JPS6222639A - 診断用磁気共鳴装置 - Google Patents

診断用磁気共鳴装置

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Publication number
JPS6222639A
JPS6222639A JP60160203A JP16020385A JPS6222639A JP S6222639 A JPS6222639 A JP S6222639A JP 60160203 A JP60160203 A JP 60160203A JP 16020385 A JP16020385 A JP 16020385A JP S6222639 A JPS6222639 A JP S6222639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic resonance
magnetic field
processing section
subject
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP60160203A
Other languages
English (en)
Inventor
日野 正章
色紙 義朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6222639A publication Critical patent/JPS6222639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、磁気共鳴(以下MRとも称す)現象を利用し
て被検体内の各組織に存在する特定の原子核による磁気
共鳴信号を被検体の外部から測定することにより医学的
診断をおこなうことのできる診断用磁気共鳴装置に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一様な静磁場に傾斜磁場を重畳して、被検体内に存在す
る特定の原子核たとえば水素原子核による磁気共鳴信号
を測定する診断用磁気共鳴装置として、従来より提案さ
れているものの概略の構成を第4図に示す。第4図にお
いて、■はパルス状の高周波を発生する発振器、2は発
振器1の出力を被検体Pに印加し、MR倍信号検出する
コイル系で、3は前記コイル系2により検出された被検
体PからのMR倍信号増幅する増幅器、4はMR倍信号
サンプリングしてこれをアナログ・ディジタル変換する
A/D変換器、5はMR倍信号基き被検体の断層像を再
構成する再構成器、6は再構成した断層像を表示する表
示器、7−1〜7−4は被検体Pに一様な静磁場を印加
する空心磁場コイル、8は前記空心磁場コイルの動作を
安定にする安定化電源、9は傾斜磁場コイルで、前記一
様な静磁場の方向に対して傾斜する方向に磁場を発生さ
せると共にその傾斜する方向を変化させるように動作す
るものであり、10は前記傾斜磁場コイル9を動作させ
る電源、1)は診断用磁気共鳴装置全体のタイミングを
管理する制御器である。
つぎに前記のように構成される診断用磁気共鳴装置の動
作について説明する。
すなわち、空心磁場コイル7−1〜7−4による一様な
静磁場を被検体Pに印加し、さらに、傾斜磁場コイル9
により一定方向に傾斜する傾斜磁場を被検体Pに印加す
ると共に被検体Pの断層面内で360度回転するように
傾斜磁場の傾斜方向を回転させ、発振器1より、共鳴周
波数を中心周波数とする高周波パルスを、コイル系2を
介して、被検体Pに印加し、コイル系2により検出した
MR倍信号増幅器3で増幅した後、A/D変換器4でサ
ンプリングしてこれをディジタル信号にする。このディ
ジタル信号は、本来のプロジェクション信号をフーリエ
変換したものに対応しているので、傾斜磁場の傾斜方向
に再構成器5内でフーリエ変換された後、再構成処理が
なされ、再構成処理により得られる被検体Pの断層像が
表示器6たとえばCRTに表示されることになる。
しかしながら、前記構成を有する診断用磁気共鳴装置に
は、次のような問題がある。すなわち第       
 15図において、従来のA/D変換器はアナログ処理
部41とディジタル処理部42とから構成され、その間
を伝送線43にて接続されていた。アナログ処理部41
でアナログ処理された信号がディジタル処理部42に伝
送線43を介して伝送される際、アナログ処理部41、
ディジタル処理部42はそれぞれ接地線46によりアー
スされている為、アナログ処理部41、ディジタル処理
部42、伝送線43、接地線46は閉ループを構成し、
外乱の雑音を拾いやすく、さらにはアナログ処理部41
や、ディジタル処理部42の電磁誘導雑音を拾ってしま
い、電磁誘導雑音に対して不十分な診断用磁気共鳴装置
となっていた。特に診断用磁気共鳴装置では、検出信号
が微小な為、外乱の雑音に対し、非常に敏感である。そ
のため従来から信号の処理には、外乱の雑音に強いシス
テムが望まれていた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、外乱ノイズ及びアナログ処理部、ディジ
タル処理部相互間のノイズなどに対して強く、その結果
として診断精度を向上させることのできる診断用磁気共
鳴装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、第1に、診断用磁
気共鳴装置において、アナログ処理部とディジタル処理
部とを接地された同一の箱体内に収納し、その外部をシ
ールドで覆うように構成したものであり、第2に、前記
アナログ処理部を接地された第1の箱体内に収納し、こ
の第1の箱体をディジタル処理部を収納している接地さ
れた第2の箱体内に収納し、かつ第1の箱体と第2の箱
体をそれぞれシールドで覆うように構成したものである
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図において、アナログ処理部41とディジタル処理
部42を接地線46で接地された同一の箱体44内に収
納し、その外側をシールド45で覆うよう構成する。
かくしてアナログ処理部41、ディジタル処理部42と
接地線46でもって閉ループが構成されずに済み、また
箱体44がシールド45で覆われている為、信号処理部
41.42での外乱の雑音の影響を防ぐことができる。
