JPS62192716A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPS62192716A
JPS62192716A JP61035673A JP3567386A JPS62192716A JP S62192716 A JPS62192716 A JP S62192716A JP 61035673 A JP61035673 A JP 61035673A JP 3567386 A JP3567386 A JP 3567386A JP S62192716 A JPS62192716 A JP S62192716A
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JP
Japan
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light
focus detection
signal
circuit
projecting
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Pending
Application number
JP61035673A
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English (en)
Inventor
Toru Matsui
徹 松井
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62192716A publication Critical patent/JPS62192716A/ja
Priority to US07/240,413 priority patent/US4835561A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上五五亙立夏 本発明は外界の光によって焦点検出を行うパッシブ方式
と、投光手段から発する光によって被写体を照明し、そ
の反射光から焦点検出を行うアクティブ方式との両方を
備えた焦点検出装置に関する。
従漣Jす支社 レンズ交換式カメラにおいて焦点距離や開放F値の異な
る種々の交換レンズに対応する為に、盪影距離に制限の
ないパンシブ方式が主流であるが外界の明るさが暗い時
には焦点検出精度が悪くなったり、焦点検出ができなく
なる。そこで暗い時に箱棒的に光を投射して被写体を照
明し、焦点検出を補助する方法が用いられている。この
場合、投射光には、人間の眼に感度のない又は少ない近
赤外光が用いられるために、撮影レンズの色収差の影響
で、ピント位置が可視光時のそれに対してずれるという
問題がある。
この問題を解決するこめ、従来は■特開昭57−154
224号公報にみられるように交換可能な撮影レンズを
透過した光を焦点検出用センサに導き、合焦状態を検出
するカメラにおいて、焦点検出センサに赤外域に対する
感度が高いものを用い、撮影レンズ個々には可視光と赤
外光との差に対応したピントずれの補正量を設けておき
、互いに異なる赤外色収差を有する撮影レンズを使用し
ても、可視光でピントのあった撮影ができるようにした
技術や、 ■特開昭58−59413号公報や特開昭58−865
04号公報にみられるようにカメラ側に色温度を測定す
る手段を持ち、その色温度測定手段の出力に応じて撮影
レンズに内蔵しである可視光と赤外光との差に対応した
色収差量に補正を行うようにした技術、 ■更には、特開昭59−129839号公報にみられる
ように可視光のみに感度を有する焦点検出センサと赤外
光のみに感度を有する焦点検出センサとを備え、撮影レ
ンズ個々には可視光と赤外光との差に対応したピントず
れの補正量を格納しておいて、可視光と赤外光との光量
の大小によりいずれのセンサを用いて、焦点検出を行う
か判別し、赤外センサを用いて焦点検出を行った時には
センサより出力される信号を上記可視光と赤外光との差
に対応した信号で補正した信号を出力し、この信号に基
づいて撮影レンズの焦点関節を行うようにした技術があ
る。
発明が 決しようとする問題点 ところで、上記■の従来技術においては、焦点検出セン
サとして波長感度領域の広い(可視〜赤外)センサを用
いているので、被写体を照明する光源の色温度差により
ピント位置が異なることが生じ、そのため可視光と赤外
光との差に対応した一定の補正を行うだけでは不充分な
ことが多いという欠点がある。
一方、■の従来技術は■のような欠点はないものの、色
温度測定手段が別に必要である上に、色温度測定用光学
系と焦点稜出光学系との位置合わせが複雑になる等の問
題がある。又■の従来技術は、可視光用センサと赤外光
用センサの2つのセンサが必要であり、光学系が複雑と
