JPS62198902A - 数値制御装置の補正方法 - Google Patents
数値制御装置の補正方法Info
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- JPS62198902A JPS62198902A JP4036886A JP4036886A JPS62198902A JP S62198902 A JPS62198902 A JP S62198902A JP 4036886 A JP4036886 A JP 4036886A JP 4036886 A JP4036886 A JP 4036886A JP S62198902 A JPS62198902 A JP S62198902A
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- JP
- Japan
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- correction
- machine
- numerical control
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、工作機械の機械誤差補正を行う数値制御装
置の補正方法に関するものである。
置の補正方法に関するものである。
第3図は従来の数値制御装置の構成を示すブロック図で
、図において、1はCRT、2はキーボード、3は数値
制御装置本体であって、該数値制御装置本体3内で補間
4とピッチエラー補正5の処理等が行なわれる。6はア
ンプ、7はモータ、8は検出器である。
、図において、1はCRT、2はキーボード、3は数値
制御装置本体であって、該数値制御装置本体3内で補間
4とピッチエラー補正5の処理等が行なわれる。6はア
ンプ、7はモータ、8は検出器である。
次に第3図の動作を第4図を参照して以下に親等間隔(
補正間隔L)に設定される。そして、数値制御装置本体
3の動作指令によって駆動されるモータ7によシ機械が
分割点りを通過すると、その度に数値制御装置本体3内
に設けられた補正データテーブルを参照して縦軸の絶対
補正量を補間出力データに加える。この絶対補正量には
、その点(領域)での誤差の絶対量が予め格納されてい
るので、誤差の補正に当っては前回に行った絶対補正量
との差分をとるようにしている。
補正間隔L)に設定される。そして、数値制御装置本体
3の動作指令によって駆動されるモータ7によシ機械が
分割点りを通過すると、その度に数値制御装置本体3内
に設けられた補正データテーブルを参照して縦軸の絶対
補正量を補間出力データに加える。この絶対補正量には
、その点(領域)での誤差の絶対量が予め格納されてい
るので、誤差の補正に当っては前回に行った絶対補正量
との差分をとるようにしている。
従来の数値制御装置におけるピッチ誤差補正の処理は以
上のように実行されているので、予め分割されている分
割点でしか補正量を補間出力データに刃口えることがで
きず、任意の点で連続的に誤差補正をすることができな
いという問題点があった。
上のように実行されているので、予め分割されている分
割点でしか補正量を補間出力データに刃口えることがで
きず、任意の点で連続的に誤差補正をすることができな
いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、工作機械の軸制御における送りネジのピッチ
誤差を等間隔に設定した各分割点での絶対補正量として
求め直線近似による内挿法により補正をするようにした
数値制御装置の補正方法を提供することを目的とする。
たもので、工作機械の軸制御における送りネジのピッチ
誤差を等間隔に設定した各分割点での絶対補正量として
求め直線近似による内挿法により補正をするようにした
数値制御装置の補正方法を提供することを目的とする。
この発明に係る数値制御装置の補正方法は、補正の処理
に当って一定時間ごとに機械位置を算出し絶対補正量を
求め、該絶対補正量を補間出力データに力口えるようK
したものである。
に当って一定時間ごとに機械位置を算出し絶対補正量を
求め、該絶対補正量を補間出力データに力口えるようK
したものである。
〔作 用〕
この発明における数値制御装置の誤差補正は機械の動作
中に連続的に絶対補正量を求め補正を行う。
中に連続的に絶対補正量を求め補正を行う。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第4図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
1図において、図はこの発明における補正の原理図を示
したもので、各分割点における絶対補正量の直線近似に
よる内挿法によシ工作機械の軸制御における送シネジの
ピッチ誤差を求め補正を行う。
、第4図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
1図において、図はこの発明における補正の原理図を示
したもので、各分割点における絶対補正量の直線近似に
よる内挿法によシ工作機械の軸制御における送シネジの
ピッチ誤差を求め補正を行う。
次にこの発明の動作について以下に説明する。
まず、第2図に示すように現機械位置が点Pにある場合
には分割点PLは、 Pl=P/(補正間隔L) ・・・・・・・・・・
・・(1)となり、機械が分割点P1とP2(=)’1
+1)の間に存在することがわかる。更に、 P=)’−PL・(補正間隔L) ・・・・・・・・・
・・・(2)より、機械が分割点PlからPの位置に存
在することがわかる。
には分割点PLは、 Pl=P/(補正間隔L) ・・・・・・・・・・
・・(1)となり、機械が分割点P1とP2(=)’1
+1)の間に存在することがわかる。更に、 P=)’−PL・(補正間隔L) ・・・・・・・・・
・・・(2)より、機械が分割点PlからPの位置に存
在することがわかる。
以上説明よシ、現機械位置における絶対補正量aは、
a = (a2−a 1 ) ・(P/(補正間隔))
+al ・13)で表わされ、前回の絶対補正量を5
1絶対補正量の幅を広げる為の係数をωとした場合には
