JPS62203113A - 投写レンズ - Google Patents
投写レンズInfo
- Publication number
- JPS62203113A JPS62203113A JP61045563A JP4556386A JPS62203113A JP S62203113 A JPS62203113 A JP S62203113A JP 61045563 A JP61045563 A JP 61045563A JP 4556386 A JP4556386 A JP 4556386A JP S62203113 A JPS62203113 A JP S62203113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- lens
- screen
- projection lens
- optical path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 235000007575 Calluna vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は投写レンズ、特にＣＲＴ画像を投写し大きな画
面を得るビデオプロジェクタ用投写レンズに関するもの
である。
面を得るビデオプロジェクタ用投写レンズに関するもの
である。
従来の技術
従来、テレビジョン受像機のＣＲＴ画像をスクリーンに
拡大投写するビデオプロジェクタのための投写レンズは
良く知られている。しかしながら、近年、ビデオプロジ
ェクタの用途が拡大するにつれ、ビデオプロジェクタの
小型化の必要性が高まってきた。これを実現する手段の
１つとして投写レンズのコンパクト化があり、既に本発
明者はこれに対応したコンパクトな投写レンズを特許出
願昭６０−６５０４４号にて開示している。前記コンパ
クトな投写レンズは、ビデオプロジェクタの奥行き寸法
の低減に効果的である。しかし、ビデオプロジェクタの
高さ寸法の低減、セントの組立て易さを考慮すると前記
コンパクトな投写レンズを用いただけでは十分な効果が
得られなかった。
拡大投写するビデオプロジェクタのための投写レンズは
良く知られている。しかしながら、近年、ビデオプロジ
ェクタの用途が拡大するにつれ、ビデオプロジェクタの
小型化の必要性が高まってきた。これを実現する手段の
１つとして投写レンズのコンパクト化があり、既に本発
明者はこれに対応したコンパクトな投写レンズを特許出
願昭６０−６５０４４号にて開示している。前記コンパ
クトな投写レンズは、ビデオプロジェクタの奥行き寸法
の低減に効果的である。しかし、ビデオプロジェクタの
高さ寸法の低減、セントの組立て易さを考慮すると前記
コンパクトな投写レンズを用いただけでは十分な効果が
得られなかった。
発明が解決しようとする問題点
ビデオプロジェクタの高さ寸法の低減のためには、第３
図に示す様に光路折り曲げ反射鏡１を投写レンズ２のス
クリーン側に配置し、且つ組み立て易さのためには、前
記光路折り曲げ反射鏡は、投写レンズの鏡胴と一体化さ
れているものが望ましい。同図中３はＣＲＴ、４は第１
反射鏡、５はスクリーン、６はビデオプロジェクタであ
る。しかし、この様な構成にすると、スクリーン上に映
出される画像が暗くなる問題点が発住する。これについ
て、第４図を用いて説明する。投写レンズ２は複数のレ
ンズ素子７から成り、スクリーン側に光路折り曲げ反射
鏡１を有するレンズ鏡胴８によって支持固定されている
。更に、このレンズ鏡胴は、光学性能上結像性能を劣化
させる不要な光束を遮蔽する機能も有している。ＣＲＴ
３から発した光束は、レンズ素子によって屈折作用を受
けた後、光路折り曲げ反射鏡１によって反射されスクリ
ーン上に結像する。光線９はその様子を示したものであ
る。しかしながら、光線１０は、光路折り曲げ反射鏡に
よって反射された後、レンズ鏡胴のスクリーン側先端部
によってケラレが生じてしまう。これによって、スクリ
ーン上の特に画角の大なる所で画像が著しく暗くなる。
図に示す様に光路折り曲げ反射鏡１を投写レンズ２のス
クリーン側に配置し、且つ組み立て易さのためには、前
記光路折り曲げ反射鏡は、投写レンズの鏡胴と一体化さ
れているものが望ましい。同図中３はＣＲＴ、４は第１
反射鏡、５はスクリーン、６はビデオプロジェクタであ
る。しかし、この様な構成にすると、スクリーン上に映
出される画像が暗くなる問題点が発住する。これについ
て、第４図を用いて説明する。投写レンズ２は複数のレ
ンズ素子７から成り、スクリーン側に光路折り曲げ反射
鏡１を有するレンズ鏡胴８によって支持固定されている
。更に、このレンズ鏡胴は、光学性能上結像性能を劣化
させる不要な光束を遮蔽する機能も有している。ＣＲＴ
３から発した光束は、レンズ素子によって屈折作用を受
けた後、光路折り曲げ反射鏡１によって反射されスクリ
