JPS62242214A - 自動変速機用可倒式シフトレバー装置 - Google Patents
自動変速機用可倒式シフトレバー装置Info
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- JPS62242214A JPS62242214A JP8565686A JP8565686A JPS62242214A JP S62242214 A JPS62242214 A JP S62242214A JP 8565686 A JP8565686 A JP 8565686A JP 8565686 A JP8565686 A JP 8565686A JP S62242214 A JPS62242214 A JP S62242214A
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動変速機用可倒式シフトレバー装置に関し
、更に詳しくは、自動車等のフロアシフト方式のシフト
レバ−を所定位置にて折り曲げ可能に構成した自動変速
機用可倒式シフトレバー装置に係るもので−ある。
、更に詳しくは、自動車等のフロアシフト方式のシフト
レバ−を所定位置にて折り曲げ可能に構成した自動変速
機用可倒式シフトレバー装置に係るもので−ある。
近年、自動車等においては、自動変速機のシフトレバ−
を車両フロア上に配設した所謂フロアシフト方式のシフ
トレバ−が普及している。そして、車室内の車両フロア
から直立したシフトレバ−によって、リモートコントロ
ールリンク系(コントロールケーブル等)を介して自動
変速機の変速段を切り換え操作している。
を車両フロア上に配設した所謂フロアシフト方式のシフ
トレバ−が普及している。そして、車室内の車両フロア
から直立したシフトレバ−によって、リモートコントロ
ールリンク系(コントロールケーブル等)を介して自動
変速機の変速段を切り換え操作している。
このフロアシフト方式のシフトレバ−を備えた自動車等
においては、駐車スペースが狭い所や交通量の激しい所
では運転者が助手席側から乗り降りすることが多い。そ
の場合、運転席から助手席側に移るとき、又は助手席か
ら運転席側に移るときに車両フロアから直立しているシ
フトレバ−が突起物として邪魔になり、容易に乗り移る
ことが出来ない。
においては、駐車スペースが狭い所や交通量の激しい所
では運転者が助手席側から乗り降りすることが多い。そ
の場合、運転席から助手席側に移るとき、又は助手席か
ら運転席側に移るときに車両フロアから直立しているシ
フトレバ−が突起物として邪魔になり、容易に乗り移る
ことが出来ない。
そこで、従来から車両フロアに設けたシフトレバ−を上
下2分割し、両者をピンにて結合してシフトレバ−を折
り曲げ可能とすることにより、上記座席の乗り移り動作
を容易にした自動変速機用可倒式シフトレバー装置(例
えば、実公昭56−32887号公報)が提案されてい
る。
下2分割し、両者をピンにて結合してシフトレバ−を折
り曲げ可能とすることにより、上記座席の乗り移り動作
を容易にした自動変速機用可倒式シフトレバー装置(例
えば、実公昭56−32887号公報)が提案されてい
る。
しかしながら、上記従来から提案されている自動変速機
用可倒式シフトレバー装置においては、上記座席の移動
に際してシフトレバ−を変速操作方向(車両前後方向)
に折り曲げて倒す構成となっている。しかも、シフトレ
バ−の折り曲げ操作位置については、何等規制する手段
が講じられていない。
用可倒式シフトレバー装置においては、上記座席の移動
に際してシフトレバ−を変速操作方向(車両前後方向)
に折り曲げて倒す構成となっている。しかも、シフトレ
バ−の折り曲げ操作位置については、何等規制する手段
が講じられていない。
このため、シフトレバ−を車両前方に折り曲げて倒した
場合、特にキャブオーバ型車においてはその倒したシフ
トレバ−が逆に邪魔になり易い。
場合、特にキャブオーバ型車においてはその倒したシフ
トレバ−が逆に邪魔になり易い。
また、シフトレバ−を車両後方に折り曲げて倒した場合
、パーキングブレーキレバーと干渉し易く、シフトレバ
−の倒し位置を十分に低ぐ出来ず、なおシフトレバ−が
邪魔になり易い。また、シフトレバ−を折り曲げた際に
、折り曲げ部分が露出して突起状となり、車室内で座席
を移動するときにその折り曲げ部分に衣服を引っ掛けた
りすることも考えられる。
、パーキングブレーキレバーと干渉し易く、シフトレバ
−の倒し位置を十分に低ぐ出来ず、なおシフトレバ−が
邪魔になり易い。また、シフトレバ−を折り曲げた際に
、折り曲げ部分が露出して突起状となり、車室内で座席
を移動するときにその折り曲げ部分に衣服を引っ掛けた
りすることも考えられる。
更に、その折り曲げ構造上、シフトレバ−を倒したとき
のレバーの高さやレバーの倒し方向へのカバーからの突
出長さが一義的に決まってしまう。
のレバーの高さやレバーの倒し方向へのカバーからの突
出長さが一義的に決まってしまう。
このため、座席(シート)や車両フロア面の構成が異な
る車種に可倒式シフトレバー装置を適用しようとすると
、シフトレバ−の構造を大幅に変更しなければならず、
座席や車両フロア面の異なる車種間への適合が困難であ
る。
る車種に可倒式シフトレバー装置を適用しようとすると
、シフトレバ−の構造を大幅に変更しなければならず、
座席や車両フロア面の異なる車種間への適合が困難であ
る。
従って、本発明の目的は、上記した座席移動時に折り曲
げて倒したシフトレバ−がより邪魔にならないようにす
ると共に、座席や車両フロア面の構成が異なる車種間に
おいても容易に適合可能とすることにある。
げて倒したシフトレバ−がより邪魔にならないようにす
ると共に、座席や車両フロア面の構成が異なる車種間に
おいても容易に適合可能とすることにある。
そこで本発明は、上述の問題点を解決するための手段と
して、次のような構成を採用したものである。
して、次のような構成を採用したものである。
すなわち、本発明は、2分割した上方レバー部をパーキ
ングレンジにシフトしたときのみ、その変速操作方向と
略直交する一方向に折り曲げ可能とすると共に、シフト
レバ−の変速操作回転中心と折り曲げ回転中心、および
その折り曲げ回転中心と上方レバー部の縦軸中心とをそ
れぞれオフセットして配設したことを特徴とする。
ングレンジにシフトしたときのみ、その変速操作方向と
略直交する一方向に折り曲げ可能とすると共に、シフト
レバ−の変速操作回転中心と折り曲げ回転中心、および
その折り曲げ回転中心と上方レバー部の縦軸中心とをそ
れぞれオフセットして配設したことを特徴とする。
具体的には、第1図および第2図を例にとって説明する
と、自動変速機用可倒式シフトレバー装置は、車両フロ
アから略直立して配設されたシフトレバ−(10)がシ
フトノブ(11)側の上方レバー部(12)と変速機側
の下方レバー部(13)とに2分割され、これら両レバ
ー部(12,13)が継手手段(14)により折り曲げ
可能に結合されている。
と、自動変速機用可倒式シフトレバー装置は、車両フロ
