JP2698382B2 - 画像合成方式 - Google Patents

画像合成方式

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JP2698382B2 JP63180752A JP18075288A JP2698382B2 JP 2698382 B2 JP2698382 B2 JP 2698382B2 JP 63180752 A JP63180752 A JP 63180752A JP 18075288 A JP18075288 A JP 18075288A JP 2698382 B2 JP2698382 B2 JP 2698382B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像合成方式に関し、特に、中間調画像を合
成する画像合成方式に関する。
(従来の技術) 近時、情報化社会にあって中間調画像の処理が要求さ
れるようになり、特に、2つの中間調画像を合成して1
つの画像を作成することが要求されている。
ところが、中間調画像を合成するに際し、単に2つの
画像の境界を接続するように合成したのでは、2つの画
像の境界部分が周囲の画像に比べて不自然な画像とな
り、画像全体として違和感のある画像となる。
そこで、従来、合成する2つの画像のアナグロデータ
あるいは多値データをそれぞれ記憶する画像メモリを設
けるとともに、合成する2つの画像の境界部分に両画像
の重複部分を設け、該重複部分の位置に応じて所定の方
式で決定した割合いで両画像の画像データを出力して両
画像の境界をぼかすことが行われている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の画像合成方式にあっ
ては、画像をアナグロデータあるいは多値データの段階
の画像データを合成していたため、画像データを記憶す
るために容量の大きな画像メモリを必要とし、画像合成
を行うための装置が高価なものとなっていた。
(発明の目的) そこで、本発明は、合成する2つの画像の画像データ
を同じディザマトリックスで2値化処理し、該2つの画
像を当該ディザマトリックスが連続する位置で所定方法
で合成するとともに、該合成部分の所定領域内の白(又
は黒)画素数だけ、上記と同じディザマトリックスに従
って白(又は黒)画素を配置することにより、2値化処
理した画像データに基づいて2つの画像を自然につな
ぎ、違和感のない合成画像を作成して、画像メモリの容
量を削減し、画像合成を行う装置の価格を低減するとと
もに、合成画像の画質を向上させることを目的としてい
る。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、 (1)多値データを同一のm×nのディザマトリックス
により2値化した2種類の画像を合成する画像合成方式
であって、該2種類の画像を合成するに際し、各画像の
多値データの2値化に用いたディザマトリックスの各領
域における配置が両画像の境界位置で連続する位置で合
成し、該境界部分で双方の画像を主走査方向にm画素の
所定倍、副走査方向にn画素の所定倍だけ重複させ、こ
の重複部分をm×nの小領域毎に分割し、分割した各小
領域において、重複する各画像毎に各小領域内の黒画素
数あるいは白画素数を検出し、この検出結果と、当該小
領域の前記重複部分での位置と、に基づいて当該小領域
の新しい黒画素数と白画素数を設定するとともに、前記
m×nのディザマトリックスに基づいて当該小領域内の
新しい黒画素と白画素の位置を設定することを特徴とす
るもの。
および (2)多値データを同一のm×nのディザマトリックス
により2値化した2種類の画像を合成する画像合成方式
であって、該2種類の画像を合成するに際し、各画像の
多値データの2値化に用いたディザマトリックスの各領
域における配置が両画像の境界位置で連続する位置で合
成し、該境界部分で双方の画像の画素を含み主走査方向
にm画素、副走査方向にn画素の小領域を設定し、当該
小領域内の黒画素数あるいは白画素数を検出し、該検出
した数の黒画素と白画素の新しい配置を該小領域に対応
させた前記m×nのディザマトリックスに基づいて設定
することを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第6図は請求項1記載の発明の一実施例を示
す図であり、画像処理装置に適用したものである。
第1図は画像処理装置1の機能ブロック図であり、画
像処理装置1は、2つのディザ処理回路2、3、画像メ
モリ4、5、合成処理回路6、画像メモリ7、プリンタ
8およびディスプレイ9等を備えている。
ディザ処理回路2、3は同一のm×nのディザマトリ
ックス(例えば、第2図に示すような4×4のディザマ
