JPS6222611Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6222611Y2 JPS6222611Y2 JP11287781U JP11287781U JPS6222611Y2 JP S6222611 Y2 JPS6222611 Y2 JP S6222611Y2 JP 11287781 U JP11287781 U JP 11287781U JP 11287781 U JP11287781 U JP 11287781U JP S6222611 Y2 JPS6222611 Y2 JP S6222611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen door
- door
- crescent
- attached
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000003197 gene knockdown Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサツシ戸の室外側に可動式に装着した
網戸を施錠する装置に関するものである。
網戸を施錠する装置に関するものである。
第１図に示すように、引き違いに装着された
内、外サツシ戸１，２の室外側に網戸３を左右移
動自在に装着した可動式網戸においては、第２図
に示すように内サツシ戸１を開放し、その開口部
を網戸３で覆うようにして利用されるが、この状
態であると網戸３を施錠できない。
内、外サツシ戸１，２の室外側に網戸３を左右移
動自在に装着した可動式網戸においては、第２図
に示すように内サツシ戸１を開放し、その開口部
を網戸３で覆うようにして利用されるが、この状
態であると網戸３を施錠できない。
このために、外出したり、睡眠したりする時に
不用心であるので、内サツシ戸１を閉じてクレセ
ント錠等の錠４で内、外サツシ戸１，２を施錠し
なければならず網戸本来の機能、つまり室内、外
側間の通風を奏しないとの不具合を有する。
不用心であるので、内サツシ戸１を閉じてクレセ
ント錠等の錠４で内、外サツシ戸１，２を施錠し
なければならず網戸本来の機能、つまり室内、外
側間の通風を奏しないとの不具合を有する。
そこで、実公昭51−15746号公報に示すよう
に、網戸の中棧を90度回転可能とし、中棧を外サ
ツシ戸の竪框と干渉する位置に回転させることで
網戸を施錠できるようにしたものが提案されてい
る。
に、網戸の中棧を90度回転可能とし、中棧を外サ
ツシ戸の竪框と干渉する位置に回転させることで
網戸を施錠できるようにしたものが提案されてい
る。
しかし、この構造であると網戸を上下方向には
固定できないので、網戸をけんどん式に外される
恐れがある。
固定できないので、網戸をけんどん式に外される
恐れがある。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は網戸を左右方向及び上下方向に固
定できて確実に施錠できるようにした網戸の施錠
装置を提供することである。
り、その目的は網戸を左右方向及び上下方向に固
定できて確実に施錠できるようにした網戸の施錠
装置を提供することである。
以下第３図、第４図を参照して本考案の実施例
を説明する。
を説明する。
第３図は全体概略平面図であり、図示しない窓
枠の内、外レールに沿つて引き違いに装着された
内、外サツシ戸１０，１１の室外側には網戸１２
が左右移動自在に装着されている。
枠の内、外レールに沿つて引き違いに装着された
内、外サツシ戸１０，１１の室外側には網戸１２
が左右移動自在に装着されている。
そして、内サツシ戸１０の左側竪框１０ａには
クレセント皿１３が、外サツシ戸１１の右側竪框
１１ａにはクレセント受け１４が設けられ、内、
外サツシ戸１０，１１を閉じた時にクレセント皿
１３をクレセント受け１４に係合して内、外サツ
シ戸１０，１１を引き寄せ施錠できるようにして
ある。
クレセント皿１３が、外サツシ戸１１の右側竪框
１１ａにはクレセント受け１４が設けられ、内、
外サツシ戸１０，１１を閉じた時にクレセント皿
１３をクレセント受け１４に係合して内、外サツ
シ戸１０，１１を引き寄せ施錠できるようにして
ある。
一方、網戸１２の右側竪框１２ａには前記クレ
セント皿１３と係合可能なる網戸用クレセント受
け１５が上下回動自在に取付けられ、上方に回動
して上向姿勢とすると右側竪框１２ａ内に収納さ
れて外サツシ戸１１と干渉しないようになり、下
方に回動して横向姿勢すると右側竪框１２ａより
も室内側に突出しかつクレセント皿１３と係合す
る位置となるようにしてある。
セント皿１３と係合可能なる網戸用クレセント受
け１５が上下回動自在に取付けられ、上方に回動
して上向姿勢とすると右側竪框１２ａ内に収納さ
れて外サツシ戸１１と干渉しないようになり、下
方に回動して横向姿勢すると右側竪框１２ａより
も室内側に突出しかつクレセント皿１３と係合す
る位置となるようにしてある。
つまり、第４図に示すように内サツシ戸１０の
左側竪框１０ａの外壁１０′ａにクレセント皿１
３が回動自在に取付けられ、網戸１２の右側竪框
１２ａは中空本体１６の内壁１６ａに網１７の取
付溝１８を一体形成し、その内壁１６ａに網戸用
クレセント受け１５をピン１９で上下回動自在に
取付けてあり、網戸用クレセント受け１５は前記
クレセント皿１３と係合する鈎形に折曲した被係
合部１５ａを有していると共に、前記内壁１６ａ
には網戸用クレセント受け１５を横向姿勢に保持
するストツパ２０が突設してある。
左側竪框１０ａの外壁１０′ａにクレセント皿１
３が回動自在に取付けられ、網戸１２の右側竪框
１２ａは中空本体１６の内壁１６ａに網１７の取
付溝１８を一体形成し、その内壁１６ａに網戸用
クレセント受け１５をピン１９で上下回動自在に
