JPS6218513A - 大口径長焦点マクロレンズ - Google Patents

大口径長焦点マクロレンズ

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JPS6218513A
JPS6218513A JP60157052A JP15705285A JPS6218513A JP S6218513 A JPS6218513 A JP S6218513A JP 60157052 A JP60157052 A JP 60157052A JP 15705285 A JP15705285 A JP 15705285A JP S6218513 A JPS6218513 A JP S6218513A
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伸一 三原
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    • G02B9/64Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having more than six components
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大口径長焦点マクロレンズに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
通常ノカメラ用レンズにおいて被写体距離を変化させる
と各収差が変動するために撮影可能な被写体距離の範囲
には、自から制限があった。無限遠物点を含む場合被写
体距離の範囲は、一般に撮ズ系の中には合焦時の収差変
動の補正のため一部のレンズ群を動かすいわゆる近距離
収差補正機構したレンズ系もある。しかしこの種の従来
のレンズ系は次に示す(a)〜儲)のような問題点を有
している。
(a)  Fナンバーが犬であって暗く、精々2.8程
度である。
(b)  望遠比が大で、1.4を越えるものもある。
(c)  合焦時の収差補正の際のレンズ繰出し量が極
めて大きく枠構成、操作性において難点がある。
(d)  構成枚数が多く10枚を越えるものもある。
(e)  近距離の収差補正が十分でないものもある。
(f)  非常に有効な収差補正機構をもちながらも(
g)  合焦のためにレンズを繰り出すと焦点距離が短
かくなって高倍率で作動距離が短かくなるものがある。
以上のような問題点の発生原因は次のことにあると考え
られる。
まず問題点(a)は、被写体距離(撮影倍率)の変化に
対する球面収差、コマ収差の変動を補正するのが困難で
あり、これらの変動の大きい部分をカットするためにF
ナンバーを大きくせざるを得ないことによる。
問題点(b)は、収差変動を小さくするためには各群の
パワーを小さくすることが有利であり、その結果望遠比
が犬になる。
問題点(C)は、近距離における収差変動の補正を成る
程度のパワーの二つの正の群の間の空気間隔を広げるこ
とによって行なうだめに生ずる。
問題点(d)は、構成枚数が多い程収差補正が有利なた
めである。
問題点(e)は、レンズ構成や、近距離収差補正のだめ
の浮動群の選び方や浮動群の浮動量が適切でないために
生ずるものである。
問題点(f)は、浮動群の構成が適切でないことによる
問題点(g)は、前群が正のパワーで後群が負のパワー
の構成の場合に生ずる。
以上の問題点について実際の例として特開昭55−28
038号、特開昭56−107210号。
特開昭57−192916号、特開昭58−21221
号、特開昭59−152414号等の従来例にもとづい
て説明する。
これら従来例のうち特開昭55−28038号公報に記
載されたレンズ系は問題点(a) 、 (b) 、 (
C) 。
(e)を有している。又特開昭56−107210号は
非常に性能が優れていてかっ等倍程度まで撮影が可能な
レンズ系であるが、問題点(a) 、 (b) 、 (
e) 。
(g)を有する。特開昭57°−192916号は、問
を有してお9更に合焦時における浮動間隔が2ケ所と多
く枠構成が複雑になっている。特開昭58−21221
号は問題点(f)を有しておシ、特開昭59−1524
14号は、問題点(a) 、 (b) 、 (g)を有