なるし、電気処理が煩雑になるといった問題がある。 
本発明はこのような問題点に鑑み色温度測定手段が不要
であると共に、焦点検出センサが単一で足り、それでい
てアクティブ方式の焦点検出時においても可視光に対し
てピントの合った撮影が可能であるという頗る有用な焦
点検出装置を提供することを目的としている。
間 占を 2するための手  び11 上記目的は、被写体に投射する投光手段として可視光と
赤外光との境界付近の所定波長をもった光源を用いると
共に、この投光手段から焦点検出センサを、前記投光手
段の発光波長を含みそれより短い波長に対してだけ感度
を有するうにし、更に、アクティブ方式の焦点検出時に
は前記投光手段が光を投射していない時の被写体からの
反射光と、投光手段が光を投射している時の被写体から
の反射光の双方を受光し、両受光信号を演算した結果を
もとに上記撮影レンズに格納されている色収差情報を補
正すると共に、この補正した信号に基づいて撮影レンズ
の焦点位置を制御することによって達成される。
投光手段の発光波長は特に680〜730nmの範囲内
であることが望ましく、また焦点検出センサは730 
nmよりも長波長の赤外光に対して感度を有さないこと
が望ましい。次に、この理由を第6図から第10図の図
面を参照しながら説明する。
先ず、暗い時に積極的に光を投射して、被写体を照明し
、焦点検出を行うときに考慮しなければならないことは
、■人間の目に対する照明光の刺激の度合と、■撮影レ
ンズの色収差に対する影響の度合である。第6図に示し
たように、人間の目に対する刺激の度合は波長に依存、
して変化し、可視光域の中心付近から赤外光域にかけて
は波長が長くなる程小さくなる傾向があり、例えば70
0nmでは660nmに対し約1/10の刺激となる。
このようにみれば、いわゆる赤外光を焦点検出用の補助
照明として用いることが望ましいことになるが、赤外光
の場合、今度は撮影レンズの色収差に対する影響が太き
(なり、一般の照明光(太陽光や蛍光灯等)のように可
視域の成分を多(含む光源で照明した場合との間の色収
差量の差も大きくなる。更には、一般の照明光の間でも
、タングステンランプのように可視光に対して赤外光の
多い光源と、蛍光灯のように赤外光の非常に少ない光源
とではピント位置にずれが生じる。
第7図(alは撮影レンズの色収差と波長との関係を示
したグラフである。横軸に波長を、廐軸に589nmの
d−線(可視光の基準波長)を基準にしたときのピント
のずれ量ΔfRをとっである。
撮影レンズにより結像する光線を示す第7図(b)にお
いて、光線aは可視光線を表し、光線すは赤外光線を表
している。光線aによるピント位置と光線によるピント
位置のずれΔfRが色収差量である。グラフより明らか
なように、波長が長くなればなるほど色収差量ΔrRも
大きくなっていく。
ここで、外界の光によって焦点検出を行うパッシブAF
時において、被写体を照明する光源の差によってピント
位置がどのようにずれるかについて検討する。第8図は
被写体を照明する場合に一般的によく用いられている光
源の一例を示したもので、横軸に波長を縦軸に相対分を
光分布をとっである。
第9図は焦点検出センサ分光感度と、赤外カントフィル
タの分光透過率を表したものである。この赤外カットフ
ィルタは焦点検出に不要な赤外光をカットするためのも
ので、焦点検出用光学系の光路中に配置されている。横
軸は波長を表し、縦軸は分光感度又は分光透過率を表し
ている。
第7図と第8図及び第9図とより、物体がタングステン
ランプのように赤外域の光量成分が多い光で照明されて
いる場合には、撮影レンズの色収差量ΔrRが大きく、
日中(太陽)光のように赤外域の光量成分が少ない光で
照明されている場合には、撮影レンズの色収差量ΔIR
は小さい。このことを定量的に調べるために、第9図に
示した特性を有する焦点検出センサを用いて、赤外カッ
トフィルタの特性(赤外光をどの波長以上でカットする
か。)を変えながら光源の違いにより撮影レンズの色収
差量ΔIRがどのように変化するかを調べた。赤外カッ
トフィルタの特性は透過率が50%になる波長をカット
波長λCと決めて表した。
第10図は赤外カントフィルタのカット波長λCを変え
た場合に、焦点検出用センサと光源との特性によって決
まる重心波長の変化を計算したものである。図中、A光
源とはタングステンランプであり、D光源とは日中(太
陽)光に相当している。蛍光灯は赤外光がほとんどない
ので省略した。第7図と同様、589nmのd−線が基
準である。このグラフより、カット波長を長くすると物
体を照明する光源の差によるピントの相対ずれが大きく
なると共に、基準のd−線からのずれも大きくなってい
く。赤外カットフィルタのカット波長λCの長波長限界
を決めるために、代表的な点をとって、第7図の波長と
