JPS6220907A - 支持装置 - Google Patents

支持装置

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JPS6220907A
JPS6220907A JP61163506A JP16350686A JPS6220907A JP S6220907 A JPS6220907 A JP S6220907A JP 61163506 A JP61163506 A JP 61163506A JP 16350686 A JP16350686 A JP 16350686A JP S6220907 A JPS6220907 A JP S6220907A
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JP
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plate
workpiece
support
positioning
plane
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JP61163506A
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English (en)
Inventor
カール・ディー・ラディシル
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Milacron Inc
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Milacron Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/02Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
    • B23Q3/10Auxiliary devices, e.g. bolsters, extension members
    • B23Q3/103Constructional elements used for constructing work holders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S269/00Work holders
    • Y10S269/90Supporting structure having work holder receiving apertures or projections

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明か屈する技術分野〕 本発明は、工作物に対する整形作業を行なうための工具
に関して保持および方向付けを行なう取付は具および装
置に関する。本発明は、更に特定の特質において、工作
物に対して金属裁断作業を行なうための工具に関して金
属の工作物を保持および方向付けを行なう取付は具およ
び装置に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
金属の工作物を整形する金属切断作業の実施のため工作
機械において金属1作物を保持しがっ定置するための種
々の装置か機械加工技術において公知でありかつ使用さ
れてきた。このような装置は、機械加工のための位置に
工作機械のテーブルもしくは支持台即ちキャリアに工作
物を保持するため、手動操作、空圧作動および液圧作動
のクランプを用いてきた。ある場合には、工作物は工作
機械のテーブルに対して直接給綿されたが、他の場合に
おいては工作物は工作機械のテーブルに対し更に固定さ
れた支持台即ちキャリアに対して給綿されていた。この
ような装置は、通常は手動操作される工作機械と関連し
、テーブルおよび切削工具の手による運動が部品の適正
な加工のため切削工具に対して工作物を正確に位置する
ことか可能であるため、従フて切削工具に対する工作物
の工作機械における最初の個々の位置設定は高い精度お
よび繰返゛し精度を必要としなかった。このため、切削
工具に対する工作物の正確な繰返し可能な位置決めに対
する必要即ち要件は存在しなかった。
数値制御またはコンピュータ数値制御下の工作機Mによ
る、工作機械に対して順次供給される一連の同じあるい
は異なる工作物に対する自動的な機械加工、更には無人
の自動的加工作業の出現により、加工作業の実施のため
工作物は、切削工具から離れた位置から切削工具に対し
て正確な既知。
の場所における位置まで移動されるパレット上で送られ
るのが通常である。工作物、および連続する工作物に対
する支持台即ちキャリアの反復性のある正確な位置決め
ができなければ、工作物の不適正かつ不正確な加工をも
たらす結果となり、またこのためスクラップを生じ、あ
るいは工作機械の破損および(または)工作物の破壊を
生じるおそれがある機械損傷(即ち、工作物に対する工
具の大きな作用力による不適正なかじり)を生じる結果
となる。自動化された機械工作システムにおいては、支
持台即ちキャリアの1つ以上の面における四角の格子パ
ターンの交点における正確に位置決めされたねし穴を有
し、かつT(T形)ポスト、角柱、水平板または垂直板
形状を有する工作物のキャリア即ち支持台が、工作物の
位置決めおよび保持のため用いられてきた。正確に位置
決めされたねし穴の四角の格子パターンは製造コストが
高いが、工作物の支持台即ちキャリアの面上の色々な姿
勢および位置における工作物の取付けを許容するもので
ある。例えば、システムの有効な稼動のための種々の工
作物キャリア即ち支持台を必要とする計画変更が自由な
製造システム(FMS)の如き自動化された機械前ニジ
ステムにおいては、上記の四角の格子パターン形状のキ
ャリア即ち支持台の高価な特性が著しく拡大される。更
に、上記の工作物キャリア即ち支持台におけるねし穴の
四角格子パターンは、キャリア支持台における工作物の
