JPS62216478A - 網ふせ装置 - Google Patents

網ふせ装置

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JPS62216478A
JPS62216478A JP61060442A JP6044286A JPS62216478A JP S62216478 A JPS62216478 A JP S62216478A JP 61060442 A JP61060442 A JP 61060442A JP 6044286 A JP6044286 A JP 6044286A JP S62216478 A JPS62216478 A JP S62216478A
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JP61060442A
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Yoshihisa Yamamoto
山本 良久
Masahiko Sarumaru
猿丸 雅彦
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KOMU SYST KK
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
KOMU SYST KK
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Priority to EP87103844A priority patent/EP0238976B1/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) この発明は、原画中に表現された個々の閉領域ごとに、
所望の色調を均一に付した網目版を作成するための網ふ
ぜ装置に関する。
〈従来の技術とその問題点) 地図やイラストレーション画などを原画として、その中
の閉領域ごとに所望の色調を均一に付した網目版を作成
するにあたっては、上記閉領域のそれぞれについて、所
望の網点面積率を指定し、この網点面積率に応じて均一
な網目版を作成する。
そして、カラー印刷の場合には、このような網点面積率
の指定を、黄版、マゼンタ版、シアン版。
墨版(以下、それぞれY版1M版、0版、に版と言う。
)のそれぞれについて行ない、これらに従って作成され
た4色の版と、輪郭線を表現する別の版または同じ版と
に基いて印刷が行なわれる。
このような各領域ごとの均一な網目版の作成処理すなわ
ち網ふせ処理は、従来、手作業に負うところが大きく、
多大の手間と熟練を必要としていたが、たとえば本件出
願人によって出願された特開昭56−140349号公
報においては、この処理を自動化する技術が提案されて
いる。
すなわち、この技術においては、まず、均一な色調を付
すべき各閉領域を、所望の色調とは無関係に色分けした
原画を用い、この原画を製版用スキャナなどで走査して
各閉領域の色相を読取る。
そして、読取られた色相ごとに、所望の露光出力を発生
させるように調整可能な装置を設け、この装置とコンタ
クトスクリーンまたはドツトジェネレータとを組合わせ
て各領域ごとに均一な網目版を作成している。
ところが、このような装置においては、原画の色分は作
業を手作業で行なわなければならないことから、閉領域
が複雑に組合わされて形成された原画などにおいては、
従来と同様の手数がかかるという問題がある。
これに対処するため、CADや矩形発生器を使用して原
画図形の入力と色指定を行ない、網ふせを自動化しよう
とする装置もあるが、このようなi置では、任意形状の
閉領域すなわち自由曲線で描かれた漫画、イラスト、等
の網ふせ処理ができないという問題がある。
さらに、いわゆるレイアウトスキャナシステムでは網ふ
せ処理の自動化も進んでいるが、このようなシステムで
は、原画から読取られた画素ごとのii!ii@データ
をいったん虫気ディスク等の大容邑メモリに記憶させる
方式が採用されている。それは、各機能ごとに必要とさ
れるデータが異なるため、読取られた画像データに含ま
れる情報のすべてをいったん保存しておかなければなら
ないからである。このため、このようなレイアウトスキ
ャナシステムでは容量の大きなメモリが必要となり、コ
スト高となるという問題がある。
(発明の目的) この発明は従来技術における上述の問題の克服を意図し
ており、自由曲線も含めた閉領域についての所望の網ふ
せ処理を、大容漬のメモリを用いることなく簡単かつ正
確に行なうことのできる網ふせ装δを提供することを目
的とする。
(目的を達成するための手段) 上述の目的を達成するため、この発明においては、原画
像を走査線順に読取り、読取られた画像中の閉領域ごと
に所望の色および/または階調を付した網目版を作成す
るための網ふせ装置において、 原画像を走査線順に読取って得られる画素ごとの画像デ
ータを入力して2値化した後に第1のランレングスデー
タに変換する処理をリアルタイムで行なう入力画像処理
手段と、 上記画像中の閉領域ごとに外部から指定された色および
/または階調をコードデータとして第1のランレングス
データに付与し、それによって第2のランレングスデー
タを生成する色/階調付与手段と、 第2のランレングスデータ中の上記コードデータに基づ
いて、当該コードデータに対応する網点面積率に応じた
露光データを求め、第2のランレングスデータ中のラン
レングス値に応じた長さだけ露光データを出力する出力
画像処理手段とを設けている。そして、この露光データ
に基づいて感光性記録媒体を走査線順に露光することに
よって網目版を作成するようにしている。
ただし、上記「リアルタイム」とは、たとえば走査線の
数ライン分の遅延やバッファを行なう場合も含んでおり
、原画の画素データの全体をいったんメモリに保存しな
いことを意味する。
(実施例) A、 圧倒の全 第1図はこの発明の一実施例である網ふせ装置の全体ブ