アから略直立して配設されたシフトレバ−(10)がシ
フトノブ(11)側の上方レバー部(12)と変速機側
の下方レバー部(13)とに2分割され、これら両レバ
ー部(12,13)が継手手段(14)により折り曲げ
可能に結合されている。
そして、上方レバー部(12)の折り曲げ方向がシフト
レバ−変速操作方向と略直交する方向とされており、車
両フロア側に固定されてシフトレバ−折り曲げ部分を覆
うカバー(15)に、パーキングレンジにおいてのみ上
方レバー部(12)の一方向の折り曲げを許容する折り
曲げガイド溝(51)が設けられている。
レバ−変速操作方向と略直交する方向とされており、車
両フロア側に固定されてシフトレバ−折り曲げ部分を覆
うカバー(15)に、パーキングレンジにおいてのみ上
方レバー部(12)の一方向の折り曲げを許容する折り
曲げガイド溝(51)が設けられている。
更に、前記シフトレバ−(10)の変速操作回転中心(
X−”X)と折り曲げ回転中心(Z−Z)、およびその
折り曲げ回転中心<2−2)と前記上方レバー部(12
)の縦軸中心(0−0)とをそれぞれオフセット(11
・1t)して配設されている。
X−”X)と折り曲げ回転中心(Z−Z)、およびその
折り曲げ回転中心<2−2)と前記上方レバー部(12
)の縦軸中心(0−0)とをそれぞれオフセット(11
・1t)して配設されている。
上述の手段によれば、パーキングレンジ以外のシフト位
置においては、シフトレバ−(10)の上方レバー部(
12)とカバー(15)の折り曲げガイド溝(51)と
が一致せず、シフトレバ−(10)の折り曲げ操作が阻
止される。
置においては、シフトレバ−(10)の上方レバー部(
12)とカバー(15)の折り曲げガイド溝(51)と
が一致せず、シフトレバ−(10)の折り曲げ操作が阻
止される。
そして、シフトレバ−(10)を折り曲げて倒す場合は
、次のように操作される。
、次のように操作される。
先ず、シフトレバ−(10)をパーキングレンジにシフ
トする。このシフト位置において、シフトレバ−の上方
レバー部(12)と前記折り曲げガイド溝(51)とが
一致し、シフトレバ−折り曲げ可能位置となる。
トする。このシフト位置において、シフトレバ−の上方
レバー部(12)と前記折り曲げガイド溝(51)とが
一致し、シフトレバ−折り曲げ可能位置となる。
次に、上方レバー部(12)を折り曲げガイド溝(51
)に沿ってシフトレバ−変速操作方向と略直交する所定
の一方向に折り曲げる。この時、上方レバー部(12)
の一部がカバーの折り曲げガイド溝(51)内に入り込
む、そして、このシフトレバ−折り曲げ状態にて運転者
の座席移動、すなわち運転席から助手席側へ、又は助手
席から運転席側への移動が行われる。
)に沿ってシフトレバ−変速操作方向と略直交する所定
の一方向に折り曲げる。この時、上方レバー部(12)
の一部がカバーの折り曲げガイド溝(51)内に入り込
む、そして、このシフトレバ−折り曲げ状態にて運転者
の座席移動、すなわち運転席から助手席側へ、又は助手
席から運転席側への移動が行われる。
また、上記と逆に上方レバー部(12)をカバーの折り
曲げガイド溝(51)に沿って直立状態とすることによ
り、シフトレバ−(10)は元の状態に戻される。
曲げガイド溝(51)に沿って直立状態とすることによ
り、シフトレバ−(10)は元の状態に戻される。
こうして、シフトレバ−(lO)はパーキングレンジに
シフトしたときのみ、シフトレバ−の折り曲げ操作が可
能になる。しかも、その折り曲げ方向は、カバーの折り
曲げガイド溝(51)によ、うて所定の一方向に規制さ
れる。
シフトしたときのみ、シフトレバ−の折り曲げ操作が可
能になる。しかも、その折り曲げ方向は、カバーの折り
曲げガイド溝(51)によ、うて所定の一方向に規制さ
れる。
更に、上記2種のオフセット(2+ ・12)を設定
しているので、シフトレバ−(10)を折り曲げて倒し
たときのレバーの高さく13)やレバーの倒し方向への
カバー(15)からの突出長さを自由に設定可能である
。
しているので、シフトレバ−(10)を折り曲げて倒し
たときのレバーの高さく13)やレバーの倒し方向への
カバー(15)からの突出長さを自由に設定可能である
。
〔実施例〕 ・
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図〜第5図は、本発明の第1実施例に係る自動変速
機用可倒式シフトレバー装置を示しており、第1図はシ
フトレバ−の変速操作回転中心軸線を含む要部断面図で
第2図の1−■線に沿った断面図、第2図は側面図、第
3図は第1図のII[−■線に沿った拡大断面図、第4
図は平面図、第5図は第4図のV−V線に沿った拡大断
面図を示す。
機用可倒式シフトレバー装置を示しており、第1図はシ
フトレバ−の変速操作回転中心軸線を含む要部断面図で
第2図の1−■線に沿った断面図、第2図は側面図、第
3図は第1図のII[−■線に沿った拡大断面図、第4
図は平面図、第5図は第4図のV−V線に沿った拡大断
面図を示す。
なお、第1図は説明の都合上シフトレバ−がパーキング
レンジにシフトされた状態にて示されている。
レンジにシフトされた状態にて示されている。
10はシフトレバ−全体を示しており、図示しない車両
フロアから略直立して配設されている。
フロアから略直立して配設されている。
そして、シフトレバ−10は、後述するようにシフトノ
ブ11側の上方レバー部12と変速機側の下方レバー部
13とに2分割されており、両者は継手手段14にて折
り曲げ可能に結合されている。
ブ11側の上方レバー部12と変速機側の下方レバー部
13とに2分割されており、両者は継手手段14にて折
り曲げ可能に結合されている。
15はシフトレバ−1Oの折り曲げ部分を覆うカバーで
あり、この実施例においてはシフトレバ−10のシフト
位置を規制するディテントプレートを兼用している。1
6はシフトレバ−ブーツであり、車室内への水、泥、埃
等の侵入を防止すると共に車室外の騒音を遮断している
。17は図示しない車両フレームに固定されたシャシ−
フレームクロスメンバに対してボルト・ナツトにて取り
付けられたサポートブラケットであり、シフトレバ−1
0を車両前後方向に回転可能に支持している。
あり、この実施例においてはシフトレバ−10のシフト
位置を規制するディテントプレートを兼用している。1
6はシフトレバ−ブーツであり、車室内への水、泥、埃
等の侵入を防止すると共に車室外の騒音を遮断している
。17は図示しない車両フレームに固定されたシャシ−
フレームクロスメンバに対してボルト・ナツトにて取り
付けられたサポートブラケットであり、シフトレバ−1
0を車両前後方向に回転可能に支持している。
サポートブラケット17の両側には、特に第1図に示す
如く一対の直立部18が形成されている。
如く一対の直立部18が形成されている。
この直立部18の両外側にはシフトレバ−ブーツ16が
嵌合するスペーサ19および上記ディテントプレート1
5が配置されており、それらの孔を貫通して1本のボル
