JPS62203715A - 金属管の切断面取装置 - Google Patents
金属管の切断面取装置Info
- Publication number
- JPS62203715A JPS62203715A JP4477486A JP4477486A JPS62203715A JP S62203715 A JPS62203715 A JP S62203715A JP 4477486 A JP4477486 A JP 4477486A JP 4477486 A JP4477486 A JP 4477486A JP S62203715 A JPS62203715 A JP S62203715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- chamfering
- cutter
- base material
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属管、特に角管パイプの切断及び面取装置に
関する。更に詳しくは、角管パイプを切断した後直ちに
面取作業を行い、切断面の面取りを行う切断面取装置に
関するものである。
関する。更に詳しくは、角管パイプを切断した後直ちに
面取作業を行い、切断面の面取りを行う切断面取装置に
関するものである。
従来管の切断はソー等で切断し、その後切断面を片側ず
つ面取りしていたが、段取りや又片側ずつ面取りを行う
ということで作業工程を推進する上において多くの時間
を要していた。
つ面取りしていたが、段取りや又片側ずつ面取りを行う
ということで作業工程を推進する上において多くの時間
を要していた。
本発明は切断後同じ段取りのまま切断した製品の一端側
面と、次の切断により製品となる母材側の一端側面との
面取りを同時に行い、前記した段取りの煩わしさと作業
時間の短縮を目的として発明されたものである。以下実
施例を上げ＼図面に従い構成、作用、効果等を述べる。
面と、次の切断により製品となる母材側の一端側面との
面取りを同時に行い、前記した段取りの煩わしさと作業
時間の短縮を目的として発明されたものである。以下実
施例を上げ＼図面に従い構成、作用、効果等を述べる。
第１図は本発明の金属管切断面取装置を含むライン配置
図である。被切断材は図の左側より入側ピンチロール２
によって送り込まれて所望する長さだけ切断部に送られ
ると入側クランプ装置３、出側クランプ装置４によって
クランプされて被切断材は固定される。その後、切断面
取機１により切断及び面取り作業を行ったのち出側ピン
チロール５によって定尺に切断面取りされた製品は前方
に送り出される。
図である。被切断材は図の左側より入側ピンチロール２
によって送り込まれて所望する長さだけ切断部に送られ
ると入側クランプ装置３、出側クランプ装置４によって
クランプされて被切断材は固定される。その後、切断面
取機１により切断及び面取り作業を行ったのち出側ピン
チロール５によって定尺に切断面取りされた製品は前方
に送り出される。
本発明は上記切断ラインの入側クランプ装置３と、出側
クランプ装置４の間に設けた切断面取装置１であり、第
２図に正面図、第３図に側面図を示す。
クランプ装置４の間に設けた切断面取装置１であり、第
２図に正面図、第３図に側面図を示す。
本装置はベット１０、側面スタンド１１．１１、上フレ
ームにより構成される枢体内に上下ニ摺動可能に設けた
垂直スライドフレーム１３内の中央部に穴をあけ、該穴
に案内ロール２３により外周を保持され、側面を側面ガ
イド板２４によって拘束された回転垂直テーブル１４を
嵌合し、該回転垂直テーブル１４は第６図に示すように
垂直スライドフレーム１３に固設した旋回駆動源４２の
出力軸に取り付けたギヤー４１と垂直テーブル１４の外
周に設けたギヤー４０と噛合し、旋回可能に構成されて
いる。一方回転垂直テーブル１４は、中央に被切断材の
管パイプＡが送り込まれる穴５０を設け、側面には穴５
０に向けて放射状に切断機ユニット１５．１６を対向さ
せて、且該切断機ユニット１５．１６と９０位相をずら
せて穴５０に向けて放射状に面取機ユニット１７．１８
を設ける。切断機ユニツ）１５．１６は、それぞれ回転
垂直テーブル１４に垂直テーブルの中心に向けて摺動可
能に取り付けられたスライドベース２７と、該スライド
ベース２７に駆動部により回転する切断カッター２９と
切断カッター２９の両側面に切断カッター２９の切込量
を一定にするよう設けた案内ローラー３０と垂直テーブ
ル１４にベース２６を設けて該ベース２６に固設し、ス
ライドベースｚ７にロッド先端を軸支したシリンダー２
８により構成されるスライドベース摺動装置とにより構
成される。
ームにより構成される枢体内に上下ニ摺動可能に設けた
垂直スライドフレーム１３内の中央部に穴をあけ、該穴
に案内ロール２３により外周を保持され、側面を側面ガ
イド板２４によって拘束された回転垂直テーブル１４を
嵌合し、該回転垂直テーブル１４は第６図に示すように
垂直スライドフレーム１３に固設した旋回駆動源４２の
出力軸に取り付けたギヤー４１と垂直テーブル１４の外
周に設けたギヤー４０と噛合し、旋回可能に構成されて
いる。一方回転垂直テーブル１４は、中央に被切断材の
管パイプＡが送り込まれる穴５０を設け、側面には穴５
０に向けて放射状に切断機ユニット１５．１６を対向さ
せて、且該切断機ユニット１５．１６と９０位相をずら
せて穴５０に向けて放射状に面取機ユニット１７．１８
を設ける。切断機ユニツ）１５．１６は、それぞれ回転
垂直テーブル１４に垂直テーブルの中心に向けて摺動可
能に取り付けられたスライドベース２７と、該スライド
ベース２７に駆動部により回転する切断カッター２９と
切断カッター２９の両側面に切断カッター２９の切込量
を一定にするよう設けた案内ローラー３０と垂直テーブ
ル１４にベース２６を設けて該ベース２６に固設し、ス
