JP3083743B2 - 変速機用操作レバー機構 - Google Patents

変速機用操作レバー機構

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JP3083743B2
JP3083743B2 JP07277821A JP27782195A JP3083743B2 JP 3083743 B2 JP3083743 B2 JP 3083743B2 JP 07277821 A JP07277821 A JP 07277821A JP 27782195 A JP27782195 A JP 27782195A JP 3083743 B2 JP3083743 B2 JP 3083743B2
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康則 竹内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速機用操作レバ
ー機構に関し、特に、小型化かつ低コスト化した変速機
用操作レバー機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車のステアリングコラムに
変速機の変速比を変える変速機用操作レバー機構が付設
されている。この変速機用操作レバー機構において、自
動車の運転者がステアリングホィールの近傍に配設され
ている操作レバーを操作することにより、エンジンから
駆動輪に回転を伝える変速機の変速比を走行状態に合わ
せて変えることができる。特開平7−243515号公
報は、この変速機用操作レバー機構の従来例を開示して
いる。図3及び図4はこの変速機用操作レバー機構の従
来例を示す。なお、図3は該従来例の全体を示し、図4
は図3の背面側から見た要部断面構造を示す。
【0003】図3及び図4において、自動変速機の変速
機用操作レバー機構として、ベースブラケット50はス
テアリングコラム70に固定されている。ベースブラケ
ット50には、セレクトレバー60のレンジ間移動を規
制するための凹凸が形成された固定部材としてのチェッ
カーカム51がボルト52、53により固定されてい
る。セレクトレバー60はフォーク部材61に固定さ
れ、爪62がフォーク部材61に形成されている。爪6
2はコイルばね63によりチェッカーカム51の凹凸
(パーキング(P)、リバース(R)、ニュートラル
(N)、3速ドライブ(D3)等に対応する)に係合す
るように付勢されている。このため、コイルばね63の
付勢力に逆らってセレクトレバー60を操作して爪62
のチェッカーカム51の凹凸に当接する位置を変えるこ
とにより、自動変速機の変速比を変えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、チェッカーカム51は、通常焼結金属、鋼板
等により形成され、ベースブラケット50とは別の部品
であり、ボルト52、53によりベースブラケット50
に固定されているので、チェッカーカム51自体のコス
トが高くなり、小型化が困難で、精度出しが困難であ
り、組立コストが高くなるという欠点があった。従っ
て、本発明の目的は、上述の欠点をなくし、小型化かつ
低コスト化され精度がよい変速機用操作レバー機構を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の第1の発明の構成は、セレクトレバーを操作
することにより変速機の変速比を変える変速機用操作レ
バー機構において、前記変速比選択用第1チェッカーカ
ムがベースブラケットの一方の側板の開口部の縁に形成
され、前記変速比選択用第2チェッカーカムが前記ベー
スブラケットの他方の側板の端部に形成され、セレクト
レバーホルダーが、前記一方の側板に固定された第1シ
ャフト及び前記他方の側板に固定された第2シャフトに
より回動自在に支持され、セレクトレバーシャフトが前
記セレクトレバーホルダーに固定され、前記セレクトレ
バーが前記セレクトレバーシャフトにより回動自在に支
持され、第1係合爪及び第2係合爪が前記セレクトレバ
に付設され、前記第1チェッカーカムと前記第2チェ
ッカーカムは一対のものであり、かつ、前記第1チェッ
カーカムと前記第2チェッカーカムとは逆向きであり、
前記第1係合爪が前記第1チェッカーカムに係合可能で
あり、前記第2係合爪が前記第2チェッカーカムに係合
可能であり、前記第1係合爪を前記第1チェッカーカム
側に付勢し、前記第2係合爪を前記第2チェッカーカム
側に付勢するスプリングが配設され、前記セレクトレバ
ーを前記セレクトレバーシャフトの回りに回転させて前
記第1係合爪と前記第1チェッカーカムとの係合及び係
合の解除並びに前記第2係合爪と前記第2チェッカーカ
ムとの係合及び係合の解除をし、前記セレクトレバーを
前記第1及び第2シャフトの回りに回転させて前記第1
係合爪を前記第1チェッカーカムの所定の位置に移動さ
