JPS62193953A - 分与剤を貯蔵し施す単位 - Google Patents

分与剤を貯蔵し施す単位

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JPS62193953A
JPS62193953A JP62032616A JP3261687A JPS62193953A JP S62193953 A JPS62193953 A JP S62193953A JP 62032616 A JP62032616 A JP 62032616A JP 3261687 A JP3261687 A JP 3261687A JP S62193953 A JPS62193953 A JP S62193953A
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JP
Japan
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dispensing
compartment
sleeve
container
cap
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JP62032616A
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アントナン、ゴンカルヴ
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Original Assignee
LOreal SA
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Publication date
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    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D51/00—Closures not otherwise provided for
    • B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
    • B65D51/28—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials
    • B65D51/2807—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container
    • B65D51/2814—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container the additional article or materials being released by piercing, cutting or tearing an element enclosing it
    • B65D51/2828—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container the additional article or materials being released by piercing, cutting or tearing an element enclosing it said element being a film or a foil
    • B65D51/2835—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes with auxiliary containers for additional articles or materials the closure presenting means for placing the additional articles or materials in contact with the main contents by acting on a part of the closure without removing the closure, e.g. by pushing down, pulling up, rotating or turning a part of the closure, or upon initial opening of the container the additional article or materials being released by piercing, cutting or tearing an element enclosing it said element being a film or a foil ruptured by a sharp element, e.g. a cutter or a piercer
