JPS62233156A - 超音波手術装置 - Google Patents

超音波手術装置

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JPS62233156A
JPS62233156A JP61078946A JP7894686A JPS62233156A JP S62233156 A JPS62233156 A JP S62233156A JP 61078946 A JP61078946 A JP 61078946A JP 7894686 A JP7894686 A JP 7894686A JP S62233156 A JPS62233156 A JP S62233156A
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雅人 齋藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は超音波手術方法及び装置、特に、超?3波メス
ににつて患部を正しく特定しながら超音波手術を行うこ
とのできる改良された超音波手術方法に関し、更に、経
直腸超音波プローブによ−)で直腸内から患部を直接画
像表示しながら、超?)波メスをIYf記超音波画像で
観察して患部に導き、超音波メスによる患部の外科的手
術を行う装置の改良に閏するものである。
[従来の技術] 超音波によって振動するホーンを手術端子どして用い、
この超音波ホーン手術端子を患部に導き患部組織を微粉
砕しながらこれを体外へ除去する装置が実際の手術装置
として実用化されCおり、超音波メスとして知られてい
る。
このにうな超音波手術装置は例えば前立腺肥大等に効果
的であり、前立腺患部を効率に<突き崩しながら迅速に
これらの患部11t1を体外へ流出することができる。
前記超音波メスは、特に従来における切開手術を必要と
づ゛ることな(細管状のホーンを患部に刺入してその内
部4[fliを破砕することができ、刺入孔は従来の切
17f1手術に比して著しく小さく僅かな手術痕しか残
さないという利点がある。
従来において、このような超音波メスは前記利点を有す
るが、一方にJ3いて、その刺入孔の位n及び刺入方向
を正しく設定しなければならず、このような初期位置決
めは従来において術者の経験及び熟練に頼るところが大
きかった。
近年、前述した超音波メスの初期位置を正しく定めるた
めに超音波プローブが広範囲に利用され、経直腸超音波
プローブによって直腸から直接患部例えば前立腺を画像
表示し、この画像に従って超音波メスを患部に刺入する
ことで簡単に正確な超音波メスの位置決めを可能とし、
手術の確実性を高め、また患部に対する【1担を著しく
軽減でさるという利点がある。
[発明が解決しにうとする問題点1 しかしながら、従来において、超音波メスと経直腸超音
波プローブとは互いに独立して用いられ、周知のごとく
、超音波プローブでは超音波放射面のみの画像しか観察
できないために、必ずしら超音波メスの刺入位置が超音
波送受波面すなわち観察面と一致するとは限らず、依然
として術者の経験及び熟練を必要とする問題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は患部を観察しながらこの観察面内に確実にm音
波メスを導くことのできる改良された超音波手術方法及
び装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る方法は、超音
波プローブその他によって患部を無侵襲に観察しながら
まず穿刺針を患部に刺入し、次にこの穿刺針にJ:って
形成されたガイド穿刺孔に超音波メスを導き、患部を正
確に特定しながら超音波手術を行うことを特徴とする。
また本発明にかかる装置は、経直l1I2超音波プロー
ブを把持子にて固定して術者が把持子を掴んで超音波ビ
ームの位置決めを行えるとともに、ha記把持子に対し
てスリーブホルダを位向調整可能に保持し、このスリー
ブホルダによって穿刺側又はiyI記穿刺孟1にJ、っ
て定められた穿刺孔に挿入される超音波メスの両者を経
直腸超音波プローブと一定の位置関係で保持しながら前
記穿刺針及び超音波メスの患部へのfiTi人をガイド
したことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、まず経直腸超音波プローブが直腸内に
挿入されて患部例えば1)a立線の状態をCI< T等
に画像表示する。
次に、前記画像表示による患部の状態をI2察しながら
、前記超音波プローブを固定する把持子に設りられたス
リーブホルダにガイドスリーブを介して穿刺針を装るし
、穿刺針を患部に刺入する。
イして、前記穿刺針によって初期位置が定められた後、
−u超音波プローブは直腸から抜き出され、前記柵い穿
