機械を横断する制御信号導管(180
によってノズル制御弁(174)に搬送された電気信号
(1B2)により位置的に制御される。ノズル制御弁(
174)の軸延在部(tse)の変動により関係あるノ
ズル位置(fill)における室オリフィス(178)
の開放領域の割合が調整され、かくして一定の室圧力下
での霧のノズル位置(I。6)への最終適用への流れを
調整する。
第4図を参照すると、ロール(20に隣接して位置付け
られた、第1図及び第3図に示しである蒸発冷却装置(
lO)と類似している装置(10)を含む本発明の他の
代替的な実施態様が示されている。この装置は前述した
第1図及び第3図の実施態様と同様の形式で作動するの
で、以下の説明では第1図及び第3図の実施態様に関連
して説明されなかった第4図に示しである装置の該当す
る素子について説明する。
各ノズル位置(1。6)において、霧の流れ(12)は
蒸発冷却装置(10)の全体幅(54)に亘る水供給分
配ヘッダ(252)により供給を受ける超音波変換器(
244)で発生される。超音波変換器(244)は水供
給分配ヘッダ(252)内の低い水圧の結果、超音速変
換器(240の表面から小さい水滴を除去することによ
り霧を発生する。小さい水滴は変換器[(24。6)の
高周波揺動を通じて作成される、超音速変換器(244
)によって除去される水の量、従って発生される霧の容
積は超音速変換器(244)に対する水の流れ(248
)の制限を制御するか又は変換器の周波数及び/又は振
動振幅の変動により制御可能である。t&者の場合、一
定の水の流れ(248)が超音速変換器(240に供給
され、一方、可変量が消費される。結局、(図示せざる
)送出孔が余分の水を(図示せざる)a械を横切る共通
の集合マニホルド内に排出し、霧シャワー装置たる蒸発
冷却装置(lO)の外部にある共通ドレンに排出するよ
う変換器ハウジングの周縁部の周りに位置付けである。
超音速変換器(244)の軸線は図面中、水平向きに示
しであるが、こうしたノズルは典型的には変換器膜(2
4。6)を真の水平位置、即ち容易に満足される要件に
維持するような様式で位置付けられなければならない、
要求されれば、超音速変換器の揺動はライン(284)
を通じてその機械の横方向の電気信号導管(2H)を通
るノズルに伝送される電気信号に応答して電気的装置に
より制御出来る。
超音速変換器(240によって霧が一旦発生されると、
この霧は機械を横切る乾燥空気供給室たる分配室(40
)からノズル室(70)内に流入された空気の流れ(2
32)によりその関連あるノズル位!!(18)に対応
する出口ノズル・スロット(10を通じて搬送される。
空気の流れ(232)は空気を供給する室たる分配室(
40)とノズル室(70)を分離する壁(242)内の
固定オリフィス(238)を通じて所定ノズル室(70
)に流入する。所定のノズル位置(1。6)において霧
を”最終的な適用にするため、こうしたオリフィスが1
個、各ノズル位置(1。6)に設けであることが好まし
い。
第5図ないし第7図に示された本発明の付加的な実施態
様は各ノズル位置(18)において局部的に制御され且
つ発生される霧を提供する別の装置を提供している。第
1図の実施態様を参照して説明した装置においては1分
離している圧搾空気供給管(60)と水供給管(82)
が個々の分配へラダーを直接第5図ないし第7図に示し
である霧発生ノズル(72)に接続する。こうした1つ
の霜発生ノズル(72)が各ノズル位置(1。6)に対
して設けである。各霜発生ノズル(72)には黄銅又は
他の適当な材料で作成された機械加工しであるノズル・
ブロック(70が含まれ、各々4債のソレノイド弁(7
8) (Tea −78d )と4個の空気噴霧化ノズ
ル(78) (Tea −78d)を含む1個々の空気
噴霧化ノズル(7。6)と同軸的に設置されているソレ
ノイド弁(78)の励起によって圧搾空気と水が個々の
空気噴霧化ノズル(78)を通じて流れ、霧を発生させ
ることが出来る。