ライドベースｚ７にロッド先端を軸支したシリンダー２
８により構成されるスライドベース摺動装置とにより構
成される。
一方面取機ユニット１７．１８はそれぞれ回転垂直テー
ブル１４に垂直テーブルの中心に向けて摺動可能に取り
付けられたスライドベース３１と、該スライドベース３
１に駆動部により回転する面取りカッター３４と面取り
カッター３４の両側面に面取りカッター３４の切込み量
を一定にするよう設けた案内ローラー３５と、垂直テー
ブル１４にベース３２を設はテ、該ベース３２に固設し
、ロッド先端をスライドベース３１に軸支したシリンダ
ー３３とによって構成されている。一方回転垂直テーブ
ル１４には母材の先端切断時の端材と母材より製品を切
断した後の後端の端材とのクランプ用にシリンダーによ
り押し付けてクランプするクランプ装置２４を回転垂直
テーブル１４の中心に向けて放射状に取り付ける。以上
が本発明の構成であり以下に作用効果を説明する。
ブル１４に垂直テーブルの中心に向けて摺動可能に取り
付けられたスライドベース３１と、該スライドベース３
１に駆動部により回転する面取りカッター３４と面取り
カッター３４の両側面に面取りカッター３４の切込み量
を一定にするよう設けた案内ローラー３５と、垂直テー
ブル１４にベース３２を設はテ、該ベース３２に固設し
、ロッド先端をスライドベース３１に軸支したシリンダ
ー３３とによって構成されている。一方回転垂直テーブ
ル１４には母材の先端切断時の端材と母材より製品を切
断した後の後端の端材とのクランプ用にシリンダーによ
り押し付けてクランプするクランプ装置２４を回転垂直
テーブル１４の中心に向けて放射状に取り付ける。以上
が本発明の構成であり以下に作用効果を説明する。
第１図に従い説明すれば、入側テーブル９上を搬送され
てきた母材Ａは、入側ピンチロール装置２によって所望
する長さ分切断面取装置１に送り込まれる。その後入側
クランプ装置３、出側クランプ装置４によって母材Ａは
クランプされる。
てきた母材Ａは、入側ピンチロール装置２によって所望
する長さ分切断面取装置１に送り込まれる。その後入側
クランプ装置３、出側クランプ装置４によって母材Ａは
クランプされる。
その後第４図により説明するとクランプされた母材Ａに
向けて一対の切断カッター２９を回転させながらシリン
ダー２８を駆動させて切断カッター２９により母材Ａを
切り込んでいく。
向けて一対の切断カッター２９を回転させながらシリン
ダー２８を駆動させて切断カッター２９により母材Ａを
切り込んでいく。
案内ローラ３０が母材Ａに当接すると切断カッター２９
はそれ以上深く切込むことは出来なくなる。そこで駆動
源４２を駆動させて回転垂直テーブル１４をｘ１方向に
１８００案内ローラ２３によって保持しながら案内され
て回転させると母材Ａである角管は切断される。次にシ
リンダー２８を駆動させて切断カッター２９を後退させ
て同時に面取りカッター３４を回転させながらシリンダ
ー３３を駆動させて一対の面取りカッター３４を前進さ
せて第７図のごとく母材Ａと切断された製品Ａに向けて
切込んでいき面取りを行う。切込み量は案内ローラー３
５．３５が母材Ａ製品、Ａに当接することにより決定さ
れる。その後回転垂直テーブル１４を切断と反対方向、
即ちｘ２の方向に１８０°回転させると母材Ａと切断さ
れた製品Ａの端面が同時に面取りされ、且切断カッター
ユニット１５．１６、面取りカッターユニット１７．１
８は元の位置へ復元される。次に切断された製品Ａを出
側ビンチロール５により搬送し、又母材Ａを入側ピンチ
ロール２によって所定寸法送り込み次の切断に移る。以
上が本発明の作用であり、これによって切断を行うと同
時に切断された製品と母材の両端面の面取りを同時に行
うことが出来るため段取り工程の短縮化と面取り作業時
間の短縮が計れるため切断及び面取り作業の合理化に極
めて効果が大きいものである。
はそれ以上深く切込むことは出来なくなる。そこで駆動
源４２を駆動させて回転垂直テーブル１４をｘ１方向に
１８００案内ローラ２３によって保持しながら案内され
て回転させると母材Ａである角管は切断される。次にシ
リンダー２８を駆動させて切断カッター２９を後退させ
て同時に面取りカッター３４を回転させながらシリンダ
ー３３を駆動させて一対の面取りカッター３４を前進さ
せて第７図のごとく母材Ａと切断された製品Ａに向けて
切込んでいき面取りを行う。切込み量は案内ローラー３
５．３５が母材Ａ製品、Ａに当接することにより決定さ
れる。その後回転垂直テーブル１４を切断と反対方向、
即ちｘ２の方向に１８０°回転させると母材Ａと切断さ
れた製品Ａの端面が同時に面取りされ、且切断カッター
ユニット１５．１６、面取りカッターユニット１７．１
８は元の位置へ復元される。次に切断された製品Ａを出
側ビンチロール５により搬送し、又母材Ａを入側ピンチ
ロール２によって所定寸法送り込み次の切断に移る。以
上が本発明の作用であり、これによって切断を行うと同
時に切断された製品と母材の両端面の面取りを同時に行
うことが出来るため段取り工程の短縮化と面取り作業時
間の短縮が計れるため切断及び面取り作業の合理化に極
めて効果が大きいものである。
第１図は本発明を含む切断面取りラインの各装置の配置
図である。第２図は本発明の正面図第３図は同側面図、
第４図は本発明の要部拡大正面図、第５図は同側面図、
第６図は回転垂直テーブルを回転させる駆動装置の説明
図、第７図は面取りの状態を説明するための母材Ａと製
品Ａと面取りカッター３４、案内ロール３５．３５の関
係図である。 １−切断面取装置 １３−垂直スライドフレーム １４ 一回転垂直フレーム １５．１６−切断機ユニット １７．１８−面取機ユニット ２３−案内ローラー ２７− スライドベース ２８− シリンダー ２９−切断カツタ− ３〇 −案内ローラー ３１− スライドベース ３３− シリンダー ３４−面取りカッター ３５．３５ −案内ローラー Ａ −母材 Ａ −切断された製品 出項代理人 松 本 久 Ｆ７°ｇ３ １面の浄書（内容に変更なし） Ｆ１ｇ５ 手続補正書（方式） ％式％ ２° 発明０名称 金属管の切断面取装置３、 補正