色収差ΔIRカーブ上にプロ7トしてみた。第10図の
a、a’、b。
b′で示す点が、第7図のカーブ上で同じ符号で示す点
に相当している。第7図と第10図のグラフより、λC
≦730nmであれば光源の違い(太陽光と電球等)に
よるピント位置のずれはそれ程大きくならない。一方、
第6図の視感度カーブより、人間の目に対する刺激の度
合を考慮して、投射光の波長は680nm以上に設定す
るのが好ましい。
以上の理由から投光手段の発光波長が680〜730n
mの範囲内にあることが望ましいし、また焦点検出セン
サが730nmより長波長の赤外光に対して感度を有さ
ないならパッシブAFに関する限りは光源の違いによる
ピントのずれは考慮しなくてもよいと結論される。
次にアクティブAF時にピント位置がどう変わるかにつ
いて検討する。前にも述べたように、投射光の波長は6
80 nm以上が好ましいので、λc≦730nmの条
件より680〜730nmの範囲が望ましい。第9図に
一例としてピーク発光波長が700nmの発光ダイオー
ドの波長特性を示す。一般的にアクティブAFを行うと
きには外光レベルは低く、発光ダイオードより放射され
る光(680〜730nm)が支配的となるので、撮影
レンズの色収差の影響は無視できなくなる。
これは、第7図より、撮影レンズの色収差カーブは58
9nmのd−線より長波長側では直線的に増加していく
ことから明らかである。そこで、アクティブAF時には
色収差補正を行う必要がある。
ここで考慮しなければならないことは、外光レベルが完
全に零でない限りは焦点検出用センサに入射する光は(
外界の光子発光ダイオードの光)であるということであ
る。すなわち外界の光の多少により焦点検出用センサに
入射する光の重心波長が変化するので、ピント位置がず
れていく。第11図に一例として、外光がない場合とあ
る場合とでピント位置がどのように変わっていくかを示
した。図で横軸は物体距離を、縦軸はピント位置の変化
に対応する撮影レンズの繰り出し量をとっである。外光
がない場合には、物体距離に対する撮影レンズの繰り出
し量は計算値とほぼ完全に一致している。しかし外光が
ある場合には、物体距離が長くなるにつれて計算値より
ずれていく。これは、物体距離が長(なるほど焦点検出
用センサに戻ってくる反射光(発光ダイオード)が減少
し、外界の光の占める割合が増えていくからである。
そこで本発明のように、アクティブAF時に、投光手段
より光を投射していない時の物体よりの反射光(外界の
光)と、投光手段(発光ダイオード)より光を投射して
いる時の被写体よりの反射光(外界の光子発光ダイオー
ドの光)とを各別に測定し、それらの出力を演算した結
果で撮影レンズの色収差情報を補正するようにすれば、
正確な焦点検出をおこなうことができるのである。
爽−胤一ガ 第1図は本発明の焦点検出装置を備える一眼レフカメラ
の一実施例であり、図において、210はカメラボディ
、211は交換可能な撮影レンズ、212はレフレック
スミラーで、入射光をファインダ一部に反射すると共に
、ミラー中央部を透過した一部の光は光路偏向用のミラ
ーで反射して焦点検出用モジュール214に導かれる。
215はファインダ一部の構成素子の一つであるペンタ
プリズムで、その前方には小プリズム216が接合され
ている。ペンタプリズム215と小プリズム216との
接合面は可視光を反射し赤外光の一部を反射し一部を透
過する一種のフィルタを形成しである。217はペンタ
プリズムの後方に配置された接眼レンズ系であり、その
構成要素であるレンズの一部にはファインダーの光軸よ
りも上方に可視光を透過し赤外光に対しては反射するフ
ィルタ面が形成しである。その反射面217aの角度は
投光手段の一例である発光ダイオード218から放射さ
れた投射光が撮影の予定焦点面F上において撮影レンズ
光軸と交叉するよう設定される。
これは、撮影レンズの主平面上において、その先軸に対
して投射用光学系の光軸と焦点検出用受光光学系の光軸
とが点対称の関係を満たさないように配置して、撮影レ
ンズの面間反射による有害光の影響を除くためのもので
ある。前記投光手段の一例としての発光ダイオード21
8は第9図に示した波長特性で発光するものを使用して
いる。
219は上記発光ダイオードから放射された光をファイ
ンダー光学系217方向へ反射させるミラー、220は
ミラー219で反射した光を集光する投射レンズ、22
1は絞りである。222は小プリズム216の上方に配
置された光路偏向用ミラーで、上記発光ダイオードから
放射され、ペンタプリズム215、小プリズム216を
透過した光を撮影レンズの光軸側に向けて偏向させるも
のである。
上記投光光学系によれば、発光ダイオード218より放
射された光はミラー219、レンズ220を経てファイ
ンダー光学系217に入射する。