4個の空気噴霧化ノズル(78)にはノズル・ブロック
(74)内の共通の圧搾空気ヘッダー(88)及び共通
の水分配ヘッダー(88)により供給される。圧搾空気
ヘッダー(8。6)と水分配ヘッダー(88)は供給の
目的から機械を横切る個々の圧搾空気分配ヘッダー(5
0)と水分配ヘッダー(52)に接続される。
各空気噴霧化ノズル(7日)を通る霧の流量(80が先
の空気噴霧化ノズル(7。6)を通る流量の2倍になる
ことを確実にする十分な寸法になったオリフィス(80
)によって4個の空気噴霧化ノズル(78)が選択され
よう、その結果、流れの1単位が空気噴霧化ノズル(7
13a)によって提供され、流れの2単位が空気噴霧化
ノズル(?8b)によって与えられ、流れの4単位が空
気噴霧化ノズル(78c)によって与えられ、流れの8
単位が空気噴霧化ノズル(78d)によって与えられる
。特定の組合せにおける関係ある4個のソレノイド弁(
7。6)を励起することによリ、任意のノズル位置(1
。6)に(Oを含む)16個の等しい流量増分を設け、
かくして各ノズル位置にて比例する残流量制御をもたら
すことが可能である。霧発生ノズル(72)の下面(9
0は4個の霧発生ノズルたる空気噴霧化ノズル(78)
がノズル室(70)内に突入するようノズル室(70)
の後壁と面一に設置されよう、空気噴霧化ノズル(78
)により発生される霧の総量は過程に対して最終的な適
用をするため個々のノズル位置(1。6)にて出口ノズ
ル・スロー2) (14)を通じ搬送される。
前述した各実施態様において、本発明の装置はカレンダ
ー・ロールの如きロール面に対し平行に示しであるが1
本装置はウェブと接触している機械要素又はつ゛ニブ自
体に平行に同様に据付は可能であり、一部の適用に対し
ては本装置の前面が従前の場合に要求される曲線上より
むしろ平坦になることのみを要求していることを理解す
べきである。
本発明の蒸発冷却装置の更に他の別の実施態様を第8図
及び第9図に示す、この実施態様においては装置(41
0)は又、ロール(20に隣接して示しである。第8図
に示された実施態様においては、乾燥空気(32)はラ
イン(402)を介して直接ノズル霧室(470)内に
供給される。大略1/2”WGの圧力にて供給されるの
が好ましい乾燥搬送空気(32)の供給により第1図に
示された実施態様で可能とされる速度より早い速度にて
霧を出口スロット (414)外へ推進させるのが助け
られる。この早い速度は逆に伝熱を助ける一方、適当な
かたまりによる伝熱条件を発生するのに必要とされる空
気対水の比率を維持する。
ここで1、第10図を参照すると、ノズル霧室(470
)外に搬送される霧を発生する噴霧化ノズル(440に
は圧搾空気供給割合が一定にとどまっている間にニード
ル弁の調節が結果的に水供給割り合いの調節になるよう
噴霧化ノズル(444)の水入力ォリフィスに組込まれ
たニードル弁を含むことが出来る。従って、噴霧化ノズ
ルにより発生される量を制御出来る。適当なリード・ス
クリュー装置(40。6)を介してニードル弁軸(40
8)に接続されたステッピング・モーター(304) 
(第1O図)によってニードル弁の位置を変えることに
より、霧の供給を極めて正確に制御することが出来る。
第8図に示された霧シャワー装置(4to)は又、可変
寸法の出ロスロッ)  (414)を利用している。
機械を横断する共通のノズル霧室(470)は本装置の
全幅に亘り延在し、前述した実施態様の場合と同様、ノ
ズル室に与えられる霧の供給を制限する代わりに本装置
(410)には本装置の幅を横切って所定の間隔にて調
節可能な底部の1lli自在リツプ(411)が含まれ
ている。出ロスロッ)  (414)の開口部は又、ゴ
ム製たわみ継手(4G111)によりその両側が定めら
れ、当該継手は各底部のリップ部分(411)を独立的
にたわませることができ且つ機械を横切る適当な中心に
位置付けることが出来る。1t1の噴霧化ノズル(44
4)は機械を横切る適当な中心に位置付けられ、これら