なお、更に良好な診断情報が必要な場合には、ディジタ
ル処理部42のクロック雑音が、アナログ処理部41に
混入するなどアナログ処理部41、ディジタル処理部4
2間の雑音が問題となる場合があるので、このような場
合には、第2図に示す如くアナログ処理部41を接地線
46により接地された独立の箱体47に収納し、この箱
体47をディジタル処理部42が収納されかつ接地線4
6により接地された箱体48に収納し、それぞれをシー
ルド49.50で覆うように構成する。
かくして、アナログ処理部41、ディジタル処理部42
相互間の雑音による影響がなくなり、電磁誘導に強い信
号処理部41.42を構成することができる。
更に第3図に示す如くアナログ処理部41を収納する箱
体47とディジタル処理部42を収納する箱体48とを
絶縁材51により電気的に絶縁することによりアナログ
処理部41、ディジタル処理部42相互間の雑音の影響
を確実になくすことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれば、診断用磁気共鳴装置に
おいて検出信号のアナログ処理部とディジタル処理部と
を同一のまたは二重のシールド箱体に組込むことにより
、診断用磁気共鳴装置のシステムとしての対ノイズ性を
向上させ、その結果、診断精度の向上を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は本発明
の他の実施例を示すブロック図、第4図は本発明の適用
される診断用磁気共鳴装置のブロック図、第5図は従来
例を示すブロック図である。 1・・・発振器、2・・・コイル系、3・・・増幅器、
4・・・A/D変換器、5・・・再構成器、6・・・表
示器、7・・・空心磁場コイル、8・・・安定化電源、
9・・・傾斜磁場コイル、10・・・電源、1)・・・
制御器、41・・・アナログ処理部42・・・ディジタ
ル処理部、43・・・伝送線、45・・・シールド、4
6・・・接地線、51・・・絶縁材代理人 弁理士 則
 近 憲 佑 同  大胡典夫 第1図 第  2 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一様な静磁場中に被検体を配置し、この一様な静
    磁場に傾斜磁場を重畳し、かつ励起回転磁場を印加して
    上記被検体の予定断層面部分に磁気共鳴現象を生ぜしめ
    、この磁気共鳴信号を検出し、この検出した信号をアナ
    ログ処理部を介してディジタル処理部に伝送して画像再
    構成処理を施すことにより、上記被検体の断層面におけ
    る画像情報を得る診断用磁気共鳴装置において、前記ア
    ナログ処理部と前記ディジタル処理部とを接地された同
    一の箱体内に収納し、その外部をシールドで覆うことを
    特徴とする診断用磁気共鳴装置。
  2. (2)一様な静磁場中に被検体を配置し、この一様な静
    磁場に傾斜磁場を重畳し、かつ励起回転磁場を印加して
    上記被検体の予定断層面部分に磁気共鳴現象を生ぜしめ
    、この磁気共鳴信号を検出し、この検出した信号をアナ
    ログ処理部を介してディジタル処理部に伝送して画像再
    構成処理を施すことにより、上記被検体の断層面におけ
    る画像情報を得る診断用磁気共鳴装置において、前記ア
    ナログ処理部を接地された第1の箱体内に収納し、この
    第1の箱体を前記ディジタル処理部を収納している接地
    された第2の箱体内に収納し、かつ第1の箱体と第2の
    箱体とをそれぞれシールドで覆うことを特徴とする診断
    用磁気共鳴装置。
  3. (3)前記第1の箱体を第2の箱体から絶縁保持して収
    納する特許請求の範囲第2項記載の診断用磁気共鳴装置
JP60160203A 1985-07-22 1985-07-22 診断用磁気共鳴装置 Pending JPS6222639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60160203A JPS6222639A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 診断用磁気共鳴装置

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JP60160203A JPS6222639A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 診断用磁気共鳴装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6222639A true JPS6222639A (ja) 1987-01-30

Family

ID=15710016

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60160203A Pending JPS6222639A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 診断用磁気共鳴装置

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JP (1) JPS6222639A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214884A (ja) * 1988-06-30 1990-01-18 Human Ind Corp シートの製造方法
US5649251A (en) * 1993-12-22 1997-07-15 Olympus Optical Co., Ltd. Camera
US5878295A (en) * 1995-05-10 1999-03-02 Olympus Optical Co., Ltd. Shading device of a camera having collapsible bellows-like shading means
JP2005103295A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Mri磁石用の一体化した電子式rf遮蔽装置

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