JPS62247984A - 車両の風の流れの誘導装置 - Google Patents

車両の風の流れの誘導装置

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JPS62247984A
JPS62247984A JP62082753A JP8275387A JPS62247984A JP S62247984 A JPS62247984 A JP S62247984A JP 62082753 A JP62082753 A JP 62082753A JP 8275387 A JP8275387 A JP 8275387A JP S62247984 A JPS62247984 A JP S62247984A
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JP
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wind flow
guide
vehicle
vehicle according
air
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JP62082753A
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English (en)
Inventor
Shiyuraihiyaa Berunto
ベルント,シュライヒャー
Mairaa Kurausu
クラウス,マイラー
Hausurato Udo
ウド,ハウスラト
Shiyuraidoru Kaaru
カール,シュライドル
Shiyupehito Maruteiin
マルティーン,シュペヒト
Kebu Manfureeto
マンフレート,ケブ
Deiitsu Maruteiin
マルティーン,ディーツ
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DAIKIYOO BEBASUTO KK
Daikyo Webasto Co Ltd
Original Assignee
DAIKIYOO BEBASUTO KK
Daikyo Webasto Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D35/00Vehicle bodies characterised by streamlining
    • B62D35/007Rear spoilers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/82Elements for improving aerodynamics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、引込位置と、空気誘導部材が全体として車体
から離れる引出位置との間で車体に対して変位させるこ
とができ、引込位置では正常の方向に対して傾斜される
空気誘導部材を有する、車両の風の流れを誘導する装置
(特に、尾部スポイラ)に関する。
(従来の技術) この種の公知の装置の場合(***公開第2,851゜6
39号第4図)、空気誘導部材は、空気誘導部材の前端
の範囲および後端の範囲に枢着してあり、駆動手段(図
示してない)によって選択的に折畳みまたは展開させる
ことができるトグル装置に支持しである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記公知の装置は、多数の部材から成り、少くとも6つ
の継手を備えている。更に、空気誘導部材の前端に作用
するトグル装置の調節運動を空気誘導部材の後端と共働
するトグル装置の調節運動と同期させなければならない
ので、操作が複雑となる。この公知の装置は、高価で故
障し易い。更に、継手の数が多いので、軸受の遊びが大
きくなる。
調節自在の空気誘導部材を車体に枢着した(***公開第
2,851,639号の第3図、***公開第2.3゜O
,583号、欧州公開(19)53743および日本公
開6〇−92993)または平行ガイドによって出発位
置に平行に摺動自在なよう案内した(***公開第2,6
49,953号)公知の装置は、より堅牢な構造を有す
る。
しかしながら、この種の枢着方式または平行調節方式に
よっては、しばしば、特に、尾部スポイラの場合、引出
した空気誘導部材に空気力学的に好ましい姿勢を与える
ことができない、従って、空気誘導部材の効果が失われ