せ、前記第2係合爪を前記第2チェッカーカムの所定の
位置に移動させることである。
【0006】上記第1の発明の構成により、前記変速比
選択用第1チェッカーカムがベースブラケットの一方の
側板の開口部の縁に形成され、前記変速比選択用第2チ
ェッカーカムが前記ベースブラケットの他方の側板の端
部に形成され、前記第1チェッカーカムと前記第2チェ
ッカーカムは一対のものであり、かつ、前記第1チェッ
カーカムと前記第2チェッカーカムとは逆向きである。
更に、セレクトレバーホルダーが、前記一方の側板に固
定された第1シャフト及び前記他方の側板に固定された
第2シャフトにより回動自在に支持され、セレクトレバ
ーシャフトが前記セレクトレバーホルダーに固定され、
前記セレクトレバーが前記セレクトレバーシャフトによ
り回動自在に支持され、第1係合爪及び第2係合爪が前
記セレクトレバーに付設され、前記第1係合爪が前記第
1チェッカーカムに係合可能であり、前記第2係合爪が
前記第2チェッカーカムに係合可能であるので、前記セ
レクトレバーを前記セレクトレバーシャフトの回りに回
転させて、前記第1係合爪と前記第1チェッカーカムと
の係合及び前記第2係合爪と前記第2チェッカーカムと
の係合を同時にし、前記第1係合爪と前記第1チェッカ
ーカムとの係合の解除及び前記第2係合爪と前記第2チ
ェッカーカムとの係合の解除を同時にし、前記セレクト
レバーを前記第1及び第2シャフトの回りに回転させて
前記第1係合爪を前記第1チェッカーカムの所定の位置
に移動させ、前記第2係合爪を前記第2チェッカーカム
の所定の位置に移動させることができる。このため、前
記セレクトレバーの操作により変速機の変速比を選択す
ることができる。 その際、前記第1係合爪を前記第1チ
ェッカーカム側に付勢し、前記第2係合爪を前記第2チ
ェッカーカム側に付勢するスプリングが配設されている
ので、前記第1係合爪を前記第1チェッカーカムから離
し、前記第2係合爪を前記第2チェッカーカムから離す
ときは、前記スプリングの付勢力に逆らって前記セレク
トレバーを前記セレクトレバーシャフトの回りに回転さ
せることになる。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の実施の形態を示
し、図2は該実施の形態の分解組立状態を示す。図1及
び図2において、ベースブラケット10は、図示しない
ステアリングコラムカバーに取付孔11b、14aを介
して図示しないボルトにより固定される。なお、前記ス
テアリングコラムカバーはステアリングコラムチューブ
40の上部を被う部材である。ベースブラケット10の
外形は、上板11、図示前方側板12、図示後方側板1
3及び底板14により形成される。
【0009】開口部11a及び前記取付孔11bが、ベ
ースブラケット10の上板11に形成されている。開口
部12a、第1チェッカーカム12b、円形孔12c及
び四角形孔12d、12eが、ベースブラケット10の
図示前方側板12に形成されている。第1チェッカーカ
ム12bは、開口部12aの縁に形成された凹凸部分で
あり、図示しない自動変速機のパーキング(P)、リバ
ース(R)、ニュートラル(N)、3速ドライブ(D
3)、2速ドライブ(D2)及びロー(L)等に対応す
る凹凸からなる。孔12c、12d、12eは後述する
ホルダーシャフト15を側板12に固定するためのもの
である。
【0010】第2チェッカーカム13b、円形孔13c
及び四角形孔13d、13eがベースブラケット10の
図示後方側板13に形成されている。第2チェッカーカ
ム13bは、第1チェッカーカム12bと同様の構造を
有し、第1チェッカーカム12bとほぼ逆向きに形成さ
れている。孔13c、13d、13eは後述するホルダ
ーシャフト16を側板13に固定するためのものであ
る。前記取付孔14aが底板14に形成されている。ホ
ルダーシャフト15は、シャフト本体15a及びシャフ
ト本体15aの端部の両側に張り出した爪15b、15
cからなる。シャフト本体15aは孔12cに嵌合し、
爪15bは孔15dに係合し、爪15cは孔12eに係
合する。ホルダーシャフト16は、シャフト本体16a
及びシャフト本体16aの端部の両側に張り出した爪1
6b、16cからなる。シャフト本体16aは孔13c
に嵌合し、爪16bは孔13dに係合し、爪16cは孔
13eに係合する。このとき、シャフト本体15aは後
述するセレクトレバーホルダー30の円形孔32を挿
通し、シャフト本体16aはセレクトレバーホルダー3
0の円形孔33aを挿通する。このため、セレクトレバ
ーホルダー30は、シャフト本体15a、16aにより
回動自在に支持される。
【0011】セレクトレバー20は操作レバーであり、
軸受24がセレクトレバー20の基部分に形成されてい
る。なお、24aは軸受24の図示上端部分であり、2
4bは軸受24の図示下端部分である。ノブ26がセレ