取付けてあり、網戸用クレセント受け１５は前記
クレセント皿１３と係合する鈎形に折曲した被係
合部１５ａを有していると共に、前記内壁１６ａ
には網戸用クレセント受け１５を横向姿勢に保持
するストツパ２０が突設してある。
しかして、内、外サツシ戸１０，１１を右側に
移動して左側を開口させ、その左側開口部を網戸
１２で覆つた状態とし、網戸用クレセント受け１
５をストツパ２０に当接するまで回動して横向姿
勢とするとともに、クレセント皿１３を網戸用ク
レセント受け１５に係合させれば網戸１２を室内
側に引き寄せて上下方向及び左右方向に固定でき
る。
移動して左側を開口させ、その左側開口部を網戸
１２で覆つた状態とし、網戸用クレセント受け１
５をストツパ２０に当接するまで回動して横向姿
勢とするとともに、クレセント皿１３を網戸用ク
レセント受け１５に係合させれば網戸１２を室内
側に引き寄せて上下方向及び左右方向に固定でき
る。
したがつて、網戸１２を外部からけんどん式に
外されないように確実に施錠できると共に、網戸
右側竪框１２ａと外サツシ戸左側竪框１１ｂとを
接触させて両者間から虫が室内側に浸入すること
を防止できる。
外されないように確実に施錠できると共に、網戸
右側竪框１２ａと外サツシ戸左側竪框１１ｂとを
接触させて両者間から虫が室内側に浸入すること
を防止できる。
本考案は以上の様になり、内、外サツシ戸１
０，１１を開放した状態で網戸１２を上下方向及
び左右方向に固定できるので、網戸１２を室外側
からけんどん式に外されないように確実に施錠で
きる。
０，１１を開放した状態で網戸１２を上下方向及
び左右方向に固定できるので、網戸１２を室外側
からけんどん式に外されないように確実に施錠で
きる。
したがつて、網戸１２による通風状態としたま
まで外出したり、睡眠したりすることができて好
ましい。
まで外出したり、睡眠したりすることができて好
ましい。
また、クレセント皿１３を網戸用クレセント受
け１５に係合することで網戸１２を室内側に引き
寄せできるので、網戸１２と外サツシ１１との隙
間から虫が浸入することを防止できる。
け１５に係合することで網戸１２を室内側に引き
寄せできるので、網戸１２と外サツシ１１との隙
間から虫が浸入することを防止できる。
第１図、第２図は従来例の概略平面図、第３図
は本考案の実施例を示す全体概略平面図、第４図
は要部斜視図である。 １０は内サツシ戸、１１は外サツシ戸、１２は
網戸、１３はクレセント皿、１５は網戸用クレセ
ント受け。
は本考案の実施例を示す全体概略平面図、第４図
は要部斜視図である。 １０は内サツシ戸、１１は外サツシ戸、１２は
網戸、１３はクレセント皿、１５は網戸用クレセ
ント受け。
Claims (1)
- 引き違いに装着した内、外サツシ戸１０，１１
の室外側に網戸１２を左右移動自在に装着すると
共に、前記内サツシ戸１０の一方の竪框１０ａに
はクレセント皿１３を設け、前記網戸１２の一方
の竪框１２ａには前記クレセント皿１３と係合す
る網戸用クレセント受け１５を、クレセント皿１
３と係合する位置と前記網戸竪框１２ａ内に収納
される位置とに亘つて移動自在に設けたことを特
徴とする網戸の施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11287781U JPS5819078U (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 網戸の施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11287781U JPS5819078U (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 網戸の施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5819078U JPS5819078U (ja) | 1983-02-05 |
| JPS6222611Y2 true JPS6222611Y2 (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=29907191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11287781U Granted JPS5819078U (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 網戸の施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819078U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4104301B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2008-06-18 | 慶子 大高 | 戸構造に使用するロック構造 |
| JP5424409B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-02-26 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 網戸付サッシ |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP11287781U patent/JPS5819078U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5819078U (ja) | 1983-02-05 |
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