JPS622090Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622090Y2 JPS622090Y2 JP18913781U JP18913781U JPS622090Y2 JP S622090 Y2 JPS622090 Y2 JP S622090Y2 JP 18913781 U JP18913781 U JP 18913781U JP 18913781 U JP18913781 U JP 18913781U JP S622090 Y2 JPS622090 Y2 JP S622090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- front base
- base
- chip guide
- electric planer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気かんなに係り、特に、フロントベ
ースに切粉案内部を有する電気かんなに関するも
のである。
ースに切粉案内部を有する電気かんなに関するも
のである。
従来の電気かんなのフロントベース部分につい
て第１図および第２図によつて説明する。第１図
はカツタブロツクを含むフロントベース部分の縦
断面図、第２図はそのブレードの刃高調整作業を
説明するための部分図で、１はブレード、２は切
粉案内部、３はフロントベース底面部、４はブレ
ード１により切削動作をするための刃口、５はブ
レード１の押え金で、６はその止めボルト、７は
リヤベース、８はリヤベース７の底面、９はブレ
ードの刃高調整用の定規、１０はドライバー１１
を操作するための斜め穴、１６はカツタブロツ
ク、２０は電気かんなの本体であり、ブレード１
により切削された切粉を案内するための切粉案内
部２と底面部３が一体となつており、切粉案内部
２がブレード１側に突き出ているため、刃口４が
せまくなつており、ブレード１、押へ金５、ボル
ト６等の着脱が容易でなく、またブレード１の刃
高調整作業は第２図に示すようにリヤベース７の
底面８に定規９を押し当てて、リヤベース７の斜
め穴１０からドライバー１１を差込んで行なう構
造なのでやりづらく特に、刃高調整作業の際は、
ボルト６がリヤベース７の下方に位置するため見
づらく作業性が悪いという欠点があつた。
て第１図および第２図によつて説明する。第１図
はカツタブロツクを含むフロントベース部分の縦
断面図、第２図はそのブレードの刃高調整作業を
説明するための部分図で、１はブレード、２は切
粉案内部、３はフロントベース底面部、４はブレ
ード１により切削動作をするための刃口、５はブ
レード１の押え金で、６はその止めボルト、７は
リヤベース、８はリヤベース７の底面、９はブレ
ードの刃高調整用の定規、１０はドライバー１１
を操作するための斜め穴、１６はカツタブロツ
ク、２０は電気かんなの本体であり、ブレード１
により切削された切粉を案内するための切粉案内
部２と底面部３が一体となつており、切粉案内部
２がブレード１側に突き出ているため、刃口４が
せまくなつており、ブレード１、押へ金５、ボル
ト６等の着脱が容易でなく、またブレード１の刃
高調整作業は第２図に示すようにリヤベース７の
底面８に定規９を押し当てて、リヤベース７の斜
め穴１０からドライバー１１を差込んで行なう構
造なのでやりづらく特に、刃高調整作業の際は、
ボルト６がリヤベース７の下方に位置するため見
づらく作業性が悪いという欠点があつた。
本考案の目的は、上記欠点を除去し、ブレード
の着脱作業および刃高調整作業を簡易に行なうこ
とができる電気かんなを提供することにある。
の着脱作業および刃高調整作業を簡易に行なうこ
とができる電気かんなを提供することにある。
本考案は、ブレードにより切削された切粉を排
出するための切粉案内部を有するフロントベース
を備えている電気かんなにおいて、前記フロント
ベースが、切粉案内部とフロントベースの底面形
成部分とを一体にした成形部材を備えかつ該成形
部材が前後方向に移動できるように設けられた構
造になつていることを特徴とするものである。
出するための切粉案内部を有するフロントベース
を備えている電気かんなにおいて、前記フロント
ベースが、切粉案内部とフロントベースの底面形
成部分とを一体にした成形部材を備えかつ該成形
部材が前後方向に移動できるように設けられた構
造になつていることを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第３〜第６図は本考案の電気かんなの一実施
例を説明するための図面であり、第３図はカツタ
ブロツクを含むフロントベース部分の縦断面図、
第４図は第３図の下面図、第５図はブレードの刃
高調整作業を説明するための部分図、第６図はフ
ロントベースの底面を形成する一体成形部材の他
の取付状態を示したフロントベース部分の下面図
である。これらの図において、第１図および第２
図と同一部分または同一に作用する部分には同一
符号が付してある。そして、従来の電気かんなと
異なるところは、フロントベースが、切粉案内部
とフロントベースの底面形成部分とを一体とした
成形部材のベースプレート１２を備えかつこのベ
ースプレート１２が前後方向に移動できるように
フロントベース１３の底面部３に設けられた構造
になつている点であり、１４はベースプレート１
２に設けられた長穴１５の止めねじ、１７は定規
９に設けられリヤベース７との関係位置を決める
ための突起部で、１８は同様にブレード１の刃の
高さを寸法ｌに設定するための曲り部、１９はブ
レード取付面、２１は長穴１５に係合するように
フロントベース１３の底面部３に設けられた突部
である。
る。第３〜第６図は本考案の電気かんなの一実施
例を説明するための図面であり、第３図はカツタ
ブロツクを含むフロントベース部分の縦断面図、
第４図は第３図の下面図、第５図はブレードの刃
高調整作業を説明するための部分図、第６図はフ
ロントベースの底面を形成する一体成形部材の他
の取付状態を示したフロントベース部分の下面図
である。これらの図において、第１図および第２
図と同一部分または同一に作用する部分には同一
符号が付してある。そして、従来の電気かんなと
異なるところは、フロントベースが、切粉案内部
とフロントベースの底面形成部分とを一体とした
成形部材のベースプレート１２を備えかつこのベ
ースプレート１２が前後方向に移動できるように
フロントベース１３の底面部３に設けられた構造
になつている点であり、１４はベースプレート１
２に設けられた長穴１５の止めねじ、１７は定規
９に設けられリヤベース７との関係位置を決める
ための突起部で、１８は同様にブレード１の刃の
高さを寸法ｌに設定するための曲り部、１９はブ