ト20がスプリングワッシャ21を介してナツト22に
て締結されている。そして、サポートブラケットの直立
部18の内側に位置するボルト20の外周には、カラー
23および一対の樹脂製鍔付ブツシュ24・24を介し
てシフトレバ−10の下部に設けられたパイプ状回転軸
25が同心状に配置されている。これにより、シフトレ
バ−10はボルト20の軸#ax−xを中心に第2図の
紙面左右方向に回転可能とされている。シフトレバ−1
0の変速ポジションは、車両前方よりパーキングレンジ
(Pレンジ)、リバースレンジ(Rレンジ)、ニュート
ラルレンジ(Nレンジ)、ドライブレンジ(Dレンジ)
、セカンドレンジ(2レンジ)、ローレンジ(Lレンジ
)が−列に配列されている。
嵌合するスペーサ19および上記ディテントプレート1
5が配置されており、それらの孔を貫通して1本のボル
ト20がスプリングワッシャ21を介してナツト22に
て締結されている。そして、サポートブラケットの直立
部18の内側に位置するボルト20の外周には、カラー
23および一対の樹脂製鍔付ブツシュ24・24を介し
てシフトレバ−10の下部に設けられたパイプ状回転軸
25が同心状に配置されている。これにより、シフトレ
バ−10はボルト20の軸#ax−xを中心に第2図の
紙面左右方向に回転可能とされている。シフトレバ−1
0の変速ポジションは、車両前方よりパーキングレンジ
(Pレンジ)、リバースレンジ(Rレンジ)、ニュート
ラルレンジ(Nレンジ)、ドライブレンジ(Dレンジ)
、セカンドレンジ(2レンジ)、ローレンジ(Lレンジ
)が−列に配列されている。
また、上記パイプ状回転軸25にはアッパベベルギヤ2
6が溶接、カシメ、圧入等の手段にて固定されている。
6が溶接、カシメ、圧入等の手段にて固定されている。
そして、アッパベベルギヤ26と噛み合うロアベベルギ
ヤ27がサポートプラケット17の上面に溶接された固
定軸28上にナツト29によって回転自在に取り付けら
れている。ロアベベルギヤ27にはコントロールレバー
30が溶接されており、固定軸28の軸線Y−Yを中心
に回転可能とされている。31は固定軸28とロアベベ
ルギヤ27との間に介在された樹脂製鍔付ブツシュであ
る。更に、コントロールレバー30の先端にはピン32
が溶接されており、このピン32にゴムブツシュ33を
介してコントロールケーブル34のエンド35が嵌合さ
れている。そして、ピン32の先端に設けたワッシャ3
6および割ピン37にて抜は止めされている。これによ
り、シフトレバ−10の軸線X−X周りの回転運動は、
一対のベベルギヤ26・27によってコントロールレバ
ー30の軸線Y−Y周りの回転運動に変換され、コント
ロールケーブル34を車両前後方向に往復運動させて自
動変速機を所定の変速段に切り換え操作するように構成
されている。
ヤ27がサポートプラケット17の上面に溶接された固
定軸28上にナツト29によって回転自在に取り付けら
れている。ロアベベルギヤ27にはコントロールレバー
30が溶接されており、固定軸28の軸線Y−Yを中心
に回転可能とされている。31は固定軸28とロアベベ
ルギヤ27との間に介在された樹脂製鍔付ブツシュであ
る。更に、コントロールレバー30の先端にはピン32
が溶接されており、このピン32にゴムブツシュ33を
介してコントロールケーブル34のエンド35が嵌合さ
れている。そして、ピン32の先端に設けたワッシャ3
6および割ピン37にて抜は止めされている。これによ
り、シフトレバ−10の軸線X−X周りの回転運動は、
一対のベベルギヤ26・27によってコントロールレバ
ー30の軸線Y−Y周りの回転運動に変換され、コント
ロールケーブル34を車両前後方向に往復運動させて自
動変速機を所定の変速段に切り換え操作するように構成
されている。
また、上記ディテントプレート15には、特に第4図に
示されているように、後述するシフトレバ−10のシフ
ト位置を規制するステップ状のカム孔38が形成されて
いる。このディテントプレート15は上記サポートブラ
ケット17に溶接したブラケット39・40に4本のビ
ス41およびナツト42にてシフトレバ−ブーツ16と
共に取り付けられている。シフトレバ−ブーツ16の上
端部はシフトレバ−10に嵌合されている。
示されているように、後述するシフトレバ−10のシフ
ト位置を規制するステップ状のカム孔38が形成されて
いる。このディテントプレート15は上記サポートブラ
ケット17に溶接したブラケット39・40に4本のビ
ス41およびナツト42にてシフトレバ−ブーツ16と
共に取り付けられている。シフトレバ−ブーツ16の上
端部はシフトレバ−10に嵌合されている。
さて、シフトレバ−10は、シフトノブ11例の上方レ
バー部12と変速機側の下方レバー部13とに2分割さ
れている。そして、両レバー部12・13は継手手段1
4によりシフトレバ−変速操作方向と略直交する方向(
車両幅方向)に折り曲げ可能に結合されている。
バー部12と変速機側の下方レバー部13とに2分割さ
れている。そして、両レバー部12・13は継手手段1
4によりシフトレバ−変速操作方向と略直交する方向(
車両幅方向)に折り曲げ可能に結合されている。
すなわち、継手手段14は特に第3図に示されているよ
うに、上方レバー部12の下端にはパイプ状回転軸43
が溶接されている。一方、下方レバー部13を構成する
前記パイプ状回転軸25の外周にはフォーク状をなすハ
ウジング44が溶接されている。そして、ハウジング4
4の孔を貫通して1本のボルト45がスプリングウラシ
ャ46を介してナツト47により締結されている。この
ボルト45の外周には、カラー48および一対の樹脂製
鍔付ブツシュ49・49を介して上記パイプ状回転軸4
3が同心状に配置され、上方レバー部12がボルト45
の軸線Z−Zを中心に回転可能に構成されている。また
、上記パイプ状回転軸43の外周にはトーションスプリ
ング50が巻き付けられており、その中間部と両端部が
上方レバ〜 一部12と下方レバー部側のハウジング
44とに係止されている。そして、トーションスプリン
グ50により、上方レバー部12を第1図の紙面左方(
シフトレバ−折り曲げ方向)に付勢している。
うに、上方レバー部12の下端にはパイプ状回転軸43
が溶接されている。一方、下方レバー部13を構成する
前記パイプ状回転軸25の外周にはフォーク状をなすハ
ウジング44が溶接されている。そして、ハウジング4
4の孔を貫通して1本のボルト45がスプリングウラシ
ャ46を介してナツト47により締結されている。この
ボルト45の外周には、カラー48および一対の樹脂製
鍔付ブツシュ49・49を介して上記パイプ状回転軸4
3が同心状に配置され、上方レバー部12がボルト45
の軸線Z−Zを中心に回転可能に構成されている。また
、上記パイプ状回転軸43の外周にはトーションスプリ
ング50が巻き付けられており、その中間部と両端部が
上方レバ〜 一部12と下方レバー部側のハウジング
44とに係止されている。そして、トーションスプリン
グ50により、上方レバー部12を第1図の紙面左方(
