JPS6223608A - デジタル信号ミキシング装置 - Google Patents

デジタル信号ミキシング装置

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JPS6223608A
JPS6223608A JP13800086A JP13800086A JPS6223608A JP S6223608 A JPS6223608 A JP S6223608A JP 13800086 A JP13800086 A JP 13800086A JP 13800086 A JP13800086 A JP 13800086A JP S6223608 A JPS6223608 A JP S6223608A
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circuit
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宏 高橋
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悦男 芝崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオーディオ信号のミキシングに通用して好適な
デジタル信号ミキシング装置に関する。
デジタル化された複数チャンネルのオーディオ信号を所
望の混合比を以って混合して、新たなデジタル化された
複数チャンネルのオーディオ信号を得るようにした従来
のデジタル信号ミキシング装置は、第1図のように構成
されている。以下に、先ずこの第1図を参照して従来の
ミキシング装置について説明する。
即ち、複数チャンネルの入力デジタル信号を各入力端子
+11から各D−A変換器(2)に供給して複数チャン
ネルの入力アナログ信号を得る。マイクロフォン信号等
の他の複数のアナログ信号を各入力端子(3)から各増
幅器(4)に供給する。各D−A変換器(2)及び各増
幅器(4)の各出力を各切換スイッチ(5)により切換
選択して各アナログトーンコントロール回路(6)に供
給する。各アナログトーンコントロール回路(6)の出
力をアナログ信号混合回路(7)に供給する。アナログ
信号混合回路(7)の一部の混合出力をアナログ残響付
加装置(11)に供給し、その出力をオンオフスイッチ
(5′)を介してトーンコントロール回路(6)に供給
し、その各出力をアナログ信号混合回路(7)に再び供
給する。混合回路(7)の出力アナログ信号の一部を各
A−D変換器(8)に供給して、各出力端子(9)より
複数の出力デジタル信号を得る。尚、出力端子(10)
には出力アナログ信号がそのまま得られる。
しかしながら、かかる従来のデジタル信号ミキシング装
置は次のような欠点がある。即ち、D−A変換器及びA
−D変換器を使用しているので、A−D変換器の出力に
量子化雑音が混入する。アナログ信号の状態でミキシン
グを行なうので、アナログ信号混合回路の人出力特性の
非線形に基づく歪が発生し、又、アナログ信号混合回路
は外来−ノイズの影響を受は易いので、之に基づくノイ
ズもその出力に混入する。
かかる点に鑑み、本発明はデジタル信号のままでミキシ
ングを行なうことにより、上述の欠点を除去したデジタ
ル信号ミキシング装置を提案せんとするものである。
以下に第2図及びその一部を詳細に図示した第4図及び
第8図等を参照して本発明をその実施例につき詳細に説
明する。尚、第2図及び第4図に於て、第1図と対応す
る部分には同一符号を付して説明する。先ず、第2図に
ついて説明する。
(3a) 、  (3b)は複数の入力アナログ信号の
入力端子で、前者はマイクロフォン信号入力端子、後者
は補助入力端子である。(4)はマイクロフォン信号を
増幅する増幅器である。各入力端子(3a) 。
(3b)よりの各入力アナログ信号は各切換スイッチ(
15)により切換えられて各サンプルホールド回路及び
A−D変換器(16)に供給される。各入力端子+1)
からの各入力デジタル信号と各サンプルホールド回路及
びA−D変換′a(16)よりのデジタル信号とが各切
換スイッチ(17)によって切換えられて各デジタルト
−ンコントロール回路(18)に供給され、その出力た
る各入力デジタル信号がデジタル信号混合演算回路(1
9)に供給される。
そして、各出力端子(9)に各出力デジタル信号が出力
される。尚、出力端子(9)の一部に破線にて示す如<
