JPS6220039A - 停止動作抑止制御方式 - Google Patents

停止動作抑止制御方式

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Publication number
JPS6220039A
JPS6220039A JP60159819A JP15981985A JPS6220039A JP S6220039 A JPS6220039 A JP S6220039A JP 60159819 A JP60159819 A JP 60159819A JP 15981985 A JP15981985 A JP 15981985A JP S6220039 A JPS6220039 A JP S6220039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stop
execution
program
instruction
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60159819A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sakai
坂井 高志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6220039A publication Critical patent/JPS6220039A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 プログラムデバッグ等の試験のための処理装置の実行停
止動作を、特定の条件で自動的に抑止するための制御方
式である。いわゆるプロブレム状態で実行するプログラ
ムを試験するために、例えば1ステツプごとに停止する
ように停止指定を設定しである場合に、そのプログラム
から、例えばスーパバイザ状態で実行するプログラムへ
割り出すと、停止指定を無効にする制御機構を設け、ス
ーパバイザ状態のプログラムは連続実行できるようにし
て、デバッグ等の操作効率を向上する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機システムにおける、プログラムデバッ
グ等の試験のための処理装置の実行停止動作を、特定の
条件で自動的に抑止するための制御方式に関する。
計算機システムの処理装置には、主としてプログラムデ
バッグ等の援助手段として、公知のように、プログラム
を1命令実行するごとに、試験装置のキー等により指示
するまで停止させる機能、あるいは試験装置で設定した
記憶アドレスにアクセスしたとき実行を停止させる機能
等が設けられる。
これらの停止機能は、このようにして停止した状態にお
いて、処理装置の各種レジスタの内容等を調査すること
により、プログラムの誤りを検出する手掛りをつかむ等
の方法で使用される。
又、計算機システムで実行されるプログラムには、利用
者の作成したプログラム等で、一般にユーザプログラム
又はプロブレムプログラム等と呼ばれるプログラムと、
それらのプログラムの実行を管理し、及び特定の機能を
サービスするための管理プログラムとに大別され、プロ
グラム実行中には、両者間で随時制御の移行が行われる
が、前記の試験の対象となるのは、前者のプログラムで
ある場合が多い。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕前記の
ような、いわゆるプロブレムプログラムと、いわゆる管
理プログラムとは、公知のように、システムのセキュリ
ティ維持等のために、両種のプログラムにおいて、異な
るプログラム実行状態を設定することにより、プロブレ
ムプログラムの実行には、特定種類の命令(例えば特権
命令という)の実行を許さない等の、ある制限を課する
方法が一般に採られている。
このようなプログラム実行状態は、例えば公知のプログ
ラム状態語の特定のビットによって表示され、該ビット
によってプロブレムプログラムのプログラム状態語には
プロブレム状態が表示され、管理プログラムのプログラ
ム状態語にはスーパバイザ状態が表示されるように設定
する。
不正なプログラムの実行により、プロブレム状態におい
て、特権命令がフェッチされると、その命令を実行する
ことなく、割り出しによって管理プログラムへ制御を渡
すようにする機構が設けられる。
従って、プロブレムプログラムは、少なくとも特権命令
の実行を必要とするような処理については、管理プログ
ラムに処理サービスを依頼する必要があり、このように
してプロブレムプログラムと管理プログラムとの間では
、サービスの依頼による管理プログラムへの制御の移行
、該サービス処理の終了によるプロブレムプログラムへ
の制4ffllの復帰、というような制御の授受が起こ
る。
このような環境において、プロブレムプログラムのデバ
ッグ等のために、例えば1命令ごとの命令実行停止を指
定して、プロブレムプログラムの実行を開始すると、処
理装置のレジスタの内容の変化等を監視しながら、プロ
ブレムプログラムを1命令づつ歩進させ、試験の目的を
実行することができる。
第2図は、停止指定機構の一構成例を示すブロック図で
ある。サービスプロセッサ等の試験装置1から、処理装
置2へ1命令ごとに実行を停止することを指定する命令
停止指定線3、又はアクセスアドレスの一致で停止する
ことを指定するアドレス停止指定線4によって停止動作
を指定すると、停止指定ラッチ5がセットされる。
停止指定ラッチ5の出力と、実行制御部6から出力され
各命令ごとの実行終了を示す命令終了線7との信号がゲ
ート8で論理積がとられて、信号線9に出力される。
この信号線9のオン信号は、停止制御部10を起動し、
停止制御部10は、試験装置lから指定する、図示しな
い停止条件を識別して、命令停止指定の場合か、アドレ
ス停止指定でアドレスが一致した場合に、試験装置1か
ら命令歩進の信号を受は取るまで、実行制御部6の進行
を停止する。
このような機構によって、実行停止動作を制御する場合
には、前記のようにして、制御が被試験プロブレムプロ
グラムから管理プログラムへ移っても、1命令ごとの歩
進指定は有効なので、プロブレムプログラムに復帰した
後も試験を継続する場合には、管理プログラム中も1命
令づつ手動で歩進させることが必要になる。
あるいは、1命令ごとの歩進を避けるために、例えばプ
ロブレムプログラムの復帰先アドレスで停止させる指定
を設定した後、■命令ごとの停止指定を解除して、管理
プログラムを走行させ、管理プログラムが指定アドレス
で停止した後、再び1命令ごとの停止指定を設定し直さ