位置決めおよび給綿において誤差を生じる機会をもたら
すものである。
〔問題を解決する手段〕
本発明の一目的は、機械加工の間工作物を再現可能に正
確に位置決めし、指向させ、保持する廉価な工作物保持
装置の提供にある。本発明の別の目的は、機械加工のた
め繰返し可能に正確に工作物を位置決めし、方向付けし
、保持する取外し自在な工作物の特殊な取付は板部材を
備えた工作物保持装置の提供にある。本発明の更に別の
目的は、工作物固有の取付は板部材を取外し自在に支持
するための表面を有するキャリア部材と、前記表面の周
囲において、キャリア上に取付は板を正確に位置決めす
る位置決めストッ装置と、正確にに位置決めされた板と
共働して機械加工のため工作物を繰返し可能に正確に位
置決めする工作物固有の取付は板上のねじ大の工作物固
有のパターンとからなる工作物保持装置の提供にある。
本発明によりば、機械加工のための工作物を繰返し可能
に正確に定置し保持する装置が提供される。本発明によ
る工作物を定置し保持するキャリア装置は、相互に直角
をなす隣接側部により画成されかつ工作物を保持するた
めの板を収受して保持するための周部を有する平坦な表
面を含む支持要素と、前記表面の周部の2つの隣接側部
に位置しかつ前記板を前記表面上に位置決めする複数の
板位置決めストッパ装置と、このストッパに対し前記板
を定置するため前記位置決めストッパと反対側の表面の
周部の側部に定置される押圧装置と、前記表面に前記板
を支持するための表面における複数のねじ穴とからなっ
ている。更に、本発明によれば、(a)上記のキャリア
装置と、(b)工作物収受面と、前記板上の工作物の位
置および方向を規定するため工作物固有のパターンにお
いて前記板上の工作物保持装置を位置決めして保持する
ための前記面内の第1の複数のねじ穴と、航記板を前記
キャリアに対し取付けるため板の面内における第2の複
数のボルト間隔穴とを有する、既知の再現可能な位置お
よび方向に工作物を保持するための支持板とからなる保
持装置が提供される。
本発明による保持装置は、有利にも、取付は板上の工作
物の再現可能な正確な位置決めおよび保持による機械加
工のための工作物の再現可能な正確に位置決めおよび保
持を達成し、更にキャリア装置における取付は板の正確
な定置および取付けを達成するものである。更に、本発
明の装置は、特に自動化された計画変更性に富む機械加
ニジステムにおいて、機械加工を行なう取付は具即ち工
作物保持装置における工作物の不適正かつ不正確な位置
決めの可能性を有効に低減もしくは排除するものである
本発明による取付は装置における取付は板は、工作物か
取付けらおる面において、工作物に特定した、再現可能
な正確な単一の特定の場所および板上の工作物の単一の
特定の方向を規定するねし穴パターンを有する。工作物
のこのような再現可能な正確な位置に加えて、板上のね
じ穴のパターンは、工作物を板に対して綿線するための
装置の有効な取付けを行なうものである。更に、工作物
に特定のねじ穴パターンが、工作物の不正確な不適正な
位置決めおよび綿線の可能性を低減する。
あ本発明の装置における取付は板に対して綿線されたあ
る工作物か加工されて取付は板がら取外された時、板上
に工作物を保持するためのねじ穴のパターンにおいて取
付は板に対して取付けられた綿線および支持装置を取外
すことができる。しかし、暫く後に、前の工作物と同じ
正確な位置において同じ形状の工作物を取付は板上に位
置決めして保持するため、この綿線および支持装置をね
し穴パターンにおける取付は板上に再び取付けることも
できる。取付は板の周部がらねし穴のパターンを適当に
照合することにより、本発明の装置においてキャリアに
対して取付けるため個々の取付は板上に同じ大きさおよ
び形状の多数の工作物の再現可能な正確な位置をもたら
すことになる一連の取付は板を提供することができる。
本発明によれば、本発明の一特質によるキャリア装置は
、取付は板を収受して取外し自在に保持するための平坦
な表面と基部とを有する支持部を有する。この平坦な表
面は、取付は板を前記支持部に対して取外し自在に取付
けるため、これを貫通するボルトを収受する取付は板の
ボルト間隙穴と整合する複数のねじ穴を有する。前記支
持部の平坦な表面の周部の2つの支持する側部には、複
数の(即ち、固定数の)位置決め用ストッパ装置が配置
されている。取付は板をキャリア装置に取付ける際、板
をこれらのストッパに対して押圧して支持部の平坦な表
面上に板を確実に正確に位置決めする。板の表面の周部
の対向する側部(即ち、ストッパを有する側部とは反対
側の側部)には、板を位置決め用ストッパに対して押圧
する装置か取付けられている。この押圧装置は、位置決
め用ストッパと反対側の表面の周部に取付けられ、かつ
取付は板を位置決め用ストッパに対して押圧するためこ
の板の周部と係合するバーと螺合するボルトでよい。こ
のため、取付は板は支持部の平坦な表面上に再現可能か
つ正確に定置される。
工作物の取付は板における正確な工作物特定のねじ穴パ
ターンと、支持部の平坦な表面の周部における位置決め
用ストッパとの間における共働作用が、取付は装置にお
ける工作物の再現可能な正確な位置即ち位置決めを生じ
る。取付は装置における工作物の正確な位置決めが得ら
れると、次に問題となるのは装置の位置決め、特に本発
明のキャリア装置の工作機械のテーブルまたは自動化さ
れた機械加ニジステムのパレット上の位置決めおよびこ
れに対する取付けの問題である。通常、工作機械のテー
ブルおよび自動化機械加ニジステムのパレットは、本発
明のキャリア装置の位置決めおよび取付けのための正確
に加工された溝またはスロットを有する。本発明のキャ
リア装置の基部は、例えば、工作機械のテーブルまたは
自動化機域加ニジステムのパレットに対するキャリア装
置の取付けのため、ボルトが貫通するスロットを有する
。本発明の取付は装置の工作物取付は板に対する工作物
の取付は即ち綿線は、当技術において周知の如く手動で
操作される機械的な綿線および支持装置または液圧作動