シフトレバ−折り曲げ方向)に付勢している。
また、前記ディテントプレート15には、Pレンジに対
応する位置においてカム孔38に連続してシフトレバ−
変速操作方向と略直交する一方向に綱長い折り曲げガイ
ド溝51が形成されている。
応する位置においてカム孔38に連続してシフトレバ−
変速操作方向と略直交する一方向に綱長い折り曲げガイ
ド溝51が形成されている。
この実施例では助手席側にのみ設けられている。
折り曲げガイド溝51の途中には、上方レバー部12の
折り曲げを阻止するロックレバ−52が設けられており
、このロックレバ−52は特に第5図に示されているよ
うに、上面に回転軸53およびその軸から離れた位置に
位置決め用の爪54が一体的に設けられている。そして
、回転軸53はディテントプレート15の孔55に貫通
され、その上端に解除ノブ56が取り付けられている。
折り曲げを阻止するロックレバ−52が設けられており
、このロックレバ−52は特に第5図に示されているよ
うに、上面に回転軸53およびその軸から離れた位置に
位置決め用の爪54が一体的に設けられている。そして
、回転軸53はディテントプレート15の孔55に貫通
され、その上端に解除ノブ56が取り付けられている。
更に、この解除ノブ56とディテントプレート15との
間にはトーションスプリングを兼ねた圧縮コイルスプリ
ング57が取り付けられており、ロックレバ−52は上
下方向に移動並びに回転軸53周りに回転出来る。そし
て、第4図および第5図に示すロック位置では、ロック
レバ−52の爪54がディテントプレート15に形成し
た位置決め用の孔58内に係合するようになっている。
間にはトーションスプリングを兼ねた圧縮コイルスプリ
ング57が取り付けられており、ロックレバ−52は上
下方向に移動並びに回転軸53周りに回転出来る。そし
て、第4図および第5図に示すロック位置では、ロック
レバ−52の爪54がディテントプレート15に形成し
た位置決め用の孔58内に係合するようになっている。
また、解除ノブ56を押し下げた第4図の想像線で示す
ロック解除位置では、前記スプリング57のばね力にて
ロックレバ−52がディテントプレー)15内面のスト
ッパ59に当接するようになっている。60は、ロック
レバ−52のロック位置を設定するためディテントプレ
ート15内面に設けたストッパである。なお、ロックレ
バ−52は、シフトレバ−10を倒していない通常操作
時ではディテントプレート15の一部として機能する。
ロック解除位置では、前記スプリング57のばね力にて
ロックレバ−52がディテントプレー)15内面のスト
ッパ59に当接するようになっている。60は、ロック
レバ−52のロック位置を設定するためディテントプレ
ート15内面に設けたストッパである。なお、ロックレ
バ−52は、シフトレバ−10を倒していない通常操作
時ではディテントプレート15の一部として機能する。
第4図に示すカム孔38について述べると、カム孔38
はシフトレバ−変速操作方向に延びたステップ状に形成
されており、このカム孔38の助手席側の端面(第4図
の下端面)に上方レバー部12が前記トーションスプリ
ング50のばね力により付勢されている。そして、Nレ
ンジ、Dレンジおよび2レンジが同一側面上で得られる
ようになっており、RレンジおよびLレンジがシフトレ
バ−10を軸線2−2周りに運転席側(第4図の上方)
に操作した位置で、Pレンジがシフトレバ−10を同様
に更に運転席側に操作した位置とすることにより得られ
るようになっている。なお、62・62は上方レバー部
12の外周面に形成した平行面であり、カム孔38のス
テップ状段部61に当接してその変速位置を正確に設定
するためのものである。また、63はNレンジ、Dレン
ジおよび2レンジに対応してカム孔38の側面に形成し
た円弧状の溝であり、シフトレバ−10の変速操作に節
度感を与えることが出来る。
はシフトレバ−変速操作方向に延びたステップ状に形成
されており、このカム孔38の助手席側の端面(第4図
の下端面)に上方レバー部12が前記トーションスプリ
ング50のばね力により付勢されている。そして、Nレ
ンジ、Dレンジおよび2レンジが同一側面上で得られる
ようになっており、RレンジおよびLレンジがシフトレ
バ−10を軸線2−2周りに運転席側(第4図の上方)
に操作した位置で、Pレンジがシフトレバ−10を同様
に更に運転席側に操作した位置とすることにより得られ
るようになっている。なお、62・62は上方レバー部
12の外周面に形成した平行面であり、カム孔38のス
テップ状段部61に当接してその変速位置を正確に設定
するためのものである。また、63はNレンジ、Dレン
ジおよび2レンジに対応してカム孔38の側面に形成し
た円弧状の溝であり、シフトレバ−10の変速操作に節
度感を与えることが出来る。
更に、第1図に示すように、前記シフトレバ−1Oの変
速操作回転中心である軸vAX −Xと折り曲げ回転中
心である軸線Z−Zとは、!、だけオフセットして配設
されている。また、その折り曲げ回転中心である軸線z
−Zと前記上方レバー部12の縦軸中心をなす軸線0−
0とは、12だけオフセットして配設されている。
速操作回転中心である軸vAX −Xと折り曲げ回転中
心である軸線Z−Zとは、!、だけオフセットして配設
されている。また、その折り曲げ回転中心である軸線z
−Zと前記上方レバー部12の縦軸中心をなす軸線0−
0とは、12だけオフセットして配設されている。
上記のように構成された自動変速機用可倒式シフトレバ
ー装置においては、シフトレバ−10をディテントプレ
ート15のカム孔38に沿って軸線2−2周りに操作す
ると共に、軸線X−X周りに操作する。これにより、一
対のベベルギヤ26・27を介してコントロールレバー
30を軸&1lY−Y周りに回転運動させ、コントロー
ルケーブル34を車両前後方向に往復運動させることに
よって図示しない自動変速機のマニュアルバルブレバー
を作動させて所定の変速段に切り換える。そして、Pレ
ンジにシフトしたとき、上方レバー部12はトーション
スプリング50のばね力により折り曲げガイド溝51内
においてロックレバ−52に当接した位置で止まる。ロ
ックレバ−52はその爪54がディテントプレート15
の位置決め孔58に係合しているため、そのロック状態
に維持されている。
ー装置においては、シフトレバ−10をディテントプレ
ート15のカム孔38に沿って軸線2−2周りに操作す
ると共に、軸線X−X周りに操作する。これにより、一
対のベベルギヤ26・27を介してコントロールレバー
30を軸&1lY−Y周りに回転運動させ、コントロー
ルケーブル34を車両前後方向に往復運動させることに
よって図示しない自動変速機のマニュアルバルブレバー
を作動させて所定の変速段に切り換える。そして、Pレ
ンジにシフトしたとき、上方レバー部12はトーション
スプリング50のばね力により折り曲げガイド溝51内
においてロックレバ−52に当接した位置で止まる。ロ
ックレバ−52はその爪54がディテントプレート15
の位置決め孔58に係合しているため、そのロック状態