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
    • A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
    • A45D34/045—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like connected to the cap of the container
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • B65D25/02—Internal fittings
    • B65D25/04—Partitions
    • B65D25/08—Partitions with provisions for removing or destroying, e.g. to facilitate mixing of contents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体からペーストまでのコンシステンシーを
持つ物質を入れる容器と、この容器を閉じるようにした
取りはずし自在の栓装置との協働により構成され、この
栓装置により、この栓装置に一体の栓部片の端部に取付
けた施し部片を操作することのできる保持部片を構成し
た単位に関する。容器の閉じた位置では柄部片とこれに
協働する施し部片とは容器内に浸っている、柄部片を容
器から引出すときは、若干量の分与剤が施し部片に付着
しこの分与剤は次いで受けて施すことができる。
このような単位の例には、施し部片を小さなブラシによ
り構成した爪マニキュアエナメルのびんがある。栓装置
はこのびんの頚部に取付けたキャップにより構成しであ
る。柄部片はキャップの穴内に圧力ばめしたカプセルて
取付けである。このカプセルは、びんの頚部の上朦部に
尚てが５ことにより確実に保持することができる。この
場合爪マニキュアエナメルに揮発性成分が含まれるので
漏れ止めの閉塞が必要になる。
前記したよ５Ｚ単位の場合に本発明は次ぎの問題に対し
有利な解決策になる。
容器に入れた分与剤にはその利用のために少くとも１種
類の他の付加的分与剤、たとえば相補的又は相乗的の効
果に役立つ作用剤を加えることが望ましい。この又はこ
れ等の付加的の分与剤は、一般に生産及び使用の間で経
過する少くとも比較的長い時限にわたり、とくに小売業
者における貯蔵！４間によって、基体分与剤中で安定で
ない。
各分与剤を各別に貯蔵する解決案は理想的であるとは考
えられない。さらに互いに異なる容器からの分与剤は必
ずしも互いに混合することができるとは限らない。どの
場合にも不都合になるおそれがある。
従って基体分与剤を入れた容器の栓装置内に付加的な分
与剤（又は各分与剤）を貯蔵することは有利であると考
えられ、又このことが本発明により提案されていること
でちる。この場合容器を最初に開く操作により自動的に
付加的分与剤（又は谷分与剤）を基体分与剤中に落下さ
せる。
本発明廻よれば栓装置を実際上２部品から構成するよう
にしである。第１の部品によりこの栓装置を容器に取付
は施し装置を支える。第２の部品は少くとも１種類の添
加剤用の少くとも１個の区画を備えている。この第２部
品は、付加的の分与剤（又は各分与剤）がその区画（又
はこれ等の分与剤の各区画）から漏れ出すことのできな
い貯蔵位置と前記の区画（又は各区画）を容器の内部に
連通させる第２の位置との間で単純な操作により第１の
部品に対して移動することができる。栓装置は、この操
作中にこの栓装置が容器を閉じる位置に保持されるのは
もちろんである。
これ等の条件のもとで種橿の混合分与剤の混合は短い時
限にわたりすなわち使用時限中に生ずるだけである。分
与剤の混合には最初の使用時に栓装置の第１の部品に対
する第２の部品の移動からなる唖めて簡単な作用を除い
て同等操作を必要としない。
本発明は又、全体として内容物を１回だけしか使用でき
ない分量を容器に入れである場合で、付加的な分与剤（
又は各分与剤）°が基体分与剤中で極めて短い時限だけ
しか安定でない場合にも応用できるのはもちろんである
。
本発明の目的は、第１に液体からペーストまでの範囲の
コンシステンシー全持つ分与剤を入れる容器と、第２に
