JPS62173172A - 丸鋸の構造 - Google Patents

丸鋸の構造

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Publication number
JPS62173172A
JPS62173172A JP1336886A JP1336886A JPS62173172A JP S62173172 A JPS62173172 A JP S62173172A JP 1336886 A JP1336886 A JP 1336886A JP 1336886 A JP1336886 A JP 1336886A JP S62173172 A JPS62173172 A JP S62173172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
grindstone
grinding stones
pedestal
grinding
Prior art date
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Pending
Application number
JP1336886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Asada
仁彦 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaken Co Ltd
Original Assignee
Kaken Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kaken Co Ltd filed Critical Kaken Co Ltd
Priority to JP1336886A priority Critical patent/JPS62173172A/ja
Publication of JPS62173172A publication Critical patent/JPS62173172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
    • B28D1/02Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
    • B28D1/12Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
    • B28D1/121Circular saw blades

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外周部にダイヤモンド複合焼結体等の砥石を
有する円板状の丸鋸の構造に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術として、第8図〜第9図に示す構造のものが
あった。
即ち、第8図に示すように1円板状に形成した基板本体
1の外周部に周方向に間隔をおいて軸心方向に切欠いた
スロット3を設け、これにより、各スロット3間にそれ
ぞれ周方向に略30mm〜401mの長さを有する台座
1aを形成する。
そして、各台座1aの外周面に周方向に所定のピッチで
もって半径゛方向外方に突出する4個の砥石保持脚2を
設ける。
上記砥石保持脚2は、左右両側を切削して、基板本体1
の厚さ方向中心部に位置させ、その厚さT2を基板本体
の厚さT1よりも小寸にするとともに1周方向を所定ピ
ッチで部分的に切欠き除去する。これにより上記砥石保
持脚2は。
薄肉かつ周方向に不連続な鋸歯状に形成されてなる。
上記各台座1aには、該各台座1aに設けた砥石保持脚
2を鋳込ませて、ダイヤモンド複合焼結体からなる砥石
4を固着する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のものは、各砥石保持脚2が基板本体1の厚さ
方向中心部にて全て同一円周線上に位置することになる
このため、第10図に示すように、使用によって砥石4
が摩耗し、砥石保持脚2の先端面2aが砥石4上面から
露出してきた場合、上記先端面2aが砥石4の厚さ方向
中心部にて周方向に直線状に露出することになり、該中
心部の切削機能が頗る低下することになる。
従って上記従来のものは、丸鋸の寿命が少なくなる欠点
があった。
これの対策として、第11図に示すように砥石保持脚2
−1の突出量を小さくするとともに、その断面積を逆三
角形、即ち蟻柄状に形成して砥石4の固着力を増大する
ようにしたもの。
あるいは、第12図に示すように、砥石保持脚2−2の
突出量を小さくするとともに、周方向に相隣る先端部を
左右方向に交互に屈曲するようにしたものがあった。
しかしながら、第11図および12図のものは、砥石保
持脚2−1・2−2の突出量が小さくなった分だけは、
丸鋸の寿命が延びることになるが、砥石保持脚2−1・
2−2の先端が砥石4の上面から露出すると、第9図の
ものと同様に切削機能が低下することになる。
また、前述した各従来のものは、砥石4の寿命を増大さ
せるために砥石保持脚2(2−1・2−2)の高さを極
力低下させねばならず、このため台座1aの周方向の長
さ略30nn〜40閣にするとともに、該台座1aに設
ける砥石保持脚2(2−1・2−2)の個数を増して砥
石4の固着力を所定値に維持する必要があった。
これは、各砥石4の周方向の長さが増大することになり
、切粉の除去が不充分となって切削機能が低下したり、
発熱して砥石の寿命が低下したりする等の欠点があった
本発明は、上記欠点を解消した新規な丸鋸の構造を得る
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、円板状に形成され
た基板本体の外周部に周方向に間隔をおいて半径方向外
方に突出する多数の台座を設け、各台座の周方向の長さ
を略5m〜10mmの範囲に設定し、各台座にそれぞれ
半径方向外方に突出させた砥石保持脚を設け、周方向に
相隣る砥石保持脚は基板本体の厚さ方向に互いに偏倚さ
せ、前記各台座毎に該台座に設けた砥石保持脚を深く鋳
込む砥石を設ける構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、各砥石間の間
隙個数が増大し、切粉の排斥機能が増大することになる
また、砥石保持脚が砥石に深く介入しているので砥石の
固着力が増大するとともに、砥石の摩耗により、砥石保
持脚の先端面が砥石の外周面から露出しても、周方向に