に維持されている。
シフトレバ・−10を折り曲げて倒す場合には、次のよ
うに操作される。
うに操作される。
先ず、シフトレバ−10をPレンジにシフトする。この
シフト位置において、シフトレバ−の上方レバー部12
とディテントプレート15に設けた折り曲げガイド溝5
1とが一致し、シフトレバ−折り曲げ可能位置となる。
シフト位置において、シフトレバ−の上方レバー部12
とディテントプレート15に設けた折り曲げガイド溝5
1とが一致し、シフトレバ−折り曲げ可能位置となる。
但し、シフトレバ−折り曲げ操作はロックレバ−52に
て阻止されている。
て阻止されている。
次に、ロックレバ−の解除ノブ56をスプリング57に
抗して押し下げる。すると、ロックレバ−の爪54とデ
ィテントプレー1・の位置決め孔58との係合が外れて
口・7クレバー52のロック状態が解除される。このと
き、ロックレバ−52はディテントプレートのストッパ
59に当接した位置に保持される。
抗して押し下げる。すると、ロックレバ−の爪54とデ
ィテントプレー1・の位置決め孔58との係合が外れて
口・7クレバー52のロック状態が解除される。このと
き、ロックレバ−52はディテントプレートのストッパ
59に当接した位置に保持される。
ロックレバ−52のロック状態が解除されると、上記シ
フトレバ−側のトーションスプリング5゜のばね力によ
り上方レバー部12が軸線Z−Zを中心に折り曲げガイ
ド溝51に沿って折り曲げられ、折り曲げガイド溝51
の下端面に当接した位置で止まる。
フトレバ−側のトーションスプリング5゜のばね力によ
り上方レバー部12が軸線Z−Zを中心に折り曲げガイ
ド溝51に沿って折り曲げられ、折り曲げガイド溝51
の下端面に当接した位置で止まる。
そして、このシフトレバ−折り曲げ状態(シフトレバ−
倒し状a)にて運転者の座席移動、すなわち運転席から
助手席側へ、又は助手席から運転席側への移動が行われ
る。
倒し状a)にて運転者の座席移動、すなわち運転席から
助手席側へ、又は助手席から運転席側への移動が行われ
る。
また、シフトレバ−10を元の状態に戻すには、次のよ
うに操作される。
うに操作される。
先ず、上記操作手順と逆に上方レバー部12を、軸線Z
−Zを中心にディテントプレート15の折り曲げガイド
溝51に沿ってトーションスプリング50に抗して直立
状態とする。
−Zを中心にディテントプレート15の折り曲げガイド
溝51に沿ってトーションスプリング50に抗して直立
状態とする。
次に、ロックレバ−の解除ノブ56を時計方向にロック
レバ−52がストッパ60に当たるまで回す。すると、
ロックレバ−52がスプリング57のばね力にて上方に
付勢され、ロックレバ−の爪54がディテントプレート
の位置決め孔58に係合してロックレバ−52がロック
状態となり、通常のシフトレバ−直立状態が得られる。
レバ−52がストッパ60に当たるまで回す。すると、
ロックレバ−52がスプリング57のばね力にて上方に
付勢され、ロックレバ−の爪54がディテントプレート
の位置決め孔58に係合してロックレバ−52がロック
状態となり、通常のシフトレバ−直立状態が得られる。
従って、この実施例によれば、シフトレバ−10をその
変速操作方向と略直交する方向、すなわち車両幅方向に
折り曲げるようにしたので、車室内での座席の移動が容
易となる。
変速操作方向と略直交する方向、すなわち車両幅方向に
折り曲げるようにしたので、車室内での座席の移動が容
易となる。
特に、第11図に示したように、キャブオーバ型車にお
いてシフトレバ−10を助手席側に折り曲げるようにし
たので、運転席から助手席側への座席移動時にシフトレ
バ−10が邪魔にならず、座席移動が極めて容易である
。なお、Dは運転席側シート、Eは助手席側シート、F
は車両フロア、Hはステアリングハンドルを示す。
いてシフトレバ−10を助手席側に折り曲げるようにし
たので、運転席から助手席側への座席移動時にシフトレ
バ−10が邪魔にならず、座席移動が極めて容易である
。なお、Dは運転席側シート、Eは助手席側シート、F
は車両フロア、Hはステアリングハンドルを示す。
更に、シフトレバ−10の折り曲げ操作をPレンジにシ
フトしたときのみ可能としたので、万一停車中にエンジ
ンをかけたままでシフトレバ−IOを倒して運転席から
離れたり、座席移動時に誤ってシフトレバ−10に体が
触れたりしたとじても、不用意に車両が動き出す戊がな
く、安全である。
フトしたときのみ可能としたので、万一停車中にエンジ
ンをかけたままでシフトレバ−IOを倒して運転席から
離れたり、座席移動時に誤ってシフトレバ−10に体が
触れたりしたとじても、不用意に車両が動き出す戊がな
く、安全である。
しかも、シフトレバ−10の変速操作回転中心である軸
線X−Xと折り曲げ回転中心である軸線Z−Z、および
その折り曲げ回転中心である軸線Z−Zと上方レバー部
12の縦軸中心をなす軸線O−0とをそれぞれオフセッ
トして配設したので、これら2種のオフセットWk11
およびI12を選択することにより、シフトレバ−を倒
したときのレバー高さis (軸線X−Xと軸線0−
0との距M)およびレバーの倒し方向へのカバー15か
らの突出長さを自由に設定可能である。
線X−Xと折り曲げ回転中心である軸線Z−Z、および
その折り曲げ回転中心である軸線Z−Zと上方レバー部
12の縦軸中心をなす軸線O−0とをそれぞれオフセッ
トして配設したので、これら2種のオフセットWk11
およびI12を選択することにより、シフトレバ−を倒
したときのレバー高さis (軸線X−Xと軸線0−
0との距M)およびレバーの倒し方向へのカバー15か
らの突出長さを自由に設定可能である。
それ故、座席(シート)や車両フロア面の構成が異なる
車種間においても、可倒式シフトレバー装置を容易に適
合させることが出来る。
車種間においても、可倒式シフトレバー装置を容易に適
合させることが出来る。
また、外見からシフトレバ−10が可倒式であることお
よびその折り曲げ方向が直感的に認識出来る。しかも、
ロックレバ−52の解除ノブ56を押し下げるだけで、
トーションスプリング50のばね力にて自動的に上方レ
バー部12が折り曲げられるので、シフトレバ−折り曲
げ操作性が極めて良い、同時に、シフトレバ−10の結
合部分(折り曲げ部分)に無理な力が作用することがな
く、シフトレバ−10の耐久性を向上することも出来る
。また、シフトレバ−10の折り曲げ部分がディテント
プレート15によって覆われているため、シフトレバ−
倒し状態でその折り曲げ部分に衣服を引っ掛けたり、潤
滑のために塗ったグリースで汚れるといった虞もない。
よびその折り曲げ方向が直感的に認識出来る。しかも、
ロックレバ−52の解除ノブ56を押し下げるだけで、
トーションスプリング50のばね力にて自動的に上方レ
バー部12が折り曲げられるので、シフトレバ−折り曲
げ操作性が極めて良い、同時に、シフトレバ−10の結
合部分(折り曲げ部分)に無理な力が作用することがな
く、シフトレバ−10の耐久性を向上することも出来る