この容器から前記分与剤全取出し移送して受げに広げる
ことのできる部片に終る柄部片を持つ施し装置を一体に
し前記容器に取付けた取りはずし自在の栓装置とを備え
、この栓装置に前記容器に設けた部片に補形的で前記容
器をふさいで確実に密封するようにした部片を設けた、
液体からペーストまでの範囲のコンシステンシーを持つ
分与剤を貯蔵し受けに施すｆ＋４剤貯蔵施し単位から成
る新規な工業製品において、栓装置を２個の部品すなわ
ち、容器に取付ける取付部片を持ち施し装置を一体にし
た第１の部品と、最初の単位使用時に前記容器内に入れ
た分与剤に混合するようにした少くとも１種類の付加的
分与剤用の少くとも１個の区画を仕切る第２の部品とに
より構成し、こ（７３第２の部品を最初の単位使用に先
だって前記の区画（又は各区画）を漏れ止め状態にふさ
いだ貯蔵位置と称する第１の位置から、前記の区画（又
は各区画）が開いてこの区画（又はこれ等の区画）を前
記容器の内部に連通させ前記の区画（又は各区画）の内
容物を使用者の手動の操作中に前記容器内に落下させる
ようにした最終使用位置と称する第２の位置に移すよう
に、前記の手動操作のもとて前記第１部品に対して移動
でさるようにし、前記の付加的な分与剤（又は各分与剤
）を混合した前記分与剤の使用のために前記栓装置を押
込むようにこの栓装置の前記の第１及び第２の部品を最
終使用位置にしたときにこれ等の第１及び第２の部品を
相互に固定する固定手段を設けたことを特徴とする分与
剤貯蔵施し単位にるる。
本発明分与剤貯蔵施し単位は、貯蔵中に最初の栓装置使
用に先だってこの栓装置の第２の部品の不時の作動を防
ぐ防止部片を備えるのが有利である。
本発明の有利な特性によれば、付加的な分与剤（又は各
分与剤）を入れた区画（又は各区画）は、各区画に協働
し栓装置の第２部品を最終使用位置に位置させる操作中
に協働する区画金ふさぐはくに穴をあけるようにするこ
とのできる穴あけ部片により確実に開くことができる。
同一の区画に協働する穴あけ部片及びはくは、その一方
が栓装置の第１の部品に他方がその第２の部品に又はこ
の逆の関係に支えである。穴をあげたはくを持つ区画（
又は各区画）と容器との間は少くとも１個の連通穴によ
り貫通する。
この栓装置の第１の部品は、栓装置に一体の施し装置を
内部に配置したスリーブにより構成するのが有利である
。このスリーブはその下ｇｈ部分に容器に取付ける取付
部片を備えている。前記栓装置の第２の部品は、頂部に
接合した周辺すそ部分を備えた閉鎖キャップにより構成
するのが有利である。周辺すそ部分は、前記スリーブの
上部領域でこのスリーブに対して滑動することができる
。
このすそ部分は、貯蔵位置で次いで前記キャップを下降
させる操作後に最終の使用位置でこのキャップを前記ス
リーブに取付けるようにキャップに支えた部片に補形的
な取付部片を備えている。
この補形的取付部片は、キャップの周辺すそ部分に取付
げた環状のビードとスリーブに配置した互いに平行な２
条のみぞとにより構成するのがよい。
閉鎖キャップの周辺すそ部分はスリーブの外部に位置さ
せることができる。最初の使用に先だって貯蔵中に前記
キャップの不時の作動を防ぐ防止部片はこの場合、前記
すそ部分の延長上に位置し下端部を前記スリーブのフラ
ンジに当てかった安全環により構成するのが有利である
。
栓装置をねじ込みにより容器に取付けた場合に、この栓
装置を押込むように最終使用位置でこの栓装置の第１及
び第２の部品を相互に固定するようにした固定手段は、
それぞれキャップの周辺すそ部分とスリーブとに形成さ
れ最終使用位置で相互にかみあうことのできるスプライ
ンから成っている。
付加的な分与剤（又は各分与剤）を入れた区画（又は各
区画）の内部を連通させることのできる穴（又は各穴）
は、柄部分と、栓装置の第１の部品との間の連結区域で
施し装置内に配置しである。
本発明の有利な特性によれば本発明分与剤貯蔵施し単位
は、単一種類の付加的分与剤用の単一の区画を備えてい
る。この区画は閉鎖キャップの底部とこのキャップの内
部すそ部分とにより仕切っである。施し装置は、前記の
柄部片及びスリーブの間の連結区域に前記キャップの内
部すそ部分に対して漏れ止めの状態で滑動することの′
できるすそ部分を備えている。
施し装置のこのすそ部分はとくに、付加的分与剤用の区
画をふさぐはくを当てかった環状の７う／ジに接合しで
ある。前記キャップの頂部には前記はくに穴をあけるこ
とのできる穴あげ部片を設けである。前記フランジは、
付加的分与剤用の区画を稈器の内部に連通させる穴（又
は各穴）を形成した壁により施し装置の柄部片に接合し
である。
施し装置の前記したすそ部分は、前記フランジの反対側