ーン上に結像する。光線９はその様子を示したものであ
る。しかしながら、光線１０は、光路折り曲げ反射鏡に
よって反射された後、レンズ鏡胴のスクリーン側先端部
によってケラレが生じてしまう。これによって、スクリ
ーン上の特に画角の大なる所で画像が著しく暗くなる。
これを防ぐには、光路折り曲げ反射鏡とスクリーン側の
レンズ素子までの間隔を大とすれば良いが、これではビ
デオプロジェクタのコンパクト化が達成できな（なる外
、該光路折り曲げ反射鏡を大きくする必要が生じコスト
上昇につながってしまう。あるいは、レンズ鏡胴の先端
部の長さをレンズ素子を固定支持可能なところまで減ら
すことが考えられるが、これに依ると、軸外の下光線を
遮蔽することができなくなり、十分な結像性能を得るた
めの収差補正が著しく困難となる。十分な補正にはより
多くのレンズ構成枚数を必要としコスト上昇につながる
。
レンズ素子までの間隔を大とすれば良いが、これではビ
デオプロジェクタのコンパクト化が達成できな（なる外
、該光路折り曲げ反射鏡を大きくする必要が生じコスト
上昇につながってしまう。あるいは、レンズ鏡胴の先端
部の長さをレンズ素子を固定支持可能なところまで減ら
すことが考えられるが、これに依ると、軸外の下光線を
遮蔽することができなくなり、十分な結像性能を得るた
めの収差補正が著しく困難となる。十分な補正にはより
多くのレンズ構成枚数を必要としコスト上昇につながる
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の投写レンズは、
レンズ鏡胴のスクリーン側の側面部に開口部を設ける。
レンズ鏡胴のスクリーン側の側面部に開口部を設ける。
作用
ＣＲＴから発し、レンズ素子によって屈折作用を受けた
光束は光路折り曲げ反射鏡によって反射された後、一部
の光束はレンズ鏡胴のスクリーン側先端部によってこれ
までケラしていたが、レンズ鏡胴のスクリーン側の側面
部に開口部を設けたことにより、前記ケラしていた光束
が該開口部を通過することで、特にスクリーン周辺部の
輝度の低下を著しく改善できる。
光束は光路折り曲げ反射鏡によって反射された後、一部
の光束はレンズ鏡胴のスクリーン側先端部によってこれ
までケラしていたが、レンズ鏡胴のスクリーン側の側面
部に開口部を設けたことにより、前記ケラしていた光束
が該開口部を通過することで、特にスクリーン周辺部の
輝度の低下を著しく改善できる。
実施例
第１図に本発明の第１実施例を示す。投写レンズ２はレ
ンズ素子７と光路折り曲げ反射鏡１とそら成っている。
ンズ素子７と光路折り曲げ反射鏡１とそら成っている。
レンズ鏡胴８のスクリーン側先端部の側面部には開口部
１１が設けられている。
１１が設けられている。
第２図は本発明の第２実施例を示す。投写レンズ２のレ
ンズ鏡胴は光路折り曲げ反射鏡１を一体化して固定支持
するレンズ外鏡胴１２とレンズ素子７を固定支持するレ
ンズ内鏡胴１３から成っている。
ンズ鏡胴は光路折り曲げ反射鏡１を一体化して固定支持
するレンズ外鏡胴１２とレンズ素子７を固定支持するレ
ンズ内鏡胴１３から成っている。
レンズ内鏡胴のスクリーン側の先端部の側面部には開口
部１１が設けられている。レンズ内鏡胴１３は、レンズ
外鏡胴１２のはめ合い部１４の中に挿入され、位置調節
の後固定される。
部１１が設けられている。レンズ内鏡胴１３は、レンズ
外鏡胴１２のはめ合い部１４の中に挿入され、位置調節
の後固定される。
この様な構成とすることで、レンズ内鏡胴はレンズ外鏡
胴に対して自由に摺動回転可能であり、焦点調節が容易
にできる。
胴に対して自由に摺動回転可能であり、焦点調節が容易
にできる。
尚、上記第１、第２実施例に於て、光路折り曲げ反射鏡
はレンズ鏡胴に一体化されて固定支持されているが、脱
着可能な構成とすることも可能であるし、光路折り曲げ
角度を可変とする構成とすることも可能である。
はレンズ鏡胴に一体化されて固定支持されているが、脱
着可能な構成とすることも可能であるし、光路折り曲げ
角度を可変とする構成とすることも可能である。
発明の効果
以上の様に、本発明によれば、ビデオプロジェクタのコ
ンパクト化を可能とし、スクリーン周辺部まで明るい投
写レンズを提供することができる。
ンパクト化を可能とし、スクリーン周辺部まで明るい投
写レンズを提供することができる。
そして、その価値は大なるものがある。
第１図は本発明の第１実施例になる投写レンズの斜視図
、第２図は本発明の第２実施例になる投写レンズの斜視
図、第３図は光路折り曲げ反射鏡を有する投写レンズを
用いたビデオプロジェクタの概略構成図、第４図は従来
の光路折り曲げ反射鏡を有する投写レンズに於いて光束
の一部がケラレることを示す概念図である。 １・・・・・・光路折り曲げ反射鏡、２・・・・・・投
写レンズ、３・・・・・・ＣＲＴ、７・・・・・・レン
ズ素子、８・・・・・・レンズ鏡胴、１１・・・・・・