していて改良の余地が残されている。そのうち問題点(
b) 、 (c)については、焦点距離が90圏〜10
0fi程度の準望遠になると枠構成、サイズ、操作性の
面で大きな支障になり、問題点(g)は至近倍率時の焦
点距離が短くなりその時のワーキングディスタンスが短
くなったり、パースペクティブの効果がなくなったりし
て準望遠にすることの意味がなくなってしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明において解決しようとする問題点は、近距離収差
補正機構を用いながらも、繰出量が焦点距離と倍率との
積と同程度でかつ高倍率時に焦点距離が短縮することが
な(F/2,0と極めて明るく望遠比が1.25以下と
コンパクトであってしかも収差変動の極めて少ない高性
能な長焦点マクロレンズを得ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の大口径長焦点マクロレンズは、前記の問題点を
解決するために次のような構成にしたものである。即ち
物体側から順に少なくとも1枚の負レンズを有し3枚又
(9)4枚のレンズで構成した正の屈折力を持つ第1群
Iと、この第1群の後方に配置された絞りと、物体側に
強い凹面を向けた負レンズと像側に強い凸面を向けた正
レンズと1枚ないし2枚の正レンズにて構成した正の屈
折力を持つ第2群■と、さらに少なくとも1枚ずつの正
レンズと負レンズとを含む第3群■とにて全系を構成し
たレンズ系で、近距離物点に合焦する際に、第1群■と
絞シと第2群■とを一体にして第3群■との相対的間隔
を変化させながら全体を繰り出すようにしたレンズ系で
あって次の各条件を満足するものである。
(1)  −0,4φくφ[< 0.4φ(2)  0
.33<(Δ12−Δ3)/Δ12(0,85、(Δ3
ン0)(8)  0.7φ<φA<1,8φ (4)  0,6φ〈−φB〈1.7φ(5)   n
A>nB ただしφは全系のパワー、φ■は第3群■のパワー、へ
およびnAは夫々第3群■中の最もパワーの強い正レン
ズのパワーおよび屈折率、φBおよびnBは夫々第3群
■中の最もパワーの強い負レンズのパワー、Δ、2は第
1群■と絞りと第2群■の繰り出し量、Δ3は第3群■
の繰り出し量である。
本発明の大口径長焦点マクロレンズのレンズ構成上の特
徴は、第1群lと絞りと第2群■の6枚ないし7枚にて
構成されるいわゆる変形ガウス型の像側に全系の焦点距
離の倍以上も長い焦点距離を持ち、かつ比較的パワーの
強い少なくとも1枚ずつの正レンズと負レンズを有する
第3群■を配置したことにある。更に第2群■と第3群
■の間隔を増大しながら全体を繰り出すことによって近
距離物点に合焦する方式を用いたことにある。
本発明の主たる目的は、ライカサイズの一眼レフレック
スカメラ用レンズのうち、無限遠物点か分でかつ繰り出
し量の少ない大口径かつ高性能なレンズ系を得ることで
ある。
大口径で撮影可能な倍率範囲の広い高性能なレンズ系を
得るための有効な手段として、近距離収差補正機構(フ
ローティング)を用いることが知られている。しかし従
来例のように、正のレンズ群と正のレンズ群の間の間隔
を増大させながらレンズ系全体を繰り出す方式は、性能
を向上させる上では有利であるが、繰り出し量が増大す
るので好ましくない。
一方正のレンズ群と負のレンズ群の間隔を増大させなか
ら全系を繰り出す合焦方式は、繰り出し量を小さくする
のにはよいが収差補正上は、困難な点が多いばかシでな
く、近距離側で焦点距離が短くなり作動距離が短くなる
という不都合も生ずる。したがって本発明においては正
のレンズ群(第1群■と第2群■とを全体として)とパ
ワーのほとんどない群(第3群■)との間隔を増大しつ
つ全系を繰り出すという近距離収差補正方式を用いた。
この間隔は、枠構成上寸法精度を出しにくいこともあり
、前記圧のレンズ群には、それ単独である程度の収差補
正を行ない得るレンズ構成を用いるのが適当であるので
変形ガウス型のレンズ系を用いた。このレンズ系の像側
に前記のパワーがほとんどない後群(第3群■)を配置
し、全体として無限遠においてほぼ完全に収差補正出来
るようにしだ。そのために後群として少なくとも1枚ス
つの比較的パワーの強い正レンズと負レンズを含む構成