の綿線および支持装置によって行なうことができる。当
技術において知られる如き他の綿線および支持装置もま
た、本発明の装置の取付は板に対して工作物を綿線する
際に使用することができる。
(実施例) 本発明による取付は装置の望ましい一実施態様の斜視図
が、例示を目的として仮想線の工作物と工作物を保持す
る綿線および支持装置を含む第1図に示されている。キ
ャリア装置101は、一般にT形ポストと呼ばれる形状
のもので、工作物取付は板を取付けるための2つの平坦
面104.2(+5を有する垂直支持部103が立上か
る基部102を有する。垂直支持部103の両端部にお
ける2つの垂直方向の面106、垂直支持部103の頂
部の水平面I07、および基部+02か而104 、+
05に対する周部を形成している。各垂直面106には
、ボルト109により堅固な矩形状の金属製の位置決め
用ストッパ108が取付けられ、各ストッパ108とは
ボルト111により押圧部材llOが同一線上にある。
押圧部材110は、ボルト+13がその自由端部と螺合
する金属製のバー112を有する。各ストッパ108お
よび押圧部材110は、面104 、106および面1
05 、106の交点を越えである短い距離だけ水平方
向に延在している。1つのストッパ108および1つの
押圧部材110は、押圧部材110がストッパと反対側
で対面し押圧部材110のボルト113がストッパ10
8に向って螺合できるように各面106に配置される。
基部102においては、工作物の機械加工もしくは搬送
の際、ボルト(図示せず)がキャリア+01を取付は具
を収受する面(例えば、工作機械のテーブル、パレット
または自動的に案内さ九る車両)に対して取付けるため
貫通している段を付けた金属製フレーム115を有する
4つの長い開口114が配置されている。
垂直支持部103の頂部の水平面107にはボルト11
7により2つの離間された押圧部材116が取付けられ
、各押圧部材は面+04の面107どの、また面105
の面107どの交点を越えて短い距離だけ湾曲端部が延
長して自由端部を形成する矩形状の金属製バー118を
有する。各自由端部にはボルト+19が螺合する。各ボ
ルト119と一直線状をなしかつ垂直支持部103との
基部102の接合点における基部102に配置されるの
は金属ブロック120である。ブロック120゛の2つ
が基部102において面104と基部102の交点に位
置され、ブロック120の2つが基部102における面
105と基部102の交点に位置されている。図示しな
いボルトにより各ブロック120に対して取付けられて
いるのは直角の金属製バッド121である(第2図参照
)。
仮想線で示した工作物を板132に保持するために本発
明の一部を構成しない工作物の綿線および支持装置12
3乃至129を取付けるための支持部面133における
ねし穴の工作物特定のパターン(第2図参照)を有する
金属の工作物取付は板132が、板132の1つの縁部
(即ち、左側の縁部)をストッパ108に当てまた板1
32の隣接する底縁部を直角のバッド121に当てて面
104に対し取付けられている。次いで押圧部材110
のねじ113が板132の右側縁部(即ち、ストッパ1
08と接触する縁部と反対側の縁部)に対してねじ込ま
れて、板132をストッパ108に対して押圧し、頂部
の押圧部材116の2木のボルト119が板132の頂
縁部に対してねじ込まれて板132をバッド121に対
して押圧し、板132をキャリア装置101に対して正
確かつ確実に定置する。次いで、板132がこの板の間
隙穴を貫通して面104のねじ穴と螺合するボルト13
4によってキャリア装置lotの面104に対して取付
けられている。次に、工作物130が機械加工のため工
作機械において位置決めするため取付は装置上に再現可
能に正確に定置される。
第1図に示される如き本発明による望ましい取付は装置
およびキャリア装置について、第2図における分解斜視
図で更に詳細に記述する。本発明の実施においては、キ
ャリア装置101の基部102および垂直支持部103
が充填材が種々の粒度の粒状の鉱物質である高充填エポ
キシ樹脂の一体成形構造であることが更に望ましい。充
填されたエポキシ樹脂および一体構造を成形する方法に
ついては、本文の後の部分において更に詳細に記述する
ことにする。
基部102および垂直支持部103は成形された一体の
非金属製の構造であるため、キャリア装置101の組立
てを完了するために基部102および垂直支持部103
に対しである要素(即ち、金属の補強材)を鋳込まなけ
ればならない。このように、垂直支持部103において
は、ボルト109 、 Illを受入れるためねじを切
った穴202を有する金属補強材201が、それぞれボ
ルト109、lllを介してストッパ・バー108およ
び押圧バー112の取付けのため側面106に対して鋳
込まれる。ホルト117を受入れるためのねじ穴204
を有する金属補強材203が、ボルト117により押圧
バー118が取付けられる垂直支持部103の頂面10
7に鋳込まれる。
押圧バー112 、118に対してそ4ぞれボルト+1
3.119をねじ込むことにより、第1図の押圧部材+
10およびll[iを完成する。ローレットを施した管
状の補強材205が、その開口端部が面104 、10
5と平らになり補強材の長手方向軸心の中途の短い内ね
し部を有するように垂直支持部+03に対して水平方向
に鋳込まれる。補強材205の平滑な穴には、この補強
材205に対して間隙の少ない(例えば、約0.005
1mm (0,0002インチ))滑り嵌めて円筒状の
プラグ206が定置される。プラグ206はその長手方
向軸心に沿って貫通した同心状の段を有する、大きな穴
にはねし207の頭部よりも大きな直径のねじが設けら
れ、小さな方は平滑で頭付きねじ207の胴部が遊合す
るための直径である二重穴を有する。プラグ206の大
きな直径の穴は補強材の外側に面し、プラグ206の端
部は補強材205を越えて短い距fi(例えば、約6.