D’−A変換器(21)を接続して出力端子(10)に
出力アナログ信号を得るようにすることもできる。  
、 又、デジタル信号混合演算回路(19)の出力デジタル
信号の一部がデジタル残響付加装置(22)に供給され
、その各出力が各オンオフスイッチ(17’)を通じて
各トーンコントロール回路(18)に供給され、その出
力がデジタル信号混合演算回路(19)に供給される。
ごのデジタル信号混合演算回路(19)では、Sチャン
ネルの入力デジタル信号を混合してTチャンネルの出力
デジタル信号を得るようにしており、第4図について詳
しく述べる如くS×Tの行列要素をデジタル信号として
記憶するデジタル記憶装置(27)を具備している。(
20)はSチャンネルの入力デジタル信号の所望の混合
比に応じてS×Tの行列要素を決定して記憶装置(27
)に記憶せしめる行列要素決定回路である。更にデジタ
ル信号混合演算回路(19)にはSチャンネルの入力デ
ジタル信号とデジタル記憶装置(27)より順次読出さ
れた行列要素とをマトリクス演算するマトリクス演算回
路(67)を具備している。
尚、デジタルトーンコントロール回路(18)は、ロー
カット、ハイカット、バス、トレブレ、プレゼンス(臨
場感)等の値を指定することにより例えば第3図に示す
如き種々の周波数−出力レベルの特性を得ることができ
るようになっている。
次に第4図についてデジタル信号混合演算回路(19)
及び行列要素決定回路(20)の詳細について説明する
。(49)は1r列要素決定回路(20)に設けられた
アナログ信号混合回路で、入力端子(4941)〜(4
9−18)にSチャンネルの入力アナログ信号を供給し
て出力端子(49−01)〜(49−Cに所望の混合比
のTチャンネルの出力アナログ信号を得るようにしてお
り、具体回路の一例は後述する第9図に図示しである。
そして、本発明ではこのアナログ信号混合回路(49)
をブラックボックスとして考え、入力アナログ信号Vb
〜Vlsと出力アナログ信号ν01〜VOTとの間の関
係を次式の如く行列式で表わし、混合回路(49)の特
性をは、入力アナログ信号Vh〜Vlsの全部をO(ボ
ルト)にしたときの出力アナログ電1王をv01′〜お
く。
ここで行列(A)のS×Tの要素を知るには、入力アナ
ログ信号ν11〜Vlsの一つを順次1 (ボルト)に
し、他を0 (ボルト)にし°ζ出力アナログ電圧VO
1〜VOTをill定ずれば良いことが解る。
そして、この行列(A)の各要素の電圧(アナログ電圧
)をデジタル信号に変換し、之をデジタル記憶装置(2
7)に供給して記憶せしめる。
さて、行列要素決定回路(20)について詳しく説明す
る。(48)はアナログ信号混合回路(49)に対する
駆動回路である。この駆動回路(4B)ではその各入力
端子(4B−II )〜(48−Is )及び出力端子
(4B−Of )〜(48−O5)間に夫々図示の如き
駆動回路が設けられている。この駆動回路は例えばMO
3形電界効果トランジスタQl 、 O2。
インバータ(66)から成り、入力端子(4B−11)
〜(4B−IS )に供給される入力信号rlJ、rO
Jに応じて出力端子(48−01)〜(4B−OS )
に電源子Bよりの1ボルトの電圧が出力されるか接地電
位、即ちOボルトが得られるかのいずれかになるように
している。即ち、入力信号がrlJならトランジスタQ
1がオン、トランジスタQ2がオフとなって1ボルトの
電圧が出力され、入力信号が「0」ならトランジスタQ
lがオフ、トランジスタQ2がオンとなってOポル°ト
の電圧が出力される。
(47)は走査パルス発生回路(デコーダ)で、之に供
給されるクロック信号によって駆動されてその出力端子
(47−01”)〜(47−OS )に順次循環的に出
力rlJが出力されるようになされている。
向、走査パルス、発生回路(47)の出力端子(47−
OS >及び之を除く任意の出力端子(47−QC)に
得られた出力は駆動回路(48)の入力端子(48−I
f )及び出力端子(48−1(C+1 ) )に夫々
供給されるようになされている。
(50)はアナログ信号混合回路(49)の出力が供給
される例えば12ビツトのA−D変換器で、回路(49
)の各出力端子に夫々+f?統された1個のA−D変換
器(50−1)〜(50−T)から成っている。
(51)はA−D変換器(50)の出力が供給されるラ
ッチ回路で、A−D変換器(50−1)〜(50−T)