のノズルの出口は出ロスロッ)  (414)に向けら
れている。霧の妨害又は霧の再流通は粒子分の合体、噴
霧化と出口流れの減少及び排水増加になることから出口
スロット(410におけるノズルの向け方が重要である
。均一で「一定のJ31の供給源を提供することのみが
必要であることから、霧の噴霧化ノズル(440はスロ
ットのリップ(411)と同じ中心に位置付ける必要が
ない、スロット・リップの位置を調節することにより、
ロール上での可変流出量と接触領域が得られる(これは
伝熱制御装置である)、流出出来ない霧は全て本装置の
縁部から排出される。
底部の調節自在リップ(411)とゴム製のたわみ継手
(409)は好適には堅固な上面と共に出ロスロッ) 
 (41t)を形成する。調節自在のリップ(411)
は下方の可撓性プレートを含み、当該プレートは好適に
はステー2ピング・モーター及びその対応する中心線に
位置付けであるリード・スクリュー励起装置(413)
によって(第8図及び第9図で見て垂直方向に)調節さ
れる0本願の譲渡人に譲渡され且つ参照して本明細書に
導入しである係争中の米国特許出願第834ia09号
に説明された形式の電子制御装置はステッピング・モー
ターの制御、従って、リップ(411)の調節を制御す
る目的に使用可能である。装置(410)の本体は蒸発
により冷却され、他のシステムの場合と同様、相当加熱
され得ないという事実からこうした機械上でのエレクト
ロニクスの使用が容易になる。
ロールの表面の形状に適合している形状を備えていない
ロール(20に隣接している面(20)で蒸発冷却装置
を構築することが出来る。換言すれば、面(20)は曲
げる必要がなく、実際、直線状に出来る。従って、こう
した装置は、多くの異なる寸法のロールとの併用が可能
であり、かくして製造上廉価であり、その適用に関して
柔軟性がある単一の装置のみを製造することを必要とし
ている。その上、一部の適用例に対して、霧は殆ど瞬間
的に「放出する」ので、面(20)を全く設ける必要も
なく、従って、ロールは(カリバス制御適用に対して)
充分高温であると仮定すれば、伝熱の大部分が最初の接
触で生じる0面(20)がないことも各ロール直径に対
して通常設計加工する必要のないユニットの製造が可能
となり、又、シートの破断又はロールの包囲中にユニッ
トに対する危険性をなくすという利点をもたらす。
角度の広がりとスロットの設計が霧の流れのオーバーラ
ツプを隣接するノズルから防止するのに適している場合
には、防止板(B8)も防上板を利用している実施態様
においては省略出来る。
本発明の装置は蒸発可能な水の量より大量の水を適用す
るか又は適度に冷たくて蒸発を促進することのない(カ
レンダー・ロール又はシートの)表面を選択することに
より、その適用される霧を全体的に又は部分的に(カレ
ンダーeel−ル又ハシートの)表面上に強制的に残留
させる湿気分プロフィール装置としても使用可能である
0表面は多分シートと直ちに又は偶発的に接触するので
こうした残留水はかき上げられ、シートによって全体的
に又は部分的に吸収される0本装置のテグメント化され
た形態が原因でこうした残留水は本装置の幅を横切り且
つシートの幅を横切って選択的に制御可能な吸収割り合
いとなる。従って、湿気分プロフィールが達成される。
多くの現存する湿気分プロフィール技術が利用可能であ
るが、通常は水の流れのQ、(14GPM /FT以上
のの制御増分を提供する0本発明の装置は大略0.04
GPM /FTの最高制御値を供給し、極めて小さい段
階で制御増分が0に下がる。こうした微細な制御は霧化
ノズル及び取付けられたステッピング・モーター励起装
置の使用により可能とされ、当該励起装置の制御感知度
は典型的には一段階あたり2度の角回転である。多くの
適用例では先行技術の装置が送出できるものより微細な
制御感知度を必要としている。この理由から、平均的割
合湿気分が典型的には5ないし10%の間にある機械の
乾燥端部におけるr乾燥」シートの湿気プロフィールは
