JPS62196232A - 積込台車の操縦装置 - Google Patents
積込台車の操縦装置Info
- Publication number
- JPS62196232A JPS62196232A JP3872586A JP3872586A JPS62196232A JP S62196232 A JPS62196232 A JP S62196232A JP 3872586 A JP3872586 A JP 3872586A JP 3872586 A JP3872586 A JP 3872586A JP S62196232 A JPS62196232 A JP S62196232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading
- detection means
- truck
- cargo box
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 40
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は荷物をトラック、海上コンテナ等の荷箱内へ自
動積込みする積込台車の操縦装置に関する。
動積込みする積込台車の操縦装置に関する。
(従来の技術)
従来、トラック、コンテナ等への荷箱内への荷物の積付
作業は、パレタイザ、デパレタイザ、積込装置といった
単体の装置としては種々提案されている。
作業は、パレタイザ、デパレタイザ、積込装置といった
単体の装置としては種々提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに、かかる従来のシステムにおいても前記荷箱内
での積込み作業は人手に頼る部分が多く、荷箱内の環境
の悪さ、すなわちユンテナ内では連窓もなく真っ暗であ
るので作業効率が悪く、1つの荷箱を満載するのに要す
る時間が長くかかるという問題があった。
での積込み作業は人手に頼る部分が多く、荷箱内の環境
の悪さ、すなわちユンテナ内では連窓もなく真っ暗であ
るので作業効率が悪く、1つの荷箱を満載するのに要す
る時間が長くかかるという問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係わる積込台車の操縦装置は、荷箱内を走行可
能な走行台車と、該走行台車の前部に昇降自在に配設さ
れた積付装置と、該積付装置に連結された傾斜コンベア
とよりなり、前記積付装置の左右側端及び傾斜コンベア
若しくは走行台車の一側にそれぞれ設けられ荷箱内壁と
の距離を検出する第1の検出手段と、前記走行台車の操
舵輪に設けられ操舵角を検出する第2の検出手段と、前
記走行台車の走行輪に設けられ走行距離を検出する第3
の検出手段とを設け、前記各検出手段よりの検出信号に
基いて、前記走行台車の走行手段及び操舵手段を制御し
、積付装置と荷箱内壁との相対的位置関係を一定に保持
するように構成したものである。
能な走行台車と、該走行台車の前部に昇降自在に配設さ
れた積付装置と、該積付装置に連結された傾斜コンベア
とよりなり、前記積付装置の左右側端及び傾斜コンベア
若しくは走行台車の一側にそれぞれ設けられ荷箱内壁と
の距離を検出する第1の検出手段と、前記走行台車の操
舵輪に設けられ操舵角を検出する第2の検出手段と、前
記走行台車の走行輪に設けられ走行距離を検出する第3
の検出手段とを設け、前記各検出手段よりの検出信号に
基いて、前記走行台車の走行手段及び操舵手段を制御し
、積付装置と荷箱内壁との相対的位置関係を一定に保持
するように構成したものである。
(作用)
積込台車には走行台車と積付装置と傾斜コンベアとが備
えられ、かかる積込台車に設けられた第1の検出手段、
第2の検出手段及び第3の検出手段によって荷箱内壁と
の距離、操舵角及び走行距離が検出されると、これら各
検出手段よりの検出信号に基いて、前記走行台車の操舵
手段が制御され、積付装置と荷箱内壁との相対的位置関
係が一定に保持されるように駆動制御される。
えられ、かかる積込台車に設けられた第1の検出手段、
第2の検出手段及び第3の検出手段によって荷箱内壁と
の距離、操舵角及び走行距離が検出されると、これら各
検出手段よりの検出信号に基いて、前記走行台車の操舵
手段が制御され、積付装置と荷箱内壁との相対的位置関
係が一定に保持されるように駆動制御される。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は荷物搬送システムの全体構成を示す図であり、
このシステムは工場等から出荷された荷物1を海上コン