にした。更に近距離物点に合焦した時に収差変動が起ら
ないように変形ガウス型の前群(第1群Iと第2群■と
を全体として)よりも遅い速度で後群を繰9出すことに
よって合焦を行なうようにした。そして更に前記の条件
(1)〜条件(5)を満足せしめることによって本発明
の目的を達成し得るようにした。
条件(1)は、後群(第3群■)のパワーを規定したも
ので、この条件の下限値を越えると至近距離物点に合焦
する時に作動距離が短くなり、長焦点レンズを用いる意
味がなくなり好ましくない。又上限値を越えると繰り出
し量が増大するので好ましくない。
条件(2)は、前群(第1群Iと第2群■)の繰り出し
量に対する前後群の間隔増大分の比率αを規定したもの
である。α=0つまり釜体繰り出しの場合、3次の球面
収差の項が負に、又3次のコマ収差が著しく正に、3次
の非点収差がやや負に大きくなる傾向にあシ、近距離物
点に対する収差は良好にならない。したがってαはO〈
α≦1の範囲内の値にする必要がある。枠構上有利であ
るのはα=1(後群を固定して前群のみ繰り出す)が良
いが、α=1にして収差変動を抑えるためには、αが大
きいので前群と後群の間隔変動に対する収差変動補正能
力は弱くてもよくなる。そのためには後群の各レンズの
パワーは、強くない方がよい。
しかし各レンズのパワーが弱いと、前述のようにペッツ
バール和をはじめとするその他の収差(特に5次収差)
の明るいレンズ系を得るために必要な収差を十分良好に
補正することが出来ず、収差変動を少なくしても全体的
に収差が良好にならない。逆にある物点での収差補正を
無理に行なおうとすると収差変動が生じ易い。したがっ
てOくα〈1つまシ前群(第1群I、第2群■)を繰り
出すと同時に後群(第3群)をそれよりも遅い速度で繰
り出すのが良い。しかも0.33<α<0.85ならば
ある特定の物点(例えば無限遠物点)での収差を極めて
良好に補正出来ると共に合焦時における収差変動をも最
少限にとどめることが出来る。この条件の範囲を越える
と前述のように特定物点での補正が出来なくなりまた収
差変動が犬になる。
条件(3) + (’)は後群(第3群■)の中の最も
パワーが犬である正レンズと負レンズのパワーを規定し
たものである。両条件共に下限を越えるとある特定の物
点の収差補正が困難になり、収差変動に対する補正能力
も弱くなり好ましくない。上限を越えるとある特定物点
に対しても高次の収差が発生し易くなると同時に収差変
動も犬にな9高次の収差を安定的に保つことが困難にな
る。
条件(5)は、後群(第3群■)の中の最もパワーの強
い正レンズと負レンズについての硝材の屈折率差を規定
したものである。この条件は、レンズ系の全体のペッツ
バール和が正の大きな値になりやすく、これを補正する
ためにもうけたもので、この条件の不等号の向きが逆に
なるとペッツバール和が正の大きな値になり好ましくな
い。
本発明のレンズ系において、第1群Iを物体側から順に
正レンズと、物体側に凸面を向けた厚い正のメニスカス
レンズと、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ
で構成し、第2群■を物体側に強い凹面を向けた負レン
ズと、像側に凸面を向けた正レンズと、両凸レンズとに
て構成し、条件(6)乃至条件(10)を満足するよう
にすれば、一層良好な長焦点マクロレンズが得られる。
(6)  0,6φ<−<1.5φ (7)   O< 1−K1.3φ (8)  O,If < a3< 0.17f(9) 
 0.14f(2強(0,23f叫1.7 (n6 ただしr5は第1群Iの負のメニスカスレンズの物体側
の面の曲率半径、r9は、第2群■中の負レンズの像側
の面の曲率半径、d3°は第1群1中の2番目の正レン
ズの肉厚、ΣDIIIは、第3群■の最も物体側の面か
ら最も像側の面までの長さ、n6は第2群■の最も像側
の正レンズの屈折率である。
条件(6)は、第1群■の負のメニスカスレンズの物体
側の面の曲率半径を規定するもので、条件の下限値を越
えると軸外収差(コマ収差、非点収差)に悪影響を及ぼ
すばかりでなく合焦時の収差変動がおこりやすくなる。
上限値を越えると球面収差や色収差が補正不足になりや
すく、又バックフォーカスも極端に短くなる。
条件(ア)は、第2群■の負レンズの像側の面の曲率半