が容器をふさいで確実に密封する環状のフランジに終る
。このフランジは、スリーブを施し装置に固定するよう
にスリーブの環状体に協働する。
以下本発明分与剤施し単位の実施例を添付図面について
詳細に説明する。
図示のように本発明による分与剤貯蔵施し単位（以下単
に単位と呼ぶ）１は、爪マニキュアエナメルとこのマニ
キュアエナメルの最初の使用の場合にこのマニキュアエ
ナメルだ混合するようにした爪用処理剤とを各別に貯蔵
する。第１図に明らかなように単位１は実質的に爪マニ
キュアエナメル用の普通のびんに形成しである。
単位１は、第２図及び第６図に詳細に示した栓装置３を
協働させた容器すなわちびん２により構成しである。
ガラスから作ったびん２は、外側にねじ７を形成した円
筒壁を持つ頚部６に肩部５を介して上部部分を接合した
本体４を備えている。
栓装置３は、スリーブ９を支え又施し装置ｔｉ。
を支えた閉鎖キャップ８を備えている。栓装置３は、単
位１の蟻初の使用のためにもろい安全環１１を設けであ
る。
たわみ性の場合により透明なプラスチック材から成る閉
鎖キャップ８は、扁平な頂部１４に接合した互いに同軸
の２個の円筒形のすそ部分１２゜１３により構成しであ
る。頂部１４は、閉鎖キャップ８の軸線に沿って配置さ
れ後述の機能を持つ穴あけ部片１５を支えている。
キャップ８の外部すそ部分１２は、その内部に頂部１４
及びキャップ自由縁部の間のほぼ中１であるが頂部１４
にわずかに一層近い方に、第２図及び第６図に明らかな
ように台形の横断面を持つ環状のビー２１６を形成して
ちる。すそ部分１２の厚さは、頂部１４及びぎ−ド１６
の間ではビード１６及びすそ部分自由縁部の間における
よりも厚い。さらにすそ部分１２は内部にビード１６か
ら始まる厚さの薄い方の領域で縦方向スプライン１７を
形成しである。各スプライン１７は、すそ部分１２の自
由縁部から成る距離まで延びている。
スプライン１７の領域では、すそ部分１２の厚さは、頂
部１４及びビー１’１６の間に位置する領域におけるす
そ部分厚さとほぼ同様である。さらにとくに第２図に明
らかなようにスジライ／１７はそれぞれ下端部で厚さが
急速に減小する。
自由内縁部１８を面取りした内部すそ部分１３は外部す
そ部分１２より短い。その理由は、内部すそ部分１３が
ビード１６をわずかに越えて延びるだけであるからでお
る。
プラスチック材から成るスリーブ９は、下部部分１９を
短い距離にわたり直角に折曲げた管状部片により構成し
である。折返し部分１９の上部環状壁２０は後述のよう
に安全３Ｊｉ１１に対する支持面を構成する。
折返し部分１９とその反対側の自由縁部との間の１１ぼ
中間部でスリーブ９はスリーブ９の軸線に直交する平面
内に延びる後述の機能を持つ環状体２１を内側に備えて
いる。環状体２１の下部自由縁部２２は面取りしである
。
スリーブ９０項状体２１及び上部自由縁部の間でスリー
ブ９は、ビー）Ｆ１６の横断面に補形的な台形横断面を
持つ互いに同じ２条のみぞ２３，２４を外側に形成しで
ある。上部みぞ２３はスリーブ９の上部自由縁部の近く
に位置し、又下部みぞ２４は環状体２１のレベルのわず
かに上方に配置しておる。
さらにスリーブ９は、みぞ２４の下禄部から始まり折返
し部分１日に向かって外側にスプライン２５を形成しで
ある。スプライン２５は、閉鎖キャップ８のスプライ／
１７の下縁部とキャップ８の下部自由縁部とを互いに隔
離する距離よりわずかに短い比較的短い距離にわたって
延びている。
さらに環状体２１及び折返し部分１９０間でスリーブ９
は内側に、びん２の頚部６に形成したねじ７に補形的な
ねじ２６金、又ねじ２６の区域のわずかに上方の環状体
２１の側に位置する環状のポス２７をそれぞれ形成しで
ある。
プラスチック材から成る施し装置１０は、両端部の一方
に普通の方法でブラシ２９を取付けた柄部片２８を備え
ている。柄部片２８の長さは、びん２を枠装置３により
閉じた位置でブラシ２９の下部自由端部がびん２の底部
の近くに達するような寸法である。ブラシ２９とは反対
側の端部で柄部片２８の太さは徐々に増して、柄部片２
８に同軸の円すい形部片３１に柄部片２８を接合するこ
とのでき・る外部円すい形部３０を構成する。円すい形
部片３１には、柄部片２８に平行な軸線を持つ円ｉＪ　
Ｗによりそれぞれ仕切った互いに対向する２個の穴３２
．３２’を配置しである。各穴３２により部片３１の内
部を柄部片２８を囲む空間に連通させる。さらに円すい
形部片３１は柄部片２８の軸線に直交して配置したフラ
ンジ３３に終っている。フランジ３３’７）外周縁部は
柄部片２８の方に直角に折曲げられ柄部片２８及び円す
い形部片３１の間の連結区域を薦えて延びるすそ部分３
４を構成する。すそ部分３４はその自由縁部に沿い外側