35mm(属インチ))、従って面104.105から
短い距!(例えば、約6.35mm (5dインチ))
たけ延長している。頭付きねじ207をプラグ206に
挿入し、補強材205のねじのある中央部分にねじ込ん
でプラグ206を所定位置に保持する。キャリア+01
においては、各補強材205が2つのプラグ206を有
し、1つのプラグ206は面104から延長し、他方の
プラグ206は面105から延長している。各面104
 、105では、前記面から延長するプラグ206の外
面が同じ垂直面内にあるようにされる。これは、プラグ
206が補強材205に取付けられた後、プラグ206
の外面を加工することにより行なわれる。加工中もしく
は使用中破損した場合、プラグ206は一補強材205
から緩めてこれからプラグ206を抜出し新しいプラグ
206を取付けることにより交換することができること
が望ましい。面104 、105の基部102との交点
において、2つの離間された凹部208がこれらの面の
各々に形成されている。各凹部204においては、その
頂面にねじ穴を有する金属ブロック120が基部102
に鋳込まれている。ブロック120は、凹部208の開
口で終り凹部208から外方に延長している。水平部分
にボルト穴を有する硬化処置を施した金属。
の直角バラ);’12+は、中実の垂直部分か凹部20
8内に納まるよう各ブロック120に対してボルト止め
されている。パッドの中実の垂直部分が、面104また
は+05を越えて短い距離だけ凹部208から外方へ延
長している。プラグ206の外面が共通の垂直面に加工
される時、凹部208から延長するパッド+21の垂直
部分は、プラグ206の外面およびパッド121の垂直
部分の外面が同じ板内にあるように、プラグ206の加
工のための基準面として役立つ。パッド!21は二重の
機能を有する。これは、板132に対する確実な底部の
静止位置即ちストッパとなり、またパッドの垂直部分は
板132が面104.105に対して取付けられる間、
面104.105を破損から保護する当て板となる。プ
ラグ206は、キャリア装置101の面+04.105
に対して板132をボルト止めするために用いられる。
長手方向]軸心に沿って段のある開口114を有する2
つの離間された略々矩形状のフレーム115および外周
部の溝が各面104 、10.5に隣接する基部102
に対して形成される。フレームを貫通する図示しないボ
ルトがキャリア装置101をパレット、機械のテーブル
または工作物を加工する他の面に対して取付ける。
板132の間隙穴209を貫通して面104または10
5のプラグ206と螺合するボルト134によりキャリ
ア装置101の面104または105に対して取付ける
ことができる、第1図および第2図の矩形状の金属製の
工作物取付は板132は、板の表面133に対して工作
物130を定置し、支持しかつ給綿するため、取付は装
置123乃至129、例えばクランプ、ジヤツキおよび
ストッパを板132に対して取付けるためのねじ穴21
0 、211 、212.213の工作物特定のパター
ンを有する。表面133には、工作物130の特定のパ
ターンにおいて非常に正確に位置された一連のもみ下げ
のねじ穴210が設けられ、この穴は取付は装置126
乃至128を板132に対して正確に定置して保持する
ため正確に設けられた肩付きボルト214を収受するた
めのねじを設けない上部とねじを設けた下部とが正確に
穿孔されている。これもまた表面133における工作物
130の固在のパターンの第2の一連の直線状の完全に
わしを設けた穴211 、212が、板132に対する
取付は装置123および126乃至129の取付けを完
了し、また板132に対する支持部の取付は装置124
および125の取付けを完了する。ねじ穴211 、2
12の非常に正確な位置決めは穴210の場合における
程必要ではないが、これは穴210が取付は装置126
乃至128を面133上に正確に位置決めし、ねじ穴2
11がボルト215を収受して装置123および+26
乃至129の板132に対する取付けを完了するためで
ある。面133上の支持部の取付は装置124および+
25の正確な位置決めは重要であるが、取付は装置12
4 、125の非常に正確な位置決めは要求されず、従
ってボルト216による装置124 、+25の取付け
のための面133のねじ穴2t2の非常に正確な位置決
めは必要でない。このことは、ねじ穴211.212の
位置決め精度は完全に無視することができることを意味
するものではない。これが意味することは、ねじ穴21
1.212の位置決めの精度が穴210の位置決めの精
度程厳しくする必要がないことである。取付は装置12
3 、124を定置して保持するため肩付きボルト21
7を収受するためのもみ下げのねじ穴213は、ねじ穴
211.212の位置決めと同じ精度を以て面133上
に位置決めされている。
次に第3図においては、第1図に示された取付は装置の
正面図から工作物130および取付は装置123乃至1
29を除いた本発明による取付は装置の正面図が示され