ファインダー光学系にはその先軸よりも上方に可視光を
透過し赤外光を反射する反射面217aが形成されてい
るので、赤外光はこの面で反射しペンタプリズム215
に入射する。ペンタプリズム215に入射した赤外光は
ペンタプリズム215と小プリズム216との接合面に
形成された一種のフィルタが赤外光に対して半透過鏡の
性質も有しているので、ここで2つの光路に分離される
そして透過した赤外光は小プリズム216で上方に反射
され、ミラー222にて前方に偏向されてカメラボディ
の前面から被写体に向けて投射される。投射された赤外
光の拡がりは第2図CI、  C2で示す範囲にあり、
比較的遠方の被写体を照明するように設定される。
一方、ペンタプリズム215と小プリズム216との接
合面で反射した光は、ペンタプリズム内を逆方向に進み
、プリズム内で反射して予定焦点面F上の撮影レンズ光
軸近くを通過する。そしてレフレックスミラー212で
反射し、撮影レンズ211を通過して被写体に向は投射
される。投射された赤外光の拡がりは第2図り、、 D
2で示す範囲にあり、比較的近距離の被写体を照明する
ように設定される。
なお、第2図AI、 A7で示す領域は焦点検出範囲を
示すものである。
第1図に示す実施例において、ペンタプリズム215と
小プリズム216との接合面は可視光を反射し、赤外光
の一部を反射し一部を透過する一種のフィルタを構成し
ていると述べたが、接合面を一部を除いて可視光を反射
し、赤外光を透過するようにし、残された部分を可視光
、赤外光の両方に対して反射面としてもよい。
第3図は本発明の焦点検出装置の一例を示すブロック図
であり、図中1は焦点検出用センサとしての受光手段で
、COD等の受光素子アレイより構成されている。2は
アナログ−デジタル(A/D)変換及びCOD駆動回路
であって、受光手段1より出力される信号をA/D変換
して出力すると共に、受光手段1に駆動のための信号を
出力する。前記受光手段1の詳細を第4図に示す。図中
、20は一次元のホトダイオードより構成されるライン
センサで、その前面には730nm以上の長波長はカッ
トする赤外カットフィルタ(不図示)が設けられている
。このラインセンサ20の出力は転送ゲート23を介し
てシフトレジスタ部24へ転送され、オペアンプ26の
出力端子より信号Vssとして出力される。、21は細
長い長方形状をしたホトダイオードで、その出力はオペ
アンプ25の出力端子より信号VA[) として出力さ
れる。ホトダイオード21はラインセンサ20に入射す
る平均光量で測定するためのモニタ部であり、ラインセ
ンサ20の近傍に配置されている。22は積分クリアゲ
ートで、積分クリアパルスφpが高レベルの時ラインセ
ンサ20に蓄積された電荷をクリアする。27も積分ク
リアブートで、同じくφ々が高レベルの時に、モニタ部
21に生シる電荷をクリアする。電荷転送ゲート23は
シフトパルスφTが高レベルの時ラインセンサ20に蓄
積された電荷をシフトレジスタ部24へ転送する。シフ
トレジスタ部23は、クロックパルスφ1、φ2により
蓄積されている電荷を順次オペアンプ26に転送し、こ
れにより信号の読出しが行われる。ラインセンサ20か
らの出力信号Vssは、第3図おいて信号ライン105
を通ってA/D変換、COD駆動回路2に入力され、A
/D変換される。そしてA/D変換後信号ライン107
を通って記憶回路33に記憶される。
3はアルゴリズムプロセッサで、入力データをアルゴリ
ズムに従って処理し、撮影レンズのデフォーカス量Df
とデフォーカス方向を算出する。
このデフォーカス方向とデフォーカス量Dfは信号ライ
ン10Bを通って出力される。4はアルゴリズムプロセ
ッサ3と後述する乗算回路15又はROMとの差を求め
る減算回路、5は減算回路4によって得られた情報に基
づいて撮影レンズ駆動用のモータを制御するモータ駆動
回路である。6はトリガー回路で、シャツタ釦又は別設
のスイッチのON、OFFに応じて焦点検知スタート信
号を発生させるものであり、その信号は測光回路7とシ
ステムコントローラ8とに印加される。測光回路7は焦
点検知スタート信号により動作を開始し、被写体の明る
さを測光して測光値が予め決められたレベルよりも暗い
時に、信号ライン110と111を通ってゲート回路9
とシステムコントローラ8とへ信号を出力する。なお測
光回路7を外部に別設するかわりにモニタ21によって
これの代わりにすることも可能である。
システムコントローラ8は、トリガー回路6より出力さ
れる焦点検知スタート信号により動作を開始し、A/D
変換、CCD駆動回路2、ゲート回路9、発光回路30
、アルゴリズムプロセッサ3へ信号を出力する。該シス
テムコントローラ8はアクティブAFモードとパッシブ
AFモードとにおいて各部の回路が所定の動作を行うよ