ロック図である。同図において、自由曲線等の図形の輪
郭線が描かれた原画1を巻回した原画ドラム2と、感光
性記録フィルム3を巻回した記録ドラム4とは、それら
の軸心が1本のシャフト5に装着されており、モータ6
によって図示のθ方向に回転する。
このうち、原画ドラム2に対向する位置には原画読取用
のピックアップヘッド7が配設されている。また、記録
ドラム4に対向する位置には露光ヘッド8が設けられて
いる。そして、これらのピックアップヘッド7および露
光ヘッド8は、モータ9a、9bによってそれぞれ回転
する送りねじ10a、10bに螺合されてJ3す、これ
らの送りねじ10a、10bの回転によって図のWa。
W、方向に並進する。したがって、上記モータ6゜9a
、9bを駆動することによって、ピックアップヘッド7
は原画1を走査線順に読取り走査することになり、また
、露光ヘッド8はフィルム3を走査線順に露光走査する
ことになる。そして、以上の各要素によって製版用スキ
ャナ11の光学系およびm構部が形成されている。
一方、ピックアップヘッド7によって読取られた原画1
(たとえば第2図に示す地図)の画像データ13は、第
1図の入力画像処理回路100に与えられ、2fiff
化された後に各閉領域ごとのランレングスデータRL1
となって画像コントローラ200に与えられる。このラ
ンレングスデータRL1がこの発明の[第1のランレン
グスデータ」に相当する。そして、画像データ13の入
力から、ランレングスデータRLIへ変換するまでの処
理は、リアルタイムで行なわれる。
また、この入力画像処理回路100は、駆動制御回路1
2を介して上記モータ6.7に制御信号14を与えると
ともに、モータ6.9a、9bに取付けられたロータリ
ーエンコーダ(図示せず)からのエンコード信号や、副
走査方向の送り線数に関するデータNを上記駆動制御回
路12を介して取込むようになっている。
ランレングスデータRL1が与えられる画像コントロー
ラ200は、後述するようなCPU (中央演算袋りや
フレームメモリなどを備えている。
そして、原画1のランレングスデータRLIをフレーム
メモリに一旦スドアし、それを読出してCRTl 5に
表示した画像をモニタしつつ、メニューシート17およ
びタブレット18を具備したデジタイザ16を操作する
ことによって、原画1に含まれる閉領域ごとの色指定を
コードデータを用いて行なう。この閉領域は、第2図の
地図の例では、各行政区画(たとえば、R1,R2,R
3゜・・・)に対応する。また第2図の海の部分も、原
画1の外周区画線Cも輪郭線と考えることによって、r
ii域のひとつとして取扱うことができる。ただし、第
2図において、Xは主走査方向を、Yは副走査方向をそ
れぞれ示す。
このような色指定によってコードデータが付与されたラ
ンレングスデータRL2 (第2のランレングスデータ
)は出力画像処理回路300に与えられ、この出力11
ii(g!処理回m300において、指定された色に対
応する網点面積率が求められる。
そして、この出力画像処理回路300からの露光出力1
9に応じてドツトジェネレータ20が網点出力Vを発生
し、上記露光ヘッド8によって、フィルム3を網点露光
する。
したがって、入力画像処理回路100および出力画像処
理回路300は、画像コントローラ200とスキャナ1
1との間のインターフェイス回路と見ることもできる。
第3図は、入力画像処理回路100の詳細構成を示すブ
ロック図である。同図において、第1図のピックアップ
ヘッド7から走査順に送られて来る入力画像データ13
(第4図(a))は、2値化回路101に与えられ、こ
こであらかじめ設定されているしきい値VTl+と比較
されることによって白/黒の2値化信号102となる(
第4図(b))。
ただし、この第4図は、理解を容易にするため、処理に
よる信号のスループット的遅れは無視して描いである。
この2値化信号102は次段の線太らせ回路103に与
えられて、線太らせ処理を受ける。この処理は、たとえ
ば第5図(a)に示すように、本来つながっているべき
輪郭線C1,C2が原画作成時や原画読取時などにおい
て分離してしまった場合に対処する目的で付加されてい
る。つまり、このような場合にそのまま後の処理を続け
ると、これらの輪郭線C1,C2の内部領[R,と外部
領n 域Rとが連結されているものとして取扱われ00℃ でしまうために、領域R1n、RoIJtの色分けがで
きなくなってしまう。このため、輪郭線C1,C2を太
らせることによって、これらを互いに接続させ、第5図
(b)のように閉じた輪郭線C3を得ようとするのであ
る。このようにすれば線の端部がなめらかになるという
効果もある。さらにランレングス化したときのデータ圧
縮率も向上する。
第6図は、このような目的に沿って構成された線太らせ
回路103の内部構成を示す図であり、この回路は主走
査方向への線太らせを行なうように構成されている。こ
の回路103は、n個(nは整数)のDフリップ70ツ
ブ(以下0−F/Fと言う。)110a〜110nを直
列に配列し、各D−F/Fの出力111a〜111nを
それぞれの次段のD−F/Fに与えるとともに、n個の
AND回路112a〜112nにもそれぞれ与える形で
構成されている。そして、AND回路112a〜112
nのそれぞれの他方の入力には、後述する制御回路16
0からのゲート信号113a〜113nが与えられてお
り、これらのAND回路112a〜112nの出力は、
OR回路114を介して、信号115として出力される
ようになっている。
したがって、第1段目のD−F/Fl 10aの入力と
して、上述した2値化信号102を与えるとともに、た
とえばゲート信号113a〜113nのうちの最初の3
Ill]のゲート信号113a〜113Cのみを1″と
し、他はO″とすれば、AND回路112a〜112C
のみが出力動作に関与するようになる。
このため、第5図(a)中に示した走査線L1について
考えると、第7図(a)に示すクロック信号CKに対し