実際的ではなかった。しかしながら本発明の装置は乾燥
シートの湿気プロフィールを可能とする所定の制御範囲
内で充分になる水の量を適用できる。
本発明の装置は冷たいカレンダー・ロール又はコーター
・スタンド・ロールに霧を適用し、霧の残留部分がシー
トにより「ビック・アフブJされることが好ましい0本
質的には本過程は被覆溶液よりむしろ水が適用されてお
り、又、水が機械を横切る強度の変化する個々の片体に
適用されるという事実も除いてローラー・コースタ−の
過程ト近似している。(片体の)適用される水は定めら
れた繰り返し可能な幅のものであることから、プロフィ
ール制御が充分に定められよう。
前掲の発明についてその好適実施態様を参照しながら説
明してきたが、当技術の熟知者には各種変更及び改変が
考えられよう0例えば1本発明においては、要求される
霧を発生し、適用し且つ排出させる任意の装置を利用で
きる。前掲の好適実施態様には独立している霜発生ノズ
ル又は機械の角横力向位置にある適当な霧の流れ調節弁
と組み合って作動する単一の霧発生ノズルの機械の横方
向列が含まれている。その上、過程に霧を過程に対し機
械を横切って選択的に適用する制御位置の機械を横切る
列若しくは単一スロー/ )又は孔の列から成る単一の
機械全幅rノズル1を均一な機械全般冷却に対しても採
用可能である。かたまりの伝送条件を満たすのに要求さ
れる乾燥空気は霧出口ノズルの上流側又は下流側におい
て孔又はスロット(コアンダ型又は他の型)の列を通じ
て木装近に供給可能である。霜自体は逆方向又は共流の
方向で冷却すべき表面に平行か又はその表面に直角か又
は2つの限界の間と衝突する任意の角度にである方向に
その過程に供給可能である。1!出ロノズルは又前述し
たスロット形式にすることができる。霧出口ノズルは又
前述したスロット形形式若しくは孔若しくはスロット列
の形式にすることが出来る。これらの及びこうした他の
変更例と改変例は前掲示の特許請求の範囲内に入るよう
意図されている。
(発明の効果) 本願発明に係る蒸気冷却装置及びウェブ温度若しくは機
械要素表面のウェブ生産温度制御する方法において、ウ
ェブ若しくは当該ウェブと接触している機械要素の非接
触冷却を行ない装置及び方法を提供することにあり、詳
述したように、ウェブの表面温度プロフィールを換える
よう位置的に且つ大きさ的に制御可能な蒸発冷却装置が
利用され、冷却すべきウェブ若しきは要素の温度を下廻
る所定の低い温度に形成された霧は冷却すべき表面に適
用され、ウェブ、ロール又は機械要素の高い表面温度の
ため当該表面から蒸発される。この宵は蒸発潜熱をまた
らすよう要求される如く表面から熱を奪い、霧の蒸発に
より結果的に生じる蒸気は次に初期湿度が蒸発される霧
の吸収を可能にするのに十分低くなっている冷たい空気
の供給により装置の領域から搬送されるのである。
そして、供給空気はその供給される霧と大略同じか若し
くはそれより低い温度にて供給されているので、蒸発熱
のかたまりが供給空気よりもむしろその冷却される表面
から奪われることが確実になされるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は各個々の制御ノズル位置にて空気噴霜価ノズル
が採用しである本発明とr″NNシヤワーj装置施態様
の側断面図、m2図は第1図の実施態様のセクション化
された部分の(II械の横方向における)正面図、第3
図は全体の霧シャワー装置に対する1つの空気噴霧化ノ
ズルと各個々の制御ノズル位置にある適当な流れ制御弁
を採用しである霧シャワー装置の実施態様の側断面図、
第4図は超音速変換器が各個々の制御ノズル位置に採用
しである本発明の霜シャワー装置の別実施態様の側断面
図、第5図は典型的には各制御ノズル位置に採用される
4個の分離した空気噴霧化ノズルを含む霜発生ノズルの
正面図、第6図は第5図の霧発生ノズルの平面図、第7
図は第6図の霧発生ノズルの側面図、第8図は搬送する