径を規定したものである。下限値を越えると球面収差や
色収差が補正不足となりやすく、上限値を越えると軸外
収差(コマ収差、非点収差)に悪影響を及ぼすばかりで
なく、合焦時の収差変動がおこりやすくなる。
条件(8)は、第1群I中の厚い正のメニスカスレンズ
の肉厚を規定するものである。この条件の下限値を越え
ると基準波長に対する球面収差を良くしても短波長に対
する球面収差が正の大きな値になりやすく、又軸外収差
(コマ収差、非点収差)も発生しやすい。上限値を越え
ると収差補正にとっては有利であるが、サイズ、重量の
点であまり好ましくない。
条件(9)は、第3群■の長さを規定したものであって
最も理想的には第3群川内で最もパワーの強い負レンズ
を最も物体側に配置し、最もパワーの強い正レンズを最
も像側に配置してその間隔を広げて配置することである
。これによって各収差(特に5次の収差)を補正するの
に有利になる。条件(9)の下限値を越えると補正が困
難になシ上限値を越えると全長が長くなるので好ましく
ない。
条件−は、第2群■の両凸レンズの硝材の屈折率を規定
したものである。屈折率が高い程全系のペッツバール和
の補正、球面収差の補正には有利であシ、下限を越える
と上記の補正が困難になる。
〔実施例〕
以上詳細に述べた本発明の大口径長焦点マクロレンズの
実施例を次に示す。
実施例1 r1=61.8532 d、 =7.5747  n、 =1.69680  
v1=55.52r2 =532.6931 d2=0.1667 r3 =41.0347 d3=14.3074  n2 =1.72916  
v2=54.68r4 =57.1244 d4=1.5356 r5 ==io7.3643 d5=3.7992  n3 =1.75520  v
3’=27.51r6 =26.5468 d6=11.1110 r7−の (絞り) d7=8.4444 r8=−40,6335 d8・=2.1034  n4 =1.59551  
、4’、+ =39.21rg =−196,7001 d9=1.2222 r、。 =−210,2130 dl(、=6,5243   n5 =1.77250
   ν5 =49,66r11−−75.2851 dll =0.1667 r12 =94.4283 d、 □=4.4446   n6 =1.77250
   v6=49.66r、3 =−145,0659 d13=1,446 r14  =−1186,8929 d14=1.3334   n7 =1.51112 
 1/7=60.48rts  =59.0557 d + s  =1.5361 r、6 =122.7515 d、6=2.9908   nB =1.59270 
  vB =35.29r17 =83.3012 d12 =2.2733 rlB  =106.2897 d18=8.9957  n、=1.62041  シ
、=60.27r1.=−103.6011 f = 100 、F/2.06 、 2ω=27゜n
A=n9=1.62041  、   nB =n7=
1,51112ΣD、II =17.1293 近距離物点合焦時の間隔d13の変化 1.145 4,428 19.385実施例2 r、 =63.0681 d、 =7.7252  n、 =1.69680  
J =55.52r2 =1276.2425 d2=0.1769 r3 =39.9136 d3=14−0998  n2 =1.72916  
v2 =54.68r4 =55.1451 d4=1.1111 r5 =108.4302 d5=3.8815  n3 =1.75520 1/
、=27.51r6  =26.3936 d6 =8.8889 r7=ω (絞り) d7=6.6667 r8 =−41,9502 d8=2.1258   n4 =1.59551  
 v4 =39,21rg  ”’−304.7574 d、=1.6111 rlO=−140,8520 dl、) =5.3857   n5 =1.7725
0   シ5=49.66r、、=−73.5940 d、、=0.1667 rl。=105.0968 d12=4.4445   n6 =1.77250 
  v6=49.66rt:3  =−110,106
1 d13 =0.9515 r14 =−501,3638 d14=1.9858   n7 =1.51633 