。また、シフトレバ−10の折り曲げ部分がディテント
プレート15によって覆われているため、シフトレバ−
倒し状態でその折り曲げ部分に衣服を引っ掛けたり、潤
滑のために塗ったグリースで汚れるといった虞もない。
第6図および第7図は、本発明の第2実施例に係る自動
変速機用可倒式シフトレバー装置を示す。
変速機用可倒式シフトレバー装置を示す。
第6図および第7図は、前記第4図および第5図に相当
する図である。
する図である。
なお、第6図および第7図において前記第4図および第
5図に対応する部分は、それぞれ同一符号を用いてその
詳細な説明を省略する。
5図に対応する部分は、それぞれ同一符号を用いてその
詳細な説明を省略する。
この実施例は、ロックレバ−の形状並びにロックレバ−
に装着したスプリングのねじり方向を変更して、上方レ
バー部を元の直立状態に戻すと自動的にロックレバ−が
ロック状態となるようにしたものである。
に装着したスプリングのねじり方向を変更して、上方レ
バー部を元の直立状態に戻すと自動的にロックレバ−が
ロック状態となるようにしたものである。
第7図に示すように、ロックレバ−52aの先端には、
断面り字状にシフトレバ−折り曲げ位置を越えて下方に
向かって延びたロックレバ−復元防止用突起52bが形
成されている。
断面り字状にシフトレバ−折り曲げ位置を越えて下方に
向かって延びたロックレバ−復元防止用突起52bが形
成されている。
また、解除ノブ56とディテントプレート15との間に
取り付けらたトーションスプリングを兼ねた圧縮コイル
スプリング57aは、ロックレバ−52aを常にストッ
パ60に当接する方向(ロック位りに付勢するようにな
っている。なお、このスプリング57aのねじりばね力
は、シフトレバ−側のトーションスプリング50のばね
力よりも十分に小さく設定されている。
取り付けらたトーションスプリングを兼ねた圧縮コイル
スプリング57aは、ロックレバ−52aを常にストッ
パ60に当接する方向(ロック位りに付勢するようにな
っている。なお、このスプリング57aのねじりばね力
は、シフトレバ−側のトーションスプリング50のばね
力よりも十分に小さく設定されている。
そして、前記実施例と同様にシフトレバ−10をPレン
ジにシフトしてロックレバ−52aの解除ノブ56を押
し下げると、ロックレバ−52aのロック状態が解除さ
れ、シフトレバ−側のトーションスプリング50のばね
力により、上方レバー部12が折り曲げガイド溝51に
沿って折り曲げられる。すると、ロックレバ−の突起5
2bの端面52cが折り曲げられた上方レバー部12に
当接し、スプリング57aによるロックレバ−52aの
復元が阻止され、ロックレバ−52aはこの状態に留ま
る。
ジにシフトしてロックレバ−52aの解除ノブ56を押
し下げると、ロックレバ−52aのロック状態が解除さ
れ、シフトレバ−側のトーションスプリング50のばね
力により、上方レバー部12が折り曲げガイド溝51に
沿って折り曲げられる。すると、ロックレバ−の突起5
2bの端面52cが折り曲げられた上方レバー部12に
当接し、スプリング57aによるロックレバ−52aの
復元が阻止され、ロックレバ−52aはこの状態に留ま
る。
次に、上方レバー部12を元の直立状態に戻すと、ロッ
クレバ−52aの突起52bと上方レバー部12との当
接関係が解除され、ロックレバ−52aがスプリング5
7aによって自動的に元の位置に復帰する。そして、ロ
ックレバ−52aの爪54がディテントプレートの位置
決め孔58に係合してロックレバ−52aが自動的にロ
ック状態となる。
クレバ−52aの突起52bと上方レバー部12との当
接関係が解除され、ロックレバ−52aがスプリング5
7aによって自動的に元の位置に復帰する。そして、ロ
ックレバ−52aの爪54がディテントプレートの位置
決め孔58に係合してロックレバ−52aが自動的にロ
ック状態となる。
この実施例においては、上方レバー部12を元の直立状
態に戻すだけでロックレバ−52aを自動的にロック状
態に復帰させることが出来るので、シフトレバ−戻し操
作時にロックレバ−52aの解除ノブ56を回す必要が
なく、シフトレバ−戻し操作性を向上することが出来る
。
態に戻すだけでロックレバ−52aを自動的にロック状
態に復帰させることが出来るので、シフトレバ−戻し操
作時にロックレバ−52aの解除ノブ56を回す必要が
なく、シフトレバ−戻し操作性を向上することが出来る
。
第8図〜第1O図は、本発明の第3実施例に係る自動変
速機用可倒式シフトレバー装置を示す。
速機用可倒式シフトレバー装置を示す。
第8図〜第10図は、前記第1図、第3図および第4図
に相当する図である。
に相当する図である。
なお、第8図〜第10図において前記第1図、第3図お
よび第4図に対応する部分は、同様にそれぞれ同一の符
号を用いてその詳細な説明を省略する。
よび第4図に対応する部分は、同様にそれぞれ同一の符
号を用いてその詳細な説明を省略する。
この実施例は、スプリング50aによる上方レバー部1
2の付勢方向を前記実施例とは逆方向、つまりシフトレ
バ−折り曲げ方向と逆方向としたものである。
2の付勢方向を前記実施例とは逆方向、つまりシフトレ
バ−折り曲げ方向と逆方向としたものである。
すなわち、第9図に示す如く上方レバー部12には、ボ
ルト45の軸線Z−Zと平行にスプリング取り付は用の
軸12aが固定されている。一方、下方レバー部側のハ
ウジング44にもスプリング取り付は用のブラケット4
4aが固定されている。
ルト45の軸線Z−Zと平行にスプリング取り付は用の
軸12aが固定されている。一方、下方レバー部側のハ
ウジング44にもスプリング取り付は用のブラケット4
4aが固定されている。
そして、軸12aとブラケット44aとの間には、コイ
ル状のテンションスプリング50aが取り付けられてい
る。また、上記軸12aの上方レバー部12への固定位
置は、第8図に示すようにボルト45の軸線z−Zとブ
ラケット44aのスプリング取り付は部とを結んだ平面
Tよりも図示右側に偏倚した位置で、しかも上方レバー
部12を折り曲げた状態では想像線にて示すように逆に
図示左側に位置するように選定されている。これにより
、ターンオーバスプリング機構が構成される。
ル状のテンションスプリング50aが取り付けられてい
る。また、上記軸12aの上方レバー部12への固定位
置は、第8図に示すようにボルト45の軸線z−Zとブ
ラケット44aのスプリング取り付は部とを結んだ平面
Tよりも図示右側に偏倚した位置で、しかも上方レバー
部12を折り曲げた状態では想像線にて示すように逆に
図示左側に位置するように選定されている。これにより
、ターンオーバスプリング機構が構成される。
こうして、上方レバー部12は、テンションスプリング
50aによって付勢されてディテントプレート15のカ
ム孔38aの運転席側の端面(第10図の上端面)に当
接している。
50aによって付勢されてディテントプレート15のカ
ム孔38aの運転席側の端面(第10図の上端面)に当
接している。
更に、第1O図に示すように、ディテントプレート15