る。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明が、従来技術の問題点を解決するために特徴とす
るとするところは、引込位置と、空気誘導部材が全体と
して車体から離れる引出位置との間で車体に対して変位
させることができ、引込位置では正常方向に対して傾斜
される空気誘導部材を有する、車両の風の流れを誘導す
る装置(特に、尾部スポイラ)において、空気誘導部材
13が、上記誘導部材に剛に結合された少くとも1つの
円弧状昇降部材14に支持してあり、上記昇降部材は、
車体に対して不動に配置された案内ブロック16の対応
する円弧状案内チャンネル15に摺動自在に案内されて
いる点にある。
(作 用) 本発明は、引込位置から流動工学的に好適な引込位置へ
の空気誘導部材の移行が、空気誘導部材の双方の終点位
置から構成され案内チャンネルおよび昇降部材の曲率中
心に対応する(仮想の)回転極のまわりに空気誘導部材
を回転することによって実現でき、本発明に係る解決法
の場合、上記回転極は、流動工学的与件によって決まる
任意の個所に置き得ると云う知見に依拠する。本発明に
係る装置に使用する可動部材は少数である。特に簡単に
昇降運動を達成できる。軸受の遊びは、容易に小さくで
きる。力およびモーメントの分布は好適である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示した自動車10は、リヤウィンドガラス11
の下端の近傍に設けてあり概ね12で示した尾部スポイ
ラ12を有する。尾部スポイラ12は、双方の側端の近
傍において2つの昇降部材14で支持された空気誘導部
材13を備えている。昇降部材14および当該の案内・
駆動部材は、本質的に同一に構成しである。空気誘導部
材13は、昇降部材14によって、第1図の13a、 
13bに示した如く、引込位置と引出位置との間で移動
させることができる。
第2.4図から明らかな如く、各昇降部材14は、円弧
状に構成してあり、案内ブロック16の対応する円弧状
案内チャンネル15に摺動自在に案内しである。昇降部
材14の曲率半径と案内チャンネル15の曲率半径とは
同一である。曲率中心は回転極を生じ、空気誘導部材は
、引込位置と引出位置との間の移行時、この回転極のま
わりに所定の回転運動を行う。回転極は、空気誘導部材
の所望の終点位置から構成される。
各管状昇降部材14は、空気誘導部材13の下面に当接
しネジ19によって保持されたネジ止めプレート18を
介して空気誘導部材13に結合されている。
ネジ止めプレート18には、斜めに下方へ突出し、本質
的に半円形横断面を有し、縦方向ミゾ21を備えた突出
部20が設けである。突出部20は、空気誘導部材13
に向く昇降部材14の端部内に突出し、固定ネジ22に
よって上記端部内に保持される。固定ネジ22は、昇降
部材14の内面の雌ネジ付アイ23に螺着される。固定
ネジ22の内側端は、縦方向ミゾ21内に突出し、上記
ミゾの底面に当接する。アイ23に蝶着された固定ネジ
22の外側端は、第4図に実線で示した如く、空気誘4
部材13の引込時に案内チャンネル内に隠れる昇降部材
14の部分の外面と完全にまたはほぼ面一をなす。空気
誘導部材13を引込んだ場合、第4図から明らかな如く
、ネジ19および固定ネジ22に触手できない。上記ネ
ジは、気象の影客から保護されるのみならず、尾部スポ
イラを引込んだ状態で車を停止した場合も、不当に外す
ことはできない。更に、固定ネジ22の不測のゆるみは
、上記ネジの外側端が昇降部材14の周面から突出し、
昇降部材14を案内ブロック16内に完全に引込み得な
いと云うことから直ちに知ることができる。パイプ状昇
降部材14の横壁24は、水または汚物が昇降部材14
を介して通水樋に達するのを防止する。
X 内ブロック16は、ネジ28によって相互に結合さ
れた本質的に鏡像対称のシェル半部26.27から成る
。案内チャンネル15を限定するシェル半部26゜27
の内面にはウェブ29が設けであるので、昇降部材14
と案内ブロック16との間の摩擦面が減少する。
好ましくは合成樹脂から成るシェル26 、27には、
それぞれ、ネジブシュ30が形成しである。図示の実施
例の場合、案内ブロック16は、適切な車体部分(例え
ば、第1図の自動車10の131)に下方から取付けて
あり、一方、固定プレート32は、外側から載せである
。ネジブシュ30と係合するネジ33は、固定プレート
32を案内ブロック16に結合する。
この場合、車体パネル(例えば、尾部の蓋31)は、案
内ブロック16と固定プレート32との間に固定される