  v7=64.15r1s  =53.7064 d、5 =2.8756 r、6 =127.6710 d、6 =3,3333   nB =1,67270
   vB =32.10r12=85.6474 d12 =2.8667 r、8 =74.4577 d、B =9.4470   n9 =1.65160
   シ、=58,52rt’1−−129.1349 f = 100 、F/2.06 、 2ω=27゜n
A=19 =1.65160  、   nB =n7
 =1,51633ΣD(H=20.5084 近距離物点合焦時の間隔d13の変化 0.952  6.807   29.028実施例3 r、 =58.7838 d、 =7.7996  nl =1.6968OL’
t =55.52r2 =1041.9554 d2 =0.1667 r3 =42.7287 d3=14,0103   n2 =1.71300 
  v2=53.84r4 =75.1347 d4 =1.2110 r5 =+56.5924 d5 =3.8220   n3 ==1.74000
   V3=28.29r5 =27.1363 d6=11.8882 r7=OO(絞り) d7=4.7775 rB=−42゜4410 d8=2.1221   n4 =1.56732  
2 =42,83rg ”−532,6149 d9 =2.0221 rto =−112,3871 (lto =4,9997   n5 =1.7440
0   シ5=44.73r、、=−63,3587 d12 =  0.1667 r12=85.5630 d、□=4.8331   n6 =1.77250 
  !’6 =49.66r13  =−153,00
26 d、3 =0.8888 r、4 =−1087,1052 d、4  =2,111On7 =1.51742  
 シフ=52,41r7,5=53.3337 d、5 =3.6554 rr 6 =105.3986 d、6=3.3331   ng =1.69895 
  v8=30.12r、7 =7o、6361 d、7 =3.3554 rts =70.5272 d、8=8.4995   ng =1.65160 
  v、=58.52r、 9 =−118,0057 f=100  、   F/2.06  、  2ω=
27゜一=390,625  、   (Δ12−Δ3
)/Δ12=0.370φ1■ nA =l’l、=1.65160  、   nB 
=n7 =1.51742Σ弛= 21.153 近距離物点合焦時の間隔d13の変化 0.889   5,283   20.277ただし
rl+r2+  ・・・、r19はレンズ各面の焦点距
離、d1+ d2.  *+* l alsは各レンズ
の肉厚、nl。
n2.  ・・・、 ngは各レンズの屈折率、シ1.
シ2.・・・ν9は各レンズのアツベ数でアル。
以上の各実施例のレンズ構成はいずれも第1図(無限遠
物点合焦時)、第2図(最至近物点合焦時)に示す通り
である。これら実施例の収差状況は第3図乃至第11図
に示す通りで、第3図乃至第〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明の大口径長倍までの
広い物点範囲にわたって収差変動が少なくかつ諸収差が
極めて良好に補正され、さらに近距離補正機構を用いた
にもかかわらす合焦時における繰り出し量が大ではなぐ
又至近距離物点に合焦した時も作動距離が小さくならな
い等の効果を有するF/2.0の大口径で全長が短い操
作性のすぐれた高性能なレンズ系である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の無限遠物点に合焦した時の断
面図、第2図は同じく最至近距離に合焦した時の断面図
、第3図乃至第5図は本発明の実施例1の収差曲線図、
第6図乃至第8図は本発明の実施例2の収差曲線図、第
9図乃至第11図は本発明の実施例3の収差曲線図であ
る。 出願人   オリンパス光学工業株式会社代理人  向