クトレバー20の先端を被うように装着されている。ボ
ス21が軸受24の近傍のセレクトレバー20に形成さ
れている。第1係合爪22がボス21の図示前方側板2
1aに付設され、第2係合爪23がボス21の図示後方
側板に付設されている。リターンスプリング25はコイ
ルばねである。リターンスプリング25は、前記軸受2
4の下端部分24bがコイル状本体25aを挿通するよ
うに軸受24に挿着される。なお、リターンスプリング
25の一端25bは、前記ボス21の側面21aに当接
するように配設され、リターンスプリング25の他端2
5cは、後述するセレクトレバーホルダー30の底板3
4の側面34aに当接するように配設される。
【0012】セレクトレバーホルダー30は、上板3
1、側板32、側板33及び底板34からなる四角形枠
である。円形孔31aが上板31に形成され、円形孔3
2aが側板32に形成され、円形孔33aが側板33に
形成され、更に、図示しない円形孔が底板34に形成さ
れている。孔31aと底板34の前記円形孔とは一対の
ものであり、孔32aと孔33aとは一対のものであ
る。セレクトレバーシャフト35は、シャフト本体35
aとシャフト本体35aに付設されたフランジ35bか
らなり、前記孔31a、底板34の前記円形孔及び前記
軸受24を挿通するように装着される。なお、このとき
軸受24はセレクトレバーホルダー30の内側に配置さ
れ、前記フランジ35bの径は前記底板34の前記円形
孔の径より大きく形成されているので、セレクトレバー
シャフト35の上端部分の雄ねじに螺合するブッシュナ
ット36と前記フランジ35bによりセレクトレバーホ
ルダー30とセレクトレバーシャフト35とを固定する
ことができる。
【0013】このため、セレクトレバー20は、セレク
トレバーシャフト35により回動自在に支持される。な
お、リターンスプリング25が、第1係合爪22を第1
チェッカーカム12b側に付勢し、第2係合爪23を第
2チェッカーカム13b側に付勢している。セレクトレ
バー20により変速機の変速比を変えるときは、リター
ンスプリング25の付勢力に逆らって第1及び第2係合
爪22、23を第1及び第2チェッカーカム12b、1
3bから離すように、セレクトレバー20をセレクトレ
バーシャフト35の回りに回転させ、更に、セレクトセ
バー20をホルダーシャフト15、16のシャフト本体
15a、16aの回りに回転させて、第1及び第2係合
爪22、23を第1及び第2チェッカーカム12b、1
3bの所定の位置に移動させた後に、第1及び第2係合
爪22、23が第1及び第2チェッカーカム12b、1
3bに係合するようにセレクトレバー20をセレクトレ
バーシャフト35の回りに回転させることになる。
【0014】以上の構成により、変速比選択用第1及び
第2チェッカーカム12b、13bがベースブラケット
10と一体に形成されるので、第1及び第2チェッカー
カム12b、13bをベースブラケット10と別個に形
成してベースブラケット10にボルト等により組付ける
必要がない。このため、変速機用操作レバー機構の組立
工程が簡単になり、低コストになる。更に、第1及び第
2チェッカーカム12b、13bの位置の取付誤差がな
いので、第1及び第2チェッカーカム12b、13bの
位置の精度がよくなり、第1及び第2係合爪22、23
と第1及び第2チェッカーカム12b、13bとの係合
が容易になる。
【0015】更に、第1チェッカーカム12bがベース
ブラケット10の第1の所定個所に形成され、第2のチ
ェッカーカム13bが第1のチェッカーカム12bとほ
ぼ逆向きにベースブラケット10の第2の所定個所に形
成され、第1係合爪22及び第2係合爪23がセレクト
レバー20に付設され、第1係合爪22が第1チェッカ
ーカム12bに係合可能であり、第2係合爪23が第2
チェッカーカム13bに係合可能であるので、セレクト
レバー20とベースブラケット10との角度を変えるよ
うにセレクトレバー20を操作することにより、第1係
合爪22と第1チェッカーカム12bとの係合及び第2
係合爪23と第2チェッカーカム13bとの係合が同時
にでき、更に、第1係合爪22と第1チェッカーカム1
2bとの係合の解除及び第2係合爪23と第2チェッカ
ーカム13bとの係合の解除が同時にできる。このた
め、セレクトレバー20の操作により第1及び第2係合
爪22、23と第1及び第2チェッカーカム12b、1
3bとの係合及びその解除ができるので、セレクトレバ
ー20の操作により変速機の変速比を選択することがで
きる。
【0016】更に、通常合成樹脂製ベースブラケット1
0が使用されるが、この場合において、第1及び第2の
チェッーカム12b、13bを対にして使用しているの
で、一対のチェッカーカム12b、13bを合わせて、
従来例のような金属製のチェッカーカムとほぼ同等の強
度を保つことができる。更に、第1チェッカーカム12