乾燥空気がノズル室内に導入され、出口スロットの寸法
が変えられる本発明の霜シャワー装置の別の実施態様の
側断面図、第9図は第8図に示された別の実施態様の正
面図、第1θ図は第8図と装置に利用された噴霧化ノズ
ルの詳細な側断面図である。 符号の説明 lO・・・蒸発冷却装置、12・・・方の流れ、14・
・・出口ノズル、16・・・ノズル位置、24・°・ロ
ール、30・・・出口端部、32・・・乾燥空気、34
・・・湿気分空気、3B−・、大気、38・・・空気ノ
ズル、44・・・空気噴霧化ノズル、4B・・、圧搾空
気、50・・・圧搾空気分配へラダー、52・・・水分
配ヘッダー、56・・・圧搾空気弁、72・・・霧発生
ノズル、7B・・・空気噴霧化ノズル、78a・・・空
気噴霧化ノズル、78b・・・空気噴霧化ノズル、?8
c・・・空気噴霧化ノズル、82・・・、84・・・霧
の流量、88・・・圧搾空気へラダー、90・・・オリ
フィス、 140・・・面分配管、 144・・・空気
噴霧化ノズル、 14B・・・圧搾空気。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ウェブ又はウェブと接触している機械要素の非接触
    冷却に使用し冷却すべき前記ウェブ又は要素に隣接して
    位置付けられる装置であって:冷却すべき前記ウェブ若
    しくは要素の温度を下廻わる温度になっている霧を前記
    装置内に発生する装置; 前記発生された霧を前記装置からの冷却すべきウェブ若
    しくは機械要素に向け且つ冷却すべきウェブ若しくは機
    械の表面に隣接する領域から蒸気を排出する装置、前記
    蒸気が前記表面との前記霧の接触により発生され、前記
    向けて排出する前記が前記ウェブ上での湿気分の残留発
    生を防止することから成る装置。 2)霧を発生する前記装置が: 圧搾空気供給装置と前記圧搾空気供給装置からの圧搾空
    気の解放を制御する前記圧搾空気供給装置に接続された
    圧搾空気供給弁装置; 水供給装置と前記水供給装置からの水の解放を制御する
    前記水供給装置に接続された水供給弁装置; 前記圧搾空気装置から圧搾空気を受取り前記水供給装置
    から水を受取る空気噴霧化ノズル装置を有し、前記空気
    噴霧化ノズル装置が前記装置内の室に霧の流れを提供す
    ることから成る特許請求の範囲第1項に記載のウェブと
    若しくはウェブと接触している機械要素を非接触冷却す
    る目的に使用する装置。 3)前記向ける装置が: 前記装置内の開口部、前記開口部が通路を含み等該銚麗
    を介して霧が前記室からその冷却すべき表面と直接接触
    されること; 冷却すべき表面へ前記霧を搬送するため空気を供給し且
    つ搬送する装置、前記供給装置が霧を発生する前記装置
    から上流側に短かい距離に位置付けられること、前記搬
    送空気が又前記霧と前記ウェブ若しくは機械要素との接
    触により発生される蒸気を前記ウェブ若しくは機械要素
    に隣接する領域から排出させることから成る特許請求の
    範囲第1項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触し
    ている機械要素も非接触的に冷却するため使用する装置
    。 4)更に、発生された霧が供給される霧室を含み前記霧
    室が又、前記霧を前記霧室から搬送するため搬送空気を
    供給する前記装置を収納していることから特許請求の範
    囲第3項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触して
    いる機械要素を非接触的に冷却するため使用する装置。 5)前記装置が更に調節可能な出口を含む霧室を含み当
    該出口を通じて前記霧及び搬送空気が供給され、前記出
    口が静止壁と調節自在壁を含み、前記調節自在壁が前記
    通路の寸法を変える目的で調節されるようにした特許請