て、2値化信号102はたとえば第7図(b)のように
なる。そして、D−F/F110a〜110Cの出力1
11a〜111Cはこの2値化信号102を1クロック
時間ずつ順次遅延させた信号(第7図(c)〜(e))
となり、これらは第6図のAND回路112a〜112
Cを通ッテOR回路114に与えられる。したがって、
このOR回路114の論理和出力は第7図(t)のよう
になり、互いに分離された第5図(a)の輪郭111C
1、C2が接続されることになる。
つまり、この例では、各輪郭線の主走査方向の大きさを
2画素分だけ太らせることにより、2画素以内の距離で
分離している輪郭線を互いに接続することができる。こ
のような構成において、上記D−F/F110a 〜1
10n等の個数n LL任意であるが、たとえばn−7
とし、ゲート信@1138〜113nのうち“1”とす
る信号を1〜7個の中から任意に選択することによって
、線太らせの程度を所望のものにすることができる。た
だし、ひとつのゲート信号のみを“1″とすると、線太
らせ処理は行なわれない。
一方、副走査方向についても線太らせ処理を行なう場合
には、数ラインの2値化信号102をメモリに記憶させ
ておき、副走査方向に沿って隣接している数個の画素の
論理和をとるなどの方法を採用すればよい。ただし、こ
のような副走査方向の線太らせ処理を行なうと、この回
路の処理がある程度遅延するため、この実施例では、上
記のように主走査方向の線太らせ処理のみを行なってい
る。この線太らせ処理後の信号の例を第4図(c)に示
す。
(ト2)ピンホール除 このようにして線太らせ処理を行なうことによって得ら
れる信号115は、第3図の自動ピンホール除去回路1
16に入力される。この自動ピンホール除去回路116
は、原画1上に存在する無用の点状欠陥や、ピックアッ
プヘッド7からの画像読取におけるノイズなどによって
生ずるピンホールを除去するために設けられている。
第8A図および第8B図はこの自動ピンホール除去回路
116の内部構成例を示すブロック図であり、第9図は
その動作例を示すタイミングチャートである。第8A図
に示すように、この自動ピンホール除去回路116の前
半部116aの初段には、直列接続されたm個(mは整
数)のD−F/F117a〜117mを有している。そ
して、各D−F/Fl 17a 〜117mの出力11
8a〜118mはOR回路119a〜119mを介して
AND回路121に与えられている。また、上記OR回
路119a〜119mのそれぞれの他入力としては、第
3図の制御回路160から与えられるピンホールサイズ
指定信号120a〜120mが供給されている。
したがって、たとえば、上記ピンホールサイズ指定信号
120a〜120mのうち、最初の5個の信号120a
〜120eのみを0″とし、他はII 1 $1とすれ
ば、OR回路119a〜119e以外のOR回路は常に
1″を出力するため、D−F/F117a〜117eの
それぞれの出力118a〜118eがすべて1nとなっ
たときにのみ、AND回路121の出力122は“1”
となる。したがって、入力信号115が5画素分以上続
けて1”となっている場合にのみ出力122は1″とな
り、入力信@115が1″となっている期間が4画素分
以下の場合には出力122は“0″となる。
この状況が第9図(b)〜(h)に例示されており、4
画素分゛1″が連続して形成されている信号部分A1は
、D−F/F117a 〜117eの遅延動作と上記A
ND動作とによって、信号122(第9図(h))にお
いては消滅する。そして、9画素分“1″が連続して形
成されている他の信号部分A2では、上記AND動作に
よって5画素分が信@122に残る。したがって、この
例では、主走査方向に4画素分以下の長さを有するピン
ホールが有効に除去されることになる。換言すれば、こ
の動作は、4画素分のr l15Aitらせ動作」であ
る。
第8B図に示した自動ピンホール除去回路116の後半
部116bの構成は、上記ピンホール除去によって細め
られた線を元通りに太らせるためのものである。したが
って、既述した線太らせ回路103(第6図)と同様に
、m個のD−F/F124a 〜124rnを直列に接
続し、AND回路125a〜125mとOR回路127
を通して線太らせを行なう。ただし、線太らせの程度を
指定するゲート信号126a〜126mは、第8A図の
ピンホールサイズ指定信号120a〜120mのうちで
+ Onとする信号に対応する数の信号のみを1″とす
る。これは、細らせた画素数だけ太らせを行なわせるた
めである。
したがって、上記例のように、信号120a〜120e
の5個をO″としたときには、信号126a〜126m
のうちの連続する5wAの信号126a〜126eのみ
を1”とする。このため、信号1268〜126mおよ
び信号120a〜120mは、それらのうちの一方をそ
れぞれインバータ(図示せず)で反転して他方を得ても
よい。
線太らせ回路103と同様に、これらの信号の何個を1
°′または“0”とするかを任意に定めることにより、
除去されるピンホールの最大サイズが任意に指定される
これらの動作は第9図(h)〜(n)に示されており、
この自動ピンホール除去回路116の最終出力である信
号128(第9図(n))は、入力された信号115(
第9図(b))のピンホールA1を除去した信号となっ
ていることがわかる。このようにしてピンホール除去が
行なわれた後の信号例を第4図(d)に示す。
(ト3   きクロッ   と−ンレゝこのようにして
ピンホールが除去された信号128は、第3図のランレ
ングス化回路129に与えられ、ここでランレングス化
される。このランレングス化そのものの思想は既に公知
である。たとえば第10図に示すような図形の場合には
、走査線L2に沿って、画素ごとのデータを次のような
ランレングスデータRL1= (Fl、G)に変換する
(0,n  )、(1,n  )、(0,n3)。
(1,n  ) 、(0,n5 ) ただし、これらにおいて、Flは白黒を指定するフラグ