テナ等の荷箱2内へあ一連の積込み作業を自動的に行う
単体の装置が集合して構成されており、本発明に係る積
込台車の操縦装置は積込台車Aを荷箱2内へ自動走行さ
せるとともに、荷箱2内で自動積付するための操縦装置
である。
このシステムは工場等から出荷された荷物1を海上コン
テナ等の荷箱2内へあ一連の積込み作業を自動的に行う
単体の装置が集合して構成されており、本発明に係る積
込台車の操縦装置は積込台車Aを荷箱2内へ自動走行さ
せるとともに、荷箱2内で自動積付するための操縦装置
である。
第2図において、積込台車Aは前記走行台車3とこの走
行台車3の前部に昇降自在に配設された積付装置5と、
該走行台車3の左側に連結された傾斜コンベア6によっ
て構成されている。傾斜コンベア6は、前記積付装置5
の上下動に伴って後方右側を摺動自在とする片持梁状に
傾斜するコンベアである。走行台車30走行手段は、第
5図に示すように前記走行台車3の前方に回転自在に軸
支された従動輪7と、その後方に電動モータ18L、1
8R(第6図参照)を介して回転自在であり、電動モー
タ18 (第7図参照)を介して旋回自在な駆動輪(操
舵輪)9によって構成されている。積付装置5を上下に
昇降させる昇降手段は、電動モータ5aの回転をチェー
ン(図示省略)によってボールスクリュー5bに伝え、
ボールスクリュー5b及び案内柱5Cによって上下に案
内して積付装置5を子降させ、かかる昇降量はエンコー
ダ等の検出手段26によって検出されている。
行台車3の前部に昇降自在に配設された積付装置5と、
該走行台車3の左側に連結された傾斜コンベア6によっ
て構成されている。傾斜コンベア6は、前記積付装置5
の上下動に伴って後方右側を摺動自在とする片持梁状に
傾斜するコンベアである。走行台車30走行手段は、第
5図に示すように前記走行台車3の前方に回転自在に軸
支された従動輪7と、その後方に電動モータ18L、1
8R(第6図参照)を介して回転自在であり、電動モー
タ18 (第7図参照)を介して旋回自在な駆動輪(操
舵輪)9によって構成されている。積付装置5を上下に
昇降させる昇降手段は、電動モータ5aの回転をチェー
ン(図示省略)によってボールスクリュー5bに伝え、
ボールスクリュー5b及び案内柱5Cによって上下に案
内して積付装置5を子降させ、かかる昇降量はエンコー
ダ等の検出手段26によって検出されている。
第6図及び第7図は、駆動輪9と電動モータの連結状態
を示し、左右一対からなる駆動輪9はホイールアセンブ
ル9aに設けられた電動モータ18L、18R,チェー
ン18dを介して走行駆動され、サポータホイール9b
に連結されたスプロケット9Cと電動モータ18のシャ
フトに連結されたスプロケソ)18aとの間を長さの異
なるチェーン18b、18cによって連結され、前記電
動モータ18の回転によって操舵駆動をしている。
を示し、左右一対からなる駆動輪9はホイールアセンブ
ル9aに設けられた電動モータ18L、18R,チェー
ン18dを介して走行駆動され、サポータホイール9b
に連結されたスプロケット9Cと電動モータ18のシャ
フトに連結されたスプロケソ)18aとの間を長さの異
なるチェーン18b、18cによって連結され、前記電
動モータ18の回転によって操舵駆動をしている。
前記積付装置5の左右側端及び傾斜コンベア6の一側端
に荷箱2の内壁との距離を検出する第1の検出手段10
がそれぞれ設けられ、前記走行台車3のスプロケッ)1
8aには操舵角を検出する第2の検出手段12が設けら
れ、前記走行台車3の従動輪7には走行距離を検出する
第3の検出手段14が設けられている。前記第1の検出
手段10は第3図で示すように、ガイド部材10a間を
ローラ10bによって張出可能に構成された張出部材1
0Cを互いに逆方向にワイヤ10dを懸架した電動モー
タ(インダクションモータ)150回転によって該張出
部材10cを側方に張出して、かかる張出部材10cの
先端に設けたストッパ17を前記荷箱2の側壁にあてる
ことにより側方間隔を測定するものである。このストッ
パ17の張出位置はリミットスイッチ17aの0N10
FFによって確認され、このときの前記電動モーフ15
の回転量をポテンショメータ16によって測定し、前記
張出長を測定する。
に荷箱2の内壁との距離を検出する第1の検出手段10
がそれぞれ設けられ、前記走行台車3のスプロケッ)1
8aには操舵角を検出する第2の検出手段12が設けら
れ、前記走行台車3の従動輪7には走行距離を検出する
第3の検出手段14が設けられている。前記第1の検出
手段10は第3図で示すように、ガイド部材10a間を
ローラ10bによって張出可能に構成された張出部材1