に向かい直角に折曲げられ、びん２の閉じた位置で頚部
６の縁部に当たるよう（でシたフランジ３５を形成する
ようにしである。
すそ部分３４は外側に、フランジ３５の近くに位置する
環状ビーｖ３６と共にフランジ３３の近くに他の２条の
環状の密封ビード３７，３７を形成しである。
安全環１１は、もろいプラスチック材から成り第１図に
示すように舌状片３８に接合した円筒形部片により構成
しである。舌状片３８は、安全環１１が定位置にあると
きに、びん２の本体４をその頚部６から隔離する肩部５
のレベルでびん２に設けた周辺ビード３９に取付げてら
る。使用者が容易につかむことのできる舌状片３８によ
り安全環１１は、びん２を着初に使うときに引裂くこと
によって容易に除去することができる。
単位１には、フランジ３３に当てがって固定され最初の
使用に先だって円形穴３３ａをふさぐアルミニウムはく
４０を設げである。円形穴３３ａは、７ランゾ３３の内
周縁部により仕切っである。
単位１０組立て及び調整は次のよ５にして行う。
先ず安全環１１の自由下縁部をスリーブ９の折返し部分
１９の支持面２０に当てが５ように安全環１１をオリー
ブ９のまわりに滑動させ、次いで閉鎖ギャップ８を滑動
させ、キャップ８の内側ビード１６がスリーブ９の上部
みぞ２３内にはまりあうようにする。この位置ではキャ
ップ８のすそ部分１２のスプライン１７の下、諌部はみ
ぞ２４の下縁部のレベルのわずかに上方に位置している
。
そしてすそ部分１２の自由下縁部は安全環１１の下縁部
のわずかに上方に位置するようにしである。
安全環１１の外壁はすそ部分１２の外壁の延長上に位置
するようにしである。
スリーブ９、キャップ８及び安全環１１により構成した
副装置は次いで倒立させ、次いで牛ヤツゾ８の頂部１４
及び内部すそＮ５分１３により仕切られた空間内に、爪
処理用の付加的分与剤４１のレベルが穴あげ部片１５の
自由端部を越えないか又はわずかだげ越えるような量の
付加的分与剤４１を貯蔵する。
次いでブラシ２９を取付けた施し装置１０を定位置に位
置させ、そのフランジ３３にアルミニウムはく４０を熱
封により固着する。施し装置１０のこの位置決めは施し
装置１０を、そのすそ部分３４のフランジ３５がスリー
ブ９の環状体２１の下部環状壁に当たるようになるまで
、キャップ８のすそ部分１３により仕切った開口内にす
そ部分３４により挿入することによって行われる。
スリーブ９及び施し装置１０は次いで、各部品がそれぞ
れ図面で占める位置にあるものと考えると、７う／ジ３
５の下側部の下方に位置するよう疋なるスリーブ９のビ
ード２７と環状体２１の上側部の上方に位置するように
なる装置１０のすそ部分３４のビード３６との存在によ
って、相互に固定される。
施し装置１０のこの取付は位置では、付加的分与剤４１
はキャップ８の頂部１４とキャップすそ部ｆ＋１３とア
ルミニウムはく４０との間に捕捉される。施し装置１０
のすそ部分３４に設げた上部ビード３７によりこの囲り
を確実に密封する。
栓装置３はこのようにして構成される。次いで栓装置３
は基体分与剤を構成する爪マニキュアエナメル４２を普
通の方法で導入したびん２にねじ込むことにより取付け
ればよい。この閉じた位置ではびん２の密封は、びん２
の頚部６の上縁部にフランジ３５を当てがうことにより
確実に行われる。
単位１の使用法は、安全環１１をはずした後使用者がキ
ャップ８を単位１の軸線に沿って押せばよいから極めて
簡単である。この押下げ操作の初めにキャップ８のビー
ド１６がみぞ２３からはずれ、第３図に示すようにキャ
ップ８の並進運動の終りに下部みぞ２４内に位置するよ
うになる。この運動中に穴あけ部片１５はアルミニウム
はく４０に穴をあけこのようにして釈放された付加的分
与剤４１が円すい形部片３１の穴３２を胚てびん２の内
部に落下しマニキュアエナメル４２と混合するようにな
る。しかし使用者は、マニキュアエナメル４２とこのよ
うにしてこのエナメルに加えられる付加的分与剤４１と
が適正に混合するようにするのに単位１を振り動かさな
ければならない。
閉鎖キャップ８がスリーブ９及び施し装置１０に対して
最終的に占める位置では、キャップ８の各スプライン１
７はスリーブ９の各スプライン２５の間にかみあい、従
ってキャップ８に加える回転運動が、びん２の頚部６に
ねじ込みにより協働するスリーブ９に伝わる。
又とくに、ブラシ２９の反対側の施し装置１０の上部部
分はキャップ８を下降させる操作中にすそ部分１３の内
側で滑動ピストンの機能を果して付加的分与剤４１の全
部を分与剤４１が高い粘度を持っていても穴３２を経て