に形成した折り曲げガイド溝51の途中に設けられるロ
ックレバ−52dは、断面り字状にシフトレバ−折り曲
げ位置付近まで延びた突起52eを備えた形状となって
いる。また、ロックレバ−52aの爪54aおよびディ
テントプレート15の位置決め孔58は、図のような位
置に変更している。
に形成した折り曲げガイド溝51の途中に設けられるロ
ックレバ−52dは、断面り字状にシフトレバ−折り曲
げ位置付近まで延びた突起52eを備えた形状となって
いる。また、ロックレバ−52aの爪54aおよびディ
テントプレート15の位置決め孔58は、図のような位
置に変更している。
そして、シフトレバ−10の折り曲げ操作は、Pレンジ
においてロックレバ−の解除ノブ56を押し下げ、シフ
トレバ−10をテンションスプリング50aに抗して折
り曲げガイド溝51に沿って折り曲げる。第8図に示す
平面Tを越えると自動的に上方レバー部12がテンショ
ンスプリング50aの作用によって折り曲げられ、折り
曲げガイド溝51の下端面に当接した位置で止まる0次
に、ロックレバ−52dをストッパ60に当たるまで回
し、その位置で手を離して爪54aを位置決め孔58に
係合させることによって行われる。
においてロックレバ−の解除ノブ56を押し下げ、シフ
トレバ−10をテンションスプリング50aに抗して折
り曲げガイド溝51に沿って折り曲げる。第8図に示す
平面Tを越えると自動的に上方レバー部12がテンショ
ンスプリング50aの作用によって折り曲げられ、折り
曲げガイド溝51の下端面に当接した位置で止まる0次
に、ロックレバ−52dをストッパ60に当たるまで回
し、その位置で手を離して爪54aを位置決め孔58に
係合させることによって行われる。
なお、倒された上方レバー部12は、ロックレバ−52
dの突起52aによって元の直立状態への復元が阻止さ
れる。
dの突起52aによって元の直立状態への復元が阻止さ
れる。
この実施例においては、ロックレバ−52dの突起52
eによって倒された上方レバー部12を確実にその位置
に保持することが出来る。換言すれば、ロックレバ−5
2dを操作してロック解除位置にしない限り上方レバー
部12を元に戻すことが出来ない、従って、可倒式シフ
トレバ−としてより安全性に優れた構造とすることが可
能である。
eによって倒された上方レバー部12を確実にその位置
に保持することが出来る。換言すれば、ロックレバ−5
2dを操作してロック解除位置にしない限り上方レバー
部12を元に戻すことが出来ない、従って、可倒式シフ
トレバ−としてより安全性に優れた構造とすることが可
能である。
以上、本発明を特定の実施例ついて詳細に説明したが、
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含さ
れるものであり、例えば、シフトレバ−のシフトノブに
設けたブツシュボタンを押すことにより、ディテントロ
ンドを押し下げてディテントプレートのカム孔との保合
を解除してシフトレバ−による変速操作を行うタイプの
シフトレバ−にも応用可能である。また、ディテントプ
レートとは別にダストカバーを設けても良い。また、上
記した各実施例を組み合せることも可能である。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲範囲に記載の範囲で種々の実施態様が包含さ
れるものであり、例えば、シフトレバ−のシフトノブに
設けたブツシュボタンを押すことにより、ディテントロ
ンドを押し下げてディテントプレートのカム孔との保合
を解除してシフトレバ−による変速操作を行うタイプの
シフトレバ−にも応用可能である。また、ディテントプ
レートとは別にダストカバーを設けても良い。また、上
記した各実施例を組み合せることも可能である。
以上説明したように本発明によれば、折り曲げて倒した
シフトレバ−を座席移動時により邪魔にならない任意の
位置に設定可能であり、座席移動が極めて容易となる。
シフトレバ−を座席移動時により邪魔にならない任意の
位置に設定可能であり、座席移動が極めて容易となる。
また、その座席移動時に誤ってシフトレバ−に体の一部
が触れても変速機が不用意に作動することがなく、安全
である。
が触れても変速機が不用意に作動することがなく、安全
である。
しかも、座席や車両フロア面の構成が異なる車種間にお
いても、可倒式シフトレバー装置を容易に適合させるこ
とが出来る。
いても、可倒式シフトレバー装置を容易に適合させるこ
とが出来る。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例に係る自動変速機
用可倒式シフトレバ−を示すものであり、第1図はシフ
トレバ−の変速操作回転中心軸線を含む要部断面図で第
2図のI−1線に沿った断面図、 第2図は側面図、 第3図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図、第4図
は平面図、 第5図は第4図のV−V線に沿った拡大断面図、第6図
および第7図は本発明の第2実施例に係る自動変速機用
可倒式シフトレバー装置を示すものであり、 第6図は第4図に相当する平面図、 第7図は第6図の■−■線に沿った拡大断面図、第8図
〜第10図は本発明の第3実施例に係る自動変速機用可
倒式シフトレバー装置を示すものであり、 第8図は第1図に相当する要部断面図、第9図は第8図
のIX−IX線に沿った拡大断面図、第10図は第4図
に相当する平面図、 第11図は本発明の可倒式シフトレバー装置を採用した
キャブオーバ型車の車室内を示す概略斜視図である。 符号の説明 F−−−−−一・・車両フロア D−−−−−−−・運転席側シート E−・−助手席側シート 1 (L−−−−−・−シフトレバ− 11−・・−・シフトノブ 12・−・−上方レバー部 13−・−−−−一下方レバー部 14−−−−−−−一継手手段 15−−−−−−−ディテントプレート(カバー)38
・38a−・・−・−カム孔 50−−−−−−一トーションスプリング50a−・−
テンションスプリング 51−・・・・・・・折り曲げガイド溝52 ・52
a ・52 a−+−+ロ7クレバー52 b ・52
e−=−0ツクレバーの突起54・54a・−−−一
−−ロックレバ−の爪56−・−一−−−−ロックレバ
ーの解除ノブ57・57a−・−圧縮コイルスプリング
5111−−−−−・・・位置決め孔 x −x−シフトレバ−の変速操作回転中心軸線z−z
−・シフトレバ−の折り曲げ回転中心軸線o −o−上
方レバー部の縦軸中心軸線1・−−−−−一軸線X−X
と軸線2−2とのオフセット量 2、−・−軸線2−2と軸線0−0とのオフセント量 1、−−・−シフトレバ−倒し時のレバー高さく軸線0
−0と軸線X−Xとの距スIi)出願人 トヨタ自動
車株式会社 万能工業株式会社 第1図 第3図 コ1 第6図 戸 合2b 第8図 第9図 第10図 第11図
用可倒式シフトレバ−を示すものであり、第1図はシフ
トレバ−の変速操作回転中心軸線を含む要部断面図で第