    寛   − 第1図 第2図 球面収差   非点収差 図 歪曲収差  コマ収差 球面収差   非点収差 歪曲収差  コ゛マ収差 球面収差   非点収差 歪曲収差  コマ収差 球面収差   非点収差 7図 歪曲収差  コマ収差 球面収差   非点収差 歪曲収差  ;マ収差 球面収差   非点収差 9図 歪曲収差  コマ収差 球面収差   非点収差 ・歪曲収差  コマ収差 球面収差   非点収差 11図 歪曲収差  コマ収差 手続補正書 1、事件の表示 昭和60年特許願第157052号 2、発明の名称 大口径長焦点マクロレンズ 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号 (037)オリンパス光学工業株式会社代表者 下 山
 敏 部 4、代理人 東京都港区虎ノ門2−5−2 自     発 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)明細書7頁5行目[問題点(a) 、 (b) 
、 (g) Jを「問題点(b) 、 (c) 、 (
g) 」に訂正する。 (2)明細書18頁8行目r d、3= 1.446 
Jを「d、3= 1.144fJに訂正する。 (3)  明gU書24頁5行目「各レンズの肉厚」の
後に「および空気間隔jを挿入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)物体側から順に少なくとも1枚の負レンズを有し
    3枚ないし4枚のレンズを含み全体として正の屈折力を
    持つ第1群と、絞りと、物体側に強い凹面を向けた負レ
    ンズと像側に強い凸面を向けた正レンズと1枚ないし2
    枚の正レンズとを含み全体として正の屈折力を持つ第2
    群と、少なくとも1枚ずつの正レンズと負レンズを含む
    第3群とにて構成され、近距離物点へ合焦する際に第1
    群と絞りと第2群とを一体として第3群との相対的間隔
    を変化させながら全体を繰り出すようにしたレンズ系で
    下記の条件(1)乃至条件(5)を満足する大口径長焦
    点マクロレンズ。 (1)−0.4φ<φ_III<0.4φ (2)0.33<(Δ_1_2−Δ_3)/Δ_1_2
    <0.85(Δ_3>0) (3)0.7φ<φ_A<1.8φ (4)0.6φ<−φ_B<1.7φ (5)n_A>n_B ただしφは全系の屈折力(焦点距離の逆数)、φ_III
    は第3群の屈折力(焦点距離の逆数)、Δ_1_2は第
    1群と絞りと第2群の繰り出し量、Δ_3は第3群の繰
    り出し量、φ_Aは第3群中で最も強いパワーの正レン
    ズの屈折力、φ_Bは第3群中で最も強いパワーの負レ
    ンズの屈折力、n_Aは第3群中で最も強いパワーの正
    レンズの屈折率、n_Bは第3群中で最も強いパワーの
    負レンズの屈折率である。 (2)上記第3群を物体側から順に1枚又は2枚の負レ
    ンズと両凸レンズとにて構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲(1)の大口径長焦点マクロレンズ。 (3)第1群が物体側から順に正レンズと物体側に凸面
    を向けた厚い正のメニスカスレンズと物体側に凸面を向
    けた負のメニスカスレンズとを含んだレンズ構成で、第
    2群が物体側に強い凹面を向けた負レンズと像側に凸面
    を向けた正のメニスカスレンズと両凸レンズとを含んだ
    レンズ構成で、第3群が物体側から順に1枚又は2枚の
    負レンズと両凸レンズからなり全体としてほとんどパワ
    ーを持たないレンズ構成である特許請求の範囲(1)の
    大口径長焦点マクロレンズ。 (4)更に次の条件(6)乃至条件(10)を満足する
    特許請求の範囲(3)の大口径長焦点マクロレンズ。 (6)0.6φ<1/r_5<1.5φ (7)0<|1/r_9|<1.3φ (8)0.1f<d_3<0.17f (9)0.14f<ΣD_III<0.23f (10)1.7<n_6 ただしr_5は第1群の負レンズの物体側の面の曲率半
    径、r_9は第2群の負レンズの像側の面の曲率半径、
    d_3は第1群の2番目の正レンズの肉厚、ΣD_III
    は第3群の最も物体側の面から最も像側の面までの距離
    、n_6は第2群の最も像側の正レンズの屈折率である
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