容易に流出させることができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんでちる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明分与剤貯蔵施し単位の１実施例の爪マニ
キュアエナメルの閉じたびんを最初の使用に先だってす
なわち安全環がなお定位置にあるときの状態で示す側面
図、第２図は第１図のびんの上部部分の拡大軸断面図、
第６図は安全環をはずした後の状態でびんを閉じた位置
で示す第２図と同様な軸断面図である。 １・・・分与剤貯蔵施し単位、２・・・容器（びん）、
３・・・栓装置、７・・・ねじ、８・・・閉鎖キャップ
（第２部品）、９・・・スリーブ（第１部品）、１０・
・・施し装ｆ、１７，２５・・・スプライン、２８・・
・柄部片、２９・・・ブラシ、４１・・・付加的分与剤
、４２・・・分与剤

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）第１に液体からペーストまでの範囲のコンシステ
    ンシーを持つ分与剤（４２）を入れる容器（２）と、第
    ２にこの容器（２）から前記分与剤（４２）を取出し移
    送して受けに広げることのできる部片（２９）に終る柄
    部片（２８）を持つ施し装置（１０）を一体にし前記容
    器（２）に取付けた取りはずし自在の栓装置（３）とを
    備え、この栓装置（３）に前記容器（２）に設けた部片
    に補形的で前記容器（２）をふさいで確実に密封するよ
    うにした部片を設けた、液体からペーストまでの範囲の
    コンシステンシーを持つ分与剤（４２）を貯蔵し受けに
    施す分与剤貯蔵施し単位において、栓装置（３）を２個
    の部品すなわち、容器（２）に取付ける取付部片を持ち
    施し装置（１０）を一体にした第１の部品と、最初の分
    与剤貯蔵施し単位（１）使用時に前記容器（２）内に入
    れた分与剤（４２）に混合するようにした少くとも１種
    類の付加的分与剤（４１）用の少くとも１個の区画を仕
    切る第２の部品とにより構成し、この第２の部品を、最
    初の分与剤貯蔵施し単位（１）使用に先だって前記の区
    画（又は各区画）を漏れ止めの状態にふさいだ貯蔵位置
    と称する第１の位置から、前記の区画（又は各区画）が
    開いてこの区画（又はこれ等の区画）を前記容器（２）
    の内部に連通させ前記の区画（又は各区画）の内容物を
    使用者の手動の操作中に前記容器（２）内に落下させる
    ようにした最終使用位置と称する第２の位置に移すよう
    に、前記の手動操作のもとで前記第１部品に対して移動
    できるようにし、前記の付加的な分与剤（又は各分与剤
    （４１）を混合した前記分与剤（４２）の使用のために
    前記栓装置（３）を押込むように、この栓装置（３）の
    前記の第１及び第２の部品を最終使用位置にしたときに
    これ等の第１及び第２の部品を相互に固定する固定手段
    を設けたことを特徴とする分与剤貯蔵施し単位。
  2. （２）最初の使用に先だって貯蔵中に栓装置（３）の第
    ２の部品の不時の駆動を防ぐ防止部片（１１）を備えた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の分与
    剤貯蔵施し単位。
  3. （３）付加的な分与剤（又は各分与剤）（４１）を入れ
    た区画（又は各区画）を、これ等の区画に協働し栓装置
    （３）の第２部品を最終使用の位置にする操作中に前記
    の協働する区画をふさぐはく（４０）に穴をあけること
    のできる穴あけ部片（１５）により確実に開放すること
    ができるようにし、同一の区画に協働する穴あけ部片（
    １５）及びはく（４０）をその一方は栓装置（３）の第
    １の部品により他方は第２の部品により支え又はこの逆
    に支え、少くとも１個の連通穴（３２）により、穴あき
    のはくを持つ区画（又は各区画）と容器（２）との間を
    互いに通ずるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第（１）項ないし第２項のいずれかに記載の分与剤貯
    蔵施し単位。
  4. （４）栓装置（３）の第１の部品を、容器（２）を取付
    ける取付部片を下部部分に持ち施し装置（１０）を固定
    しこの施し装置を内部に配置したスリーブ（９）により
    構成し、前記栓装置（３）の第２の部品を、頂部（１４
    ）に接合され前記スリーブ（９）の上部領域でこのスリ
    ーブに対して滑動することのできる周辺すそ部分（１２