であり、Fl−“0″は白地を、Fl−rt 1 +1
は黒地を表わしている。また、Gはランレングス値であ
って、白または黒が連続する画素数(n、n2.・・・
)を示すデータである。
ところで、この実施例では、単なるランレングス化を行
うだけでなく、主走査方向の画素の間引きを行ないつつ
ランレングス化を行なう。それは、次のような理由によ
る。
まず、スキャナー1における原画1の読取りにあたって
は、分解能を上げる目的で主走査方向のサンプリングピ
ッチを狭くする一方で、副走査方向の走査は機械送りで
あるために、読取速度を減少させないようにra1走査
方向の読取ビッヂはあまり狭(しないようにしている。
したがって、読取画素は、第11図(a)に斜線で示す
ように、副走査方向に伸びた長方形の画素P1となる。
これに対して、第1図の画像コントローラ200は、画
素を正方形として取扱うように構成されている。
このため、読取られた長方形画素P1を正方形画素へと
変換する処理が必要となってくるわけである。
このため、第11図(b)に示すように、読取画素P1
に基いて、副走査ピッチΔYを1辺とする正方形画素P
2(斜線で示す)を作成し、これに基いてランレングス
化を行なう。ただし、後述するように、クロック周期と
の関係で、必ずしも第11図(b)に示すような完全な
正方形画素を得ることはできないが、以下では、近似的
に正方形となっている画素も「正方形画素」と呼ぶこと
にする。
このような正方形画素P2を作成する方法として、この
実施例では、まず主走査方向の長方形画素P1の配列に
ついて間引きを行なって、主走査方向の画素数を減少さ
せる。そして、残りの画素についてのデータを正方形画
素P2の画素データとして使用する。たとえば、主走査
方向の画素ピッチΔXがΔYの1/2になっているとき
には、第12図(a)に示す主走査方向の長方形画素P
1の配列(“黒°′を斜線で示している。)のうち、X
印を付したくひとつおぎの)画素を間引く。そして、○
印のついている残りの画素についての画素データを用い
て、同図(b)に示すような正方形画素P2の配列を得
るわけである。
そのために、まず、第1図の駆動制御回路12から第3
図の入力画像処理回路100へと伝送されてくる副走査
方向の送り線数N(ライン/インチ)に関するデータを
第3図の送り線数レジスタ151に取込む。そして、こ
の送り線数Nは間引きデータメモリ152に与えられる
この間引きデータメモリ152は、クロックCKを数え
るカウンタや、このカウンタの出力値でアクセスされる
メモリブロック(ともに図示せず。
)を有しており、このメモリブロックには、1ライン分
の長方形画素P1の配列のうちいずれを間引いて画素数
を減少させるかを指定するデータ(間引きデータ)が、
’(Ill走査線数Nに応じてルックアップテーブル方
式で)あらかじめストアされている。この間引きデータ
は、上記副走査線数Nに対応する副走査ピッチ△Y=1
/N(インチ)が主走査ピッチΔXの整数倍になってい
るときには、その整数をMとして、第1表のように、1
個の°゛1″と(M−1)個の0″とが交互に配列され
たデータとなる。ただし、この表においてin Or+
が間引かれる画素を、111 nが残される画素を示し
ている。
一方、副走査ピッチΔYが主走査画素ピッチΔXの整数
倍ではないときには、たとえば第13図′、−示すよう
に、ΔYを1辺とする正方形SQの主走査方向の境界点
b  、b  、・・・が長方形画素P1の配列うちの
いずれの画素内に入っているかを求め、これらの境界点
す、bl、・・・が入っている長方形画素(第13図中
、Q印で示す)のみを残すような間引きデータを準備し
ておく。ただし、正方形SQ相互の境界点が長方形画素
相互の境界点に一致する場合(たとえば、第13図のb
oやb5〉には、その境界点を挟む2つの長方形画素の
うち、たとえば主走査座標の大きな長方形画素を採用す
るように定めてお(。
つまり、I−0,1,2,3・・・のそれぞれについて
、 LJ−1)  ・ΔX<1  ・ΔY≦J・ΔX・・・
(1) を満足する整数をそれぞれ求めてこれらをJo。
J   J、・・・とじたとき、Jo8番目J1番目。
1 l   2 ・・・の長方形画素のみを残して他は間引くようにする
。ΔY/ΔXの値をαとすれば、(1)式は次の(2)
式のように書くこともできる。
(J−1’)< I・α≦J      ・・・(2)
この(1)式または(2)式によって求められる間引き
データを、いくつかのαについて第2表に示す。なお、
α−M(整数)のときには(1)式または(2)式から
第1表が得られることは容易に確認できる。なJ3、α
が有理数のときには、間引きデータは所定の有限数列の
繰返しとなる。
肛11 そこで、以下では、α−3,5の場合を例にとって説明
を進める。この場合には、第3図の間引きデータメモリ
152から’ 1001000”の繰返しで形成された
1ライン分の間引きデータRlfi読出されて、間引ク
ロック発生回路153に与えられる。
この間引きロック発生回路153では、第14図に示す
ようにサンプリングクロックGKを間引データRでゲー
トすることにより、この間引データRに応じた間引クロ
ックCK1を発生する(第15図(a)〜(c))。た
だし、この第14図では、説明の便宜上、クロックCK
の周期を第7図等とは異なる幅で描いている。間引デー
タRと間引クロックCK1との相異は、前者が単なるデ
ータ列であるのに対し、後者はサンプリングクロックC
Kに同期した時系列信号であるということである。
この間引クロックCK1は第3図のランレングス化回路
129に与えられ、このランレングス回路129では、
この間引クロックCK1に基いて入力データ128 (
Do、D、、・・・)をサンプリングする(第15図(
d)、(e) )。そして、このようにして得られたデ
ータのそれぞれを正方形画素についてのデータとみなし
てランレングス化を行なう。