ている。板132は、側部の押圧部材110のバー11
2を螺合しかつ板132に対して押圧するボルト113
により、また頂部の押圧部材116のバー118と螺合
して板132に対して押圧するボルト119によりそれ
ぞれストッパ108およびバッド121に対して確実に
定置される。このため、板132は、キャリア装置10
1の垂直支持部103に正確かつ再現可能に定置されて
いる。板132の間隙穴を貫通してプラグ206と螺合
するボルト134は、板132を均等に垂直支持部10
3に対して押圧してこの板を所定位置に保持する。工作
物130を本発明の取付は装置に定置し、支持しか。
つ給綿するよう、取付は装置を取付けるための板132
のねじ穴210 、211 、+12 、213の工作
物特定のパターンが第3図に示されている。板132の
穴の大きさおよびパターンは工作物の形状、使用される
取付は装置および行なわれる機械加工に依有する。第3
図の穴のパターンにおいては、穴210は板132の面
133上に非常に正確に置かれ、第3A図に見られる正
確に穿孔されたねじのない上部とねじのある下部とを有
する。このため、穴210は、板132に位置決め用取
付は装置126乃至128を正確に定置し、従って板1
32上に工作物を正確に定置する。板132上の穴の工
作物に固有のパターンが、同じ形状の後に取付けらねる
工作物がその都度最初の工作物と同じ位置において容易
にかつ最初の工作物と同じ精度で板132上に定置され
給綿されることを可能にする。従って、本発明のキャリ
ア装置におけるストッパおよび押圧部材と組合せて共働
するように板132の工作物に固有の穴のパターンが、
同じ形状の後続の工作物が高い精度でその都度本発明の
取付は装置に定置され保持されることを可能にする。次
に第4図においては、第1図および第2図に示される如
き本発明によるキャリア装置の側面図が示されている。
工作物取付は板はキャリアの片側に仮想線で示されてい
る。同図には、成形された密に充填されたエポキシ樹脂
の基部102とキャリア装置の垂直支持部103との交
点における望ましくは湾曲した補強ロッド401に成形
された状態で示されている。
第4図に示されたキャリア装置101は、垂直支持部1
03の底部を横切って置かれた4つの補強材205毎に
1対ずつの4対の交差した補強ロッド401を有する(
第2図参照)。対をなす交差したロッドの各ロッド40
1は、第7図に更に詳細に示される如く、垂直支持部1
03の底部における補強材205の反対側の外縁部にお
ける平坦な表面に対して一端部において取付け(溶接さ
れ)られ、ロッド401の自由端部は基部102内に下
方に延長する。その直径かキャリア装置の大きさと共に
変化し得るロッド401は、基部102および垂直支持
部103が形成される成形された粒状の鉱物質で充填さ
れたエポキシ樹脂の構造物の基部+02と垂直支持部1
03との間の接合点を補強する。
第1図および第2図のキャリア装置101の正面図か第
5図に示されている。キャリア装@101の垂直支持部
103は、垂直支持部103.の片側106から反対側
+06まで延長し各側部106と平坦に終るローレット
を施した円筒状ロット50+がその内部に成形されてい
る。ロット501の各端部には、キャリア装置+01を
拾い上げて搬送するための図示しない揚上装置を取付け
るためのボルトを収受するねじ穴502がある。
第6図は、第5図の線6−6に沿ったキャリア装置10
1の断面図で、基部102における金属フレームII5
、垂直支持部103における金属補強材205および補
強ロッド401に関する更なる細部を示している。垂直
支持部103に鋳込まれた補強材205は、垂直支持部
103における補強材の保持を改善するため、補強材の
長平方向の中実の中央部分602の外表面におけるロー
レット部分601を有する。円筒状の金属プラグ206
は、補強材205のねじのない小さな間隙穴(例えば、
約0.0051mm(0,0002インチ))を有し、
プラグ206の底部の間隙穴にボルト207を通すこと
により、またこのボルトを補強材205の中実の中央部
602のねじ穴に螺合させることにより所定位置に保持
される。プラグ206は、短い距離(約6.35mm 
(’Aインチ))だけ補強材205から延長し、各面1
04.105におけるプラグ206の全ての外表面が共
通の垂直面内に位置するように加工即ち研磨されている
。プラグ206が機械加工または研磨中あるいはキャリ
ア装置101の使用中に破損状態となるならば、このプ
ラグは容易に取外して新らしいプラグ206と交換する
ことができ、次いでその外表面を他方のプラグ206の
外表面と共通の垂直面内に位置させるよう加工あるいは
研磨される。補強ロッド401は補強材205の外側に
おける平坦面603に対して取付けられ、基部102内
に延長して基部102と垂直支持部103との間の接合
点を補強する。1対のロット402が垂直支持部103
の底部に沿って交差するパターンで補強材の片側に1木
ず。
つ各補強材205に対して取付けられる。金属フレーム
115の開0114を貫通しかつその頭部をフレーム!