    ）を持つ閉鎖キャップ（８）により構成し、前記すそ部
    分（１２）を、前記スリーブ（９）の上部領域でこのス
    リーブに対して滑動できるようにし、前記すそ部分（１
    ２）に前記スリーブ（９）に設けた各部片（２３、２４
    ）に補形的で前記スリーブ（９）に前記キャップ（８）
    を貯蔵位置で引続いてこのキャップ（８）を下降させる
    操作後に最終使用位置でそれぞれ取付ける固着部片（１
    ６）を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）
    項ないし第３項のいずれかに記載の分与剤貯蔵施し単位
    。
  5. （５）補形的固着手段を、キャップ（８）の周辺すそ部
    分（１２）に設けた環状ビード（１６）とスリーブ（９
    ）に配置した互いに平行な２条のみぞ（２３、２４）と
    により構成したことを特徴とする特許請求の範囲第（４
    ）項記載の分与剤貯蔵施し単位。
  6. （６）閉鎖キャップ（８）の周辺すそ部分（１２）をス
    リーブ（９）の外側にし、最初の使用に先だって貯蔵中
    に前記キャップ（８）の不時の駆動を防ぐ防止部片を、
    前記すそ部分（１２）の延長上に位置し前記スリーブ（
    ９）のフランジ（１９）に下端部が当たるもろい安全環
    （１１）により構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第（２）項、第（４）項及び第（５）項のいずれかに
    記載の分与剤貯蔵施し単位。
  7. （７）栓装置（３）をねじ込みにより容器（２）に取付
    けた特許請求の範囲第（４）項ないし第（６）項のいず
    れかに記載の分与剤貯蔵施し単位において、栓装置（３
    ）を押込むようにこの栓装置（３）の第１及び第２の部
    品を最終使用位置で相互に固定するようにした固定手段
    を、キャップ（８）の周辺すそ部分（１２）と前記スリ
    ーブ（９）とにそれぞれ形成され最終使用位置で相互に
    かみあうことのできるスプライン（１７、２５）により
    構成したことを特徴とする分与剤貯蔵施し単位。
  8. （８）付加的な分与剤（又は各分与剤）（４１）を入れ
    る区画（又は各区画）の内部を連通させることのできる
    穴又は各穴（３２）を、柄部片（２８）と栓装置（３）
    の第１の部品との間の連結区域で施し装置（１０）内に
    配置したことを特徴とする特許請求の範囲第（３）項記
    載の分与剤貯蔵施し単位。
  9. （９）単一種類の付加的分与剤用の単一の区画を備え、
    この区画を閉鎖キャップ（８）の頂部（１４）と前記キ
    ャップの内部すそ部分（１３）とにより仕切り、施し装
    置（１０）に、柄部片（２８）及びスリーブ（９）の間
    の連結区域に、前記のキャップ（８）の内部すそ部分（
    １３）に対して漏れ止めの状態で滑動することのできる
    すそ部分（３４）を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第（４）項ないし第（８）項のいずれかに記載の分
    与剤貯蔵施し単位。
  10. （１０）施し装置（１０）を、付加的分与剤（４１）用
    の区画を閉じるはく（４０）を当てがった環状フランジ
    （３３）に接合し、キャップ（８）の頂部（１４）に前
    記はく（４０）に穴をあけることのできる穴あけ部片（
    １５）を取付け、前記フランジ（３３）を穴（又は各穴
    ）（３２）を形成した壁（３１）により柄部片（２８）
    に接合したことを特徴とする特許請求の範囲第（８）項
    及び第（９）項のいずれかに記載の分与剤貯蔵施し単位
    。
  11. （１１）施し装置（１０）のすそ部分（３４）がフラン
    ジ（３３）の反対側で容器（２）をふさいで確実に密封
    する環状フランジ（３５）に終り、このフランジ（３５
    ）がスリーブ（９）の環状体（２１）と協働しスリーブ
    （９）を前記施し装置（１０）に固定するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第（９）項及び第（１０
    ）項のいずれかに記載の分与剤貯蔵施し単位。
JP62032616A 1986-02-17 1987-02-17 分与剤を貯蔵し施す単位 Pending JPS62193953A (ja)

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