0Cを互いに逆方向にワイヤ10dを懸架した電動モー
タ(インダクションモータ)150回転によって該張出
部材10cを側方に張出して、かかる張出部材10cの
先端に設けたストッパ17を前記荷箱2の側壁にあてる
ことにより側方間隔を測定するものである。このストッ
パ17の張出位置はリミットスイッチ17aの0N10
FFによって確認され、このときの前記電動モーフ15
の回転量をポテンショメータ16によって測定し、前記
張出長を測定する。
前記第2の検出手段12は、第7図に示すように駆動輪
9の旋回を制御する電動モータ180回転量を検出する
ポテンショメータ19によって構成され、前記第3の検
出手段14は、従動輪7の回転量を検出するエンコーダ
20によって構成されている。
9の旋回を制御する電動モータ180回転量を検出する
ポテンショメータ19によって構成され、前記第3の検
出手段14は、従動輪7の回転量を検出するエンコーダ
20によって構成されている。
前記積付装置5は、荷箱2内まで伸縮可能な積込伸縮コ
ンベア21、前記傾斜コンベア6、傾斜コンベア6の先
端に設けられ昇降可能な横送りコンベア22、中間コン
ベア6aS(IJLMコンヘア6に設けられ荷物1の姿
勢を直す姿勢矯正装置23、横送りコンベア22によっ
て並べられた荷物1を押込むブツシャ(図示省略)を備
えており、これらコンベア6.6a、22は前記走行台
車3に設けられている。中間コンベア6a及び傾斜コン
ベア6は連続するコンベアでそれぞれ両端に設けたロー
ラ6b、6c及び6d、6a間にそれぞれベルトが懸回
され、図示しない電動モータの回転によってベルト駆動
されるようになっている。横送りコンベア22は横方向
に一列に複数のローラ22aが設けられたもので、一定
it(例えば5個)の荷物1を載置させることができる
長さを有している。前記積付装置5の右側部には、積付
装置5の荷箱2内への進入を検出する検出手段25が設
けられ、さらに前記積付装置5の前面あるいは走行台車
3の前面には、荷箱2の前壁との距離を検出する距離セ
ンサ27が設けられ、この距離センサ27は主として低
速走行時に用いる赤外線センサ27aと主として高速走
行時に用いる超音波センサ27bによって構成されてい
る。
ンベア21、前記傾斜コンベア6、傾斜コンベア6の先
端に設けられ昇降可能な横送りコンベア22、中間コン
ベア6aS(IJLMコンヘア6に設けられ荷物1の姿
勢を直す姿勢矯正装置23、横送りコンベア22によっ
て並べられた荷物1を押込むブツシャ(図示省略)を備
えており、これらコンベア6.6a、22は前記走行台
車3に設けられている。中間コンベア6a及び傾斜コン
ベア6は連続するコンベアでそれぞれ両端に設けたロー
ラ6b、6c及び6d、6a間にそれぞれベルトが懸回
され、図示しない電動モータの回転によってベルト駆動
されるようになっている。横送りコンベア22は横方向
に一列に複数のローラ22aが設けられたもので、一定
it(例えば5個)の荷物1を載置させることができる
長さを有している。前記積付装置5の右側部には、積付
装置5の荷箱2内への進入を検出する検出手段25が設
けられ、さらに前記積付装置5の前面あるいは走行台車
3の前面には、荷箱2の前壁との距離を検出する距離セ
ンサ27が設けられ、この距離センサ27は主として低
速走行時に用いる赤外線センサ27aと主として高速走
行時に用いる超音波センサ27bによって構成されてい
る。
一方、第1図に戻って移動台車4は、搬入部28、搬送
コンベア29、姿勢制御装置30及び前記積込台軍人を
搭載する台盤32と、荷箱2と接続する前記トングボー
ド34よりなり、移動台車4は4つの車輪35を移動し
て運転可能であり、横方向あるいは斜め方向に走行でき
、あるいはスピンターンをすることができる。搬入部2
8は、図示していないフォークリフト等で運搬されてき
たパレット36及びパレット36の上に段積みされ、パ
レタイズされた前記荷物1を搬入する搬入コンベア37
、空のパレット36を搬出するパレット搬出コンベア3
8、段積みされた荷物1を各段毎に搬出するテーブルリ
フタ、ピックアップローラよりなるデパレタイザ39に
よって構成されている。搬送コンベア29は、前記搬入
部28に連設されているコンベアで、デパレタイザされ
た荷物1を送出す送出ローラコンヘア41、送出ローラ
コンベア41の間に昇降し、送出ローラコンヘア41の
送り方向に対し直角方向に荷物1を送出す送出ベルトコ
ンベア42、S字状にターンしている送りコンベア43
、送りコンベア43の先端に設けられた送り伸縮コンベ
ア44によって構成されている。姿勢制御装置30は、