相隣る先端面は砥石の外周面に対し互いに厚さ方向に散
逸した状態で露出するので、砥石の切削機能はさほど低
下しないことになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず図面において、第1図は本発明の実施例を示す丸鋸
の要部断面側面図、第2図はその平面図、第3図は第1
図の■−■断面図である。
第1図において、5は鋼板材により円板状に形成した基
板本体であり、その外周部には周方向に等ピッチで半径
方向外方に突出する多数の台座5aを形成してなる。
上記各台座5aにはそれぞれ2個の砥石保持脚6a・6
bを以下のようにして半径方向外方に大きく突出させて
一体的に固定する。
まず、第4図に示すように、各台座5aに周方向に間隔
をおいて半径方向外方に突出する2個の脚材6a−1・
6b−1を設ける。
次いで第5図に示すように、パンチAにより一方の脚材
6a−1を基板本体5の一方の側面に向かって加圧変形
させ、その厚さTaを基板本体5の厚さTの略半分とな
る如く形成する。
次いで、第6図に示すように、パンチBにより他方の脚
材6b−1を基板本体5の他方の側面に向かって加圧変
形させ、その厚さTbを基板本体5の厚さTの略半分と
なる如く形成し、これにより第2図および第3図に示す
ように、各砥石保持脚6a・6bを基板本体5の厚さ方
向に互いに偏倚させてなる。
そして、第1図〜第3図に示すように、各台座5a毎に
砥石保持脚6a・6bを鋳込ませて砥石7を固着する。
この砥石7はダイヤモンド複合焼結体からなる。
この場合、砥石保持脚6a・6bは、砥石7内にその半
径方向の長さの半分以上深く介入させる。
また、第1中8は基板本体5の外周部に穿設した抜孔で
ある。
上記実施例によれば、各砥石保持脚6a・6bは、基板
本体5の厚さ方向に交互に偏倚することになる。
このため、砥石保持脚6a・6bに取付けた砥石7が使
用によって摩耗し、第7図に示すように、上記砥石保持
脚6a・6bの先端面ア・イが砥石7の外周面つから露
出した場合、上記先端面ア・イは砥石7の外周面つに対
し厚さ方向に偏倚した状態で露出することになる。
従って、上記先端面ア・イが砥石7の外周面つから露出
した場合でも、砥石7の切削機能は殆ど低下しないこと
になり、該砥石7が台座5aに達するまでの長期に亘っ
て切削可能となる。
また、上記先端面ア・イが砥石7の外周面つから露出し
ても砥石7の切削機能が殆ど低下しないため、砥石保持
脚6a・6bの半径方向外方への突出量を増大させてこ
れの1個当たりの砥石7との接触面積、つまり固着力を
増大させることができ、各台座5aの周方向の長さを短
くして、砥石7の周方向の分割個数を増大させることが
できる。
従って切粉の排斥を良好に行なわせて、切削機能を増大
させることができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明は、周方向に突出
配列された各台座の周方向の長さを短くして、この部に
基板本体の厚さ方向に互いに偏倚させた砥石保持脚を設
け、各台座毎に該台座に設けた砥石保持脚を深く介入さ
せた砥石を固着させるようにしたので、丸鋸の切削機能
を高めることができるとともに、その寿命を増大させる
ことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す丸鋸の要部断面側面図、
第2図はその平面図、第3図は第1図のm−m断面図、
第4図〜第7図は本発明の砥石保持脚の加工工程例を示
す説明図、第8図および第9図は従来例を示す要部側面
図およびそのIX−IX断面図、第10図はその砥石摩
耗状態を示す斜視図、第11図および第12図それぞれ
他の従来例を示す第9図相当の断面図である。 5:基板本体、5a:台座、6a・6b:砥石保持脚、
7:砥石、8:抜孔。 出願代理人   松 本  久 +11量 甘2 s@       +s (−月′+−41・a J <−rl +((a +21の 井70目 +9(目 下2 I 甘11+¥l  肴17(目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、円板状に形成された基板本体の外周部に周方向に間
    隔をおいて半径方向外方に突出する多数の台座を設け、
    各台座の周方向の長さを略5mm〜10mmの範囲に設
    定し、各台座にそれぞれ半径方向外方に突出させた砥石
    保持脚を設け、周方向に相隣る砥石保持脚は基板本体の
    厚さ方向に互いに偏倚させ、前記各台座毎に該台座に設
    けた砥石保持脚を深く鋳込む砥石を設けたことを特徴と
    する丸鋸の構造。
JP1336886A 1986-01-23 1986-01-23 丸鋸の構造 Pending JPS62173172A (ja)

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JP1336886A JPS62173172A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 丸鋸の構造

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JPS62173172A true JPS62173172A (ja) 1987-07-30

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ID=11831148

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JP1336886A Pending JPS62173172A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 丸鋸の構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3162187A (en) * 1961-12-11 1964-12-22 Christensen Diamond Prod Co Diamond saw blades

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3162187A (en) * 1961-12-11 1964-12-22 Christensen Diamond Prod Co Diamond saw blades

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