うコントロールする。この動作の詳細は後記する。ゲー
ト回路9は信号ライン110を通って測光回路7より出
力される信号に基づいてゲートの開閉を行う。すなわち
、被写体の明るさが一定レベルよりも暗い時にはゲート
を開いて、システムコントローラ8の信号線100,1
01より出力される信号をそれぞれ信号線102,10
3に出力する。
10と11はゲート回路で、ゲート回路9より出力され
る信号によりゲートの開閉を行う。12と31は記憶回
路で、それぞれ、受光手段1のモニタ21より出力され
る信号を、ゲート回路10゜11を介して一時的に記憶
する。13は減算回路で、記憶回路12より出力される
信号と、記憶回路31とより出力される信号を演算して
、その差を出力する。14は除算回路で、減算回路13
の出力と記憶回路12の出力の比を求めて出力する。1
5は乗算回路で除算回路14の出力と、ROM16に格
納されている情報との掛算を行いその結果を出力する。
16は交換可能な撮影レンズ内に設けられたROMで、
撮影レンズの色収差の情報ΔIRが固定的に格納されて
いる。17はカメラボディ内に設けられたROMで、0
という数値が格納されている。18はセレクト回路で、
ROM17に格納されている情報と乗算回路15より出
力される情報を、ゲート回路9の信号線103を通して
出力される情報に基づいて選択的に減算回路4に出力す
る。19はインバータ回路で、ゲート回路9より出力さ
れる信号を反転して出力する。32はコンパレータで、
2つの参照レベルVrefl、Vref2 (Vref
2>Vrefl)を持ち、記憶回路12より出力される
信号をVrefl、Vref2と比較してそれらの大小
関係に応じて信号線112,113を通して3種類の信
号をシステムコントローラ8へ出力する。
次に、上記構成における動作を第5図のタイミングチャ
ートに基づいて説明する。最初に使用者がシャツタ釦に
触れると、トリガー回路6は焦点検知スタート信号を発
止し、その信号が測光回路7とシステムコントローラ8
とに印加される。この時、被写体輝度が一定値よりも暗
い時には、測光回路7は信号線110,111を介して
ゲート回路9とシステムコントローラ8とへ信号を出力
する。ゲート回路9は、この信号を受けて開状態となり
、システムコントローラ8の出力線100を10.2と
、101を103へと接続する。システムコントローラ
8は測光回路7よりの出力信号を受けると、後で説明す
るタイミングにより信号線109を介して発光ダイオー
ド等の投光手段30を予め決められた一定時間T、だけ
発光せしめる。その光は撮影レンズ等を透過して被写体
に投射される。
第5図において、時刻t6でφ々が高レベル“1”とな
ると、モニタ用の積分クリアゲート27が開き、モニタ
部21の電荷が前記積分クリアゲート27を介して捨て
られ、モニタ部21の初期設定が行われる。同時に、積
分クリアゲート22が開き、ラインセンサ20に蓄積さ
れている電荷が上記積分クリアゲート22を介して捨て
られ、ラインセンサの初期設定も行われる。時刻t1で
は前記モニタ部、ラインセンサは初期設定されているの
で、これらの蓄積電荷量は0である。そして時刻t1で
システムコントローラ8からの発光信号が信号線109
を通って投光手段30に印加されると、投光手段30の
発する光が被写体に向けて投射され、被写体によって反
射された投光手段の光とそれ以外の外界の光がモニタ部
21とラインセンサ20とに入射する。モニタ部21の
出力は、前記積分クリアゲート26が開となっているの
でコンデンサから成る蓄積部へ転送されて蓄積され、そ
の蓄積(積分)値がオペアンプ25の出力端より出力さ
れる。この出力信号VAD  は、ゲート回路10と1
1へと入力される。投光手段30が発光開始してから一
定時間後の時刻t2では、システムコントローラ8から
の指令でA/D変換、CCD駆動回路2より電荷転送パ
ルスφ工が転送ゲート23に印加されるので、上記転送
ゲート23が開きラインセンサ20で生成された電荷は
この転送ゲートを介してシフトレジスタ部24へ転送さ
れる。と同時にシステムコントローラ8から信号が信号
線100−t−通ってゲート回路9に出力される。この
時ゲート回路9は開状態となっているので、この出力信
号は信号線102を通ってゲート回路10に印加され、
ゲート回路10のゲートを開く。投光手段の発光開始か
ら時間T工が過ぎた時刻1.では、システムコントロー
ラ8が信号線109を介して投光手段30の発光を停止
させるが、それと同時にシステムコントローラ8か、ら
信号線100を通ってゲート回路9に出力された信号が
低レベル″O”となり、ゲート9が閉じる。このため、
上記信号VAI)  が記憶回路12に記憶される。こ
の記憶回路12へ記憶された信号は投光手段が発光して