    求の範囲第1項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接
    触する機械要素の非接触的冷却のため使用する装置。 6)前記空気噴霧化ノズル装置が: 前記空気噴霧化ノズル装置の水入口オリフィス内に位置
    付けられたニードル弁; 前記水入口オリフィス内の前記ニードル弁の位置を制御
    する制御装置から成る特許請求と範囲第2項に記載のウ
    ェブ若しくは当該ウェブと接触している機械要素の非接
    触冷却のため使用する装置。 7)前記制御装置がステッピング・モーター及び前記ス
    テッピング・モーターと前記ニードル弁の軸の間に接続
    されたリード・スクリュー装置を含むようにした特許請
    求の範囲第6項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接
    触している機械要素の非接触冷却的のため使用する装置
    。 8)前記調節自在壁が2個のたわみ継手の間に位置付け
    られ、前記たわみ継手の調節により前記調節自在壁が前
    記静止壁に対し相対的に調節出来るようにした特許請求
    の範囲第1項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触
    している機械要素の非接触冷却的のため使用する装置。 9)ウェブ若しくはウェブと接触している機械要素の非
    接触的冷却を行なう方法であって、 冷却すベきウェブ若しくは要素の温度より低くなってい
    る温度を呈する霧の供給を発生する段階; 霧の前記発生供給源から霧を冷却すべき表面に向ける段
    階; 霧と冷却すべきウェブ若しくは機械要素の表面との接触
    により発生された蒸気を前記ウェブ若しくは機械要素に
    隣接する領域から大気に排出する段階から成る方法。 10)霧を向ける前記段階が: 前記霧の供給が作成されるハウジング内の調節自在出口
    を通じて前記霧を前記霧供給部から向け前記出口が冷却
    すべき前記ウェブ若しくは要素の表面にいたるようにし
    た特許請求の範囲第9項に記載のウェブ若しくは当該ウ
    ェブと接触している機械要素の非接触的冷却方法。 11)蒸気を排出する前記段階が前記霧供給個所から上
    流側の乾燥空気の乾燥空気の流れを提供し、前記乾燥空
    気が前記霧を前記出口を通じで搬送し前記蒸気をウェブ
    若しくは機械要素に隣接する領域から排出するようにし
    た特許請求の範囲第9項に記載のウェブ若しくは当該ウ
    ェブと接触している機械要素の非接触冷却方法。 12)前記霧を向ける前記段階が前記調節自在出口の部
    分も選択的に調節することにより前記装置の幅を横切る
    分離位置での前記発生供給部から霧を向ける段階を含む
    ようにした特許請求と範囲第10項に記載のウェブ若し
    くは当該ウェブと接触している機械要素の非接触冷却方
    法。 13)更に発生される霧を容積的に制御する段階を含む
    ようにした特許請求の範囲第9項に記載のウェブ若しく
    は当該ウェブと接触している機械要素の非接触冷却方法
    。 14)ウェブ若しくは当該ウェブと接触している機械要
    素の非接触冷却に使用し、冷却すべき前記ウェブ若しく
    は要素に隣接して位置付けられる装置であって: 冷却すべき前記ウェブ若しくは要素の温度より低い温度
    を呈する霧を前記装置内で発生する装置; 前記発生された霧を前記装置から前記装置とウェブ若し
    くは機械要素の間のチャンネル内に向け前記霧が前記ウ
    ェブ若しくは機械要素の表面に与えられるよう前記霧を
    前記チャンネルに提供する装置; 前記霧と前記表面との接触により発生される上記を前記
    チャンネルから排出し、前記ウェブ上での湿気分の残留
    発生を防止する装置から成る装置。 15)霧を発生する前記装置が: 圧搾空気供給装置と前記圧搾空気供給装置からの圧搾空