なければならず、何れにしても、操作が煩雑で、且つ時
間を要するという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、■は試験装置、20は処理装置であり、2
1はプログラム実行状態を表示する状態ビット、22は
停止制御部10を起動する信号を出力するゲートである
〔作 用〕
試験装置1からは、従来と同様にして停止指定ラッチ5
をセットする。
状態ビット21は、例えばプログラム状態語の中の1ビ
ツトであって、プロブレム状態でオン、スーパバイザ状
態でオフとする。
ゲート22は従来と同様の停止指定ラッチ5と命令終了
線7の信号の他に、状態ビット21の信号を加えて論理
積をとり、信号線23に出力する。
信号線23のオン信号により、停止制御部10が起動さ
れたときは、従来と同様に停止制御が実行される。
以上の構成により、停止指定がされている場合にも、状
態ビット21がオフ、即ちスーパバイザ状態では信号線
23はオンにならないように抑止されるので、例えば1
命令ごとの歩進は、自動的にプロブレムプログラム中の
み有効となり、前記の問題は解消される。
〔実施例〕
第1図において、試験装置1、命令停止指定線3及びア
ドレス停止指定線4、又処理装置20内の実行制御部6
及び停止制御部10等は従来と同様に動作する。
状態ビット21は、例えばプログラム状態語の中の1ビ
ツトであって、プロブレム状態でオン、スーパバイザ状
態でオフとし、公知のようにプログラム状態語は実行プ
ログラムの切換ごとに、そのプログラムに対応する新し
いプログラム状態語が処理装置20にロードされるので
、状態ビット21は実行するプログラムがプロブレム状
態かスーパバイザ状態かを表示している。
試験装置lから命令停止又はアドレス停止を指定すると
、従来と同様にして停止指定ラッチ5がセットされる。
ゲート22は従来と同様の停止指定ラッチ5と命令終了
線7の信号の他に、状態ビット21の信号を加えて論理
積をとり信号線23に出力する。
信号線23のオン信号により、停止制御部10が起動さ
れたときは、従来と同様に停止制御が実行される。
以上の構成により、停止指定がされている場合にも、状
態ビット21がオフ、即ちスーパバイザ状態では信号線
23はオンにならないように抑止される。
なお、ラッチ30を設けて、適当な方法でセントできる
ようにすれば、必要な場合には、ラッチ30をオンにす
ることにより、従来と同様にプログラム実行状態に関わ
らず停止指定を有効にする使用モードを設けることがで
きる。
以上の説明においては、プロブレム状態とスーパバイザ
状態により、停止指定を抑止する制御を行うことにした
が、例えば公知の仮想計算機を実行する場合に、仮想計
算機の状態と、仮想計算機を管理するハイパバイザプロ
グラムが実行する状態とを識別して表示することにより
、ハイパバイザプログラム中で停止指定を抑止するよう
にすることは、前記の説明から容易に実現できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機システムのプログラム実行状態等のための実行停止指
定が、例えばプロブレム状態で実行されるプログラムに
対してのみ有効となるように自動的に制御されるので、
操作を容易にして試験の効率を向上するという著しい工
業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成ブロック図、第2図は従来
の一構成例ブロック図である。 図において、 1は試験装置、     2.20は処理装置、3は命
令停止指定線、 4はアドレス停止指定線、5は停止指
定ラッチ、 6は実行制御部、7は命令終了線、   
 8.22はゲート、9.23は信号線、   10は
停止制御部、21は状態ビット、    30はラッチ
本発明の実施例tI?iJ戊ブロック図第1図 従来の−十昔成1列フ゛ロック図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の異なるプログラム実行状態を有する処理装置に、
    試験のための停止指定を設定した場合において、 所定の該プログラム実行状態(21)にある場合には、
    該停止指定を無効化するように構成されていることを特
    徴とする停止動作抑止制御方式。
JP60159819A 1985-07-19 1985-07-19 停止動作抑止制御方式 Pending JPS6220039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60159819A JPS6220039A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 停止動作抑止制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60159819A JPS6220039A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 停止動作抑止制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6220039A true JPS6220039A (ja) 1987-01-28

Family

ID=15701940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60159819A Pending JPS6220039A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 停止動作抑止制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01293447A (ja) * 1988-05-20 1989-11-27 Fujitsu Ltd アドレス一致割り込み制御方式
JPH05170492A (ja) * 1991-12-25 1993-07-09 Hino Jushi:Kk 表面刻設凹部を有する装飾硝子構造物

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617447A (en) * 1979-07-20 1981-02-19 Fujitsu Ltd Instruction-mode selection system
JPS5622147A (en) * 1979-07-31 1981-03-02 Fujitsu Ltd Debug control system

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