。空気誘導部材13に向く、案内ブロック16からの昇
降部材14の出口には、固定プレート32に固定された
環状パツキン34が設けである。昇降部材14が貫通す
る環状パツキン34の開口35は、軸線方向へ見て、本
質的に、円弧状案内チャンネル15の延長部として構成
しである。
シェル半部26,27には、案内チャンネル15内に突
出するセンサ38を存するリミットスイッチ37の受け
36が設けである。センサ38は、センサに向く昇降部
材14の範囲に構成しである凹みまたは開口39.40
と共働する。空気誘導部材13が中間位置にある場合は
、センサ38は上方へ押される (第4図)。
昇降部材14が何れかの終点位置に達すると、センサ3
Bが開口39または40内に落下し、従って、空気誘導
部材13が当該の終点位置を取ったことを示す電気信号
が作られる。
双方の案内ブロック16は、シェル半部26.27を相
互に結合するネジ28によって、共通の基板42の双方
の側端に固定しである(第2図)。基板42の中央範囲
には、更に、双方の昇降部材14を同時に駆動する駆動
ユニット43が設けである。図示の実施例の場合、駆動
ユニットは、回転方向を切換え得る電動機44と、この
電動機にフランジ止めした変速機45とから成る。変速
機45の駆動シャフトには、スライドルーフの駆動装置
の場合と同様、基板42の開口46の範囲において、ネ
ジケーブルとして構成した2本の高抗張力駆動ケーブル
47と噛合う駆動ピニオン(図示してない)が設けであ
る。
第4図には、1本の駆動ケーブルのみが示しである。駆
動ケーブル47は、それぞれ、駆動ユニット43の駆動
ピニオンから当該の案内ブロック16まで延びる案内パ
イプ48.49内に敷設しである。案内パイプ48.4
9の案内ブロック側の端部には、半径方向へ突出しシェ
ル半部26,27のミゾ51に挿入されるフランジ50
が設けである(第4図)。駆動ユニット43とは反対の
側の駆動ケーブル47の端部52は、それぞれ、当該の
案内ブロック16に構成してあって昇降部材14および
案内チャンネル15の曲率中心と一致する曲率中心を有
する円弧状案内路53に摺動自在に案内しである。駆動
ケーブル端52は、駆動ピン54によって昇降部材14
に結合しである。
駆動ピン54は、空気誘導部材13の終点位置において
シェル半部26.27のストッパ56.57に当接する
昇降部材14の外方へ突出するアイ55に挿入しである
。かくして、案内ブロック16に対する昇降部材14の
変位運動が制限される。
駆動ユニット43に向く案内パイプ48 、49の端部
は、基板42と保持板58との間に固定してあり、上記
基板および保持板には、このため、対応するスリットが
設けである。保持板58は、同時に駆動ユニット43に
基板42に固定するのに役立つネジ60によって、緊内
板59を介して基板42に固定される。
基板42および保持板58のスリット6L62は、駆動
ケーブル47の出口側の端部のガイドをなす。
電動機44をオンすると、すべての駆動ケーブルが駆動
され、昇降部材14は、駆動ピン54によって駆動され
る。かくして、昇降部材14は、当該の案内プロ・ツク
16の案内チャンネル15内を摺動する。
昇降部材14に固定した空気誘導部材13は、引出され
るか引込まれる。当該の終点位置に達すると、リミット
スイッチ37のバネ負荷されたセンサ38が開口39ま
たは40に落下する。かくしてリミットスイッチ37か
ら供給される信号によって、電動機44が停止される。
上述の装置は、コンパクトなプレファブユニソトとして
構成できる。従って、自動車IOへの組込作業は筒車で
ある。
第5〜7図に示した実施例は、第1〜4図の装置に十分
に対応する。従って、対応する構造部材には同一の参照
記号を附し、第1〜4図の実施例に対する差異のみを詳
細に説明する。
上述の実施例の場合、駆動ケーブル47はネジケーブル
として構成しであるが、第5〜7図の実施例は、昇降部
材14とは逆の側のロープ端65をラック66に結合し
たワイヤロープの形の駆動ケーブル47を備えている。
駆動ケーブル47をラック66に結合するため、駆動ケ
ーブル端65の範囲には、半径方向へ突出してラック6
6の対応する凹みに係合する部分67が設けである。ラ
ック66は、それぞれ、変速装置45を受容する伝動装
置ハウジング70の案内チャンネル69に縦方向へ摺動
自在なよう案内しである。縦方向両端’71.72は、
案内チャンネル69の端壁73.74とともに、空気誘
導部材13の調節運動を制限するストッパを形成する。
上記ス)7パを伝動装置ハウジングに設置したことによ