荷物1の大きさを測定する寸法測定装置45、荷物の寸
法に応じて荷物の積込み方向を90°変更する姿勢制御
部材46よりなり、前記送りコンベア43の途中に設け
られている。
コンベア29、姿勢制御装置30及び前記積込台軍人を
搭載する台盤32と、荷箱2と接続する前記トングボー
ド34よりなり、移動台車4は4つの車輪35を移動し
て運転可能であり、横方向あるいは斜め方向に走行でき
、あるいはスピンターンをすることができる。搬入部2
8は、図示していないフォークリフト等で運搬されてき
たパレット36及びパレット36の上に段積みされ、パ
レタイズされた前記荷物1を搬入する搬入コンベア37
、空のパレット36を搬出するパレット搬出コンベア3
8、段積みされた荷物1を各段毎に搬出するテーブルリ
フタ、ピックアップローラよりなるデパレタイザ39に
よって構成されている。搬送コンベア29は、前記搬入
部28に連設されているコンベアで、デパレタイザされ
た荷物1を送出す送出ローラコンヘア41、送出ローラ
コンベア41の間に昇降し、送出ローラコンヘア41の
送り方向に対し直角方向に荷物1を送出す送出ベルトコ
ンベア42、S字状にターンしている送りコンベア43
、送りコンベア43の先端に設けられた送り伸縮コンベ
ア44によって構成されている。姿勢制御装置30は、
荷物1の大きさを測定する寸法測定装置45、荷物の寸
法に応じて荷物の積込み方向を90°変更する姿勢制御
部材46よりなり、前記送りコンベア43の途中に設け
られている。
搬入コンベア37により搬入される荷物1はデパレタイ
ザ39で各段毎にデパレタイザされ、送出ローラコンベ
ア41、送出ベルトコンベア42、送りコンベア43を
介して荷物1の搬送が行われる。
ザ39で各段毎にデパレタイザされ、送出ローラコンベ
ア41、送出ベルトコンベア42、送りコンベア43を
介して荷物1の搬送が行われる。
さらに、送りコンベア43上で積込み姿勢が決定された
荷物1は送り伸縮コンベア44から積込伸縮コンベア2
1上に搬送される。積込伸縮コンベア21は荷箱2内奥
まで伸長可能であるとともに、収縮すると一点fA線で
示すようになって移動台車4上に収納可能である。
荷物1は送り伸縮コンベア44から積込伸縮コンベア2
1上に搬送される。積込伸縮コンベア21は荷箱2内奥
まで伸長可能であるとともに、収縮すると一点fA線で
示すようになって移動台車4上に収納可能である。
第8図は、本発明の操縦装置を制御するために用いられ
る制御部80のハードウェア構成を示している。
る制御部80のハードウェア構成を示している。
第8図において、前記第1の検出手段10によって測定
された左前張出長、右前張出長、左後張出長及び第2の
検出手段12によって測定された操舵角度、さらに第3
の検出手段14によって測定された走行距離の各データ
は制御部80.に入力され、この制御部80によって規
制される制御手順によって前記電動モータ18が制御さ
れる。
された左前張出長、右前張出長、左後張出長及び第2の
検出手段12によって測定された操舵角度、さらに第3
の検出手段14によって測定された走行距離の各データ
は制御部80.に入力され、この制御部80によって規
制される制御手順によって前記電動モータ18が制御さ
れる。
第9図は、前記制御部80の実行する制御手順を示すソ
フトウェアを示すブロック図であり、以下に示す実行手
順を前記第1の検出手段10が検出動作を行う予め決め
たタイミング毎に繰返し行う。
フトウェアを示すブロック図であり、以下に示す実行手
順を前記第1の検出手段10が検出動作を行う予め決め
たタイミング毎に繰返し行う。
ブロック101で積込台車Aの荷箱2の中心からのずれ
を演算し、そのずれ量に応じて積込台車Aを荷箱2の中
心まで移動するために単位長さく設定長さ)に対する必
要な積込台車Aの傾きを求める。ブロック102は、積
込台車Aの現在の傾きを求める。ブロック103は、積
込台車Aを必要領きにするために必要な操舵角度と走行
距離を演算し、ブロック104に出力する。ブロック1
04は、操舵角度を設定角にし設定走行した後ステアリ
ングを中立にし、ブロック105に制御を移す。ブロッ
ク105は、ブロック104からの信号により、積込台
車Aを荷箱2の中心にするために、現在の積込台車Aの
傾きによりどれだけ走行すれば良いかを演算し、必要走
行後ブロック106に制御を移す。ブロック106は、
ブロック105からの信号により積込台車Aの傾きをな
(すために必要な操舵角度と走行距離を演算し、操舵角
度を設定走行した後ステアリングを中立にする。
を演算し、そのずれ量に応じて積込台車Aを荷箱2の中
心まで移動するために単位長さく設定長さ)に対する必