いる時間T1の間にモニタ部21へ入射した光(投光手
段の光+外界の光)を積分したものである。記憶回路1
2の出力信号は、コンパレータ回路32により、2つの
参照レベルVreflとVref2とへ比較される。ラ
インセンサ20のシフトレジスタ部24へ転送された電
荷は信号Vssとしてオペアンプ25から順次出力され
るが、コンパレータ回路32による比較結果がVr e
 fl<V<Vr e flであるときのみA/D変換
後記憶回路33に記憶され、V<VrefI、又はV>
Vrefzのときは、記憶回路33に記憶されない。理
由はv<Vreflであると、ラインセンサ20上の照
度が低く信号Vssも微弱でノイズが多く、それに基づ
いて焦点検出を行っても得られる結果に信頼性が乏しい
と考えられる。又V>Vreflであると、ラインセン
サ20上の照度が高く、いくつかのホトダイオードでの
電荷蓄積の飽和により信号Vssが照度分布に対応しな
い恐れが生じることから、信号VssLに基づいて焦点
I★出を行っても、やはり得られる結果に信頼性が乏し
いと考えられるからである。時刻りに続いて時刻tJり
が“1”となると、前回と同様積分電荷のクリアが行わ
れ、時刻tから蓄積電荷の積分が開始されるが、今度は
投光手段30からの投光は行われない。時刻t、より積
分が開始され、前回と同様Tの間だけ積分が行われる。
時刻t6では、シフトレジスタ部24へ転送される。と
同時にシステムコントローラ8からの信号が信号線10
1を通ってゲート回路9に出力され、この信号はその時
すでに開状態となっているゲート回路9を通って出力さ
れ、信号線103を通ってゲート回路11へ印加される
。上記信号がゲート回路11に印加されると、ゲート回
路11は開状態となり、モニタ部21から出力された電
荷を積分した信号■AD が記憶回路3Iへ送られる。
そして時刻L7でゲート回路11に印加されるシステム
コントローラ8からの信号が“0″となり、ゲート回路
11が閉じて、記憶回路31に信号VAI)が記憶され
る。この記憶回路31に記憶された信号は、T、の間に
モニタ部21へ入射した外界の光のみを積分したもので
ある。記憶回路31の出力をVりとすると、V、<Vl
であり、その差は投光手段から投射されて被写体より反
射してもどってきた光の光量に相当している。尚、時刻
t6で“1″となるシストパルスφTにより、ラインセ
ンサ20から信号Vssが得られるが、投光手段の非発
光時にラインセンサ20より得られた信号■ssは、ア
クティブAF時においては焦点検知のための情報には利
用しないので、記憶回路33には記憶しない。又、投光
手段の非発光時にモニタ部より得られた出力信号(■、
)は後述の色収差ΔIRの補正計算のために必要とされ
るだけであって、V r e fIやV r e fz
に対するそれのレベル判定は行わない。
第5図(blは、Vr e 「1<Vl<Vr e r
zとなる場合であって、この場合、投光手段30の投光
により得られたラインセンサ20の出力VssがA/D
変換された後記憶回路33に記憶されている。
時刻tの後、システムコントローラ8は信号線1l6を
介してアルゴリズムプロセッサ3に信号を送り、これに
よってアルゴリズムプロセッサ3は記憶回路3の記憶信
号を所定のアルゴリズムにもとづいて処理し、デフォー
カス量及びデフォーカス方向を演算し、それを示す信号
Dfを信号線108に出力する。一方、上記記憶口II
!!I31への記憶が完了した時点でシステムコントロ
ーラ8からの信号が、信号線114を通して減算回路1
3へと出力され、減算回路13はv、−v)’を計算し
て被写体より反射されてくる光のうちで投光手段30か
ら発せられた光による成分のみを求め、その結果を除算
回路14へ出力する。除算回路14は、上記v、−v、
’と記憶回路12の出力を演算してCVIVl’ ) 
/ Vr、すなわち、(投光手段の光)/(投光手段の
光+外界の光)を求め。その結果を乗算回路15へと出
力する。乗算回路15の一方の入力端には撮影レンズ内
に格納されたROMより撮影レンズの色収差に相当する
情報ΔIRが入力されていて、この情報ΔIRと上記(
V、−V、’)/V1値との乗算が行われる。これによ
って、撮影レンズの色収差の補正が行われ葛。上記色収
差情報ΔIRとしては投光手段30の中心波長での値が
ROMに格納されている。
上記の如くして補正された色収差(Vr  V+’ )
メΔIR/V、は、セレクト回路18を介して減算回路
4に入力されて、アルゴリズムプロセッサから出力され
るデフォーカス量Drと減算される。この減算結果及び
デフォーカスの方向を示す信号がモータ駆動回路5へ入
力される。モータ駆動回路は上記方向信号とデフォーカ
ス量に応じてモータを駆動する。このモータの回転は機
械的な伝達系によってスリップ機構を介して駆動機構へ
