JPS6222154A - デバツグ装置 - Google Patents

デバツグ装置

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Publication number
JPS6222154A
JPS6222154A JP60161171A JP16117185A JPS6222154A JP S6222154 A JPS6222154 A JP S6222154A JP 60161171 A JP60161171 A JP 60161171A JP 16117185 A JP16117185 A JP 16117185A JP S6222154 A JPS6222154 A JP S6222154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
program
debugging
debugging device
actual machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP60161171A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Matsumoto
松本 孝一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60161171A priority Critical patent/JPS6222154A/ja
Publication of JPS6222154A publication Critical patent/JPS6222154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はプロセッサを備えた機器に接続し、この機器内
のプログラムをデバッグするためのデバッグ装置に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第3図により従来のデバッグ装置の機能を説明する。デ
バッグ装置1はプロセッサを備えた機器10(以下実機
10という)のデバッグを行うものであり、第1のプロ
セッサ2と入出力装置インタフェース回路6等を具備す
る。実機lOは第2のプロセッサ1と実機10の制御プ
ログラムを実行するための第2のメモリ12等を具備す
る。デバッグ用の第1のプロセッサ2は実機1oの第2
のプロセッサ11と同じものである。デバッグ装[1は
実機1o内の第2のプロセッサ11のリード端子から入
出力信号を取り出して、第2のプロセッサ11の代わり
に第1のプロセッサ2にて実機1oの制御プログラムを
実行する。すなわち、実機10の制御プログラムを記憶
したメモ1月2を第1のプロセッサ2に接続し、CRT
やキーボード等を接続した入出力装置インタフェース回
路6を介して、第1のプロセッサ2内の各レジスタの表
示・変更、制御プログラムの実行・停止・トレース表示
等を行ない、メモリ12内の制御プログラムをデバッグ
する。
一方、近年プロセッサの処理スピード向上やメモリ保護
機能の追加等によりプロセッサ自身の機能増強が図られ
ており、このために第4図に示すようにプロセッサ内部
にキューレジスタ20やキャッシュレジスタ21等を実
装するものが実現されている。これらレジスタは命令の
先取りを行なったり、物理アドレスの算出に使われたり
するものである。そして従来のプロセッサとのソフトウ
ェア互換性を重視するものは、これらレジスタはプログ
ラムでは直接アクセスできない構成となっている。
このようなプロセッサを備えた機器(実機)に対するデ
バッグ装置は、第1のプロセッサ2として、つまりデバ
ッグ用のプロセッサとしてプログラムでは直接アクセス
できない特殊レジスタをもつプロセッサを使用すること
になるので、上記キューレジスタやキャッシュレジスタ
等の特殊用途レジスタの動作に関し1人出力装置インタ
フェース回路6を介しての表示又は変更ができない。
このため第1のプロセッサ2内部のキューイングされた
命令が実際にどこまで実行されたか、どのエリアが物理
アドレスに設定されているか等の詳細な動作を知ること
ができないため、実機10の制御プログラムを正確にモ
ニタ又は制御(実行)を行なうことができず、プログラ
ムのデバッグに多大な時間を費やしていた。
〔発明の目的〕
本発明はデバッグ装置内に実装されるプロセッサに上記
特殊用途レジスタをアクセスできる動作モードを設けこ
れを制御することにより実機のプログラムデバッグを効
率よく行なえるデバッグ装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明はプロセッサ内部の
特殊用途レジスタへのアクセスを可能とする動作モード
を備えたデバッグ装置内のプロセッサと、この動作モー
ドを制御するための制御回路を具備し特殊用途レジスタ
を直接アクセスできることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の一実施
例に係わるデバッグ装置の概略を示す。
第1図のデバッグ装[1は、第1のプロセッサ2゜制御
回路3、プロセッサ2の入出力信号aを入出力信号す又
は入出力信号Cに切換えるための切換回路4、デバッグ
装[1の制御プログラムを実行するための第1のメモリ
5、CRT、キーボード等を接続するための入出力装置
インタフェース回路6等を具備する。
デバッグ対象のプログラムを実行する実機10は。