刺側をガイドとして順次太い穿刺r1を患部に挿入して
穿刺孔を広げる。
穿刺孔が所望の直径まで拡大すると、超8波メスをガイ
ドするパイプホルダのガイド軸が前記穿刺針に導かれて
患部に挿入され、この状態で、穿刺針が抜き取られて代
りに超ετ波メスがパイプホルダに1ili入される。
従って、この状態で超音波メスはその手術端子が的確に
患部にJil’i人されることが理解される。
更に、前記超音波プローブが再び直腸内に挿入され、超
音波プローブの把持子には前記スリーブホルダを介して
超音波メスのパイプホルダが装着され、再び患部の状態
が超音波プローブによって画像表示されながら、超音波
メスの手術端子がこの画像平面内で前後に摺動移動され
、患部の微破砕作用が行われる。
従って、本発明によれば、超音波メスの手術位置を常に
正しく画面上で表示しながら手術を行うことができ、正
常粗織を傷付けることのないかつ効率のJ:い手術を達
成可fltiひある。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には前立腺の患部を画像表示しながら超音波メス
によって患部を微破砕手術している状raを示し、また
第2図には前記超音波メスを所定の患部に尋くために初
期位置基準となる穿刺針を患部に刺入している状態を示
す。
経直腸超音波プローブ10は周知のごとく比較的長い外
管12を右し、その先端には電気8宮変換素子が並列配
置された例えば電子スキャン望リニア送受波器14が設
けられている。
前記外管12の根元には=1ネクタ16を介して電気的
な送受波信号の入出力を行うケーブルが導かれ、前記送
受波器14に対して超音波の送受波制御が指令される。
図のごとく、超音波プローブ10はその先端が直腸10
0内に挿入されており、前立腺患部102に対して符f
′3104′C−示される超音波ビームの送受波作用が
行われており、図示していt【い外部CRTに前や腺患
部102の画像が表示される。
前記超音波プローブの外管12【、1把持子18に固定
されており、この固定構造は第3図に示されている。
J“なわら、把持子18にはその上面に多角形状の受け
17118 a/fi設けられており、また固定板20
が固定ネジ22によって把持子18の上方に着脱可能に
固定されている。
従って、前記超音波プローブ10を多角形状の受は満1
8aに挿入した状態で固定板20を固定ネジ22によっ
て把持子18に締付Gフ固定すれば、前記超音波プロー
ブ10は把持子18に対してその軸方向及び回転方向の
移動を確実に固定することが可能となる。
前記把持子18はこの状態で超音波プローブ10を直腸
100内に挿入する際の術との把持部どして有効に利用
することができる。
本発明において特徴的なことは、前記把持子18にスリ
ーブホルダ24が位置調整可能に保持されており、後述
する穿刺針用のガイドスリーブ及び超音波メス用のパイ
プホルダをスリーブホルダ24が確実に保持して超音波
プローブ10どの位置関係を正しく保ちながら超音波手
術を行い得ることにある。
スリーブホルダ24の略U字状の受は部24aを右し、
またぞの外周から下方に突出したエプロン2/ICによ
って第1図に示したスライダ26の上端にネジ止めその
他の手段にJ:って強固に固定されていてる。
前記スライダ2Gは把持子18の側面に設けられたさら
い満18b内を第1図の上下方向に移動することができ
、把1♂子18に対して止めネジ28によりしっかりと
ネジ止め固定される。
従って、前記スリー1ホルダ24は実施例において把1
.′l了18に対して上下方向に自由に位置調整できる
ことが理解される。
本発明において、スリーブホルダ24の受は部24aが
前述したごとくE38波プローブ10とtよ反対側に開
口したU字状開口からなることは重要であり、この結果
、後述する穿刺針及び超音波メスは超?°1波プ1]−
ブ10に対して自由にスリーブホルダ24に着脱するこ
とができる。
スリーブホルダ24を前記U字状受は部24aに対して
その開口24bから装着されたガイドスリーブ又はパイ
プホルダをスリーブホルダ24にしっかりと固定するた
めに、前記スリーブホルダ24には押え板30が軸32
を中心どして回動可能に軸支されている。
この押え板30は第3図の実線で示されるごとくその先
端に設けられた締付はネジ34にJ:ってスリーブホル
ダ24に強固に締付は固定される。
前記締(−J GJネジ34は第3図の鎖線位置に示さ
れるごとく、押え板30の先端にEリング36にて回転
可能に保持されており、押え板30がスリーブホルダ2
4から開いた状態でも押え板30 hsら111を脱す
ることがない。
以上のようにして、スリーブホルダ24のU字状受Cプ
rA24 aには後述するガイドスリーブ及びパイプホ
ルダが選択的に任意にしっかりと保持できることがI!