15の肩部604と係合させた図示しないボルトを用い
て、工作物の加工中本発明による取付は装置を支持する
パレットまたは他の面に対してキャリア装置を取付ける
第1図および第2図に示された如き本発明によるキャリ
ア装置の平面図が第7図に示される。
キャリア装置をパレットその他の表面に定置するため、
基部102には更に詳細に第8図に示されキーの取付け
のためのねじ穴を有する金属ブロック701 、702
が鋳込まれている。ブロック701.702が基部10
2の底面と平坦になる。第8図は、第7図の線8−8に
関する部分断面図で、キャリア装置をパレットまたは他
の表面に定置するためのブロック701 、702およ
びキーについて更に細部を示している。ブロック701
および702の各々は、ポ゛ルト801 、803と虫
累合してキー802 、804をそれぞれブロック70
1.702に対して取付けるための垂直方向のねじ穴を
有する。キー802.804はパレットまたは他の面8
05の溝と係合してこれに納まり、キャリア装置をパレ
ットまたは他の面805に対して締付ける前に、キャリ
ア装置をこのパレットまたは他の面805上に定置する
。しばしば、パレットまたは他の面(例えば、工作機械
のテーブル)は、位置決めの目的のため正確に加工され
た中央部の溝を有する。キー802はこの中央の溝と係
合してこれに納まることになる。次いでキー804はパ
レットまたは他の面の第2の溝と係合して納まり、キャ
リア装置の回転運動を阻止し、またパレットの面104
 、105または他の面の適正な方向を確保する。
本発明のキャリア装置および取付は装置は、一般にT(
T形)柱体の形態でありあるいはそのように呼ばれる基
部の中央に置かれかつこれと直角のキャリアの垂直部分
を有する形状に関して本文に示したが、本発明の実施に
おいては、工作物を取付けるため工作物に固有の穴のパ
ターンを有する工作物の取付は板が取付けられるキャリ
ア装置の他の形態を用いることもできる。このような他
の形態には、例えば、角柱形状およびL字形ブラケット
の形態(第9図参照)が含まれる。第9図に示される如
きL字形のキャリア装置の形態900においては、工作
物の取付は板901がボルト903によりキャリア90
0の垂直脚部902の外表面に取付けられ、また押圧部
材905によりストッパ904に対し、また押圧部材9
07によりパッド906に対して定置される。次いでキ
ャリア装置900の水平方向の基部908がパレットま
たは他の面に対して取付けられる。リブ909は垂直の
脚部902を補強する。工作物を給綿するための工作物
取付は板に対して取付けられた従来技術において周知の
機械作動、空圧作動または液圧作動の綿線装置を使用す
ることも考えられる。更に、本発明の実施においては、
工作物の取付けのため工作物の取付は板に対する当技術
において周知の位置決め部材、ジヤツキ、支持ブロック
またはスペーサの取付けもまた考えられる。
第10図においては、取付は板における工作物130(
第1図)の位置決めおよび保持のためのねじ穴の工作物
固有のパターンを有する本発明による第1図の取付は板
132が示されている。板132の面133におけるね
し穴のパターンは、板132における工作物130の取
付けのため第1図の位置決め、支持および締締装置12
3乃至129の取付けを行なう。このパターンは、工作
物の形態および実施される機械加工(単数または複数)
に基〈ものである。工作物130に固有の取付は板13
2の面133の穴パターンにおいては、ねじを設けた取
付は穴211は、位置決め穴210と、板132に対す
る工作物130の位置決めおよび保持のための面133
に対する、位置決めストッパの支持ブロックおよびクラ
ンプ支持ブロックのボルト止めのための位置決め穴21
3とに関連して使用さ九る。取付は穴211は、ブロッ
クを面133に対してボルト止めするためのボルト21
5(第2図)を収受する均等な直径のねじを設けた貫通
穴である。通常の(即ち、標準的な)公差以内で面13
3に定置される位置決め穴213は、ねじを設けない上
方部分とこの上方部分よりも小さな直径のねじを設けた
下方部。
分とを有するもみ下げ穴である。穴213は、肩部を前
記穴のねじのない部分に対して嵌合させ、穴の下方部分
と螺合してクランプ支持ブロックを面133上に定置し
て保持するため、ブロックのフランジを貫通する肩付き
ボルト217(第2図)を収受する。位置決め穴2】0
は、板132の2つの正確に研磨された相互に直角をな
す隣接側部に対して面133上に正確に定置され、穴の
下方のねじ部分よりも大きな直径の正確にリーマ−仕上
げされたねじのない上方部分を有する(第3A図参照)
位置決めストッパ支持ブロックにおけるフランジを貫通
する正確に研磨された肩付きボルト214(第2図)は
 穴210のねじのない部分に嵌合し、かつ穴210の
下方部分に螺合して、位置決めストッパ支持ブロックを
面133上に正確に位置決めする。工作物130の支持
部(例えば、ジヤツキ)を板132に取付けるために、
面133上の正確な定置にねじ穴212が設けられてい
る。穴212は板132を完全には貫通しない。取付は
穴209は、本発明によるキャリア装置に対し板132
を取付けるためポルト134(第2図)を収受するため
の貫通穴である。
板132の面133に工作物130に固有の穴のパター
ンを配置する前に、板+32がその背面と平行な面13
3を研磨し、かつ相互に直角をなすよう板132の2つ
の隣接側を正確に研磨することにより用意される。これ
らの研磨された相互に直角をなす板132の側面は、面
133に穴を位置決めして配置するための基準となる。
正確に位置決めされた穴210の場合には、穴を形成す
るため精密ジブ穴か使用でき、あるいは本出願人が行な
ったように、正確に研磨したバーを取付けるため板13
2の正確に研磨した相互に直角をなす隣接側面にねじ穴
18を配置することもできる。次いで精密ドリル・ジブ
を取付けた精密バーから面133に置き、図示しない穴
において面133に対してボルト止めさ打る。次に、ド
リル・ジブを用いてドリルの刃を案内し位置決するため
穴210を穿孔する。ドリル・ジブおよび精密バーを板
132から取外した後、穴を完成するための残りの作業