に対応した1個のランチ回路(51−1)〜(51−T
)から成っている。(52−1)〜(52−T)はラッ
チ回路(51−1)〜(51−T)の各出力端子で、同
時に行列要素決定回路(20)の出力端子となる。
次にクロック回路(68)について説明する。之よりの
クロック信号は行列要素決定回路(20)のみならずデ
ジタル信号混合演算回路(19)にても一部利用される
。(40)はクロック発生回路で、例えば2MHzの第
5図Aに示ず如きデユーティ−50%の矩形波クロック
パルス(第1のクロックパルス)を発生ずる。このml
のクロックパルスはS進(例えば5=40)のカウンタ
(41)に供給される。カウンタ(41)では第5図B
に示ず如く1゜2、・・・、Sと計数され、Sを計数す
る毎に第5図Cに示す如き第2のクロックパルス(周波
数が50kllz)が出力される。第5図りにこの第2
のクロックパルスを時間軸を縮めて再度不ず。この第2
のクロックパルスはU進(例えばU = 50)のカウ
ンタ(42)に供給される。カウンタ(42)では第5
図Eに示す如<1.2.  ・・・、Uと計数され、U
を計数する毎に第5図Gに示す如き第3のクロックパル
ス(周波数が1kHy;)が出力され、之がS進(即ち
5=40)のカウンタ(43)に供給される。カウンタ
(43)では第5図Hに示す如く・・・C−1,C,C
+1.  ・・・と計数されて、之より第4のクロック
パルス(周波数が2511z)が出力され、之が走査パ
ルス発生回路(47)に供給−される。
第5図■及びJは夫々アナログ信号混合回路(49)の
入力端子(49−(C+1 ) ) 、  (49−(
C+2 ) )への入力端子の波形を示す。第5図には
アナログ信号混合回路(49)の出力端子(49−0(
C+1 ) )の出力電圧の波形をボし、之は入力端子
(49〜I(C+1))に供給される入力電圧の立上り
後所定のセトリング時間後一定電圧に達する。第5図り
はA−D変換器(50−(C+1 ) )の出力波形を
示す。この場合、カウンタ(42)の出力がデコーダ(
44)に供給され、カウンタ(42)の1〜Uの計数中
■(1<V<U)を計数したとき、デコーダ(44)か
ら第5図Fに示す如きスタートパルスが得られて、之が
A−D変換器(50)に供給されることによりA−D変
換が行なわれる。又、カウンタ(42)よりの第3のク
ロックパルス(第5図G)がラッチ回路(51)に供給
されることによりその第3のクロックパルスのタイミン
グでA−D変換器(50)(例えば(50−(C+1 
) ) )の内容がラッチ回路(51)  (従って(
51−(C+1 ) ) )に(第5図Mに示す如く)
ラッチされる。
かくして、アナログ信号混合回路(49)の入力端子(
49−11)〜(49−Is )に順次1ボルトの電圧
を供給すれば、行列(A)の各要素のA−D変換された
ものがラッチ1iilvpI(51−1) 〜(51−
T) ニラッチされることになる。このlザイクルの処
理時間は、アナログ信号混合回路(49)を手動調整し
た後50+wsec程度の短かい時間である。
そして、ラッチ回路(51)の内容がデジタル信号混合
演算回路(19)のデジタル記憶装置(27)に供給さ
れて記憶される。次にデジタル信号混合演算回路(19
)について説明する。デジタル記憶装置W(27)はT
個の夫々S段のシフトレジスタ(2’?−1)〜(27
−T)から成り、夫々入力端子(27−11’) 〜(
27−IT )及び出力端子(27−01)〜<z7−
’or >を有する。1段のシフトレジスタは例えば1
2ビツトである。このデジタル記憶装置(27)はクロ
ック発生回路(40)よりの第1のクロックパルスによ
って制御される。
そして、行列要素決定回路(20)の各ラッチ回路(5
1−1)〜(51−T)の出力が夫々書込み論理回路(
53−1)〜(53−T)を通じてデジタル記憶装置(
27)の各入力端子(27−11)〜(27−IT )
に供給される。書込み論理回路(53−1)〜(53−
T)は同じ構成なので、書込み論理回路(53−1)を
代表させて説明する。
引算a(54)に於てラッチ回路(51−1)の出力か
らデジタル記憶袋W(27)のシフトレジスタ(27−
1)の出力が差し引かれ、その差し引き出力がデコーダ
(55) 、  (56)に供給される。デコiダ(5
5) 、  (56)は引算器(54)の出力が夫々+
1.−1であったとき出力を出す回路である。