トリックス)を有し、入力される多値の画像データにデ
ィザ処理を施して2値の画像データとして画像メモリ4
および画像メモリ5に出力する。ディザ処理回路2およ
びディザ処理回路3に入力される画像データはCCD(Cha
rge Coupled Device)等で原稿の画像を読み取ったアナ
グロデータを当該アナグロデータの大きさに対応する大
きさの多値データにディジタル変換したものである。
画像メモリ4、5は合成処理回路6において画像の合
成を行うのに必要な所定容量を有し、それぞれディザ処
理回路2およびディザ処理回路3で2値化処理された画
像データを蓄える。
合成処理回路6は画像メモリ4および画像メモリ5に
格納された画像データの画像を後述する所定の画像合成
方式に基づいて合成して画像メモリ7に出力し、合成さ
れた画像データは画像メモリ7に一旦蓄えられた後、プ
リンタ8で記録紙に記録され、また、ディスプレイ9に
表示される。
次に作用を説明する。
いま、第3図に示すように、画像Aと画像Bを合成す
るものとして説明する。
画像Aの画像データA(多値データ)はディザ処理回
路2に入力され、画像Bの画像データ(多値データ)は
ディザ処理回路3に入力される。画像データAおよび画
像データBはそれぞれ画像メモリ4および画像メモリ5
で同一のディザマトリックスでディザ処理され、それぞ
2値データとして画像メモリ4および画像メモリ5に格
納される。
合成処理回路6は画像メモリ4および画像メモリ5に
格納された画像データに基づいて画像Aと画像Bの合成
を行うが、このとき、第3図に示す画像Aと画像Bの境
界位置で画像データAの2値化に用いたディザマトリッ
クスと画像データBの2値化に用いたディザマトリック
スとが連続するように合成する。すなわち、画像データ
Aと画像データBとを同じディザマトリックスで2値化
処理しており、画像Aと画像Bを合成する場合その境界
位置で、例えば、第2図にZで示すように、ディザマト
リックスのディザ値が連続するように合成する。
また、合成処理回路6は、画像Aと画像Bの合成を行
うに際し、第3図に示すように、画像Aと画像Bの境界
部分に画像Aと画像Bの重複部分Pを設ける。この重複
部分Pは主走査方向(第3図中x方向)に前記ディザ処
理回路2およびディザ処理回路3のディザマトリックス
の主走査方向の行数分mの所定倍(l倍)の画素数分の
幅を有し、副走査方向(第3図中y方向)に前記ディザ
処理回路2およびディザ処理回路3のディザマトリック
スの副走査方向の列数分nの所定倍(l倍)の画素数分
の幅を有している。この重複部分Pに新たな画像を設定
する。この新たな画像の設定に際し、重複部分Pをディ
ザ処理回路2およびディザ処理回路3のディザマトリッ
クスと同じm×nの画素分の小領域に区分し、該小領域
毎に該小領域内の新しい画像の黒画素数(あるいは白画
素数)を設定し、その黒画素(あるいは白画素)の該小
領域での配置を決定する。すなわち、第4図に示すよう
に、まず、小領域Spで重なるA画像の小領域分Saおよび
B画像の小領域分Sbの双方の黒画素数(あるいは白画素
数)(第4図中黒画素は斜線で表示)を検出する。次い
で、この小領域Spの合成後の画像の黒画素数(あるいは
白画素数)を該小領域Spの重複部分Pでの位置に対応し
た所定の計算式に基づいて計算する。例えば、第5図に
示すように、画像Aと画像Bが合成される場合に、重複
部分Pを有し、重複部分Pが小領域P1,P2……,Plに区分
されていると、上記小領域P1,P2,……,Plでの画像Aの
黒画素数をa、同様に画像Bの黒画素数をbとすると、
各小領域P1,P2……,Plの新しい画像の黒画素数BP1,BP2
……,BPlは次式で求められる。
この式は小領域Spが合成する2つの画像、すなわち、
画像Aと画像Bのいずれに近いかによりその近い方の画
像の黒画素数に近い黒画素数を新しい画像の黒画素数と
して設定するものである。したがって、画像Aと画像B
との境界部分において黒画素数がなめらかに変化し、違
和感のない画像となる。
小領域Spにおける新しい画像の黒画素数が決定される
と、次いで、決定された数の黒画素の配置を、第4図に
示すように、前記ディザ処理回路2およびディザ処理回
路3で使用したディザマトリックスと同じディザマトリ
ックスに基づいて決定する。すなわち、ディザマトリッ
クスは、第2図および第4図に示したように、該マトリ
ックスの数だけの閾値が配置されたものであり、その閾
値の小さい画素から黒画素とし、黒画素の数が上記で決
定した数になるまでの画素を黒画素とする。例えば、第
4図の場合、決定した黒画素数が7個であると、新しい
小領域NSの画像はディザマトリックスの閾値が“1"であ
る画素位置から閾値が“7"である画素位置までを黒画素