を行なう。
本発明の望ましい実施態様においては、工作物取付は板
は金属板、更に望ましくは鋼板であり、基部および支持
部は一体に成形され密に充填されたエポキシ樹脂構造物
であり、この場合充填材が粒状の鉱物質であり、特に色
々な粒度の粒状の石材の混合物、更に望ましくは色々な
粒度の粒状の花崗岩の混合物である。この充填材は密に
充填された90乃至97重量%のエポキシ樹脂の成形用
材からなり、残りはエポキシ樹脂、硬化触媒または促進
剤および任意の反応希釈剤であることか望ましい。
第1図および第2図に示されるように、丁字形の一体成
形された垂直支持部は、下記の方法で密に充填されたエ
ポキシ樹脂系から作られた。所要の丁字形の腔部を有す
る鋳型の各部分は、組立てられると、その腔部がワック
スで被覆された面を形成し、こ九は次いで水とポリアミ
ドの離型剤のアルコール溶液で重ねて被覆した。水とア
ルコールを蒸発させた後、離型剤で覆わわた面が残る。
離型剤で覆われた腔部表面に対しては、押圧バー112
 、118およびストッパ108、フレーム115、バ
ッド】2】、補強材205、補強ロッド401および5
01およびブロック701 、702  (第1図、第
2図、第4図、第4図および第8図参照)の取付けのた
めのブロック+20の取付けのためのバー201.20
3を含む色々な金属の補強材が取付けられ、鋳型が組立
てられる。次に組立てられた鋳型は、振動テーブルのプ
ラットフォームに対してボルト+hめされた。密に充填
されたエポキシ樹脂系のハツチは、トリメチルl−1、
−6へキサメチレンシアミンの混合物の総重量に基いて
、小さな粘度(即ち、250乃至400cps)のビス
フェノールAタイプのエポキシ樹脂を23重量%含むエ
ポキシ樹脂混合物に対し、直径が0,08以下から約1
6mmまでの粒度範囲を有する破砕した花崗岩を攪拌に
より徐々に添加することにより調製した。攪拌は、花崗
岩から完全に湿りが得られるまで継続された。充填した
エポキシ樹脂系のバッチは破砕した花崗岩を93.7重
量%含んでいた。振動テーブルによる鋳型の振動が開始
され、次いで、腔部か充填される。
まで充填エポキシ樹脂系の個々のバッチを振動鋳型の腔
部に添加された。鋳型の振動は腔部か完全に充填された
後数分間続けられた後振動を止めた。次いで内容物か充
填さ九た鋳型は、18時間室温で放置さね、その後鋳型
を分解して成形された丁字形柱体を取出した。キャリア
装置の組立ては、押圧部材110 、116 、ストッ
パ108、バッド+21およびキー802 、804 
 (第1図、第2図および第8図参照)の適当な取付け
、補強材205へのプラグ206の組付け、およびバッ
ド121の垂直の外面と共に共通の垂直面が得られるよ
うにプラグ206の外面の機械加工によって完了した。
本発明のキャリア装置については一体に成形された密に
充填したエポキシ樹脂系の構造物およびこの構造物の製
造方法に関して記述したが、本発明の実施に際しては、
キャリア装置の製造のためには他の材料(例えば、軟鉄
および鋼鉄)および他の方法(例えば、鋳造および溶接
された板材の組立て)も用いられることが考えられる。
このような他の材料および方法は、本文において教示し
た如く補強材の使用を必要とすることはなく、ストッパ
、押圧部材およびパッドの取付けのための構造材料に直
接所要のねじ穴を設けることもできる。
工作物130(第2図)に対する工作物取付は板132
(第2図)は、相互に平行に研磨された両方の主要面と
相互に直角をなす隣接側面を有する四角の鋼鉄板から調
製された。工作物130に固有のパターンに正確に配置
された一連のねじ穴を板の2つの主要面の一方に形成さ
れた。この一連の穴の内あるものは完全にねじが設けら
れたが、他のものはもみ下げ加工を行ないリーマ−仕上
げをしたねじのない上方部分と通常のねじを設けた下方
部分とを有するものであった。板の主要面の各隅部に1
つずつ設けた4つの貫通するボルト間隙穴は、数をキャ
リア装置に対して取付けるためのボルトを収受するよう
に作られた。
本発明の実施においては、多数の組立て方法を用いるこ
とができる。加工130の支持部および締締装置は板1
32に対してボルト止めすることかでき、次いで工作物
130を板132に対して位置決めし給綿することかで
きる。次に工作物130を給綿した板+32は、キャリ
ア装置101に位置決めして取付けることができる。あ
るいはまた、取付は板132はキャリア装置101上に
位置決めしてこれに取付け、工作物+30の支持部およ
び締締装置を板132にボルト止めし、次いで工作物1
30を板132に対して位置決めして給綿することもで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は仮想線で示される工作物が位置決めされ給綿さ
れた本発明による取付は装置を示す側面図、第2図は第
1図に示された本発明の取付は装置の各要素およびこの
装置に取付けられる工作物を示す分解図、第3図は工作
物取付は板をキャリアの所定位置においた本発明による
取付は装置を示す正面図、第3A図は工作物取付は板の
もみ下げとねじ穴を示す断面図、第4図は取付は板を仮
想線で示した本発明によるキャリア装置の側面図、第5
図は本発明のキャリア装置の第4図の線5−5に関する
正面図、第6図は第5図の線6−6に関する断面図、第
7図は本発明によるキャリア装置の平面図、第8図は第
6図の線8−8による部分断面図、および第9図は本発
明による取付は装置の別の実施態様を示す斜視図である
。 101・・・キャリア装置、102・・・基部、103
・・・垂直支持部、104 、105−・・平坦面、1
06・・・垂直面、107・・・水平面、108・・・
位置決め用ストッパ、109・・・ボルト、110・・
・押圧部材、111 、113.117 、119・・
・ボルト、112・・・押圧バー、114・・・開口、
115−・・フレーム、116−・・押圧部材、118
・・・押圧バー、120・・・金属ブロック、121・
・・パッド、123〜129・・・給綿および支持装置
、130・・・工作物、132・・・板、133・・・
支持面、201・・・補強材、202−・・穴、203
.205・・・補強材、204 、208・・・凹部、