デコーダ(55) 、  (56)の各出力はオア回路
(57)−インバータ(58)を通じてアンド回II(
59)に供給される。又、行列要素決定回路(20)に
於てカウンタ(41)及び(43)よりの各クロックパ
ルスがエクスクル−シブオア回路(45)に供給され、
その出力がインバータ(46)を通じてアンド回路(5
9)に供給される。そして、ラッチ回路(51−1)の
出力とアンド回路(59)の出力とがアンド回路(60
)に供給される。又、デジタル記憶装置(27)の出力
端子(27−01)の出力とアンド回路(59)の出力
のインバータ(61)を通じたものとがアンド回173
(62)に供給される。そして、アンド回路(60) 
、  (62)の出力がオア回路(63)を通じてデジ
タル記憶装置i¥(27)のシフトレジスタ(27−1
)の入力端子(27−11)に供給される。
この書込み論理回路(53−1) 、  ・・・、  
(53−T)は次のように動作する。カウンタ(41)
 、  <43)の内容が一致したときは、インバータ
(46)の出力側に「1」が得られ、デジタル記憶装置
(27)の入力端子(27−If )〜(27−IT 
)に、ラッチ回路(51−1)〜(51−T)の出力又
はデジタル記憶装置(27)の出力端子(27−01)
〜(27−OT )の出力が供給される。そして、ラッ
チ回路(51−1)〜(51−T)の各出力とデジタル
記憶装Fft、 ’(27)の出力端子(27−01)
〜(27−OT)との出力差がLSBの+1又は−1倍
のいずれかである場合は、ラッチ回路(51−1)〜(
51−T)の出力は雑音を含んでいると見做してデジタ
ル記憶装置(27)の出力端子(27−01)〜(27
−OT )の出力をそのまま入力端子(27−It )
〜(27−IT )に供給し、出力差がLSBの+1又
は−1倍のいずれでもない場合はラッチ回路(51−1
)〜(51−T)の出力は雑音を含んでいないものと見
做してラッチ回路(51−1)〜(51−T)の出力を
デジタル記憶装置(27)の入力鶴子(27−11)〜
(27−IT )に供給するようにする。
このような書込み論理回路(53−1)〜(53−T)
を設けることにより、行列″JJ!素決定回路(20)
のA−D変1!8器(50)に於′ζ、第6図に示す如
(アナログ入力端子が量子化境界電圧値付近であったと
き、わずかな入力雑音によってデジタル出力が例えばコ
ードmとm+1との間を変動してデジタル出力に雑音が
混入するのが回避される。
尚、ラッチ回路(51)の出力に雑音が含まれていない
場合でも、デコーダ(55)又は(56)から出力が得
られる場合があり、この場合でもデジタル記憶装置(2
7)の出力端子(27−01)〜(27−OT )の出
力がその入力端子(2741)〜(27−IT )に供
給されるが、ラッチ回路(51−1)〜(51−T)の
出力と出力端子(27−01)〜(27−OT )の出
力との差はせいぜいLSBの±1倍程度なので、この差
は無視し得、しかもむしろデジタル記憶装置(27)へ
のデジタル入力の変更に伴う変凋雑音による音質劣化を
回避し得るので好ましい。
(26)はミキシングすべきSチャンネルの入力デジタ
ル信号C111〜Cl1s  (第2のクロックパルス
と同期した信号)を入力端子(25−1)〜(25−3
)に供給して並列−直列変換する16ビツトのロード及
びシフトレジスタで、8段のレジスタ(26−1)〜(
26−3)から成る。このレジスタ(26)には次のよ
うな信号が供給される。先ずクロック発注回路(40)
からの第1のクロックパルス(第7図へ)がレジスタ(
26)に供給される。カウンタ(41)のコード内容(
第7図B)がデコーダ(36)に供給され、コードSが
カウンタ(41)で得られたときデコーダ(36)から
検出信号(第7図D)が得られてレジスタ(26)にロ
ードパルス(第7図F)として供給されると共に、この
検出信号がインバータ(37)で位相反転されたものが
レジスタ(26)にシフトパルス(第7図G)として供
給される。
尚、第7図Cはカウンタ(41)よりの第2のクロック
パルスを示す。
(28)は7個の16ビツトの掛算器(2B−1)〜(
28−T)から成る掛算器で、之等に夫々デジタル記憶
装置(27)の出力端子(27−01) 〜(27−O
T )よりの出力(第7図I)が順次供給され゛乙夫々
レジスタ(26)の出力CH1〜CHs  (第7[g