したがって、たとえば第15図(e)のサンプリングデ
ータが、具体的には第15図(f)のようなものであれ
ば、ランレングスデータRL1は、次のようになる。
RL1= (Fl、G) =(1,2)、(0,1)、(1,1)。
また、第12図の例では、12図(c)に示すように、 RLI−(1,1)、  (0,1)、  (1,2)
(0,2>、(1,1)、・・・ となる。
そして、このようにして得られるランレングスデータR
L1は、第3図のトグルメモリ135に与えられる。こ
のトグルメモリ135は、バッフ?メモリとしてのm能
を有しており、スイッチング回路134.136によっ
て互いに切換えられる2つのラインメモリ135a、1
35bを有している。そして、これらのラインメモリ1
35a。
135bは走査ラインごとに交互に書込み/読出しを繰
返し、ランレングスデータRLIを第1図の画像コント
a−ラ200へと転送する。
C9画 コントローラ20 の  と 第16図は、画像コントローラ200とその周辺の詳細
構成を示すブロック図である。同図において、この画像
コントローラ200は、前述した入力画像処理回路10
0からのランレングスデータRL1をストアしておくた
めのフレームメモリ201と、後述する処理を行なうた
めのCPLJ202、それに、プログラム等のデータを
ストアするメモリ203を有している。そして、CRT
15およびデジタイザ16がこれらに接続されている。
そこで、以下では、ランレングスデータRL1が入力画
像処理回路100から転送され、第2図に示すような原
画1のランレングスデータの全てがフレームメモリ20
1にストアされた状態以模の動作を、第17図に示した
フローチャートを参照しつつ説明する。
まず、第17図のステップS1でフレームメモリ201
からランレングスデータRL1を読出し、これに対して
ピンホール除去の処理を行なう(ステップ82)。ピン
ホール除去の処理は、入力画像処理回路100中の自動
ピンホール除去回路116で既に行なわれているが、こ
の自動ピンホール除去回路116では、主走査方向の長
さが短いピンホールについてピンホール除去を行なった
だけである。したがって、主走査方向に比較的長いピン
ホールなどは残っていることになり、これらを除去する
処理がこのステップ$2で行なわれる。
具体的には、所定の個数(たとえば50個)以下の“黒
″の画素によって形成されている小領域(たとえば第2
図の小領域PH)をピンホールと見なし、このピンホー
ルPHを除去する。したがって、この実施例では、長さ
および面積をそれぞれの基準としたピンホール除去が行
なわれることになり、この二重の処理によってピンホー
ル除去の効果は著しく向上する。
次のステップS3では、ピンホール除去が行なわれた後
の画像をCRT15に表示させる。そして、閉領域の色
指定が完了していないために、ステップS4からステッ
プ$5に移り、CRT15に表示された画像を目視しつ
つ閉領域の色指定を行なう。たとえば第2図の閉領域R
1について色指定を行なう際には、第16図のデジタイ
ザ16上に貼付けた原画シート(図示せず)上のうち、
閉領域R1内の任意の一点合タブレット18で指tする
とともに、この開領域R1に付すべき色彩・色調等を、
メニューシート17上のテンキーを用いて、コードデー
タによって指定する。
この色指定においては、たとえば第3表に示すように、
黄(Y色)、マゼンタ(M色)、シアン(0色)および
墨色(K色)のそれぞれについての網点面積率(%)の
組合せに対してO〜255の色番号(コード)を対応さ
せておく。したがって、たとえば、色番号“3″を指定
すれば、7色90%、M色20%を指定したことになる
この第3表に示したような対応関係は、あらかじめ設定
されているものをそのまま用いてもよいが、この実施例
では、色指定処理の前や途中で適宜、設定、変更できる
ようにしている。これは、たとえば、上記メニューシー
ト17とタブレット18を用いて行なうことができる。
また、色番号付きのカラーチャートを予め用意しておき
、その番号を指定するようにしてもよい。
このような色指定を行なうと、第2図中に示すように、
当該閉鎖域R1内が走査されて、この閉領域R1内が指
定された色に塗り潰される。ただし、この閉領域R1中
の小白丸はタブレット18で指定した位置を示す。この
塗り潰しのために、第15図のメモリ203には、第3
表の対応関係すなわちカラーマツプデータCDが上記設
定によってストアされている。
この閉領域R1の塗り潰しが終わると、第5図のステッ
プS3に戻り、■領域R1を塗り潰した画像がCRT1
5に表示される。そして、以上の処理を繰返して、第2
図の閉領域R1,R2,R3、・・・について次々と色
指定を行なう。また、これらの塗り潰し動作と並イテし
て、第1のランレングスデータRL1は、指定された色
に応じて、後述する第2のランレングスデータRL2へ
と変換される(ステップ85)。そして、所望の色指定
が完了すると、第17図のステップS6へと移る。
このステップS6では、前述した線太らせ処理と逆の原
理によって線細らせ処理を行ない、それによって各閉領
域の輪郭線を消去する。
このようにして得られる第2のランレングスデータRL
2−(F2.G)は、第1のランレングスデータRLI
−(Fl、G)のうちの白黒指定フラグF1を色指定フ
ラグF2へと変換したものとなっている。つまり、当初
はFl−’“0” (白)またはF1=“”1”(黒)
のみの指示内容を持っていたフラグF1が、上記処理に
よって指定された色の色番号によって指示される256
種類の色指定フラグF2へと変換されるわけである。た
とえば、第2図の閉領域R1を色番号“3”で指定した
場合には、この領域R1についてのランレングスデータ
RL1がRL2= (3,G)と変換されている。もつ
とも、上記輪郭線消去処理によってランレングス値Gも
変化しているわけであるが、便宜上、同一記号Gを用い
て表現する。
そして、この実施例では、0〜255のコードデータで