I!解される。
第2図、第3図にはスリーブホルダ24にガイドスリー
ブを介して穿刺側が装着され、超音波プローブ10によ
って患部を観察しながら穿刺針を患部へ刺入する状態を
示す。
第2図の穿刺ヱ140は最も細い直径を右し、例えば2
11程度の組が選択される。
前記穿刺針40をスリーブホルダ24に正しく位置決め
するため、第3図に示されるごとく中央に穿刺針40が
遊1するガイドスリーブ42が前記スリーブホルダ24
の受は部24al、:係合される。
ガイドスリーブ42は前記受は部24aと適合する外形
を右し、また?tTSillに1.1図示していないが
、前記押え板30と係合する溝部を有しており、第3図
の実線で示される押え板30が締付はネジ34によって
スリーブホルダ24に固定された状態でガイドスリーブ
42はその位置が正しく保持される。
第2図から明らかなごとく、超音波プローブ10が直腸
100内に挿入された状態で超音波ビーム104によっ
て患部、例えば前立腺患部102が画像表示されており
、術者は画像面から得られる患部の深さに応じてスリー
ブホルダ2/Iの高さ調整を行う。
この高さ調整はスライダ26を上下方向に移動させて行
い、このどぎの移動口がスライダ26の表面に刻された
目盛によって調整される。
以上のようにして、スリーブホルダ24の位置が定まる
と、術者は前記最も細い穿刺針40を第2図で示される
ごとく患部102に向がって刺入する。
この刺入状態は超音波ビーム104によって画像面で監
視され、ぞの刺入位置を誤ることがない。
以上のようにして、細い穿刺針/10が正しく患部に刺
入されると、第3図のごとく押え板30が開かれ、超音
波プローブ10は把持子18とともに直腸100から抜
き出される。そして、患部102内に刺入された穿刺針
40のみが残り、この穿刺針に対して順次複数の太い穿
刺針が前記穿刺針40をガイドとして患部102に刺入
され、次の超盲波メスを挿入するに十分な直径の穿刺孔
を患部102に向かって形成する。
第1図は次に前記患部102に対して形成された穿刺孔
から超音波メスが挿入される、状態を示しており、超音
波メス50はパイプホルダ52によってガイドされ、第
1図の左右方向に摺動することができ、前記パイプホル
ダ52はスリーブホルダ24にしっかりと固定保持され
る。
第4図には前記超音波メス50とパイプホルダ52の内
部構造が所面図で示されており、またそのスリーブホル
ダ24に固定された状態の甲面図が第5図に示されてい
る。
パイプホルダ52は前記スリーブホルダ24の受け12
4aと係合する筒状部52aとその後方に一体に設けら
れた断面が略正方形の角型部52bを含み、前記角型部
52bは第6図の断面に詳細に図示されている。
前記角型部52bの内壁には円筒状の2段のスライド面
52G、52dが設りられており、この両スライド面に
よって超音波メス50の左右り向のガイドが行われる。
超音波メス50は周知の構造を有し、メス本体5 Q 
aの内部で生起された超音波振動は綱長いホーン50b
に伝達され、このホーン50bの先端が1111に対し
て微破砕作用を行う。
実施例の超音波メス50はその根元部にスライド部50
cを有し、またホーン50bの根元部にはスライドスリ
ーブ50dがネジ結合されている。
従って、i36記スライド部50c及びスライドスリー
ブ50dが前記バイブホルダ52内のスライド面52C
及び52dと係合して超音波メス5゜をパイプホルダ5
2内で自由に左右方向に居動することができる。
また、実施例にJ:れば、パイプホルダ52と超音波メ
ス50との間には圧縮付勢バネ54が挿入されており、
超音波メス50は常時第4図の左方向へ引き込み位置に
向かって押圧付勢されており、この状態で、超音波メス
50の先端はパイプホルダ52の先端に伸びたガイド@
52e内に格納される。
パイプホルダ52の角型部52bには更に溝52fが設