って、当接力が、駆動ケーブル47および空気誘導部材
13の調節機構に伝達されることはない。
更に、第1〜4図の実施例とは異なり、2つのリミット
スイッチ37.37°が設けてあり、上記リミットスイ
ッチは、環境の影響(特に、はこりおよび水)に対して
保護するため、同じく、伝動装置ハウジング内に設ける
。この場合、リミットスイッチ37.37’は、ハウジ
ングのチャンバ75内にあり、上記スイッチのセンサ3
8は、双方の平行な案内チャンネル69のうち上部のチ
ャンネルの空間内に突出する(第6図)。空気誘導部材
13が送込位置にある場合、リミットスイッチ37のセ
ンサ38は、当該のラック66の凹み76に係合する。
一方、空気誘導部材13が引出位置にある場合は、リミ
ットスイッチ37′ のセンサ38が、当該のラック6
6の別の凹み77に係合する。空気誘導部材13の中間
位置では、双方のリミットスイッチ37.37’のセン
サ38は、ラック66によって上方へ押される。
固定ネジ22は、突出部20の長穴78(第7図)を通
過し、突出部20の縦方向ミゾ21に空転しないよう案
内されたナツト79に螺着される。かくして、当該の昇
降部材14への突出部20の侵入深さを調節できる。縦
方向ミゾ21は、カバー80によって被う。
案内ブロック16のシェル半部26 、27の固定板3
2から遠い方の端部81,82は、それぞれ、各案内チ
ヤンネル15の下端を被うので、上記端部から案内チャ
ンネル15へのほこりの侵入が有利且つ簡単に防止され
る。
第5〜7図の実゛施例の場合、保持板58および案内板
59は設けてない。案内ブロック16とは逆の側の端部
48,49は、伝動装置ハウジング70に固定してあり
、この場合、案内パイプ48.49の半径方向へ突出す
るフランジ83は、伝動装置ハウジング70およびまた
はハウジングの蓋85の対応する凹み84に係合する。
電動機44、伝動装置ハウジング70およびハウジング
の蓋85は、ネジ60で基板42に結合される。ネジ6
0にはナツト86を螺着する。
第6図に、駆動ユニット43の詳細を示した。図示の如
く、電動機44は、ウオーム歯車89と係合するウオー
ム軸88を有する。ウオーム歯車89は、スプライン9
0によって、スプラインを切った中間軸91に空転しな
いよう結合される。更に、中間軸91は、より大きい平
歯車93と噛合うスプライン付平歯車92と空転しない
よう結合する。伝動装置ハウジング70およびハウジン
グ部分94には、スプライン輔95が、軸線方向へある
程度摺動できるよう軸支しである。輔45が、第6図で
右方へ摺動した正常位置を取った場合、平歯車93は、
スプライン96によって軸95に空転しないよう結合さ
れる。ラック66と常に係合する駆動ピニオン97は、
スプライン96によって軸95に同じく空転しないよう
、しかも、軸線方向へ摺動自在なよう結合される。軸9
5のスプラインを切った左端98(第6図)は、ハウジ
ングの蓋85を貫通する。軸95は、スプラインを切っ
た端部98によって非常作動トング99に空転も摺動も
しないよう結合しである。
軸95の正常位置では、ハウジングの蓋85に設けたス
ナップフック100が、トング99の環状***(第6図
には示してない)の後ろに置かれる。この位置では、軸
95は、平歯車93と係合する。トルクは、電動機44
から変速装置45を介して駆動ピニオン97およびラッ
ク66に伝達される。例えば、電源電圧のトラブルに際
して、手操作で緊急作動するため、トング99および軸
95を左へ引張る (第6図)。この場合、スナップフ
ック100がトング99を解放し、スプライン96が平
歯車93から分離する。
かくして、電動機44および変速装置45が軸95から
切離される。トング99を回転して空気誘導部材13を
調節できる。
以下に、本発明の実施態様の特徴を要約する。
昇降部材は、高抗張力駆動ケーブルに駆動結合させるの
が合目的的である。この場合、上記ケーブルは、その長
さ寸法の少くとも一部分にわたって、案内パイプ内に敷
設することができる。この場合、昇降部材は駆動結合す
る駆動ケーブル端部は、案内ブロック内に構成してあっ
て昇降部材および案内チャンネルの曲率中心と一致する
曲率中心を有する円弧状案内路に摺動自在に案内するの
が有利である。案内ブロックのウェブで案内チャンネル
を限定すれば、昇降部材と案内ブロックとの間の摺動運
動が特に容易に行われる。かくして、案内ブロックと昇
降部材との間の摩擦が小さくなる。案内ブロックは、作
製・組立技術的に特に好適な態様で、2つのシェル半部
から構成できる。
空気Lt 導部材に向り、案内ブロックからの昇降部材