指定される256種類の色を表現できるようにしている
ため、色指定フラグF2もO〜255のうちのいずれか
の値をとることになる。以上の色分は処理を受けて得ら
れるランレングスデータRL2は、第17図のステップ
S7において出力画像処理回路300へと転送され、画
像コントローラ200での処理を完了する。
もつとも、このランレングスデータRL2を、いったん
外部記憶装置などに保存しておいてもよい。この場合、
画素ごとのドツトデータと異なってそのデータ量は少な
いため、この外部記憶装置の容量はそれほど多くは必要
としない。
D6    処理口    の  と 第18図は、出力画像処理回路300の内部構成を示す
ブロック図である。同図において、画像コントローラ2
00から転送されてきたランレングスデータRL2はト
グルメモリ302へ与えらhる。このトグルメモリ30
2は、スイッチング回路301.303で交互に切換え
られる2つのラインメモリ302a、302bを有して
おり、これらのラインメモリ302a、302bでは、
ラインごとのランレングスデータRL2の書込みと読出
しが交互に行なわれる。このうち、これらのラインメモ
リ302a、302bへのランレングスデータRL2の
出込みはサンプリングクロックCKに従って通常の書込
み態様で行なわれるが、読出し処理は、単なるデータの
読出しとは異なる態様で実行される。
この読出しの態様を説明する前に、その前提となる事項
について説明しておく。それは、スキャナ11(ドツト
ジェネレータ20)に与えるべき露光データQ19と、
最初に入力画像処理回路1oOに入力された入力画像デ
ータとの関係である。
第19図は、この関係を説明する図である。同図におい
で、最初に入力画像コントローラー00に入力された画
像データは、長方形画素P1の配列り、Dl、・・・か
らなるビットシリーズ(第19図(b))である。そし
て、前述したように、間引クロックCK1 (第19図
(c))でこれを間引きすることによって、「間引かれ
た画像データ」としての正方形画素P2の配列(第20
図(d))が求められる。
この正方形画素P2の配列は時間的には引伸ばされた形
になっているが、画像コントローラ200内では、ラン
レングス化された形で画像処理が行なわれるため、画素
のサイズ自体は問題とされず、走査方向に沿って同一の
色彩を付すべき画素の個数のみが意味を持っている。し
たがって、たとえば第19図(d)のり。、D3.D、
の3画素が同一の色に指定されている場合には、ランレ
ングス値はG−3であって、最初の入力画像データ(第
19図(b))におけるランレングス値(第19図の例
ではD  −D9に相当するG=10)ではない。
一方、スキャナー1(ドツトジェネレータ20)はサン
プリングクロックGK(第19図(a))によって動作
しているため、上記ランレングス値G=3をそのままス
キャナー1への露光データQとして使用した場合には、
第19図(0)のように、主走査方向のみに圧縮された
画像が得られてしまう。このため、スキャナ11への出
力を行なう前に、主走査方向への画素の拡大を行なう必
要がある。このような事情によって、第18図のライン
メモリ302a、302bを、このような拡大処理を行
ないつつデータの読出しを実行するように構成するわけ
である。
そこで、第18図の2つのラインメモリ302a、30
2bのうち、ラインメモリ302aからの読出し動作が
行なわれている場合を例にとってこの読出し処理を説明
する。第20A図は、このラインメモリ302aの内部
構成のうち、読出し処理に関する部分のみを示すブロッ
ク図である。
(他方のラインメモリ302bも同様の構成を有する。
)同図に示すように、このラインメモリ302aは、ラ
ンレングスカウンタ304.メモリリードアドレスカウ
ンタ305およびメモリブロック306を含んでいる。
このうち、ランレングスカウンタ304はプリセッタブ
ルダウンカウンタである。また、メモリブロック306
は、ランレングスデータRL2のうちの色指定フラグF
2を記憶するための第1の記憶領域306fと、ランレ
ングスGを記憶するための第2の記憶領域306gとに
分離されている。そして、このメモリブロック306に
は、1ライン分のランレングスデータRL2が既に書込
まれているものとして以下の説明を行なう。
ところで、ランレングスカウンタ304に与えられるク
ロックCK2は、第18図の拡大クロック発生回路30
9で発生されたクロックである。
このクロックCK2の発生方法は、入力画像処理回路1
00における間引クロックCK1の発生方法と同一であ
る。すなわち、まず、第3図の送り線数レジスタ151
に登録された送り線数Nを、第3図の伝送ライン140
を介して第16図の画像コントローラ200に与え、こ
の画像コントローラ200から伝送ライン210を介し
て第18図の拡大データメモリ308に伝送する。
この拡大データメモリ308および拡大クロツり発生回
路309はそれぞれ、第3図の入力画像処理回路100
における間引きデータメモリ151および間引クロック
発生回路152と同一の構成を有している。そして、拡
大データメモリ308には、第1表や第2表に例示した
データ列があらかじめ記憶されており、送り線数Nに応
じてそれらのうちのひとつが選択される。したがって、
拡大データメモリ308から拡大クロック発生回路30
9へは、α=3,5のとき、第21図(b)に示すデー
タ列H(=R)が与えられ、拡大クロック発生回路30
9は第21図(c)に示す拡大クロックCK2を発生す
る。
このような構成において、まず、第20A図のランレン
グスカウンタ304には、第2の記憶領1ilt306
qの■初のアドレス“0″に記憶されている最初のラン
レングス値G(0)がロードされるとともに、このアド
レス“Or+にストアされている色指定フラグF2の値
F(0)が、第1の記憶領域306fからトグルスイッ
チ303を経由してカラーマツプメモリ307へと出力
される(第21図(e)〜(9))。そして、ランレン