(a−b)φωがこの発明の補間出力Δiに対する補正
値となり(4)式で示される。
+al ・13)で表わされ、前回の絶対補正量を5
1絶対補正量の幅を広げる為の係数をωとした場合には
(a−b)φωがこの発明の補間出力Δiに対する補正
値となり(4)式で示される。
Δi=Δ1−1−(a−b)・ω ・旧・・・・曲
(4)〔発明の効果〕 以上のようにこの発明における数値制御装置の補正方法
は工作機械の軸制御における送シねじのピッチ誤差を等
間隔に設定した絶対補正量の直線近似の内挿法によシ求
めるようにしたので、連続的に誤差補正ができ、高精度
の機械加工を行うことができる効果がある。
(4)〔発明の効果〕 以上のようにこの発明における数値制御装置の補正方法
は工作機械の軸制御における送シねじのピッチ誤差を等
間隔に設定した絶対補正量の直線近似の内挿法によシ求
めるようにしたので、連続的に誤差補正ができ、高精度
の機械加工を行うことができる効果がある。
第1図はこの発明におけるピッチエラー補正の原理説明
図、第2図はこの発明によるピッチエラー補正の詳細説
明図、第3図は数値制御装置のシステム構成を示すブロ
ック図、第4図は従来の数値制御装置における補正の説
明図である。 図において、POは基準点、Dは分割点、Lは補正間隔
、3は数値制御装置本体、4は補間、5はピッチエラー
補正である。 特許出願人 三菱電機株式会社 第 1 図 撓対補正を 手続補正書(自発) 昭和 6基7・”1q7B
図、第2図はこの発明によるピッチエラー補正の詳細説
明図、第3図は数値制御装置のシステム構成を示すブロ
ック図、第4図は従来の数値制御装置における補正の説
明図である。 図において、POは基準点、Dは分割点、Lは補正間隔
、3は数値制御装置本体、4は補間、5はピッチエラー
補正である。 特許出願人 三菱電機株式会社 第 1 図 撓対補正を 手続補正書(自発) 昭和 6基7・”1q7B
Claims (2)
- (1)工作機械の軸制御における送りねじのピッチ誤差
を補正するピッチエラー補正機能、及び基準点を中心と
する機械位置を等間隔で分割した分割点を設け、補正し
たい機械位置の絶対補正量を補間によつて求める補間機
能とを数値制御装置本体に備えた数値制御装置の補正方
法において、前記等間隔に設けた分割点より機械位置を
算出して前記絶対補正量を直接近似によつて内挿法で求
め、該絶対補正量を補間出力データに加えるようにした
ことを特徴とする数値制御装置の補正方法。 - (2)前記補正処理を行う数値制御装置本体での絶対補
正量の算出は一定時間ごとに機械位置を測定して求める
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の数値制御装置の補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4036886A JPS62198902A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 数値制御装置の補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4036886A JPS62198902A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 数値制御装置の補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62198902A true JPS62198902A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12578698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4036886A Pending JPS62198902A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 数値制御装置の補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62198902A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047708A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Fanuc Ltd | ピッチ誤差補正方式 |
JPH0432906A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-04 | Makino Milling Mach Co Ltd | 多軸数値制御機械のピッチ誤差補正方法 |
WO2015063912A1 (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | エンシュウ株式会社 | 位置決め精度の設定方法、位置決め精度設定装置および位置決め精度の設定プログラム |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4036886A patent/JPS62198902A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047708A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Fanuc Ltd | ピッチ誤差補正方式 |
JPH0432906A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-04 | Makino Milling Mach Co Ltd | 多軸数値制御機械のピッチ誤差補正方法 |
WO2015063912A1 (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | エンシュウ株式会社 | 位置決め精度の設定方法、位置決め精度設定装置および位置決め精度の設定プログラム |
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