とする画像となる。これは、通常のディザ処理におい
て、ディザマトリックスの閾値の小さい画素位置の画素
から黒画素となる可能性が高いことに対応させたもので
ある。したがって、同一のディザマトリックスでディザ
処理した画像Aおよび画像Bと違和感のない自然な画像
を得ることができる。
なお、新しい画像の黒画素の位置を各小領域Sp毎に形
定する場合に、各小領域Spに対応するディザマトリック
スの閾値の位置が第2図や第4図に示したような配列と
ならず、画像Aと画像Bの境界位置のディザマトリック
スの連がり状態によってはm×nの小領域で設定される
ディザマトリックスは、例えば、第6図に示すような閾
値の配置となることがある。この場合、各小領域Spにお
ける新画像の黒画素の配置は第6図に示すような当該デ
ィザマトリックスの閾値に基づいて決定する。すなわ
ち、画像の合成位置に対応したディザマトリックスと同
一の閾値配置とするのである。
このように、本発明によれば、同一のディザマトリッ
クスでディザ処理した2値データを画像メモリ4、5に
格納し、2値化後の画像データに基づいて画像を合成し
ているため、画像メモリ4、5の容量を小さくすること
ができ、画像メモリ4、5の価格、ひいては画像処理装
置1の価格を低減することができる。また、画像全体と
してのディザマトリックスの配置を維持し、2つの画像
の境界においてもディザマトリックスが連続するように
合成するとともに、境界部分に画像の重複部分を設け、
該重複部分をディザマトリックスの大きさに対応させた
小領域に区分して、各小領域毎に当該小領域内のもとの
画像の黒画素数(又は白画素数)と、該小領域の位置
と、に基づいて黒画素数を決定し、決定した黒画素をも
とのディザマトリックスに基づいて再配置したため、境
界の部分が不自然とならず、全体として違和感がない画
像を得ることができる。その結果、合成画像の画質を向
上させることができる。
第7図〜第9図は請求項2記載の発明の一実施例を示
す図である。
第7図は画像処理装置11の機能ブロック図であり、第
1図に示した実施例と同一構成部分には同一符号のみを
付してその説明を省略する。
画像処理装置11はディザ処理回路2、3、画像メモリ
4、5、合成処理回路12、画像メモリ7、プリンタ8お
よびディスプレイ9等を備えている。
合成処理回路12はディザ処理回路2、3でディザ処理
され画像メモリ4、5に格納された2つの画像データを
合成して合成画像データを画像メモリ7に出力する。合
成処理回路12は以下の方式により2つの画像の合成を行
う。すなわち、いま、第8図に示すような画像Aと画像
Bを合成する場合、合成処理回路12は、前記第1〜6図
に示した実施例と同様に画像Aと画像Bが、その境界位
置で画像Aをディザ処理するのに使用したディザマトリ
ックスの閾値配置と、画像Bをディザ処理するのに使用
したディザマトリックスの閾値配置と、が連続するよう
に合成し、両画像の境界位置において、第9図に示すよ
うに、ディザ処理回路2およびディザ処理回路3で使用
したディザマトリックスDMと同じ画素数分のm×6の小
領域SKを設定する。この小領域SKはディザマトリックス
DKの一つ分に相当するものを設定するが、境界を含み、
画像Aと画像Bの双方を含む領域を設定する。小領域SK
を設定すると、該小領域SK内の黒画素数(あるいは白画
素数)を検出し、検出した数だけの黒画素をディザ処理
回路2、3で使用したディザマトリックスDMに基づいて
当該小領域SKに新たに再配置する。このとき、ディザマ
トリックスDMの閾値の小さい方の画素から順次、黒画素
の数だけ黒画素を配置する。例えば、第9図の場合、画
像Aと画像Bの境界に設定した小領域SK中に黒画素(第
9図中斜線で表示)が5画素含まれていたとすると、当
該小領域SKに新たに再配置する黒画素の数は5画素であ
る。この新たに再配置する黒画素の配置位置はディザマ
トリックスDMの閾値の小さい方の画素位置から5画素分
までの位置(第9図中斜線で表示)である。
したがって、2値化した画像データを画像メモリ4、
5に格納し、この画像データに基づいて画像の合成を行
っているため、画像メモリ4、5の容量を小さくするこ
とができ、画像メモリ4、5ひいては画像処理装置11の
価格を低減することができる。また、合成する両画像を
ディザマトリックスの閾値配置が連続するように合成す
るとともに、境界位置に両画像をディザ処理したディザ
マトリックスの1つ分の小領域を設定し、該小領域内の
黒画素を当該小領域に対応するディザマトリックスに基
づいて再配置したため、境界部分において自然な画像と
なり、滑らかに画像が変化する。その結果、全体として
違和感のない良好な合成画像を得ることができる。
第10図は請求項2記載の発明の他の実施例を示す図で
ある。