要な積込台車Aの傾きを求める。ブロック102は、積
込台車Aの現在の傾きを求める。ブロック103は、積
込台車Aを必要領きにするために必要な操舵角度と走行
距離を演算し、ブロック104に出力する。ブロック1
04は、操舵角度を設定角にし設定走行した後ステアリ
ングを中立にし、ブロック105に制御を移す。ブロッ
ク105は、ブロック104からの信号により、積込台
車Aを荷箱2の中心にするために、現在の積込台車Aの
傾きによりどれだけ走行すれば良いかを演算し、必要走
行後ブロック106に制御を移す。ブロック106は、
ブロック105からの信号により積込台車Aの傾きをな
(すために必要な操舵角度と走行距離を演算し、操舵角
度を設定走行した後ステアリングを中立にする。
次に、かかるハードウェア及びソフトウェアによって駆
動制御される積込台車Aの走行動作について説明する。
動制御される積込台車Aの走行動作について説明する。
積込台軍人が前記ドッグボード34の位置にあり、荷箱
2内への自動走行のスタート状態であるとすると、前記
検出手段25によって積付装置5の荷箱2内への進入を
検出されると自動走行が実行される。一方、かかる積込
台車Aがすでに荷箱2内の最奥に位置している場合には
、ステップバック動作が行われる。すなわち、積込台車
Aが台車格納位置まで前記荷物Iの奥行き分ずつステン
プバックして荷物」を順次積込む。
2内への自動走行のスタート状態であるとすると、前記
検出手段25によって積付装置5の荷箱2内への進入を
検出されると自動走行が実行される。一方、かかる積込
台車Aがすでに荷箱2内の最奥に位置している場合には
、ステップバック動作が行われる。すなわち、積込台車
Aが台車格納位置まで前記荷物Iの奥行き分ずつステン
プバックして荷物」を順次積込む。
第10図は、積込台車Aのスタート走行動作を示す流れ
図である。
図である。
ステップ■でスタート状態かどうかを判断し、スタート
状態であるとステップ■で高速走行する。
状態であるとステップ■で高速走行する。
ついでステップ■で荷箱2の前壁1mを検知したかどう
かを判断し、検知しなければステップ■で側壁に接触し
たかどうかを判断し、接触していれ、ばステップ■で異
状処理を行う。一方、接触していなければステップ■で
積込台車Aの姿勢制御を行う。ついでステップ■で積込
台車Aを一旦減速させ、ステップ■で荷箱2の前壁30
flを検知したかどうかを判断し、検知しなければ前記
ステップ■〜■と同様の処理ステップであるステップ■
〜■を実行する。しかして、このステップ■で前壁との
距離30龍が検出されるとステップ@で積込台車Aが停
止され、停止位置を新たなスタート点とし、ステップ■
でステップバックモードをセットする。
かを判断し、検知しなければステップ■で側壁に接触し
たかどうかを判断し、接触していれ、ばステップ■で異
状処理を行う。一方、接触していなければステップ■で
積込台車Aの姿勢制御を行う。ついでステップ■で積込
台車Aを一旦減速させ、ステップ■で荷箱2の前壁30
flを検知したかどうかを判断し、検知しなければ前記
ステップ■〜■と同様の処理ステップであるステップ■
〜■を実行する。しかして、このステップ■で前壁との
距離30龍が検出されるとステップ@で積込台車Aが停
止され、停止位置を新たなスタート点とし、ステップ■
でステップバックモードをセットする。
第11図は、積込台車Aのステップバンク動作を示す流
れ図である。
れ図である。
ステップ■でステップバックに必要な内部処理を行い、
ステップ■で積込台車Aをステップバックする。ステッ
プ[相]で各種エンコーダのデータを取込み、ステップ
Oで移動距離が予め決めた減速点かどうかを判断し、減
速点でなければステップ[相]で操舵処理、側壁接触処
理を行い、減速点であればステップ[相]で積込台車A
をステップバックして減速を開始する。ステップ0は移
動距離が設定値になったかどうかを前記ステップ[相]
と同様に判断しステップ■を実行する。しかして、ステ
ッ゛ブ@で積込台車Aを停止させて、ステップ[相]で
ステップバックを終了する。
ステップ■で積込台車Aをステップバックする。ステッ
プ[相]で各種エンコーダのデータを取込み、ステップ
Oで移動距離が予め決めた減速点かどうかを判断し、減
速点でなければステップ[相]で操舵処理、側壁接触処
理を行い、減速点であればステップ[相]で積込台車A
をステップバックして減速を開始する。ステップ0は移
動距離が設定値になったかどうかを前記ステップ[相]
と同様に判断しステップ■を実行する。しかして、ステ
ッ゛ブ@で積込台車Aを停止させて、ステップ[相]で
