JPS62247940A - 自動車用ワイヤハ−ネス - Google Patents

自動車用ワイヤハ−ネス

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JPS62247940A
JPS62247940A JP8973686A JP8973686A JPS62247940A JP S62247940 A JPS62247940 A JP S62247940A JP 8973686 A JP8973686 A JP 8973686A JP 8973686 A JP8973686 A JP 8973686A JP S62247940 A JPS62247940 A JP S62247940A
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JP
Japan
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circuit
signal
load
wire
resistance
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JP8973686A
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JPH0428575B2 (ja
Inventor
Haruhiro Muto
武藤 治裕
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用ワイヤハーネスに係るものであり、
特に微少電流(1mA〜10mA)が流れる信号回路に
使用される電線を細くし、全体として東線径を小さくし
た自動車用ワイヤハーネスに1則するものである。
(従来の技術) 一般的に自動車用ワイヤハーネスにおいては、第8図に
示す回路がある。
すなわち、1はバッテリーであり、2はヒユーズプルリ
ンク、3はスイッチ、4はヒユーズ、21は電装品の負
荷である。
上記バッテリー1から負荷までは負荷回路8によって接
続されている。、10は負荷回路8の分岐点17より分
岐され、その負荷回路8の通Ti電流を信号として、コ
ンピュータ等の信号感知装置5に電送する信号回路であ
る。
上記回路構成を自動車用ワイヤハーネスで組み立てると
、まず負荷回路8に流れる通常電流値によってヒユーズ
プルリンク2、ヒユーズ4の古川が決定される。そして
、そのヒユーズプルリンク2、ヒユーズ4の溶断特性に
応じて、口部回路8を構成する電線は、通電される異常
過電流の熱によってヒユーズプルリンク2、ヒユーズ4
が溶断する前に、電線の絶縁被覆が発煙しない太さを有
するものが選ばれる。
一方、信号回路10を構成する電線ではあるが、これは
、回路に通゛1される電流値が微少(i mA〜1CI
A)ではあるにもかかわらず、従来負荷回路8に使用さ
れている電線の太さと同じ太さの゛電線が使用されてい
た。これは、信号回路10に異常過電流が通電された場
合においても、上記ヒユーズが溶断する前に電線の被覆
が発煙しないことが要求される為である。
(発明が解決しようとする問題点) 近年の自動車用ワイヤハーネスにおいては第8図に例示
した負荷に流れる電流をその負荷回路より分岐させて、
コンピータ等の信号感知装置に接続する信号回路が多用
化されてさ−Cおり、面記の如く信号回路に使用される
電線の太さが、負荷回路に使用される電線と同じ太さと
しなければならないことがワイX7ハーネスの東線径の
増大の一つの原因となっていた。
(問題を解決する為の手段) 本願は、バッテリーより電流遮断器を介して負荷に接続
される負荷回路と、前記負荷回路より分岐され1ンビー
ター等の信号感知装置に接続される信号回路とを有する
自動車用ワイヤハーネスにおいて、前記信号回路に抵抗
を直列に接続せしめ、該信号回路に使用される前記抵抗
から前記信号感知装置までのff1liを、前記負荷回
路に使用される電線よりも細くすることにより上記欠点
を解決せんとするものである。
(作用) 本願では前記手段により信号回路に異常過電流が通電し
ても前記挿入された抵抗によってその電流を抑制し、そ
して信号回路に使用されている電線を、従来負荷回路と
同−太さの電線とあったのを細くしても、電線の絶縁被
覆の発煙しない要求を満足させることが可能となる。
(実施例) 以下本願の実施例を図面により説明するが、前記第8図
で説明したものと同一機能のものについては、同一符号
を付しその説明を省略する。第1図は本願の実施例を示
す回路であり、11は負荷回路8、分岐点17と信号回
路12′との間に接続される抵抗である。
したがって、信号回路12′にヒユーズプルリンク2、
ヒユーズ4が遮断する前に、プツトショート等による異
常過電流が通電されても、抵抗11によってその電流を
抑制することが出来るので抵抗11から信号感知装置5
までの信号回路12−に使用する電線を負荷回路8に使
用する電線よりも細くすることが出来るのである。
第2図は、第1図の具体的な回路であるスターターモー