けられており、第5図から明らかなごとく、超音波メス
ににって微破砕された組織を吸い出す吸出し管56の左
右方向の移動を可能としている。
そして、組織を微破砕したときにこの811織を外部に
吸い出すために超音波メス50の先端には洗浄水が供給
され、実施例においては、この洗浄水はパイプホルダ5
2の先端部に固定された注入口58ににり供給される。
従−)で、it入口58から注入された洗浄水はガイド
軸52eどホーン50bとの間から患1部組織に送り込
まれ、破砕された組織とともにボーン50bの中心軸か
ら吸出し管56によって外部に吸い出され微破砕された
組織が体外へ除去されることとなる。
第4図において、バイブホルダ52の筒状部52 aに
は溝52gが設けられ、このi% 521JにJ:って
押え板30がバイブホルダ52をしっかりとスリーブホ
ルダ24に固定保持することができる。
本実施例において、前述したごとく、超音波メス50は
バイブホルダ52内で左右方向に移動できるが、その移
動距離を規制するために角型部52bにはストッパビン
60が店動自在に保持されており、第5図、第6図に示
されるごとく前記ストッパビン60にはストッパネジ6
2が一体に固定されてJ3す、このストッパネジ62は
角型部52bの溝52h、52iと係合するスライド板
64にネジ固定されており、スライド板64を所定位置
に保持した状態でストッパネジ62を締付けることによ
ってストッパビン60の位置が定まり、超音波メス50
はそのスライド部50cの先端が前記ストッパビン60
によって位置決めされ、第5図のストロークSで示され
る範囲内で任意にその左右方向の移動を規制することが
できる。
以上のごとく、超音波メス50は本発明において、パイ
プボルダ52内を軸方向に移1IJJすることができ、
前述したごとく、穿刺側40をガイドどして広げられた
患部102への穿刺孔に対してまずバイブホルダ52の
ガイド軸52eが前記穿刺↑1をガイドどして患部10
2に刺し込まれ、この状態で再び超音波プローブ10が
直腸100に挿入され、超音波プローブ10とバイブホ
ルダ52どは前記スリーブホルダ2/lによって容易に
結合される。
本発明においては、このときスリーブホルダ24の上方
に開口2/ICが設(プられ、押え板30にJ:って極
めてM +1iにパイプホルダ52をスリーブホルダ2
4に固定することができる。
そして、このような状態で第1図に示されるごとくパイ
プホルダ52に超音波メス50が挿入され、超音波メス
50の先端を患部102内で第1図の左右方向に移動さ
せながら患部を突ぎ崩し、この破砕された組織を外部に
除去することがでさ・る。
本実施例によれば、前記超音波メス50による破砕時に
超音波メス50は常時付勢バネ54によってバイブホル
ダ52から左方向に引き込み位置に向かつて付勢されて
おり、術部が超音波メス50の操作端を放した時には必
ず超音波メス50の先端はバイブホルダ52のガイド軸
52e内に退避づることができる。
以上のごとく、本発明によれば、超音波プローブ10の
表示画面内で超音波メス50を作動させて的確に患部の
手術を行うことが可能となる。
前述した実施例によれば、患部のw、侵π観察は超音波
プローブを用いて行われているが、本発明においては、
例えばレントゲンその他によって任意の画像を観察しな
がら行うことができる。
また、実施例において、超音波プローブは経直腸プロー
ブが好適であるが、本発明においては、他の任意の例え
ば体外から超音波ビームを照射すする方式を用いること
b可能である。
更に、本発明によれば、前立腺腫瘍に好適であるが、本
発明が適用される患部は任意に選択可能である。
[発明の効果] 本発明は以上のごとく、前立腺等の患部に対して直腸に
挿入された超音波プローブにて患部を観察しながら穿刺
針及び超音波メスの挿入をガイドすることができ、穿刺