グスカウンタ304は、拡大クロックCK2が入力され
るごとに、ロードされたランレングス1lfiG(0)
から“l  I IIずつダウンカウントし始める。こ
のダウンカウントが続いている間は、メモリリードアド
レスカウンタ305のアドレス出力は“0″のままであ
り、したがって、カラーマツプメモリ307には、色指
定フラグF (0)が出力され続ける。
このようなダウンカウントが進行して、ランレングスカ
ウンタ304のカウント値が“0”になると、このラン
レングスカウンタからボロー信号BWがメモリリードア
ドレスカウンタ305に出力される〈第21図(d)、
 (Q)。ただし、この図はではG(0)=2の場合が
描かれている。)。
すると、メモリリードアドレスカウンタ305は“+1
″だけカウントアツプし、新たなアドレス出力141 
IIをメモリブロック306に与える。
これに応じて、このメモリブロック306の第1の記憶
領域306fから出力される色指定フラグF2は、この
アドレス“1″にストアされている値F(1)  (第
20B図)へと変化する。また、第2の記憶領域306
Gから出力されるランレングス値Gも、上記アドレス゛
1”に対応する値G(1)へと変化する。この新たなラ
ンレングス値G(1)はランレングスカウンタ304に
ロードされ、再び同様のカウントダウンが開始される。
以上の動作は、メモリブロック306内にストアされて
いる1ライン分のデータがすべて読出されるまでに繰返
される。そして、読出しが完了すると、第18図のライ
ンメモリ302aと302bとの読出/書込動作が交替
する。したがって、カラーマツプメモリ307には、第
21図(g)に示すような時間的に拡大された色指定フ
ラグが入力されることになる。
このカラーマツプメモリ307には、色指定フラグF2
つまり色番号(コードデータ)と、Y色。
M色、0色、に色のそれぞれについての網点面積率との
対応関係を表現したカラーマツプデータCD(第3表)
が、画像コントローラ200から与えられてd3す、こ
のカラーマツプデータCDはルックアップテーブル方式
でこのカラーマツプメモリ307にストアされている。
したがって、たとえばY版の記録時においては、F2−
“2″が入力されると、第3表に従って「網点面積率5
0%」を指示する露光データQがこのカラーマツプメモ
リ307から出力される。
この動作において、ひとつの露光データQがカラーマツ
プメモリ307から出力され続ける時間は、拡大クロッ
クCK2を単位としたランレングスIIIGである。し
たがって、第19図中に例示したG=3の場合には、間
引クロックCK1と拡大クロックCK2とが同一である
ことから、第19図(d)に示した時間tだけ、同一の
露光データQが出力され続ける。
このため、この露光データQを第1図のドツトジェネレ
ータ20に与えれば、この時間tの間だけ、指定された
色に応じた網点面積率の露光出力■が網点出力の形で露
光ヘッド8に与えられる。
これによって、記録フィルム3には、第19図(g)の
ような画像が、長方形画素の配列として記録され、網目
版が作成される。
なお、上記動作はY版についての動作であるが、M版、
0版、に版についてもほぼ同様であり、異なるのは、カ
ラーマツプメモリ307にストアされているカラーマツ
プデータCD(第3表)のうち、それぞれの版に対応す
る網点面積率が出力されるという点である。この切換は
、画像コントローラ200から、出力画像処理回路30
0内の制御回路310へ与えられる制御信号220に基
づいて、カラーマツプメモリ307へのアクセス領域を
各版ごとに切換えることによって行なわれる。
各版についての露光を行なう場合には、各ラインを単位
として、ランレングスデータRL2を版の数だけ繰返し
てラインメモリ302a、302bから出力させ、その
都度カラーマツプメモリ307へのアクセス領域を切換
えればよい。
E、変形例 以上、この発明の一実施例について説明したが、この発
明はこの実施例に限定されるものではなく、たとえば次
のような変形も可能である。
■上記実施例では、各閉領域の色の塗り分けを例にとっ
たが、モノクロ記録における階調付与にも適用できる。
また、双方の併用も可能である。
■読み取り直後の画素ごとのデータに比べて、ランレン
グス化した後にはデータが著しく圧縮されているため、
ランレングスデータをメモリに記憶させても大きなメモ
リ容量は必要としない。このため、ランレングス化した
後のデータを任意の時点でメモリに保存させておき、後
に後続の処理を行なってもよい。
■ドラムへ原画を巻付ける際や、露光フィルムを巻付け
る際に生ずる主走査方向の伸び縮みに対して、間引きク
ロックおよび拡大クロックの発生間隔を短くしたり、長
くしたりすることによって、伸び縮みに対する補正を行
なうこともできる。
■副走査方向における伸び縮みに対しても、全画面につ
いてのデータをランレングスで記憶しであるため、重複
読み出し、間引読み出しによる伸び縮み補正が可能であ
る。
■上記実施例では、画像読取りおよび記録における画素
のサイズが主走査方向と511走査方向とで異なってい
たために、間引きクロックおよび拡大クロックを用いた
が、両方向のサイズが同じ場合には、このようなりロッ
クを使用する必要はく、(B−3)で説明した主走査方
向の間引き処理は不要となる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、原画の画像を
走査線順に読取った得られる画素ごとの画像データを入
力して2値化した後に第1のランレングスデータに変換
する処理をリアルタイムで行なうようにしているため、
画素ごとの画像データをいったん記憶する大容量のメモ
リを用いる必要がない。また、原画の画像を走査線順に
読取って入力するため、自由曲線も含めた網ふせ処理を
行なうことができる。
さらに、色/階調付与手段において、画像中の閉領域ご
とに外部から指定された色および/または階調をコード