ター回路を例示するものであり、7はニュウトラルスイ
ッチであり負荷回路8のニュートラルスイッヂ7の前後
、それぞれの分岐点17.17から、抵抗11.11を
介して信号回路12″、12″が信号感知装置の一つぐ
あるエンジンコンビ−ター5′に接続される。
尚、6はスターターモーターのスターターマグネットで
ある。この回路においては、ヒユーズプルリンク2が3
0Aのものが使用され、負荷回路8には、ヒユーズプル
リンク2が遮断する前に発煙しない断面積2mrri”
の電線が使用されている。
従来においては、信号回路12−一、12″の電線につ
いても同サイズの断面積2mmが使用されていたが、抵
抗11.11を2にΩの抵抗値を有するものとすれば信
号回路12″、12′−に通電される最大異常過電流(
短終電流)は6mAとなり、この電流の通電では0.2
mmでも電線は発煙しない為従来と比べ大幅な電線サイ
ズのダウンを可能としている。
前記抵抗11.11は電流と直接接続しても良いが第4
図〜第8図に示す如く電気部品に内臓させてもよい。
第3図は抵抗11′、11′を負荷回路8をON10F
Fするスイッチユニット14に接続されるコネクタ13
に内臓させたものであり、第4図は、前記スイッチユニ
ット14内に抵抗11−111−を内臓させたものであ
る。
第5図は負荷回路8内に介挿されるじユーズ部品22内
に抵抗11′、11′を内臓させたちのである。
第6図は、負荷回路8に介挿されるリレーユニット15
内に抵抗11′、11−を内臓させたものであって、2
5はコイル、26はコンタクトである。
第7図は、ジャンクションブロック16内に抵抗11′
、11′を配設したものであり、負荷回路8からの信号
回路12は、図示していないバスバーを介して行なわれ
る。尚、20は分岐回路を回路的に表わしたものである
上記以外にも、前記抵抗をバッテリー端子、ヒユーズプ
ルリンク等の部品に組み込んでも良い。
(発明の効果) 前記の如く本願によれば、信号回路に使用する電線の太
さを従来の如く、負荷回路に使用する電線と同等の太さ
とすることなしに、極めて細い゛電線を使用することが
出来る。
したがって、特に近年第1図で示した回路が自動車用ワ
イヤハーネスで多用化されている現状を鑑みると、この
信号回路に使用される電線径を細く出来ることは、全体
として自動車用ワイヤハーネスの東線径を減少させるに
おいて特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の実施例を示寸回路図。 第2図は本願の実施例であるスターター回路をしめす回
路図。 第3図は第1図あるいは第2図に示された抵抗をコネク
タに内臓させたことを示す回路図。 第4図も同じく抵抗をリレーユニットへの内臓を示す回
路図。 第5図も同じく抵抗をヒユーズ部品への内臓を示す回路
図。 第6図も同じく抵抗をリレーユニットへの内臓を示す回
路図。 第7図も同じく抵抗をジャンクションブロックへの内臓
を示す回路図。 第8図は従来の例の負荷回路を示す。 1:バッテリー 2.4:電流遮断器 8:負荷回路 11.11′:抵抗 12.12′、12′:信号回路 13:コネクタ 14:スイッチユニット 15:リレーユニット 16:ジャンクションブロック 22:ヒユーズ部品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バッテリーより、電流遮断器を介して負荷に接続
    される負荷回路と該負荷回路より分岐され信号感知装置
    に接続される信号回路とを有する自動車用ワイヤハーネ
    スにおいて、該信号回路に抵抗を直列に接続させ該信号
    回路に使用される該抵抗から該信号感知装置までの電線
    を、該負荷回路に使用される電線よりも細くしたことを
    特徴とする自動車用ワイヤハーネス。
  2. (2)上記請求範囲第1項記載の抵抗を電気部品に内臓
    したことを特徴とする自動車用ワイヤハーネス。
  3. (3)上記請求範囲第2項記載の電気部品がコネクタ、
    スイッチユニット、ヒューズ部品、リレーユニット、ジ
    ャンクションブロック、バッテリー端子、ヒュージブル
    リンクであることを特徴とする自動車用ワイヤハーネス
JP8973686A 1986-04-18 1986-04-18 自動車用ワイヤハ−ネス Granted JPS62247940A (ja)

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JP8973686A JPS62247940A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 自動車用ワイヤハ−ネス

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JPH0428575B2 JPH0428575B2 (ja) 1992-05-14

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