ステップバックを終了する。
このようにして自動走行される積込台車Aは、荷箱2内
では次のような積込みを前記制御部80の指令によって
行う。すなわち、荷物1は傾斜コンベア6により所定の
段積み高さにされた後、横送りコンベア22に搬送され
、横送りコンベア22によって横一列に並べられブツシ
ャ(図示省略)によって押込まれる。そして、前記ステ
ップ■のイニシャル処理を行った後に伸縮コンベア(図
示省略)のアキュムレータの動作を行い、姿勢矯正動作
を行い、荷物1の積込みを荷箱2の異臭の下から上にか
けて順次積上げ、−列目の積込みが完了した後積込台車
Aをステップバックして、かがる−列目の積込み動作と
同様にして二列目の積込みを行う。一方、積付装置5の
リフ)UP動作は積込最上段モードが指定された場合に
荷物1の横整列がなされるとリフ)UPの動作がなされ
、各列毎に積込みがなされるとリフトDOWNの動作が
なされる。
では次のような積込みを前記制御部80の指令によって
行う。すなわち、荷物1は傾斜コンベア6により所定の
段積み高さにされた後、横送りコンベア22に搬送され
、横送りコンベア22によって横一列に並べられブツシ
ャ(図示省略)によって押込まれる。そして、前記ステ
ップ■のイニシャル処理を行った後に伸縮コンベア(図
示省略)のアキュムレータの動作を行い、姿勢矯正動作
を行い、荷物1の積込みを荷箱2の異臭の下から上にか
けて順次積上げ、−列目の積込みが完了した後積込台車
Aをステップバックして、かがる−列目の積込み動作と
同様にして二列目の積込みを行う。一方、積付装置5の
リフ)UP動作は積込最上段モードが指定された場合に
荷物1の横整列がなされるとリフ)UPの動作がなされ
、各列毎に積込みがなされるとリフトDOWNの動作が
なされる。
しかして、所定量の積込みを終了すると積込台車Aが順
次後退し、ついには移動台車j上に収納され、次のトラ
ックの接岸位置あるいは格納庫まで移動する。
次後退し、ついには移動台車j上に収納され、次のトラ
ックの接岸位置あるいは格納庫まで移動する。
なお、本実施例では傾斜コンベアは走行台車の左側に設
けられたが、その連結位置は右側であってもよく、さら
には走行台車を左右に分割してその間に配設してもよい
。この際、第1の検出手段は、積付装置の左右と共に傾
斜コンベアの一側若しくは走行台車の一側に設けてもよ
いものである。
けられたが、その連結位置は右側であってもよく、さら
には走行台車を左右に分割してその間に配設してもよい
。この際、第1の検出手段は、積付装置の左右と共に傾
斜コンベアの一側若しくは走行台車の一側に設けてもよ
いものである。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によれば、1つの荷箱を積込
むのに要する作業時間の短縮が図れ、環境の悪い荷笛内
での作業性を改善することができる。
むのに要する作業時間の短縮が図れ、環境の悪い荷笛内
での作業性を改善することができる。
第1図は本発明に係る積込台車の操縦装置を適用した荷
物搬送システムの全体構成を示す斜視図、第2図は積込
台車を示す一部省略平面図、第3図は第1の検出手段を
示す平面図、第4図は同検出手段を示す側面図、第5図
は積込台車を示す正面図、第6図及び第7図は走行台車
の走行駆動系及び操舵駆動系を示す平面図及び後面図、
第8図は走行台車の駆動をなす電動モータを制御するた
めに用いられるハードウェア構成を示すブロック図、第
9図は制御部の制御手順を示すブロック図、第10図は
積込台車のスタート走行動作を説明する流れ図、第11
図は積込台車のステップバック動作を説明する流れ図で
ある。 A・・・積込台車 2・・・荷箱3・・・走行
台車 5・・・積付装置6・・・傾斜コンベア
10・・・第1の検出手段12・・・第2の検出手
段 14・・・第3の検出手段80・・・制御部 惠5図 証6@ !IZ図 wE70区
物搬送システムの全体構成を示す斜視図、第2図は積込
台車を示す一部省略平面図、第3図は第1の検出手段を
示す平面図、第4図は同検出手段を示す側面図、第5図
は積込台車を示す正面図、第6図及び第7図は走行台車
の走行駆動系及び操舵駆動系を示す平面図及び後面図、
第8図は走行台車の駆動をなす電動モータを制御するた
めに用いられるハードウェア構成を示すブロック図、第
9図は制御部の制御手順を示すブロック図、第10図は
積込台車のスタート走行動作を説明する流れ図、第11
図は積込台車のステップバック動作を説明する流れ図で
ある。 A・・・積込台車 2・・・荷箱3・・・走行
台車 5・・・積付装置6・・・傾斜コンベア