データとして第1のランレングスデータに付与し、それ
によって、第2のランレングスデータを生成するととも
に、出力画像処理手段では、これに基づいて、ランレン
グス値に応じた長さだけ露光データを出力するため、網
ふせ処理を簡単かつ正確に行なうことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である網ふせ装置の概略
を示す全体ブロック図、 第2図は、網ふせを行なう画像の例を示す図、第3図は
、入力画像処理回路の内部構成を示すブロック図、 第4図は、入力画像処理回路の動作の一部を示すタイミ
ングチャート、 第5図は、線太らせ処理の説明図、 第6図は、線太らせ回路の内部構成を示すブロック図、 第7図は、線太らせ回路の動作を示すタイミングチャー
ト、 第8A図および第8B図は、自動ピンホール除去回路の
内部構成を示すブロック図、 第9図は、自動ピン、ホール除去回路の動作を示すタイ
ミングチャート、 第10図は、ランレングス化の説明図、第11図は、長
方形画素と正方形画素との説明図、 第12図および第13図は、間引き処理の説明図、 第14図は、間引クロック発生回路の内部構成を示すブ
ロック図、 第15図は、間引き処理とランレングス化との説明図、 第16図は、画像コントローラの内部構成を示すブロッ
ク図、 第17図は、画像コントローラの動作を示すフローチャ
ート、 第18図は、出力画像処理回路の内部構成を示すブロッ
ク図、 第19図は、入力画素と露光データとの関係を示す図、 第20A図および第208図は、ラインメモリ302a
、302bの内部構成を承り図、第21図は、画素拡大
処理を伴ったラインメモリ302a、302bの読出し
動作を示すタイミングブーヤードである。 1・・・原画、        3・・・記録フィルム
、7・・・ピックアップヘッド、8・・・露光ヘッド、
16・・・デジタイザ、100・・・入力画像処理装置
、101・・・2値化回路、103・・・線太らせ回路
、116・・・自動ピンホール除去回路、129・・・
ランレングス化回路、 153・・・間引クロック発生回路、 200・・・画像コントローラ、 201・・・フレームメモリ、202・・・cpu。 300・・・出力画像処理回路、 307・・・カラーマツプメモリ、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像を走査線順に読取り、読取られた画像中の
    閉領域ごとに所望の色および/または階調を均一に付し
    た網目版を作成するための網ふせ装置であって、 前記原画像を走査線順に読取って得られる画素ごとの画
    像データを入力して2値化した後に第1のランレングス
    データに変換する処理をリアルタイムで行なう入力画像
    処理手段と、 前記画像中の閉領域ごとに外部から指定された色および
    /または階調を、コードデータとして前記第1のランレ
    ングスデータに付与し、それによって第2のランレング
    スデータを生成する色/階調付与手段と、 前記第2のランレングスデータ中の前記コードデータに
    基づいて、当該コードデータに対応する網点面積率に応
    じた露光データを求め、前記第2のランレングスデータ
    中のランレングス値に応じた長さだけ前記露光データを
    出力する出力画像処理手段とを備え、 前記露光データに基づいて感光性記録媒体を走査線順に
    露光することによつて網目版を作成することを特徴とす
    る網ふせ装置。
  2. (2)入力画像処理手段は、 (a)2値化された画像データについて線太らせ処理を
    行なう線太らせ手段と、 (b)同一レベルの2値化画素が所定の走査方向につい
    て連続する長さに基づいて、前記線太らせ処理後の画像
    データに対するピンホール除去処理を行なうピンホール
    除去手段とをさらに有し、 第1のランレングスデータへの変換は、前記ピンホール
    除去処理後の画像データについて行なわれる、特許請求
    の範囲第1項記載の網ふせ装置。
  3. (3)出力画像処理手段は、 コードデータと網点面積率との対応関係を記憶するとと
    もに、入力されたコードデータに対応する網点面積率に
    応じた露光データを出力する対応関係記憶手段を含み、 前記対応関係は、色/階調付与手段に設けられた対応関
    係入力手段によつて任意に設定可能とされた、特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の網ふせ装置。
  4. (4)原画像の読取りと、感光性記録媒体の露光とは、
    主走査方向のサイズが副走査方向のサイズより小さな画
    素を単位として行なわれ、 入力画像処理手段は、 (a)前記読取りと前記露光とに使用される第1のクロ
    ックを、前記主走査方向と副走査方向とのサイズの相違
    に応じた所定の規則で間引いて第2のクロックを発生す
    る間引きクロック発生手段と、 (b)前記第2のクロックに基づいて、画素ごとの画像
    データを第1のランレングスデータへと変換するランレ
    ングス化手段とを有し、 出力画像処理手段は、 (c)第2のランレングスデータを記憶するランレング
    スデータ記憶手段と、 (d)前記ランレングスデータ記憶手段から読出された
    ランレングス値を保持するとともに、前記第2のクロッ
    クと実質的に同一の第3のクロックを、前記保持された
    ランレングス値に一致するまでカウントするカウント手
    段とを有し、 前記ランレングスデータ記憶手段から読み出されたコー
    ドデータは、前記カウント手段におけるカウント結果が
    前記ランレングス値に一致するまで対応関係記憶手段に
    出力され続ける、特許請求の範囲第3項記載の網ふせ装
    置。
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