第2のプロセッサ11と、実機1oの制御プログラムを
実行するための第2のメモリ12を具備する。
デバッグ装置1は実機1o内の第2のプロセッサ11の
代わりに第1のプロセッサ2を用いて、メモリ12内の
制御プログラムを実行し、命令の1ステツプづつの実行
、指定アドレスからの実行開始、指定アドレスでの実行
停止等を行なって実機1o内のプログラムをデバッグす
るものである。
このため、切換回路4は制御回路3の出方信号dにより
、第2図に示すように信号dが10′の時はデバッグ装
置i1内の制御プログラムを実行するためにプロセッサ
2の入出力信号aをデバッグ装置1内の入出力信号すに
接続し、信号dが″1′の時は実機10内の制御プログ
ラムを実行するためにプロセッサ2の入出力信号aを実
機10内の入出力信号Cに接続する。
この際、プロセッサ2は、制御回路3の出力信号dを切
換回路4と同時に入力し、プロセッサ2はこの入力信号
でプロセッサ内部のマイクロプログラム又はハードウェ
アを切換えることにより、信号dが% 071のときは
プロセッサ2内の特殊用途レジスタをアクセスできる特
殊モード、信号dが11′のときはアクセスできない通
常モードとなる。
デバッグ装置1は第2図のAの状態でキーボード等によ
り、入出力装置インタフェース回路6を介してコマンド
を受付け、実機10の制御プログラムを実行する時に制
御回路3により信号dを′″0′→″1′に変化させB
の状態とする。
第2図のBの状態であらかじめ設定したアドレスでのブ
レーク条件発生時や、スイッチ等を介してのストップ条
件発生時に、制御回路3により信号dを11“→1o′
に変化させAの状態に戻す。
これらの動作によりデバッグ装置1内の制御プログラム
が動作中はプロセッサ2内の特殊用途レジスタをアクセ
スできるため、特殊用途レジスタの内容を設定してから
の実機10のプログラム実行や、実機10のプログラム
実行後に特殊用途レジスタの内容を参照できるので効率
のよいプログラムデバッグが可能となあ。
又、実機10内の制御プログラムが動作中はプロセッサ
2がプロセッサ11と同様の動作モードとなるため特殊
用途レジスタの存在を意識させることなしに実機10内
のプログラムの模擬が可能となる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば従来とのソフトウェ
ア互換性を保つためにプログラムで直接アクセスできな
いレジスタをもち、機能を向上させたプロセッサを用い
た機器に対し効率よくプログラムデバッグを行なえるデ
バッグ装置を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は第1図を説明するためのタイミング図、第3図
は従来のデバッグ装置のブロック図、第4図はプロセッ
サの機能説明図である。 1・・・デバッグ装置   2・・・プロセッサ3・・
・制御回路     4・・・切換回路5・・・メモリ 6・・・入出力装置インタフェース回路10・・・実機
       11・・・プロセッサ12・・・メモリ
      20・・・キューレジスタ21・・・キャ
ッシュレジスタ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 l゛′ 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロセッサと、該プロセッサの制御プログラムを記憶し
    たプログラムメモリを具備する実機の該プロセッサのリ
    ード端子から入出力信号を取出してプログラムデバッグ
    を行なうデバッグ装置において、該デバッグ装置内に具
    備する該プロセッサと同一の動作を行なうデバッグ用プ
    ロセッサに該プロセッサ内部にあるプログラムでアクセ
    ス不可能な特殊用途レジスタへのアクセスを可能とする
    動作モードを設け、該動作モードを選択するための制御
    回路を具備したことを特徴とするデバッグ装置。
JP60161171A 1985-07-23 1985-07-23 デバツグ装置 Pending JPS6222154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60161171A JPS6222154A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 デバツグ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60161171A JPS6222154A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 デバツグ装置

Publications (1)

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JPS6222154A true JPS6222154A (ja) 1987-01-30

Family

ID=15729937

Family Applications (1)

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JP60161171A Pending JPS6222154A (ja) 1985-07-23 1985-07-23 デバツグ装置

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