lF()と掛罪される。を卦算@ (21(−1)〜(
28−T)の出力が夫々16ビツトの加算器(29> 
 ((29−1)〜(29−T) )に供給される。そ
して加算a (29−1)〜(29−T)の出力が夫々
16ビツトのアキュムレータ(33)((33−1)〜
(33−T) )に供給される。アキュムレータ(33
−1)〜(33−T)は第1のクロックパルスにより制
御される。又、アキュムレータ(33−1)〜(33−
T)の出力が夫々アンド回路(32)  ((32−1
)〜(32−T) )に供給される。カウンタ(41)
のコード内容がデコーダ(30)に供給され、コードl
がカウンタ(41)で得られたときデコーダ(30)か
ら検出信号(第7図E)が得られ、之がインバータ(3
1)を介してアンド回路(32)  ((32−1)〜
(32−T) )に共通に供給される。そして、このア
ンド回路(32−1)〜(32−T)の出力が夫々加算
器(29−1)〜(29−2)に供給される。
アキュムレータ(33−1)〜(33−T)の出力(第
7図J)は夫々16ビツトのラッチ回路(34)((3
4−1)〜(34−T) )に供給され、出力端子(3
5−1)〜(35−T)に出力デジタル信号(第′1図
K)が得られる。ラッチ回1/J (34−1)〜(3
4−T)は第1のクロックパルス及びデコーダ(30)
の出力により制御される。
尚、掛算器(28)、加算器(29)、アンド回路(3
2)及びアキュムレータ(33)にてマトリクス演算回
路(67)が構成される。
次に第8図を参照して、第4図のアナログ信号混合回路
(49)の−具体例について説明する。尚、この第8図
のアナログ信号混合回路は公知の回路であるので、第4
図の実施例との関連に於て簡単に説明する。
(70) 、  (71)はフェーダ及びレベル調整器
、(72)はパンポット(パノラミソクボテンショメー
タ)、(73)はインバータ、(74)は合成器であっ
て、夫々凡例に示すような回路構成を採っている。(7
5) 、  (76)は入力アナログ信号の入力端子で
あって、夫々K(=32)個のライン信号入力端子(7
5)と、L(=8)(lldのエコーリターン信号(第
2図のデジタル残響付加装置(22)に対応して設けら
れたアナログ残響付加装置(図示せず)よりの出力信号
である)入力端子(76)から成っている。  (77
)〜(81)は出力アナログ信号の出力端子であって、
M (=24) (flitのマルチチャンネル信号出
力端子、N(=4)(I&lの4チャンネル信号出力端
子、Q(=4)個のエコーセンド信号(上述のアナログ
残響付加装置への入力信号となる)出力端子、R(=4
)(lldのキューセンド信号出力端子及びP(−2)
個のソロ信号出力端子から成っている。尚、キューセン
ドはへッドフォンへの信号の送出、ソロは例えばアナラ
ンサの声の信号を夫々意味する。(82)はに個の入力
端子(75)に夫々接続されたに個の入力回路、(83
)はL (llilの入力端子(76)に夫々接続され
た15個の入力回路、(84)はM個の出力回路である
。S!A1〜S−1〕ば切換スイッチである。SWsは
位相反転切換スイッチ、SWl、 SWlは前後切換ス
イッチ、S’A<はチャンネル奇偶及びチャンネルミュ
ーティングスイッチ、S隅はバス選択スイッチ、SWs
はソロ選択スイッチ、SW7は4チャンネル選択スイッ
チ、SWeはソロ選択スイッチ、SWsは前後切換スイ
ッチ、SW+θは位相反転切換スイッチ、SWx+はチ
ャンネルミューティングスイッチ、SWuはチャンネル
選択スイッチ、5−13は1/D選択スイッチである。
上述せる本発明によれば、操作手段の操作に応じて係数
データを変更し記憶装置の行列要素を書き換えるように
したので、従来のアナログ・ミキシング装置と同様の感
覚で操作でき、混合比を自由に選択することができる。
また、デジタル信号のままで直接ミキシングを行なうよ
うにしたので、冒頭に述べた如き種々の雑音の混入のな
いデジタル信号ミキシング装置を得ることができる。又
、デジタル信号のままで直接ミキシングを行なうにも拘
らず、そのミキシングを入力デジタル信号をマトリクス
演算し°ζ行なうので、構成が簡単となると共に、ミキ
シング状態の可変も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデジタル信号ミキシング装置をポすブロ
ック線図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック線