をする者 事件との関係 特許出頭人 ５、補正命令の日付 昭和６１年５月７日（発送日
６１・５・２７）別紙の通り
図である。第２図は本発明の正面図第３図は同側面図、
第４図は本発明の要部拡大正面図、第５図は同側面図、
第６図は回転垂直テーブルを回転させる駆動装置の説明
図、第７図は面取りの状態を説明するための母材Ａと製
品Ａと面取りカッター３４、案内ロール３５．３５の関
係図である。 １−切断面取装置 １３−垂直スライドフレーム １４ 一回転垂直フレーム １５．１６−切断機ユニット １７．１８−面取機ユニット ２３−案内ローラー ２７− スライドベース ２８− シリンダー ２９−切断カツタ− ３〇 −案内ローラー ３１− スライドベース ３３− シリンダー ３４−面取りカッター ３５．３５ −案内ローラー Ａ −母材 Ａ −切断された製品 出項代理人 松 本 久 Ｆ７°ｇ３ １面の浄書（内容に変更なし） Ｆ１ｇ５ 手続補正書（方式） ％式％ ２° 発明０名称 金属管の切断面取装置３、 補正
をする者 事件との関係 特許出頭人 ５、補正命令の日付 昭和６１年５月７日（発送日
６１・５・２７）別紙の通り
Claims (1)
- 垂直に設けた垂直スライドフレーム中央に穴を設け、該
穴に回転垂直テーブルをスライドフレームに設けた案内
ローラで保持させ、該回転垂直テーブルの中心部に切断
母材の挿入用の穴を設け、且該回転垂直テーブルに中心
に向けて放射状に駆動源により回転する切断カッターと
該カッターの側面に設けた案内ローラと切断カッターを
回転垂直テーブル中心に向けて前進、後退させる機構と
により構成される切断カッターユニットを設け、且放射
状に前記切断カッターユニットの切断カッターの切断面
と同一平面に位相をずらせて前記切断カッターユニット
と同様に放射状に、駆動源により回転する面取りカッタ
ーと、該面取りカッターの側面に設けた案内ローラーと
面取りカッターを回転垂直テーブル中心に向けて前進、
後退させる機構により構成される面取りカッターユニッ
トとを設け、且おのおのの切断カッターユニット、面取
りカッターユニットを設けた回転垂直テーブルを垂直ス
ライドフレーム内で回転させるための回転用駆動装置を
垂直スライドフレーム内に設けたことによつて構成され
る切断面取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4477486A JPS62203715A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 金属管の切断面取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4477486A JPS62203715A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 金属管の切断面取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203715A true JPS62203715A (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=12700758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4477486A Pending JPS62203715A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 金属管の切断面取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62203715A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005288624A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kusakabe Denki Kk | 金属管の定寸切取り装置 |
| CN107803661A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-03-16 | 东莞市晋诚机械有限公司 | 一种复合机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835838A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | マグネトロン陰極の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4477486A patent/JPS62203715A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835838A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | マグネトロン陰極の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005288624A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kusakabe Denki Kk | 金属管の定寸切取り装置 |
| CN107803661A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-03-16 | 东莞市晋诚机械有限公司 | 一种复合机 |
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