10・・・第1の検出手段12・・・第2の検出手
段 14・・・第3の検出手段80・・・制御部 惠5図 証6@ !IZ図 wE70区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)荷箱内を走行可能な走行台車と、該走行台車の前部
に昇降自在に配設された積付装置と、該積付装置に連結
された傾斜コンベアとよりなり、前記積付装置の左右側
端及び傾斜コンベア若しくは走行台車の一側にそれぞれ
設けられ荷箱内壁との距離を検出する第1の検出手段と
、前記走行台車の操舵輪に設けられ操舵角を検出する第
2の検出手段と、前記走行台車の走行輪に設けられ走行
距離を検出する第3の検出手段とを設け、前記各検出手
段よりの検出信号に基いて、前記走行台車の走行手段及
び操舵手段を制御し、積付装置と荷箱内壁との相対的位
置関係を一定に保持するように構成したことを特徴とす
る積込台車の操縦装置。 2)前記第1の検出手段は、電動モータに設けたポテン
ショメータで構成され、電動モータを介して側方に張出
されるストッパの張出量を検出する特許請求の範囲第1
項記載の積込台車の操縦装置。 3)前記走行台車は、その前方に回転自在に軸支された
従動輪と、その後方に電動モータを介して回転自在であ
り、かつ電動モータを介して旋回自在な駆動輪とよりな
る特許請求の範囲第1項記載の積込台車の操縦装置。 4)前記第2の検出手段は、電動モータに設けられたポ
テンショメータである特許請求の範囲第1項記載の積込
台車の操縦装置。 5)前記第3の検出手段は、従動輪の回転量を検出する
エンコーダである特許請求の範囲第1項記載の積込台車
の操縦装置。 6)前記積付装置の前面あるいは走行台車の前面には、
荷箱前壁との距離を検出する距離センサを設け該距離セ
ンサによって前記走行手段が増減速制御される特許請求
の範囲第1項記載の積込台車の操縦装置。 7)前記距離センサは、赤外線センサと超音波センサと
よりなる特許請求の範囲第6項記載の積込台車の操縦装
置。 8)前記積付装置の一側部には、積付装置の荷箱内への
進入を検出する検出手段を設けた特許請求の範囲第1項
記載の積込台車の操縦装置。 9)前記積付装置の昇降手段には、その昇降量を検出す
る検出手段を設けた特許請求の範囲第1項記載の積込台
車の操縦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3872586A JPS62196232A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 積込台車の操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3872586A JPS62196232A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 積込台車の操縦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196232A true JPS62196232A (ja) | 1987-08-29 |
JPH0445415B2 JPH0445415B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=12533301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3872586A Granted JPS62196232A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 積込台車の操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62196232A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110316572A (zh) * | 2019-08-12 | 2019-10-11 | 龙合智能装备制造有限公司 | 智能无人装车***的码垛识别装置及码垛堆叠方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117500A (en) * | 1981-06-08 | 1982-07-21 | Komatsu Mfg Co Ltd | Loading system |
JPS57145798A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 | Daifuku Machinery Works | Automatic cargo-handling gear |