    気の解放を制御するよう前記圧搾空気供給装置に接続さ
    れた圧搾空気供給源装置;水供給装置と前記水供給装置
    からの水の解放を制御するよう前記水供給装置に接続さ
    れた水供給装置に接続された水供給源装置; 圧搾空気を供給装置から且つ水を前記水供給装置から受
    取り、霧の流れを前記装置内の室に与える空気噴霧化ノ
    ズル装置を含むようにした特許請求の範囲第14項に記
    載のウェブ若しくは当該ウェブと接触している機械要素
    の非接触的冷却に使用する装置。 16)前記向ける装置が前記装置内の開口部を含み、前
    記開口部が通路を含み、当該通路を通じて霧が前記室か
    ら冷却される表面に直接接触されるようにした特許請求
    の範囲第14項に記載のウェブ若しくは当該がウェブと
    接触している機械要素の非接触的冷却を行なうため使用
    する装置。 17)蒸気を排出する前記装置が: 前記装置と冷却すべき前記表面の間の前記チャンネルに
    隣接する位置にて前記装置内に位置付けられた高圧室に
    乾燥空気を供給する装置;前記チャンネルに隣接する前
    記高圧室の面にあり、冷却すべき前記面に前記チャンネ
    ルから霧を供給することにより発生される蒸気を搬送す
    る目的で前記乾燥空気を前記高圧室から前記チャンネル
    に流入出来るようにする少なくとも1個のオリフィスを
    含むようにした特許請求の範囲第14項に記載のウェブ
    若しくは当該ウェブと接触している機械要素を非接触的
    に冷却するのに使用する装置。 18)更に、発生された霧が内側に供給される霧室を含
    み、前記霧が前記室内に圧力も発生するようにした特許
    請求の範囲第14項に記載のウェブ若しくは当該ウェブ
    とを接触している機械要素の非接触的冷却のため使用す
    る装置。 19)前記霧室が前記霧室を少なくとも2個の霧室に分
    割する少なくとも1個の防止板を含み、前記各霧室を前
    記少なくとも2個の霧室の前記一方の霧室に隣接して冷
    却すべきウェブ若しくは要素の一部分にのみ与えるよう
    にした特許請求の範囲第18項に記載のウェブ若しくは
    当該ウェブと接触している機械要素の非接触的冷却のた
    め使用する装置。 20)霧を発生する前記装置が: 霧供給源を格納する機械を横切る霧分配室;圧搾空気供
    給装置と前記圧搾空気供給装置からの圧搾空気の解放を
    制御するため前記圧搾空気供給装置に接続された圧搾空
    気供給弁装置;水供給装置と前記水供給装置からの水の
    解放を制御するため前記水供給装置に接続された水供給
    弁装置; 前記圧搾空気供給装置から圧搾空気を且つ前記水供給装
    置から水を受取り、霧の料れを前記霧分配室に与える空
    気噴霧化ノズル装置; 前記霧分配室の霧の圧力を検出し且つ圧力を所定のレベ
    ルに維持すべく前記圧搾空気供給弁装置と前記水供給弁
    装置を制御する信号を供給する圧力検出装置から成る特
    許請求の範囲第14項に記載のウェブ若しくは当該ウェ
    ブと接触している機械要素の非接触的冷却のため使用す
    る装置。 21)前記装置が更に前記霧の供給を前記発生された霧
    を向ける装置に搬送する装置を含み、霧を搬送する前記
    装置が前記発生された霧を向ける前記装置にいたる前記
    霧分配室の壁のオリフィスを含み、前記室に開く前記オ
    リフィスの割合が前記霧を向ける前記装置に搬送された
    霧の容積を制御するオユフィス制御装置により制御され
    るようにした特許請求の範囲第20項に記載のウェブ若
    しくは当該ウェブと接触している機械要素の非接触的冷
    却のため使用する装置。 22)霧を発生する前記装置が、 高周波揺動を発生出来る変換器膜を有する超音波変換器