図、第3図は特性曲線図、第4図は第2図の一部の具体
構成を示すブロック線図、第5図は波形図、第6図は特
性曲線図、第7図は波形図、第8図は第2図の一部の具
体構成を示すブロック線図である。 (19)はデジタル信号混合演算回路、(20)は行列
要素決定回路、(27)はデジタル記憶装置、(67)
はマトリクス演算回路である。 同  松隈秀盛 第1図 第2図 ’    1g 3oや亡、辷セト 18 3h□    17 3、  ’  15 16   、。 Jb□    ′7 立−ゝ−[迂こ1Jシ=Hヨ旨−O/7      °
930、ゴ、;旺− 3b、7113      q  − ζ                 r+第3図 −N+−5周シ8と11【 第5図 E  υ−IL/12      V      IJ
I2第8図 手続ネrti正書 昭和61年 7月 7日 1、事件の表示 昭和61年 6月13日提出の特許II (5)3、補
正をする者 事件との関係   特許出願人 jJI・− 名称(218)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 特許請求の範囲 Sチャンネルのデジタル入力信号を所望の混合係数で互
いに混合してTチャンネルのデジタル出力信号を得るよ
うにしたデジタル信号ミキシング装面において、 上記所望の混合係数を決定するための操作手段と、上記
Sチャンネルのデジタル入力信号に対応するSチャンネ
ルのアナログ入力信号が上記操作手段の位置または変化
に応じて上記所望の混合係数で互いに混合されてTチャ
ンネルのアナログ出力信号が得られるアナログ信号混合
回路と、このアナログ信号混合回路の入出力関係を測定
して上記操作手段の位置または変化に応じた混合係数を
決定してS×Tの行列要素のデジタル信号として出力す
る行列要素決定回路と、このS×Tの行列要素のデジタ
ル信号を記憶するデジタル記憶装置と、上記Sチャンネ
ルのデジタル入力信号と上記デジタル記憶装置より順次
読出された上記S×Tの行列要素のデジタル信号とをマ
トリクス演算して上記Tチャンネルの出力デジタル信号
を得るマトリクス演算回路とを設けたことを特徴とする
デ゛ジタル信号ミキシング装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Sチャンネルの入力デジタル信号を混合してTチャンネ
    ルの出力デジタル信号を得るようにしたデジタル信号ミ
    キシング装置に於いて、 上記Sチャンネルの入力デジタル信号が入力されるデジ
    タル信号入力端子と、 上記Sチャンネルの各入力デジタル信号の上記Tチャン
    ネルの各出力デジタル信号に対する所望の混合比を夫々
    決定するための操作手段及び上記混合比に対応すると共
    に上記操作手段の操作に応じて変化する係数データを出
    力する係数データ出力回路を有する行列要素決定回路と
    、 上記係数データをS×Tの行列要素として記憶し、その
    変化に応じて上記係数データが書き換えられる行列要素
    記憶装置、上記Sチャンネルの各入力デジタル信号と上
    記行列要素記憶装置より順次読み出される上記S×Tの
    行列要素の各係数データとを乗算する乗算回路、該乗算
    回路の積出力を記憶するアキュムレータ及び該アキュム
    レータに記憶されたデジタル値と乗算回路よりの積出力
    とを加算する加算回路を有し上記Sチャンネルの入力デ
    ジタル信号に対して上記S×Tの行列要素の各係数デー
    タをマトリクス演算するデジタル信号混合演算回路と、 上記アキュムレータに得られた上記Tチャンネルの出力
    デジタル信号を出力するデジタル信号出力端子とを設け
    たことを特徴とするデジタル信号ミキシング装置。
JP13800086A 1986-06-13 1986-06-13 デジタル信号ミキシング装置 Granted JPS6223608A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5516520A (en) * 1978-07-20 1980-02-05 Sony Corp Digital signal mixer

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