bがベースブラケット10の一方の側板12の開口部1
2aの縁に形成され、第2チェッカーカム13bがベー
スブラケット10の他方の側板13の端部に形成される
ので、第2チェッーカム13bを第1チェッカーカム1
2bとほぼ逆向きに形成することが容易になり、かつ、
第1チェッカーカム12bの強度を保ことができる。な
お、第2チェッカーカム13bは側板13の端部に形成
されるので、第2チェッカーカム13bの強度は第1チ
ェッカーカム12bと同等以上になる。なお、上記実施
の形態において、自動変速機のセレクトレバーが使用さ
れているが、これに限定されず、本願発明は、自動でな
い変速機のシフトレバーにも適用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本願の第1
の発明によれば、セレクトレバーの操作により変速機の
変速比を変える変速機用操作レバー機構を小型にし、精
度よくすることができる。更に、変速機用操作レバー機
構を形成することが容易になる。更に、変速比選択用第
1及び第2チェッカーカムがベースブラケットと一体に
形成されるので、第1及び第2チェッカーカムをベース
ブラケットと別個に形成してベースブラケットにボルト
等により組付ける必要がないため、変速機用操作レバー
機構の組立て工程が簡単になり、低コストになる。
に、第1及び第2チェッカーカムの位置の取付誤差がな
いので、第1及び第2チェッカーカムの位置の精度がよ
くなり、第1及び第2係合爪と第1及び第2チェッカー
カムとの係合が容易になる。 更に、通常合成樹脂製ベー
スブラケットが使用されるが、この場合において、第1
及び第2のチェッカーカムを対にして使用しているの
で、従来例のような金属製のチェッカーカムとほぼ同等
の強度を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態の斜視図である。
【図2】前記実施の形態の分解組立図である。
【図3】従来例の斜視図である。
【図4】図3の背面側から見た要部断面図である。
【符号の説明】
10 ベースブラケット 12、13 ベースブラケットの側板 12a 開口部 12b 第1チェッカーカム 13b 第2チェッカーカム 20 セレクトレバー 22 第1係合爪 23 第2係合爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セレクトレバーを操作することにより変
    速機の変速比を変える変速機用操作レバー機構におい
    て、 前記変速比選択用第1チェッカーカムがベースブラケッ
    トの一方の側板の開口部の縁に形成され、 前記変速比選択用第2チェッカーカムが前記ベースブラ
    ケットの他方の側板の端部に形成され、セレクトレバーホルダーが、前記一方の側板に固定され
    た第1シャフト及び前記他方の側板に固定された第2シ
    ャフトにより回動自在に支持され、 セレクトレバーシャフトが前記セレクトレバーホルダー
    に固定され、 前記セレクトレバーが前記セレクトレバーシャフトによ
    り回動自在に支持され、 第1係合爪及び第2係合爪が前記セレクトレバーに付設
    され、前記第1チェッカーカムと前記第2チェッカーカムは一
    対のものであり、かつ、前記第1チェッカーカムと前記
    第2チェッカーカムとは逆向きであり、 前記第1係合爪が前記第1チェッカーカムに係合可能で
    あり、前記第2係合爪が前記第2チェッカーカムに係合
    可能であり、 前記第1係合爪を前記第1チェッカーカム側に付勢し、
    前記第2係合爪を前記第2チェッカーカム側に付勢する
    スプリングが配設され、 前記セレクトレバーを前記セレクトレバーシャフトの回
    りに回転させて前記第1係合爪と前記第1チェッカーカ
    ムとの係合及び係合の解除並びに前記第2係合爪と前記
    第2チェッカーカムとの係合及び係合の解除をし、 前記セレクトレバーを前記第1及び第2シャフトの回り
    に回転させて前記第1係合爪を前記第1チェッカーカム
    の所定の位置に移動させ、前記第2係合爪を前記第2チ
    ェッカーカムの所定の位置に移動させる ことを特徴とす
    る変速機用操作レバー機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07293955A (ja) * 1994-04-26 1995-11-10 Usami Kogyo Kk 取付用換気口

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07293955A (ja) * 1994-04-26 1995-11-10 Usami Kogyo Kk 取付用換気口

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