と伝達され、最終的には合焦光学系が調節される。レン
ズ駆動#R横の駆動量は、例えば光電的なエンコーダに
よって電気的に計測され、その信号はモータ駆動回路に
入力され減算回路4の出力等と比較されモータの正確な
駆動制御が行われる。かくして、アクティブAFモード
での焦点調節が完了する。
これに対し、第5図(a)の場合は、V、< V r 
e f 1となる場合であって、この場合は、時間T、
の投光手段の投光により得られたラインセンサ20の出
力VSSの記憶、V、/の記憶は行わず、投光時間を男
からT2に延長して、再び時刻t9からt7までの制御
と同様の制御を行う。すなわち、時刻1.で積分クリア
パルスφRを“1”としてモニタ部21及びラインセン
サ20を初期設定した後、時刻t9で投光手段30の発
光を開始させ、時刻thで信号線100に1”の信号を
送出してゲート10を開くと共に、シフトパルスφTに
よりラインセンサ20内で蓄積電荷をシフトレジスタ部
24へ転送し、クロンクφ5.φ工、〜により順次信号
Vssを得る。そして、時刻t、、になると、投光手段
30の発光を止めると同時に、信号線100の信号を“
O”とし、ゲート10を閉じる。このため、時間T2の
投光期間中に得られた信号VAt)  の変化分が記憶
回路12に記憶される。次いでコンパレータ32によっ
てVr e r、、  Vr e r2に介するこの記
憶回路12の出力V、のレベル判定を行うが、第5図(
a)はこのとき、Vre fl<Vz<Vre fzと
なる場合を示している。これが判定されると、システム
コントローラ8は回路2に信号Vssを出力させ、それ
が記憶回路33に記憶される。次いで、時刻t、2でφ
Rを“1″として初期設定を行い、時間t、Jから投光
手段30を発光させないで、再びラインセンサ20及び
モニタ部21に積分を行わせる。時刻tにで信号線10
1が“l″となってゲート11が開かれ、■  がゲー
ト11を介して記憶回路31へ導かれる。そして、時刻
t、にで信号線101が“0”となってゲート11が閉
じることにより、非発光状態で時間Tの間におけるV^
bの変化分が記憶回路31に記憶される(V2’)、こ
の後減算回路13、除算回路14、乗算回路15、セレ
クタ回路18、減算回路4等での演算を、第5図(b)
のVrefl<VB<Vrefzの場合と同様に行い、
ΔIRを(Vl  Vz’ ) / Vl””:補正し
て、この補正されたΔIRによりDfを修正して焦点調
節を行う、なお、T2〉TIであるからVl>Vrであ
り、Vl< V r e flであってもVl>Vre
f、となり、Vref、<Vl<Vref2となる可能
性が大きいが、なおかつVl < V r e fzで
あれば投光時間をTよりもさらに長(して、もう一度量
様の制御を行えばよい。
第5図(c+は、Vl>Vrefzとなった場合であっ
て、この場合は投光時間をT、からT2に短縮して、時
刻t、からt7までの制御と同様の制御を時刻り、から
1.lまで行っている。この場合も、v2についてみる
と、Vr e f、<V2<vr e fzとなるので
、時刻む以降は色収差ΔIRの(v、−vz’)/v2
による補正を行い、この補正されたΔIRによりDfを
修正して焦点調節を行う。仮に、V、>Vref2であ
れば、投光時間をT2よりもさらに短くして、もう一度
量様の制御を行えばよい。
なお、システムコントローラ8はA/D変換、CCD駆
動回路2と信号線115を介して交信しており、φRや
φTに合わせた制御及びV、、  VLのレベル判定結
果に応じた制御は、その交信によって行われる。
次に被写体輝度が一定値よりも明るい場合について説明
する。この場合には測光回路7はその旨の信号をゲート
回路9とシステムコントローラ8とへ出力する。ゲート
回路9はこのfε号を受けて閉状態となり、システムコ
ントローラ8からの出力信号をゲート回路10.11へ
印加することはない。一方、ゲート回路9の信号線10
3に接続されているインバータ回1?l&19の出力が
反転し、ROM17に格納されている情報を減算回路4
に入力するようにセレクト回路18をきりかえる。
ROM17にはOという数値が格納されているので、減
算回路4にはOが入力される。従って、減算回路4の出
力は、アルゴリズムプロセッサ3より出力されるデフォ
ーカスlDfそのものとなる、この結果、撮影レンズの
色収差の情報はOとみなされて焦点調節が行われること
になる。また測光回路7からの出力がシステムコントロ
ーラ8へ入力されることにより、システムコントローラ
8はパッシブAFモードに切り替わり、信号線115を
通ってその旨の信号をA/D変換、CCD駆動回路2へ
出力する。パッシブAFモードでは投光手段を光らせる
こともないから、アクティブAFモードのように2回の