    装置; 水を前記変換器膜に供給する水供給装置を含み前記変換
    器膜が表面に当たる水の小滴を除外し、前記小滴が前記
    霧を受ける前記装置に搬送されるようにした特許請求の
    範囲第14項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触
    している機械要素の非接触的冷却のため使用される装置
    。 23)前記空気噴霧化ノズル装置が; 少なくとも2個のソレノイド弁と前記ソレノイド弁と同
    軸的に設置くされた組合っている空気噴霧化ノズルを含
    み、前記各組合っている空気噴霧化ノズルが各ノズルを
    通る流量が前記少なくとも2個の空気噴霧化ノズルの他
    のノズルを通る流量とは異なるよう、前駆少なくとも2
    個の空気噴霧化ノズルの他方のノズルの直径とは異なる
    直径を備えた出口オリフィスを有するようにした特許請
    求の範囲第15項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと
    せっしょくしている機械要素の非接触的冷却のため使用
    する装置。 24)ウェブ若しくはウェブと接触している機械要素の
    非接触的冷却を行なう方法であって、ウェブ若しくは冷
    却すベきウェブと接触している機械要素の表面により片
    側で境界が定めてあるチャンネルを提供する段階; 冷却すべきウェブ若しくは要素の温度より低くなってい
    る温度を有する霧の供給を発生する段階; 霧を前記霧の発生供給源から前記チャンネルの片側を定
    める冷却すべき表面に向ける段階;霧と冷却すべきウェ
    ブ若しくは機械要素の表面の接触により発生された蒸気
    を前記チャンネルから大気に排出する段階からなる方法
    。 25)更に、前記チャンネルに隣接する冷却すべき表面
    を補合する表面を備えたハウジングを位置ずける段階か
    らなり、前記補合面が前記チャンネルの他方の側の境界
    を定めるようにした特許請求の範囲24項に記載のウェ
    ブ若しくは当該ウェブと接触している機械要素の非接触
    的冷却を行なう方法。 26)更に、 前記霧を前記霧供給部から前記ハウジング内の通路を通
    じて向け、前記通路が冷却すべき前記ウェブ若しくは要
    素の表面に至るようにしたことからなる特許請求の範囲
    第25項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触して
    いる機械要素の非接触冷却を行なう方法。 27)上記の前記排出段階が前記補合面内のオリフィス
    を通じて前記チャンネル内に乾燥空気を強制することを
    含み、前記上記を前記チャンネルから搬送する前記乾燥
    空気がかくして前記蒸気を前記チャンネルから排出させ
    るようにした特許請求の範囲第24項に記載のウェブ若
    しくは当該ウェブと接触している機械要素の非接触的冷
    却を行なう方法。 28)更に、前記装置の幅を横切る分離箇所にて霧を前
    記発生源から向ける段階を含むようにした特許請求の範
    囲第24項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触し
    ている機械要素の非接触的冷却を行なう方法。 29)更に、霧の前記発生供給源から冷却すべき表面へ
    向けられる霧を容積的に制御する段階を含む特許請求の
    範囲第24項に記載のウェブ若しくは当該ウェブと接触
    している機械要素の非接触的冷却を行なう方法。
JP62046630A 1986-02-28 1987-02-28 蒸発冷却装置及びウエブ温度若しくは機械要素表面のウエブ生産温度を制御する方法 Pending JPS62250296A (ja)

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