の出口に、雨水または洗浄水の侵入を阻止する環状パツ
キンを設ければ合目的的である。この場合、昇降部材が
貫通する環状パツキンの開口が、軸線方向へ見て、本質
的に円弧状案内チャンネルの延長部を形成する場合は、
特に好適な密封が達成される。昇降部材は、パイプ状に
構成できる。
かくして、比較的軽量で極めて安定な構造が得られる。
また、空気誘導部材は、上記空気誘導部材の下面に当接
するネジ止めプレートを介して昇降部材に結合してあり
、上記ネジ止めプレートには、空気誘導部材端部内に突
出し、空気誘導部材を引込んだ際に案内チャンネル内に
隠れる昇降部材の部分に螺着された固定ネジによって上
記端部内に保持される突出部が設けである。かくして、
空気誘導部材を引込んだ際、上記誘導部材の固定要素が
露出することはない。従って、空気誘4部材の盗難は、
有効に防止される。この場合、ネジ込んだ固定ネジの外
側端が、昇降部材の外面と完全にまたはほぼ面一をなす
のが好ましい。かくして、固定ネジの不測のゆるみから
、直ちに、空気誘導部材を引込位置に置き得ないと云う
ことを知ることができる。従って、安全性が向上する。
駆動ケーブルとしては、駆動ユニットの駆動ピニオンと
噛合うネジケーブルを設けることができる。しかしなが
ら、耐久性の向上のため、駆動ケーブルをワイヤロープ
として構成し、昇降部材とは逆の側のロープ端を駆動ユ
ニットの駆動ピニオンと噛合うラックに結合するのが好
ましい。駆動ユニットが、伝動装置ハウジングに取付け
た変速装置を介して駆動ピニオンを駆動する電動機を有
していれば合目的的である。ラックに結合されたワイヤ
ロープの形の駆動ケーブルを使用する場合、このラック
は、伝動装置ハウジングの案内チャンネルに案内するの
が有利であり、この場合、ラックは、伝動装置ハウジン
グとともに、空気誘4部材の調節運動を制限するストッ
パを形成でき、かくして、駆動ケーブルに対する当接力
の伝達が避けられる。更に、相互に共働するストッパを
上記ストッパの代わりにまたは上記ストッパに加えて昇
降部材および案内ブロックに設けることもできる。上記
ストッパは、昇降部材が案内ブロックから不測に抜は出
るのを防止する。
空気誘導部材の調節運動に依存して作動されて、空気誘
導部材が終点位置(即ち、引込位置または引出位置)に
あるか中間位置にあるかを示す信号を発生する少くとも
1つのリミットスイッチを設けるのが合目的的である。
空気誘導部材が何れかの終点位置に達した場合、上記信
号にもとづき、特に駆動電動機を停止できる。リミット
スイッチを案内ブロックに取付け、スイッチのセンサを
昇降部材の案内チャンネルに突出させることができ、一
方、昇降部材には、センサに向く範囲内の、空気誘導部
材の終点位置に対応する個所に、センサを受容できる凹
みを設ける。しかしながら、少くとも1つのリミットス
イッチは、保護されるよう伝動装置ハウジング内に取付
けるのが好ましい。
この場合、リミットスイッチのセンサは、ラックの案内
ブロック内に突出し、ラックが空気誘導部材の終点位置
に対応する位置を取った際、ラックの凹みに落下す4゜ 安定性の向上のため、空気誘導部材は、それぞれ固有の
案内ブロックに案内され平行に配列された少くとも2つ
の昇降部材に支持するのが好ましい。この場合、案内ブ
ロックは共通の基板に固定するのが有利である。2つの
昇降部材を同時に駆動する駆動ユニットは、同じく、基
板に取付けるのが好ましい。例えば、電源電圧の不足に
基づき、駆動電動機が作動不能の場合も、空気誘導部材
を調節できるよう、電動機および変速装置を切離して空
気誘導部材を手動調節するため非常作動装置を駆動ユニ
ットに配するのが好ましい。手で回転でき且つ軸線方向
へ摺動させることができ、駆動ケーブルの駆動ピニオン
に常に駆動結合し、軸線方向へ摺動させることによって
、選択的に、変速装置の出力側に係合させることができ
または上記出力側から分離できる駆動軸を変速装置に設
ければ、特に簡単で堅牢な装置が得られる。
なお、車両の回転窓の昇降装置の場合、車体に固定した
案内ブロックの対応する円弧状案内ブロックに摺動自在
に案内された円弧状案内部材を設けることは公知である
(***特許第2.806.917号)。
この場合、しかしながら、昇降部材とは反対の側の回転
窓の端部は、窓の回転軸線を定めるヒンジを介して車体
に結合してあり、昇降部材は回転窓に枢着しである。
(発明の効果) 本発明によれば、車体に枢着した、または平行に調節可
能な空気誘導部材を有する装置よりも空気力学的に好適
であり、しかも、少数の可動部材から比較的に安価に構