本実施例は上記第7〜9図に示した実施例において、
合成する2つの画像の境界部分に設定する小領域SKの設
定方法を変更したものである。
すなわち、画像Aと画像Bの境界部分に、該境界を含
む小領域SKを設定するに際し、小領域SK内に画像Aと画
像Bの画素を略同数含む小領域SKを設定する。この小領
域SK内の黒画素数を検出し、検出した数だけの黒画素を
ディザマトリックスDMに基づいて再配置する。このと
き、小領域SKを両画像の画素数を同数含むように設定す
ると、第10図に示すように小領域SKがディザマトリック
スDMの本来の閾値配置とはずれた位置に設定されること
がある。この場合、小領域SKに黒画素を再配置するのに
用いるディザマトリックスDMは、第10図に示すように、
本来の閾値配置から小領域SKに対応してずらしたディザ
マトリックスNDMを採用する。
したがって、本実施例においては、境界部分を挟んで
合成される2つの画像に同じ幅に亘って小領域SKを設定
して黒画素を再配置することができ、より一層、境界部
分を自然な画像として形成することができる。その結
果、合成画像をより一層、自然で、違和感のないものと
することができ、画質をより一層向上させることができ
る。
(効果) 本発明によれば、2値化処理した画像データに基づい
て2つの画像を自然につなぎ、違和感のない合成画像を
作成することができる。したがって、画像メモリの容量
を削減することができ、画像合成を行う装置の価格を低
減することができるとともに、合成画像の画質を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は請求項1記載の発明の画像合成方式の
一実施例を示す図であり、第1図はその画像合成方式を
適用した画像処理装置の機能ブロック図、第2図はその
ディザマトリックスのフォーマット、第3図はその合成
する画像の模式図、第4図はその画像の重複部分の新画
像の設定処理の手順を示す作用説明図、第5図はその画
像の重複部分の小領域の区分割を示す模式図、第6図は
画像の重複部分の小領域に対応したディザマトリックス
のフォーマットである。 第7図〜第9図は請求項2記載の発明の画像合成方式の
一実施例を示す図であり、第7図はその画像合成方式を
適用した画像処理装置の機能ブロック図、第8図はその
合成する画像の模式図、第9図はその合成画像の境界部
分の新画像の設定処理の手順を示す作用説明図である。 第10図は請求項2記載の発明の画像合成方式の他の実施
例を示す図であり、その合成画像の境界部分の新画像の
設定処理の手順を示す作用説明図である。 1、11……画像処理装置、 2、3……ディザ処理回路、 4、5……画像メモリ、 6、12……合成処理回路、 7……画像メモリ、 Sp、Sa、Sb、SK……小領域、 P……重複部分、 DM……ディザマトリックス。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多値データを同一のm×nのディザマトリ
    ックスにより2値化した2種類の画像を合成する画像合
    成方式であって、該2種類の画像を合成するに際し、各
    画像の多値データの2値化に用いたディザマトリックス
    の各領域における配置が両画像の境界位置で連続する位
    置で合成し、該境界部分で双方の画像を主走査方向にm
    画素の所定倍、副走査方向にn画素の所定倍だけ重複さ
    せ、この重複部分をm×nの小領域毎に分割し、分割し
    た各小領域において、重複する各画像毎に各小領域内の
    黒画素数あるいは白画素数を検出し、この検出結果と、
    当該小領域の前記重複部分での位置と、に基づいて当該
    小領域の新しい黒画素数と白画素数を設定するととも
    に、前記m×nのディザマトリックスに基づいて当該小
    領域内の新しい黒画素と白画素の位置を設定することを
    特徴とする画像合成方式。
  2. 【請求項2】多値データを同一のm×nのディザマトリ
    ックスにより2値化した2種類の画像を合成する画像合
    成方式であって、該2種類の画像を合成するに際し、各
    画像の多値データの2値化に用いたディザマトリックス
    の各領域における配置が両画像の境界位置で連続する位
    置で合成し、該境界部分で双方の画像の画素を含み主走
    査方向にm画素、副走査方向にn画素の小領域を設定
    し、当該小領域内の黒画素数あるいは白画素数を検出
    し、該検出した数の黒画素と白画素の新しい配置を該小
    領域に対応させた前記m×nのディザマトリックスに基
    づいて設定することを特徴とする画像合成方式。
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