JPS59163237A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 荷物搬送システム |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3872586A patent/JPS62196232A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57145798A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 | Daifuku Machinery Works | Automatic cargo-handling gear |
JPS57117500A (en) * | 1981-06-08 | 1982-07-21 | Komatsu Mfg Co Ltd | Loading system |
JPS59163237A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-14 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 荷物搬送システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110316572A (zh) * | 2019-08-12 | 2019-10-11 | 龙合智能装备制造有限公司 | 智能无人装车***的码垛识别装置及码垛堆叠方法 |
CN110316572B (zh) * | 2019-08-12 | 2020-12-08 | 龙合智能装备制造有限公司 | 智能无人装车***的码垛识别装置及码垛堆叠方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445415B2 (ja) | 1992-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20220356018A1 (en) | Autonomous transports for storage and retrieval systems | |
JP4586990B2 (ja) | 物品収納設備 | |
JP4666213B2 (ja) | 物品収納設備 | |
TW200540089A (en) | Automatic transport loading system and method | |
CN214826276U (zh) | 货物装卸装置及仓储*** | |
US4906159A (en) | Freely positionable load carrying attachment for an automatic guided vehicle | |
JPH10212030A (ja) | パレットの積み重ね装置 | |
CN110002362B (zh) | 自动装车设备及其装卸方法 | |
CN117730040A (zh) | 用于存入或者取出存储辅助装置的方法 | |
RU2323149C1 (ru) | Транспортная система склада высокоплотного ярусного хранения груза на поддонах | |
CN217498014U (zh) | 装卸车*** | |
JPS62196232A (ja) | 積込台車の操縦装置 | |
US11673779B2 (en) | Carrier and mobile lifting conveyor containing the same | |
CN210312597U (zh) | 装卸*** | |
CN114955594A (zh) | 装卸车*** | |
CN214086129U (zh) | 货物装卸装置及仓储*** | |
CN214987904U (zh) | 货物装卸装置及仓储*** | |
CN211643472U (zh) | 一种左右开合的货物堆叠校正*** | |
JPS6156158B2 (ja) | ||
JP2002080107A (ja) | ドーリー台車を備えた搬送装置と搬送システム | |
JPH0312012B2 (ja) | ||
JPH032485Y2 (ja) | ||
JP5267856B2 (ja) | スタッカークレーン及び物品収納設備 | |
JPH0632599A (ja) | フォーク式台車の荷取り置き制御方法 | |
JPH0319125B2 (ja) |