レード取付面、２１は長穴１５に係合するように
フロントベース１３の底面部３に設けられた突部
である。
すなわち、この実施例において、ブレード１を
交換あるいは研摩するために取り外す際は、止め
ねじ１４をゆるめてベースプレート１２を前方へ
移動し、止めねじ１４で仮止めすることにより刃
口４を大きく開いた状態に保つことができるので
操作が容易になる。このようにして、カツタブロ
ツク１６のブレード取付面１９がリヤベース７の
底面８と平行になる位置でカツタブロツク１６を
固定しておき、ボルト６をゆるめて、押え金５お
よびブレード１を取り外す。ブレード１の取り付
けおよび刃の高さを調節する際にも、カツタブロ
ツク１６を同様な状態にして行なう。ブレード１
を取り付けた後、仮止めしてあつた止めねじ１４
をゆるめ、ベースプレート１２を後方へ移動し、
止めねじ１４を締付けることにより簡易にベース
プレート１２を正規の状態に設定できる。
交換あるいは研摩するために取り外す際は、止め
ねじ１４をゆるめてベースプレート１２を前方へ
移動し、止めねじ１４で仮止めすることにより刃
口４を大きく開いた状態に保つことができるので
操作が容易になる。このようにして、カツタブロ
ツク１６のブレード取付面１９がリヤベース７の
底面８と平行になる位置でカツタブロツク１６を
固定しておき、ボルト６をゆるめて、押え金５お
よびブレード１を取り外す。ブレード１の取り付
けおよび刃の高さを調節する際にも、カツタブロ
ツク１６を同様な状態にして行なう。ブレード１
を取り付けた後、仮止めしてあつた止めねじ１４
をゆるめ、ベースプレート１２を後方へ移動し、
止めねじ１４を締付けることにより簡易にベース
プレート１２を正規の状態に設定できる。
第６図はベースプレート１２に設けた二つの長
穴１５の一方に突起２１を係合させ、他方を止め
ねじ１４により固定する構造を示している。この
場合、ベースプレート１２の周りを他の止めねじ
を用いて強固に固定するようにしてもよい。
穴１５の一方に突起２１を係合させ、他方を止め
ねじ１４により固定する構造を示している。この
場合、ベースプレート１２の周りを他の止めねじ
を用いて強固に固定するようにしてもよい。
以上説明したように、本考案の電気かんなは、
切粉案内部が突き出ている刃口を大きく開くこと
が可能になつているので、カツタブロツクに設け
られているブレードの着脱作業および刃高調整作
業を簡易に、しかも、確実に行ない得るという実
用的効果を奏することができる。
切粉案内部が突き出ている刃口を大きく開くこと
が可能になつているので、カツタブロツクに設け
られているブレードの着脱作業および刃高調整作
業を簡易に、しかも、確実に行ない得るという実
用的効果を奏することができる。
第１図は従来の電気かんなのカツタブロツクを
含むフロントベース部分の縦断面図、第２図はそ
のブレードの刃高調整作業の説明図、第３図は本
考案の電気かんなの一実施例のカツタブロツクを
含むフロントベース部分の縦断面図、第４図は第
３図の下面図、第５図はブレードの刃高調整作業
の説明図、第６図はベースプレートの他の取付状
態を示したフロントベース部分の下面図である。 １……ブレード、２……切粉案内部、４……刃
口、９……定規、１２……ベースプレート、１３
……ベースプレート受台、１４……止めねじ、１
５……長穴、１６……カツタブロツク、２０……
本体、２１……突部。
含むフロントベース部分の縦断面図、第２図はそ
のブレードの刃高調整作業の説明図、第３図は本
考案の電気かんなの一実施例のカツタブロツクを
含むフロントベース部分の縦断面図、第４図は第
３図の下面図、第５図はブレードの刃高調整作業
の説明図、第６図はベースプレートの他の取付状
態を示したフロントベース部分の下面図である。 １……ブレード、２……切粉案内部、４……刃
口、９……定規、１２……ベースプレート、１３
……ベースプレート受台、１４……止めねじ、１
５……長穴、１６……カツタブロツク、２０……
本体、２１……突部。
Claims (1)
- ブレードにより切削された切粉を排出するため
の切粉案内部を有するフロントベースを備えてい
る電気かんなにおいて、前記フロントベースが、
切粉案内部とフロントベースの底面形成部分とを
一体にした成形部材を備えかつ該成形部材が前後
方向に移動できるように設けられた構造になつて
いることを特徴とする電気かんな。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18913781U JPS5892008U (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 電気かんな |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18913781U JPS5892008U (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 電気かんな |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892008U JPS5892008U (ja) | 1983-06-22 |
| JPS622090Y2 true JPS622090Y2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=29993121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18913781U Granted JPS5892008U (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 電気かんな |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892008U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013152394A1 (en) * | 2012-04-11 | 2013-10-17 | Access Tooling Pty Ltd | Hand held planer |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP18913781U patent/JPS5892008U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5892008U (ja) | 1983-06-22 |
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