2図のI−1線に沿った断面図、 第2図は側面図、 第3図は第1図の■−■線に沿った拡大断面図、第4図
は平面図、 第5図は第4図のV−V線に沿った拡大断面図、第6図
および第7図は本発明の第2実施例に係る自動変速機用
可倒式シフトレバー装置を示すものであり、 第6図は第4図に相当する平面図、 第7図は第6図の■−■線に沿った拡大断面図、第8図
〜第10図は本発明の第3実施例に係る自動変速機用可
倒式シフトレバー装置を示すものであり、 第8図は第1図に相当する要部断面図、第9図は第8図
のIX−IX線に沿った拡大断面図、第10図は第4図
に相当する平面図、 第11図は本発明の可倒式シフトレバー装置を採用した
キャブオーバ型車の車室内を示す概略斜視図である。 符号の説明 F−−−−−一・・車両フロア D−−−−−−−・運転席側シート E−・−助手席側シート 1 (L−−−−−・−シフトレバ− 11−・・−・シフトノブ 12・−・−上方レバー部 13−・−−−−一下方レバー部 14−−−−−−−一継手手段 15−−−−−−−ディテントプレート(カバー)38
・38a−・・−・−カム孔 50−−−−−−一トーションスプリング50a−・−
テンションスプリング 51−・・・・・・・折り曲げガイド溝52 ・52
a ・52 a−+−+ロ7クレバー52 b ・52
e−=−0ツクレバーの突起54・54a・−−−一
−−ロックレバ−の爪56−・−一−−−−ロックレバ
ーの解除ノブ57・57a−・−圧縮コイルスプリング
5111−−−−−・・・位置決め孔 x −x−シフトレバ−の変速操作回転中心軸線z−z
−・シフトレバ−の折り曲げ回転中心軸線o −o−上
方レバー部の縦軸中心軸線1・−−−−−一軸線X−X
と軸線2−2とのオフセット量 2、−・−軸線2−2と軸線0−0とのオフセント量 1、−−・−シフトレバ−倒し時のレバー高さく軸線0
−0と軸線X−Xとの距スIi)出願人 トヨタ自動
車株式会社 万能工業株式会社 第1図 第3図 コ1 第6図 戸 合2b 第8図 第9図 第10図 第11図
Claims (1)
- (1)、車両フロアから略直立して配設されたシフトレ
バーをシフトノブ側の上方レバー部と変速機側の下方レ
バー部とに2分割し、両レバー部を継手手段により折り
曲げ可能に結合してなる自動変速機用可倒式シフトレバ
ー装置において、前記上方レバー部の折り曲げ方向をシ
フトレバー変速操作方向と略直交する方向とすると共に
、車両フロア側に固定されて前記シフトレバー折り曲げ
部分を覆うカバーに、パーキングレンジにおいてのみ前
記上方レバー部の一方向の折り曲げを許容する折り曲げ
ガイド溝を設け、更に前記シフトレバーの変速操作回転
中心と折り曲げ回転中心、およびその折り曲げ回転中心
と前記上方レバー部の縦軸中心とをそれぞれオフセット
して配設したことを特徴とする自動変速機用可倒式シフ
トレバー装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8565686A JPS62242214A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 自動変速機用可倒式シフトレバー装置 |
US07/037,385 US4732232A (en) | 1986-04-14 | 1987-04-10 | Tiltable shift lever assembly for automotive vehicle transmission |
CA000534669A CA1269027A (en) | 1986-04-14 | 1987-04-14 | Tiltable shift lever assembly for automotive vehicle transmission |
AU71534/87A AU577217B2 (en) | 1986-04-14 | 1987-04-14 | Tiltable shift lever assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8565686A JPS62242214A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 自動変速機用可倒式シフトレバー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62242214A true JPS62242214A (ja) | 1987-10-22 |
JPH041220B2 JPH041220B2 (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=13864865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8565686A Granted JPS62242214A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 自動変速機用可倒式シフトレバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62242214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004522649A (ja) * | 2001-06-05 | 2004-07-29 | ボルボ ラストワグナー アーベー | 自動車用ギアシフトレバー |
JP2012180018A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Mannoh Co Ltd | 可倒式シフトレバー装置 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8565686A patent/JPS62242214A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004522649A (ja) * | 2001-06-05 | 2004-07-29 | ボルボ ラストワグナー アーベー | 自動車用ギアシフトレバー |
JP4738731B2 (ja) * | 2001-06-05 | 2011-08-03 | ボルボ ラストワグナー アーベー | 自動車用ギアシフトレバー |
JP2012180018A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Mannoh Co Ltd | 可倒式シフトレバー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041220B2 (ja) | 1992-01-10 |
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Legal Events
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