2!及び超音波メスと超音波プローブとの位δ関係を正
しく保持することによって熟練を必要とすることなく正
確かつ確実な超音波手術を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波手術装置の超音波メスを患
部に挿入した状態を示す説明図、第2因は超音波プロー
ブによって患部を観察しながら穿刺t1を患部に挿入゛
りる状態を示ず説明図、第3図は第2図における装置の
側面図、第4図は第1図にお【Jる超8波メスとパイプ
ホルダのパイプ描込を示1断面図、 第5図は第1図にお()る平面図、 第6図は第4図のVI −VT所面図−(゛ある。 10 ・・・ 経直腸超音波プローブ18 ・・・ 把
持子 2/I  ・・・ スリーブホルダ 30 ・・・ 押え板 40 ・・・ 穿刺針 42 ・・・ ガイドスリーブ 50 ・・・ 超音波メス 52 ・・・ バイブホルダ 100  ・・・ 直腸 102 ・・・ 患部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)患部を画像表示しながら穿刺針を患部に刺入して
    超音波メスのガイド穿刺孔を形成し、患部から前記穿刺
    針を抜き取った後に超音波メスを該ガイド穿刺孔に挿入
    し、患部を画像表示しながら消耗の患部を選択的に破砕
    吸引することを特徴とする超音波手術方法。
  2. (2)経直腸超音波プローブによって患部を画像表示し
    ながら前記画像内で超音波メスを患部に挿入して患部手
    術を行う超音波手術装置において、前記経直腸超音波プ
    ローブを固定した把持子と、前記把持子に対して位置調
    整可能に保持され前記経直腸超音波プローブと反対側に
    開口した受け部を有するスリーブホルダと、前記スリー
    ブホルダの受け部に着脱可能に装着され患部に対して穿
    刺される穿刺針を患部に導くガイドスリーブと前記スリ
    ーブホルダの受け部に着脱自在に装着され超音波メスの
    手術端子を前記穿刺針の穿刺孔に適合する位置に保持す
    るパイプホルダと、を含み、前記スリーブホルダにはガ
    イドスリーブ又はパイプホルダを受け部に装着したとき
    にこれらをスリーブホルダ内に固定するための押え板が
    設けられ、経直腸超音波プローブに対して穿刺針及び超
    音波メスを所定位置に位置決めしながら患部に対して超
    音波手術を行うことのできる超音波手術装置。
  3. (3)特許請求の範囲(2)記載の装置において、超音
    波メスはパイプホルダ内で摺動自在に軸支され、パイプ
    ホルダ内には前記超音波メスを引き込み位置に押圧する
    付勢バネが設けられていることを特徴とする超音波手術
    装置。
JP61078946A 1986-04-04 1986-04-04 超音波手術装置 Granted JPS62233156A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5749440A (en) * 1980-09-10 1982-03-23 Aloka Co Ltd Ultrasonic endoscope stab apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5749440A (en) * 1980-09-10 1982-03-23 Aloka Co Ltd Ultrasonic endoscope stab apparatus

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JPH0333012B2 (ja) 1991-05-15

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