成でき、作用する力およびモーメントを適切に分布させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、尾部スポイラとして役立つ本発明に係る装置
を装備した自動車の部分斜視図、第2図は、第1図の調
節自在な尾部スポイラ(但し、空気誘導部材は含まれて
ない)の分解斜視図、第3図は、空気誘導部材が引出位
置にある状態の第1図の装置の部分を背面から見た部分
切欠部分断面図、第4図は、第3図の線IV−IVに沿
う断面図(引込位置の空気誘導部材を実線で示し、引出
位置の空気誘導部材を鎖線で示した)、第5図は、本発
明に係る装置の別の実施例の斜視図(但し、空気誘導部
材は除いである)、第6図および第7図は、第5図の装
置の部分分解斜視図である。 13−空気誘導部材、14・−昇降部材、15・−案内
チャンネル、16−案内ブロック。 特許出願人  ダ4**−、ベバス)株式会社FIG、

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)引込位置と、空気誘導部材が全体として車体から
    離れる引出位置との間で車体に対して変位させることが
    でき、引込位置では正常方向に対して傾斜される空気誘
    導部材を有する、車両の風の流れを誘導する装置(特に
    、尾部スポイラ)において、空気誘導部材13が、上記
    誘導部材に剛に結合された少くとも1つの円弧状昇降部
    材14に支持してあり、上記昇降部材は、車体に対して
    不動に配置された案内ブロック16の対応する円弧状案
    内チャンネル15に摺動自在に案内されていることを特
    徴とする車両の風の流れの誘導装置。
  2. (2)昇降部材14が、高抗張力駆動ケーブル47と駆
    動結合していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の車両の風の流れの誘導装置。
  3. (3)駆動ケーブル47が、その長さ方法の少くとも一
    部分にわたって、案内パイプ48、49内に敷設してあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の車両の
    風の流れの誘導装置。
  4. (4)昇降部材14と駆動結合する駆動ケーブル47の
    端部が、案内ブロック16内に構成してあって昇降部材
    14および案内チャンネル15の曲率中心と一致する曲
    率中心を有する円弧状案内路53に摺動自在に案内して
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第3
    項記載の車両の風の流れの誘導装置。
  5. (5)駆動ケーブル47が、ワイヤロープとして構成し
    てあり、昇降部材14とは逆の側のロープ端65が、駆
    動ユニット43の駆動ピニオン97と噛合うラック66
    に結合してあることを特徴とする特許請求の範囲第2〜
    4項の1つに記載の車両の風の流れの誘導装置。
  6. (6)案内チャンネル15が、案内ブロック16のウェ
    ブ29によって限定されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜5項の1つに記載の車両の風の流れの誘導装
    置。
  7. (7)案内ブロック16が、2つのシェル半部26、2
    7から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜6項の1つに記載の車両の風の流れの誘導装置。
  8. (8)空気誘導部材13に向く、案内ブロック16から
    の昇降部材14の出口には、環状パッキン34が配設し
    てあることを特徴とする特許請求の範囲第1〜7項の1
    つに記載の車両の風の流れの誘導装置。
  9. (9)昇降部材14が貫通する環状パッキン34の開口
    35が、軸線方向へ見て、本質的に、円弧状案内チャン
    ネル15の延長部をなすことを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載の車両の風の流れの誘導装置。
  10. (10)昇降部材14が、管状に構成してあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜9項の1つに記載の車両
    の風の流れの誘導装置。
  11. (11)空気誘導部材13が、上記誘導部材の下面に当