開口部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名／−一一光
路折り曲１７″反射杢免 １１−−−開口部 Ｌ／） ζ 啼 ａ）
、第２図は本発明の第２実施例になる投写レンズの斜視
図、第３図は光路折り曲げ反射鏡を有する投写レンズを
用いたビデオプロジェクタの概略構成図、第４図は従来
の光路折り曲げ反射鏡を有する投写レンズに於いて光束
の一部がケラレることを示す概念図である。 １・・・・・・光路折り曲げ反射鏡、２・・・・・・投
写レンズ、３・・・・・・ＣＲＴ、７・・・・・・レン
ズ素子、８・・・・・・レンズ鏡胴、１１・・・・・・
開口部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名／−一一光
路折り曲１７″反射杢免 １１−−−開口部 Ｌ／） ζ 啼 ａ）
Claims (1)
- レンズ鏡胴のスクリーン側に配置された光路折り曲げ反
射鏡を有する投写レンズに於て、前記レンズ鏡胴のスク
リーン側の側面部に開口部を設けたことを特徴とする投
写レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045563A JPS62203113A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 投写レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045563A JPS62203113A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 投写レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203113A true JPS62203113A (ja) | 1987-09-07 |
Family
ID=12722819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61045563A Pending JPS62203113A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 投写レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62203113A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086340A1 (fr) * | 2000-05-10 | 2001-11-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Affichage d'image et methode de reglage de l'alignement |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP61045563A patent/JPS62203113A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086340A1 (fr) * | 2000-05-10 | 2001-11-15 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Affichage d'image et methode de reglage de l'alignement |
| US6631994B2 (en) | 2000-05-10 | 2003-10-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US6824274B2 (en) | 2000-05-10 | 2004-11-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US6994437B2 (en) | 2000-05-10 | 2006-02-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US7230774B2 (en) | 2000-05-10 | 2007-06-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
| US7572014B2 (en) | 2000-05-10 | 2009-08-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Image display device and adjustment for alignment |
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