201;・・・プラグ、207・・・ねじ、208・・
・凹部、209 、210・・・穴、211 、212
・・・ねじ穴、213・・・もみ下げねし穴、217・
・・肩付きボルト、401・・・補強ロフト、501−
・・円筒状ロット、502・・・ねじ穴、602・・・
中実の中央部、603・・・平坦面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)相互に直角をなす隣接側面部により画成され
    た少なくとも1つの平坦面を有し、かつ工作物を取付け
    るための板を受取り保持するための支持要素と、 (b)前記面の2つの隣接する側面部に配置され、前記
    板と係合するための面を越えて延長する複数の運動でき
    ない板位置決め用ストッパ装置と、 (c)前記ストッパと対向する面の側面部にあって、前
    記ストッパに対し前記板を押圧するため板と係合して作
    用力を加えるため前記面を越えて延長する押圧装置と、 (d)前記面内の複数のねじ穴とを設けることを特徴と
    する支持装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の支持装置において、前
    記面に対して直角をなす面内に基部を更に、設けること
    を特徴とする支持装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の支持装置において、ボ
    スが前記面内の各ねじ穴を囲繞し、前記ボスの外表面が
    共通の面内にあることを特徴とする支持装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の支持装置において、充
    填材が長径が0.08乃至16mmの範囲内の粒度から
    なる混合物を含む無機物の粒子からなり、かつ充填され
    た有機性の合成樹脂系を50乃至99重量%含む、一体
    に成形された密に充填された有機性の合成樹脂系の構造
    部を更に設けることを特徴とする支持装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の支持装置において、前
    記充填材が破砕された花崗岩であることを特徴とする支
    持装置。 6、特許請求の範囲第5項記載の支持装置において、前
    記の有機性の合成樹脂がエポキシ樹脂であることを特徴
    とする支持装置。 7、特許請求の範囲第4項記載の支持装置において、前
    記表面にねじ穴を形成するため、前記ストッパ、押圧部
    材および内ねじを設けたプラグの取付けのためのねじ穴
    を有する埋込まれた金属製補強材を更に設け、前記プラ
    グの外表面が前記表面を越えて延長しかつ前記表面に対
    して実質的に平坦な共通面内に位置することを特徴とす
    る支持装置。 8、特許請求の範囲第7項記載の支持装置において、前
    記充填材が破砕された花崗岩であり、前記の有機性の合
    成樹脂がエポキシ樹脂であることを特徴とする支持装置
    。 9、金属加工作業中工作物を位置決めして保持するため
    の取付け装置において、 (a)既知の再現可能な位置および方向に前記工作物を
    保持する取付け板を設け、該取付け板は、工作物受取り
    面と、該面にあって、前記取付け板上の工作物の位置お
    よび方向を画成しかつ工作物支持部と締締装置を位置決
    めして保持するための工作物に固有のパターンにおける
    第1の複数のねじ穴と、板を取付ける第2の複数の間隙
    穴とを有し、 (b)前記取付け板を正確に再現可能な位置に取外し自
    在にかつ堅固に支持するキャリア装置とを設け、該キャ
    リア装置が、 (1)相互に直角をなす隣接する側面部により画成され
    、前記取付け板を受取り保持するための少なくとも1つ
    の平坦面と、 (2)前記面の2つの隣接する側面部に位置され、かつ
    前記取付け板と係合するため前記面を越えて延長する複
    数の運動できない板位置決めストッパ装置と、 (3)該ストッパに対向する面の側面部に配置され、前
    記取付け板を前記ストッパに対して押圧するよう該板と
    係合してこれに対して作用力を加えるため前記面を越え
    て延長する押圧部材と、(4)前記面内にあって前記取
    付け板の間隙穴と係合するための複数のねじ穴とを含む
    ことを特徴とする取付け装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    面に対して直角の面内における基部を更に設けることを
    特徴とする装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の装置において、前
    記第1の複数のねじ穴か、もみ下げのリーマー仕上げの
    ねじのない上方部分と、この部分に隣接するねじを設け
    た下方部分とを含むことを特徴とする装置。 12、特許請求の範囲第11項記載の装置において、前
    記キャリア装置が更に、前記充填材が長径が0.08乃
    至16mmの範囲内の粒度からなる混合物を含む無機性
    の粒子からなり、充填された合成樹脂系の50乃至99
    重量%を構成する一体に成形された充填された有機性の
    合成樹脂系構造部を更に含むことを特徴とする装置。 13、特許請求の範囲第12項記載の装置において、前
    記充填材が破砕された花崗岩であり、前記の有機性の合
    成樹脂がエポキシ樹脂であることを特徴とする装置。 14、特許請求の範囲第13項記載の装置において、前
    記キャリア装置が、前記位置決め用ストッパおよび押圧
    部材の取付けのためのねじ穴を有する埋込まれた金属製
    補強材と、前記面内においてその外表面が前記面から短
    い距離だけ延長して該面と実質的に平行な共通面内に位
    置する内ねじを設けたプラグとを更に含むことを特徴と
    する装置。
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