    接するネジ止めプレート18を介して昇降部材14に結
    合してあり、上記ネジ止めプレートには、空気誘導部材
    に向く昇降部材端部内に突出し、空気誘導部材を引込ん
    だ際に案内チャンネル15内に隠れる昇降部材の部分に
    螺着された固定ネジ22によって上記端部内に保持され
    る突出部20が設けてあることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜10項の1つに記載の車両の風の流れの誘導
    装置。
  12. (12)ネジ込んだ固定ネジ22の外側端が、昇降部材
    14の外面と完全にまたはほぼ面一であることを特徴と
    する特許請求の範囲第11項記載の車両の風の流れの誘
    導装置。
  13. (13)駆動ユニット43が、電動機44を有し、駆動
    ピニオン97が、伝動装置ハウジング70、85、94
    に取付けた変速装置45を介して電動機44によって駆
    動されることを特徴とする特許請求の範囲第5〜12項
    の1つに記載の車両の風の流れの誘導装置。
  14. (14)ラック66が、伝動装置ハウジングの案内チャ
    ンネル69に摺動自在に案内してあることを特徴とする
    特許請求の範囲第5、13項記載の車両の風の流れの誘
    導装置。
  15. (15)ラック66が、伝動装置ハウジングとともに、
    空気誘導部材13の調節運動を制限するストッパ71〜
    74を形成することを特徴とする特許請求の範囲第14
    項記載の車両の風の流れの誘導装置。
  16. (16)空気誘導部材13の調節通勤に依存して作動さ
    れて、空気誘導部材13が終点位置(引込位置または引
    出位置)にあるか中間位置にあるかを示す信号を発生す
    る少くとも1つのリミットスイッチ37、37′を特徴
    とする特許請求の範囲第1〜15項の1つに記載の車両
    の風の流れの誘導装置。
  17. (17)少くとも1つのリミットスイッチ37、37′
    が、伝動装置ハウジング70、85、94に取付けてあ
    り、案内チャンネル69内に突出するセンサ38を有し
    、上記センサは、空気誘導部材13の終点位置に対応す
    る位置をラック66が取った場合、ラックの凹部76、
    77に落下することを特徴とする特許請求の範囲第14
    項または第15項および第16項記載の車両の風の流れ
    の誘導装置。
  18. (18)空気誘導部材13が、それぞれの固有の案内ブ
    ロック16に案内され平行に配列された少くとも2つの
    昇降部材14に支持してあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜17項の1つに記載の車両の風の流れの誘
    導装置。
  19. (19)案内ブロック16が、共通の基板42に固定し
    てあることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の
    車両の風の流れの誘導装置。
  20. (20)2つの昇降部材14を同時に駆動するための駆
    動ユニット43が設けてあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜19項の1つに記載の車両の風の流れの誘
    導装置。
  21. (21)駆動ユニット43が、同じく、基板42に取付
    けてあることを特徴とする特許請求の範囲第19、20
    項記載の車両の風の流れの誘導装置。
  22. (22)駆動ユニット43には、電動機44および変速
    装置45を切離して空気誘導部材13を手動調節するた
    め非常作動装置95、99が配してあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項記載の車両の風の流れの誘導
    装置。
  23. (23)変速装置45が、手で回転でき且つ軸線方向へ
    摺動させ得る駆動軸95を有し、上記駆動軸は、駆動ケ
    ーブル47の駆動ピニオン97と常に駆動結合し、軸線
    方向へ摺動させることによって、選択的に、変速装置4
    5の出力側(平歯車93)に係合させることができまた
    は上記出力側から分離できることを特徴とする特許請求
    の範囲第2、22項記載の車両の風の流れの誘導装置。
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