積分(投光時と非投光時)の結果をもとにして焦点調節
をする必要がない。
そこで1回の積分ごとに焦点検知を行い焦点調節を行う
ように切り替わる。この場合、ラインセンサ20が赤外
カットフィルタによって730flにより長波長の赤外
光に対しては感度をもたないので、光源の種類(太陽光
、タングステンランプ等)によってピント位置のずれを
生じることが防止できるのは作用の項で述べた通りであ
る。
以上にこの発明の一実施例を説明したが、上述の実施例
においては、第5図(a)、(C)に示したように、V
、<Vref、又はv、> V r e [2が判定さ
れても投光手段30を発光させないでもう一度投光時・
間T1と同じ時間ラインセンサ20及びモニタ部21に
積分動作を行わせるが、これは積極的な意味をもたない
から、1tで直ちにりの制御へ移行するようにシステム
コントローラ8の制御態様を変更してもよい。又L1か
らt、までは投光手段を発光させず、■へ〇 の変化分
をV、/として時刻むで記憶回路31に記憶しておき、
次に時刻tからtまで投光手段30を発光させVAI)
  の変化分を■1として時刻tで記憶回路12に記憶
するようにしてもよい。もちろん、この場合も、Vre
f、、Vref2に対するV、のレベル判定によりV、
<Vref7またはVB > V r e fzであれ
ば、投光時間を変化させて再び同様の制御を繰り返す。
さらに以上の例ではV、、 V、(7)判定をVref
l、Vref7という所定の2つのレベルに対して行っ
ているが、これを無段階にレベル判定するようにして、
より精度よ(次回の投光時間を設定するようにすること
もできる。
力m列果 本発明に係る焦点検出装置は以上の如く構成したので、
従来のように焦点検出センサを赤外光と可視光の両方設
けなくても、また別途に色温度測定手段を備えな(でも
パッシブAFモード及びアクティブAFモードの両方に
おいて可視光に対して適切な合焦状態が実現するといっ
た優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の焦点検出装置を備えた一眼しフカメラ
の一例を示す図、第2図は投光光学系から投射された光
の拡がりを示す図、第3図は本発明の一実施例としての
焦点検出装置を示すブロック図、第4図は焦点検出セン
サの一例を示す詳細図、第5図(al、 (tel、 
(C1は前記焦点検出装置のアクティブAFモードでの
焦点検出動作を説明するための図、第6図乃至第10図
は投光手段の発光波長を限定する理由を示す図であり、
そのうち第6図はCIE標準比視感度曲線を示す図、第
7図(a)は撮影レンズの色収差と波長の関係を表した
グラフ、第7図(b)は撮影レンズによる色収差発生の
様子を示す図、第8図は光源の相対分光分布を表したグ
ラフ、第9図は焦点検出センサの分光感度と赤外カント
フィルタの分光透過率を表したグラフ、第10図はカッ
ト波長と重心波長の関係を表すグラフ、また第11図は
外光がある場合とない場合とにおけるピント位置の変化
を示す図である。 30・・・投光手段、1・・・焦点検出センサ特許出願
人  ミノルタカメラ株式会社第1図 第Z図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外界の光によって焦点検出を行うパッシブ方式と
    、投光手段から発する光によって被写体を照明し、その
    反射光から焦点検出を行うアクティブ方式との両方を備
    えた焦点検出装置において、前記投光手段を可視光と赤
    外光の境界付近の所定の波長で発光する光源を用いて構
    成すると共に、アクティブ方式の焦点検出時には前記投
    光手段が光を投射していない時の被写体からの反射光と
    、投光手段が光を投射している時の被写体からの反射光
    の双方を受光し、両受光信号を演算した結果をもとに上
    記撮影レンズに格納されている色収差情報を補正すると
    共に、この補正した信号に基づいて撮影レンズの焦点位
    置を制御するよう構成したことを特徴とする焦点検出装
    置。
  2. (2)前記投光手段の発光波長が680〜730nmの
    範囲内に設定してあることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載の焦点検出装置。
  3. (3)前記焦点検出センサには、730nmより長波長
    の光を入射させないよう赤外カットフィルタが設けてあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項若しくは
    第(2)項に記載の焦点検出装置。
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